JPH04284850A - 複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法 - Google Patents
複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法Info
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- JPH04284850A JPH04284850A JP3073994A JP7399491A JPH04284850A JP H04284850 A JPH04284850 A JP H04284850A JP 3073994 A JP3073994 A JP 3073994A JP 7399491 A JP7399491 A JP 7399491A JP H04284850 A JPH04284850 A JP H04284850A
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- organic ligand
- ligand
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合金属シアン化合物錯
体触媒の製造方法に関するものである。
体触媒の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アルキレンオキシドなどのモノエ
ポキシドを開環反応させる触媒として複合金属シアン化
物錯体が知られている。(US 3278457, U
S3278458, US 3278459 )このと
き用いられる複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法は
US 3427256,US 3941849,US
4472560,US 4477589明細書などに
より提案されている。
ポキシドを開環反応させる触媒として複合金属シアン化
物錯体が知られている。(US 3278457, U
S3278458, US 3278459 )このと
き用いられる複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法は
US 3427256,US 3941849,US
4472560,US 4477589明細書などに
より提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複合金属シアン化物錯
体触媒の製造方法においては、ハロゲン化金属塩水溶液
にアルカリ金属シアノメタレート水溶液を滴下すること
により複合金属シアン化物を合成し、次に水溶性有機配
位子を滴下して複合金属シアン化物錯体触媒を製造して
いるが、この方法では、触媒配位子として水溶性有機配
位子しか用いることができない。このため、使用できる
配位子が限定され、特徴のある複合金属シアン化物錯体
触媒が合成できないという欠点を有している。
体触媒の製造方法においては、ハロゲン化金属塩水溶液
にアルカリ金属シアノメタレート水溶液を滴下すること
により複合金属シアン化物を合成し、次に水溶性有機配
位子を滴下して複合金属シアン化物錯体触媒を製造して
いるが、この方法では、触媒配位子として水溶性有機配
位子しか用いることができない。このため、使用できる
配位子が限定され、特徴のある複合金属シアン化物錯体
触媒が合成できないという欠点を有している。
【0004】複合金属シアン化物錯体触媒のモノエポキ
シドを開環重合させる機構は必ずしも明確になっていな
いが、複合金属シアン化物の有機配位子の種類および配
位子状態が触媒の活性、触媒の寿命、重合反応生成物の
分子量分布に大きな影響を与えているものと考えられて
おり、水溶性の有機配位子以外の物質を配位させる方法
が要望されている。
シドを開環重合させる機構は必ずしも明確になっていな
いが、複合金属シアン化物の有機配位子の種類および配
位子状態が触媒の活性、触媒の寿命、重合反応生成物の
分子量分布に大きな影響を与えているものと考えられて
おり、水溶性の有機配位子以外の物質を配位させる方法
が要望されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
解決すべくなされたものであり複合金属シアン化物錯体
触媒の製造方法において、ハロゲン化金属塩水溶液とア
ルカリ金属シアノメタレート水溶液とを反応させて得ら
れる反応生成物を水溶性有機配位子中で熟成させた後乾
燥し、ついで難水溶性有機配位子を配位させて、乾燥さ
せることを特徴とする複合金属シアン化物錯体触媒の製
造方法を提供するものである。
解決すべくなされたものであり複合金属シアン化物錯体
触媒の製造方法において、ハロゲン化金属塩水溶液とア
ルカリ金属シアノメタレート水溶液とを反応させて得ら
れる反応生成物を水溶性有機配位子中で熟成させた後乾
燥し、ついで難水溶性有機配位子を配位させて、乾燥さ
せることを特徴とする複合金属シアン化物錯体触媒の製
造方法を提供するものである。
【0006】本発明に用いられるハロゲン化金属塩の金
属として、Zn(II)、Fe(II)、Fe(III
)、Co(II)、Ni(II)、Mo(IV)、Mo
(VI)、Al(III)、Al(IV)、V(V)、
Sr(II)、W(IV)、W(VI)、Mn(II
)、Cr(III)、Cu(II)、Sn(II)、
およびPb(II)から選ばれる少なくとも1種を用い
ることが好ましい。特にZn(II)、 あるいはFe
(II)を用いることが好ましい。
属として、Zn(II)、Fe(II)、Fe(III
)、Co(II)、Ni(II)、Mo(IV)、Mo
(VI)、Al(III)、Al(IV)、V(V)、
Sr(II)、W(IV)、W(VI)、Mn(II
)、Cr(III)、Cu(II)、Sn(II)、
およびPb(II)から選ばれる少なくとも1種を用い
ることが好ましい。特にZn(II)、 あるいはFe
(II)を用いることが好ましい。
【0007】アルカリ金属シアノメタレートのアルカリ
金属として、Fe(II)、Fe(III)、 Co(
II)、Co(III)、Cr(II)、Cr(III
)、Mn(II)、Mn(III)、Ni(II)、V
(IV)、およびV(V)から選ばれる少なくとも1種
を用いることが好ましい。特にCo(III)、あるい
はFe(II)を用いることが好ましい。
金属として、Fe(II)、Fe(III)、 Co(
II)、Co(III)、Cr(II)、Cr(III
)、Mn(II)、Mn(III)、Ni(II)、V
(IV)、およびV(V)から選ばれる少なくとも1種
を用いることが好ましい。特にCo(III)、あるい
はFe(II)を用いることが好ましい。
【0008】水溶性有機配位子として、エ−テル、エス
テル、アルコール、アルデヒド、ケトン、アミド、ニト
リル、およびスルフィドから選ばれる少なくとも1種の
配位子を用いることが好ましい。特にエーテル、 ある
いはアルコールを選ぶことが好ましく、特にエチレング
リコールジメチルエーテル、ジメチレングリコールジエ
チルエーテル、i−プロピルアルコール、およびt−ブ
タノ−ルから選ばれる少なくとも1種の配位子を用いる
ことが好ましい。
テル、アルコール、アルデヒド、ケトン、アミド、ニト
リル、およびスルフィドから選ばれる少なくとも1種の
配位子を用いることが好ましい。特にエーテル、 ある
いはアルコールを選ぶことが好ましく、特にエチレング
リコールジメチルエーテル、ジメチレングリコールジエ
チルエーテル、i−プロピルアルコール、およびt−ブ
タノ−ルから選ばれる少なくとも1種の配位子を用いる
ことが好ましい。
【0009】難水溶性有機配位子として、 100gの
水に対する20℃における溶解度が 20g以下である
、高級アルキル基含有のエ−テル、エステル、アルコー
ル、アルデヒド、ケトン、アミド、ニトリル、およびス
ルフィドから選ばれる少なくとも1種の配位子を用いる
ことが好ましい。特にエ−テルあるいはアルコールを用
いることが好ましく、特にi−プロピルエ−テル、n−
ブタノ−ル、およびn−ペンタノールから選ばれる少な
くとも1種の配位子を用いることが好ましい。
水に対する20℃における溶解度が 20g以下である
、高級アルキル基含有のエ−テル、エステル、アルコー
ル、アルデヒド、ケトン、アミド、ニトリル、およびス
ルフィドから選ばれる少なくとも1種の配位子を用いる
ことが好ましい。特にエ−テルあるいはアルコールを用
いることが好ましく、特にi−プロピルエ−テル、n−
ブタノ−ル、およびn−ペンタノールから選ばれる少な
くとも1種の配位子を用いることが好ましい。
【0010】ハロゲン化金属塩水溶液濃度は、 0.1
g/cc 以上として、好ましくは 0.5 g/cc
以上、飽和濃度水溶液以下で用いる。指定濃度以下の濃
度領域においては複合金属シアン化物錯体触媒に過剰の
ハロゲン化金属塩が取り込まれることなく触媒が合成さ
れ活性に不利になってしまう。また飽和濃度以上で行う
と溶液混合が不均一になりやはり触媒活性に不利な条件
となってしまう。
g/cc 以上として、好ましくは 0.5 g/cc
以上、飽和濃度水溶液以下で用いる。指定濃度以下の濃
度領域においては複合金属シアン化物錯体触媒に過剰の
ハロゲン化金属塩が取り込まれることなく触媒が合成さ
れ活性に不利になってしまう。また飽和濃度以上で行う
と溶液混合が不均一になりやはり触媒活性に不利な条件
となってしまう。
【0011】アルカリ金属シアノメタレート水溶液濃度
は、0.5 g/cc以下、好ましくは0.02〜0.
2 g/ccで用いる。指定濃度以上の条件で行うとハ
ロゲン化金属塩水溶液に滴下した場所が部分的にアルカ
リ金属シアノメタレート過剰領域となり上記のハロゲン
化金属塩の濃度が低いときと同等の効果を生じ活性が低
下する。また低濃度の条件で行うと複合金属シアン化物
錯体触媒に取り込ませたハロゲン化金属塩が水中に溶解
するため活性に不利となる。
は、0.5 g/cc以下、好ましくは0.02〜0.
2 g/ccで用いる。指定濃度以上の条件で行うとハ
ロゲン化金属塩水溶液に滴下した場所が部分的にアルカ
リ金属シアノメタレート過剰領域となり上記のハロゲン
化金属塩の濃度が低いときと同等の効果を生じ活性が低
下する。また低濃度の条件で行うと複合金属シアン化物
錯体触媒に取り込ませたハロゲン化金属塩が水中に溶解
するため活性に不利となる。
【0012】ハロゲン化金属塩水溶液とアルカリ金属シ
アノメタレート水溶液とを滴下する反応温度は0℃以上
40℃未満とし、好ましくは30℃以上40℃未満とす
る。高温領域で反応を行うとハロゲン化金属塩を含まな
い結晶性の高い複合金属シアン化物錯体触媒が合成され
、更に有機溶媒が配位できなくなり触媒活性が生じない
。また低温領域においては複合金属シアン化物錯体触媒
の合成反応が不充分となりやはり触媒活性に不利な条件
となってしまう。
アノメタレート水溶液とを滴下する反応温度は0℃以上
40℃未満とし、好ましくは30℃以上40℃未満とす
る。高温領域で反応を行うとハロゲン化金属塩を含まな
い結晶性の高い複合金属シアン化物錯体触媒が合成され
、更に有機溶媒が配位できなくなり触媒活性が生じない
。また低温領域においては複合金属シアン化物錯体触媒
の合成反応が不充分となりやはり触媒活性に不利な条件
となってしまう。
【0013】上記反応溶液中に有機溶媒を滴下し撹拌、
熟成させる熟成温度は反応温度以上125 ℃未満とし
、好ましくは60℃以上80℃以下とする。得られたス
ラリーを濾過し、水溶性有機配位子によって洗浄した後
再び濾過し乾燥する。乾燥は、真空中、窒素雰囲気下、
あるいは空気中において、0℃以上300℃以下で行う
のが好ましい。乾燥後、粉砕し、難水溶性有機配位子を
添加し配位させ、真空中、窒素雰囲気下、あるいは空気
中において0℃以上 300℃以下で乾燥を行い、目的
の難水溶性有機配位子が配位した複合金属シアン化物錯
体触媒を製造する。
熟成させる熟成温度は反応温度以上125 ℃未満とし
、好ましくは60℃以上80℃以下とする。得られたス
ラリーを濾過し、水溶性有機配位子によって洗浄した後
再び濾過し乾燥する。乾燥は、真空中、窒素雰囲気下、
あるいは空気中において、0℃以上300℃以下で行う
のが好ましい。乾燥後、粉砕し、難水溶性有機配位子を
添加し配位させ、真空中、窒素雰囲気下、あるいは空気
中において0℃以上 300℃以下で乾燥を行い、目的
の難水溶性有機配位子が配位した複合金属シアン化物錯
体触媒を製造する。
【0014】以下に本発明を実施例および比較例により
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定
されるものではない。
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定
されるものではない。
【0015】
【実施例】[実施例1]塩化亜鉛 10gを含んだ15
ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4 gを
含んだ75ccの水溶液を35℃に保温しつつ30分間
かけて滴下した。滴下終了後50%のエチレングリコー
ルジメチルエーテル水溶液を100cc 添加し、70
℃に昇温させた。1時間撹拌後瀘過し、濾塊を得た。こ
の濾塊を30%エチレングリコールジメチルエーテル水
溶液で洗浄した後更に濾過をして濾塊を得、ついでジエ
チレングリコールジメチルエーテルで洗浄し濾過した。 濾塊を真空中で 200℃で1時間乾燥し、粉砕を行っ
た。その後n−ブタノールを添加し、空気中80℃で乾
燥し、n−ブタノール配位複合金属シアン化物錯体触媒
を得た。
ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4 gを
含んだ75ccの水溶液を35℃に保温しつつ30分間
かけて滴下した。滴下終了後50%のエチレングリコー
ルジメチルエーテル水溶液を100cc 添加し、70
℃に昇温させた。1時間撹拌後瀘過し、濾塊を得た。こ
の濾塊を30%エチレングリコールジメチルエーテル水
溶液で洗浄した後更に濾過をして濾塊を得、ついでジエ
チレングリコールジメチルエーテルで洗浄し濾過した。 濾塊を真空中で 200℃で1時間乾燥し、粉砕を行っ
た。その後n−ブタノールを添加し、空気中80℃で乾
燥し、n−ブタノール配位複合金属シアン化物錯体触媒
を得た。
【0016】[実施例2]塩化亜鉛 10gを含んだ1
5ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4 g
を含んだ75ccの水溶液を35℃に保温しつつ30分
間かけて滴下した。滴下終了後50%のi−プロピルア
ルコール水溶液を 100cc添加し、実施例1と同一
温度条件下において1時間撹拌の後瀘過し、濾塊を得た
。この濾塊を30%i−プロピルアルコール水溶液で洗
浄した後更に濾過をして濾塊を得、ついでi−プロピル
アルコールで洗浄し濾過した。濾塊を真空中で 160
℃で1時間乾燥し、粉砕を行った。その後n−ペンタノ
−ルを添加し、空気中 140℃で乾燥することにより
n−ペンタノール配位複合金属シアン化物錯体触媒を得
た。
5ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4 g
を含んだ75ccの水溶液を35℃に保温しつつ30分
間かけて滴下した。滴下終了後50%のi−プロピルア
ルコール水溶液を 100cc添加し、実施例1と同一
温度条件下において1時間撹拌の後瀘過し、濾塊を得た
。この濾塊を30%i−プロピルアルコール水溶液で洗
浄した後更に濾過をして濾塊を得、ついでi−プロピル
アルコールで洗浄し濾過した。濾塊を真空中で 160
℃で1時間乾燥し、粉砕を行った。その後n−ペンタノ
−ルを添加し、空気中 140℃で乾燥することにより
n−ペンタノール配位複合金属シアン化物錯体触媒を得
た。
【0017】[比較例1]塩化亜鉛 10gを含んだ1
0ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4.1
7gを含んだ75ccの水溶液と50%のジエチレング
リコールジメチルエーテル水溶液 100ccを反応温
度35℃の条件下で添加、反応させた。次に、この溶液
を瀘過し、濾塊を得た。この濾塊を30%ジエチレング
リコールジメチルエーテル水溶液で洗浄した後更に濾過
をして濾塊を得、ついでジエチレングリコールジメチル
エーテル水溶液で洗浄し瀘過、乾燥、粉砕を行い複合金
属シアン化物錯体触媒を得た。
0ccの水溶液中にシアン酸コバルトカリウム 4.1
7gを含んだ75ccの水溶液と50%のジエチレング
リコールジメチルエーテル水溶液 100ccを反応温
度35℃の条件下で添加、反応させた。次に、この溶液
を瀘過し、濾塊を得た。この濾塊を30%ジエチレング
リコールジメチルエーテル水溶液で洗浄した後更に濾過
をして濾塊を得、ついでジエチレングリコールジメチル
エーテル水溶液で洗浄し瀘過、乾燥、粉砕を行い複合金
属シアン化物錯体触媒を得た。
【0018】[比較例2]塩化亜鉛とシアン酸コバルト
カリウム水溶液とn−ブタノールにより複合金属シアン
化物錯体触媒を合成しようとしたが、n−ブタノールと
水溶液が相分離して、触媒の合成は不可能であった。
カリウム水溶液とn−ブタノールにより複合金属シアン
化物錯体触媒を合成しようとしたが、n−ブタノールと
水溶液が相分離して、触媒の合成は不可能であった。
【0019】上記実施例1、実施例2、比較例1、およ
び実施例2の複合金属シアン化物錯体触媒を示差熱分析
により分析した結果、実施例1および実施例2には、n
−ブタノ−ルおよびn−ペンタノールが、比較例1には
、ジエチレングリコ−ルジメチルエーテルが、各々配位
していることが確認された。なお。実施例1には、エチ
レングリコ−ルジメチルエーテルが、実施例2には、i
−プロピルアルコールが、若干量配位していた。
び実施例2の複合金属シアン化物錯体触媒を示差熱分析
により分析した結果、実施例1および実施例2には、n
−ブタノ−ルおよびn−ペンタノールが、比較例1には
、ジエチレングリコ−ルジメチルエーテルが、各々配位
していることが確認された。なお。実施例1には、エチ
レングリコ−ルジメチルエーテルが、実施例2には、i
−プロピルアルコールが、若干量配位していた。
【0020】
【発明の効果】本発明は、従来困難であった難水溶性で
ある有機配位子の配位した複合金属シアン化物錯体触媒
の製造方法であり、これにより、配位子に特徴のある複
合金属シアン化物錯体触媒が得られる。
ある有機配位子の配位した複合金属シアン化物錯体触媒
の製造方法であり、これにより、配位子に特徴のある複
合金属シアン化物錯体触媒が得られる。
Claims (6)
- 【請求項1】複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法に
おいて、ハロゲン化金属塩水溶液とアルカリ金属シアノ
メタレート水溶液とを反応させて得られる反応生成物を
水溶性有機配位子中で熟成させた後乾燥し、ついで難水
溶性有機配位子を配位させて、乾燥させることを特徴と
する複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法。 - 【請求項2】水溶性有機配位子がエ−テル、エステル、
アルコール、アルデヒド、ケトン、アミド、ニトリル、
およびスルフィドから選ばれる少なくとも1種の配位子
である、請求項1の製造方法。 - 【請求項3】水溶性有機配位子がi−プロピルアルコー
ル、エチレングリコ−ルジメチルエ−テル、ジメチレン
グリコールジエチルエーテル、およびt−ブタノ−ルか
ら選ばれる少なくとも1種の配位子である、請求項2の
製造方法。 - 【請求項4】難水溶性有機配位子が、100gの水に対
する20℃における溶解度が 20g以下である、高級
アルキル基含有のエ−テル、エステル、アルコール、ア
ルデヒド、ケトン、アミド、ニトリル、およびスルフィ
ドから選ばれる少なくとも1種の配位子である、請求項
1の製造方法。 - 【請求項5】難水溶性有機配位子が、n−ブタノール、
n−ペンタノール、およびi−プロピルエ−テルから選
ばれる少なくとも1種の配位子である、請求項4の製造
方法。 - 【請求項6】難水溶性有機配位子を配位させる工程にお
いて、難水溶性有機配位子と水溶性有機配位子の混合物
を用いる、請求項1の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3073994A JPH04284850A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3073994A JPH04284850A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04284850A true JPH04284850A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=13534187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3073994A Withdrawn JPH04284850A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 複合金属シアン化物錯体触媒の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04284850A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000002951A1 (fr) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Asahi Glass Company Ltd. | Catalyseur de polymerisation par decyclisation d'un oxyde d'alkylene, et son procede de fabrication et d'utilisation |
| CN1080589C (zh) * | 1998-04-29 | 2002-03-13 | 中国科学院山西煤炭化学研究所 | 双金属氰化物催化剂及其制备方法 |
| CN1080590C (zh) * | 1998-04-29 | 2002-03-13 | 中国科学院山西煤炭化学研究所 | 一种双金属氰化物催化剂及其制备方法 |
| JP2003528213A (ja) * | 2000-03-30 | 2003-09-24 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | Dmc錯体触媒及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP3073994A patent/JPH04284850A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1080589C (zh) * | 1998-04-29 | 2002-03-13 | 中国科学院山西煤炭化学研究所 | 双金属氰化物催化剂及其制备方法 |
| CN1080590C (zh) * | 1998-04-29 | 2002-03-13 | 中国科学院山西煤炭化学研究所 | 一种双金属氰化物催化剂及其制备方法 |
| WO2000002951A1 (fr) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Asahi Glass Company Ltd. | Catalyseur de polymerisation par decyclisation d'un oxyde d'alkylene, et son procede de fabrication et d'utilisation |
| JP2003528213A (ja) * | 2000-03-30 | 2003-09-24 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | Dmc錯体触媒及びその製造方法 |
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