JPH04283744A - シート状光記録材料 - Google Patents
シート状光記録材料Info
- Publication number
- JPH04283744A JPH04283744A JP7029091A JP7029091A JPH04283744A JP H04283744 A JPH04283744 A JP H04283744A JP 7029091 A JP7029091 A JP 7029091A JP 7029091 A JP7029091 A JP 7029091A JP H04283744 A JPH04283744 A JP H04283744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- optical recording
- recording material
- dyes
- thiobenzophenone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状光記録材料に
関するものである。更に詳しく述べるならば、本発明は
、レーザー光線照射による光記録材料として有用なシー
ト状光記録材料に関するものである。
関するものである。更に詳しく述べるならば、本発明は
、レーザー光線照射による光記録材料として有用なシー
ト状光記録材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近年
、光ファイバーやレーザー技術を応用した光情報処理技
術が発展してきている。この光情報処理技術のうちデー
タ出力媒体としての光記録媒体は、例えばレーザー光線
を用いるプリンターなどで代表される電子写真方式によ
り画像を形成する場合、潜像形成、トナーによる現像、
トナーの転写および定着処理が必要である。このためプ
リンターの機構が複雑になり、かつその本体が大型にな
り、消費電力が大きくなる。従ってプリンターの保守お
よび管理に多大の費用と労力とが必要となる。そこで、
トナーの転写および定着処理が不要な、直接画像を記録
しうる光記録材料の開発が要求されている。
、光ファイバーやレーザー技術を応用した光情報処理技
術が発展してきている。この光情報処理技術のうちデー
タ出力媒体としての光記録媒体は、例えばレーザー光線
を用いるプリンターなどで代表される電子写真方式によ
り画像を形成する場合、潜像形成、トナーによる現像、
トナーの転写および定着処理が必要である。このためプ
リンターの機構が複雑になり、かつその本体が大型にな
り、消費電力が大きくなる。従ってプリンターの保守お
よび管理に多大の費用と労力とが必要となる。そこで、
トナーの転写および定着処理が不要な、直接画像を記録
しうる光記録材料の開発が要求されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシート状光
記録材料は、シート状基体の少なくとも一面上に形成さ
れた光カチオン反応開始剤、化学増感剤および発色色素
(以下、これらを含む組成物を発色組成物と称す。)を
主要成分として含む塗料被覆層において、光カチオン反
応開始剤としては鉄−アレーン化合物が有効であること
を特願平2−94994号で提示し、化学増感剤として
は三重項増感剤が有効であることを特願平2−9499
3号で提示した。その後さらに詳細に検討した結果、光
カチオン反応開始剤として鉄−アレーン化合物を、かつ
化学増感剤としてチオベンゾフェノン系化合物を含む発
色組成物を用いる場合良好な画像記録が得られることを
見出し、本発明をなすに至ったものである。
記録材料は、シート状基体の少なくとも一面上に形成さ
れた光カチオン反応開始剤、化学増感剤および発色色素
(以下、これらを含む組成物を発色組成物と称す。)を
主要成分として含む塗料被覆層において、光カチオン反
応開始剤としては鉄−アレーン化合物が有効であること
を特願平2−94994号で提示し、化学増感剤として
は三重項増感剤が有効であることを特願平2−9499
3号で提示した。その後さらに詳細に検討した結果、光
カチオン反応開始剤として鉄−アレーン化合物を、かつ
化学増感剤としてチオベンゾフェノン系化合物を含む発
色組成物を用いる場合良好な画像記録が得られることを
見出し、本発明をなすに至ったものである。
【0004】また、本発明のシート状光記録材料におい
て、その塗料被覆層が、前記発色組成物と、顔料との混
合物を含むものであってもよい。このような塗料被覆層
を有するシート状光記録材料は、レーザー光線を照射す
ることにより、良好な記録画像が得られる。
て、その塗料被覆層が、前記発色組成物と、顔料との混
合物を含むものであってもよい。このような塗料被覆層
を有するシート状光記録材料は、レーザー光線を照射す
ることにより、良好な記録画像が得られる。
【0005】次に、本発明における各成分の作用につい
て説明する。化学増感剤の増感作用は、光を吸収するこ
とにより励起状態となり、この励起状態となった化学増
感剤から光カチオン反応開始剤へエネルギーが移動し、
酸の発生反応が促進される。次に、この酸と接触するこ
とにより発色色素が発色し、現像や定着処理を行うこと
なく直接画像が得られるものと解される。
て説明する。化学増感剤の増感作用は、光を吸収するこ
とにより励起状態となり、この励起状態となった化学増
感剤から光カチオン反応開始剤へエネルギーが移動し、
酸の発生反応が促進される。次に、この酸と接触するこ
とにより発色色素が発色し、現像や定着処理を行うこと
なく直接画像が得られるものと解される。
【0006】本発明に使用する光カチオン反応開始剤と
しては、特願平2−94994号明細書に記載した鉄−
アレーン化合物を用いうる。本発明で使用する鉄−アレ
ーン化合物は二価の鉄イオンが、シクロペンタジエンと
ベンゼン環と錯体を形成したものである。さらに詳しく
述べると、本発明で使用しうる鉄−アレーン化合物は、
K.Meler らがJ.Imag. Sci., 3
0巻,174(1986)で述べているもので、シクロ
ペンタジエニル基と配位結合した鉄とさらに配位結合し
ているベンゼン環としては、ベンゼン、ナフタレン、ア
ントラセン、ピレンおよびペリレン等がある。また対と
なるアニオンとしてはフルオロポレート(BF4 −
) 、フルオロフォスフェイト(PF6 − ) 、フ
ルオロアンティモネート(SbF6 − ) 、トリフ
レート(CF3 SO3 − ) およびフルオロアー
セネート(AsF6 − ) 等よりなるものが使用可
能である。またベンゼン環と鉄が配位し易くするために
、ベンゼン環にメチル基やエチル基等のアルキル基、メ
トキシ基やエトキシ基等のアルコキシ基、塩素や臭素等
のハロゲン、カルボニル構造を有するケトン基、エステ
ル基やカルボキシル基等を付加したものも用いうること
が出来る。
しては、特願平2−94994号明細書に記載した鉄−
アレーン化合物を用いうる。本発明で使用する鉄−アレ
ーン化合物は二価の鉄イオンが、シクロペンタジエンと
ベンゼン環と錯体を形成したものである。さらに詳しく
述べると、本発明で使用しうる鉄−アレーン化合物は、
K.Meler らがJ.Imag. Sci., 3
0巻,174(1986)で述べているもので、シクロ
ペンタジエニル基と配位結合した鉄とさらに配位結合し
ているベンゼン環としては、ベンゼン、ナフタレン、ア
ントラセン、ピレンおよびペリレン等がある。また対と
なるアニオンとしてはフルオロポレート(BF4 −
) 、フルオロフォスフェイト(PF6 − ) 、フ
ルオロアンティモネート(SbF6 − ) 、トリフ
レート(CF3 SO3 − ) およびフルオロアー
セネート(AsF6 − ) 等よりなるものが使用可
能である。またベンゼン環と鉄が配位し易くするために
、ベンゼン環にメチル基やエチル基等のアルキル基、メ
トキシ基やエトキシ基等のアルコキシ基、塩素や臭素等
のハロゲン、カルボニル構造を有するケトン基、エステ
ル基やカルボキシル基等を付加したものも用いうること
が出来る。
【0007】また、本発明において使用可能な発色色素
としては、トリフェニルメタン系色素、トリフェニルメ
タンフタリド系色素、フェノチアジン系色素、フェノキ
サジン系色素、フルオラン系色素、インドリルフタリド
系色素、アザフタリド系色素、ジフェニルメタン系色素
、クロメピラゾール系色素、ロイコオーラミン系色素、
ローダミンラクタム系色素、アゾメチン系色素およびロ
イコキサンテン系色素等があり、トリフェニルメタンフ
タリド系色素、インドリルフタリド系色素、アザフタリ
ド系色素、フルオラン系色素、ローダミンラクタム系色
素およびロイコキサンテン系色素が特に好ましい。
としては、トリフェニルメタン系色素、トリフェニルメ
タンフタリド系色素、フェノチアジン系色素、フェノキ
サジン系色素、フルオラン系色素、インドリルフタリド
系色素、アザフタリド系色素、ジフェニルメタン系色素
、クロメピラゾール系色素、ロイコオーラミン系色素、
ローダミンラクタム系色素、アゾメチン系色素およびロ
イコキサンテン系色素等があり、トリフェニルメタンフ
タリド系色素、インドリルフタリド系色素、アザフタリ
ド系色素、フルオラン系色素、ローダミンラクタム系色
素およびロイコキサンテン系色素が特に好ましい。
【0008】また本発明において使用可能な化学増感剤
としては、チオベンゾフェノン、2−アミノチオベゾフ
ェノン、4−アミノチオベンゾフェノン、2−アミノチ
オベンゾフェノン−2′−カルボン酸、2−アミノ−5
−クロロチオベンゾフェノン、2−アミノ−4−メチル
チオベンゾフェノン、2−アミノ−4′−メチルチオベ
ンゾフェノン、2−アミノ−5−ニトロチオベンゾフェ
ノン、4−アミノ−3−ニトロチオベンゾフェノン、チ
オベンゾフェノンヒドラゾン、チオベンゾフェノンイミ
ン、3,3′,4,4′−チオベンゾフェノンカルボキ
シジアンヒドライド、2−ベンゾイルチオベンゾフェノ
ン、4,4′−ビス(ジエチルアミノ)チオベンゾフェ
ノン、4,4′−ビス(ジメチルアミノ)チオベンゾフ
ェノン、3,3′−ビス(トリフルオロメチル)チオベ
ンゾフェノン、4−ブロモチオベンゾフェノン、2−ク
ロロチオベンゾフェノン、3−クロロチオベンゾフェノ
ン、4−クロロチオベンゾフェノン、2−クロロ−4′
−ヒドロキシチオベンゾフェン、5−クロロ−2−(メ
チルアミノ)チオベンゾフェノン、2−クロロ−5−ニ
トロチオベンゾフェノン、4−クロロ−3−ニトロチオ
ベンゾフェノン、デカフルオロチオベンゾフェノン、3
,4−ジアミノチオベンゾフェノン、3,4−ジクロロ
チオベンゾフェノン、4,4′−ジクロロチオベンゾフ
ェノン、2,4′−ジフルオロチオベンゾフェノン、2
,5−ジフルオロチオベンゾフェノン、2,6−ジフル
オロチオベンゾフェノン、3,3′−ジフルオロチオベ
ンゾフェノン、3,4′−ジフルオロチオベンゾフェノ
ン、4,4′−ジフルオロチオベンゾフェノン、2,2
′−ジヒドロキシチオベンゾフェノン、2,4−ジヒド
ロキシチオベンゾフェノン、4,4′−ジヒドロキシチ
オベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロキシ−4,4′
−ジメトキシチオベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロ
キシ−4−メトキシチオベンゾフェノン、4,4′−ジ
メトキシチオベンゾフェノン、4−(ジメチルアミノ)
チオベンゾフェノン、2,4−ジメチルチオベンゾフェ
ノン、2,5−ジメチルチオベンゾフェノン、3,5−
ジメチルチオベンゾフェノン、2−フルオロチオベンゾ
フェノン、4−フルオロチオベンゾフェノン、4−フル
オロ−4′−ヒドロキシチオベンゾフェノン、2,2′
,4,4′,6,6′−ヘキサメチルチオベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシチオベンゾフェノン、3−ヒドロキ
シチオベンゾフェノン、4−ヒドロキシチオベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシチオベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−5−メチルチオベンゾフェノン、
4−メトキシチオベンゾフェノン、2−メチルチオベン
ゾフェノン、3−メチルチオベンゾフェノン、4−メチ
ルチオベンゾフェノン、4−モルフォリンチオベンゾフ
ェノン、3−ニトロチオベンゾフェノン、4−ニトロチ
オベンゾフェノン、2,3,4,5,6−ペンタフルオ
ロチオベンゾフェノン、4−フェニルチオベンゾフェノ
ン、2−(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、
3−(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、4−
(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、2,3,
4−トリヒドロキシチオベンゾフェノン、2,4,4′
−トリヒドロキシチオベンゾフェノン等があり、チオベ
ンゾフェノンのベンゼン環に任意の官能基を導入したも
のが使用可能である。
としては、チオベンゾフェノン、2−アミノチオベゾフ
ェノン、4−アミノチオベンゾフェノン、2−アミノチ
オベンゾフェノン−2′−カルボン酸、2−アミノ−5
−クロロチオベンゾフェノン、2−アミノ−4−メチル
チオベンゾフェノン、2−アミノ−4′−メチルチオベ
ンゾフェノン、2−アミノ−5−ニトロチオベンゾフェ
ノン、4−アミノ−3−ニトロチオベンゾフェノン、チ
オベンゾフェノンヒドラゾン、チオベンゾフェノンイミ
ン、3,3′,4,4′−チオベンゾフェノンカルボキ
シジアンヒドライド、2−ベンゾイルチオベンゾフェノ
ン、4,4′−ビス(ジエチルアミノ)チオベンゾフェ
ノン、4,4′−ビス(ジメチルアミノ)チオベンゾフ
ェノン、3,3′−ビス(トリフルオロメチル)チオベ
ンゾフェノン、4−ブロモチオベンゾフェノン、2−ク
ロロチオベンゾフェノン、3−クロロチオベンゾフェノ
ン、4−クロロチオベンゾフェノン、2−クロロ−4′
−ヒドロキシチオベンゾフェン、5−クロロ−2−(メ
チルアミノ)チオベンゾフェノン、2−クロロ−5−ニ
トロチオベンゾフェノン、4−クロロ−3−ニトロチオ
ベンゾフェノン、デカフルオロチオベンゾフェノン、3
,4−ジアミノチオベンゾフェノン、3,4−ジクロロ
チオベンゾフェノン、4,4′−ジクロロチオベンゾフ
ェノン、2,4′−ジフルオロチオベンゾフェノン、2
,5−ジフルオロチオベンゾフェノン、2,6−ジフル
オロチオベンゾフェノン、3,3′−ジフルオロチオベ
ンゾフェノン、3,4′−ジフルオロチオベンゾフェノ
ン、4,4′−ジフルオロチオベンゾフェノン、2,2
′−ジヒドロキシチオベンゾフェノン、2,4−ジヒド
ロキシチオベンゾフェノン、4,4′−ジヒドロキシチ
オベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロキシ−4,4′
−ジメトキシチオベンゾフェノン、2,2′−ジヒドロ
キシ−4−メトキシチオベンゾフェノン、4,4′−ジ
メトキシチオベンゾフェノン、4−(ジメチルアミノ)
チオベンゾフェノン、2,4−ジメチルチオベンゾフェ
ノン、2,5−ジメチルチオベンゾフェノン、3,5−
ジメチルチオベンゾフェノン、2−フルオロチオベンゾ
フェノン、4−フルオロチオベンゾフェノン、4−フル
オロ−4′−ヒドロキシチオベンゾフェノン、2,2′
,4,4′,6,6′−ヘキサメチルチオベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシチオベンゾフェノン、3−ヒドロキ
シチオベンゾフェノン、4−ヒドロキシチオベンゾフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシチオベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−5−メチルチオベンゾフェノン、
4−メトキシチオベンゾフェノン、2−メチルチオベン
ゾフェノン、3−メチルチオベンゾフェノン、4−メチ
ルチオベンゾフェノン、4−モルフォリンチオベンゾフ
ェノン、3−ニトロチオベンゾフェノン、4−ニトロチ
オベンゾフェノン、2,3,4,5,6−ペンタフルオ
ロチオベンゾフェノン、4−フェニルチオベンゾフェノ
ン、2−(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、
3−(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、4−
(トリフルオロメチル)チオベンゾフェノン、2,3,
4−トリヒドロキシチオベンゾフェノン、2,4,4′
−トリヒドロキシチオベンゾフェノン等があり、チオベ
ンゾフェノンのベンゼン環に任意の官能基を導入したも
のが使用可能である。
【0009】本発明のシート状光記録材料において、そ
の塗料被覆層は、前記発色組成物と、それを結着する接
着剤とにより構成される。接着剤としては、例えば、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキ
シメチルセルロース、酸化澱粉、カゼイン等の水溶性接
着剤、並びにスチレン−ブタジエン共重合体、アクリル
系共重合体、エチレン−酢酸ビニル系共重合体等の合成
高分子接着剤等を用いることが出来る。
の塗料被覆層は、前記発色組成物と、それを結着する接
着剤とにより構成される。接着剤としては、例えば、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキ
シメチルセルロース、酸化澱粉、カゼイン等の水溶性接
着剤、並びにスチレン−ブタジエン共重合体、アクリル
系共重合体、エチレン−酢酸ビニル系共重合体等の合成
高分子接着剤等を用いることが出来る。
【0010】本発明のシート状光記録材料の印刷性およ
び筆記性を向上させるために、塗料被覆層中に、発色組
成物とともに顔料を含有させることが好ましい。このよ
うな顔料としては、クレー、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、シリカ、サチン白、二酸化チタン、タルク
、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、
有機顔料等のように通常の顔料塗工紙に使用されている
顔料を用いることが出来、これらを単独で、または二種
類以上混合して使用してもよい。
び筆記性を向上させるために、塗料被覆層中に、発色組
成物とともに顔料を含有させることが好ましい。このよ
うな顔料としては、クレー、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、シリカ、サチン白、二酸化チタン、タルク
、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、
有機顔料等のように通常の顔料塗工紙に使用されている
顔料を用いることが出来、これらを単独で、または二種
類以上混合して使用してもよい。
【0011】発色組成物の配合割合は、光カチオン反応
開始剤1モルに対し、チオベンゾフェノン系化合物が0
.0001から10モル、好ましくは0.001から1
モルであり、発色色素が0.1から10モル、好ましく
は0.5から5モルである。
開始剤1モルに対し、チオベンゾフェノン系化合物が0
.0001から10モル、好ましくは0.001から1
モルであり、発色色素が0.1から10モル、好ましく
は0.5から5モルである。
【0012】塗料被覆層中の接着剤の配合量は、光カチ
オン反応開始剤1モルに対し、50から2000重量部
であり、好ましくは100から1000重量部である。
オン反応開始剤1モルに対し、50から2000重量部
であり、好ましくは100から1000重量部である。
【0013】また、印刷性および筆記性を付与するため
、顔料を配合する場合には、前記組成物100重量部に
対し、顔料の配合割合は10から1000重量部であり
、好ましくは50から300重量部である。本発明の光
記録材料に用いられるシート状基体としては、紙、不織
布および布地のような多孔質基体あるいは合成紙、高分
子フィルム、金属箔等がある。これらは単独で用いても
よいし、またこれら相互の積層体の形態で用いてもよい
。
、顔料を配合する場合には、前記組成物100重量部に
対し、顔料の配合割合は10から1000重量部であり
、好ましくは50から300重量部である。本発明の光
記録材料に用いられるシート状基体としては、紙、不織
布および布地のような多孔質基体あるいは合成紙、高分
子フィルム、金属箔等がある。これらは単独で用いても
よいし、またこれら相互の積層体の形態で用いてもよい
。
【0014】本発明中のシート状光記録材料は、その使
用目的を損なわない限り、塗料被覆層に、反応促進剤、
反応調整剤、濡れ剤、被覆形成助剤、希釈溶媒等を含有
していてもよい。
用目的を損なわない限り、塗料被覆層に、反応促進剤、
反応調整剤、濡れ剤、被覆形成助剤、希釈溶媒等を含有
していてもよい。
【0015】シート状基体上に、発色組成物を含む塗料
被覆層を形成するには、所定組成を有する塗工液を、常
法に従って、ロールコーター等でシート状基体上に塗布
し、これを乾燥および硬化すればよい。また形成される
塗料被覆層の品質を損なわない限り、紫外線硬化装置ま
たは電子線硬化装置を併用して乾燥および硬化を行って
もよい。
被覆層を形成するには、所定組成を有する塗工液を、常
法に従って、ロールコーター等でシート状基体上に塗布
し、これを乾燥および硬化すればよい。また形成される
塗料被覆層の品質を損なわない限り、紫外線硬化装置ま
たは電子線硬化装置を併用して乾燥および硬化を行って
もよい。
【0016】本発明に係るレーザー光源としては、アル
ゴンレーザー、ヘリウム−カドミウムレーザー、クリプ
トンレーザー、ヘリウム−ネオンレーザー、半導体レー
ザー等が使用可能である。本発明に係るシート状光記録
材料は、レーザープリンターのレーザー光線照射により
画像を記録することが出来る。さらに本発明に係るシー
ト状光記録材料は、筆記具により鮮明な印字または印刷
画像が得られる。
ゴンレーザー、ヘリウム−カドミウムレーザー、クリプ
トンレーザー、ヘリウム−ネオンレーザー、半導体レー
ザー等が使用可能である。本発明に係るシート状光記録
材料は、レーザープリンターのレーザー光線照射により
画像を記録することが出来る。さらに本発明に係るシー
ト状光記録材料は、筆記具により鮮明な印字または印刷
画像が得られる。
【0017】
【実施例】以下に本発明を実施例により更に説明する。
実施例1
光カチオン反応開始剤として鉄−アレーン化合物である
〔(1−メチルエチル)−η6 −ベンゼン〕〔η5
−シクロペンタジエニル〕鉄(II) −フルオロフォ
スフェイト(商品名「イルガキュア261」チバ・ガイ
ギー社製)1モルに対し、4,4′−ジメトキシチオベ
ンゾフェノン0.05モル、発色色素としてフルオラン
系色素であるRed−3(山本化成社製)1モルをメチ
ルエチルケトン中に分散、溶解しながら配合し、さらに
接着剤としてアクリル系共重合体であるLR−347(
三菱レーヨン社製)を光カチオン反応開始剤1モルに対
し、200重量部加え、塗工液を作成した。一方、シー
ト状基体としてポリオフィン系合成紙(厚さ110μ、
商品名「ユポFPG−110」王子油化合成紙社製)を
使用し、上記塗工液をロールコーターで塗布量が3g/
m2 (固形分)になるように塗布し、100℃で2分
間乾燥した。このようにして得たシート状光記録材料の
塗料被覆層表面にアルゴンレーザー(発振波長514.
5nm)からのレーザー光線を、所定画像のパターンに
従って照射したところ、良好な赤色記録画像が得られた
。
〔(1−メチルエチル)−η6 −ベンゼン〕〔η5
−シクロペンタジエニル〕鉄(II) −フルオロフォ
スフェイト(商品名「イルガキュア261」チバ・ガイ
ギー社製)1モルに対し、4,4′−ジメトキシチオベ
ンゾフェノン0.05モル、発色色素としてフルオラン
系色素であるRed−3(山本化成社製)1モルをメチ
ルエチルケトン中に分散、溶解しながら配合し、さらに
接着剤としてアクリル系共重合体であるLR−347(
三菱レーヨン社製)を光カチオン反応開始剤1モルに対
し、200重量部加え、塗工液を作成した。一方、シー
ト状基体としてポリオフィン系合成紙(厚さ110μ、
商品名「ユポFPG−110」王子油化合成紙社製)を
使用し、上記塗工液をロールコーターで塗布量が3g/
m2 (固形分)になるように塗布し、100℃で2分
間乾燥した。このようにして得たシート状光記録材料の
塗料被覆層表面にアルゴンレーザー(発振波長514.
5nm)からのレーザー光線を、所定画像のパターンに
従って照射したところ、良好な赤色記録画像が得られた
。
【0018】実施例2
光カチオン反応開始剤として鉄−アレーン化合物である
〔η6 −ナフタレン〕〔η5 −シクロペンタジエニ
ル〕鉄(II) −フルオロフォスフェイト1モルに対
し、チオベンゾフェノン0.03モル、発色色素として
アザフタリド系色素であるBlue−63(山本化成社
製)1モルをメチルエチルケトン中に分散、溶解しなが
ら配合し、さらにこの配合物100重量部に対し、クレ
ー100重量部を混合、分散した。また同様にアクリル
系共重合体接着剤(商品名「コーポニール4025」日
本合成化学工業社製)500重量部を加え、塗工液を作
成した。一方、シート状基体としてPETフィルム(厚
さ50μ)を使用し、上記塗工液をロールコーターで塗
布量が3g/m2 (固形分)になるように塗布し、1
00℃で2分間乾燥した。このようにして得たシート状
光記録材料の塗料被覆層表面に半導体レーザー光源(発
振波長670nm)からのレーザー光線を、所定画像の
パターンに従って照射したところ、良好な青色記録画像
が得られた。 また通常のオフセット印刷や事務用筆記具での印字も可
能であった。
〔η6 −ナフタレン〕〔η5 −シクロペンタジエニ
ル〕鉄(II) −フルオロフォスフェイト1モルに対
し、チオベンゾフェノン0.03モル、発色色素として
アザフタリド系色素であるBlue−63(山本化成社
製)1モルをメチルエチルケトン中に分散、溶解しなが
ら配合し、さらにこの配合物100重量部に対し、クレ
ー100重量部を混合、分散した。また同様にアクリル
系共重合体接着剤(商品名「コーポニール4025」日
本合成化学工業社製)500重量部を加え、塗工液を作
成した。一方、シート状基体としてPETフィルム(厚
さ50μ)を使用し、上記塗工液をロールコーターで塗
布量が3g/m2 (固形分)になるように塗布し、1
00℃で2分間乾燥した。このようにして得たシート状
光記録材料の塗料被覆層表面に半導体レーザー光源(発
振波長670nm)からのレーザー光線を、所定画像の
パターンに従って照射したところ、良好な青色記録画像
が得られた。 また通常のオフセット印刷や事務用筆記具での印字も可
能であった。
【0019】比較例
実施例1で使用した鉄−アレーン化合物の代わりに芳香
族ジアゾニウム塩である4−N,N−ジエチルアミノベ
ンゼン−ジアゾニウム−フルオロボレート(商品名「D
H−200BF4 」大東化学工業所社製)を使用し、
4,4′−ジメトキシチオベンゾフェノンの代わりに三
重項増感剤であるベンゾフェノンを使用して実施例1と
同様に塗工し評価したが、画像は得られなかった。
族ジアゾニウム塩である4−N,N−ジエチルアミノベ
ンゼン−ジアゾニウム−フルオロボレート(商品名「D
H−200BF4 」大東化学工業所社製)を使用し、
4,4′−ジメトキシチオベンゾフェノンの代わりに三
重項増感剤であるベンゾフェノンを使用して実施例1と
同様に塗工し評価したが、画像は得られなかった。
【0020】
【発明の効果】本発明のシート状光記録材料は、レーザ
ー光源からのレーザー光線を照射することにより直接良
好な記録画像を得ることができ、現像、定着処理の操作
は不要である。
ー光源からのレーザー光線を照射することにより直接良
好な記録画像を得ることができ、現像、定着処理の操作
は不要である。
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状基体の少なくとも一面上に光
カチオン反応開始剤、化学増感剤および発色色素を主要
成分として含む塗料被覆層を設けたシート状光記録材料
において、光カチオン反応開始剤が鉄−アレーン化合物
であり、かつ化学増感剤がチオベンゾフェノン系化合物
であることを特徴とするシート状光記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029091A JPH04283744A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | シート状光記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029091A JPH04283744A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | シート状光記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283744A true JPH04283744A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13427205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029091A Pending JPH04283744A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | シート状光記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04283744A (ja) |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP7029091A patent/JPH04283744A/ja active Pending
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