JPH04284970A - 鋼管矢板の継手取付方法 - Google Patents

鋼管矢板の継手取付方法

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JPH04284970A
JPH04284970A JP7364291A JP7364291A JPH04284970A JP H04284970 A JPH04284970 A JP H04284970A JP 7364291 A JP7364291 A JP 7364291A JP 7364291 A JP7364291 A JP 7364291A JP H04284970 A JPH04284970 A JP H04284970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
welding
joint
steel tube
deformation
Prior art date
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Pending
Application number
JP7364291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Irie
強 入江
Toshiki Takizawa
俊樹 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋼管矢板の継手を溶
接によって取り付ける継手取付方法に関するものである
【0002】
【従来の技術】一般に鋼管矢板の継手は、図2に示すよ
うに鋼管1の軸方向に沿ってその外周面に隅肉溶接する
ことによって取り付けられるが、その継手の溶接の際の
熱により熱歪が生じ、鋼管1本体には溶接変形が生じる
。例えば、図3に示すような鋼管の径Dとdとに差が生
じ鋼管矢板の幅Wが変化してその真円度が悪化し、また
鋼管1の軸方向に伸縮が生じ鋼管矢板に曲がりMが生じ
たりするものである。このような鋼管矢板の溶接変形に
ついては、一応JIS(A5530)でも下記表1に示
すように、ある程度の寸法許容差が許されているが、鋼
の種類や溶接条件によってはその許容差から外れる場合
もあり、このような場合は溶接変形の矯正作業が別途必
要となる。
【0003】
【表1】
【0004】このため、製造工程が非能率的となる矯正
作業を省くべく、鋼管矢板の溶接変形を未然に防止する
技術が特開昭53−146238号公報および特開昭6
1−219483号公報において提案されている。
【0005】前者(特開昭53−146238号)は、
図4に示すように、鋼管矢板の継手2溶接前に鋼管1内
に十字状の逆歪付与部材4を装入し、溶接後それを取り
外すというもので、予め鋼管1に逆歪を付与することに
よって継手2の溶接の際の鋼管1の熱変形、特に真円度
悪化を防止するというものであり、後者(特開昭61−
219483号)は、図5に示すように、継手2の溶接
の際、鋼管1のうち継手加熱部(図中溶接トーチ5の先
端部近傍)の周上対称となる部分にも加熱バーナ6等に
よって加熱を施すことにより鋼管1の継手溶接部とその
対称部との熱伸縮のバランスを図って鋼管1の熱変形、
特に鋼管の曲がりを防止するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
技術は逆歪付与部材4を鋼管軸方向に部分的に装入する
ものであるためどうしても鋼管1の軸方向の伸縮変形を
防止できず、鋼管1に曲がりが生じてしまっていた。ま
た、一々逆歪付与部材4を、溶接前には取り付け、溶接
後には取り外す必要があり、その作業が煩雑であるとい
う問題もあった。
【0007】一方、後者の技術は鋼管1の継手溶接部と
その対称部との軸方向への熱伸縮のバランスが図れるた
め鋼管1の曲がりは確かに防止し得るが、鋼管1の幅の
変形は有効に防止し得ないという問題があった。また、
加熱による鋼管の伸縮作用は継手の断面形状、鋼管の材
質・形状等によって異なるため、鋼管の溶接部とその対
称部との熱伸縮バランスを上手く調整するようにその加
熱条件を設定するのは極めて煩雑であった。
【0008】本発明は従来技術の以上のような問題を解
決するためになされたもので、鋼管矢板に継手を溶接す
るに当って、鋼管矢板の幅の変形および曲がりを未然に
防止する極めて簡単な鋼管矢板の継手取付方法を提供し
ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係る鋼
管矢板の継手取付方法は、鋼管の軸方向に、溶接によっ
て継手を取り付ける鋼管矢板の継手取付方法において、
継手の溶接の際に、鋼管内面から冷却を行うことを特徴
とするものである。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明する。
【0011】図1は本発明法を具体的に実施する装置構
成の一例を示すものであり、同図に示すように継手2が
溶接される鋼管1内に鋼管1をその内面から冷却するた
めの鋼管冷却装置3が装入されている。
【0012】該鋼管冷却装置3は、放水によって鋼管1
内面を冷却するもので、鋼管1内軸方向に沿って装入さ
れる管体31と、該管体31に水を送出するためのポン
プ32とからなる。前記管体31表面には所定間隔で小
孔33が設けられており、その小孔33から鋼管1内面
に向って水をかけて冷却させるようになっている。
【0013】このような装置構成における本実施例の鋼
管矢板の継手取付工程は次のようになる。
【0014】鋼管1外面に継手2をその軸方向に沿って
溶接する際、鋼管1内に前記鋼管冷却装置3の管体31
を装入する。継手2の溶接を開始するとともに、鋼管1
の溶接部およびその近傍部に対応するその内面に向って
前記管体31の小孔33から放水して水をかけ鋼管1を
その内面から冷却させる。従って、本実施例の工程によ
れば鋼管1の継手溶接時にその内側から溶接加熱部を速
かに冷却でき、よって溶接時の熱膨張や歪による熱変形
を有効に防止し得るものとなっている。
【0015】次に、以上のような本実施例の試験例を示
す。
【0016】前記鋼管冷却装置3として、管径:50A
、小孔径:35mm、小孔の間隔:350mmの態様で
、ポンプの放水力が1kg/cm2のものを用いて、下
記に示した条件の下、鋼管矢板の継手溶接を行った。 鋼管:規格    JIS  A5525  SKK4
1外径    800mm 厚み    10mm 長さ    35mm 継手:形状    L形鋼アングル 溶接幅  75mm 長さ    34m
【0017】また、本実施例の比較として、何の措置も
施さなかったもの(比較例1)と継手溶接の前に逆歪付
与部材を装入したもの(比較例2)について、併せて試
験溶接を行った。こられの結果は、表2に示す。同表か
ら明らかなように、本実施例では溶接部温度が比較例1
、2と比べて極端に低くなっており、前記冷却装置3に
よる鋼管1内面からの冷却が有効に行われていることが
わかる。また、それにより本実施例では鋼管1の熱変形
を有効に防止でき、曲がりおよび幅の変形のいずれも有
効に防止できていることがわかる。このため、本実施例
では熱変形による鋼管の矯正作業も全く不要となってい
る。
【0018】なお、本実施例における上記構成の鋼管冷
却装置3はあくまで一例であり、継手2の溶接の際に鋼
管1内面から冷却が行える構成であれば勿論他のもので
も良い。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では継手の
溶接の際に鋼管内面から冷却を行うことだけでよいので
、その作業が極めて簡易であり、また溶接による加熱を
十分冷却し得るので、鋼管矢板の幅の変形および曲がり
のいずれの変形をも有効に防止できるものとなっている
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法を具体的に実施する装置構成の一例を
示す説明図であり、(a)はその正面図、(b)は(a
)の断面側面図である。
【図2】鋼管矢板の構造の説明図であり、(a)はその
正面図、(b)は(a)の断面側面図である。
【図3】鋼管矢板の溶接熱による変形を示す説明図であ
り、(a)はその正面図、(b)は(a)の断面側面図
である。
【図4】従来からの鋼管変形防止方法を示す説明図であ
り、(a)は正面図、(b)は(a)の断面側面図であ
る。
【図5】従来からの他の鋼管変形防止方法を示す説明図
である。
【符号の説明】
1    鋼管 2    継手 3    鋼管冷却装置 4    逆歪付与部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鋼管の軸方向に、溶接によって継手を
    取り付ける鋼管矢板の継手取付方法において、継手の溶
    接の際に、鋼管内面から冷却を行うことを特徴とする鋼
    管矢板の継手取付方法。
JP7364291A 1991-03-14 1991-03-14 鋼管矢板の継手取付方法 Pending JPH04284970A (ja)

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JPH04284970A true JPH04284970A (ja) 1992-10-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009166084A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Nippon Steel Corp 鋼管矢板とその製造方法
JP6217892B1 (ja) * 2017-01-25 2017-10-25 中国電力株式会社 鋳鋼部材の補修方法
WO2023063053A1 (ja) * 2021-10-15 2023-04-20 株式会社神戸製鋼所 フレーム構造体の製造方法

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WO2023063053A1 (ja) * 2021-10-15 2023-04-20 株式会社神戸製鋼所 フレーム構造体の製造方法
JP2023059598A (ja) * 2021-10-15 2023-04-27 株式会社神戸製鋼所 フレーム構造体の製造方法

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19951017