JPS62185830A - 小径管材の長手方向曲り防止方法 - Google Patents
小径管材の長手方向曲り防止方法Info
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- JPS62185830A JPS62185830A JP2865686A JP2865686A JPS62185830A JP S62185830 A JPS62185830 A JP S62185830A JP 2865686 A JP2865686 A JP 2865686A JP 2865686 A JP2865686 A JP 2865686A JP S62185830 A JPS62185830 A JP S62185830A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
Ia業上の利用分野】
本発明は、小径管材の長手方向曲り防止方法に係り、特
に、焼入れ性の低い成分系の素材を用いて、小径鋼管を
圧延し、焼入れして製造する際に、管材長手方向に発生
する曲りを防止するのに好適b、小径管材の長手方向曲
り防止方法に関する。
に、焼入れ性の低い成分系の素材を用いて、小径鋼管を
圧延し、焼入れして製造する際に、管材長手方向に発生
する曲りを防止するのに好適b、小径管材の長手方向曲
り防止方法に関する。
近年、エネルギ需給の逼迫に伴ない、従来顧みられなか
った寒冷地、沙没等の悪口境の地域において、ガス井、
油井が多数開発されるようになっている。一般に、この
ようなガス井、油井に敷設されるパイプラインの接続(
パイプコネクト)は、全て溶接オペレータ(作業者)に
よる手溶接で行われる。手溶接する際には作業性が1要
視されるため、溶接割れを防止する観点から、前記バイ
ブラインに用いられる管材には、焼入れ性の低い製品が
要求されている。 このような状況を反映して、前記のようなバイブライン
に用いられる高品質のラインパイプに対しては、極力焼
入れ性の低い成分仕様の素材を使用して調質することに
より、強度や強靭性を確保する必要があった。 しかしながら、ラインパイプの中でも小径の継目無(シ
ームレス)ラインパイプは、焼入れ、焼戻し設備におい
てJ質のため行われる焼入れ時に曲り易いという問題点
を有していた。 このような問題点を解決する技術として、出願人が既に
特開昭60−125327で提案した管材の回転焼入れ
方法がある。この方法は、高温状態の管材を、その軸心
回りに回転させながら冷却液と接触ざゼて急冷し、焼入
れを行う際に、焼入れ時の管材の回転速度を、周速で1
m/秒以上とづることにより、例えば油井管等の曲りの
発生を茗しく低減させるようにした技術である。 1発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、ラインパイプのような焼入れ性の低い成
分系で、且つ、小径サイズの管材を焼入れ処理づる場合
、前記技術に基づき、回転焼入れ設備を使用して管周方
向の回転数を増大させても、管長手方向に発生ずる焼入
れ深さの不均一を解消することは困難である。又、その
不均一に起因してラインパイプの管長手方向に曲りが発
生するという現象が見られ、特に、小径サイズのライン
パイプの場合、管内面に冷却水が供給され難いため、中
径サイズの管材に比べて管長手方向の曲り崖が、増大す
る傾向にある。 一般に、管長手方向に発生ずる曲り争が150■を超え
ると、次工程への搬送が困却となるため、前述のような
管材の曲りRの増大は防止しなければならず、更に、焼
入れ直後に曲りが発生した管材に矯正加工することは品
!1上の面から好ましくない。そのため、焼入れ時に管
長手方向に曲りが発生した管材はスクラップ処理せざる
を得なくなっており、歩留り低減の大きな要因となって
いるという問題点を有していた。
った寒冷地、沙没等の悪口境の地域において、ガス井、
油井が多数開発されるようになっている。一般に、この
ようなガス井、油井に敷設されるパイプラインの接続(
パイプコネクト)は、全て溶接オペレータ(作業者)に
よる手溶接で行われる。手溶接する際には作業性が1要
視されるため、溶接割れを防止する観点から、前記バイ
ブラインに用いられる管材には、焼入れ性の低い製品が
要求されている。 このような状況を反映して、前記のようなバイブライン
に用いられる高品質のラインパイプに対しては、極力焼
入れ性の低い成分仕様の素材を使用して調質することに
より、強度や強靭性を確保する必要があった。 しかしながら、ラインパイプの中でも小径の継目無(シ
ームレス)ラインパイプは、焼入れ、焼戻し設備におい
てJ質のため行われる焼入れ時に曲り易いという問題点
を有していた。 このような問題点を解決する技術として、出願人が既に
特開昭60−125327で提案した管材の回転焼入れ
方法がある。この方法は、高温状態の管材を、その軸心
回りに回転させながら冷却液と接触ざゼて急冷し、焼入
れを行う際に、焼入れ時の管材の回転速度を、周速で1
m/秒以上とづることにより、例えば油井管等の曲りの
発生を茗しく低減させるようにした技術である。 1発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、ラインパイプのような焼入れ性の低い成
分系で、且つ、小径サイズの管材を焼入れ処理づる場合
、前記技術に基づき、回転焼入れ設備を使用して管周方
向の回転数を増大させても、管長手方向に発生ずる焼入
れ深さの不均一を解消することは困難である。又、その
不均一に起因してラインパイプの管長手方向に曲りが発
生するという現象が見られ、特に、小径サイズのライン
パイプの場合、管内面に冷却水が供給され難いため、中
径サイズの管材に比べて管長手方向の曲り崖が、増大す
る傾向にある。 一般に、管長手方向に発生ずる曲り争が150■を超え
ると、次工程への搬送が困却となるため、前述のような
管材の曲りRの増大は防止しなければならず、更に、焼
入れ直後に曲りが発生した管材に矯正加工することは品
!1上の面から好ましくない。そのため、焼入れ時に管
長手方向に曲りが発生した管材はスクラップ処理せざる
を得なくなっており、歩留り低減の大きな要因となって
いるという問題点を有していた。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、小径サイズの管を焼入れ処理した時に発生する管
長手方向の曲りを防止できる小径管材の長手方向曲り防
止方法を提供することを目的とする。
って、小径サイズの管を焼入れ処理した時に発生する管
長手方向の曲りを防止できる小径管材の長手方向曲り防
止方法を提供することを目的とする。
本発明は、焼入れ性の低い成分系で、且つ、小径の管材
を圧延し、焼入れして製造する際に、前記管材を圧延後
に焼ならし処理してその結晶粒を均質化させ、焼ならし
処理された管材を焼入れする前に冷間矯正して管表面に
付着したスケールを剥離させることにより、前記目的を
達成したちのである。
を圧延し、焼入れして製造する際に、前記管材を圧延後
に焼ならし処理してその結晶粒を均質化させ、焼ならし
処理された管材を焼入れする前に冷間矯正して管表面に
付着したスケールを剥離させることにより、前記目的を
達成したちのである。
本発明においては、焼入れ性の低い成分系で、且つ、小
径の管材を製造する際に、第1図中に符号100で示さ
れる圧延工程の後、符号130で示される焼入れ焼戻し
する工程の前に、前記管材を符号110で示される焼な
らし処理工程で処理する。、この焼ならし処理工程11
0においては、例えば前記管材をAc3点又はAcm点
等の変態点以上の適当な温度となるように加熱し、焼き
むらを防止づる意味で、前記変態点以上の温度で5分間
以上保持した後、通常、空気中で冷却する処理を行う。 これにより、前記管材の前加工例えば熱間加工時に発生
ずる粗大な結晶粒を少なくし、管(オの材質中の結晶粒
の不均一をできるだけ少なくして、微細で均?1な結晶
粒とする。このように結晶粒を微細で均質なものとする
ことがでさるため、管材は焼入れ時に焼きが入り易くな
り、又、焼入組織が均質となり易い。従って、管材の焼
入れ不足を防止でき、その曲りを防止できる。 又、焼ならし処理された管材を第1図の符号120で示
される冷間矯正工程で矯正することにより、前記管材を
圧延加工した時(例えば熱間加工時)及び前記焼ならし
処理した時に発生ずるスケールを剥離させて除去する。 これにより、管材にスケールが付いたまま焼入れ処理さ
れた場合に起こる焼入れ不均一の発生を防止して、それ
に起因する管材曲りを防止できる。 以上のように本発明は、従来の[圧延−焼入れ焼戻し処
理」工程の間に以上のような処理を付加したので、焼入
れ時の管長手方向の焼入れ不足に起因した管長手方向曲
りを最小限にすることができる。
径の管材を製造する際に、第1図中に符号100で示さ
れる圧延工程の後、符号130で示される焼入れ焼戻し
する工程の前に、前記管材を符号110で示される焼な
らし処理工程で処理する。、この焼ならし処理工程11
0においては、例えば前記管材をAc3点又はAcm点
等の変態点以上の適当な温度となるように加熱し、焼き
むらを防止づる意味で、前記変態点以上の温度で5分間
以上保持した後、通常、空気中で冷却する処理を行う。 これにより、前記管材の前加工例えば熱間加工時に発生
ずる粗大な結晶粒を少なくし、管(オの材質中の結晶粒
の不均一をできるだけ少なくして、微細で均?1な結晶
粒とする。このように結晶粒を微細で均質なものとする
ことがでさるため、管材は焼入れ時に焼きが入り易くな
り、又、焼入組織が均質となり易い。従って、管材の焼
入れ不足を防止でき、その曲りを防止できる。 又、焼ならし処理された管材を第1図の符号120で示
される冷間矯正工程で矯正することにより、前記管材を
圧延加工した時(例えば熱間加工時)及び前記焼ならし
処理した時に発生ずるスケールを剥離させて除去する。 これにより、管材にスケールが付いたまま焼入れ処理さ
れた場合に起こる焼入れ不均一の発生を防止して、それ
に起因する管材曲りを防止できる。 以上のように本発明は、従来の[圧延−焼入れ焼戻し処
理」工程の間に以上のような処理を付加したので、焼入
れ時の管長手方向の焼入れ不足に起因した管長手方向曲
りを最小限にすることができる。
【実施例]
以下、本発明の実施例について説明する。
発明者等は、本発明方法を実mづるため、次の第1表に
示1−ような焼入れ性の低い成分系の低炭素鋼で小径サ
イズ(外径88.9龍×肉厚7.11I X長さ135
00a)のラインパイプを、焼入れ一焼戻しラインにお
いて、次に示す第2表の操渠条件で1850本処理した
。 第 1 表 第 2 表 以上のようにしてラインパイプを処理した際の曲り発生
状況を、抜き取り検査にJ:り調べた結宋を第2図に示
す。なお、その際測定したラインパイプの管長手方向の
曲りは、第3図に示されるように、パイプ10どその両
端を結ぶ基準線Aとの最大間隔りを前記曲りとして測定
した。 第2図から明らかなように、管長手方向の曲りは、全数
のラインパイプにおいて1501m以下となっている。 この結果から、本発明により、焼入れ性の低い成分系で
、管長手方向の曲りを最小限に抑えられることが理解さ
れる。 なお、前記実施例においては、第1表に示づ成分系の管
材を第2表に示す操業条件で加工した場合について例示
したが、本発明が実施できる管材の成分系及びその操業
条件はこれらに限定されるものではなく、他の成分系及
び操業条件で実施できることは明らかである。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、焼入れ性の低い成
分系で、且つ、小径サイズの管材を焼入れする際に、管
長手方向に発生する曲りを防止して最小限に抑えること
ができる。従って、管長手方向の曲りを小さくできるた
め、次工程への管材の搬送が可能となる。又、曲りによ
り生ずる製造管材の歩留り低下を解演することができ、
品質の良好な管材例えばラインパイプを製造することが
できるという優れた効果を有する。
示1−ような焼入れ性の低い成分系の低炭素鋼で小径サ
イズ(外径88.9龍×肉厚7.11I X長さ135
00a)のラインパイプを、焼入れ一焼戻しラインにお
いて、次に示す第2表の操渠条件で1850本処理した
。 第 1 表 第 2 表 以上のようにしてラインパイプを処理した際の曲り発生
状況を、抜き取り検査にJ:り調べた結宋を第2図に示
す。なお、その際測定したラインパイプの管長手方向の
曲りは、第3図に示されるように、パイプ10どその両
端を結ぶ基準線Aとの最大間隔りを前記曲りとして測定
した。 第2図から明らかなように、管長手方向の曲りは、全数
のラインパイプにおいて1501m以下となっている。 この結果から、本発明により、焼入れ性の低い成分系で
、管長手方向の曲りを最小限に抑えられることが理解さ
れる。 なお、前記実施例においては、第1表に示づ成分系の管
材を第2表に示す操業条件で加工した場合について例示
したが、本発明が実施できる管材の成分系及びその操業
条件はこれらに限定されるものではなく、他の成分系及
び操業条件で実施できることは明らかである。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、焼入れ性の低い成
分系で、且つ、小径サイズの管材を焼入れする際に、管
長手方向に発生する曲りを防止して最小限に抑えること
ができる。従って、管長手方向の曲りを小さくできるた
め、次工程への管材の搬送が可能となる。又、曲りによ
り生ずる製造管材の歩留り低下を解演することができ、
品質の良好な管材例えばラインパイプを製造することが
できるという優れた効果を有する。
第1図は本発明の詳細な説明するための、圧延後から焼
入れ処理までの工程を示り゛流れ図、第2図は本発明に
よる操業条件で小径サイズのラインパイプを処理した際
の曲り発生状況を示す線図、第3図は前記ラインパイプ
の曲りの測定個所を示す斜視図である。 10・・・ラインパイプ。
入れ処理までの工程を示り゛流れ図、第2図は本発明に
よる操業条件で小径サイズのラインパイプを処理した際
の曲り発生状況を示す線図、第3図は前記ラインパイプ
の曲りの測定個所を示す斜視図である。 10・・・ラインパイプ。
Claims (1)
- (1)焼入れ性の低い成分系で、且つ、小径の管材を圧
延し、焼入れして製造する際に、 前記管材を圧延後に焼ならし処理してその結晶粒を均質
化させ、 焼ならし処理された管材を焼入れする前に冷間矯正して
そのスケールを剥離させることを特徴とする小径管材の
長手方向曲り防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865686A JPS62185830A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 小径管材の長手方向曲り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865686A JPS62185830A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 小径管材の長手方向曲り防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62185830A true JPS62185830A (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12254547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2865686A Pending JPS62185830A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 小径管材の長手方向曲り防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62185830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05117755A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-14 | Nippon Steel Corp | 車体補強用鋼管の熱処理方法 |
| CN1327983C (zh) * | 2004-06-03 | 2007-07-25 | 中国科学院金属研究所 | 一种铝合金管材矫直方法及专用夹具 |
| JP2017206720A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | 継目無鋼管の製造方法 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2865686A patent/JPS62185830A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05117755A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-14 | Nippon Steel Corp | 車体補強用鋼管の熱処理方法 |
| CN1327983C (zh) * | 2004-06-03 | 2007-07-25 | 中国科学院金属研究所 | 一种铝合金管材矫直方法及专用夹具 |
| JP2017206720A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | 継目無鋼管の製造方法 |
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