JPH0428209Y2 - - Google Patents

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JPH0428209Y2
JPH0428209Y2 JP1987111064U JP11106487U JPH0428209Y2 JP H0428209 Y2 JPH0428209 Y2 JP H0428209Y2 JP 1987111064 U JP1987111064 U JP 1987111064U JP 11106487 U JP11106487 U JP 11106487U JP H0428209 Y2 JPH0428209 Y2 JP H0428209Y2
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JP
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brush body
cover plate
hole
caulking
fork
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JP1987111064U
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Description

【考案の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本考案はマイクロモータ用フオークブラシの改
良に関するものである。
『従来の技術』 従来、マイクロモータ用フオークブラシは、第
8図に示すごとく、洋白製の薄帯板等からなるブ
ラシ本体10の先端側にフオーク状に分割した整
流子接触部11を形成し、このブラシ本体10の
後端には端子板9を直交状態に溶接し、該整流子
接触部11の整流子接触面の裏面側には振動吸収
ゴム28を糊着してなるものが汎用されている。
『考案が解決しようとする問題点』 しかし、上記従来のマイクロモータ用フオーク
ブラシは、ブラシ本体10と端子板29との溶接
作業及び振動吸収ゴム28の貼付作業が大変煩雑
で、また、製造されたフオークブラシは多数集め
ると整流子接触部11のフオーク状部が相互に絡
み合つて一つずつこれを取り出すにも大変な手数
を要するという欠点を有していた。
すなわち、ブラシ本体10は大きな弾性を要求
されるため薄く形成する必要があるのに対し、端
子板29は取付け片をも兼ねるため所定の硬度を
持たせるべく厚く成形する必要が有り、また該ブ
ラシ本体10は弾性・耐摩耗性・導電性等の要求
から洋白に銀パラジユームをクラツドする等の貴
金属の高価な合金が使用されるのに対し端子板2
9は銅等の安価な金属で所定の導電性のみを確保
すればよいため、両者は別個に製造するのが経済
的である。しかし、両者ともに形状が小さいばか
りか、ブラシ本体10と端子板29とは先ずプレ
ス加工で成形し、これらを組合せて電気溶接し、
さらに振動吸収ゴム28を糊着するという性質の
異なる工程を必要とするため、これら製造工程を
機械化することが困難で手作業によつて製造する
部分が多いものである。
そして、製造工程の途中で成形されたブラシ本
体10を整然と並べておけばよいが、順次製造さ
れて切り離されたブラシ本体10を一箇所に落し
こむ等するとフオーク状部どうしが絡み合つて一
個宛取り出すのには該フオーク部が曲らないよう
に細心の注意が必要となり、作業効率を極端に低
下させている。
また、製造したフオークブラシもそのフオーク
部が絡み合うことは同じで、仕切りによつて一個
宛に仕切つておかないと、保存やモータ組立工場
等への搬送途中に絡み合つてしまうという欠点を
有していた。
そこで本考案は上記欠点に鑑みなされたもの
で、製造途中から製造後にかけてフオーク部どう
しが絡み合うことを防止したマイクロモータ用フ
オークブラシを提供することを目的としたもので
ある。
『問題点を解決するための手段』 上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、帯板状のブラシ本体10の先端側に
フオーク状に分割した整流子接触部11を、後端
部側にはカシメ止め用突起12を形成し、 上記ブラシ本体10の表裏一面側には、該ブラ
シ本体10の全面を覆う大きさで後端側に前記カ
シメ止め用突起12が嵌合する孔21を開穿する
と共に該孔21よりは先端側に凹溝よりなる折曲
線22aまたは切欠き線22bを配し、さらに、
この折曲線22aまたは切欠き線22bよりは先
端側に、振動吸収ゴム28をブラシ本体10に貼
付するための窓孔23を配した導電性の帯板状カ
バー板20を、該孔21にブラシ本体10のカシ
メ止め用突起12を嵌合カシメ止めして重合して
なる技術的手段を講じたものである。
『作用』 それ故本考案マイクロモータ用フオークブラシ
は、ブラシ本体10とカバー板20との打抜き工
程及びこの両者のカシメ止め工程とは共にプレス
加工であるため、あるプレス装置部でブラシ本体
材料よりブラシ本体10を打抜き、別途プレス装
置部でカバー板材料よりカバー板20を打抜き、
両プレス装置部の送り量を調整して重合し、さら
に別途のプレス装置美のプレス加工でカシメ止め
し、この状態で切落すまでの工程は全てプレス加
工となるため機械化が容易に行なえる。
そして、上記のようにして製造された半製品は
順次切落されても、カバー板20が重合されてい
るため、フオーク部が絡み合うことがなく容易に
一個宛取り出して振動吸収ゴム28の糊着工程に
移ることができる。
そして、振動吸収ゴム28の糊着によつて完成
したマイクロモータ用フオークブラシは、マイク
ロモータの組立時に該カバー板20を折曲線22
aまたは切欠き線22bによつて順次折曲げまた
は切欠いて使用すれば従来と同じように使用する
ことができるものである。
『実施例』 次に、本考案の実施例を第1図乃至第7図に従
つて説明すれば以下の通りである。
図中、10がブラシ本体で、この帯板状のブラ
シ本体10の先端側にはフオーク状に分割した整
流子接触部11を形成してあるのは従来と同じで
あるが、本考案は該ブラシ本体10の後端側にカ
シメ止め用突起12を形成してある。なお、この
カシメ止め用突起12はブラシ本体10の一部を
表裏いずれか一面側に突き出して形成するもので
ある。
そして、上記ブラシ本体10の表裏一面側に
は、該ブラシ本体10の全面を覆う大きさで後端
側に前記カシメ止め用突起12が嵌合する孔21
を開穿すると共に該孔21よりは先端側に凹溝よ
りなる折曲線22aまたは切欠き線22bを配
し、さらに、この折曲線22aまたは切欠き線2
2bよりは先端側に、振動吸収ゴム28をブラシ
本体10に貼付するための窓孔23を配した導電
性の帯板状カバー板20を、該孔21にブラシ本
体10のカシメ止め用突起12を嵌合カシメ止め
して重合してなる。
上記及び図示例においてカバー板20はブラシ
本体10の整流子接触面側とは逆の裏面側に重合
しているが、整流子接触面側(言変えると表面
側)に重合してもよく、この場合は前記カシメ止
め用突起12をブラシ本体10の表面側に突出せ
しめることは無論である。なお、通常は振動吸収
ゴム28を図示例のごとくブラシ本体10の表面
側に貼付しているが、この振動吸収ゴム28をブ
ラシ本体10の裏面側に貼付しても、その振動吸
収機能には大差はないことが知られている。
そして、上記孔21は第3図に示すごとくカシ
メ止め用突起12の挿入側が小径で他面側を順次
大径となし、同図のごとくカシメ止めした際にそ
の頭部がカバー板20より突出しないか、例え同
図のごとく頭部が突出しても最小の範囲となすこ
とが望ましい。
さらに、上記折曲線22aまたは切欠き線22
bは、第1図及び第2図例がカバー板20の長手
方向と直交する方向に折曲線22aを設けたもの
で、この場合は第2図に示すごとくカバー板20
を該折曲線22aで所定角度曲げ、第5図に示す
ごとくブラケツトBの内周部位に配した溝B1に
ブラシ本体10とカバー板20との後端を嵌着し
て使用し、該カバー板20の先端は端子板として
利用するものである。
なお、第4図例は折曲線22aをカバー板20
に対して45度の状態に配したもので、カバー板2
0をこの折曲線22aで折曲げ、該カバー板20
の先端はブラケツトBに配した図示しない孔より
外側に取り出して端子板として使用されるもので
ある。
また、第6図例は折曲線22aに代えて切欠き
線22bを配したもので、この場合はカバー板2
0の先端側(同図左側)を切欠き線22bで切り
取つて使用する。なお、この第6図実施例におい
ては、カバー板20をブラシ本体10の後端側に
大きく突出しておいて、この突出部位をブラケツ
トBの周面より外に出して端子板として利用して
いる。
さらに、第7図例は、第1図例と同じく折曲線
22aをカバー板20のと直流方向に設けてある
が、該カバー板20を折曲る際に180度折曲げて
その先端をブラケツトBの周面より外に出して端
子板として利用するものである。
なお、図中、28は振動吸収ゴムを示すもの
で、この振動吸収ゴム28はカバー板20を重合
した状態のまま窓孔23よりブラシ本体10の所
定位置に糊着されるものである。
『考案の効果』 本考案は上記のごときで、ブラシ本体10とカ
バー板20との固着を溶接に変えてカシメ止めと
なしたため、人手を用いることなくプレス加工機
械で両者の組合せ固着までができ、そして、ブラ
シ本体10にカバー板20を重合カシメ止めした
後は両者が常に一体として取り扱われるため、ブ
ラシ本体10のフオーク部はカバー板20でカバ
ーされ絡み合うことがなく、その結果、振動吸収
ゴム28の糊着作業も従来に比較して大幅に省力
化でき、さらに、保存・運搬に際しても袋等の収
納容器に単に投入しておいても該フオーク部が絡
み合うことはないため、モータの組み立て作業も
その分省力化できるマイクロモータ用フオークブ
ラシを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案マイクロモータ用フオークブラ
シの一実施例を示す正面図、第2図は使用状態で
の平面図、第3図はカシメ止め部の拡大断面図、
第4図は別の実施例正面図、第5図は第1図例を
ブラケツトに装着した状態での平面図、第6図お
よび第7図は夫々さらに別の実施例を示す正面
図、第8図は従来例斜視図である。 10……ブラシ本体、11……整流子接触部、
12……カシメ止め用突起、20……カバー板、
21……孔、22a……折曲線、22b……切欠
き線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 帯板状のブラシ本体10の先端側にフオーク状
    に分割した整流子接触部11を、後端側にはカシ
    メ止め用突起12を形成し、 上記ブラシ本体10の表裏一面側には、該ブラ
    シ本体10の全面を覆う大きさで後端側に前記カ
    シメ止め用突起12が嵌合する孔21を開穿する
    と共に該孔21よりは先端側に凹溝よりなる折曲
    線22aまたは切欠き線22bを配し、さらに、
    この折曲線22aまたは切欠き線22bよりは先
    端側に、振動吸収ゴム28をブラシ本体10に貼
    付するための窓孔23を配した導電性の帯板状カ
    バー板20を、該孔21にブラシ本体10のカシ
    メ止め用突起12を嵌合カシメ止めして重合して
    なるマイクロモータ用フオークブラシ。
JP1987111064U 1987-07-20 1987-07-20 Expired JPH0428209Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987111064U JPH0428209Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987111064U JPH0428209Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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Publication Number Publication Date
JPS6416172U JPS6416172U (ja) 1989-01-26
JPH0428209Y2 true JPH0428209Y2 (ja) 1992-07-08

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ID=31348792

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987111064U Expired JPH0428209Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6268463U (ja) * 1985-10-19 1987-04-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6416172U (ja) 1989-01-26

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