JPH04286165A - 微小機械及びその製造方法 - Google Patents
微小機械及びその製造方法Info
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- JPH04286165A JPH04286165A JP5007191A JP5007191A JPH04286165A JP H04286165 A JPH04286165 A JP H04286165A JP 5007191 A JP5007191 A JP 5007191A JP 5007191 A JP5007191 A JP 5007191A JP H04286165 A JPH04286165 A JP H04286165A
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- JP
- Japan
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- substrate
- sacrificial layer
- movable part
- movable
- film
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81C—PROCESSES OR APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS
- B81C1/00—Manufacture or treatment of devices or systems in or on a substrate
- B81C1/00912—Treatments or methods for avoiding stiction of flexible or moving parts of MEMS
- B81C1/0092—For avoiding stiction during the manufacturing process of the device, e.g. during wet etching
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81B—MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS, e.g. MICROMECHANICAL DEVICES
- B81B3/00—Devices comprising flexible or deformable elements, e.g. comprising elastic tongues or membranes
- B81B3/0002—Arrangements for avoiding sticking of the flexible or moving parts
- B81B3/001—Structures having a reduced contact area, e.g. with bumps or with a textured surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B81—MICROSTRUCTURAL TECHNOLOGY
- B81C—PROCESSES OR APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF MICROSTRUCTURAL DEVICES OR SYSTEMS
- B81C2201/00—Manufacture or treatment of microstructural devices or systems
- B81C2201/11—Treatments for avoiding stiction of elastic or moving parts of MEMS
- B81C2201/115—Roughening a surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC製造プロセスを用
いて作製される微小機械及びその製造方法に関する。
いて作製される微小機械及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における微小機械の製造方法として
は、例えば、その第一の従来例として、Lateral
ly Driven Polysilicon Res
onant Micostructures なるタイ
トルで、Sensors and Actuators
,20(1989)25〜32の中に記載されているも
のがある。これは、図3(a)〜(g)に示すように、
Si基板1上にSiO2 2、Si3N43を順次積層
し(a)、その上部から窓開け4を行い(b)、その窓
開け4された表面から第1poly−Si膜5を形成し
(c)、その第2poly−Si膜5の上部からPSG
からなる第1犠牲層6を積層し(d)、第1犠牲層6の
表面に第2poly−Si膜7及び第2犠牲層8(PS
G)を形成し(e)、第2犠牲層8の一部に窓開けを行
いこれにより第2poly−Si膜7の一部のエッチン
グを行い(f)、第1犠牲層6を除去し(g)、これに
より、第2poly−Si膜7からなる可動部10の形
成された微小機械を作製するものである。
は、例えば、その第一の従来例として、Lateral
ly Driven Polysilicon Res
onant Micostructures なるタイ
トルで、Sensors and Actuators
,20(1989)25〜32の中に記載されているも
のがある。これは、図3(a)〜(g)に示すように、
Si基板1上にSiO2 2、Si3N43を順次積層
し(a)、その上部から窓開け4を行い(b)、その窓
開け4された表面から第1poly−Si膜5を形成し
(c)、その第2poly−Si膜5の上部からPSG
からなる第1犠牲層6を積層し(d)、第1犠牲層6の
表面に第2poly−Si膜7及び第2犠牲層8(PS
G)を形成し(e)、第2犠牲層8の一部に窓開けを行
いこれにより第2poly−Si膜7の一部のエッチン
グを行い(f)、第1犠牲層6を除去し(g)、これに
より、第2poly−Si膜7からなる可動部10の形
成された微小機械を作製するものである。
【0003】この場合、可動部10を形成する方法とし
ては、第1犠牲層(PSG)6を除去した後、第2po
ly−Si膜7と第1poly−Si膜5との間の隙間
に残存したエッチング液を純粋な水で洗浄し、スピンド
ライヤーにてその水を乾燥、除去することにより形成し
ている。
ては、第1犠牲層(PSG)6を除去した後、第2po
ly−Si膜7と第1poly−Si膜5との間の隙間
に残存したエッチング液を純粋な水で洗浄し、スピンド
ライヤーにてその水を乾燥、除去することにより形成し
ている。
【0004】また、第二の従来例として、Fabric
ation of Micromechanical
Devicesfrom Poylsilicon F
ilms with Smooth Surfaces
なるタイトルで、Sensorsand Actua
tors,20(1989)117〜122の中に記載
されているものがある。この場合、前述したような可動
部を形成する方法としては、犠牲層を除去した後、洗浄
液(純粋な水)で残存したエッチング液を洗い流し、そ
の水を氷らせ真空中にて、昇華させることによりその水
を乾燥、除去することにより形成している。
ation of Micromechanical
Devicesfrom Poylsilicon F
ilms with Smooth Surfaces
なるタイトルで、Sensorsand Actua
tors,20(1989)117〜122の中に記載
されているものがある。この場合、前述したような可動
部を形成する方法としては、犠牲層を除去した後、洗浄
液(純粋な水)で残存したエッチング液を洗い流し、そ
の水を氷らせ真空中にて、昇華させることによりその水
を乾燥、除去することにより形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した第一の従来例
で述べたように、構造体の一部をなす可動部を形成する
ために、第2poly−Si膜7を第1犠牲層としての
PSG6{この他に、LTO(Low Tempert
ure Oxide)、SiO2 、BPSG等} の
上部に形成し、最後に、そのPSG6を溶解しかつ第2
poly−Si膜7を溶解しないエッチング液としての
希HFを用いて、そのPSG6の犠牲層のみを除去する
ことにより、第2poly−Si膜7を可動させるよう
にしている。この場合、希HFにより犠牲層を除去後、
HF濃度を低めるために、純水による流水又はアルコー
ル置換を行っている。その後、純水、アルコール等の液
体を蒸発させる過程において、図4(a)に示すような
乾燥前の工程においては、poly−Siからなる可動
部11と表面にSi3 N4 12の形成されたC−S
i基板13との間には液体14が残存する。このような
液体14は、図4(b)に示すように乾燥させることに
より、その液体14の表面張力により可動部11の先端
が下方に押し付けられ基板13の上部と接触してしまう
ことになる。このような問題を除去する方法として、第
一の従来例においては、スピンドライ(基板13を高速
に回転させてその基板表面に平行に働く遠心力により液
体を振り切り乾燥させる装置)を用いて乾燥させている
。しかし、このような方法では、可動部11の全体に力
を受けるため破壊しやすくなり、歩留りが悪くなる。
で述べたように、構造体の一部をなす可動部を形成する
ために、第2poly−Si膜7を第1犠牲層としての
PSG6{この他に、LTO(Low Tempert
ure Oxide)、SiO2 、BPSG等} の
上部に形成し、最後に、そのPSG6を溶解しかつ第2
poly−Si膜7を溶解しないエッチング液としての
希HFを用いて、そのPSG6の犠牲層のみを除去する
ことにより、第2poly−Si膜7を可動させるよう
にしている。この場合、希HFにより犠牲層を除去後、
HF濃度を低めるために、純水による流水又はアルコー
ル置換を行っている。その後、純水、アルコール等の液
体を蒸発させる過程において、図4(a)に示すような
乾燥前の工程においては、poly−Siからなる可動
部11と表面にSi3 N4 12の形成されたC−S
i基板13との間には液体14が残存する。このような
液体14は、図4(b)に示すように乾燥させることに
より、その液体14の表面張力により可動部11の先端
が下方に押し付けられ基板13の上部と接触してしまう
ことになる。このような問題を除去する方法として、第
一の従来例においては、スピンドライ(基板13を高速
に回転させてその基板表面に平行に働く遠心力により液
体を振り切り乾燥させる装置)を用いて乾燥させている
。しかし、このような方法では、可動部11の全体に力
を受けるため破壊しやすくなり、歩留りが悪くなる。
【0006】また、第二の従来例においては、液体(純
水+メタノール)が付いたままの状態で液体を氷らせ真
空中において昇華させることにより氷のままの状態で液
体を除去している。このため、液体の表面張力の影響を
受けることなく除去することができるため可動部が基板
の表面に固着することを防止することができる。しかし
、この場合にも、液体が氷になる段階における体積膨張
により可動部が破壊されやすくなり、やはり歩留りが悪
くなる結果となる。
水+メタノール)が付いたままの状態で液体を氷らせ真
空中において昇華させることにより氷のままの状態で液
体を除去している。このため、液体の表面張力の影響を
受けることなく除去することができるため可動部が基板
の表面に固着することを防止することができる。しかし
、この場合にも、液体が氷になる段階における体積膨張
により可動部が破壊されやすくなり、やはり歩留りが悪
くなる結果となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明では
、基板上に犠牲層を介して構造体を設け、この構造体の
直下の犠牲層を除去することにより構造体に前記基板の
表面から浮いた可動部の形成された微小機械において、
可動部の直下の犠牲層の下地となる基板の表面に可動部
の最小寸法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を形成
した。
、基板上に犠牲層を介して構造体を設け、この構造体の
直下の犠牲層を除去することにより構造体に前記基板の
表面から浮いた可動部の形成された微小機械において、
可動部の直下の犠牲層の下地となる基板の表面に可動部
の最小寸法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を形成
した。
【0008】請求項2記載の発明では、基板の表面に可
動部の最小寸法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を
形成し、この波状部を含む基板の上部に犠牲層を介して
構造体を形成し、犠牲層を除去することにより構造体に
可動部を形成し、犠牲層除去後の可動部と基板との間の
隙間に残存する液体を基板表面の波状部を発泡核として
核沸騰させることにより除去することにより微小機械を
作製するようにした。
動部の最小寸法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を
形成し、この波状部を含む基板の上部に犠牲層を介して
構造体を形成し、犠牲層を除去することにより構造体に
可動部を形成し、犠牲層除去後の可動部と基板との間の
隙間に残存する液体を基板表面の波状部を発泡核として
核沸騰させることにより除去することにより微小機械を
作製するようにした。
【0009】
【作用】本発明においては、可動部の下地表面となる基
板上部に可動部の最小寸法以下の空間的周期をもつ凹凸
からなる波状部を形成することによって、犠牲層除去後
、純水による流水やメタノール置換等によって残存した
液体を凹凸の突起部分を発泡核として核沸騰させて除去
することができるため、可動部が液体の表面張力の影響
を受けずに下地基板の表面に固着するようなことがなく
なり、これにより可動部の破損を防ぎ、歩留りを向上さ
せることが可能となる。
板上部に可動部の最小寸法以下の空間的周期をもつ凹凸
からなる波状部を形成することによって、犠牲層除去後
、純水による流水やメタノール置換等によって残存した
液体を凹凸の突起部分を発泡核として核沸騰させて除去
することができるため、可動部が液体の表面張力の影響
を受けずに下地基板の表面に固着するようなことがなく
なり、これにより可動部の破損を防ぎ、歩留りを向上さ
せることが可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。図1(a)〜(i)に基づいて、微小機械を
作製するプロセスについて述べる。まず、基板15とし
て単結晶Si(C−Si)15を用いる(a)。
説明する。図1(a)〜(i)に基づいて、微小機械を
作製するプロセスについて述べる。まず、基板15とし
て単結晶Si(C−Si)15を用いる(a)。
【0011】次に、その基板15の表面に凹凸からなる
波状部16を形成する(b)。この場合、凹凸を形成す
る方法としては、HF(49.23%)+CH3COO
H+HNO3(69.5%)の溶液に浸すことにより形
成することができる。溶液の混合比は、図2に示すよう
な3元体積A,B,Cの組成図で、容量比でハッチング
領域が適している。また、基板15の表面に凹凸を形成
する他の方法としては、機械的な手段によるものでもよ
い。ただし、前記波状部16の凹凸の空間的周期は、作
製される構造体の可動部(後述する)の最小寸法以下に
設定する。
波状部16を形成する(b)。この場合、凹凸を形成す
る方法としては、HF(49.23%)+CH3COO
H+HNO3(69.5%)の溶液に浸すことにより形
成することができる。溶液の混合比は、図2に示すよう
な3元体積A,B,Cの組成図で、容量比でハッチング
領域が適している。また、基板15の表面に凹凸を形成
する他の方法としては、機械的な手段によるものでもよ
い。ただし、前記波状部16の凹凸の空間的周期は、作
製される構造体の可動部(後述する)の最小寸法以下に
設定する。
【0012】次に、基板15の凹凸表面にSiO2 膜
17、Si3N4膜18を順次積層する(c)。これに
より、順次積層される膜の表面は、下地のC−Siの凹
凸形状を反映して凹凸となっている。
17、Si3N4膜18を順次積層する(c)。これに
より、順次積層される膜の表面は、下地のC−Siの凹
凸形状を反映して凹凸となっている。
【0013】次に、凹凸とされた最表面のSi3N4膜
18上部に犠牲層としてのSiO2 膜(酸化膜)19
を形成する(d)。その例として、SOG(Spin
On Glass)法を用いることができる。この方法
は、スピンコータを用いてSOG材(OCDtype−
7、type2−80等)を塗布し、その後、150〜
300°Cで10〜70分程度ベークすることにより形
成するものである。この方法は、LSIプロセスで言う
一種の平坦化プロセスであり、これにより下地(基板1
5)の凹凸の影響をあまり受けない比較的フラットな表
面状態を形成することができる。従って、その後、po
ly−Si(後述する)をフォトリソやエッチングで加
工する場合に、パターン形成の解像度、RIEエッチン
グによるエッチングの異方性に悪影響を与えるようなこ
とがない。また、この他の方法として、エッチバック法
、リフロー法等により下地の凹凸の影響の少ない、比較
的フラットな表面をもつ酸化膜を得ることができる。な
お、この場合、可動部の基板への固定端となるところを
フォトリソや、エッチングにより除去する。
18上部に犠牲層としてのSiO2 膜(酸化膜)19
を形成する(d)。その例として、SOG(Spin
On Glass)法を用いることができる。この方法
は、スピンコータを用いてSOG材(OCDtype−
7、type2−80等)を塗布し、その後、150〜
300°Cで10〜70分程度ベークすることにより形
成するものである。この方法は、LSIプロセスで言う
一種の平坦化プロセスであり、これにより下地(基板1
5)の凹凸の影響をあまり受けない比較的フラットな表
面状態を形成することができる。従って、その後、po
ly−Si(後述する)をフォトリソやエッチングで加
工する場合に、パターン形成の解像度、RIEエッチン
グによるエッチングの異方性に悪影響を与えるようなこ
とがない。また、この他の方法として、エッチバック法
、リフロー法等により下地の凹凸の影響の少ない、比較
的フラットな表面をもつ酸化膜を得ることができる。な
お、この場合、可動部の基板への固定端となるところを
フォトリソや、エッチングにより除去する。
【0014】次に、犠牲層であるSiO2 膜19の上
部に、構造体としてのpoly−Si膜20をLP−C
VD法等を用いて形成する(e)。
部に、構造体としてのpoly−Si膜20をLP−C
VD法等を用いて形成する(e)。
【0015】次に、フォトリソ、RIE法によるエッチ
ングを行い、poly−Si膜20を所望の形状に加工
して可動部21を形成する(f)。
ングを行い、poly−Si膜20を所望の形状に加工
して可動部21を形成する(f)。
【0016】次に、希HF溶液を用いてpoly−Si
膜20の直下のSiO2 膜19を除去し、液体として
の純水22により洗浄した後、空気中に戻す(g)。な
お、液体としては、純水22の他に、例えばメタノール
等のアルコール類を用いることもできる。
膜20の直下のSiO2 膜19を除去し、液体として
の純水22により洗浄した後、空気中に戻す(g)。な
お、液体としては、純水22の他に、例えばメタノール
等のアルコール類を用いることもできる。
【0017】次に、上述した工程(g)の状態では、可
動部21と下地(基板15)との間に純水22が残った
ままの状態となっている。そこで、ここでは、例えば、
ホットプレート等のヒータ23を用いてその上部に基板
15を載せ、これにより純水22を温めて蒸発させる(
h)。この場合、Si3N4膜18の表面の凹凸の突起
部分が発泡核となって純水22を核沸騰させる。このよ
うに核沸騰により可動部21を押し上げる力を働かせな
がら純水22を蒸発させ徐々に減少させていくことによ
って、表面張力を打ち消し、可動部21を変形させるこ
となく純水22を完全に除去することが可能となる(i
)。
動部21と下地(基板15)との間に純水22が残った
ままの状態となっている。そこで、ここでは、例えば、
ホットプレート等のヒータ23を用いてその上部に基板
15を載せ、これにより純水22を温めて蒸発させる(
h)。この場合、Si3N4膜18の表面の凹凸の突起
部分が発泡核となって純水22を核沸騰させる。このよ
うに核沸騰により可動部21を押し上げる力を働かせな
がら純水22を蒸発させ徐々に減少させていくことによ
って、表面張力を打ち消し、可動部21を変形させるこ
となく純水22を完全に除去することが可能となる(i
)。
【0018】従って、このように波状部16により形成
される凹凸による突起を発泡核として核沸騰させこれに
より可動部21の直下の純水22を除去するようにした
ので、可動部21が純水22の表面張力の影響を受けず
下地の基板表面に固着するようなことがなくなり、これ
により構造体の歩留りを格段に向上させることが可能と
なる。
される凹凸による突起を発泡核として核沸騰させこれに
より可動部21の直下の純水22を除去するようにした
ので、可動部21が純水22の表面張力の影響を受けず
下地の基板表面に固着するようなことがなくなり、これ
により構造体の歩留りを格段に向上させることが可能と
なる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、基板の表面に可動部の最小寸
法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を形成し、この
波状部を含む基板の上部に犠牲層を介して構造体を形成
し、その後、犠牲層を除去することにより構造体に可動
部を形成し、犠牲層除去後の可動部と基板との間の隙間
に残存する液体を基板表面の波状部を発泡核として核沸
騰させ除去することにより微小機械を作製するようにし
たので、その犠牲層除去後、純水による流水やメタノー
ル置換等によって残存した液体を凹凸の突起部分を発泡
核として核沸騰させて除去することができるため、可動
部が液体の表面張力の影響を受けずに下地基板の表面に
固着するようなことがなくなり、これにより可動部の破
損を防ぎ、歩留りを向上させることができるものである
。
法以下の周期をもつ凹凸からなる波状部を形成し、この
波状部を含む基板の上部に犠牲層を介して構造体を形成
し、その後、犠牲層を除去することにより構造体に可動
部を形成し、犠牲層除去後の可動部と基板との間の隙間
に残存する液体を基板表面の波状部を発泡核として核沸
騰させ除去することにより微小機械を作製するようにし
たので、その犠牲層除去後、純水による流水やメタノー
ル置換等によって残存した液体を凹凸の突起部分を発泡
核として核沸騰させて除去することができるため、可動
部が液体の表面張力の影響を受けずに下地基板の表面に
固着するようなことがなくなり、これにより可動部の破
損を防ぎ、歩留りを向上させることができるものである
。
【図1】本発明の一実施例を示す工程図である。
【図2】基板表面に凹凸を形成するための3溶液の混合
比の様子を示す三元体積組成図である。
比の様子を示す三元体積組成図である。
【図3】第一の従来例を示す工程図である。
【図4】従来における可動部の直下に残存した液体の除
去方法を示すものであり、(a)は液体を取り除く前の
状態を示す側面図、(b)は乾燥させて液体を取り除い
た状態を示す側面図である。
去方法を示すものであり、(a)は液体を取り除く前の
状態を示す側面図、(b)は乾燥させて液体を取り除い
た状態を示す側面図である。
15 基板
16 波状部
19 犠牲層
20 構造体
21 可動部
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に犠牲層を介して構造体を設け
、この構造体の直下の前記犠牲層を除去することにより
前記構造体に前記基板の表面から浮いた可動部の形成さ
れた微小機械において、前記可動部の直下の前記犠牲層
の下地となる前記基板の表面に前記可動部の最小寸法以
下の周期をもつ凹凸からなる波状部を形成したことを特
徴とする微小機械。 - 【請求項2】 基板の表面に可動部の最小寸法以下の
周期をもつ凹凸からなる波状部を形成し、この波状部を
含む前記基板の上部に犠牲層を介して構造体を形成し、
前記犠牲層を除去することにより前記構造体に前記可動
部を形成し、前記犠牲層除去後の前記可動部と前記基板
との間の隙間に残存する液体を前記基板表面の前記波状
部を発泡核として核沸騰させることにより除去するよう
にしたことを特徴とする微小機械の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007191A JPH04286165A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 微小機械及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5007191A JPH04286165A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 微小機械及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286165A true JPH04286165A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12848773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5007191A Pending JPH04286165A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 微小機械及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286165A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996001483A1 (de) * | 1994-07-04 | 1996-01-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Mikromechanisches bauelement und herstellungsverfahren |
| US5824608A (en) * | 1995-06-27 | 1998-10-20 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor physical-quantity sensor and method for manufacturing same |
| US5939171A (en) * | 1995-01-24 | 1999-08-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Micromechanical component |
| JP2003014519A (ja) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Denso Corp | センサ及びその製造方法 |
| US8413507B2 (en) | 2009-06-09 | 2013-04-09 | Denso Corporation | Semiconductor dynamic quantity sensor and method of manufacturing the same |
| CN106829851A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-06-13 | 上海集成电路研发中心有限公司 | 一种改善mems器件牺牲层刻蚀粘结的方法 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP5007191A patent/JPH04286165A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5885468A (en) * | 1994-07-04 | 1999-03-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Micromechanical component and production method |
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