JPH0428192Y2 - - Google Patents
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- JPH0428192Y2 JPH0428192Y2 JP6147086U JP6147086U JPH0428192Y2 JP H0428192 Y2 JPH0428192 Y2 JP H0428192Y2 JP 6147086 U JP6147086 U JP 6147086U JP 6147086 U JP6147086 U JP 6147086U JP H0428192 Y2 JPH0428192 Y2 JP H0428192Y2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
本考案は、商用交流電源の通電時には非常灯や
誘導灯のような負荷を交流電源にて駆動すると共
に、充電式の電源への充電を行い、交流電源の停
電時には、充電式の電源にて負荷を駆動するよう
にした切替回路に関するものである。
誘導灯のような負荷を交流電源にて駆動すると共
に、充電式の電源への充電を行い、交流電源の停
電時には、充電式の電源にて負荷を駆動するよう
にした切替回路に関するものである。
(背景技術)
第6図は従来の非常灯切替回路を示す回路図で
ある。この回路においては、まず、交流通電時に
は、絶縁トランスT1からの出力を電源として蓄
電池BTを充電すると共に、停電検知リレーのリ
レーコイルL1を励磁する。このリレーの接点
SW1,SW2がNO側に切替わることによりランプ
FLは商用点灯し、また、接点SW3が開くことに
よつてインバータ回路INVは発振を停止してい
る。次に、停電時においては、リレーコイルL1
の駆動電源がなくなるために、各接点はNC側に
接続される。接点SW3がNC側となることによ
り、インバータ回路INVが発振を開始する。ま
た接点SW1,SW2がNC側となることにより、発
振トランスT2によつて昇圧されたインバータ回
路INVの高周波高電圧がランプFLに印加され、
ランプFLは非常点灯する。
ある。この回路においては、まず、交流通電時に
は、絶縁トランスT1からの出力を電源として蓄
電池BTを充電すると共に、停電検知リレーのリ
レーコイルL1を励磁する。このリレーの接点
SW1,SW2がNO側に切替わることによりランプ
FLは商用点灯し、また、接点SW3が開くことに
よつてインバータ回路INVは発振を停止してい
る。次に、停電時においては、リレーコイルL1
の駆動電源がなくなるために、各接点はNC側に
接続される。接点SW3がNC側となることによ
り、インバータ回路INVが発振を開始する。ま
た接点SW1,SW2がNC側となることにより、発
振トランスT2によつて昇圧されたインバータ回
路INVの高周波高電圧がランプFLに印加され、
ランプFLは非常点灯する。
この従来例にあつては、ランプFLが非常点灯
し、蓄電池BTが完全放電した後に、交流電源
ACが復電した場合に、電池の充電電流が大幅に
増加するために、絶縁トランスT1の出力電圧が
低くなる。第7図及び第8図はこのことを説明す
るための説明図である。第7図は絶縁トランス
T1の出力電圧VTと負荷電流ITとの関係を示す図
であり、負荷電流ITが増加すると、出力電圧VTが
低下することを示している。第8図は完全放電し
た蓄電池BTを充電する際における蓄電池BTの
充電電流Ibと電池電圧Vbの変化を示す図であり、
充電初期においては電池電圧Vbが低く、充電電
流Ibが大きいことが分かる。このように、充電初
期において、電池電圧が低い場合(0を含む)に
は、交流電源ACが復電しても、絶縁トランスT1
の出力電圧が低いために、停電検知リレーのリレ
ーコイルL1に印加される電圧は、リレーの感動
電圧以下となり、蓄電池BTの電池電圧が回復す
るまでの間は、ランプFLは商用点灯しないとい
う不都合が生じる。これを回避するためには、電
池電圧の低下時でも、リレーコイルL1の印加電
圧がリレーの感動電圧以上となるように、絶縁ト
ランスT1の出力電圧を上げれば良いが、トラン
スの出力電圧を上げると、トランスが大形になる
という問題があり、また、充電電流制限用の抵抗
器R1の抵抗値を大きくする必要があり、余分な
電力を消費するという問題も生じる。さらに、電
池電圧が回復した時点では、リレーコイルL1へ
の印加電圧が過大なものとなるので、リレーコイ
ルL1における消費電力が増大し発熱が大きくな
るという問題もある。
し、蓄電池BTが完全放電した後に、交流電源
ACが復電した場合に、電池の充電電流が大幅に
増加するために、絶縁トランスT1の出力電圧が
低くなる。第7図及び第8図はこのことを説明す
るための説明図である。第7図は絶縁トランス
T1の出力電圧VTと負荷電流ITとの関係を示す図
であり、負荷電流ITが増加すると、出力電圧VTが
低下することを示している。第8図は完全放電し
た蓄電池BTを充電する際における蓄電池BTの
充電電流Ibと電池電圧Vbの変化を示す図であり、
充電初期においては電池電圧Vbが低く、充電電
流Ibが大きいことが分かる。このように、充電初
期において、電池電圧が低い場合(0を含む)に
は、交流電源ACが復電しても、絶縁トランスT1
の出力電圧が低いために、停電検知リレーのリレ
ーコイルL1に印加される電圧は、リレーの感動
電圧以下となり、蓄電池BTの電池電圧が回復す
るまでの間は、ランプFLは商用点灯しないとい
う不都合が生じる。これを回避するためには、電
池電圧の低下時でも、リレーコイルL1の印加電
圧がリレーの感動電圧以上となるように、絶縁ト
ランスT1の出力電圧を上げれば良いが、トラン
スの出力電圧を上げると、トランスが大形になる
という問題があり、また、充電電流制限用の抵抗
器R1の抵抗値を大きくする必要があり、余分な
電力を消費するという問題も生じる。さらに、電
池電圧が回復した時点では、リレーコイルL1へ
の印加電圧が過大なものとなるので、リレーコイ
ルL1における消費電力が増大し発熱が大きくな
るという問題もある。
また、上記従来例にあつては、充電回路とリレ
ー回路とが並列的に接続されているために、リレ
ーコイルL1の励磁電流のばらつきが蓄電池BTへ
の充電電流に影響するという問題がある。このよ
うな充電電流の変動を抑えるためには、充電回路
を定電流回路とすることも考えられるが、充電電
流を制限すると電池電圧の回復が遅くなるので、
好ましくない。
ー回路とが並列的に接続されているために、リレ
ーコイルL1の励磁電流のばらつきが蓄電池BTへ
の充電電流に影響するという問題がある。このよ
うな充電電流の変動を抑えるためには、充電回路
を定電流回路とすることも考えられるが、充電電
流を制限すると電池電圧の回復が遅くなるので、
好ましくない。
(考案の目的)
本考案は上述のような点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、リレー駆動電
流のばらつきによる充電電流の変動を抑え、且
つ、交流電源の復電時におけるリレー回路の切替
を確実に行うことができ、しかも、充電式の電源
の電圧回復時におけるリレーへの過大な電圧印加
を防止できるようにした切替回路を提供するにあ
る。
であり、その目的とするところは、リレー駆動電
流のばらつきによる充電電流の変動を抑え、且
つ、交流電源の復電時におけるリレー回路の切替
を確実に行うことができ、しかも、充電式の電源
の電圧回復時におけるリレーへの過大な電圧印加
を防止できるようにした切替回路を提供するにあ
る。
(考案の開示)
本考案に係る切替回路を図示実施例について説
明すると、第1図乃至第5図に示されるように、
交流電源ACに接続された絶縁トランスT1と、絶
縁トランスT1の出力側に接続され、蓄電池BTを
充電する充電回路1と、絶縁トランスT1の出力
側に接続され、通電時には交流電源ACにてラン
プFLを駆動し、非通電時には蓄電池BTにてラン
プFLを駆動するようにランプFLの駆動用電源を
切り替えるリレー回路2と、絶縁トランスT1の
出力側とリレー回路2との間に直列的に介挿さ
れ、交流電源ACの投入によるリレー回路2への
通電開始から前記切替動作が終了するまでの所定
時間閉成されるスイツチ要素3と、スイツチ要素
3の開離時には絶縁トランスT1の出力側からリ
レー回路2への通電電流をリレー回路2の保持に
必要な一定電流に制限する定電流回路4とを有す
るものである。
明すると、第1図乃至第5図に示されるように、
交流電源ACに接続された絶縁トランスT1と、絶
縁トランスT1の出力側に接続され、蓄電池BTを
充電する充電回路1と、絶縁トランスT1の出力
側に接続され、通電時には交流電源ACにてラン
プFLを駆動し、非通電時には蓄電池BTにてラン
プFLを駆動するようにランプFLの駆動用電源を
切り替えるリレー回路2と、絶縁トランスT1の
出力側とリレー回路2との間に直列的に介挿さ
れ、交流電源ACの投入によるリレー回路2への
通電開始から前記切替動作が終了するまでの所定
時間閉成されるスイツチ要素3と、スイツチ要素
3の開離時には絶縁トランスT1の出力側からリ
レー回路2への通電電流をリレー回路2の保持に
必要な一定電流に制限する定電流回路4とを有す
るものである。
本考案にあつては、このように、交流電源AC
の投入によるリレー回路2への通電開始からリレ
ー回路2の切替動作が終了するまでの所定時間閉
成されるスイツチ要素3を、絶縁トランスT1の
出力側とリレー回路2との間に直列的に介挿した
ので、交流電源ACの投入時においては、リレー
回路2に供給される駆動電流を大きくすることが
でき、このため、リレー回路2を確実に切替動作
せしめてランプFLのような負荷を速やかに交流
駆動せしめることができるものである。したがつ
て、絶縁トランスT1としては小形のものを使用
することができ、消費電力を低減することができ
るものである。また、リレー回路2の切替動作完
了後にスイツチ要素3が開離されると、定電流回
路4により、リレー回路2への通電電流はリレー
回路2の保持に必要な一定電流に制限されるの
で、リレー回路2の特性にばらつきがあつても、
蓄電池BTへの充電電流に影響が生じることはな
く、電池電圧の回復後にリレー回路2に過大な電
圧印加が生じることもなく、リレー回路2におけ
る消費電力を低減させることができるものであ
る。
の投入によるリレー回路2への通電開始からリレ
ー回路2の切替動作が終了するまでの所定時間閉
成されるスイツチ要素3を、絶縁トランスT1の
出力側とリレー回路2との間に直列的に介挿した
ので、交流電源ACの投入時においては、リレー
回路2に供給される駆動電流を大きくすることが
でき、このため、リレー回路2を確実に切替動作
せしめてランプFLのような負荷を速やかに交流
駆動せしめることができるものである。したがつ
て、絶縁トランスT1としては小形のものを使用
することができ、消費電力を低減することができ
るものである。また、リレー回路2の切替動作完
了後にスイツチ要素3が開離されると、定電流回
路4により、リレー回路2への通電電流はリレー
回路2の保持に必要な一定電流に制限されるの
で、リレー回路2の特性にばらつきがあつても、
蓄電池BTへの充電電流に影響が生じることはな
く、電池電圧の回復後にリレー回路2に過大な電
圧印加が生じることもなく、リレー回路2におけ
る消費電力を低減させることができるものであ
る。
実施例 1
以下、本考案の好ましい実施例を添付図面と共
に説明する。第1図は本考案の一実施例に係る切
替回路の回路図であり、第2図はその動作説明図
である。交流電源ACの電源電圧は、絶縁トラン
スT1の1次側に印加されている。絶縁トランス
T1の2次側には、商用電源電圧を降圧した交流
電圧が生じる。この交流電圧はダイオードブリツ
ジDBにて全波整流され、コンデンサC1に充電さ
れる。コンデンサC1の充電電圧は、逆流阻止用
のダイオードD1と、限流用の抵抗器R1を介して
蓄電池BTに供給されるものである。蓄電池BT
と、ダイオードブリツジDB、コンデンサC1、ダ
イオードD1及び抵抗器R1は、前述の充電回路1
を構成している。
に説明する。第1図は本考案の一実施例に係る切
替回路の回路図であり、第2図はその動作説明図
である。交流電源ACの電源電圧は、絶縁トラン
スT1の1次側に印加されている。絶縁トランス
T1の2次側には、商用電源電圧を降圧した交流
電圧が生じる。この交流電圧はダイオードブリツ
ジDBにて全波整流され、コンデンサC1に充電さ
れる。コンデンサC1の充電電圧は、逆流阻止用
のダイオードD1と、限流用の抵抗器R1を介して
蓄電池BTに供給されるものである。蓄電池BT
と、ダイオードブリツジDB、コンデンサC1、ダ
イオードD1及び抵抗器R1は、前述の充電回路1
を構成している。
コンデンサC1の充電電圧は、NOT回路A、
NAND回路B、NOT回路C及びNOT回路Dの
各電源端子とアース端子との間に印加される。コ
ンデンサC1の両端には抵抗器R2が並列接続され
ている。今、交流電源ACが通電されているもの
とすると、コンデンサC1の端子電圧VC1(第2図
a)はHレベルであるので、NOT回路Aの出力
VA(第2図b)はLレベルとなる。これによつ
て、NAND回路Bの出力VB(第2図c)はHレ
ベルとなるから、コンデンサC2を介して、抵抗
R3の両端電圧VCR(第2図d)がHレベルとなる。
このため、NOT回路Cの出力VC(第2図e)は
Lレベルとなり、NOT回路Dの出力VD(第2図
f)はHレベルとなる。NOT回路Dの出力VDが
Hレベルとなることにより、トランジスタQ1に
は抵抗R5を介してベース電流が流れ、リレード
ライブ用のトランジスタQ1がオン状態となる。
コンデンサC1の充電電圧は、リレードライブ用
のトランジスタQ1を介して停電検知リレーのリ
レーコイルL1に供給されている。リレーコイル
L1の両端には、逆起電力防止用のダイオードD5
が並列接続されている。トランジスタQ1がオン
されることにより、リレーコイルL1には大きな
励磁電流が流れて、停電検知リレーの接点SW1,
SW2,SW3はNO側(常開側)に切替わる。この
とき、ランプFLは商用点灯し、インバータ回路
INVは発振停止状態となつている。ここで、リ
レーコイルL1と、そのリレー接点SW1,SW2,
SW3、ダイオードD5等は、前述のリレー回路2
を構成している。
NAND回路B、NOT回路C及びNOT回路Dの
各電源端子とアース端子との間に印加される。コ
ンデンサC1の両端には抵抗器R2が並列接続され
ている。今、交流電源ACが通電されているもの
とすると、コンデンサC1の端子電圧VC1(第2図
a)はHレベルであるので、NOT回路Aの出力
VA(第2図b)はLレベルとなる。これによつ
て、NAND回路Bの出力VB(第2図c)はHレ
ベルとなるから、コンデンサC2を介して、抵抗
R3の両端電圧VCR(第2図d)がHレベルとなる。
このため、NOT回路Cの出力VC(第2図e)は
Lレベルとなり、NOT回路Dの出力VD(第2図
f)はHレベルとなる。NOT回路Dの出力VDが
Hレベルとなることにより、トランジスタQ1に
は抵抗R5を介してベース電流が流れ、リレード
ライブ用のトランジスタQ1がオン状態となる。
コンデンサC1の充電電圧は、リレードライブ用
のトランジスタQ1を介して停電検知リレーのリ
レーコイルL1に供給されている。リレーコイル
L1の両端には、逆起電力防止用のダイオードD5
が並列接続されている。トランジスタQ1がオン
されることにより、リレーコイルL1には大きな
励磁電流が流れて、停電検知リレーの接点SW1,
SW2,SW3はNO側(常開側)に切替わる。この
とき、ランプFLは商用点灯し、インバータ回路
INVは発振停止状態となつている。ここで、リ
レーコイルL1と、そのリレー接点SW1,SW2,
SW3、ダイオードD5等は、前述のリレー回路2
を構成している。
コンデンサC2と抵抗R3との時定数により決ま
る所定の遅延時間の経過により、抵抗R3の両端
電圧VCRは低下し、この電圧がNOT回路Cのス
レシヨルド電圧よりも低くなつた時点で、NOT
回路Cの出力VCはHレベルに反転する。これに
よつて、NOT回路Dの出力VDはLレベルに反転
し、トランジスタQ1がオフ状態となる。このト
ランジスタQ1と、前記NOT回路A,C,D、
NAND回路B、抵抗R3,R4,R5及びコンデンサ
C2により、前述のスイツチ要素3が構成されて
いる。なお、NOT回路Cの出力VCがHレベルと
なることにより、NAND回路Bの他方の入力も
Hレベルとなる。
る所定の遅延時間の経過により、抵抗R3の両端
電圧VCRは低下し、この電圧がNOT回路Cのス
レシヨルド電圧よりも低くなつた時点で、NOT
回路Cの出力VCはHレベルに反転する。これに
よつて、NOT回路Dの出力VDはLレベルに反転
し、トランジスタQ1がオフ状態となる。このト
ランジスタQ1と、前記NOT回路A,C,D、
NAND回路B、抵抗R3,R4,R5及びコンデンサ
C2により、前述のスイツチ要素3が構成されて
いる。なお、NOT回路Cの出力VCがHレベルと
なることにより、NAND回路Bの他方の入力も
Hレベルとなる。
トランジスタQ1がオフ状態となることにより、
リレーコイルL1には、トランジスタQ2のみを介
してリレー保持に必要な電流が流れる。このと
き、トランジスタQ2は電流制限要素となつてい
るので、そのコレクタ電圧VQ2(第2図g)は、
トランジスタQ1のオン時に比べると上昇する。
トランジスタQ2のベースは、抵抗R6とツエナダ
イオードZDとの直列回路の分圧点に接続されて
いる。前記直列回路には、コンデンサC1の充電
電圧が印加されている。コンデンサC1の充電電
圧は、ツエナダイオードZDのツエナ電圧よりも
高く設定されており、したがつて、ツエナダイオ
ードZDの両端電圧は、ツエナ電圧VZに保持され
る。トランジスタQ2のベース・エミツタ間には、
前記ツエナ電圧VZと抵抗R7の値及びトランジス
タQ2のベース・エミツタ間降下電圧VBEで決まる
一定のバイアス電流が流れる。このため、トラン
ジスタQ2のコレクタ電流は一定となり、リレー
コイルL1には一定の電流が流れるものである。
この電流は、トランジスタQ1のオン時にリレー
コイルL1に流れる電流よりは小さいが、停電検
知リレーは既に感動動作を終えているので、保持
電流以上の電流を供給していれば良く、リレーの
保持には支障がない。なお、トランジスタQ2と
抵抗R6,R7及びツエナダイオードZDは、前述の
定電流回路4を構成している。
リレーコイルL1には、トランジスタQ2のみを介
してリレー保持に必要な電流が流れる。このと
き、トランジスタQ2は電流制限要素となつてい
るので、そのコレクタ電圧VQ2(第2図g)は、
トランジスタQ1のオン時に比べると上昇する。
トランジスタQ2のベースは、抵抗R6とツエナダ
イオードZDとの直列回路の分圧点に接続されて
いる。前記直列回路には、コンデンサC1の充電
電圧が印加されている。コンデンサC1の充電電
圧は、ツエナダイオードZDのツエナ電圧よりも
高く設定されており、したがつて、ツエナダイオ
ードZDの両端電圧は、ツエナ電圧VZに保持され
る。トランジスタQ2のベース・エミツタ間には、
前記ツエナ電圧VZと抵抗R7の値及びトランジス
タQ2のベース・エミツタ間降下電圧VBEで決まる
一定のバイアス電流が流れる。このため、トラン
ジスタQ2のコレクタ電流は一定となり、リレー
コイルL1には一定の電流が流れるものである。
この電流は、トランジスタQ1のオン時にリレー
コイルL1に流れる電流よりは小さいが、停電検
知リレーは既に感動動作を終えているので、保持
電流以上の電流を供給していれば良く、リレーの
保持には支障がない。なお、トランジスタQ2と
抵抗R6,R7及びツエナダイオードZDは、前述の
定電流回路4を構成している。
次に、交流電源ACが停電すると、コンデンサ
C1の充電電荷は急速に低下する。このとき、各
論理回路A,B,C,D及びトランジスタQ1,
Q2には通電されず、リレーコイルL1への励磁電
流も遮断される。したがつて、停電検知リレーの
接点SW1,SW2,SW3はNC側(常閉側)に切替
わるものであり、このとき、インバータ回路
INVが動作し、ランプFLは非常点灯するもので
ある。
C1の充電電荷は急速に低下する。このとき、各
論理回路A,B,C,D及びトランジスタQ1,
Q2には通電されず、リレーコイルL1への励磁電
流も遮断される。したがつて、停電検知リレーの
接点SW1,SW2,SW3はNC側(常閉側)に切替
わるものであり、このとき、インバータ回路
INVが動作し、ランプFLは非常点灯するもので
ある。
このように、第1図回路は、交流電源ACの投
入時にのみ、所定時間はリレー感動用のトランジ
スタQ1をオンさせて、リレーコイルL1の駆動電
流を増加させ、リレーを確実に感動動作させるも
のであり、その後はリレー保持用のトランジスタ
Q2により、リレー保持に必要な一定電流を供給
して、リレー回路2での消費電流を少なく抑える
と共に、蓄電池BTへの充電電流を、より多く確
保できるようにしており、充電電流の大きさもリ
レー回路2のばらつきには影響されないようにな
つている。
入時にのみ、所定時間はリレー感動用のトランジ
スタQ1をオンさせて、リレーコイルL1の駆動電
流を増加させ、リレーを確実に感動動作させるも
のであり、その後はリレー保持用のトランジスタ
Q2により、リレー保持に必要な一定電流を供給
して、リレー回路2での消費電流を少なく抑える
と共に、蓄電池BTへの充電電流を、より多く確
保できるようにしており、充電電流の大きさもリ
レー回路2のばらつきには影響されないようにな
つている。
次に、ランプFLの点灯回路について説明する。
交流電源ACが通電されているときには、上述の
ように、停電検知リレーの接点SW1,SW2はNO
側(常開側)に切替わつているので、蛍光灯のよ
うなランプFLのフイラメントの各一端は、限流
要素たる安定器L2を介して交流電源ACに接続さ
れる。また、ランプFLのフイラメントの各他端
には、グローランプGLと雑音防止用のコンデン
サCaとが並列的に接続される。したがつて、ラ
ンプFLは通常の蛍光灯点灯回路と同様に始動点
灯されるものである。このとき、インバータ回路
INVは始動スイツチとなる接点SW3がNO側(常
開側)に切替わつているので、発振停止状態とな
つている。
交流電源ACが通電されているときには、上述の
ように、停電検知リレーの接点SW1,SW2はNO
側(常開側)に切替わつているので、蛍光灯のよ
うなランプFLのフイラメントの各一端は、限流
要素たる安定器L2を介して交流電源ACに接続さ
れる。また、ランプFLのフイラメントの各他端
には、グローランプGLと雑音防止用のコンデン
サCaとが並列的に接続される。したがつて、ラ
ンプFLは通常の蛍光灯点灯回路と同様に始動点
灯されるものである。このとき、インバータ回路
INVは始動スイツチとなる接点SW3がNO側(常
開側)に切替わつているので、発振停止状態とな
つている。
一方、交流電源ACが停電したときには、上述
のように、停電検知リレーの接点SW3がNC側
(常閉側)に切替わつているので、バイアス抵抗
Ra,Rbを介してインバータ駆動用のトランジス
タQa,Qbにベースバイアス電流が流れる。トラ
ンジスタQa,Qbのベースは発振トランスT2のベ
ース駆動巻線に接続され、またエミツタ・コレク
タ間は蓄電池BTの充電電圧がインダクタンスL3
を介して発振トランスT2の1次巻線に交互に逆
極性にて印加されるように接続されて、周知のプ
ツシユプル型のインバータ回路INVを構成して
いる。交流電源ACの停電時には、停電検知リレ
ーの接点SW1,SW2がNC側(常閉側)に切替わ
るので、ランプFLの両端には、コンデンサCb,
Ccを介して発振トランスT2の2次巻線電圧が印
加される。また、一方の予熱用フイラメントに
は、発振トランスT2の2次巻線の一部から予熱
電流が供給されている。これによつて、ランプ
FLはインバータ回路INVにより非常点灯される。
のように、停電検知リレーの接点SW3がNC側
(常閉側)に切替わつているので、バイアス抵抗
Ra,Rbを介してインバータ駆動用のトランジス
タQa,Qbにベースバイアス電流が流れる。トラ
ンジスタQa,Qbのベースは発振トランスT2のベ
ース駆動巻線に接続され、またエミツタ・コレク
タ間は蓄電池BTの充電電圧がインダクタンスL3
を介して発振トランスT2の1次巻線に交互に逆
極性にて印加されるように接続されて、周知のプ
ツシユプル型のインバータ回路INVを構成して
いる。交流電源ACの停電時には、停電検知リレ
ーの接点SW1,SW2がNC側(常閉側)に切替わ
るので、ランプFLの両端には、コンデンサCb,
Ccを介して発振トランスT2の2次巻線電圧が印
加される。また、一方の予熱用フイラメントに
は、発振トランスT2の2次巻線の一部から予熱
電流が供給されている。これによつて、ランプ
FLはインバータ回路INVにより非常点灯される。
実施例 2
第3図は本考案の他の実施例の回路図である。
第3図の回路において、前の実施例と同一の要素
には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。本実施例にあつては、定電流回路4を構成す
るトランジスタQ2のエミツタ抵抗R7と並列的に、
コンデンサC5が接続されている。したがつて、
交流電源ACの投入初期においては、コンデンサ
C5を介してトランジスタQ2には大きなベース電
流が流れ、トランジスタQ2が一時的に飽和状態
となり、大きなコレクタ電流が流れる。これによ
つて、リレーコイルL1には大きな駆動電流が流
れ、リレーの感動動作が確実に行なわれる。コン
デンサC5の電圧が上昇すると、トランジスタQ2
のベース電流は、前の実施例と同様に一定の電流
値に制限され、コレクタ電流もリレーの保持に必
要な一定の電流値に制限される。したがつて、第
3図の実施例は簡単な回路構成でありながら、第
1図回路と同様の動作を実現することができるも
のである。なお、第3図の回路においては、ラン
プFLの商用点灯回路と、非常点灯用のインバー
タ回路INVについての図示を省略してあるが、
これらの回路については、第1図回路と同様のも
のが使用されるものである。
第3図の回路において、前の実施例と同一の要素
には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。本実施例にあつては、定電流回路4を構成す
るトランジスタQ2のエミツタ抵抗R7と並列的に、
コンデンサC5が接続されている。したがつて、
交流電源ACの投入初期においては、コンデンサ
C5を介してトランジスタQ2には大きなベース電
流が流れ、トランジスタQ2が一時的に飽和状態
となり、大きなコレクタ電流が流れる。これによ
つて、リレーコイルL1には大きな駆動電流が流
れ、リレーの感動動作が確実に行なわれる。コン
デンサC5の電圧が上昇すると、トランジスタQ2
のベース電流は、前の実施例と同様に一定の電流
値に制限され、コレクタ電流もリレーの保持に必
要な一定の電流値に制限される。したがつて、第
3図の実施例は簡単な回路構成でありながら、第
1図回路と同様の動作を実現することができるも
のである。なお、第3図の回路においては、ラン
プFLの商用点灯回路と、非常点灯用のインバー
タ回路INVについての図示を省略してあるが、
これらの回路については、第1図回路と同様のも
のが使用されるものである。
実施例 3
第4図は本考案のさらに他の実施例の回路図で
あり、第5図はその動作説明図である。前の実施
例と同一の要素には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。本実施例にあつては、インバー
タ回路INVの始動用のスイツチをトランジスタ
Q4,Q5で構成し、交流電源ACが停電した場合
に、インバータ回路INVの発振開始をリレーの
復帰動作よりも遅延させ、交流電源ACの復電時
には、リレーの感動動作をインバータ回路INV
の発振停止よりも遅延させることにより、リレー
接点の開閉時において、接点にインバータ回路
INVの高周波高電圧が印加されることを防止し、
接点寿命を向上させた点が実施例1とは異なつて
いる。本実施例においても、実施例1と同様に、
交流電源ACの投入時から所定の時間は、スイツ
チ要素3が閉成されてリレー回路2に大きな電流
を流し、リレーの感動動作を確実に行わせるよう
にしている。
あり、第5図はその動作説明図である。前の実施
例と同一の要素には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。本実施例にあつては、インバー
タ回路INVの始動用のスイツチをトランジスタ
Q4,Q5で構成し、交流電源ACが停電した場合
に、インバータ回路INVの発振開始をリレーの
復帰動作よりも遅延させ、交流電源ACの復電時
には、リレーの感動動作をインバータ回路INV
の発振停止よりも遅延させることにより、リレー
接点の開閉時において、接点にインバータ回路
INVの高周波高電圧が印加されることを防止し、
接点寿命を向上させた点が実施例1とは異なつて
いる。本実施例においても、実施例1と同様に、
交流電源ACの投入時から所定の時間は、スイツ
チ要素3が閉成されてリレー回路2に大きな電流
を流し、リレーの感動動作を確実に行わせるよう
にしている。
以下、第5図を参照しながら、第4図回路の動
作を説明する。交流電源ACが投入されると、コ
ンデンサC1の端子電圧が上昇する。このコンデ
ンサC1の充電電圧は、逆流阻止用のダイオード
D2を介してICチツプ(IC)に供給される。ここ
で、ICチツプ(IC)は論理回路E〜Nを1パツ
ケージ内に含むICチツプである。交流電源ACの
停電時においては、ICチツプ(IC)には逆流阻
止用のダイオードD3を介して、蓄電池BTの充電
電圧が印加される。コンデンサC1の端子電圧は、
NOT回路E,Fよりなるバツフアに入力されて
おり、コンデンサC1の端子電圧が上昇すること
により、NOT回路Fの出力VF(第5図a)は、
Hレベルとなる。これによつて、NOR回路Kの
出力VK(第5図h)はLレベルとなり、トランジ
スタQ4,Q5がオフ状態となり、まず、インバー
タ回路INVの発振が停止される。これによつて、
ランプFLの非常点灯は停止され、次に商用点灯
されるまでの間は、ランプFLの発光が停止され
る。
作を説明する。交流電源ACが投入されると、コ
ンデンサC1の端子電圧が上昇する。このコンデ
ンサC1の充電電圧は、逆流阻止用のダイオード
D2を介してICチツプ(IC)に供給される。ここ
で、ICチツプ(IC)は論理回路E〜Nを1パツ
ケージ内に含むICチツプである。交流電源ACの
停電時においては、ICチツプ(IC)には逆流阻
止用のダイオードD3を介して、蓄電池BTの充電
電圧が印加される。コンデンサC1の端子電圧は、
NOT回路E,Fよりなるバツフアに入力されて
おり、コンデンサC1の端子電圧が上昇すること
により、NOT回路Fの出力VF(第5図a)は、
Hレベルとなる。これによつて、NOR回路Kの
出力VK(第5図h)はLレベルとなり、トランジ
スタQ4,Q5がオフ状態となり、まず、インバー
タ回路INVの発振が停止される。これによつて、
ランプFLの非常点灯は停止され、次に商用点灯
されるまでの間は、ランプFLの発光が停止され
る。
また、NOT回路Fの出力VFがHレベルとなる
ことによつて、抵抗R9とコンデンサC3との直列
回路よりなる時定数回路の出力電圧VCR1(第5図
c)が徐々に上昇する。コンデンサC3の端子電
圧VCR1が、NOT回路Hのスレシヨルドレベルよ
りも高くなると、NOT回路Hの出力VH(第5図
d)はLレベルとなり、NOR回路Jの一方の入
力はLレベルとなる。このNOR回路Jの他方の
入力は、NOT回路Gの出力VG(第5図b)がL
レベルであるので、Lレベルである。したがつ
て、NOR回路Jの出力VJ(第5図e)がHレベル
となつて、NOT回路Mの出力VM(第5図g)が
Lレベルとなり、トランジスタQ3がオフされる。
したがつて、トランジスタQ2のベース電位が上
昇し、トランジスタQ2によるリレーコイルL1へ
の定電流の供給が可能な状態となる。
ことによつて、抵抗R9とコンデンサC3との直列
回路よりなる時定数回路の出力電圧VCR1(第5図
c)が徐々に上昇する。コンデンサC3の端子電
圧VCR1が、NOT回路Hのスレシヨルドレベルよ
りも高くなると、NOT回路Hの出力VH(第5図
d)はLレベルとなり、NOR回路Jの一方の入
力はLレベルとなる。このNOR回路Jの他方の
入力は、NOT回路Gの出力VG(第5図b)がL
レベルであるので、Lレベルである。したがつ
て、NOR回路Jの出力VJ(第5図e)がHレベル
となつて、NOT回路Mの出力VM(第5図g)が
Lレベルとなり、トランジスタQ3がオフされる。
したがつて、トランジスタQ2のベース電位が上
昇し、トランジスタQ2によるリレーコイルL1へ
の定電流の供給が可能な状態となる。
NOT回路Hの出力VHがレベルからLレベルに
切替わることにより、抵抗R13とコンデンサC4と
の直列回路よりなる時定数回路の出力電圧VCR2
(第5図i)はHレベルから徐々に降下して行く。
この電圧VCR2がNOT回路Lのスレシヨルドレベ
ルよりも高い間は、NOT回路Lの出力VL(第5
図j)はLレベルとなる。したがつて、この期間
中は、NOR回路Nの2つの入力は共にLレベル
となるので、NOR回路Nの出力VN(第5図k)
は、この期間中にのみHレベルとなる。NOR回
路Nの出力VNがHレベルになることによつて、
抵抗R12を介してトランジスタQ1にベース電流が
流れ、トランジスタQ1がオンとなる。このため、
リレーコイルL1には大きな駆動電流が流れ、リ
レー動作が確実に行なわれることになる。こうし
て、各リレー接点SW1,SW2がNO側(常開側)
に切替わる。これによつて、ランプFLは商用点
灯される。
切替わることにより、抵抗R13とコンデンサC4と
の直列回路よりなる時定数回路の出力電圧VCR2
(第5図i)はHレベルから徐々に降下して行く。
この電圧VCR2がNOT回路Lのスレシヨルドレベ
ルよりも高い間は、NOT回路Lの出力VL(第5
図j)はLレベルとなる。したがつて、この期間
中は、NOR回路Nの2つの入力は共にLレベル
となるので、NOR回路Nの出力VN(第5図k)
は、この期間中にのみHレベルとなる。NOR回
路Nの出力VNがHレベルになることによつて、
抵抗R12を介してトランジスタQ1にベース電流が
流れ、トランジスタQ1がオンとなる。このため、
リレーコイルL1には大きな駆動電流が流れ、リ
レー動作が確実に行なわれることになる。こうし
て、各リレー接点SW1,SW2がNO側(常開側)
に切替わる。これによつて、ランプFLは商用点
灯される。
コンデンサC4と抵抗R13よりなる時定数回路の
出力電圧VCR2は徐々に降下し、この電圧VCR2が
NOT回路Lのスレシヨルドレベルよりも低くな
ると、NOT回路Lの出力VLはLレベルからHレ
ベルに切替わり、NOR回路Nの出力VNがLレベ
ルになるので、トランジスタQ1がオフになる。
これによつて、リレーコイルL1への通電電流は
トランジスタQ2を介して流れる一定電流に制限
されるが、リレーは既に感動動作を終えているの
で、感動動作に必要な電流よりも小さい保持電流
以上の電流が供給されていれば良く、リレーの保
持動作に影響は生じない。
出力電圧VCR2は徐々に降下し、この電圧VCR2が
NOT回路Lのスレシヨルドレベルよりも低くな
ると、NOT回路Lの出力VLはLレベルからHレ
ベルに切替わり、NOR回路Nの出力VNがLレベ
ルになるので、トランジスタQ1がオフになる。
これによつて、リレーコイルL1への通電電流は
トランジスタQ2を介して流れる一定電流に制限
されるが、リレーは既に感動動作を終えているの
で、感動動作に必要な電流よりも小さい保持電流
以上の電流が供給されていれば良く、リレーの保
持動作に影響は生じない。
次に、交流電源ACが停電すると、コンデンサ
C1の端子電圧が低下するので、停電検知リレー
のリレーコイルL1の励磁は解除され、各接点
SW1,SW2がNC側(常閉側)に切替わり、ラン
プFLの商用点灯が停止される。この後、インバ
ータ回路INVの発振動作が開始されるまでの間、
ランプFLは発光を停止する。
C1の端子電圧が低下するので、停電検知リレー
のリレーコイルL1の励磁は解除され、各接点
SW1,SW2がNC側(常閉側)に切替わり、ラン
プFLの商用点灯が停止される。この後、インバ
ータ回路INVの発振動作が開始されるまでの間、
ランプFLは発光を停止する。
コンデンサC1の端子電圧の低下により、NOT
回路Fの出力VFがLレベルとなるため、コンデ
ンサC3の端子電圧VCR1は徐々に低下する。この
電圧VCR1がNOT回路Hのスレシヨルドレベルよ
りも低くなると、NOT回路Hの出力VHがHレベ
ルとなり、NOT回路Iの出力VI(第5図f)が
Lレベルとなる。したがつて、NOR回路Kの2
つの入力は共にLレベルとなり、その出力VKは
Hレベルとなつて、トランジスタQ4,Q5がオン
されるので、インバータ回路INVが発振動作を
開始する。これによつて、ランプFLはインバー
タ回路INVからの高周波電圧により非常点灯す
るものである。なお、NOT回路Hの出力VHがL
レベルからHレベルに切替わつても、NOR回路
Nの入力がHレベルになることはないので、トラ
ンジスタQ1はオフ状態である。すなわち、トラ
ンジスタQ1は交流電源ACの投入後、停電検知リ
レーが感動動作を行う期間中のみ、オンされるよ
うになつている。
回路Fの出力VFがLレベルとなるため、コンデ
ンサC3の端子電圧VCR1は徐々に低下する。この
電圧VCR1がNOT回路Hのスレシヨルドレベルよ
りも低くなると、NOT回路Hの出力VHがHレベ
ルとなり、NOT回路Iの出力VI(第5図f)が
Lレベルとなる。したがつて、NOR回路Kの2
つの入力は共にLレベルとなり、その出力VKは
Hレベルとなつて、トランジスタQ4,Q5がオン
されるので、インバータ回路INVが発振動作を
開始する。これによつて、ランプFLはインバー
タ回路INVからの高周波電圧により非常点灯す
るものである。なお、NOT回路Hの出力VHがL
レベルからHレベルに切替わつても、NOR回路
Nの入力がHレベルになることはないので、トラ
ンジスタQ1はオフ状態である。すなわち、トラ
ンジスタQ1は交流電源ACの投入後、停電検知リ
レーが感動動作を行う期間中のみ、オンされるよ
うになつている。
(考案の効果)
本考案にあつては、上述のように、交流電源の
投入によるリレー回路への通電開始からリレー回
路の切替動作が終了するまでの所定時間閉成され
るスイツチ要素を、リレー回路と絶縁トランスの
出力側との間に直列的に介挿したので、交流電源
の投入時においては、リレー回路に供給される駆
動電流を大きくすることができ、このため、リレ
ー回路を確実に切替動作せしめて負荷を速やかに
交流駆動せしめることができるという効果があ
り、したがつて、絶縁トランスとしては小形のも
のを使用することができ、消費電力を低減するこ
とができるという効果がある。また、リレー回路
の切替動作完了後のスイツチ要素の開離時には、
絶縁トランスの出力側からリレー回路への通電電
流をリレー回路の保持に必要な一定電流に制限す
る定電流回路を設けたので、リレー回路への通電
電流は定電流に制限されるものであり、リレー回
路の特性にばらつきがあつても、充電式の電源の
充電電流に影響が生じることはなく、リレー回路
への過大な電圧印加が生じることもなく、リレー
回路における消費電力を低減させることができる
という効果がある。
投入によるリレー回路への通電開始からリレー回
路の切替動作が終了するまでの所定時間閉成され
るスイツチ要素を、リレー回路と絶縁トランスの
出力側との間に直列的に介挿したので、交流電源
の投入時においては、リレー回路に供給される駆
動電流を大きくすることができ、このため、リレ
ー回路を確実に切替動作せしめて負荷を速やかに
交流駆動せしめることができるという効果があ
り、したがつて、絶縁トランスとしては小形のも
のを使用することができ、消費電力を低減するこ
とができるという効果がある。また、リレー回路
の切替動作完了後のスイツチ要素の開離時には、
絶縁トランスの出力側からリレー回路への通電電
流をリレー回路の保持に必要な一定電流に制限す
る定電流回路を設けたので、リレー回路への通電
電流は定電流に制限されるものであり、リレー回
路の特性にばらつきがあつても、充電式の電源の
充電電流に影響が生じることはなく、リレー回路
への過大な電圧印加が生じることもなく、リレー
回路における消費電力を低減させることができる
という効果がある。
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図は
同上の動作説明図、第3図は本考案の他の実施例
の回路図、第4図は本考案のさらに他の実施例の
回路図、第5図は同上の動作説明図、第6図は従
来例の回路図、第7図及び第8図は同上の動作説
明図である。 ACは交流電源、T1は絶縁トランス、FLはラ
ンプ、BTは蓄電池、1は充電回路、2はリレー
回路、3はスイツチ要素、4は定電流回路であ
る。
同上の動作説明図、第3図は本考案の他の実施例
の回路図、第4図は本考案のさらに他の実施例の
回路図、第5図は同上の動作説明図、第6図は従
来例の回路図、第7図及び第8図は同上の動作説
明図である。 ACは交流電源、T1は絶縁トランス、FLはラ
ンプ、BTは蓄電池、1は充電回路、2はリレー
回路、3はスイツチ要素、4は定電流回路であ
る。
Claims (1)
- 交流電源に接続された絶縁トランスと、絶縁ト
ランスの出力側に接続され、2次電池を充電する
充電回路と、絶縁トランスの出力側に接続され、
通電時には交流電源にて負荷を駆動し、非通電時
には2次電池にて負荷を駆動するように負荷の駆
動用電源を切り替えるリレー回路と、絶縁トラン
スの出力側とリレー回路との間に直列的に介挿さ
れ、交流電源の投入によるリレー回路への通電開
始から前記切替動作が終了するまでの所定時間閉
成されるスイツチ要素と、スイツチ要素の開離時
には絶縁トランスの出力側からリレー回路への通
電電流をリレー回路の保持に必要な一定電流に制
限する定電流回路とを有して成ることを特徴とす
る切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147086U JPH0428192Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147086U JPH0428192Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177249U JPS62177249U (ja) | 1987-11-11 |
| JPH0428192Y2 true JPH0428192Y2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=30894838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147086U Expired JPH0428192Y2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428192Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP6147086U patent/JPH0428192Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177249U (ja) | 1987-11-11 |
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