JPH04283732A - オートフォーカスカメラ - Google Patents

オートフォーカスカメラ

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Publication number
JPH04283732A
JPH04283732A JP7386591A JP7386591A JPH04283732A JP H04283732 A JPH04283732 A JP H04283732A JP 7386591 A JP7386591 A JP 7386591A JP 7386591 A JP7386591 A JP 7386591A JP H04283732 A JPH04283732 A JP H04283732A
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JP
Japan
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subject
focal length
zoom
pseudo
area
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Withdrawn
Application number
JP7386591A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Tanii
純一 谷井
Masaaki Nakai
政昭 中井
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Shigeru Wada
滋 和田
Kotaro Hayashi
宏太郎 林
Hiroshi Ueda
浩 上田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焦点距離可変の光学ズ
ームレンズと撮影範囲をトリミングする疑似ズーム機能
とを有したオートフォーカスカメラに係り、特に、被写
体状況に応じて適切な測距エリアを設定するカメラに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のオートフォーカスカ
メラにおいては、疑似ズームの倍率が変わると再生され
るべき有効露光領域が変わることから、測距エリアを適
宜に設定する必要があることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は、
先に、疑似ズームの倍率すなわち疑似焦点距離に応じて
焦点検出エリアを自動的に変更するようにしたものを出
願している(特願平1−320228号)。ところで、
通常、写真撮影時においては、被写体までの距離や、被
写体が動いている場合にはその速度及び動く方向などを
考慮する必要がある。しかしながら、上記のようなカメ
ラにおいては、例えば動いている被写体を撮影する場合
は測距エリアを拡大する必要があり、その場合に、等価
焦点距離を変更することなく、つまり撮影者の所望する
プリント範囲を変化させることなく被写体状況に応じた
測距エリアを得ることは困難であった。本発明は、上述
した問題点を解決するもので、被写体の距離、速度、移
動方向に応じて光学ズーム及び疑似ズームを自動操作し
、有効露光領域内の測距エリアを等価焦点距離を変更す
ることなく比率のみ変化させることで見かけ上の測距エ
リアを変更して、被写体状況に応じたより使い易い測距
エリアを設定することができるオートフォーカスカメラ
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、焦点距離可変の光学ズームレンズと撮影範
囲をトリミングする疑似ズーム機能とを有したオートフ
ォーカスカメラにおいて、疑似ズームの倍率を設定する
疑似ズーム倍率設定手段と、光学ズームレンズの焦点距
離と設定された疑似ズーム倍率とにより決まる等価焦点
距離を設定する等価焦点距離設定手段と、被写体までの
距離を検知する被写体距離検知手段と、被写体の移動速
度及び移動方向を検知する被写体速度及び方向検知手段
と、検知された被写体距離、被写体の移動速度及び方向
に基づいて、設定された等価焦点距離を変更することな
く、光学ズームレンズの焦点距離と疑似ズームの倍率と
の組み合わせを決定する決定手段を備えたものである。 なお、上記疑似ズーム倍率設定手段、等価焦点距離設定
手段、被写体距離検知手段、被写体速度及び方向検知手
段、及び決定手段は、下記実施例では制御CPU30及
び周辺回路等によりその機能が達成される。
【0005】
【作用】上記の構成によれば、被写体距離検知手段によ
り被写体までの距離を、被写体速度及び方向検知手段に
より被写体の移動速度及び移動方向をそれぞれ検知し、
検知したそれぞれの出力に基づき、有効露光領域内での
被写体状況に応じた測距エリアの比率を、決定手段によ
り自動的に疑似ズーム及び光学ズームを操作して変化さ
せる場合に、撮影者が設定した等価焦点距離を変更する
ことなく、疑似ズーム倍率と光学ズーム値で変化させる
。なお、本作用は、下記実施例では図11のAFエリア
変更の動作に該当する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の疑似ズーム機能付カメラの実
施例について図面を用いて説明する。図1は本実施例に
よる疑似ズーム機能付カメラの光学系の概略構成を示す
。同図において、疑似ズーム機能付カメラ1は、交換可
能な撮影レンズ2、主ミラー3、焦点板(一次像面)4
、ミラー5、ミラー6、リレー系レンズ7、コンデンサ
レンズ8、視野枠(二次像面)9、インファインダー光
学系10、ミラー11、測光光学系12および接眼レン
ズ系13等で構成されている。主ミラー3の下部にはA
Fミラー14、AFセンサモジュール15が設置されて
いる。焦点板4上には点線で示す疑似ズーム時視野範囲
16と、実線で示すAFエリア17が設けられている。 測光光学系12は、測光レンズ18および測光素子19
で構成される。なお、パノラマ撮影用遮光部材20はパ
ノラマ撮影時、視野枠(二次像面)9の前に挿入して有
効撮影領域を明確にするものである。
【0007】図1の構成において、撮影レンズ2から入
射した光束は、主ミラー3で反射して焦点板4(一次像
面)にフル画面サイズで結像する。主ミラー3はハーフ
ミラーで、撮影レンズ2からの光束の一部は、AFミラ
ー14を介してAFセンサモジュール15に導かれる。 AFセンサモジュール15は、一次像面のうちAFエリ
ア17に相当する3ケ所のエリアを測距する。一次像面
上の像は、ミラー5、ミラー6、リレー系レンズ7、コ
ンデンサレンズ8を介して視野枠(二次像面)9上に結
像する。リレー系レンズ7は、レンズを移動させること
で像倍率を変えることができ、フル画面撮影時では、一
次像面に結像したフル画面が視野枠(二次像面)9の大
きさに結像する。
【0008】疑似ズームの倍率を大きく設定するに従っ
てリレー系レンズ7の倍率は上げられる。例えば、1.
4倍の疑似ズーム時では、一次像面上に点線で示した範
囲(疑似ズーム時視野範囲16)が視野枠(二次像面)
9の大きさに結像する。二次像面上の像はインファイン
ダ表示と合わせて、ミラー11を介して接眼レンズ系1
3を通して観察される。疑似ズームの倍率を大きくする
に従ってリレー系レンズ7の倍率を上げることで、一眼
レフカメラにおけるズームレンズでテレ側にしていくの
と同様の像が得られるが、AFエリア17は一次像面上
で一定の大きさなので、AFエリア17は拡大されたよ
うに見える。ミラー11はハーフミラーで、二次像面上
の像は測光レンズ18を介して測光素子19上に再結像
される。測光範囲(分割測光の場合は各測光範囲)は、
疑似ズームにかかわらず二次像面上一定で、観察されて
いる視野に対して一定の大きさを保つ。
【0009】図2は、本カメラにおける焦点検出装置の
概略構成を示す。同図において、TL1,TL2は、撮
影レンズ2を構成するレンズである。TL1,TL2は
、それぞれ予定結像面であるフィルム等価面FPから距
離PZ1,PZ2(PZ1<PZ2)の位置に設けられ
ている。以下、この距離PZ1,PZ2を射出瞳距離と
記す。前記予定結像面FPの近傍には視野マスクFMが
配置されている。視野マスクFMには、その中央部に横
長の第1矩形開口部E0が、またその両側には一対の第
2矩形開口部E01、第3矩形開口部E02が設置され
ている。第1コンデンサレンズL0,第2コンデンサレ
ンズL01,第3コンデンサレンズL02は、前記開口
部E0、開口部E01、開口部E02にそれぞれ対応し
て設置されており、前記視野マスクFMを通過した被写
体からの光束を通過させて集光するように構成されてい
る。コンデンサレンズL0,L01,L02の後方には
、絞りマスクAMと再結像レンズ板Lが配置されている
【0010】前記再結像レンズ板Lは、中央部に横方向
に配列された再結像レンズ対(L1,L2)と、その両
側にそれぞれ縦方向に配列された再結像レンズ対(L3
,L4)および(L5,L6)を備えている。これらの
再結像レンズL1〜L6は、全て同一の曲率半径の平凸
レンズよりなっている。以下、前記開口部E0、開口部
E01、開口部E02にそれぞれ対応して、(L1,L
2)を第1再結像レンズ対、(L3,L4)を第2再結
像レンズ対、(L5,L6)を第3再結像レンズ対と記
す。また、前記絞りマスクAMは再結像レンズ板Lの直
前に、再結像レンズ板Lの平坦部に密着するように配置
されており、再結像レンズ(L1,L2)、(L3,L
4)、(L5,L6)に対応した位置に第1絞り開口部
(A1,A2)、第2絞り開口部(A3,A4)、第3
絞り開口部(A5,A6)が設けられている。
【0011】再結像レンズ板Lの後方には、受光部PR
が配置されている。受光部PRには、3つのCCDライ
ンセンサP0,P01,P02を備えた基板が配設さて
いる。CCDラインセンサP0は基板の中央部に横長に
、またCCDラインセンサP01,P02は基板の両側
に縦長に、それぞれ第1、第2および第3再結像レンズ
対の設置方向と同一となるように配置されている。この
CCDラインセンサP0,P01,P02は、それぞれ
が第1、第2の2つの受光素子列を有しており、再結像
レンズ対によってCCDラインセンサ上に再結像された
2つの像を別々に光電変換するように構成されている。 以下、CCDラインセンサP0,P01,P02を前記
視野マスクFMの開口部E0、開口部E01、開口部E
02にそれぞれ対応するように、第1CCDラインセン
サ、第2CCDラインセンサ、第3CCDラインセンサ
と記す。点線で囲ったブロックAFMOは、一体に組付
けられてAFセンサモジュール14部を示しており、視
野マスクFM、絞りマスクAM、および再結像レンズ板
Lによって焦点検出用光学系を構成している。
【0012】次に、焦点検出装置が焦点検出用光学系に
より得られた像から焦点位置を検出する際の構成と動作
について説明する。主光線l3 ,l4 を含む撮影レ
ンズ2の光軸OP外の領域にある被写体からの光軸外測
距用光線束は、光軸OPに対して所定の角度で光軸OP
から離れるように視野マスクFMに入射して、第2矩形
開口部E01を通過し、第2コンデンサレンズL01に
入射する。この後、光線束は、第2コンデンサレンズL
01によって光軸OP側に曲げられると共に集光され、
絞りマスクAMの第2絞り開口部(A3,A4)を経て
、再結像レンズ板Lの第2再結像レンズ対(L3,L4
)に入射する。再結像レンズ板Lに入射した光線束は、
この第2再結像レンズ対(L3,L4)によって第2C
CDラインセンサP01上に集束され、この第2CCD
ラインセンサP01上に、上下方向に一対の像が再結像
される。
【0013】同様にして、主光線l5 ,l6 を含む
光軸外測距用光線束は、第3矩形開口部E02、第3コ
ンデンサレンズL02、第3絞り開口部(A5,A6)
、および第3再結像レンズ対(L5,L6)を経て、第
3CCDラインセンサP02上に集束され、上下方向に
一対の像が再結像される。一方、主光線l1 ,l2 
を含み撮影レンズ2の光軸OPを含む領域にある被写体
からの光線束は、第1矩形開口部E0、第1コンデンサ
レンズL0、第1絞り開口部(A1,A2)、および第
1再結像レンズ対(L1,L2)を経て、第1CCDラ
インセンサP0上に集束され、左右方向に一対の像が再
結像される。以上の結果から、CCDラインセンサP0
,P01,P02上に結ばれた3対の再結像の対をなす
像の位置を求めることにより、撮影レンズ2の被写体に
対する焦点位置が検出される。
【0014】図3は、本カメラにおけるファインダー内
視野図である。同図を用いて焦点検出装置との対応関係
について説明する。光軸上焦点検出領域FAは第1CC
DラインセンサP0に、また、光軸外焦点検出領域FA
1およびFA2は、それぞれ第2CCDラインセンサP
01、第3CCDラインセンサP02に対応しており、
撮影画面Sに対してこの3つ焦点検出領域に位置する被
写体の焦点検出を行うことができるように構成されてい
る。以下、焦点検出領域FA,FA1,FA2を区別す
る必要がある場合は、それぞれ第2アイランド、第1ア
イランド、第3アイランドと記す。
【0015】図4は、本カメラの機能ブロック図である
。同図において、制御CPU30は、外部回路に対し所
定の動作を行うように制御するもので、本カメラ全体の
制御を司る。測光回路31は、被写体の輝度情報を制御
CPU30へ出力する。制御CPU30は、この輝度情
報を基に露出動作に伴うシャッタスピード(TV値)、
絞り値(AV値)を決定し、露光スタート時に、TV値
、AV値を露光制御回路32へ出力する。露光制御回路
32は、TV値、AV値に基づいて所定の露光動作を行
うように露光部へ指示する。これらのTV値、AV値お
よび合焦状態等は、表示回路34によってインファイダ
ー光学系10やボディ上に表示される。焦点検出回路3
3は、前述の焦点検出装置を内蔵し、各アイランドに対
応した被写体の焦点検出を行って、その結果を制御CP
U30へ出力する。補助光回路35は、焦点検出回路3
3による測距がローコントラストやローライトなどによ
り不能となった時、被写体に向けて補助照明を行って焦
点検出を可能にするものである。本実施例では、補助光
回路35はボディー内蔵としているが、フラッシュ等、
アクセサリー部材に組み込むことも可能である。 フィルム感度情報回路36は、ISO感度等のフィルム
感度情報を制御CPU30へ出力する。
【0016】疑似ズーム情報書込回路37は、撮影時に
おける疑似ズーム情報をフィルム面に書き込むものであ
る。書き込み方法は磁気記録等種々の方法が可能である
。なお、疑似ズーム情報は現像所でプリントされる時、
そのトリミング範囲の指定に用いられる。疑似ズームイ
ンタフェース回路38は、制御CPU30からの指令に
より疑似ズームモータ39を駆動する。この疑似ズーム
モータ39は、インファインダーリレーレンズ40を駆
動して、ファインダ倍率を変更する。疑似ズーム倍率は
、疑似ズームインタフェース回路38を介して制御CP
U30へ転送される。ズーム操作スイッチ41はカメラ
本体に設置されており、撮影者の操作によってテレ・ワ
イド方向へ疑似焦点距離feqを変更するものである。 ここに、疑似焦点距離feqは、 feq=foz×fez と表される。ここに、fozは光学ズーム焦点距離、f
ezは疑似ズーム倍率で、最後にプリントされた写真は
焦点距離feqのレンズで撮影されたものと等価となる
。なお、ズーム操作スイッチ41を操作することにより
、制御CPU30からの指令で疑似ズームインタフェー
ス回路38、後述の光学ズームインタフェース回路47
、またはその両方が作動して撮影者の希望する焦点距離
feqを得ることができる。なお、ズーム操作スイッチ
41は交換レンズ内に設けることも可能である。
【0017】パノラマ撮影用スイッチ42は、ボディ内
に設けられたパノラマ撮影指定用スイッチである。パノ
ラマ撮影は横長の写真を提供するもので、パノラマ撮影
用スイッチ42がONされると、パノラマ用遮光部材2
0が視野枠9の前に挿入されると同時に、パノラマモー
ド選択の指示を制御CPU30へ出力する。図5はフィ
ルムとプリントの関係を示す図で、(a)はfez=1
、(b)はfez=2、(c)はパノラマ撮影時におけ
るフィルムとプリントの関係を示している。同図におい
て、網点部は露光有効領域である。
【0018】図4に戻って、AFモード選択スイッチ4
3は、合焦と同時にAF動作をストップするワンショッ
トモード、常に焦点検出回路33の出力に基づいてAF
するコンティニュアスモード、被写体の動きを検知し自
動でワンショットモードとコンティニュアスモードを切
換えるオートモードからなる。フォーカシングレンズ駆
動回路44は、制御CPU30からの駆動信号により、
フォーカシングモータ45を駆動する。フォーカシング
モータ45は、不図示のカプラにより撮影レンズのフォ
ーカシングレンズ46を駆動して、ピント合わせを行う
【0019】光学ズームインタフェース回路47は、制
御CPU30の指令により光学ズームモータ48を駆動
する。光学ズームモータ48は、撮影レンズ2の変倍レ
ンズ49を駆動して光学ズーム焦点距離fozを変更す
る。また、光学ズームインタフェース回路47は、焦点
距離を制御CPU30へ出力する。レンズROM50は
、撮影レンズ2の固有の値、例えば、開放FNo.、焦
点距離範囲、カプラ1回転当たりの繰出し量係数等を保
持しており、これらの情報は制御CPU30へ転送され
る。スイッチS1は、不図示のレリーズボタンを半押し
することにより閉成されるスイッチで、閉成されると同
時にカメラは起動し、測光、AFが動作する。スイッチ
S2は、レリーズボタンの押し込みにより閉成されるス
イッチで、露光スタートスイッチである。カメラ振り検
知回路51は、撮影時におけるカメラの振れ量を角速度
センサ等により検知し、その情報を制御CPU30へ転
送する。
【0020】図6、図7は、制御CPU30の処理動作
を示すフローチャートである。同図において、まず、レ
リーズボタンを半押しすることにより閉成されるスイッ
チS1がONされるのを待っている状態(ステップ#1
)にあり、スイッチS1がONされると、全ての回路に
対し起動処理を行う(#2)。この時、レンズROMよ
りレンズ情報を受取り、またレンズ位置の初期設定を行
う。レンズ位置の初期設定とは、例えば、距離環を無限
大位置に強制的に駆動し、その後のレンズ駆動量を求め
るためのカウンタをもリセットすることをいう。次に、
ズーム操作スイッチ41が操作されているかを調べ(#
3)、操作されている場合は、ズーム処理を行う(#4
)。
【0021】#9では、測光値を入力し(#9)、次い
で測距値を入力する(#10)。次いで、測距値の信頼
性について調べ(#11)、入力された測距値の信頼性
がない場合は、測距不能としてローコン処理(後述)を
行う(#12)。信頼性がある場合は、3つの測距エリ
アから入力された測距値のうち、主被写体を含むと判断
される測距値を選択する(#13)。
【0022】次に、選択された測距値より合焦であるか
どうかを調べ(#14)、合焦でない場合は合焦表示を
OFFにして(#15)、フォーカシングレンズ46を
駆動する(#16)。なお、駆動量は測距値より換算さ
れる。フォーカシングレンズ46の駆動が終了した後(
#17でYES)、再びズーム操作されているかどうか
を調べ(#18)、操作されている場合はズーム処理を
行う(#19)。その後、疑似焦点距離feqを変化さ
せずに測距エリアの広さを調整すべく、AFエリア変更
アルゴリズム(後述)を行う(#161)。その後#9
へ戻り、合焦が得られるまでこのシーケンスを続ける。 #14で合焦が得られたと判断された場合は、合焦表示
を行う(#20)。合焦表示後は、レリーズボタンを押
すことによってONされるスイッチS2の状態を調べ(
#21)、同スイッチS2がONであれば、レリーズ処
理を行い(#24)、スタートへ戻る。
【0023】#21でスイッチS2がONでない時は、
続いてスイッチS1がONしているかどうかを調べ(#
25)、スイッチS1がONしていなければ、撮影動作
を中止したものとしてスタートへ戻り、再び、スイッチ
S1がONされるのを待つ。#25でスイッチS1がO
Nであれば、次にワンショットモードであるかどうかを
調べる(#26)。ワンショットモードであれば、#2
1へ戻り、再びスイッチS2についての判定を行う。こ
のようにワンショットモード時は、合焦後はAFロック
され、スイッチS2のON待ち、もしくはスイッチS1
のOFF待ちとなり、焦点調整は行われない。#26で
ワンショットモードでない場合は、コンティニュアスモ
ードが選択されているかどうかを調べ(#27)、コン
ティニュアスモードが選択されている場合は、#9へ戻
り、次の測距および焦点調整が行われ、以下同様の処理
が行われて合焦後も焦点調整が繰り返される。コンティ
ニュアスモードが選択されていない場合は、AFモード
として、オートモードが選択されている場合である。こ
の時は、#28の動体判定処理に移る。
【0024】#29で被写体が動体であると判定された
時には、コンティニュアスモードがセットされ(#30
)、#9へ戻り次の焦点検出を繰り返す。#29で動体
でないと判定された時には、ワンショットモードがセッ
トされ(#32)、#21へ戻り、S2のONもしくは
S1のOFFを待つループへ進む。このように、オート
モードでは被写体が動体であるかどうかを自動判別して
、動体であればコンティニュアスモードに、動体でなけ
ればワンショットモードになる。
【0025】次に図8を用いてズーム処理動作を説明す
る。まず、ズームアップが要求されているかどうかを調
べ(#41)、ズームアップが要求されていれば、続い
て、光学ズーム焦点距離fozをアップできるかどうか
を調べる(#42)。可能ならば、光学ズームをアップ
して(#43)、#41へ戻る。可能でない場合(光学
ズーム焦点距離fozが最長焦点距離となっている時)
は、疑似ズーム倍率fezをアップ可能かどうかを調べ
る(#44)。可能ならば、疑似ズームをアップして(
#45)、#41へ戻り、可能でない場合は、直ちに#
41へ戻る。
【0026】#41で、ズームアップが要求されていな
い場合は、ズームダウンが要求されているかどうかを調
べる(#46)。要求されていれば、続いて、光学ズー
ム焦点距離fozがダウン可能かどうかを調べる(#4
7)。可能ならば、光学ズームをダウンして(#48)
、#41へ戻る。可能でない場合(光学ズーム焦点距離
fozが最短焦点距離となっている時)は、疑似ズーム
倍率fezをダウン可能かどうかを調べる(#49)。 可能ならば、疑似ズームをダウンして(#50)、#4
1へ戻る。可能でない場合は、直ちに#41へ戻る。ま
た、#46でズームダウンが要求されていない場合は、
リターンする。このように、ズームアップ、ダウンにつ
いて光学ズームを優先しているのは、ズーム中に、測距
エリアの大きさ、すなわち有効露光領域に占める測距エ
リアの比が変化するのを極力さけるためである。
【0027】上述したことを図9を用いて説明する。図
9において、横軸は光学ズーム焦点距離foz(ここで
は、35−100mm光学ズームを想定)、縦軸は疑似
ズーム倍率fez(ここでは、×1〜×2疑似ズームを
想定)である。また、等価焦点距離feqは斜線で示し
ている。いま、A点(foz=50mm、fez=×1
.4、feq=70mm)にあって、ズームアップ動作
をした場合は、実線のようにfoz、fezを制御し、
ズームダウン動作をした場合は、点線のようにしてfo
z、fezを制御する。
【0028】次に、被写体の距離、速度、移動方向に応
じて光学ズーム、疑似ズームを自動操作することによる
AFエリアの変更について図10、図11を用いて説明
する。図10は、被写体倍率β、被写体の速度、及びカ
メラの振れ量による種々の被写体状況下におけるAFエ
リア変更アルゴリズムによるAFエリアの大きさの変更
状態を示すものである。図10に示すように、被写体倍
率βが小さければ有効露光領域に対する被写体の占める
割合が小さいのでAFエリアを小さく設定し、被写体倍
率βが大きければ有効露光領域に対する被写体の占める
割合が大きいのでAFエリアを大きく設定する。被写体
の動きが遅ければ撮影者は被写体の移動を追尾しやすい
のでAFエリアを小さく設定し、被写体の動きが速けれ
ば追尾しにくいのでAFエリアを大きく設定する。また
、被写体がカメラに向かって移動している場合はカメラ
の光軸垂直方向の被写体の移動が少なく被写体の移動を
追尾しやすいのでAFエリアを小さく設定し、被写体が
カメラの光軸垂直方向に移動している場合は追尾しにく
いのでAFエリアを大きく設定する。
【0029】上記AFエリア変更アルゴリズムを、図1
1を用いて説明する。図11において、横軸は光学ズー
ム焦点距離foz(ここでは、35−100mm光学ズ
ームを想定)、縦軸は疑似ズーム倍率fez(ここでは
、×1〜×2疑似ズームを想定)である。また、等価焦
点距離feqは斜線で示している。いま、AFエリアの
大きさを上述した被写体状況により小から中へ拡大する
よう要求された場合、すなわちA点にあって、AFエリ
アを拡大すべくB点へ移動する場合は、実線のように等
価焦点距離feqを変化させることなくfoz、fez
を制御する。これにより、有効露光領域内の測距エリア
を等価焦点距離を変更することなく比率のみ変化させる
ので、測距エリアは見かけ上拡大されたようになり、撮
影者はより使いやすい測距エリアを得ることができる。
【0030】次に、図12を用いて測距値の選択方法に
ついて説明する。同図において、まず、パノラマモード
が選択されているかどうか調べ(#81)、同モード選
択時は、得られた3つの測距値のうちカメラに最も近い
測距値を選択して(#82)、リターンする。#81で
パノラマモードが選択されていない時は、第2アイラン
ドの被写体倍率β2が所定値K以上かどうか判断し(#
83)、所定値Kより小さい時は#82へ進み、K以上
の時は、第2アイランドの測距値を選択して(#84)
、リターンする。
【0031】上述したような処理をするのは以下の理由
による。パノラマモードでは画面中央部だけでなく、周
縁部にも主被写体が配置されることが多く、3つの測距
エリアのうちカメラに最も近い測距値を選択するのが望
ましい。通常撮影時においても、一般に被写体倍率βが
小さい時は風景等の撮影と考えられるので、パノラマモ
ード時と同様、カメラに最も近い測距値を選択するのが
よい。しかし、一般に、βが大きい時は人物撮影の場合
が多く、中央に主被写体が配置されることが多いので、
このような場合は中央の測距値を選択する。このように
、中央の測距値を選択すると、周縁部の測距エリアが中
央の主被写体よりも近い位置に存在する邪魔な物体を測
距していても中央の主被写体の測距値が選択される。
【0032】次に、ローコン処理について図13を用い
て説明する。ローコン処理は、測距値に信頼性がない場
合(ローコントラストあるいはローライト時)に行われ
る。この処理では、まず、被写体の輝度を調べる(#9
1)。暗くない場合は、測距エリア内に有効なコントラ
ストを持つ被写体が存在しない場合である。このような
場合、測距エリアを拡くすると有効なコントラストを持
つ被写体が測距エリア内に含まれて、測距が可能となる
ことがある。従って、測距エリアを拡げるために図14
に示すように、等価焦点距離feqを変化させずに疑似
ズーム倍率fezが最大となるようa点からb点へ疑似
ズーム、光学ズームを駆動する(#92)。次いで、測
距値を入力し(#93)、測距が可能かどうか調べ(#
94)、可能ならば測距エリアはそのままで#13へ進
み、可能でない時はローコン表示を行って(#95)、
処理を終了する。
【0033】#91で暗いと判断されると、主被写体は
ローライトのため有効なコントラストを与えられないと
考えられる。このような時は、補助照明を行うのが有効
である。ここで、図15、図16、図17を用いて補助
光の構成について説明する。図15は本カメラにおける
補助照明装置部分の構成を示す。同図において、補助照
明装置部分は、投光レンズ61、第1投影パターン62
、第2投影パターン63、発光LED64等で構成され
る。発光LED64は、発光チップを3個有し、各発光
チップからの光を効率良く集光する集光レンズ65,6
6,67を備えている。3個の発光チップは、各々個別
に点灯可能に設定されている。第1投影パターン62、
第2投影パターン63は、光透過部と光不透過部からな
り、被写体上にパターンを投影して明暗のコントラスト
を与えるもので、これらのパターンは補助光投光時の光
学ズーム焦点距離fozに応じて選択的に入れ替わる。 ここに、第2投影パターン63は、第1投影パターン6
2より細かい明暗パターンを有するものとする。
【0034】図16は第1パターンをセットした時の投
影像と、その時の測距エリアとの位置関係を示す。同図
に示すように、光学ズーム焦点距離foz=35〜50
mmの測距エリアに対しては、中央、周辺とも有効なコ
ントラストを与えることが可能であるが、光学ズーム焦
点距離foz=100mmでは周辺の測距エリアに対し
ては、有効なコントラストを与えられず、また、中央の
測距エリアに対しても、1本のストライプしかコントラ
ストを与えられないので測距性能が劣化する。逆に、光
学ズーム焦点距離foz=100mmの場合に有効なコ
ントラストを与えるような細かいパターンにすると、光
学ズーム焦点距離foz=35〜50mmでは、高周波
すぎて測距性能を劣化させてしまう。光学ズーム焦点距
離、疑似ズーム倍率はそれぞれfoz=35〜50mm
、fez=×1〜×2まで設定可能であるので、第1パ
ターンは等価焦点距離feq=35〜100mmの時に
使用する。
【0035】図17は第2パターンをセットした時の投
影像と、その時の測距エリアとの位置関係を示す。同図
に示すように、光学ズーム焦点距離foz=100mm
の測距エリアに対して、中央、周辺とも有効なコントラ
ストを与えることができるように、第1パターンより細
かいパターンとなっている。中央の照明光は有効に働く
が、周辺の照明光は測距エリアのない部分を照明してお
り無駄となるので、このような時(foz=100mm
)には、中央の照明光のみをONすることが望ましい。 第2パターンは、光学ズーム焦点距離、疑似ズーム倍率
はそれぞれfoz=100mm、fez=×1〜×2ま
で設定可能であるので、第2パターンは、等価焦点距離
feq=100〜200mmの時に使用する。
【0036】上述した等価焦点距離feq,光学ズーム
焦点距離foz及び疑似ズーム倍率fezの値に応じて
セットされる投影パターンと、その際の照明エリアの関
係を下記表に示す。 feq    35  50    100     
   200foz    35  50  50  
100    100fez    ×1  ×1  
×2  ×1      ×2パターン    第1 
 第1  第1  第2      第2照明エリア 
 全て  全て  全て  中央のみ  中央のみ
【0
037】図13に戻って、上記を達成するためのフロー
を説明する。#91で暗いと判断されると、等価焦点距
離feqが、50mmより小さいかどうかを調べ(#9
6)、50mmより小さい時は、等価焦点距離feqを
変化させずにfeq=fozとなるように疑似ズーム、
光学ズームを駆動する(#97)。その後、補助光第1
パターンをセットする(#98)。この時、光学ズーム
焦点距離foz=35〜50mmとなっているので、補
助光3灯全てをONする(#99)。その後、測距値を
入力し(#100)、測距が可能かどうかを調べ(#1
01)、可能ならば補助光モードをセットして(#10
3)、#13へ進む。このモードがセットされると測距
値入力時に補助照明を行う。可能でない場合は、ローコ
ン表示を行って(#102)、処理を終了する。なお、
#97で光学ズーム焦点距離foz=35〜50mmと
なっているにもかかわらず、feq=fozとなるよう
に疑似ズーム、光学ズームを駆動しているが、これは、
第1パターンの周波数と測距演算の周波数特性を光学ズ
ーム焦点距離foz=50mmで最適となるように設定
しているからであり、光学ズーム焦点距離fozを50
mmにより近づけるためである。
【0038】#96で等価焦点距離feqが、50mm
以上の時は、等価焦点距離feqが100mmより小さ
いかを調べ(#104)、100mmより小さければ、
等価焦点距離feqを変化させずにfoz=50mmと
なるように疑似ズーム、光学ズームを駆動し(#105
)、#98へ進む。100mm以上であれば、等価焦点
距離feqを変化させずにfoz=100mmとなるよ
うに疑似ズーム、光学ズームを駆動し(#106)、補
助光第2パターンをセットする(#107)。この時、
光学ズーム焦点距離foz=100となっており、中央
の補助光1灯のみをONして(#108)、#100へ
進む。図18は補助光投光時のズーム処理におけるfo
z,fez,feqの関係を示す。それぞれ、等価焦点
距離feqを変化させずに、a点にあればb点へ、c点
にあればd点へ、e点にあればf点へと疑似ズーム、光
学ズームを駆動する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被写体の
距離、速度、移動方向に応じて光学ズーム及び疑似ズー
ムを自動操作することにより、有効露光領域すなわち撮
影者の所望するプリント範囲を変化させることなく測距
エリアの比率のみ変化して見かけ上の測距エリアを変更
することができるので、撮影者がピントを合わせたい被
写体の状況に応じたより使い易い測距エリアを設定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例による疑似ズーム機能付
カメラの光学系の概略を示す図である。
【図2】  本カメラにおける焦点検出装置の概略構成
を示す図である。
【図3】  本カメラにおけるファインダ内視野図であ
る。
【図4】  本カメラの機能ブロック図である。
【図5】  本実施例によるフィルムとプリントの関係
を示す図で、(a)はfeq=1、(b)はfeq=2
、(c)はパノラマ撮影時におけるフィルムとプリント
の関係を示す図である。
【図6】  制御CPUの処理動作を示すフローチャー
トである。
【図7】  制御CPUの処理動作を示すフローチャー
トである。
【図8】  ズーム処理動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】  ズーム処理におけるfoz,fez、fe
qの関係図である。
【図10】  本カメラによる被写体状況に応じたAF
エリアの変更を示す図である。
【図11】  AFエリア変更アルゴリズムによるfo
z,fez、feqの関係図である。
【図12】  測距値選択の処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図13】  ローコン処理動作を示すフローチャート
である。
【図14】  ローコン処理時におけるfoz,fez
,feqの関係図である。
【図15】  本カメラにおける測距素子部分の構成図
である。
【図16】  第1パターンをセットした時の投影パタ
ーンと測距エリアとの関係を示す図である。
【図17】  第2パターンをセットした時の投影パタ
ーンと測距エリアとの関係を示す図である。
【図18】  補助光投光時のズーム処理におけるfo
z,fez、feqの関係図である。
【符号の説明】
7  リレー系レンズ 17  AFエリア 30  制御CPU 38  疑似ズームインタフェース回路39  疑似ズ
ームモータ 47  光学ズームインタフェース回路48  光学ズ
ームモータ 51  カメラ振り検知回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  焦点距離可変の光学ズームレンズと撮
    影範囲をトリミングする疑似ズーム機能とを有したオー
    トフォーカスカメラにおいて、疑似ズームの倍率を設定
    する疑似ズーム倍率設定手段と、光学ズームレンズの焦
    点距離と設定された疑似ズーム倍率とにより決まる等価
    焦点距離を設定する等価焦点距離設定手段と、被写体ま
    での距離を検知する被写体距離検知手段と、被写体の移
    動速度及び移動方向を検知する被写体速度及び方向検知
    手段と、検知された被写体距離、被写体の移動速度及び
    方向に基づいて、設定された等価焦点距離を変更するこ
    となく、光学ズームレンズの焦点距離と疑似ズームの倍
    率との組み合わせを決定する決定手段を備えたことを特
    徴とするオートフォーカスカメラ。
JP7386591A 1991-03-12 1991-03-12 オートフォーカスカメラ Withdrawn JPH04283732A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7386591A JPH04283732A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オートフォーカスカメラ
US07/850,971 US5258799A (en) 1991-03-12 1992-03-11 Auto focus camera with pseudo focal length mode

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7386591A JPH04283732A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オートフォーカスカメラ

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JPH04283732A true JPH04283732A (ja) 1992-10-08

Family

ID=13530500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7386591A Withdrawn JPH04283732A (ja) 1991-03-12 1991-03-12 オートフォーカスカメラ

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