JPH0428490B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428490B2 JPH0428490B2 JP59149946A JP14994684A JPH0428490B2 JP H0428490 B2 JPH0428490 B2 JP H0428490B2 JP 59149946 A JP59149946 A JP 59149946A JP 14994684 A JP14994684 A JP 14994684A JP H0428490 B2 JPH0428490 B2 JP H0428490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rod
- hand
- tray
- heat
- stacking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Program-controlled manipulators
- B25J9/16—Program controls
- B25J9/1628—Program controls characterised by the control loop
- B25J9/1638—Program controls characterised by the control loop compensation for arm bending/inertia, pay load weight/inertia
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/02—Sensing devices
- B25J19/021—Optical sensing devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G61/00—Use of pick-up or transfer devices or of manipulators for stacking or de-stacking articles not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、熱処理を施すべき歯車を複数個積
み上げるための装置に関し、特に産業用ロボツト
によつて対象とする歯車を掴み上げるとともに、
トレイ上の案内棒によつて規定される位置にその
歯車を積み上げる装置に関するものである。
み上げるための装置に関し、特に産業用ロボツト
によつて対象とする歯車を掴み上げるとともに、
トレイ上の案内棒によつて規定される位置にその
歯車を積み上げる装置に関するものである。
従来の技術
例えばリングギヤにあつては、歯切り等の機械
加工の完了した歯車すなわちワークを、熱処理工
程に送つて所定の熱処理を施し、しかる後研摩ラ
ツプ工程へ送つて製品に仕上げている。従来、こ
のような製造過程のうち、機械加工工程から熱処
理工程へワークを送る搬送は、機械加工の完了し
た多数のワークを箱詰めし、これをフオークリフ
トや台車等で熱処理炉の近くまで運び、ついでト
レイ上に積み上げている。すなわち機械加工の完
了したワークの箱詰めは、ワークをシユータから
落下させる一方、シユータの下方に設置した木箱
を割出し装置によつて1ピツチずつ割出すことに
より、木箱内のマトリツクス状に仕切つた各区画
にワークを1個宛収容する。こうして満杯になつ
た木箱をフオークリフトや台車によつて運び、そ
して熱処理工程におにいては、人手により木箱か
らワークを取出すとともに耐火物製のトレイに段
積みし、これをそのまま熱処理炉に送り込んでい
る。
加工の完了した歯車すなわちワークを、熱処理工
程に送つて所定の熱処理を施し、しかる後研摩ラ
ツプ工程へ送つて製品に仕上げている。従来、こ
のような製造過程のうち、機械加工工程から熱処
理工程へワークを送る搬送は、機械加工の完了し
た多数のワークを箱詰めし、これをフオークリフ
トや台車等で熱処理炉の近くまで運び、ついでト
レイ上に積み上げている。すなわち機械加工の完
了したワークの箱詰めは、ワークをシユータから
落下させる一方、シユータの下方に設置した木箱
を割出し装置によつて1ピツチずつ割出すことに
より、木箱内のマトリツクス状に仕切つた各区画
にワークを1個宛収容する。こうして満杯になつ
た木箱をフオークリフトや台車によつて運び、そ
して熱処理工程におにいては、人手により木箱か
らワークを取出すとともに耐火物製のトレイに段
積みし、これをそのまま熱処理炉に送り込んでい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかるに従来では、ワークを木箱に入れて運搬
し、ついで人手によつてトレイ上にワークを段積
みしているから、省人化あるいは自動化の面で改
善すべき点が多分にあるが、以下に述べる問題が
解決し得ていないために、自動化できないのが実
情である。
し、ついで人手によつてトレイ上にワークを段積
みしているから、省人化あるいは自動化の面で改
善すべき点が多分にあるが、以下に述べる問題が
解決し得ていないために、自動化できないのが実
情である。
すなわち従来では、第3図A,Bに示すように
基板1に複数本の案内棒2を立設してトレイ3を
構成し、その案内棒2にワーク4の円孔4aを嵌
合させることにより、ワーク4を整列させてトレ
イ3上に積み付け、そのまま熱処理炉(図示せ
ず)に送り込んでいる。また、前記案内棒2とし
ては、ワーク4の円孔4aの内周への接触可能な
突部を、少なくとも3箇所有する断面形状で、か
つ接触面積を減じて摩擦抵抗を小さくするため
に、断面形状が多角形や星形等のものが適してい
る。また、第3図および第4図に示すトレイのよ
うに、断面Y字形の案内棒2とすることにより、
案内棒の周囲に凹部が形成されて、案内棒2への
ワークの着脱操作性が向上する。この案内棒2
は、3つの梯子状の部材を、120度のピツチで放
射状に突き合わせて溶接したものである。そし
て、この案内棒2の先端中央には、円柱状のピン
25が突設されている。したがつてトレイ3は実
質上ワーク4用の搬送具となつているから、木箱
を介さずに、直接トレイ3にワーク4を積み付け
ることが望ましい。しかしながら、トレイ3はワ
ーク4を積んで熱処理炉に送り込まれて繰返し加
熱・冷却されるから、その基板1および案内棒2
が、第4図に示すように鎖線の正規の状態から実
線の状態に変形してしまい、しかもその変形量、
方向が各トレイ3ごとに相違し、かつ熱処理炉を
通過する都度相違する。これに対し段積みを自動
機によつて行なうとした場合、積み上げ位置を予
め定めておく必要があるが、従来のトレイ3では
変形が激しく積み上げ位置すなわち案内棒の先端
位置を一定にすることは不可能であり、これが原
因で結局はワーク4の段積みを自動化できず、手
作業にたよつているのが実情である。
基板1に複数本の案内棒2を立設してトレイ3を
構成し、その案内棒2にワーク4の円孔4aを嵌
合させることにより、ワーク4を整列させてトレ
イ3上に積み付け、そのまま熱処理炉(図示せ
ず)に送り込んでいる。また、前記案内棒2とし
ては、ワーク4の円孔4aの内周への接触可能な
突部を、少なくとも3箇所有する断面形状で、か
つ接触面積を減じて摩擦抵抗を小さくするため
に、断面形状が多角形や星形等のものが適してい
る。また、第3図および第4図に示すトレイのよ
うに、断面Y字形の案内棒2とすることにより、
案内棒の周囲に凹部が形成されて、案内棒2への
ワークの着脱操作性が向上する。この案内棒2
は、3つの梯子状の部材を、120度のピツチで放
射状に突き合わせて溶接したものである。そし
て、この案内棒2の先端中央には、円柱状のピン
25が突設されている。したがつてトレイ3は実
質上ワーク4用の搬送具となつているから、木箱
を介さずに、直接トレイ3にワーク4を積み付け
ることが望ましい。しかしながら、トレイ3はワ
ーク4を積んで熱処理炉に送り込まれて繰返し加
熱・冷却されるから、その基板1および案内棒2
が、第4図に示すように鎖線の正規の状態から実
線の状態に変形してしまい、しかもその変形量、
方向が各トレイ3ごとに相違し、かつ熱処理炉を
通過する都度相違する。これに対し段積みを自動
機によつて行なうとした場合、積み上げ位置を予
め定めておく必要があるが、従来のトレイ3では
変形が激しく積み上げ位置すなわち案内棒の先端
位置を一定にすることは不可能であり、これが原
因で結局はワーク4の段積みを自動化できず、手
作業にたよつているのが実情である。
ところが従来各種の分野で用いられている産業
用ロボツトは、動作の自由度が高く、テイーチン
グによつて多様な作業を行なわせることができる
から、上述したワーク4のトレイ3に対する段積
みを産業用ロボツトによつて行なわせることが考
えられる。しかしながらロボツトの動作経路はテ
イーチングによつて記憶させた経路に限られるか
ら、作業対象となる部材の位置が逐一変化する場
合には、ロボツトといえども所期通りの作業を行
なうことができず、したがつて不特定な変形をす
る前記トレイ3にワーク4を積み付ける作業は、
積み付け位置が定まらないから、産業用ロボツト
によつても行なうことができなかつた。
用ロボツトは、動作の自由度が高く、テイーチン
グによつて多様な作業を行なわせることができる
から、上述したワーク4のトレイ3に対する段積
みを産業用ロボツトによつて行なわせることが考
えられる。しかしながらロボツトの動作経路はテ
イーチングによつて記憶させた経路に限られるか
ら、作業対象となる部材の位置が逐一変化する場
合には、ロボツトといえども所期通りの作業を行
なうことができず、したがつて不特定な変形をす
る前記トレイ3にワーク4を積み付ける作業は、
積み付け位置が定まらないから、産業用ロボツト
によつても行なうことができなかつた。
特に、案内棒2が変形して傾斜した場合には、
どの方向に傾斜するかによつて、位置検出点を特
定できず、またワークWを嵌装する際に必要な案
内棒2の中心の位置を検出しにくいという問題が
あつた。
どの方向に傾斜するかによつて、位置検出点を特
定できず、またワークWを嵌装する際に必要な案
内棒2の中心の位置を検出しにくいという問題が
あつた。
この発明は上記の事情に鑑み、歯車の製造過程
における熱処理を施す以前の歯車(すなわちワー
ク)を、産業用ロボツトによつてトレイ上に段積
みするにあたり、積み付け位置である案内棒の現
実の先端位置を自動的かつ正確に測定することの
できる装置を提供することを目的とするものであ
る。
における熱処理を施す以前の歯車(すなわちワー
ク)を、産業用ロボツトによつてトレイ上に段積
みするにあたり、積み付け位置である案内棒の現
実の先端位置を自動的かつ正確に測定することの
できる装置を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段
この発明は、上記の目的を達成するために、シ
ヤフトを挿通する円孔を中心に備えた被熱処理歯
車を、予め記憶させたデータに基づく手順に従つ
て動作する産業用ロボツトが、そのハンドによつ
て掴み上げるとともに、非円形断面の案内棒を基
板に立設してなるトレイにその被熱処理歯車を、
前記円孔に前記案内棒を挿通させて積み上げるよ
う構成したトレイに対する被熱処理歯車段積み装
置において、前記案内棒の先端中央に円柱状の指
標ピンを突設するとともに、前記ハンドを水平面
内の所定のX方向へ移動させた際に前記案内棒の
先端の指標ピンに感応して動作する第1非接触セ
ンサと、X方向に対して直交するY方向へハンド
を移動させた際に前記指標ピンに感応して動作す
る第2非接触センサとが、ハンドに取付けられ、
ハンドを予め定めた原点位置からX方向およびY
方向へ移動させて各センサが動作するまでのX方
向およびY方向での移動量に基づいて、指標ピン
が設けられている案内棒の位置データを修正する
よう構成したことを特徴とするものである。
ヤフトを挿通する円孔を中心に備えた被熱処理歯
車を、予め記憶させたデータに基づく手順に従つ
て動作する産業用ロボツトが、そのハンドによつ
て掴み上げるとともに、非円形断面の案内棒を基
板に立設してなるトレイにその被熱処理歯車を、
前記円孔に前記案内棒を挿通させて積み上げるよ
う構成したトレイに対する被熱処理歯車段積み装
置において、前記案内棒の先端中央に円柱状の指
標ピンを突設するとともに、前記ハンドを水平面
内の所定のX方向へ移動させた際に前記案内棒の
先端の指標ピンに感応して動作する第1非接触セ
ンサと、X方向に対して直交するY方向へハンド
を移動させた際に前記指標ピンに感応して動作す
る第2非接触センサとが、ハンドに取付けられ、
ハンドを予め定めた原点位置からX方向およびY
方向へ移動させて各センサが動作するまでのX方
向およびY方向での移動量に基づいて、指標ピン
が設けられている案内棒の位置データを修正する
よう構成したことを特徴とするものである。
作 用
テイーチング内容に基づいて探索作業を行なわ
せると、被熱処理歯車を掴むハンドが、予め定め
た原点位置へ移動し、ついでそこからX方向もし
くはY方向のいずれかの方向へ移動する。する
と、第1もしくは第2の非接触センサがトレイの
案内棒の指標ピンに感応して動作し、その結果X
方向もしくはY方向での原点位置からの案内棒の
位置が求まる。このとき、案内棒が非円形断面で
方向性があつても、指標ピンが方向性を持たない
円柱状であるため、案内棒の中心位置が正確に求
まる。ついで従前とは直交する方向にハンドが移
動することにより、その方向に対応するセンサが
動作し、その結果他の方向での原点位置からの案
内棒の位置が求まる。こうして求めたX方向およ
びY方向での案内棒の位置データに基づき、予め
記憶させてある案内棒の座標値が修正され、その
結果産業用ロボツトが現実の案内棒の先端に向け
て対象物品である被熱処理歯車を運び、かつ案内
棒に沿つて正確に段積みする。
せると、被熱処理歯車を掴むハンドが、予め定め
た原点位置へ移動し、ついでそこからX方向もし
くはY方向のいずれかの方向へ移動する。する
と、第1もしくは第2の非接触センサがトレイの
案内棒の指標ピンに感応して動作し、その結果X
方向もしくはY方向での原点位置からの案内棒の
位置が求まる。このとき、案内棒が非円形断面で
方向性があつても、指標ピンが方向性を持たない
円柱状であるため、案内棒の中心位置が正確に求
まる。ついで従前とは直交する方向にハンドが移
動することにより、その方向に対応するセンサが
動作し、その結果他の方向での原点位置からの案
内棒の位置が求まる。こうして求めたX方向およ
びY方向での案内棒の位置データに基づき、予め
記憶させてある案内棒の座標値が修正され、その
結果産業用ロボツトが現実の案内棒の先端に向け
て対象物品である被熱処理歯車を運び、かつ案内
棒に沿つて正確に段積みする。
実施例
第1図はこの発明に係る段積み位置測定装置を
具備する被熱処理歯車段積み装置の全体構成を示
す斜視図であつて、円筒型ロボツト等の産業用ロ
ボツト(以下単にロボツトと記す)10の動作範
囲内に、機械加工が完了しかつ熱処理前の歯車
(以下、ワークと記す)11を搬送する2台のコ
ンベヤ12,13が設置されており、そのコンベ
ヤ12,13によつて搬送された前記ワーク11
を所定高さに持ち上げるリフタ14,15が各コ
ンベヤ12,13の終端部に配置されている。ま
た各コンベヤ12,13の終端部よりもわずか手
前に、コンベヤ12,13によつて搬送されたワ
ーク11の種類を判定して信号を出力する判別装
置16,17がそれぞれ設けられている。前記ロ
ボツト10は、アーム部18の昇降、アーム部1
8の伸長・収縮、アーム部18の先端部に取付け
たハンド19の旋回およびハンド19によるワー
ク11の把持の各動作を行なう構成であつて、テ
イーチングによつて記憶させたデータに基づく制
御装置20からの出力信号によつて各動作を行な
うようになつており、さらにワーク11の種類に
応じた動作を行なわせるために、前記各判別装置
16,17が制御装置20に接続されている。そ
して基板1に案内棒2を立設してなる前記トレイ
3を予め定めた位置に設置するための複数(図で
は3台)の架台21が、前記ハンド19の動作範
囲内に設置されている。
具備する被熱処理歯車段積み装置の全体構成を示
す斜視図であつて、円筒型ロボツト等の産業用ロ
ボツト(以下単にロボツトと記す)10の動作範
囲内に、機械加工が完了しかつ熱処理前の歯車
(以下、ワークと記す)11を搬送する2台のコ
ンベヤ12,13が設置されており、そのコンベ
ヤ12,13によつて搬送された前記ワーク11
を所定高さに持ち上げるリフタ14,15が各コ
ンベヤ12,13の終端部に配置されている。ま
た各コンベヤ12,13の終端部よりもわずか手
前に、コンベヤ12,13によつて搬送されたワ
ーク11の種類を判定して信号を出力する判別装
置16,17がそれぞれ設けられている。前記ロ
ボツト10は、アーム部18の昇降、アーム部1
8の伸長・収縮、アーム部18の先端部に取付け
たハンド19の旋回およびハンド19によるワー
ク11の把持の各動作を行なう構成であつて、テ
イーチングによつて記憶させたデータに基づく制
御装置20からの出力信号によつて各動作を行な
うようになつており、さらにワーク11の種類に
応じた動作を行なわせるために、前記各判別装置
16,17が制御装置20に接続されている。そ
して基板1に案内棒2を立設してなる前記トレイ
3を予め定めた位置に設置するための複数(図で
は3台)の架台21が、前記ハンド19の動作範
囲内に設置されている。
ここで、トレイ3は、例えばワーク11を積み
重ねて熱処理炉(図示せず)に送り込むためのも
のであつて、使用する都度変形するものであり、
そのため案内棒2の実位置を測定するための位置
測定装置が、ハンド19に取付けられている。す
なわち第2図に示すように、水平面内での所定の
Y方向で対向する1対の投光器22aおよび受光
器22bからなるX方向センサ22と、そのY方
向に直交するX方向で対向する1対の投光器23
aおよび受光器23bからなるY方向センサ23
が、ブラケツト24を介してハンド19の所定個
所に取付けられており、案内棒2の先端中央部に
突設した円柱状の指標ピン25が、投光器22
a,23aと受光器22b,23bとの間の光を
遮ることにより、受光器22b,23bが前記制
御装置20に信号を出力して案内棒2の中心位置
を求めるようになつている。すなわちハンド19
を予め定めた原点位置からX方向へ移動させてX
方向センサ22が案内棒2と一体の指標ピン25
に感応して動作するまでの間の移動量を求めてX
方向位置データとし、またY方向についても同様
にしてY方向位置データを測定し、得られたデー
タに基づいて制御装置20内の修正機能により既
存の案内棒位置データを修正するようになつてい
る。
重ねて熱処理炉(図示せず)に送り込むためのも
のであつて、使用する都度変形するものであり、
そのため案内棒2の実位置を測定するための位置
測定装置が、ハンド19に取付けられている。す
なわち第2図に示すように、水平面内での所定の
Y方向で対向する1対の投光器22aおよび受光
器22bからなるX方向センサ22と、そのY方
向に直交するX方向で対向する1対の投光器23
aおよび受光器23bからなるY方向センサ23
が、ブラケツト24を介してハンド19の所定個
所に取付けられており、案内棒2の先端中央部に
突設した円柱状の指標ピン25が、投光器22
a,23aと受光器22b,23bとの間の光を
遮ることにより、受光器22b,23bが前記制
御装置20に信号を出力して案内棒2の中心位置
を求めるようになつている。すなわちハンド19
を予め定めた原点位置からX方向へ移動させてX
方向センサ22が案内棒2と一体の指標ピン25
に感応して動作するまでの間の移動量を求めてX
方向位置データとし、またY方向についても同様
にしてY方向位置データを測定し、得られたデー
タに基づいて制御装置20内の修正機能により既
存の案内棒位置データを修正するようになつてい
る。
つぎに作用について説明する。
ロボツト10は起動信号により先ずトレイ3の
探索すなわち案内棒2の実位置の測定を行なう。
トレイ3はワーク11が満杯になるごとに交換す
るから、探索は交換した空のトレイ3の各案内棒
2について行なう。すなわちハンド19がテイー
チングによつて予め定めた原点位置に移動し、つ
いでY方向へ移動する。ハンド19がY方向へ移
動することにより、Y方向センサ23における光
が指標ピン25によつて遮られ、原点位置からそ
れまでの移動量がY方向位置データとして制御装
置20に取込まれるとともに、ハンド19が一時
停止する。ついでハンド19がY方向へわずか後
退移動し(リセス動作をし)、しかる後X方向へ
移動する。ハンド19がX方向へある程度移動す
ることによりX方向センサ22における光を指標
ピン25が遮り、X方向でのそれまでの移動量を
X方向位置データとして制御装置20に取込む、
制御装置20においては、これらX方向位置デー
タとY方向位置データとに基づいて対象とした案
内棒2のX−Y座標値を修正する。すなわちテイ
ーチング操作によつて記憶させた案内棒2の座標
値を、上述した探索動作によつて得た位置データ
に基づいて修正し、記憶内容を実際の案内棒2の
座標値に置き換える。
探索すなわち案内棒2の実位置の測定を行なう。
トレイ3はワーク11が満杯になるごとに交換す
るから、探索は交換した空のトレイ3の各案内棒
2について行なう。すなわちハンド19がテイー
チングによつて予め定めた原点位置に移動し、つ
いでY方向へ移動する。ハンド19がY方向へ移
動することにより、Y方向センサ23における光
が指標ピン25によつて遮られ、原点位置からそ
れまでの移動量がY方向位置データとして制御装
置20に取込まれるとともに、ハンド19が一時
停止する。ついでハンド19がY方向へわずか後
退移動し(リセス動作をし)、しかる後X方向へ
移動する。ハンド19がX方向へある程度移動す
ることによりX方向センサ22における光を指標
ピン25が遮り、X方向でのそれまでの移動量を
X方向位置データとして制御装置20に取込む、
制御装置20においては、これらX方向位置デー
タとY方向位置データとに基づいて対象とした案
内棒2のX−Y座標値を修正する。すなわちテイ
ーチング操作によつて記憶させた案内棒2の座標
値を、上述した探索動作によつて得た位置データ
に基づいて修正し、記憶内容を実際の案内棒2の
座標値に置き換える。
ところで第1図に示す装置、上述した探索動作
を行なつた後には以下に述べる段積み作業を行な
う。
を行なつた後には以下に述べる段積み作業を行な
う。
コンベヤ12,13によつて搬送されたワーク
11がその終端部に到達すると、リフタ14,1
5がそのワーク11を所定高さまで押し上げる。
ロボツト10はそのリフタ14,15によつて押
し上げられたワーク11に向けて旋回するととも
に、ハンド19を下降させてワーク11を掴み上
げる。その場合、2基のリフタ14,15のうち
予め定めた一方のリフタ(例えばリフタ14)上
のワーク11の有無を判断し、そのリフタの上に
ワーク11があればハンド19がそのリフタに向
けて動作し、またそのリフタ上にワーク11が無
ければ他方のリフタについてワークの有無を判断
する。ハンド19によつて掴み上げたワーク11
の種類は、その搬送過程において判別装置16,
17によつて判別され、かつその信号が制御装置
20に入力されており、したがつてロボツト10
はハンド19によつて掴み上げたワーク11に応
じた段積み動作を行なう。すなわちワーク11を
段積みすべきトレイ3が、ワーク11の種類ごと
に指定されている関係上、テイーチング内容はワ
ーク11の種類ごとに異なつており、ハンド19
が掴み上げたワーク11の種類が判別装置16,
17によつて判別されると、その出力信号によつ
てワーク11の種類に対応したテイーチング内容
選択されるとともに、そのテイーチング内容に従
つてロボツト10が動作する。
11がその終端部に到達すると、リフタ14,1
5がそのワーク11を所定高さまで押し上げる。
ロボツト10はそのリフタ14,15によつて押
し上げられたワーク11に向けて旋回するととも
に、ハンド19を下降させてワーク11を掴み上
げる。その場合、2基のリフタ14,15のうち
予め定めた一方のリフタ(例えばリフタ14)上
のワーク11の有無を判断し、そのリフタの上に
ワーク11があればハンド19がそのリフタに向
けて動作し、またそのリフタ上にワーク11が無
ければ他方のリフタについてワークの有無を判断
する。ハンド19によつて掴み上げたワーク11
の種類は、その搬送過程において判別装置16,
17によつて判別され、かつその信号が制御装置
20に入力されており、したがつてロボツト10
はハンド19によつて掴み上げたワーク11に応
じた段積み動作を行なう。すなわちワーク11を
段積みすべきトレイ3が、ワーク11の種類ごと
に指定されている関係上、テイーチング内容はワ
ーク11の種類ごとに異なつており、ハンド19
が掴み上げたワーク11の種類が判別装置16,
17によつて判別されると、その出力信号によつ
てワーク11の種類に対応したテイーチング内容
選択されるとともに、そのテイーチング内容に従
つてロボツト10が動作する。
ワーク11を掴み上げたハンド19は、決めら
たトレイ3の案内棒2にまで旋回したのちに下降
して案内棒2にワーク11を嵌合させる。その場
合、トレイ3が変形していることがあつても、案
内棒2の実位置は前述した探索動作によつて検知
されるとともに、テイーチングによるそのデータ
が修正されているから、ロボツト10はワーク1
1を正確に案内棒2の外周に嵌め込む。
たトレイ3の案内棒2にまで旋回したのちに下降
して案内棒2にワーク11を嵌合させる。その場
合、トレイ3が変形していることがあつても、案
内棒2の実位置は前述した探索動作によつて検知
されるとともに、テイーチングによるそのデータ
が修正されているから、ロボツト10はワーク1
1を正確に案内棒2の外周に嵌め込む。
なお、上述した実施例では、光学式のセンサを
用いたが、この発明では磁気センサ等の他の方式
の非接触センサを用いることができる。
用いたが、この発明では磁気センサ等の他の方式
の非接触センサを用いることができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなようにこの発明の装置
によれば、被熱処理歯車を積み付けるガイドとな
る案内棒の実際の位置を測定し、そのデータをロ
ボツトの制御データとして取込む構成であるか
ら、この発明の装置を段積み装置に組込めば、ト
レイやその案内棒が変形し、トレイの交換の都度
案内棒の位置が変化しているとしても、その実位
置に対してロボツトが動作するから、従来不可能
であつた熱処理用トレイへの段積み作業の自動化
を可能ならしめることができる。特に、案内棒の
先端中央に円柱状の指標ピンを備えているので、
どちらの方向に傾斜しても案内棒の正確な位置を
検出することができる。またこの発明のセンサと
しては、光学式あるいは磁気式等の簡単なオン・
オフセンサを用いることができるから、低コスト
でかつ信頼性の高い装置を得ることができる。さ
らに、指標ピンを検出するセンサとして非接触セ
ンサを用いるので、接触によつて案内棒の先端位
置をずらせることがない等の効果を有する。
によれば、被熱処理歯車を積み付けるガイドとな
る案内棒の実際の位置を測定し、そのデータをロ
ボツトの制御データとして取込む構成であるか
ら、この発明の装置を段積み装置に組込めば、ト
レイやその案内棒が変形し、トレイの交換の都度
案内棒の位置が変化しているとしても、その実位
置に対してロボツトが動作するから、従来不可能
であつた熱処理用トレイへの段積み作業の自動化
を可能ならしめることができる。特に、案内棒の
先端中央に円柱状の指標ピンを備えているので、
どちらの方向に傾斜しても案内棒の正確な位置を
検出することができる。またこの発明のセンサと
しては、光学式あるいは磁気式等の簡単なオン・
オフセンサを用いることができるから、低コスト
でかつ信頼性の高い装置を得ることができる。さ
らに、指標ピンを検出するセンサとして非接触セ
ンサを用いるので、接触によつて案内棒の先端位
置をずらせることがない等の効果を有する。
第1図はこの発明の位置測定装置を具備する段
積み装置の全体構成を示す概略的な斜視図、第2
図はセンサを示す略解斜視図、第3図Aはトレイ
の平面図、第3図Bはその側面図、第4図はトレ
イの変形状態を示す部分側面図である。 1……基板、2……案内棒、3……トレイ、1
0……産業用ロボツト、11……被熱処理歯車、
12,13……コンベヤ、19……ハンド、20
……制御装置、22……X方向センサ、23……
Y方向センサ、25……指標ピン。
積み装置の全体構成を示す概略的な斜視図、第2
図はセンサを示す略解斜視図、第3図Aはトレイ
の平面図、第3図Bはその側面図、第4図はトレ
イの変形状態を示す部分側面図である。 1……基板、2……案内棒、3……トレイ、1
0……産業用ロボツト、11……被熱処理歯車、
12,13……コンベヤ、19……ハンド、20
……制御装置、22……X方向センサ、23……
Y方向センサ、25……指標ピン。
Claims (1)
- 1 シヤフトを挿通する円孔を中心に備えた被熱
処理歯車を、予め記憶させたデータに基づく手順
に従つて動作する産業用ロボツトが、そのハンド
によつて掴み上げるとともに、非円形断面の案内
棒を基板に立設してなるトレイにその被熱処理歯
車を、前記円孔に前記案内棒を挿通させて積み上
げるよう構成したトレイに対する被熱処理歯車段
積み装置において、前記案内棒の先端中央に円柱
状の指標ピンを突設するとともに、前記ハンドを
水平面内の所定のX方向へ移動させた際に前記案
内棒の先端の指標ピンに感応して動作する第1非
接触センサと、X方向に対して直交するY方向へ
ハンドを移動させた際に前記指標ピンに感応して
動作する第2非接触センサとが、ハンドに取付け
られ、ハンドを予め定めた原点位置からX方向お
よびY方向へ移動させて各センサが動作するまで
のX方向およびY方向での移動量に基づいて、指
標ピンが設けられている案内棒の位置データを修
正するよう構成したことを特徴とするトレイに対
する被熱処理歯車段積み装置における段積み位置
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14994684A JPS6130340A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | トレイに対する被熱処理歯車段積み装置における段積み位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14994684A JPS6130340A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | トレイに対する被熱処理歯車段積み装置における段積み位置測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130340A JPS6130340A (ja) | 1986-02-12 |
| JPH0428490B2 true JPH0428490B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=15486031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14994684A Granted JPS6130340A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | トレイに対する被熱処理歯車段積み装置における段積み位置測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130340A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07174512A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 可動体の位置決め方法および装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4632309Y1 (ja) * | 1967-09-17 | 1971-11-08 | ||
| JPS5162476A (ja) * | 1974-11-28 | 1976-05-31 | Dijet Ind Co Ltd | Surooaueichitsupu |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14994684A patent/JPS6130340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130340A (ja) | 1986-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |