JPH04286468A - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

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JPH04286468A
JPH04286468A JP5146291A JP5146291A JPH04286468A JP H04286468 A JPH04286468 A JP H04286468A JP 5146291 A JP5146291 A JP 5146291A JP 5146291 A JP5146291 A JP 5146291A JP H04286468 A JPH04286468 A JP H04286468A
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adder
synchronization signal
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Shinichiro Miyazaki
慎一郎 宮崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタ受像機等に使用
される偏向装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モニタ受像機等に使用される偏向装置の
垂直同期処理回路において、水平同期信号を計数してそ
の計数値から垂直同期のタイミング信号等を発生(カウ
ントダウン処理)する装置が提案されている。また、モ
ニタ受像機等に使用される偏向補正波形発生回路におい
て、水平同期信号の計数値を用いて補正波形としての鋸
歯状波やパラボラ波等を発生する装置が提案されている
【0003】ところが従来の装置では、偏向補正波形発
生回路で使用される水平同期信号の計数値は、元の水平
同期信号から独自にカウンタIC等を用いて計数された
ものであり、このため回路規模が増大するなど構成上の
無駄が多く、種々の問題を生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の装置では、垂直同期処理回路と偏向補正波
形発生回路のそれぞれにカウンタが設けられて回路規模
が増大するなど、構成上の無駄が多いというものである
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、加算器(8)
と、データ及び係数の格納されたメモリ(ROM3及び
RAM4)と、これらの加算器及びメモリの動作を制御
する制御手段(インストラクションROM及びRAM2
)とからなり、この制御手段には水平同期信号に同期し
て起動され所望の処理ステップの設けられたソフトウェ
アを有し、このソフトウェアには起動の回数を計数する
手順(ステップ〔4〕〔7〕〔10〕〔14〕〔17〕
〔23〕)と、少なくともこの計数値を所定の値(ステ
ップ〔3〕〔6〕
〔9〕)でリセットする手順(ステッ
プ〔5〕〔8〕〔11〕)が設けられると共に、垂直同
期信号の期間(ステップ〔1〕)の上記計数値を判別(
ステップ〔13〕〔16〕〔22〕)してそれぞれの値
に応じた処理(ステップ〔15〕〔18〕〔19〕〔2
0〕〔24〕)を行う垂直同期処理回路100と、乗算
器(27)と、加算器(30)と、データ及び係数の格
納されたメモリ(ROM23及びRAM24)と、これ
らの乗算器、加算器及びメモリの動作を制御する制御手
段(ROM及びRAM22)とからなり、水平同期信号
を計数した計数値(X)が供給され、この計数値から上
記乗算器及び加算器を用いて繰り返し演算を行う偏向補
正波形発生回路200とを有し、上記垂直同期処理回路
で得られた計数値を上記偏向補正波形発生回路に供給す
る(レジスタ300)ことによって、簡単な構成で所望
の高次式〔YSAW =(CX3 +DX2 +X)B
+A:YPARA=(GX4 +X2 +HX)FB2
 +E〕からなる補正波形を得るようにした偏向装置で
ある。
【0006】
【作用】これによれば、垂直同期処理回路で得られた計
数値を偏向補正波形発生回路に供給して演算を行うこと
によって、簡単な構成で所望の高次式からなる補正波形
の得られる偏向装置を形成することができる。
【0007】
【実施例】図1において、100は垂直同期処理回路を
示す。この垂直同期処理回路100において、水平周波
数の2倍(2fH )のタイミング信号と4MHzのク
ロック信号がインストラクションアドレス発生器1に供
給される。この発生器1で発生されたアドレスがインス
トラクション(I)ROM及びRAM2に供給され、こ
のROM及びRAM2で発生された信号が、データ用の
ROM3及びRAM4と、インストラクションデコーダ
5に供給される。
【0008】このROM3の出力がバスライン6に供給
されると共に、セレクタ7を介して加算器8に供給され
る。またRAM4の出力が加算器8に供給される。この
加算器8の出力がアキュムレータ(ACC)9に供給さ
れ、このアキュムレータ9の出力がバスライン6を介し
てRAM4に供給されると共に、セレクタ7を介して加
算器8に供給される。
【0009】さらにこれらのセレクタ7、加算器8及び
アキュムレータ9の動作がインストラクションデコーダ
5からの信号によって制御される。またアキュムレータ
9からの信号及び垂直同期信号がジャンプ命令の発生器
10に供給され、この発生器10からのジャンプ命令が
インストラクションアドレス発生器1に供給される。そ
してこの回路において、後述するフローチャートに示さ
れたソフトウェアの演算が行われ、この演算結果がレジ
スタ11及び12に取り出される。
【0010】また200は偏向補正波形発生回路を示す
。この偏向補正波形発生回路200において、水平周波
数の2倍(2fH )のタイミング信号と、4MHzの
クロック信号がインストラクションアドレス発生器21
に供給される。この発生器1で発生された値がインスト
ラクション(I)ROM及びRAM22に供給され、こ
のROM及びRAM22の出力が、データ用のROM2
3及びRAM24のアドレス入力と、インストラクショ
ンデコーダ25に供給される。
【0011】このROM23の出力がバスライン26を
介して乗算器27及びレジスタ28に供給される。また
RAM24の出力が乗算器27に供給される。これらの
乗算器27及びレジスタ28の出力がセレクタ29で選
択されて加算器30に供給される。さらにこの加算器3
0の出力が第1及び第2のアキュムレータ(ACC)3
1、32に供給される。このアキュムレータ32の出力
が加算器30に供給されると共に、アキュムレータ31
の出力がバスライン26を介してRAM24、乗算器2
7及びレジスタ28に供給される。
【0012】さらにこれらの乗算器27、レジスタ28
、セレクタ29、加算器30、アキュムレータ31、3
2の動作がインストラクションデコーダ25からの信号
によって制御される。そしてこの回路において、後述す
るプログラムリストに示されたソフトウェアの演算が行
われ、この演算結果がレジスタ33及び34に取り出さ
れる。
【0013】そしてこの装置において、垂直同期処理回
路100で計数された水平周波数の2倍(2fH )の
タイミング信号を計数した計数値(X)がバスライン6
を介してレジスタ300に供給され、このレジスタ30
0からの計数値(X)が偏向補正波形発生回路200の
バスライン26を介してRAM24に供給される。
【0014】すなわち図2は、インストラクション(I
)ROM及びRAM2に記憶されたソフトウェアの一例
のフローチャートを示す。この図において、このソフト
ウェアは水平周波数の2倍(2fH )の周期で起動(
スタート)される。そしてスタートされるとまずステッ
プ〔1〕で垂直同期信号の期間であるか否かが判別され
る。ここで垂直同期信号の期間でない(NO)ときは、
ステップ〔2〕で標準・非標準・無信号のモードが判別
される。なおこのステップ〔2〕は、後述するフラグで
判別が行われる。
【0015】このステップ〔2〕で標準モードのときは
、ステップ〔3〕で計数値(X)が所定値(Tstm 
)に対して、X≧Tstm であるか否かが判別される
。そしてX≧Tstm でない(NO)ときは、ステッ
プ〔4〕で計数値(X)が1加算され、X≧Tstm 
である(YES)ときは、ステップ〔5〕で計数値(X
)が0にリセットされる。その後にこのフローチャート
は停止(ストップ)される。
【0016】またステップ〔2〕で非標準モードのとき
は、ステップ〔6〕で計数値(X)が後述するウィンド
ウの上限値(Wmax )に対して、X≧Wmax で
あるか否かが判別される。そしてX≧Wmax でない
(NO)ときは、ステップ〔7〕で計数値(X)が1加
算され、X≧Wmax である(YES)ときは、ステ
ップ〔8〕で計数値(X)が0にリセットされる。その
後にこのフローチャートは停止(ストップ)される。
【0017】さらにステップ〔2〕で無信号モードのと
きは、ステップ
〔9〕で計数値(X)が所定値(Tst
m )に対して、X≧Tstm であるか否かが判別さ
れる。 そしてX≧Tstm でない(NO)ときは、ステップ
〔10〕で計数値(X)が1加算され、X≧Tstm 
である(YES)ときは、ステップ〔11〕で計数値(
X)が0にリセットされる。その後にこのフローチャー
トは停止(ストップ)される。
【0018】一方、ステップ〔1〕で垂直同期信号の期
間である(YES)ときは、ステップ〔12〕で上述の
ステップ〔2〕と同様にして標準・非標準・無信号のモ
ードが判別される。そしてこのステップ〔12〕で標準
モードのときは、ステップ〔13〕で計数値(X)と所
定値(Tstm )が、X=Tstm であるか否かが
判別される。そしてX=Tstm でない(NO)とき
は、ステップ〔14〕で計数値(X)が1加算され、X
=Tstm である(YES)ときは、ステップ〔15
〕で計数値(X)が0にリセットされる。その後にこの
フローチャートは停止(ストップ)される。
【0019】またステップ〔12〕で非標準モードのと
きは、ステップ〔16〕で計数値(X)が後述するウィ
ンドウの下限値(Wmin )に対して、X<Wmin
 であるか否かが判別される。そしてX<Wmin で
ある(YES)ときは、ステップ〔17〕で計数値(X
)が1加算される。これに対してステップ〔16〕でX
<Wmin でない(NO)ときは、ステップ〔18〕
でそのときの計数値(X)から垂直周波数が50/60
Hzのシステムが判別され、ステップ〔19〕でウィン
ドウが更新されて、ステップ〔20〕で計数値(X)が
0にリセットされる。その後にこのフローチャートは停
止(ストップ)される。
【0020】さらにステップ〔12〕で無信号モードの
ときは、ステップ〔21〕でモードのフラグが非標準モ
ードとされ、ステップ〔22〕で計数値(X)がX>1
00であるか否かが判別される。そしてX>100でな
い(NO)ときは、ステップ〔23〕で計数値(X)が
1加算され、X>100である(YES)ときは、ステ
ップ〔24〕で計数値(X)が0にリセットされる。そ
の後にこのフローチャートは停止(ストップ)される。 以上のソフトウェアが例えば水平周波数の2倍(2fH
 )の周期で繰り返し起動(スタート)される。
【0021】そして初期状態では、計数値(X)が0に
初期値セットされると共に、モードのフラグは非標準モ
ードとされる。これによって上述のフローチャートは、
初期状態ではステップ〔1〕→〔2〕→〔6〕→〔7〕
または〔8〕を通じて駆動され、水平周波数の2倍(2
fH )の周期で計数値(X)が1ずつ加算される。こ
れによって、例えばステップ〔1〕で垂直同期信号の期
間が判別されず、この計数値(X)がウィンドウの上限
値(Wmax )を越えると計数値(X)が0にリセッ
トされる。そしてこのリセットが例えば3回連続して行
われるとモードのフラグが無信号モードとされる。これ
によってフローチャートは、ステップ〔1〕→〔2〕→
〔9〕→〔10〕または〔11〕を通じて駆動され、計
数値(X)は水平周波数の2倍(2fH )の周期で1
ずつ加算されて、0→Tstm の値が繰り返される。
【0022】これに対して、非標準モードでステップ〔
1〕で垂直同期信号の期間が判別されると、フローチャ
ートは、ステップ〔1〕→〔12〕→〔16〕→〔17
〕または〔18〕→〔19〕→〔20〕を通じて駆動さ
れる。ここで初期状態ではステップ〔16〕はX<Wm
in である(YES)のままで、やがてステップ〔1
〕で垂直同期信号の期間が判別されなくなってステップ
〔1〕→〔2〕→
〔9〕→〔10〕または〔11〕を通
じた駆動に戻されるが、これらが繰り返される内に、駆
動はステップ〔16〕でX<Wmin でない(NO)
状態になるように引き込まれる。
【0023】この状態でステップ〔18〕で垂直周波数
の50/60Hzのシステム判別が行われる。なお判別
はこの状態が例えば4回繰り返されたときに行われ、こ
の間の計数値(X)の平均値が略625のとき50Hz
、略525のとき60Hzと判別される。これによって
例えば上述のTstm の値が、それぞれ50Hzのと
き625、60Hzのとき525に定められる。
【0024】またこの状態でステップ〔19〕でウィン
ドウの更新が行われる。この更新もこの状態が例えば4
回繰り返されたときに行われ、この間の計数値(X)の
最大値及び最小値に対してそれぞれ所定のマージンを付
加したものがウィンドウの上限値(Wmax )及び下
限値(Wmin )とされる。すなわちこの間の計数値
(X)の最大値をTmax 、最小値をTmin とし
たとき、それぞれのマージンをα、βとして Wmax =Tmax +α Wmin =Tmin −β とされる。なおウィンドウの上限値(Wmax )及び
下限値(Wmin)の初期値は、625及び525を含
み充分大きい幅を有するものとされると共に、モードの
フラグが非標準モードに変更された時点で初期値にリセ
ットされる。さらに上述の最大値Tmax 及び最小値
Tmin の値が共に略Tstm で、その差が所定値
以下のときは、モードのフラグが標準モードとされる。
【0025】そして標準モードでは、通常はステップ〔
1〕→〔2〕→〔3〕→〔4〕、垂直同期信号の期間で
はステップ〔1〕→〔12〕→〔13〕→〔14〕また
は〔15〕を通じて駆動される。これによって計数値(
X)は水平周波数の2倍(2fH )の周期で1ずつ加
算されると共に、X=Tstmのときに0にリセットさ
れて、0→Tstm の値が繰り返される。これに対し
て、垂直同期信号が得られないときは、ステップ〔3〕
でX=Tstmとなったときに、ステップ〔5〕で計数
値(X)が0にリセットされて、0→Tstm の値が
繰り返される。従って標準モードでは、計数値(X)は
常に水平周波数の2倍(2fH )の周期で1ずつ加算
され、X=Tstm のときに0にリセットされて、0
→Tstm の値が繰り返される。さらにこのステップ
〔5〕で計数値(X)が0にリセットされる状態が例え
ば連続して8回繰り返されると、モードのフラグが非標
準モードとされる。
【0026】従ってこのフローチャートにおいて、計数
値(X)は、標準モードでは垂直同期信号の期間内のX
=Tstm の時点で0にリセットされると共に、垂直
同期信号が欠落しても、その欠落が8回以上連続しない
間はX=Tstm の時点で0にリセットされる。これ
によって欠落した垂直同期信号の補間が行われる。
【0027】すなわち標準モードでは、図3のAに示す
ような入力垂直同期信号に対して、計数値(X)は同図
のBに示すように変化される。そこでこの計数値(X)
が所定の値a以上及び値b以下の期間に垂直偏向のタイ
ミングパルスを形成すると、このタイミングパルスは同
図のCに示すようになる。これに対して、同図のDに示
すように入力垂直同期信号に欠落が生じていると、計数
値(X)は同図のEに示すように変化される。ここでこ
の計数値(X)は入力垂直同期信号の欠落に拘らず同じ
変化となっている。
【0028】そこでこの計数値(X)が所定の値a以上
及び値b以下の期間に垂直偏向のタイミングパルスを形
成することによって、このタイミングパルスは同図のF
に示すように、欠落した垂直同期信号が補間されたもの
になる。またこの補間された垂直同期信号は、計数値(
X)が入力垂直同期信号の欠落に拘らず同じ変化となっ
ているので、本来の位置と全く等しいタイミングで形成
され、これによってジッタ等のない垂直同期信号の補間
が行われる。
【0029】また非標準モードでは、図4のAに示すよ
うに、初期値ではウィンドウの幅は大きくされると共に
、このウィンドウ内で同図のBに示すような垂直同期信
号が判別されると、このときの計数値(X)の最大値T
max 及び最小値Tmin に応じて、同図のCに示
すようにこの値に所定のマージンα、βを付加した幅に
ウィンドウが変更される。これによって初期値ではウィ
ンドウの幅が大きく、垂直同期信号の判別(引き込み)
が迅速に行われると共に、垂直同期信号が引き込まれた
後はウィンドウの幅が狭められることによって、垂直同
期信号の近傍のノイズ等を除去することができる。
【0030】さらに、非標準モードで垂直同期信号の間
隔が徐々に変化している場合には、上述のマージンα、
βの範囲であればこれに追従してウィンドウが変化され
、非標準モードでの垂直同期信号の判別を良好に行うこ
とができる。また垂直同期信号の位相が大幅に変化した
場合には、例えばウィンドウ内で垂直同期信号が判別さ
れないことによってモードのフラグが一旦無信号モード
とされ、次いで垂直同期信号の判別によって非標準モー
ドにされることで、ウィンドウの幅が初期値にリセット
され、垂直同期信号の判別(引き込み)が迅速に行われ
る。
【0031】このようにして、上述の例えば垂直周波数
の50/60Hzのシステムの判別結果及び垂直偏向の
タイミングパルスが形成される。そしてこの演算結果が
レジスタ11及び12に取り出される。
【0032】さらにこの垂直同期処理回路100で演算
中の計数値(X)が例えば水平同期信号毎にバスライン
6を介してレジスタ300に供給され、このレジスタ3
00からの計数値(X)が偏向補正波形発生回路200
のバスライン26を介してRAM24に供給される。こ
れによりこの偏向補正波形発生回路200において所望
の高次式からなる補正波形、例えば鋸歯状波〔YSAW
 =(CX3 +DX2 +X)B+A〕とパラボラ波
〔YPARA=(GX4 +X2 +HX)FB2 +
E〕が取り出される。ただしこれらの式で、Aは垂直シ
フト、Bは垂直サイズ、CはS字補正、Dはリニアリテ
ィ、Eは水平サイズ、Fはピンアンプ、Gはピン位相、
Hはコーナーピンのそれぞれパラメーターである。
【0033】すなわち次の表1は、例えば鋸歯状波〔Y
SAW =(CX3 +DX2 +X)B+A〕の演算
を上述の回路で行うためのインストラクション(I)R
OM及びRAM22に記憶されたプログラムリストであ
る。
【0034】
【表1】
【0035】この表1において演算は、YSAW =(
((CX+D)X+1)X+0)B+Aのように行われ
る。また演算は16ビットの精度で行われるが、上述の
回路では乗算器27が8×8ビットの能力であることを
考慮したものである。
【0036】そこで表1において、a欄はインストラク
ションROM及びRAM2のアドレスであって、演算は
このアドレスの順に行われる。b欄は命令の種類を示し
、Mは乗算命令、Lはロード命令、Jはジャンプ命令で
ある。c欄はロード命令の時の種類を示し、K>Yはメ
モリとレジスタ、X>Yレジスタとレジスタである。 d欄は加算器30の演算式を示す。e欄はXのレジスタ
を示し、Aはアキュムレータ31、32の上位8ビット
、Bは下位8ビットである。なおこのe欄は乗算命令で
は乗算するレジスタを示す。f欄はYのレジスタを示し
、Rはレジスタ28、1は出力レジスタ33、2は出力
レジスタ34である。g欄はROM23及びRAM24
のアドレスを示す。なおこのg欄は乗算命令では係数の
アドレスを示す。h欄はメモリの選択(ROM、RAM
)を示している。
【0037】これによって、まずアドレス79の処理で
、RAM24のアドレス0Dから、レジスタ28へ値の
ロードが行われる。なおこのアドレス0Dには上述のレ
ジスタ300からバスライン26を介して供給された計
数値(X)が記憶されている。
【0038】次にアドレス7aの処理で、RAM24の
アドレス14から、レジスタ28へ値のロードが行われ
ると共に、0とレジスタ28の値の加算が行われる。加
算結果はアキュムレータ31に供給される。なおアドレ
ス14にはリニアリティの係数(D)が記憶されている
【0039】またアドレス7bの処理で、アキュムレー
タ31の下位8ビットとRAM24のアドレス12の内
容との乗算が行われると共に、0とレジスタ28の値の
加算が並行して行われる。加算結果はアキュムレータ3
2に供給される。またアキュムレータ31の値は以前の
ものが保持される。なおアドレス12にはS字補正の係
数(C)が記憶されている。このアドレス7bの処理で
、CX(下位)と0+Dの積和演算が行われる。
【0040】またアドレス7cの処理で、アキュムレー
タ31の上位8ビットとRAM24のアドレス12の内
容との乗算が行われると共に、アキュムレータ32の値
(D)と乗算器27からのアドレス7bの処理で得られ
たCX(下位)+Dの値を下位に8ビットシフトした値
(セレクタ29で選択される)との加算が並行して行わ
れる。このアドレス7cの処理で、CX(上位)とCX
(下位)+Dの積和演算が行われる。
【0041】そしてアドレス7dの処理で、次の演算の
準備としてROM23のアドレス16からレジスタ28
へ値のロードが行われると共に、アキュムレータ32の
値(CX(下位)+D)と乗算器27からのアドレス7
cの処理で得られたCX(上位)値との加算が並行して
行われる。このアドレス7dの処理で、CX(上位)+
CX(下位)+Dの積和演算が行われ、CX+Dの値が
アキュムレータ31に供給される。
【0042】以下これらの処理が順次繰り返されて、そ
れぞれアドレス80の処理で(CX+D)X+1、アド
レス84の処理で((CX+D)X+1)X、アドレス
89の処理で(((CX+D)X+1)X+0)B+A
=YSAW の値がアキュムレータ31に供給される。 そしてアドレス8aの処理で、この値YSAW が出力
レジスタ33に供給される。
【0043】また次の表2は、パラボラ波〔YPARA
=(GX4 +X2 +HX)FB2 +E〕の演算を
上述の回路で行うためのインストラクション(I)RO
M及びRAM22に記憶されたプログラムリストである
【0044】
【表2】
【0045】従ってこの表2において、上述と同様に処
理が順次繰り返されて、それぞれアドレス61の処理で
GX+0、アドレス65の処理で(GX)X+1、アド
レス69の処理で((GX)X+1)X+H、アドレス
6dの処理で(((GX)X+1)X+H)X+0、ア
ドレス70の処理で(((GX)X+1)X+H)XF
、アドレス73の処理で(((GX)X+1)X+H)
XFB、アドレス77の処理で(((GX)X+1)X
+H)XFB2 +E=YPARAの値がアキュムレー
タ31に供給される。そしてアドレス78の処理で、こ
の値YPARAが出力レジスタ34に供給される。
【0046】なおこれらの処理は、水平周波数の2倍(
2fH )のタイミング信号毎に、そのときの計数値(
X)に基づいて行われるものである。そしてこれらの補
正波形の出力は、例えば水平同期信号毎にそのときの値
(YSAW,YPARA)が出力レジスタ33、34に
取り出され、この出力がD/A変換器(図示せず)を通
じて水平偏向回路の出力アンプ等に供給される。
【0047】こうして上述の装置によれば、垂直同期処
理回路100で得られた計数値(X)を偏向補正波形発
生回路200に供給(レジスタ300)して演算を行う
ことによって、簡単な構成で所望の高次式からなる補正
波形(YSAW,YPARA)の得られる偏向装置を形
成することができるものである。
【0048】すなわち上述の装置において、計数値(X
)はモニタ受像機の画面上の垂直方向の絶対位置に対応
しており、従って垂直偏向波形や水平偏向幅の補正波形
等を演算によって形成している場合には、この計数値(
X)をそのまま用いて演算を行うことができる。なお上
述のフローチャートのステップ〔22〕での計数値(X
)>100の判別は、ノイズ等の誤検出で垂直同期信号
が頻繁に判別され、垂直偏向幅が狭くなることにより、
回路が過負荷となるのを防止しているものである。
【0049】また上述の装置において、カウントダウン
処理をソフトウェアで行うことにより、複雑な条件判断
を簡単にプログラムで行うことができる。このため例え
ば同期信号が欠落しても、過去のいくつかの同期信号か
ら補間することによって画面位置のずれを生じないよう
にすることができる。またウィンドウ幅を可変にし、同
期信号を引き込むときは広がり、安定すると狭くなるよ
うにすることによって、同期信号の近くのノイズ等が除
去され、ジッタを生じないようにすることができる。さ
らにシステム判別も上述の処理と同じプロセッサで行う
ので、そのためのロジックの追加の必要もなく、LSI
化した場合のチップ面積も増加することがない。
【0050】さらに上述の回路において、例えば垂直周
波数が60Hz及び50Hzのシステムを考える。この
場合に、上述の水平周波数の2倍(2fH )のタイミ
ング信号を計数した計数値(X)は垂直周波数が60H
zの場合で0→525、50Hzの場合で0→625に
変化し、その波形は図5に示すようになる。ところがこ
の場合に、陰極線管に表示される画面について考えると
、表示される1フィールドの画面は互いに等しいもので
ある。一方、上述の例えば鋸歯状波とパラボラ波の補正
波形は、画面上の絶対位置に対応している。
【0051】そこで画面を基準に計数値(X)を考える
と、垂直周波数が60Hz及び50Hzのシステムでそ
れぞれ図6に実線及び破線で示すようになる。すなわち
この図から明らかなように、画面上の絶対位置でそれぞ
れの計数値(X)は比例関係にある。従って演算に用い
る計数値をX* として、X* =KXを予め計算して
おくようにし、例えば垂直周波数が60Hzの場合はK
=1、50Hzの場合はK=0.84とすることによっ
て、画面上の絶対位置に対する画歪みの量はシステムに
関係なく一定となり、システム毎にパラメータ等を変え
る必要がなくなる。なおX* =KXの計算は乗算器2
7で行うことができる。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、垂直同期処理回路で
得られた計数値を偏向補正波形発生回路に供給して演算
を行うことによって、簡単な構成で所望の高次式からな
る補正波形の得られる偏向装置を形成することができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏向装置の一例の構成図である。
【図2】ソフトウェアの一例のフローチャート図である
【図3】説明のための波形図である。
【図4】説明のための波形図である。
【図5】説明のための線図である。
【図6】説明のための線図である。
【符号の説明】
1,21  インストラクションアドレス発生器2,2
2  インストラクションROM及びRAM3,23 
 データ用のROM 4,24  データ用のRAM 5,25  インストラクションデコーダ6,26  
バスライン 7,29  セレクタ 8,30  加算器 9,31,32  アキュムレータ 10  ジャンプ命令発生器 11,12,33,34  出力レジスタ27  乗算
器 28,300  レジスタ 100  垂直同期処理回路 200  偏向補正波形発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  加算器と、データ及び係数の格納され
    たメモリと、これらの加算器及びメモリの動作を制御す
    る制御手段とからなり、この制御手段には水平同期信号
    に同期して起動され所望の処理ステップの設けられたソ
    フトウェアを有し、このソフトウェアには起動の回数を
    計数する手順と、少なくともこの計数値を所定の値でリ
    セットする手順が設けられると共に、垂直同期信号の期
    間の上記計数値を判別してそれぞれの値に応じた処理を
    行う垂直同期処理回路と、乗算器と、加算器と、データ
    及び係数の格納されたメモリと、これらの乗算器、加算
    器及びメモリの動作を制御する制御手段とからなり、水
    平同期信号を計数した計数値が供給され、この計数値か
    ら上記乗算器及び加算器を用いて繰り返し演算を行う偏
    向補正波形発生回路とを有し、上記垂直同期処理回路で
    得られた計数値を上記偏向補正波形発生回路に供給する
    ことによって、簡単な構成で所望の高次式からなる補正
    波形を得るようにした偏向装置。
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