JPH04286150A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH04286150A JPH04286150A JP4978091A JP4978091A JPH04286150A JP H04286150 A JPH04286150 A JP H04286150A JP 4978091 A JP4978091 A JP 4978091A JP 4978091 A JP4978091 A JP 4978091A JP H04286150 A JPH04286150 A JP H04286150A
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- power supply
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- capacitor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、電源ラインの電圧降
下に起因するスイッチングノイズを制御する半導体集積
回路装置に関する。
下に起因するスイッチングノイズを制御する半導体集積
回路装置に関する。
【0003】
【従来の技術】半導体集積回路において、複数の入出力
回路が同時にスイッチング動作した時に、回路の電源電
位が変動し、同時スイッチングノイズと呼ばれるノイズ
が発生していた。このノイズは電源ラインのインピーダ
ンスに起因するものであり、スイッチング時に電源ライ
ンにおいて電圧降下が生じ、正常な電源電位が回路に供
給されなくなることにより引き起こされる。
回路が同時にスイッチング動作した時に、回路の電源電
位が変動し、同時スイッチングノイズと呼ばれるノイズ
が発生していた。このノイズは電源ラインのインピーダ
ンスに起因するものであり、スイッチング時に電源ライ
ンにおいて電圧降下が生じ、正常な電源電位が回路に供
給されなくなることにより引き起こされる。
【0004】スイッチング時に生じる電源電位の低下は
、主に電源ラインのインダクタンス成分により生じてお
り、その大きさはLdi/dtに比例する。ここで、L
は半導体集積回路が収納されるパッケージのリード線等
を含めた電源ラインにおけるすべてのインダクタンスで
あり、di/dtはLにおける電流変化率である。
、主に電源ラインのインダクタンス成分により生じてお
り、その大きさはLdi/dtに比例する。ここで、L
は半導体集積回路が収納されるパッケージのリード線等
を含めた電源ラインにおけるすべてのインダクタンスで
あり、di/dtはLにおける電流変化率である。
【0005】このような電源ラインにおける電圧降下を
抑制する方法としては、例えば以下に示すような方法が
ある。
抑制する方法としては、例えば以下に示すような方法が
ある。
【0006】第1の方法は、電源ラインのインダクタン
スLを低減する方法であり、例えば電源ラインの断面積
を大きくするとともに電源ラインを短かくするという方
法がある。
スLを低減する方法であり、例えば電源ラインの断面積
を大きくするとともに電源ラインを短かくするという方
法がある。
【0007】しかしながら、この第1の方法は、チップ
内の電源配線に対しての高集積化の障害を招くことにな
る。また、パッケージの収納に係るリード線等に対して
は実装技術の進歩に依存し、現状ではTAB等の実装技
術によりリード線等におけるインダクタンス成分の低減
が図られているが、スイッチングノイズを抑制するに十
分なほど低減はされていない。
内の電源配線に対しての高集積化の障害を招くことにな
る。また、パッケージの収納に係るリード線等に対して
は実装技術の進歩に依存し、現状ではTAB等の実装技
術によりリード線等におけるインダクタンス成分の低減
が図られているが、スイッチングノイズを抑制するに十
分なほど低減はされていない。
【0008】次に、第2の方法は、di/dtを小さく
する方法であり、例えば出力回路における出力信号の立
ち上がり、立ち下がりを緩やかにすることにより電源ラ
インにおける電流の時間変化を小さくする方法である。
する方法であり、例えば出力回路における出力信号の立
ち上がり、立ち下がりを緩やかにすることにより電源ラ
インにおける電流の時間変化を小さくする方法である。
【0009】このような方法にあっては、出力回路等の
スイッチングノイズを引き起こす回路のスイッチング速
度を遅くする必要がある。このため、回路動作の高速化
に逆行することになる。
スイッチングノイズを引き起こす回路のスイッチング速
度を遅くする必要がある。このため、回路動作の高速化
に逆行することになる。
【0010】次に、第3の方法は、集積回路を実装基板
等に実装した際に、電源ピンに大容量のコンデンサを接
続し、このコンデンサによりスイッチング時にインダク
タンスで発生する逆起電力を緩和する方法である。
等に実装した際に、電源ピンに大容量のコンデンサを接
続し、このコンデンサによりスイッチング時にインダク
タンスで発生する逆起電力を緩和する方法である。
【0011】このような方法では、一般的に大容量のコ
ンデンサをパッケージ外に外付けするため、チップ内の
電源配線と外付けされたコンデンサとの間のボンディン
グワイヤやパッケージのリード部におけるインダクタン
ス成分により発生するノイズを抑制することはできなか
った。
ンデンサをパッケージ外に外付けするため、チップ内の
電源配線と外付けされたコンデンサとの間のボンディン
グワイヤやパッケージのリード部におけるインダクタン
ス成分により発生するノイズを抑制することはできなか
った。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
電源ラインのインダクタンス成分によるスイッチングノ
イズを抑制する従来の対策にあっては、インダクタンス
成分を十分に低減することが極めて困難であった。また
、インダクタンス成分の低減を図る際に、高集積化や高
速化の障害を招いていた。
電源ラインのインダクタンス成分によるスイッチングノ
イズを抑制する従来の対策にあっては、インダクタンス
成分を十分に低減することが極めて困難であった。また
、インダクタンス成分の低減を図る際に、高集積化や高
速化の障害を招いていた。
【0013】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、高集積化なら
びに高速化の障害を招くことなく、外囲器も含めた電源
供給路のインダクタンス成分に起因するスイッチングノ
イズの抑制を達成し得る半導体集積回路装置を提供する
ことにある。
たものであり、その目的とするところは、高集積化なら
びに高速化の障害を招くことなく、外囲器も含めた電源
供給路のインダクタンス成分に起因するスイッチングノ
イズの抑制を達成し得る半導体集積回路装置を提供する
ことにある。
【0014】[発明の構成]
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、電位の異なる電源層が絶縁体を介して
交互に積層形成された積層構造が半導体基板の上部に複
数配置形成されてなる容量を備えて構成される。
に、この発明は、電位の異なる電源層が絶縁体を介して
交互に積層形成された積層構造が半導体基板の上部に複
数配置形成されてなる容量を備えて構成される。
【0016】また、この発明は、電源用及び信号用パッ
ドの形成領域を含む回路非形成領域下の半導体基板に形
成された複数の溝形容量を備え、前記容量のすべての一
方端に前記基板に与えられていると同一の電源電位が与
えられ、前記容量のすべての他方端に前記基板に与えら
れている電源電位と異なる電源電位が与えられてなる。
ドの形成領域を含む回路非形成領域下の半導体基板に形
成された複数の溝形容量を備え、前記容量のすべての一
方端に前記基板に与えられていると同一の電源電位が与
えられ、前記容量のすべての他方端に前記基板に与えら
れている電源電位と異なる電源電位が与えられてなる。
【0017】さらに、この発明は、回路の形成領域の上
部に絶縁体を介して電位の異なる電源層を交互に複数積
層形成されてなる容量を有してなる。
部に絶縁体を介して電位の異なる電源層を交互に複数積
層形成されてなる容量を有してなる。
【0018】
【作用】この発明は、電位の異なる電源層を絶縁体を介
して交互に積層形成してなるコンデンサあるいは溝形の
コンデンサを電源ラインに近接して半導体チップ内に配
置形成するようにしている。
して交互に積層形成してなるコンデンサあるいは溝形の
コンデンサを電源ラインに近接して半導体チップ内に配
置形成するようにしている。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0020】図1はこの発明に係る半導体集積回路装置
の一実施例における構造を示す図である。同図に示す実
施例は、CMOSからなる例えば入出力回路の上部に電
源層からなる電源のバイパスコンデンサを配置形成した
ものである。
の一実施例における構造を示す図である。同図に示す実
施例は、CMOSからなる例えば入出力回路の上部に電
源層からなる電源のバイパスコンデンサを配置形成した
ものである。
【0021】図1において、入出力回路は半導体基板1
に形成されたPチャネルのトランジスタ2とNチャネル
のトランジスタ3から構成され、それぞれのトランジス
タ2,3の形成領域上部に第1層の配線層4,5,6が
形成されている。また、Pチャネルのトランジスタ2の
形成領域の上部であって第1層の配線層上に第2層の高
位電源層7が所定の面積で形成され、さらに、この高位
電源層7の上部には第3層の低位電源層8が高位電源層
7と対向するように所定の面積で形成されている。第2
層の高位電源層7には第1層の配線層4が接続されてお
り、Pチャネルのトランジスタ2に高位電源が給電され
ている。
に形成されたPチャネルのトランジスタ2とNチャネル
のトランジスタ3から構成され、それぞれのトランジス
タ2,3の形成領域上部に第1層の配線層4,5,6が
形成されている。また、Pチャネルのトランジスタ2の
形成領域の上部であって第1層の配線層上に第2層の高
位電源層7が所定の面積で形成され、さらに、この高位
電源層7の上部には第3層の低位電源層8が高位電源層
7と対向するように所定の面積で形成されている。第2
層の高位電源層7には第1層の配線層4が接続されてお
り、Pチャネルのトランジスタ2に高位電源が給電され
ている。
【0022】一方、Nチャネルのトランジスタ3の形成
領域の上部にあって第1層の配線層上に第2層の低位電
源層9が所定の面積で第2層の高位電源層7に隣接して
形成され、さらに、この低位電源層9の上部には第3層
の高位電源層10が低位電源層9と対向するように所定
の面積で形成されている。第2層の低位電源層9には第
1層の配線層6が接続されており、Nチャネルのトラン
ジスタ3に低位電源が給電されている。
領域の上部にあって第1層の配線層上に第2層の低位電
源層9が所定の面積で第2層の高位電源層7に隣接して
形成され、さらに、この低位電源層9の上部には第3層
の高位電源層10が低位電源層9と対向するように所定
の面積で形成されている。第2層の低位電源層9には第
1層の配線層6が接続されており、Nチャネルのトラン
ジスタ3に低位電源が給電されている。
【0023】第1層の配線層4,5,6、第2層及び第
3層の電源層のそれぞれの層は絶縁膜で絶縁されている
。また、それぞれの電源層には、Pチャネルのトランジ
スタ2の形成領域とNチャネルのトランジスタ3の形成
領域との境界付近、すなわち同層の電源層隣接側に凸部
11が形成され、同電位電源層の凸部11が対向するよ
うに形成されて、対向する凸部11間でビア(VIA)
を介して同電位の電源層となる第2層と第3層の高位電
源層7,10及び低位電源層8,9がそれぞれ接続され
ている。
3層の電源層のそれぞれの層は絶縁膜で絶縁されている
。また、それぞれの電源層には、Pチャネルのトランジ
スタ2の形成領域とNチャネルのトランジスタ3の形成
領域との境界付近、すなわち同層の電源層隣接側に凸部
11が形成され、同電位電源層の凸部11が対向するよ
うに形成されて、対向する凸部11間でビア(VIA)
を介して同電位の電源層となる第2層と第3層の高位電
源層7,10及び低位電源層8,9がそれぞれ接続され
ている。
【0024】なお、図1にあっては、1つの入出力回路
に対する電源層しか示していないが、それぞれの層の電
源層は半導体基板1に形成されるトランジスタ等の回路
素子上に2次元状に複数配置形成されており、また、図
1に示す電源層は2層構造であるが、さらに高位電源層
と低位電源層を交互に積層して多層構造としてもよい。
に対する電源層しか示していないが、それぞれの層の電
源層は半導体基板1に形成されるトランジスタ等の回路
素子上に2次元状に複数配置形成されており、また、図
1に示す電源層は2層構造であるが、さらに高位電源層
と低位電源層を交互に積層して多層構造としてもよい。
【0025】このような構造にあっては、積層されて対
向する電源層により比較的大容量のコンデンサがチップ
面積の増大を招くことなく形成されることになり、この
コンデンサは入出力回路に近接する電源に接続されるよ
うにして配置形成されることになる。これにより、入出
力回路と入出力回路の電源に接続されるコンデンサとの
間のインダクタンス成分を極めて小さく抑えることが可
能となる。また、このような構造のコンデンサは、両端
の電源層間に高低電源電位と低位電源電位との電位差が
あるので、その容量と電位差に対応した電荷が蓄積され
る。
向する電源層により比較的大容量のコンデンサがチップ
面積の増大を招くことなく形成されることになり、この
コンデンサは入出力回路に近接する電源に接続されるよ
うにして配置形成されることになる。これにより、入出
力回路と入出力回路の電源に接続されるコンデンサとの
間のインダクタンス成分を極めて小さく抑えることが可
能となる。また、このような構造のコンデンサは、両端
の電源層間に高低電源電位と低位電源電位との電位差が
あるので、その容量と電位差に対応した電荷が蓄積され
る。
【0026】したがって、入出力回路がスイッチング動
作した時には、コンデンサに蓄積された電荷がスイッチ
ング時に発生する過渡的な電流に寄与することになる。 これにより、ボンディングワイヤやパッケージのリード
等に流れる過渡的な電流は大幅に削減され、電源ライン
のインダクタンス成分による電圧降下が減少し、スイッ
チングノイズを抑制することができるようになる。
作した時には、コンデンサに蓄積された電荷がスイッチ
ング時に発生する過渡的な電流に寄与することになる。 これにより、ボンディングワイヤやパッケージのリード
等に流れる過渡的な電流は大幅に削減され、電源ライン
のインダクタンス成分による電圧降下が減少し、スイッ
チングノイズを抑制することができるようになる。
【0027】また、図1に示す構造にあっては、Pチャ
ネルのトランジスタ2の直上部には高位電源層7を配置
形成し、Nチャネルのトランジスタ3の直上部には低位
電源層9を配置形成することにより、トランジスタの電
源電位に対応して第2層目の電源層の電位極性を設定し
ているので、それぞれのトランジスタへの給電が容易と
なる。
ネルのトランジスタ2の直上部には高位電源層7を配置
形成し、Nチャネルのトランジスタ3の直上部には低位
電源層9を配置形成することにより、トランジスタの電
源電位に対応して第2層目の電源層の電位極性を設定し
ているので、それぞれのトランジスタへの給電が容易と
なる。
【0028】さらに、上下層の同一電位の電源層がすべ
ての隣接部の凸部11で接続されているため、チップの
外部からチップの外周部に形成される電源パッドに供給
される電源を容易にチップの内部側の電源層に供給する
ことが可能となる。
ての隣接部の凸部11で接続されているため、チップの
外部からチップの外周部に形成される電源パッドに供給
される電源を容易にチップの内部側の電源層に供給する
ことが可能となる。
【0029】また、図2に示すように、チップ12の外
部に外側をNチャネルのトランジスタの形成領域13と
し内側をPチャネルのトランジスタの形成領域14とす
る入出力回路群が配置形成されたような場合には、内部
の回路形成領域15を囲むバスバーのように図1に示し
た構造のコンデンサを配置形成できるので、コンデンサ
の面積を比較的広く確保することが可能となり、大容量
のコンデンサを得ることができる。さらに、図2に示す
ような配置構造にあっては、コンデンサを形成する電源
層から内部回路の電源を取るようにすれば、内部回路の
電源ノイズを緩和するといった効果を得ることができる
。
部に外側をNチャネルのトランジスタの形成領域13と
し内側をPチャネルのトランジスタの形成領域14とす
る入出力回路群が配置形成されたような場合には、内部
の回路形成領域15を囲むバスバーのように図1に示し
た構造のコンデンサを配置形成できるので、コンデンサ
の面積を比較的広く確保することが可能となり、大容量
のコンデンサを得ることができる。さらに、図2に示す
ような配置構造にあっては、コンデンサを形成する電源
層から内部回路の電源を取るようにすれば、内部回路の
電源ノイズを緩和するといった効果を得ることができる
。
【0030】図3はこの発明に係る半導体集積回路装置
の一実施例を示す平面図、図4は図3に示す装置の要部
を示す断面図である。両図に示す実施例は、チップの外
周部の半導体基板に電源に接続される溝形のコンデンサ
を形成したものである。
の一実施例を示す平面図、図4は図3に示す装置の要部
を示す断面図である。両図に示す実施例は、チップの外
周部の半導体基板に電源に接続される溝形のコンデンサ
を形成したものである。
【0031】図3において、チップ16の外部に配置さ
れた電源用及び信号用のパッド17の下部及び隅部の半
導体基板に多数のトレンチキャパシタンス18が形成さ
れている。このトレンチキャパシタンス18は、図3の
断面構造に示すように、半導体基板19にV字状の連続
した多数のトレンチ(溝)20をエッチング等により形
成し、このトレンチ20の表面にコンデンサの一方の電
極となる導電層21を形成し、コンデンサの他方の電極
となる導電層23を絶縁層22を介してトレンチ20に
埋め込み、導電層23の表面を平坦化して形成される。
れた電源用及び信号用のパッド17の下部及び隅部の半
導体基板に多数のトレンチキャパシタンス18が形成さ
れている。このトレンチキャパシタンス18は、図3の
断面構造に示すように、半導体基板19にV字状の連続
した多数のトレンチ(溝)20をエッチング等により形
成し、このトレンチ20の表面にコンデンサの一方の電
極となる導電層21を形成し、コンデンサの他方の電極
となる導電層23を絶縁層22を介してトレンチ20に
埋め込み、導電層23の表面を平坦化して形成される。
【0032】このようにして形成されるトレンチキャパ
シタンス18は、その一方の電極となる導電層23の上
に例えばフィールド絶縁膜24が形成されている。この
絶縁膜24上には信号用のパッド25及び半導体基板1
9に与えられると同電位の電源用のパッド25が形成さ
れ、絶縁膜24に形成された開口部を介して導電層23
に接合されて半導体基板19に与えられると異なる電位
の電源用のパッド26が形成されている。
シタンス18は、その一方の電極となる導電層23の上
に例えばフィールド絶縁膜24が形成されている。この
絶縁膜24上には信号用のパッド25及び半導体基板1
9に与えられると同電位の電源用のパッド25が形成さ
れ、絶縁膜24に形成された開口部を介して導電層23
に接合されて半導体基板19に与えられると異なる電位
の電源用のパッド26が形成されている。
【0033】このような構造にあっては、トレンチキャ
パシタンス18が、半導体基板19に電源を与えている
チップ16内の電源ラインとこの電源電位と異なる電源
電位を与えているチップ内の電源ラインとの間に接続さ
れるようにして配置形成され、トレンチキャパシタンス
18の両電極間に与えられる両電源電位差により電荷が
蓄積される。
パシタンス18が、半導体基板19に電源を与えている
チップ16内の電源ラインとこの電源電位と異なる電源
電位を与えているチップ内の電源ラインとの間に接続さ
れるようにして配置形成され、トレンチキャパシタンス
18の両電極間に与えられる両電源電位差により電荷が
蓄積される。
【0034】したがって、上述した実施例にあっても、
チップ内の電源ラインに比較的大容量のコンデンサを接
続配置できるので、前述した実施例と同様の効果を得る
ことが可能となる。
チップ内の電源ラインに比較的大容量のコンデンサを接
続配置できるので、前述した実施例と同様の効果を得る
ことが可能となる。
【0035】また、チップ16周辺の回路素子が形成さ
れていない領域の半導体基板にトレンチキャパシタンス
18を形成するようにしているので、チップ面積の増大
を招くことなく、比較的大容量のトレンチキャパシタン
スの形成領域を十分に確保することが可能となる。
れていない領域の半導体基板にトレンチキャパシタンス
18を形成するようにしているので、チップ面積の増大
を招くことなく、比較的大容量のトレンチキャパシタン
スの形成領域を十分に確保することが可能となる。
【0036】なお、上記実施例において、半導体基板1
9への給電は回路形成領域において行なうことができる
が、半導体基板19に給電するための特別な領域を設け
るようにしてもよい。
9への給電は回路形成領域において行なうことができる
が、半導体基板19に給電するための特別な領域を設け
るようにしてもよい。
【0037】また、トレンチ20の形成後に半導体基板
19に不純物を高濃度に注入することによりトレンチ2
0の表層部を低抵抗化するようにすれば、トレンチキャ
パシタンスの一方の電極となる導電層21を形成しなく
ともよい。
19に不純物を高濃度に注入することによりトレンチ2
0の表層部を低抵抗化するようにすれば、トレンチキャ
パシタンスの一方の電極となる導電層21を形成しなく
ともよい。
【0038】さらに、トレンチキャパシタンスの他方の
電極となる導電層23には、半導体基板19に与えられ
ると異なる電源電位用のパッド26に代えて、このパッ
ド26と同電位の電源配線を接続形成するようにしても
よい。
電極となる導電層23には、半導体基板19に与えられ
ると異なる電源電位用のパッド26に代えて、このパッ
ド26と同電位の電源配線を接続形成するようにしても
よい。
【0039】図5はこの発明に係る半導体集積回路装置
の一実施例を示す断面図であり、図6は図5の平面図で
ある。両図に示す実施例は、チップの中央部に異なる電
源電位の電源層を交互に複数積層してコンデンサを形成
したものである。
の一実施例を示す断面図であり、図6は図5の平面図で
ある。両図に示す実施例は、チップの中央部に異なる電
源電位の電源層を交互に複数積層してコンデンサを形成
したものである。
【0040】図5及び図6において、半導体基板27上
に形成された配線層28の上部であって、チップ29の
パッド形成領域より内側に、高位電源層30と低位電源
層31とが絶縁膜を介して交互に積層形成されている。 高位電源層30はチップ29の周辺に配置された高位電
源用のパッド33に接続され、高位電源用パッド33は
ボンディングワイヤ34を介してパッケージのリード3
5に接続されている。また、低位電源層31はチップ2
9の周辺に配置された低位電源用のパッド36に接続さ
れ、低位電源用のパッド36はボンディングワイヤ39
を介してパッケージのリード37に接続されている。
に形成された配線層28の上部であって、チップ29の
パッド形成領域より内側に、高位電源層30と低位電源
層31とが絶縁膜を介して交互に積層形成されている。 高位電源層30はチップ29の周辺に配置された高位電
源用のパッド33に接続され、高位電源用パッド33は
ボンディングワイヤ34を介してパッケージのリード3
5に接続されている。また、低位電源層31はチップ2
9の周辺に配置された低位電源用のパッド36に接続さ
れ、低位電源用のパッド36はボンディングワイヤ39
を介してパッケージのリード37に接続されている。
【0041】このような構造において、コンデンサ32
は高位電源層30と低位電源層31との積層構造により
形成され、コンデンサ32の両電極間に高位電源と低位
電源が印加されることにより電荷が蓄積される。
は高位電源層30と低位電源層31との積層構造により
形成され、コンデンサ32の両電極間に高位電源と低位
電源が印加されることにより電荷が蓄積される。
【0042】したがって、このような構造によれば、コ
ンデンサ32を回路形成領域の上部に形成しているので
、回路形成領域を狭めることなく広い面積の電源層が形
成できる。これにより、大容量のコンデンサをパッケー
ジのリードに対してチップ29側に得ることができ、前
述したと同様の効果を得ることが可能となる。
ンデンサ32を回路形成領域の上部に形成しているので
、回路形成領域を狭めることなく広い面積の電源層が形
成できる。これにより、大容量のコンデンサをパッケー
ジのリードに対してチップ29側に得ることができ、前
述したと同様の効果を得ることが可能となる。
【0043】また、上述したように配置形成されたコン
デンサにあって、電源層30,31の断面構造を図7に
示すように、凹凸形状とするようにしてもよい。このよ
うな断面構造は、絶縁層38上にアルミニウム層39を
堆積形成し、このアルミニウム層39上に例えばシリコ
ン酸化膜を堆積形成し、このシリコン酸化膜をパターニ
ングして選択的に除去し、除去された部分に例えばタン
グステン40を埋込み、残存するシリコン酸化膜を除去
し、アルミニウム層39とタングステン層40の表面に
コンデンサの絶縁膜となるシリコン酸化膜41を堆積形
成し、このシリコン酸化膜41上にアルミニウム層42
を堆積形成した後平坦化する一連の処理を繰り返し行な
うことによって得られる。
デンサにあって、電源層30,31の断面構造を図7に
示すように、凹凸形状とするようにしてもよい。このよ
うな断面構造は、絶縁層38上にアルミニウム層39を
堆積形成し、このアルミニウム層39上に例えばシリコ
ン酸化膜を堆積形成し、このシリコン酸化膜をパターニ
ングして選択的に除去し、除去された部分に例えばタン
グステン40を埋込み、残存するシリコン酸化膜を除去
し、アルミニウム層39とタングステン層40の表面に
コンデンサの絶縁膜となるシリコン酸化膜41を堆積形
成し、このシリコン酸化膜41上にアルミニウム層42
を堆積形成した後平坦化する一連の処理を繰り返し行な
うことによって得られる。
【0044】このような断面構造の電源層を有するコン
デンサにあっては、コンデンサにおける両電極の対向面
積が図6に示した平坦な場合に比して広くなり、より大
きな容量のコンデンサを得ることが可能となる。
デンサにあっては、コンデンサにおける両電極の対向面
積が図6に示した平坦な場合に比して広くなり、より大
きな容量のコンデンサを得ることが可能となる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、電位の異なる電源層を絶縁体を介して交互に積層形成
してなるコンデンサあるいは溝形のコンデンサをチップ
内の電源ラインに近接して配置形成するようにしたので
、高集積化及び高速化の障害を招くことなく、外囲器も
含めた電源供給路のインダクタンス成分に起因するスイ
ッチングノイズを抑制することが可能となる。
、電位の異なる電源層を絶縁体を介して交互に積層形成
してなるコンデンサあるいは溝形のコンデンサをチップ
内の電源ラインに近接して配置形成するようにしたので
、高集積化及び高速化の障害を招くことなく、外囲器も
含めた電源供給路のインダクタンス成分に起因するスイ
ッチングノイズを抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例
における構造を示す図である。
における構造を示す図である。
【図2】図1に示す実施例を適用した装置の一概略全体
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図3】この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例
における平面構成を示す図である。
における平面構成を示す図である。
【図4】図3に示す装置における要部断面構造を示す図
である。
である。
【図5】この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例
における断面構造を示す図である。
における断面構造を示す図である。
【図6】図5に示す装置の平面構成を示す図である。
【図7】図5及び図6に示す発明の他の実施例における
断面構造を示す図である。
断面構造を示す図である。
1,19,27 半導体基板
2 Pチャネルのトランジスタ
3 Nチャネルのトランジスタ
4,5,6 第1層の配線層
7 第2層の高位電源層
8 第3層の低位電源層
9 第2層の低位電源層
10 第3層の高位電源層
11 凸部
12,16,29 チップ
13 Nチャネルトランジスタの形成領域14 P
チャネルトランジスタの形成領域15 内部回路 17,25,26,33,36 パッド18 トレ
ンチキャパシタンス 20 トレンチ 21,23 導体層 22 絶縁層 28 配線層 30 高位電源層 31 低位電源層 34 ボンディングワイヤ 35,37 パッケージのリード
チャネルトランジスタの形成領域15 内部回路 17,25,26,33,36 パッド18 トレ
ンチキャパシタンス 20 トレンチ 21,23 導体層 22 絶縁層 28 配線層 30 高位電源層 31 低位電源層 34 ボンディングワイヤ 35,37 パッケージのリード
Claims (5)
- 【請求項1】 電位の異なる電源層が絶縁体を介して
交互に積層形成された積層構造が半導体基板の上部に複
数配置形成され隣接する上下の非対向同電位電源層が隣
接辺に形成された凸部を介して接続されてなる容量を有
することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】前記電源層は、チップ周辺に配置された入
出力回路上に形成されてなることを特徴とする請求項1
記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】電源用及び信号用パッドの形成領域を含む
回路非形成領域下の半導体基板に形成された複数の溝形
容量を備え、前記容量のすべての一方端に前記基板に与
えられていると同一の電源電位が与えられ、前記容量の
すべての他方端に前記基板に与えられている電源電位と
異なる電源電位が与えられてなることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項4】回路の形成領域の上部に絶縁体を介して電
位の異なる電源層がそれぞれの電源層において電源用パ
ッドに接続され前記電源層を交互に複数積層形成されて
なる容量を有することを特徴とする半導体集積回路装置
。 - 【請求項5】前記電源層は、非平坦状に積層形成されて
前記容量を形成してなることを特徴とする請求項4記載
の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4978091A JPH04286150A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4978091A JPH04286150A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286150A true JPH04286150A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12840683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4978091A Pending JPH04286150A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286150A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05267577A (ja) * | 1992-03-18 | 1993-10-15 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路の周回電源 |
| JP2012209296A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Elpida Memory Inc | 半導体集積回路装置 |
| JP2015138945A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置及びioセル |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP4978091A patent/JPH04286150A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05267577A (ja) * | 1992-03-18 | 1993-10-15 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路の周回電源 |
| JP2012209296A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Elpida Memory Inc | 半導体集積回路装置 |
| JP2015138945A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置及びioセル |
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