JPH04281997A - 矩形シールド用カッター - Google Patents
矩形シールド用カッターInfo
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- JPH04281997A JPH04281997A JP6522591A JP6522591A JPH04281997A JP H04281997 A JPH04281997 A JP H04281997A JP 6522591 A JP6522591 A JP 6522591A JP 6522591 A JP6522591 A JP 6522591A JP H04281997 A JPH04281997 A JP H04281997A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボックスカルバートの
ような矩形断面を有する地下構造物を構築するための矩
形シールド用カッターに関する。
ような矩形断面を有する地下構造物を構築するための矩
形シールド用カッターに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、交通トンネル、水路トンネル、
電線・通信トンネル等の地下構造物を構築するにはシー
ルド工法が広く採用されている。ところが、従来のシー
ルド工法では円形断面しか掘削することができず、矩形
断面の地下構造物を構築することは不可能であった。従
って、矩形断面の掘削には、別の方式の自由走行型の掘
削機が適用されていた。しかしながら、上記従来の掘削
機では、地山(切羽)の悪いところでは、薬液注入など
の補助工法を必要とし、余分な工費と工期がかかるだけ
でなく、安全性に欠ける等の問題点があった。
電線・通信トンネル等の地下構造物を構築するにはシー
ルド工法が広く採用されている。ところが、従来のシー
ルド工法では円形断面しか掘削することができず、矩形
断面の地下構造物を構築することは不可能であった。従
って、矩形断面の掘削には、別の方式の自由走行型の掘
削機が適用されていた。しかしながら、上記従来の掘削
機では、地山(切羽)の悪いところでは、薬液注入など
の補助工法を必要とし、余分な工費と工期がかかるだけ
でなく、安全性に欠ける等の問題点があった。
【0003】また、矩形に類似した断面を掘削するシー
ルド工法も開発されているが、機構が複雑であって、操
作が困難であり、実用性に乏しい等の問題点があった。
ルド工法も開発されているが、機構が複雑であって、操
作が困難であり、実用性に乏しい等の問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、1枚のカッターにより全矩形断面を能率よ
く掘削することができ、機構が極めて簡単で操作し易く
、安全性に富んだ矩形シールド用カッターを提供するこ
とにある。
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、1枚のカッターにより全矩形断面を能率よ
く掘削することができ、機構が極めて簡単で操作し易く
、安全性に富んだ矩形シールド用カッターを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の矩形シールド用
カッターは、正三角形の各頂点を中心とし、その一辺の
長さを半径とする円弧を各対辺の外側に描き、これらの
3つの円弧により囲まれたルーローの三角形を外形とす
ることを特徴とする。また、本発明のカッターは、上記
3つの円弧より内方に描かれた曲線または直線により囲
まれた外形から成ることを特徴とする。
カッターは、正三角形の各頂点を中心とし、その一辺の
長さを半径とする円弧を各対辺の外側に描き、これらの
3つの円弧により囲まれたルーローの三角形を外形とす
ることを特徴とする。また、本発明のカッターは、上記
3つの円弧より内方に描かれた曲線または直線により囲
まれた外形から成ることを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1および図2において、1はスキン
プレートであって、四隅が円弧状になった正方形の断面
形状を有する鋼殻状の角筒体である。該スキンプレート
1の切羽側の前端開口部には、カッター2が回転自在に
配置されている。尚、スキンプレート1の前端縁に切刃
を設けてもよい。
ながら説明する。図1および図2において、1はスキン
プレートであって、四隅が円弧状になった正方形の断面
形状を有する鋼殻状の角筒体である。該スキンプレート
1の切羽側の前端開口部には、カッター2が回転自在に
配置されている。尚、スキンプレート1の前端縁に切刃
を設けてもよい。
【0007】上記カッター2の形状は、図3に図解して
示すように、1辺の長さがLの正三角形の各頂点A,B
,Cを各々中心とする半径Lの円弧A′,B′,C′を
対辺の外側に描き、これらの3つの円弧A′,B′,C
′により囲まれた三角形、いわゆるルーローの三角形で
ある。Qは該ルーローの三角形の中心である。
示すように、1辺の長さがLの正三角形の各頂点A,B
,Cを各々中心とする半径Lの円弧A′,B′,C′を
対辺の外側に描き、これらの3つの円弧A′,B′,C
′により囲まれた三角形、いわゆるルーローの三角形で
ある。Qは該ルーローの三角形の中心である。
【0008】上記カッター2には、例えば図2に例示す
るように、多数のカッタービット2aが配列されている
。2bは、該カッタービット2aにより切削した土砂を
上記スキンプレート1内に取り込むためのスリットであ
る。
るように、多数のカッタービット2aが配列されている
。2bは、該カッタービット2aにより切削した土砂を
上記スキンプレート1内に取り込むためのスリットであ
る。
【0009】上記カッター2の上記中心Qにはカッター
回転軸3が固定されている。図4に示すように、該カッ
ター回転軸3は、公転用駆動盤4の中心Pから偏心距離
Rの位置に回転自在に取付けられていて、中心Pの回り
を自転しながら公転するようになっている。尚、該公転
用駆動盤4の中心Pは上記スキンプレート1の中心に位
置する。
回転軸3が固定されている。図4に示すように、該カッ
ター回転軸3は、公転用駆動盤4の中心Pから偏心距離
Rの位置に回転自在に取付けられていて、中心Pの回り
を自転しながら公転するようになっている。尚、該公転
用駆動盤4の中心Pは上記スキンプレート1の中心に位
置する。
【0010】上記カッター回転軸3の中心Qと公転用駆
動盤4の中心Pとの偏心距離Rは、上記正三角形の1辺
の長さLに対して、次のような関係にある。すなわち、
図5に図解して示すように、三角形の中心Qから線分A
Cに垂線を下ろし、その交点を点Dとして、直角三角形
AQDに着目すると、 AD=AQ・Cos30°=(AP+PQ)Cos30
° ここで、AD=AP=L/2、PQ=R であるから
、L/2={(L/2)+R}Cos30゜の関係が成
り立つ。これを、偏心距離Rについて整理すると、 R=(L/2)/Cos30゜−(L/2)が得られる
。
動盤4の中心Pとの偏心距離Rは、上記正三角形の1辺
の長さLに対して、次のような関係にある。すなわち、
図5に図解して示すように、三角形の中心Qから線分A
Cに垂線を下ろし、その交点を点Dとして、直角三角形
AQDに着目すると、 AD=AQ・Cos30°=(AP+PQ)Cos30
° ここで、AD=AP=L/2、PQ=R であるから
、L/2={(L/2)+R}Cos30゜の関係が成
り立つ。これを、偏心距離Rについて整理すると、 R=(L/2)/Cos30゜−(L/2)が得られる
。
【0011】上記公転用駆動盤4は支持壁5に回転自在
に取付けられている。該支持壁5は上記スキンプレート
1の内側に一体的に設けられている。上記公転用駆動盤
4には歯車4aが設けられていて、油圧モーター等の回
転駆動装置6の駆動軸に取付けられた駆動歯車6aが噛
合っている。従って、上記公転用駆動盤4は上記回転駆
動装置6により回転駆動され、カッター回転軸3を中心
Pの回りに偏心距離Rで公転させる。7はカッター回転
軸3、すなわちカッター2を回転させるためのカッター
回転駆動装置であって、上記公転用駆動盤4に取付けら
れている。
に取付けられている。該支持壁5は上記スキンプレート
1の内側に一体的に設けられている。上記公転用駆動盤
4には歯車4aが設けられていて、油圧モーター等の回
転駆動装置6の駆動軸に取付けられた駆動歯車6aが噛
合っている。従って、上記公転用駆動盤4は上記回転駆
動装置6により回転駆動され、カッター回転軸3を中心
Pの回りに偏心距離Rで公転させる。7はカッター回転
軸3、すなわちカッター2を回転させるためのカッター
回転駆動装置であって、上記公転用駆動盤4に取付けら
れている。
【0012】次に、上記カッター2、すなわち、カッタ
ー回転軸3の公転方向と公転回転数N1ならびに自転方
向と自転回転数N2について考察する。本発明のルーロ
ーの三角形状のカッター2は、スキンプレート1の横断
面、すなわち、四隅が円弧状となった正方形の断面を掘
削するために、図6ないし図9に示すように、一辺がL
の正方形に内接して回転する。
ー回転軸3の公転方向と公転回転数N1ならびに自転方
向と自転回転数N2について考察する。本発明のルーロ
ーの三角形状のカッター2は、スキンプレート1の横断
面、すなわち、四隅が円弧状となった正方形の断面を掘
削するために、図6ないし図9に示すように、一辺がL
の正方形に内接して回転する。
【0013】上記カッター2の動きのうち、特に、頂点
Aと中心Qの動きに注目すると、図6の状態においては
、円弧A′が正方形の下辺に常に接しているので、その
結果、頂点Aは常に該接点の真上に位置している。従っ
て、頂点Aは正方形の上辺に沿った直線状の軌跡を描く
ことになる。頂点Aの上記直線移動に対応して、中心Q
はQ0からQ1のように中心Pの回りに1/4回転する
。続いて、図7に示すように、頂点AがA1からA2ま
で円弧を描いて移動する間に、中心QはQ1からQ2ま
で1/4回転する。さらに、図8に示すように、頂点A
がA2からA3に直線移動する間に、中心QはQ2から
Q3まで1/4回転する。更に続いて、図9に示すよう
に、頂点AがA3からA4に直線移動する間に、中心Q
はQ3からQ4まで1/4回転する。
Aと中心Qの動きに注目すると、図6の状態においては
、円弧A′が正方形の下辺に常に接しているので、その
結果、頂点Aは常に該接点の真上に位置している。従っ
て、頂点Aは正方形の上辺に沿った直線状の軌跡を描く
ことになる。頂点Aの上記直線移動に対応して、中心Q
はQ0からQ1のように中心Pの回りに1/4回転する
。続いて、図7に示すように、頂点AがA1からA2ま
で円弧を描いて移動する間に、中心QはQ1からQ2ま
で1/4回転する。さらに、図8に示すように、頂点A
がA2からA3に直線移動する間に、中心QはQ2から
Q3まで1/4回転する。更に続いて、図9に示すよう
に、頂点AがA3からA4に直線移動する間に、中心Q
はQ3からQ4まで1/4回転する。
【0014】図6から図9までのカッター2の動きは、
各頂点が隣の頂点の位置にまで移動する状態、すなわち
中心Qを回転軸とする120°の回転を示している。従
って、カッター2、すなわちカッター回転軸3が120
°回転する間に、その中心Qは、スキンプレート1の断
面、すなわち正方形の中心Pの回りに半径Rで1回転す
ることになる。言い換えれば、カッター回転軸3は、そ
の公転の回転数N1が自転の回転数N2の3倍の速度で
、回転することになる。尚、上記公転方向と自転方向と
は反対方向である。
各頂点が隣の頂点の位置にまで移動する状態、すなわち
中心Qを回転軸とする120°の回転を示している。従
って、カッター2、すなわちカッター回転軸3が120
°回転する間に、その中心Qは、スキンプレート1の断
面、すなわち正方形の中心Pの回りに半径Rで1回転す
ることになる。言い換えれば、カッター回転軸3は、そ
の公転の回転数N1が自転の回転数N2の3倍の速度で
、回転することになる。尚、上記公転方向と自転方向と
は反対方向である。
【0015】尚、図1において、8は土砂排出用のコン
ベヤ、9はシールドジャッキ、10はセグメントである
。
ベヤ、9はシールドジャッキ、10はセグメントである
。
【0016】次に、上記実施例の矩形シールドの作用に
ついて説明する。まず回転駆動装置6を稼働させると、
駆動歯車6aおよび歯車4aを介して公転用駆動盤4が
中心Pを軸にして回転する。これと同時に、カッター回
転駆動装置7を稼働させるとカッター回転軸3が中心Q
の回りに回転する。その結果、カッター回転軸3は、図
10に示すように、中心Pの回りを公転しながら自転す
る。この場合、カッター回転軸3の公転方向と自転方向
を逆方向に回転させると共に、公転の回転数N1を自転
数N2の3倍で回転させ、更に、カッター回転軸3の偏
心距離R、を掘削すべき正方形断面の一辺の長さLに対
して、式R=(L/2)/Cos30°−(L/2)を
満足するように設定して、カッター回転軸3を回転させ
ると、カッター2の各頂点A,B,Cは、一辺の長さが
Lで四隅が円弧状となった正方形の軌跡を描く。
ついて説明する。まず回転駆動装置6を稼働させると、
駆動歯車6aおよび歯車4aを介して公転用駆動盤4が
中心Pを軸にして回転する。これと同時に、カッター回
転駆動装置7を稼働させるとカッター回転軸3が中心Q
の回りに回転する。その結果、カッター回転軸3は、図
10に示すように、中心Pの回りを公転しながら自転す
る。この場合、カッター回転軸3の公転方向と自転方向
を逆方向に回転させると共に、公転の回転数N1を自転
数N2の3倍で回転させ、更に、カッター回転軸3の偏
心距離R、を掘削すべき正方形断面の一辺の長さLに対
して、式R=(L/2)/Cos30°−(L/2)を
満足するように設定して、カッター回転軸3を回転させ
ると、カッター2の各頂点A,B,Cは、一辺の長さが
Lで四隅が円弧状となった正方形の軌跡を描く。
【0017】上記カッター2は、一辺の長さがLの正三
角形の各頂点A,B,Cを各々中心とする半径Lの円弧
A′,B′,C′を対辺の外側に描き、これらの3つの
円弧A′,B′,C′により囲まれたルーローの三角形
であり、その前面および周囲に多数のカッタービット2
aが植設されているので、シールドジャッキ9により推
進させると、四隅が円弧状となった正方形断面のトンネ
ルが掘削される。
角形の各頂点A,B,Cを各々中心とする半径Lの円弧
A′,B′,C′を対辺の外側に描き、これらの3つの
円弧A′,B′,C′により囲まれたルーローの三角形
であり、その前面および周囲に多数のカッタービット2
aが植設されているので、シールドジャッキ9により推
進させると、四隅が円弧状となった正方形断面のトンネ
ルが掘削される。
【0018】上記実施例のカッター2はルーローの三角
形として形成されているが、本発明のカッターはこれに
限定するものではなく、正三角形の各頂点A,B,Cの
間に描かれた上記円弧A′,B′,C′より内方に描い
た曲線あるいは直線により囲まれた形状のカッターであ
れば、いずれでもよい。例えば、図11に例示するよう
な正三角形のカッター2′や3本の放射状カッター竿を
有するカッター2″であってもよい。
形として形成されているが、本発明のカッターはこれに
限定するものではなく、正三角形の各頂点A,B,Cの
間に描かれた上記円弧A′,B′,C′より内方に描い
た曲線あるいは直線により囲まれた形状のカッターであ
れば、いずれでもよい。例えば、図11に例示するよう
な正三角形のカッター2′や3本の放射状カッター竿を
有するカッター2″であってもよい。
【0019】また、上記実施例のカッター2の切羽面は
平面状に形成されているが、本発明はこれに限定するも
のではなく、例えば、図12に例示するように、円錐形
、ドーム形、傾斜形等、従来から採用されている各種の
ものが適用可能である。
平面状に形成されているが、本発明はこれに限定するも
のではなく、例えば、図12に例示するように、円錐形
、ドーム形、傾斜形等、従来から採用されている各種の
ものが適用可能である。
【0020】切羽の崩壊の恐れがある場合には、これま
でに採用されている泥水加圧工法や山留板等により崩壊
を防止することも可能である。
でに採用されている泥水加圧工法や山留板等により崩壊
を防止することも可能である。
【0021】上記カッター2の駆動装置は、例えば、図
13および図14に示すように、スキンプレート1に大
径の公転用リング4′を中心Pの回りに回転可能に取付
けると共に、該公転用リング4′に偏心距離Rで回転リ
ング3′を中心Qの回りに回転可能に取付け、該回転リ
ング3′を連結棒2cを介してカッター2に連結して構
成する。本実施例においても、カッター2は上記実施例
と全く同じ回転をする。本実施例では、カッター2を安
定して支持することができると共に、スキンプレート1
の中心部の空間を確保できる等の利点がある。
13および図14に示すように、スキンプレート1に大
径の公転用リング4′を中心Pの回りに回転可能に取付
けると共に、該公転用リング4′に偏心距離Rで回転リ
ング3′を中心Qの回りに回転可能に取付け、該回転リ
ング3′を連結棒2cを介してカッター2に連結して構
成する。本実施例においても、カッター2は上記実施例
と全く同じ回転をする。本実施例では、カッター2を安
定して支持することができると共に、スキンプレート1
の中心部の空間を確保できる等の利点がある。
【0022】図15および図16は、カッター駆動装置
の更に別の実施例を示すもので、カッター2は上記スキ
ンプレート1の前端縁に形成されているガイド部1′の
内側に案内されながら回転するようになっている。カッ
ター回転軸3には小歯車11が取付けられていて、大歯
車12の内歯に噛合いながら転動するようになっている
。上記大歯車12は適宜回転駆動装置(図示せず)によ
り支持壁5内を回転駆動される。該大歯車12の回転中
心は上記中心Pであり、一方、小歯車11の回転中心は
上記中心Qである。また、上記大歯車12の半径は上記
偏心距離Rの4倍であり、小歯車11の半径は偏心距離
R野3倍に設定されている。従って、上記大歯車12を
矢印方向に回転駆動すると、小歯車11も同方向に回転
して、この回転力はカッター回転軸3を介してカッター
2を回転駆動し、その結果、カッター2はガイド部1′
内で案内されながら回転する。尚、上記大歯車12を支
持壁5に固定して、その内側に小歯車11を回転駆動さ
せるようにしてもよい。こな場合、小歯車11を回転駆
動する駆動装置の反力を取る必要がある。本実施例では
、カッター回転軸3の公転運動をスキンプレート1に対
して規制することができれば、上記ガイド部1′は省略
することができる。
の更に別の実施例を示すもので、カッター2は上記スキ
ンプレート1の前端縁に形成されているガイド部1′の
内側に案内されながら回転するようになっている。カッ
ター回転軸3には小歯車11が取付けられていて、大歯
車12の内歯に噛合いながら転動するようになっている
。上記大歯車12は適宜回転駆動装置(図示せず)によ
り支持壁5内を回転駆動される。該大歯車12の回転中
心は上記中心Pであり、一方、小歯車11の回転中心は
上記中心Qである。また、上記大歯車12の半径は上記
偏心距離Rの4倍であり、小歯車11の半径は偏心距離
R野3倍に設定されている。従って、上記大歯車12を
矢印方向に回転駆動すると、小歯車11も同方向に回転
して、この回転力はカッター回転軸3を介してカッター
2を回転駆動し、その結果、カッター2はガイド部1′
内で案内されながら回転する。尚、上記大歯車12を支
持壁5に固定して、その内側に小歯車11を回転駆動さ
せるようにしてもよい。こな場合、小歯車11を回転駆
動する駆動装置の反力を取る必要がある。本実施例では
、カッター回転軸3の公転運動をスキンプレート1に対
して規制することができれば、上記ガイド部1′は省略
することができる。
【0023】図17は上記実施例野回転駆動方式と同様
にして三角カム13をガイド枠14内で回転させ、カッ
ター回転軸3に固定したカッター板15にカッター杆1
6を放射状に取付けて、該カッター杆16にカッタービ
ット2aを適宜配置したものである。本実施例では正方
形に類似した断面を掘削することができる。
にして三角カム13をガイド枠14内で回転させ、カッ
ター回転軸3に固定したカッター板15にカッター杆1
6を放射状に取付けて、該カッター杆16にカッタービ
ット2aを適宜配置したものである。本実施例では正方
形に類似した断面を掘削することができる。
【0024】本発明のカッター駆動装置は、以上のよう
な構成に限定するものではなく、要するに、カッター2
の回転軸が、スキンプレート1の中心Pに対して上記偏
心距離Rを有し、公転方向と自転方向が逆であって、且
つ公転数が自転数の3倍となるように駆動し得る機構で
あれば、いずれの機構であってもよい。尚、回転駆動部
には土砂シールをする。
な構成に限定するものではなく、要するに、カッター2
の回転軸が、スキンプレート1の中心Pに対して上記偏
心距離Rを有し、公転方向と自転方向が逆であって、且
つ公転数が自転数の3倍となるように駆動し得る機構で
あれば、いずれの機構であってもよい。尚、回転駆動部
には土砂シールをする。
【0025】上記実施例ではカッター2を1枚使用して
、正方形状のトンネルと掘削するようにしたが、図18
に示すように、カッターを複数枚(本実施例では2枚)
並べて長方形状のトンネルを掘削することも可能である
。この場合、カッター2,2を前後にオーバーラップさ
せて、自由な縦横比の矩形トンネルを掘削することがで
きる。1″は長方形スキンプレートである。
、正方形状のトンネルと掘削するようにしたが、図18
に示すように、カッターを複数枚(本実施例では2枚)
並べて長方形状のトンネルを掘削することも可能である
。この場合、カッター2,2を前後にオーバーラップさ
せて、自由な縦横比の矩形トンネルを掘削することがで
きる。1″は長方形スキンプレートである。
【0026】また、図19に示すように、1枚のカッタ
ー2の公転の中心Pを、PとP′の間で往復移動させる
ことにより、長方形の断面を掘削することができる。更
に、カッター回転軸3の偏心距離Rを変化させたり、上
記公転の中心Pの移動を組み合わせることにより、正方
形や長方形の矩形に類似した断面のトンネルを掘削する
ことも可能である。尚、偏心距離Rを0にすれば、円形
断面のトンネルを掘削することも可能である。
ー2の公転の中心Pを、PとP′の間で往復移動させる
ことにより、長方形の断面を掘削することができる。更
に、カッター回転軸3の偏心距離Rを変化させたり、上
記公転の中心Pの移動を組み合わせることにより、正方
形や長方形の矩形に類似した断面のトンネルを掘削する
ことも可能である。尚、偏心距離Rを0にすれば、円形
断面のトンネルを掘削することも可能である。
【0027】カッター回転軸3を公転用駆動盤4内で自
由に移動できるように構成すれば、1本のトンネルにつ
いて、長手方向にいろいろな断面形状を組み合わせたト
ンネルを掘削することができる。
由に移動できるように構成すれば、1本のトンネルにつ
いて、長手方向にいろいろな断面形状を組み合わせたト
ンネルを掘削することができる。
【0028】
【発明の効果】1)一枚のカッターにより自由な断面形
状の掘削が可能である。 2)一枚のカッターにより正方形や長方形等の矩形状断
面を掘削することができる。 3)形状がシンプルで製作および保守し易く、安価に提
供することができる。
状の掘削が可能である。 2)一枚のカッターにより正方形や長方形等の矩形状断
面を掘削することができる。 3)形状がシンプルで製作および保守し易く、安価に提
供することができる。
【図1】本発明の矩形シールドの一実施例の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】矩形シールドの正面図である。
【図3】ルーローの三角形の説明図である。
【図4】カッター回転軸の偏心の説明図である。
【図5】偏心距離の算出説明図である。
【図6】カッターの第1の作動状態を示す図である。
【図7】カッターの第2の作動状態を示す図である。
【図8】カッターの第3の作動状態を示す図である。
【図9】カッターの第4の作動状態を示す図である。
【図10】公転用駆動盤とカッター回転軸の回転方向の
説明図である。
説明図である。
【図11】カッターの別の形状例を示す図である。
【図12】カッターの切羽面の別の形状例を示す図であ
る。
る。
【図13】カッターの駆動装置の別の実施例の縦断面図
である。
である。
【図14】図13の実施例のイーイ断面図である。
【図15】カッターの駆動装置の更に別の実施例の縦断
面図である。
面図である。
【図16】図15の駆動装置を透視した正面図である。
【図17】シールドの改変例を示す図である。
【図18】2個のカッターによる長方形断面の掘削図で
ある。
ある。
【図19】1個のカッターによる長方形断面の掘削図で
ある。
ある。
1 スキンプレート
1′ガイド部
1″長方形スキンプレート
2 カッター
2a カッタービット
2b スリット
2c 連結棒
3 カッター回転軸
4 公転用駆動盤
4a 歯車
5 支持壁
6 回転駆動装置
6a 駆動歯車
7 カッター回転駆動装置
8 コンベヤ
9 シールドジャッキ
10 セグメント
11 小歯車
12 大歯車
13 三角カム
14 ガイド枠
15 カッター板
16 カッター杆
A 頂点
B 頂点
C 頂点
A′円弧
B′円弧
C′円弧
D 交点
L 三角形及び正方形の1辺の長さ
P スキンプレート及び公転用駆動盤の中心Q カ
ッター及びカッター回転軸の中心R 偏心距離
ッター及びカッター回転軸の中心R 偏心距離
Claims (2)
- 【請求項1】 正三角形の各頂点を中心とし、その一
辺の長さを半径とする円弧を各対辺の外側に描き、これ
らの3つの円弧により囲まれたルーローの三角形を外形
とすることを特徴とする矩形シールド用カッター。 - 【請求項2】 上記3つの円弧より内方に描かれた曲
線または直線により囲まれた外形から成ることを特徴と
する請求項1に記載の矩形シールド用カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522591A JPH04281997A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 矩形シールド用カッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522591A JPH04281997A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 矩形シールド用カッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04281997A true JPH04281997A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13280765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6522591A Pending JPH04281997A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 矩形シールド用カッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04281997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06248877A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Hitachi Zosen Corp | シールド掘進機 |
| WO2002043037A1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-05-30 | Ledart Co., Ltd | The unit of electric light and the electric signboard using the unit |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP6522591A patent/JPH04281997A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06248877A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Hitachi Zosen Corp | シールド掘進機 |
| WO2002043037A1 (en) * | 2000-11-21 | 2002-05-30 | Ledart Co., Ltd | The unit of electric light and the electric signboard using the unit |
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