JPH04283399A - オイルクーラ - Google Patents
オイルクーラInfo
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- JPH04283399A JPH04283399A JP4668491A JP4668491A JPH04283399A JP H04283399 A JPH04283399 A JP H04283399A JP 4668491 A JP4668491 A JP 4668491A JP 4668491 A JP4668491 A JP 4668491A JP H04283399 A JPH04283399 A JP H04283399A
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- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 147
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 abstract description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 8
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンオイルの冷却
を図るオイルクーラに関する。
を図るオイルクーラに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンオイル温度が許容値を越えると
、エンジンオイル(以下「オイル」という)が急激に劣
化する他、これに起因する油膜厚さの減少がエンジンの
摺動部に損傷を与えるため、従来、実開昭63−148
080号公報に開示されるようにエンジン冷却水を用い
てオイルの冷却を図るオイルクーラが多くの車両に装着
されている。
、エンジンオイル(以下「オイル」という)が急激に劣
化する他、これに起因する油膜厚さの減少がエンジンの
摺動部に損傷を与えるため、従来、実開昭63−148
080号公報に開示されるようにエンジン冷却水を用い
てオイルの冷却を図るオイルクーラが多くの車両に装着
されている。
【0003】図6は円形のプレート部材とコルゲートイ
ンナーフィン(以下「インナーフィン」という)を用い
たオイルクーラの従来構造を示し、オイルクーラ1のケ
ーシング3内に収納されたコア部5には、第一プレート
7と第二プレート9を積層してオイル通路11と冷却水
通路13が交互に形成されている。そして、オイル通路
11内には、オイルの攪拌,乱流を図ってオイルクーラ
1の放熱性能を向上させるために、インナーフィン15
が介装されている。
ンナーフィン(以下「インナーフィン」という)を用い
たオイルクーラの従来構造を示し、オイルクーラ1のケ
ーシング3内に収納されたコア部5には、第一プレート
7と第二プレート9を積層してオイル通路11と冷却水
通路13が交互に形成されている。そして、オイル通路
11内には、オイルの攪拌,乱流を図ってオイルクーラ
1の放熱性能を向上させるために、インナーフィン15
が介装されている。
【0004】又、上記コア部5の中央には、各プレート
7,9とインナーフィン15を夫々穿孔して貫通孔17
が形成されると共に、当該各貫通孔17を挟んで同軸上
に、上記オイル通路11に開口するオイル入口19とオ
イル出口21がプレート5,7とインナーフィン15を
穿孔して形成されている。そして、上記貫通孔17に挿
入されたスタッドボルト23によって、オイルクーラ1
がエンジンに取り付けられており、加熱されたオイルO
が、スタッドボルト23の中心軸と同軸上に設けられた
オイル流出孔25を通ってオイル入口19からオイル通
路11内に流入した後、オイル出口21に至る間に冷却
水通路13を循環するエンジンの冷却水で冷却されて、
オイル出口21から再びエンジン等に送り込まれるよう
になっている。
7,9とインナーフィン15を夫々穿孔して貫通孔17
が形成されると共に、当該各貫通孔17を挟んで同軸上
に、上記オイル通路11に開口するオイル入口19とオ
イル出口21がプレート5,7とインナーフィン15を
穿孔して形成されている。そして、上記貫通孔17に挿
入されたスタッドボルト23によって、オイルクーラ1
がエンジンに取り付けられており、加熱されたオイルO
が、スタッドボルト23の中心軸と同軸上に設けられた
オイル流出孔25を通ってオイル入口19からオイル通
路11内に流入した後、オイル出口21に至る間に冷却
水通路13を循環するエンジンの冷却水で冷却されて、
オイル出口21から再びエンジン等に送り込まれるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記オイ
ルクーラ1にあっては、インナーフィン15の成形方向
によってオイル入口19からオイル出口21に至るオイ
ル通路11内に通油抵抗の不均衡が存在するという不具
合を有している。図7はオイル入口19からオイル出口
21に至るオイルOの流れを示すインナーフィン15の
平面図であるが、図8の如きインナーフィン15の山部
15aや谷部15bが全て、図7に示すようにオイル入
口19とオイル出口21の中心を結ぶ直線Lに対して直
交するようにオイル通路11内に介装されているときに
は、インナーフィン15のA部では、図8の一点鎖線で
示すオイルOの流れに対してインナーフィン15による
攪拌,乱流によって放熱量は良好となる反面、インナー
フィン15の山部15aや谷部15bが一種の障壁とな
って通油抵抗が高くなってしまう欠点があった。そして
、インナーフィン15のB部では、図8の破線で示すオ
イルOの流れに対しインナーフィン15による通油抵抗
は少なくなる反面、オイルOの放熱量が減少してしまう
不具合があった。即ち、インナーフィン15には直線L
に対して直交する方向に通油抵抗の小さなオイル流路が
形成され、又、直線Lと平行に通油抵抗の高いオイル流
路が形成されることとなる。
ルクーラ1にあっては、インナーフィン15の成形方向
によってオイル入口19からオイル出口21に至るオイ
ル通路11内に通油抵抗の不均衡が存在するという不具
合を有している。図7はオイル入口19からオイル出口
21に至るオイルOの流れを示すインナーフィン15の
平面図であるが、図8の如きインナーフィン15の山部
15aや谷部15bが全て、図7に示すようにオイル入
口19とオイル出口21の中心を結ぶ直線Lに対して直
交するようにオイル通路11内に介装されているときに
は、インナーフィン15のA部では、図8の一点鎖線で
示すオイルOの流れに対してインナーフィン15による
攪拌,乱流によって放熱量は良好となる反面、インナー
フィン15の山部15aや谷部15bが一種の障壁とな
って通油抵抗が高くなってしまう欠点があった。そして
、インナーフィン15のB部では、図8の破線で示すオ
イルOの流れに対しインナーフィン15による通油抵抗
は少なくなる反面、オイルOの放熱量が減少してしまう
不具合があった。即ち、インナーフィン15には直線L
に対して直交する方向に通油抵抗の小さなオイル流路が
形成され、又、直線Lと平行に通油抵抗の高いオイル流
路が形成されることとなる。
【0006】又、図9に示すようにインナーフィン15
の山部15aや谷部15bを全て、オイル入口19とオ
イル出口21の中心を結ぶ直線Lに対して平行に配置し
た場合には、オイル入口19からオイル出口21に向か
って通油抵抗の低いオイル流路が形成されるため、オイ
ルOがインナーフィン15の外周方向へ流れずにオイル
入口19からオイル出口21へ短絡して流れてしまい、
オイルOの冷却が十分に図れなかった。
の山部15aや谷部15bを全て、オイル入口19とオ
イル出口21の中心を結ぶ直線Lに対して平行に配置し
た場合には、オイル入口19からオイル出口21に向か
って通油抵抗の低いオイル流路が形成されるため、オイ
ルOがインナーフィン15の外周方向へ流れずにオイル
入口19からオイル出口21へ短絡して流れてしまい、
オイルOの冷却が十分に図れなかった。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、インナーフィンによる通油抵抗の軽減を図り、併せ
てオイルの確実な放熱量を確保したオイルクーラを提供
することを目的とする。
で、インナーフィンによる通油抵抗の軽減を図り、併せ
てオイルの確実な放熱量を確保したオイルクーラを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、本発明は、中央部に設けられたオイル流出孔と、当
該オイル流出孔を挾んで同軸上に設けられたオイル入口
及びオイル出口と、これらの間に介装されたインナーフ
ィンとを備えたオイルクーラに於て、上記インナーフィ
ンの通油抵抗の低いオイル流路を、オイル流出孔の中央
を中心とする円の円周方向に略沿って形成したものであ
る。
め、本発明は、中央部に設けられたオイル流出孔と、当
該オイル流出孔を挾んで同軸上に設けられたオイル入口
及びオイル出口と、これらの間に介装されたインナーフ
ィンとを備えたオイルクーラに於て、上記インナーフィ
ンの通油抵抗の低いオイル流路を、オイル流出孔の中央
を中心とする円の円周方向に略沿って形成したものであ
る。
【0009】
【作用】本考案によれば、加熱されたオイルが、オイル
流出孔を通ってオイル入口からオイル通路内に流入した
後、オイル出口に至る間に冷却水通路を循環するエンジ
ンの冷却水で冷却されて、オイル出口から再びエンジン
等に送り込まれることとなる。
流出孔を通ってオイル入口からオイル通路内に流入した
後、オイル出口に至る間に冷却水通路を循環するエンジ
ンの冷却水で冷却されて、オイル出口から再びエンジン
等に送り込まれることとなる。
【0010】そして、オイル通路に介装されているイン
ナーフィンは、オイル流出孔の中央を中心とする円の円
周方向に略沿って、インナーフィンの通油抵抗の低いオ
イル流路が形成されているから、オイルは通油抵抗の少
ないオイル流路を通ってスムーズに流れ、又、オイル流
出孔の中央を中心とする円の円周方向に略沿ってオイル
が流れる際に、インナーフィンによって攪拌,乱流が図
られることとなる。
ナーフィンは、オイル流出孔の中央を中心とする円の円
周方向に略沿って、インナーフィンの通油抵抗の低いオ
イル流路が形成されているから、オイルは通油抵抗の少
ないオイル流路を通ってスムーズに流れ、又、オイル流
出孔の中央を中心とする円の円周方向に略沿ってオイル
が流れる際に、インナーフィンによって攪拌,乱流が図
られることとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。尚、発明部分を除く部分については図6に示
すオイルクーラ1と同様の構成とされているため、ここ
ではそれらについての説明は省略し、専ら発明部分につ
いて説明する。又、斯かる従来例と同一のものは同一符
号を以って表示する。
説明する。尚、発明部分を除く部分については図6に示
すオイルクーラ1と同様の構成とされているため、ここ
ではそれらについての説明は省略し、専ら発明部分につ
いて説明する。又、斯かる従来例と同一のものは同一符
号を以って表示する。
【0012】図1に於て、符号27は円形状のコルゲー
トインナーフィン(以下「インナーフィン」という)で
、図6に示すインナーフィン15と同様、当該インナー
フィン27は第一プレート7と第二プレート9を積層し
て形成されるオイルクーラのコア部のオイル通路11内
に介装されるものである。そして、インナーフィン27
の中央には、各プレート7,9に設けた貫通孔17に対
応して貫通孔17が形成されると共に、貫通孔17を挾
んで同軸上に、オイル通路11に開口するオイル入口1
9とオイル出口21が、プレート7,9のオイル入口1
9とオイル出口21に対応して設けられている。そして
、従来と同様、上記貫通孔17に挿入されるスタッドボ
ルト23によって、本実施例に係るオイルクーラがエン
ジンに取り付くようになっている。
トインナーフィン(以下「インナーフィン」という)で
、図6に示すインナーフィン15と同様、当該インナー
フィン27は第一プレート7と第二プレート9を積層し
て形成されるオイルクーラのコア部のオイル通路11内
に介装されるものである。そして、インナーフィン27
の中央には、各プレート7,9に設けた貫通孔17に対
応して貫通孔17が形成されると共に、貫通孔17を挾
んで同軸上に、オイル通路11に開口するオイル入口1
9とオイル出口21が、プレート7,9のオイル入口1
9とオイル出口21に対応して設けられている。そして
、従来と同様、上記貫通孔17に挿入されるスタッドボ
ルト23によって、本実施例に係るオイルクーラがエン
ジンに取り付くようになっている。
【0013】又、上記インナーフィン27は、図2に示
すように、オイル入口19とオイル出口21の中心を結
ぶ直線Lと、スタッドボルト23のオイル流出孔25の
中心点を通って当該直線Lと直交する直線Mを境に、4
枚の扇状の分割インナーフィン27aで形成されている
。そして、各分割インナーフィン27aには、図3の如
き山部27bと谷部27cが、夫々、両直線L,Mに対
し45°の方向へ向かって形成されており、斯様に各分
割インナーフィン27aの山部27bと谷部27cを2
本の直線L,Mに対し45°傾けて配置することにより
、オイル流出孔25の中央を中心とする円、即ち、本実
施例にあってはインナーフィン27の径方向よりもイン
ナーフィン27の円周方向に略沿って、通油抵抗の低い
オイル流路が配置されている。
すように、オイル入口19とオイル出口21の中心を結
ぶ直線Lと、スタッドボルト23のオイル流出孔25の
中心点を通って当該直線Lと直交する直線Mを境に、4
枚の扇状の分割インナーフィン27aで形成されている
。そして、各分割インナーフィン27aには、図3の如
き山部27bと谷部27cが、夫々、両直線L,Mに対
し45°の方向へ向かって形成されており、斯様に各分
割インナーフィン27aの山部27bと谷部27cを2
本の直線L,Mに対し45°傾けて配置することにより
、オイル流出孔25の中央を中心とする円、即ち、本実
施例にあってはインナーフィン27の径方向よりもイン
ナーフィン27の円周方向に略沿って、通油抵抗の低い
オイル流路が配置されている。
【0014】而して、従来、この種のオイルクーラのイ
ンナーフィンは、山部と谷部を設けた一枚のインナーフ
ィン成形用の板材を単に円形状に打ち抜いて、図7の如
きインナーフィン15を形成している。しかし、本実施
例に於けるインナーフィン27を製造するには、図4に
示すように、一方向に向けて山部27bと谷部27cを
形成した一枚のインナーフィン成形用の板材29に、カ
ッターを180°回転させつつこれを上下左右に移動さ
せて、扇状の分割インナーフィン27aを一枚の板材2
9から複数打ち抜けばよい。又、このとき、上記貫通孔
17やオイル入口19,オイル出口21を形成するため
の円弧状の切欠き31,33を、所定箇所に同時に打ち
抜いておく。
ンナーフィンは、山部と谷部を設けた一枚のインナーフ
ィン成形用の板材を単に円形状に打ち抜いて、図7の如
きインナーフィン15を形成している。しかし、本実施
例に於けるインナーフィン27を製造するには、図4に
示すように、一方向に向けて山部27bと谷部27cを
形成した一枚のインナーフィン成形用の板材29に、カ
ッターを180°回転させつつこれを上下左右に移動さ
せて、扇状の分割インナーフィン27aを一枚の板材2
9から複数打ち抜けばよい。又、このとき、上記貫通孔
17やオイル入口19,オイル出口21を形成するため
の円弧状の切欠き31,33を、所定箇所に同時に打ち
抜いておく。
【0015】次いで、一枚の分割インナーフィン27a
と隣接する他の分割インナーフィン27aを反転させて
、積層する第一プレート7と第二プレート9間に4枚の
分割インナーフィン27aを円形状に並べれば、各分割
インナーフィン27aの切欠き31,33によって上記
貫通孔17とオイル入口19,オイル出口21が形成さ
れたインナーフィン27が形成されることとなる。そし
て、各分割インナーフィン27aをプレート7,9やオ
イルクーラのケーシング3等と炉内で一体ろう付けする
ことによって、各分割インナーフィン27aが一体とな
ったインナーフィン27がオイル通路11内に介装され
て、本実施例に係るオイルクーラが製造されることとな
る。
と隣接する他の分割インナーフィン27aを反転させて
、積層する第一プレート7と第二プレート9間に4枚の
分割インナーフィン27aを円形状に並べれば、各分割
インナーフィン27aの切欠き31,33によって上記
貫通孔17とオイル入口19,オイル出口21が形成さ
れたインナーフィン27が形成されることとなる。そし
て、各分割インナーフィン27aをプレート7,9やオ
イルクーラのケーシング3等と炉内で一体ろう付けする
ことによって、各分割インナーフィン27aが一体とな
ったインナーフィン27がオイル通路11内に介装され
て、本実施例に係るオイルクーラが製造されることとな
る。
【0016】本実施例に係るオイルクーラはこのように
構成されているから、上記貫通孔17に挿入したスタッ
ドボルト23によってオイルクーラをエンジンに取り付
ければ、従来と同様、加熱されたオイルOが、スタッド
ボルト23内のオイル流出孔25を通ってオイル入口1
9からオイル通路11内に流入した後、オイル出口21
に至る間に冷却水通路13を循環するエンジンの冷却水
で冷却されて、オイル出口21から再びエンジン等に送
り込まれることとなる。
構成されているから、上記貫通孔17に挿入したスタッ
ドボルト23によってオイルクーラをエンジンに取り付
ければ、従来と同様、加熱されたオイルOが、スタッド
ボルト23内のオイル流出孔25を通ってオイル入口1
9からオイル通路11内に流入した後、オイル出口21
に至る間に冷却水通路13を循環するエンジンの冷却水
で冷却されて、オイル出口21から再びエンジン等に送
り込まれることとなる。
【0017】そして、オイル通路11に介装されている
インナーフィン27は、上述したように、各分割インナ
ーフィン27aの山部27bと谷部27cを、直線L,
Mに対し45°傾けて配置してあるから、図2に示すイ
ンナーフィン27のC部では、図3の一点鎖線で示すよ
うにオイルOがインナーフィン27に対し最大角45°
を以って流れ、又、D部では実線で示すようにオイルO
がインナーフィン27aの山部27bや谷部27cに沿
って平行に流れることとなる。更に、E部では、破線で
示すようにオイルOが、C部と反対方向からインナーフ
ィン27に対し最大角45°を以って流れ、その結果、
インナーフィン27の外周に略沿って形成された通油抵
抗の低いオイル流路をオイルOが流れて、オイル出口2
1に至ることとなる。
インナーフィン27は、上述したように、各分割インナ
ーフィン27aの山部27bと谷部27cを、直線L,
Mに対し45°傾けて配置してあるから、図2に示すイ
ンナーフィン27のC部では、図3の一点鎖線で示すよ
うにオイルOがインナーフィン27に対し最大角45°
を以って流れ、又、D部では実線で示すようにオイルO
がインナーフィン27aの山部27bや谷部27cに沿
って平行に流れることとなる。更に、E部では、破線で
示すようにオイルOが、C部と反対方向からインナーフ
ィン27に対し最大角45°を以って流れ、その結果、
インナーフィン27の外周に略沿って形成された通油抵
抗の低いオイル流路をオイルOが流れて、オイル出口2
1に至ることとなる。
【0018】更に又、上述したように、インナーフィン
27のC部及びE部では、オイルOがインナーフィン2
7に対し最大角45°を以って流れることによりオイル
Oの攪拌,乱流が図られることとなる。従って、本実施
例によれば、インナーフィン27によるオイルOの通油
抵抗を軽減したことによりオイルポンプを小型化できる
と同時に、オイルOの確実な放熱量を確保することが可
能となった。
27のC部及びE部では、オイルOがインナーフィン2
7に対し最大角45°を以って流れることによりオイル
Oの攪拌,乱流が図られることとなる。従って、本実施
例によれば、インナーフィン27によるオイルOの通油
抵抗を軽減したことによりオイルポンプを小型化できる
と同時に、オイルOの確実な放熱量を確保することが可
能となった。
【0019】又、本実施例によれば、図4に示すように
、従来の如く一枚の板材29から円形状にインナーフィ
ン15を打ち抜く製造方法に代えて、一枚の板材29か
ら扇状の分割インナーフィン27aを複数枚打ち抜くよ
うにしたので、インナーフィンの材料歩留りが向上し、
材料費が低減できることとなった。尚、上記分割インナ
ーフィン27aに代えて、図5に示すように、オイル入
口19とオイル出口21を形成した2枚の扇状の分割イ
ンナーフィン35aと、オイル入口19等を有しない2
枚の扇状の分割インナーフィン35bに、夫々、分割イ
ンナーフィン27aと同様な方向に山部35cや谷部3
5dを配置し、そして、これらの分割インナーフィン3
5a,35bで円形状のインナーフィン35を形成して
もよい。
、従来の如く一枚の板材29から円形状にインナーフィ
ン15を打ち抜く製造方法に代えて、一枚の板材29か
ら扇状の分割インナーフィン27aを複数枚打ち抜くよ
うにしたので、インナーフィンの材料歩留りが向上し、
材料費が低減できることとなった。尚、上記分割インナ
ーフィン27aに代えて、図5に示すように、オイル入
口19とオイル出口21を形成した2枚の扇状の分割イ
ンナーフィン35aと、オイル入口19等を有しない2
枚の扇状の分割インナーフィン35bに、夫々、分割イ
ンナーフィン27aと同様な方向に山部35cや谷部3
5dを配置し、そして、これらの分割インナーフィン3
5a,35bで円形状のインナーフィン35を形成して
もよい。
【0020】而して、斯かるインナーフィン35を第一
プレート7と第二プレート9で形成されるオイル通路1
1に介装しても、上記実施例と同様、所期の目的を達成
することが可能である。尚、図1の実施例にあっては、
インナーフィン27を4枚の分割インナーフィン27a
で形成し、又、上記インナーフィン35は2枚宛の分割
インナーフィン35a,35bで形成してなるが、分割
インナーフィンの枚数は4枚に限定されるものではない
。
プレート7と第二プレート9で形成されるオイル通路1
1に介装しても、上記実施例と同様、所期の目的を達成
することが可能である。尚、図1の実施例にあっては、
インナーフィン27を4枚の分割インナーフィン27a
で形成し、又、上記インナーフィン35は2枚宛の分割
インナーフィン35a,35bで形成してなるが、分割
インナーフィンの枚数は4枚に限定されるものではない
。
【0021】又、図示しないが、オイル流出孔の中央を
中心とする円の円周方向に略沿って通油抵抗の低いオイ
ル流路が形成されるように、インナーフィンをプレスで
一体的に成形してこれを円形状に打ち抜いてもよく、上
記実施例の如くインナーフィンを複数の分割インナーフ
ィンで形成することは本発明の要旨ではない。更に、イ
ンナーフィンは、上述の如きコルゲートインナーフィン
タイプに限定されるものではないことは勿論である。
中心とする円の円周方向に略沿って通油抵抗の低いオイ
ル流路が形成されるように、インナーフィンをプレスで
一体的に成形してこれを円形状に打ち抜いてもよく、上
記実施例の如くインナーフィンを複数の分割インナーフ
ィンで形成することは本発明の要旨ではない。更に、イ
ンナーフィンは、上述の如きコルゲートインナーフィン
タイプに限定されるものではないことは勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、イ
ンナーフィンによる通油抵抗を軽減しつつ、オイルの確
実な放熱量を確保することが可能なオイルクーラを提供
することが可能となった。
ンナーフィンによる通油抵抗を軽減しつつ、オイルの確
実な放熱量を確保することが可能なオイルクーラを提供
することが可能となった。
【図1】本発明の一実施例に係るオイルクーラの第一,
第二プレートとインナーフィンの分解斜視図である。
第二プレートとインナーフィンの分解斜視図である。
【図2】オイル入口からオイル出口に至るオイルの流れ
を示すインナーフィンの平面図である。
を示すインナーフィンの平面図である。
【図3】インナーフィンの部分拡大斜視図である。
【図4】分割インナーフィンの板取りを示す板材の平面
図である。
図である。
【図5】インナーフィンの変形例を示す平面図である。
【図6】従来のオイルクーラの断面図である。
【図7】オイル入口からオイル出口に至るオイルの流れ
を示すインナーフィンの平面図である。
を示すインナーフィンの平面図である。
【図8】インナーフィンの部分拡大斜視図である。
【図9】従来のインナーフィンの他の構造を示す平面図
である。
である。
7 第一プレート
9 第二プレート
11 オイル通路
17 貫通孔
19 オイル入口
21 オイル出口
23 スタッドボルト
25 オイル流出孔
27 インナーフィン
27a 分割インナーフィン
27b 山部
27c 谷部
Claims (1)
- 【請求項1】 中央部に設けられたオイル流出孔(2
5)と、当該オイル流出孔(25)を挾んで同軸上に設
けられたオイル入口(19)及びオイル出口(21)と
、これらの間に介装されたインナーフィン(27,35
)とを備えたオイルクーラに於て、上記インナーフィン
(27,35)の通油抵抗の低いオイル流路を、オイル
流出孔(25)の中央を中心とする円の円周方向に略沿
って形成したことを特徴とするオイルクーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4668491A JPH04283399A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | オイルクーラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4668491A JPH04283399A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | オイルクーラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283399A true JPH04283399A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=12754203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4668491A Pending JPH04283399A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | オイルクーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04283399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5765632A (en) * | 1993-11-23 | 1998-06-16 | Valeo Thermique Moteur | Plate-type heat exchanger, in particular an oil cooler for a motor vehicle |
| US5803162A (en) * | 1994-04-14 | 1998-09-08 | Behr Gmbh & Co. | Heat exchanger for motor vehicle cooling exhaust gas heat exchanger with disk-shaped elements |
| US6427768B2 (en) * | 1993-06-30 | 2002-08-06 | Denso Corporation | Heat exchanger and brazing method |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP4668491A patent/JPH04283399A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6427768B2 (en) * | 1993-06-30 | 2002-08-06 | Denso Corporation | Heat exchanger and brazing method |
| US5765632A (en) * | 1993-11-23 | 1998-06-16 | Valeo Thermique Moteur | Plate-type heat exchanger, in particular an oil cooler for a motor vehicle |
| US5803162A (en) * | 1994-04-14 | 1998-09-08 | Behr Gmbh & Co. | Heat exchanger for motor vehicle cooling exhaust gas heat exchanger with disk-shaped elements |
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