JPH0428310Y2 - - Google Patents

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JPH0428310Y2
JPH0428310Y2 JP1986097409U JP9740986U JPH0428310Y2 JP H0428310 Y2 JPH0428310 Y2 JP H0428310Y2 JP 1986097409 U JP1986097409 U JP 1986097409U JP 9740986 U JP9740986 U JP 9740986U JP H0428310 Y2 JPH0428310 Y2 JP H0428310Y2
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window glass
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車等車輌の車体に対してウイン
ドガラスを取り付ける前処理工程として、ウイン
ドガラス周縁部にプライマやウレタン系接着剤等
を塗布する際にウインドガラスを位置決め支持す
る装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、このようなウインドガラス位置決め装置
として、例えば実開昭60−54677号公報に開示さ
れているように、ウインドガラスを装置本体ベー
ス上に立設された複数の支持部材で下方より水平
に支持する一方、該各支持部材で支持されたウイ
ンドガラスの車幅方向両外側方位置にてそれぞれ
揺動可能に設けられた一対の位置決め手段をウイ
ンドガラスの車幅方向両端部に当接させることに
より、ウインドガラスを正規の塗布位置に位置決
め支持するようにしたものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、自動車等車輌のウインドガラスはそ
の成形手段に起因して成形精度が一般的にシビア
ではないことから、車幅方向両端部でそり度合が
異なつてくる。特に最近、リヤウインドガラスの
上記車幅方向両端部のそりを大きくする傾向にあ
り、この場合は上記車幅方向両端部におけるそり
度合が大きく異なつてくる。このようにウインド
ガラスは車幅方向のそり度合が均一に設定されて
いないことから、ウインドガラスを自動車等車輌
の車体に対して取り付けるべくプライマ塗布工程
やウレタン系の接着剤塗布工程に搬送した際、該
各塗布工程でウインドガラスを上記従来の位置決
め装置により位置決めしても、ウインドガラスの
両端部のそり度合の違いによりウインドガアラス
の位置決め中心が正規の位置決め中心位置からそ
りの大きい方にずれた状態に位置決めされること
となる。したがつて、このようにずれた状態で位
置決めされた場合には、ウインドガラス周縁部に
塗布されるプライマ等は上記ずれ分に相当してず
れた状態で塗布されることとなり、ウインドガラ
スに対しプライマ等を精度良く塗布することがで
きないこととなる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、上述の如くプライ
マ等塗布工程等にてウインドガラスに対しプライ
マ等を塗布する場合、ウインドガラスを正規の位
置決め位置に適正に位置決め支持せしめる手段を
講ずることにより、ウインドガラスの車幅方向両
端部のそり度合が大きく異なる場合であつても、
精度良く確実に位置決め支持し得、よつてウイン
ドガラスに対しプライマ等を正確に塗布できるよ
うにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、車幅方向両端部にそり形状を有するウインド
ガラスにプライマ・接着剤等を塗布する際、該ウ
インドガラスを位置決めする位置決め装置におい
て、上記ウインドガラスを下方より水平に支持す
るウインドガラス支持手段に対し、該ウインドガ
ラス支持手段により支持されたウインドガラスの
上方に下方移動することによりウインドガラスの
車幅方向両端部を同一高さ位置に位置するよう上
方より押圧する押圧手段を設ける。さらに、上記
ウインドガラス支持手段により支持されたウイン
ドガラスの外側方にウインドガラス外端に当接し
てその前後左右方向の位置決めを行う位置決め手
段を設ける。また、上記押圧手段により押圧され
かつ位置決め手段により位置決めされたウインド
ガラスを下方より吸着保持する吸着保持手段を設
ける構成とする。
(作用) 上記の構成により、本考案では、プライマ等を
塗布すべくその塗布工程に搬送されてきたウイン
ドガラスは、ウインドガラス支持手段により下方
より水平に支持された後、そり形状を有する車幅
方向両端部が押圧手段により上方より押圧されて
同一高さ位置に位置せしめられるとともに、位置
決め手段のウインドガラス外端への当接により前
後左右方向の位置決めが行われ、その後、吸着保
持手段により下方より吸着保持されて位置決め支
持される。
このことから、上記ウインドガラスは、その車
幅方向両端部のそり度合が大きく異なる場合であ
つても、上記押圧手段の押圧作用により車幅方向
両端部が常に同一高さに設定されて精度良く確実
に正規の位置決め位置に位置決め支持されること
となり、これによりウインドガラスに対するプラ
イマ等の塗布が正確に行われることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第3図は自動車の車輌組立ライン
におけるウインドガラス取付ステーシヨンに設け
られた本考案の実施例に係るウインドガラス位置
決め装置を示す。同図において、1,1は床面上
方に所定間隔をあけて水平に並設された一対の支
持フレーム、2は例えば自動車のリヤウインドガ
ラスAを下方より水平に支持するウインドガラス
支持手段であつて、該ウインドガラス支持手段2
は、上記両支持フレーム1,1間に図示しない昇
降シリンダ等からなる昇降装置により昇降移動可
能に配置された支持テーブル3と、該支持テーブ
ル3およびそれと上記各支持フレーム1との間に
位置し支持テーブル3に一体的に固定されたサブ
フレーム3′の各々所定位置に上記リヤウインド
ガラスAの車幅方向両端部寄りを支持すべく配置
された上下方向に延びる複数のロツド部4,4,
…とを備えてなる。
また、上記ウインドガラス支持手段2の各ロツ
ド部材4に支持されたリヤウインドガラスAの上
方には、図示しない昇降シリンダ等からなる昇降
装置により昇降移動可能に配置された押圧手段5
が配置され、該押圧手段5の水平方向に延びる水
平枠部材6両端部には一対の押圧部材7,7が固
定されていて、該水平枠部材6を上記昇降装置の
下降作動により下方移動せしめることにより、そ
の押圧部材7,7でもつて上記リヤウインドガラ
スAの車幅方向両端部を上方より押圧して該両端
部が同一高さ位置に位置するようリヤウインドガ
ラスAを水平に支持するようになされている。
さらに、上記支持テーブル3上面の両側(第1
図および第2図で左右両側)には、上記ウインド
ガラス支持手段2の各ロツド部材4に支持された
リヤウインドガラスAの車幅方向の位置決めを行
う第1位置決め手段8,8が対向配置され、該各
第1位置決め手段8は、上記支持テーブル3上面
に固設された2条のガイドレール9,9にガイド
部材10,10,…を介してスライド移動可能に
乗架されたスライドテーブル11を備えてなる。
該各スライドテーブル11上面の一端側には、先
端に位置決めローラ12を有するL字形の位置決
めアーム13がブラケツト14,14を介して支
軸15回りに回動可能に支持されている一方、上
記ブラケツト14,14に対向する各スライドテ
ーブル11下面には、上下方向に延びるピストン
ロツド16aを有する第1揺動シリンダ16がブ
ラケツト38,38を介して配置され、かつ該第
1揺動シリンダ16のピストンロツド16a先端
は上記位置決めアーム13にピン17にて枢結さ
れていて、上記第1揺動シリンダ16の伸張作動
により位置決めアーム13,13を第2図で仮想
線にて示す状態から実線にて示す状態へと支軸
15を回動中心として回動させ、後述する第2揺
動シリンダ21の収縮作動により仮想線の状態
へと互いに近づく方向に水平移動した上記位置決
めローラ12,12でもつてリヤウインドガラス
Aの車幅方向両端部を押圧してその車幅方向の位
置決めを行うようになされている。また、上記両
第1位置決め手段8,8の各スライドテーブル1
1にはスライド操作杆18の一端が連結され、該
両スライド操作杆18,18の他端は、上記支持
テーブル3の中央部上面側に回動軸19回りに回
動可能に枢着されたリンク20の両端にそれぞれ
枢着されている一方、上記支持テーブル3下面側
に配置された第2揺動シリンダ21のピストンロ
ツド21a先端が上記回動軸19にリンク39を
介して連結されて、該第2揺動シリンダ21の収
縮作動により上記両スライドテーブル11,11
を互いに近づく方向にスライド移動させるように
なされている。
また、上記両支持フレーム1,1のリヤウイン
ドガラスA上下端位置に対応する部位には第2お
よび第3位置決め手段22,23がそれぞれ配置
され、該第2位置決め手段22は上記支持フレー
ム1側に配置された第3揺動シリンダ24を備え
てなり、該第3揺動シリンダ24の上下方向に延
びるピストンロツド24aは、上記リヤウインド
ガラスA車幅方向に延びる水平枠部材25の中央
連結部一端側に枢着され、該水平枠部材25の中
央連結部他端側は上記支持フレーム1上面に突設
したブラケツト26,26上端に支軸29回りに
回動可能に枢着されている。また、上記水平枠部
材25の両端には位置決めローラ28,28がそ
れぞれ支持部材27,27を介して設けられてい
る。そして、上記第3揺動シリンダ24の伸張作
動により支持部材27,27を第3図で仮想線に
て示す状態から実線にて示す状態へと反時計回り
方向に上記支軸29を回動中心として回動させる
ことにより、上記位置決めローラ28,28をリ
ヤウインドガラスA上端に当接せしめてその上端
側の位置決めを行うようになされている。
一方、上記第3位置決め手段23は上記第2位
置決め手段22の第3揺動シリンダ24に対向す
るよう上記支持フレーム1に配置された第4揺動
シリンダ30と、支持フレーム1から外側方に突
出したブラケツト31,31に一端(下端)が枢
着された4本の平行リンク32,32,…とを備
えてなり、上記第4揺動シリンダ30の斜め上方
に延びるピストンロツド30aは、上記平行リン
ク32,32,…のうち内側の2本のリンク3
2,32を連結する連結杆33に連結されてい
る。また、該上記平行リンク32,32,…の他
端(上端)には位置決めローラ34,34が支持
板部材35を介して設けられている。そして、上
記第4揺動シリンダ30の収縮作動により第3図
で仮想線にて示す状態から実線にて示す状態へと
上記平行リンク32,32,…を時計回り方向に
回動させることにより、上記位置決めローラ3
4,34をリヤウインドガラスA下端に当接せし
めてその下端側の位置決めを行うようになされて
いる。
したがつて、上記第1〜3位置決め手段8,2
2,23により、ウインドガラス支持手段2によ
り支持されたウインドガラスAの外側方に設けら
れ、ウインドガラスA外端に当接してその前後左
右方向の位置決めを行う位置決め手段が構成され
ている。
さらに、上記支持テーブル3上面および上記サ
ブフレーム3′,3′には複数の吸着保持手段3
6,36,…が配置され、該各吸着保持手段36
は上下方向に延びるロツド37先端に吸着パツド
40を備えてなり、上記押圧手段5により上方か
ら押圧されかつ第1〜3位置決め手段8,22,
23により前後左右から押圧されて正規の位置決
め位置に位置決めされたリヤウインドガラスAを
下方より吸着保持するようになされている。
次に、上記実施例の作動を説明する。
(1) まず、自動車用リヤウインドガラスAが車輌
組立ラインの位置決め位置に搬送装置により搬
送されてくると、支持テーブル3が昇降装置の
上昇作動により所定高さ位置まで上昇し、上記
リヤウインドガラスAを搬送装置から受け取つ
てロツド部材4,4,…でもつて所定高さ位置
に支持する。
(2) 次に、押圧手段5が昇降装置の下降作動によ
り下降し、その押圧部材7,7でもつて上記リ
ヤウインドガラスAの車幅方向両端部を上方よ
り押圧し、リヤウインドガラスAの水平面内で
の位置決めを行う。
(3) さらに、両第1位置決め手段8,8の第1揺
動シリンダ16,16がそれぞれ伸張作動して
各々の位置決めアーム13,13を支軸15,
15回りに回動させるとともに、第2揺動シリ
ンダ21が収縮作動してリンク20を第1図で
反時計回り方向に回動させ、両スライドテーブ
ル11,11を互いに近づく方向にスライド移
動せしめることにより、両位置決めローラ1
2,12でもつて上記リヤウインドガラスAの
車幅方向両端部を押圧し、これによりリヤウイ
ンドガラスAの車幅方向の位置決めを行う。一
方、これと同時に第2位置決め手段22の第3
揺動シリンダ24が伸張作動するとともに、第
3位置決め手段23の第4揺動シリンダ30が
収縮作動して、各々の位置決めローラ28,2
8,34,34を互いに近づく方向に移動せし
めて上記リヤウインドガラスAの上下両端部を
押圧し、これによりリヤウインドガラスAの車
幅方向と直交する方向の位置決めを行う。
(4) その後、上記リヤウインドガラスAを各吸着
保持手段36の吸着パツド40により下方から
吸着保持し、リヤウインドガラスAを正規の位
置決め位置に支持せしめる。このようにして位
置決めした後、リヤウインドガラスAの外周部
にプライマ等を塗布するよにする。
したがつて、上記実施例では、リヤウインドガ
ラスAをウインドガラス支持手段2の支持テーブ
ル3上にロツド部材4,4,…を介して支持せし
め、その後、押圧手段5の押圧動作によりリヤウ
インドガラスAの車幅方向両端部を上方より押圧
するとともに、第1〜3位置決め手段8,22,
23の作動により前後左右方向の位置決めをする
ことから、上記リヤウインドガラスAをその車幅
方向両端部のそり度合が大きく異なる場合であつ
ても、車幅方向両端部が常に同一高さに設定され
て精度良く確実に正規の位置決め位置に位置決め
し得、これによりリヤウインドガラスAにに対す
るプライマ等の塗布を正確に行うことができる。
なお、上記実施例では、自動車用リヤウインド
ガラスAを位置決めする場合について示したが、
これに限らず、例えば自動車用フロントウインド
ガラスやその他の車輌のウインドガラスであつて
もかまわないことはいうまでもない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、ウイン
ドガラス支持手段により水平に支持したウインド
ガラスの車幅方向両端部を、その上方に設けられ
た押圧手段の下方移動により押圧して同一高さ位
置に位置せしめるとともに、ウインドガラス外側
方に設けられた位置決め手段のウインドガラス外
端への当接により前後左右方向の位置決めを行う
ようにしたので、上記ウインドガラスの車幅方向
両端部のそり度合いが大きく異なる場合であつて
も、ウインドガラスを精度良く確実に正規の位置
に位置決めし得てウインドガラスに対しプライマ
等を正確に塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るウインドガラス
位置決め装置を示す平面図、第2図は同縦断正面
図、第3図は同側面図である。 2……ウインドガラス支持手段、5……押圧手
段、8……第1位置決め手段、22……第2位置
決め手段、23……第3位置決め手段、36……
吸着保持手段、A……リヤウインドガラス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車幅方向両端部にそり形状を有するウインドガ
    ラスにプライマ・接着剤等を塗布する際、該ウイ
    ンドガラスを位置決めする位置決め装置であつ
    て、上記ウインドガラスを下方より水平に支持す
    るウインドガラス支持手段と、該ウインドガラス
    支持手段により支持されたウインドガラスの上方
    に設けられ、下方移動することによりウインドガ
    ラスの車幅方向両端部を同一高さ位置に位置する
    よう上方より押圧する押圧手段と、上記ウインド
    ガラス支持手段により支持されたウインドガラス
    の外側方に設けられ、ウインドガラス外端に当接
    してその前後左右方向の位置決めを行う位置決め
    手段と、上記押圧手段により押圧されかつ位置決
    め手段により位置決めされたウインドガラスを下
    方より吸着保持する吸着保持手段とを備えたこと
    を特徴とするウインドガラス位置決め装置。
JP1986097409U 1986-06-25 1986-06-25 Expired JPH0428310Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986097409U JPH0428310Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986097409U JPH0428310Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS636987U JPS636987U (ja) 1988-01-18
JPH0428310Y2 true JPH0428310Y2 (ja) 1992-07-08

Family

ID=30964300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986097409U Expired JPH0428310Y2 (ja) 1986-06-25 1986-06-25

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5581415U (ja) * 1978-11-30 1980-06-05

Also Published As

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JPS636987U (ja) 1988-01-18

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