JPH04332264A - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

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JPH04332264A
JPH04332264A JP10275991A JP10275991A JPH04332264A JP H04332264 A JPH04332264 A JP H04332264A JP 10275991 A JP10275991 A JP 10275991A JP 10275991 A JP10275991 A JP 10275991A JP H04332264 A JPH04332264 A JP H04332264A
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signal
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circuit
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Shinichiro Miyazaki
慎一郎 宮崎
Yoshinobu Tsunetomi
常富 義信
Kyoichi Murakami
恭一 村上
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタ受像機等に使用
される偏向装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モニタ受像機等に使用される偏向装置の
垂直同期処理回路において、水平同期信号を計数してそ
の計数値から垂直同期のタイミング信号等を発生(カウ
ントダウン処理)する装置が提案されている。また、モ
ニタ受像機等に使用される偏向補正波形発生回路におい
て、水平同期信号の計数値を用いて補正波形としての鋸
歯状波やパラボラ波等を発生する装置が提案されている
。このような装置において、本願出願人は先に上述の回
路を組み合わせて効率のよい補正波形等の発生を行うこ
とのできる装置を提案した(特願平3−51462号)
【0003】すなわち図3は装置の構成図であって、こ
の図において、100は垂直同期処理回路を示す。この
垂直同期処理回路100において、水平周波数の2倍(
2fH )のタイミング信号と4MHzのクロック信号
がインストラクションアドレス発生器1に供給される。 この発生器1で発生されたアドレスがインストラクショ
ン(I)ROM及びRAM2に供給され、このROM及
びRAM2で発生された信号が、データ用のROM3及
びRAM4と、インストラクションデコーダ5に供給さ
れる。
【0004】このROM3の出力がバスライン6に供給
されると共に、セレクタ7を介して加算器8に供給され
る。またRAM4の出力が加算器8に供給される。この
加算器8の出力がアキュムレータ(ACC)9に供給さ
れ、このアキュムレータ9の出力がバスライン6を介し
てRAM4に供給されると共に、セレクタ7を介して加
算器8に供給される。
【0005】さらにこれらのセレクタ7、加算器8及び
アキュムレータ9の動作がインストラクションデコーダ
5からの信号によって制御される。またアキュムレータ
9からの信号及び垂直同期信号がジャンプ命令の発生器
10に供給され、この発生器10からのジャンプ命令が
インストラクションアドレス発生器1に供給される。そ
してこの回路において、後述するフローチャートに示さ
れたソフトウェアの演算が行われ、この演算結果がレジ
スタ11及び12に取り出される。
【0006】また200は偏向補正波形発生回路を示す
。この偏向補正波形発生回路200において、水平周波
数の2倍(2fH )のタイミング信号と、4MHzの
クロック信号がインストラクションアドレス発生器21
に供給される。この発生器1で発生された値がインスト
ラクション(I)ROM及びRAM22に供給され、こ
のROM及びRAM22の出力が、データ用のROM2
3及びRAM24のアドレス入力と、インストラクショ
ンデコーダ25に供給される。
【0007】このROM23の出力がバスライン26を
介して乗算器27及びレジスタ28に供給される。また
RAM24の出力が乗算器27に供給される。これらの
乗算器27及びレジスタ28の出力がセレクタ29で選
択されて加算器30に供給される。さらにこの加算器3
0の出力が第1及び第2のアキュムレータ(ACC)3
1、32に供給される。このアキュムレータ32の出力
が加算器30に供給されると共に、アキュムレータ31
の出力がバスライン26を介してRAM24、乗算器2
7及びレジスタ28に供給される。
【0008】さらにこれらの乗算器27、レジスタ28
、セレクタ29、加算器30、アキュムレータ31、3
2の動作がインストラクションデコーダ25からの信号
によって制御される。そしてこの回路において、後述す
るプログラムリストに示されたソフトウェアの演算が行
われ、この演算結果がレジスタ33及び34に取り出さ
れる。
【0009】そしてこの装置において、垂直同期処理回
路100で計数された水平周波数の2倍(2fH )の
タイミング信号を計数した計数値(X)がバスライン6
を介してレジスタ300に供給され、このレジスタ30
0からの計数値(X)が偏向補正波形発生回路200の
バスライン26を介してRAM24に供給される。
【0010】すなわち図4は、インストラクション(I
)ROM及びRAM2に記憶されたソフトウェアの一例
のフローチャートを示す。この図において、このソフト
ウェアは水平周波数の2倍(2fH )の周期で起動(
スタート)される。そしてスタートされるとまずステッ
プ〔1〕で垂直同期信号の期間であるか否かが判別され
る。ここで垂直同期信号の期間でない(NO)ときは、
ステップ〔2〕で標準・非標準・無信号のモードが判別
される。なおこのステップ〔2〕は、後述するフラグで
判別が行われる。
【0011】このステップ〔2〕で標準モードのときは
、ステップ〔3〕で計数値(X)が所定値(Tstm 
)に対して、X≧Tstm であるか否かが判別される
。そしてX≧Tstm でない(NO)ときは、ステッ
プ〔4〕で計数値(X)が1加算され、X≧Tstm 
である(YES)ときは、ステップ〔5〕で計数値(X
)が0にリセットされる。その後にこのフローチャート
は停止(ストップ)される。
【0012】またステップ〔2〕で非標準モードのとき
は、ステップ〔6〕で計数値(X)が後述するウィンド
ウの上限値(Wmax )に対して、X≧Wmax で
あるか否かが判別される。そしてX≧Wmax でない
(NO)ときは、ステップ〔7〕で計数値(X)が1加
算され、X≧Wmax である(YES)ときは、ステ
ップ〔8〕で計数値(X)が0にリセットされる。その
後にこのフローチャートは停止(ストップ)される。
【0013】さらにステップ〔2〕で無信号モードのと
きは、ステップ
〔9〕で計数値(X)が所定値(Tst
m )に対して、X≧Tstm であるか否かが判別さ
れる。 そしてX≧Tstm でない(NO)ときは、ステップ
〔10〕で計数値(X)が1加算され、X≧Tstm 
である(YES)ときは、ステップ〔11〕で計数値(
X)が0にリセットされる。その後にこのフローチャー
トは停止(ストップ)される。
【0014】一方、ステップ〔1〕で垂直同期信号の期
間である(YES)ときは、ステップ〔12〕で上述の
ステップ〔2〕と同様にして標準・非標準・無信号のモ
ードが判別される。そしてこのステップ〔12〕で標準
モードのときは、ステップ〔13〕で計数値(X)と所
定値(Tstm )が、X=Tstm であるか否かが
判別される。そしてX=Tstm でない(NO)とき
は、ステップ〔14〕で計数値(X)が1加算され、X
=Tstm である(YES)ときは、ステップ〔15
〕で計数値(X)が0にリセットされる。その後にこの
フローチャートは停止(ストップ)される。
【0015】またステップ〔12〕で非標準モードのと
きは、ステップ〔16〕で計数値(X)が後述するウィ
ンドウの下限値(Wmin )に対して、X<Wmin
 であるか否かが判別される。そしてX<Wmin で
ある(YES)ときは、ステップ〔17〕で計数値(X
)が1加算される。これに対してステップ〔16〕でX
<Wmin でない(NO)ときは、ステップ〔18〕
でそのときの計数値(X)から垂直周波数が50/60
Hzのシステムが判別され、ステップ〔19〕でウィン
ドウが更新されて、ステップ〔20〕で計数値(X)が
0にリセットされる。その後にこのフローチャートは停
止(ストップ)される。
【0016】さらにステップ〔12〕で無信号モードの
ときは、ステップ〔21〕でモードのフラグが非標準モ
ードとされ、ステップ〔22〕で計数値(X)がX>1
00であるか否かが判別される。そしてX>100でな
い(NO)ときは、ステップ〔23〕で計数値(X)が
1加算され、X>100である(YES)ときは、ステ
ップ〔24〕で計数値(X)が0にリセットされる。そ
の後にこのフローチャートは停止(ストップ)される。 以上のソフトウェアが例えば水平周波数の2倍(2fH
 )の周期で繰り返し起動(スタート)される。
【0017】そして初期状態では、計数値(X)が0に
初期値セットされると共に、モードのフラグは非標準モ
ードとされる。これによって上述のフローチャートは、
初期状態ではステップ〔1〕→〔2〕→〔6〕→〔7〕
または〔8〕を通じて駆動され、水平周波数の2倍(2
fH )の周期で計数値(X)が1ずつ加算される。こ
れによって、例えばステップ〔1〕で垂直同期信号の期
間が判別されず、この計数値(X)がウィンドウの上限
値(Wmax )を越えると計数値(X)が0にリセッ
トされる。そしてこのリセットが例えば3回連続して行
われるとモードのフラグが無信号モードとされる。これ
によってフローチャートは、ステップ〔1〕→〔2〕→
〔9〕→〔10〕または〔11〕を通じて駆動され、計
数値(X)は水平周波数の2倍(2fH )の周期で1
ずつ加算されて、0→Tstm の値が繰り返される。
【0018】これに対して、非標準モードでステップ〔
1〕で垂直同期信号の期間が判別されると、フローチャ
ートは、ステップ〔1〕→〔12〕→〔16〕→〔17
〕または〔18〕→〔19〕→〔20〕を通じて駆動さ
れる。ここで初期状態ではステップ〔16〕はX<Wm
in である(YES)のままで、やがてステップ〔1
〕で垂直同期信号の期間が判別されなくなってステップ
〔1〕→〔2〕→
〔9〕→〔10〕または〔11〕を通
じた駆動に戻されるが、これらが繰り返される内に、駆
動はステップ〔16〕でX<Wmin でない(NO)
状態になるように引き込まれる。
【0019】この状態でステップ〔18〕で垂直周波数
の50/60Hzのシステム判別が行われる。なお判別
はこの状態が例えば4回繰り返されたときに行われ、こ
の間の計数値(X)の平均値が略625のとき50Hz
、略525のとき60Hzと判別される。これによって
例えば上述のTstm の値が、それぞれ50Hzのと
き625、60Hzのとき525に定められる。
【0020】またこの状態でステップ〔19〕でウィン
ドウの更新が行われる。この更新もこの状態が例えば4
回繰り返されたときに行われ、この間の計数値(X)の
最大値及び最小値に対してそれぞれ所定のマージンを付
加したものがウィンドウの上限値(Wmax )及び下
限値(Wmin )とされる。すなわちこの間の計数値
(X)の最大値をTmax 、最小値をTmin とし
たとき、それぞれのマージンをα、βとして Wmax =Tmax +α Wmin =Tmin −β とされる。なおウィンドウの上限値(Wmax )及び
下限値(Wmin)の初期値は、625及び525を含
み充分大きい幅を有するものとされると共に、モードの
フラグが非標準モードに変更された時点で初期値にリセ
ットされる。さらに上述の最大値Tmax 及び最小値
Tmin の値が共に略Tstm で、その差が所定値
以下のときは、モードのフラグが標準モードとされる。
【0021】そして標準モードでは、通常はステップ〔
1〕→〔2〕→〔3〕→〔4〕、垂直同期信号の期間で
はステップ〔1〕→〔12〕→〔13〕→〔14〕また
は〔15〕を通じて駆動される。これによって計数値(
X)は水平周波数の2倍(2fH )の周期で1ずつ加
算されると共に、X=Tstmのときに0にリセットさ
れて、0→Tstm の値が繰り返される。これに対し
て、垂直同期信号が得られないときは、ステップ〔3〕
でX=Tstmとなったときに、ステップ〔5〕で計数
値(X)が0にリセットされて、0→Tstm の値が
繰り返される。従って標準モードでは、計数値(X)は
常に水平周波数の2倍(2fH )の周期で1ずつ加算
され、X=Tstm のときに0にリセットされて、0
→Tstm の値が繰り返される。さらにこのステップ
〔5〕で計数値(X)が0にリセットされる状態が例え
ば連続して8回繰り返されると、モードのフラグが非標
準モードとされる。
【0022】従ってこのフローチャートにおいて、計数
値(X)は、標準モードでは垂直同期信号の期間内のX
=Tstm の時点で0にリセットされると共に、垂直
同期信号が欠落しても、その欠落が8回以上連続しない
間はX=Tstm の時点で0にリセットされる。これ
によって欠落した垂直同期信号の補間が行われる。
【0023】すなわち標準モードでは、図5のAに示す
ような入力垂直同期信号に対して、計数値(X)は同図
のBに示すように変化される。そこでこの計数値(X)
が所定の値a以上及び値b以下の期間に垂直偏向のタイ
ミングパルスを形成すると、このタイミングパルスは同
図のCに示すようになる。これに対して、同図のDに示
すように入力垂直同期信号に欠落が生じていると、計数
値(X)は同図のEに示すように変化される。ここでこ
の計数値(X)は入力垂直同期信号の欠落に拘らず同じ
変化となっている。
【0024】そこでこの計数値(X)が所定の値a以上
及び値b以下の期間に垂直偏向のタイミングパルスを形
成することによって、このタイミングパルスは同図のF
に示すように、欠落した垂直同期信号が補間されたもの
になる。またこの補間された垂直同期信号は、計数値(
X)が入力垂直同期信号の欠落に拘らず同じ変化となっ
ているので、本来の位置と全く等しいタイミングで形成
され、これによってジッタ等のない垂直同期信号の補間
が行われる。
【0025】また非標準モードでは、図6のAに示すよ
うに、初期値ではウィンドウの幅は大きくされると共に
、このウィンドウ内で同図のBに示すような垂直同期信
号が判別されると、このときの計数値(X)の最大値T
max 及び最小値Tmin に応じて、同図のCに示
すようにこの値に所定のマージンα、βを付加した幅に
ウィンドウが変更される。これによって初期値ではウィ
ンドウの幅が大きく、垂直同期信号の判別(引き込み)
が迅速に行われると共に、垂直同期信号が引き込まれた
後はウィンドウの幅が狭められることによって、垂直同
期信号の近傍のノイズ等を除去することができる。
【0026】さらに、非標準モードで垂直同期信号の間
隔が徐々に変化している場合には、上述のマージンα、
βの範囲であればこれに追従してウィンドウが変化され
、非標準モードでの垂直同期信号の判別を良好に行うこ
とができる。また垂直同期信号の位相が大幅に変化した
場合には、例えばウィンドウ内で垂直同期信号が判別さ
れないことによってモードのフラグが一旦無信号モード
とされ、次いで垂直同期信号の判別によって非標準モー
ドにされることで、ウィンドウの幅が初期値にリセット
され、垂直同期信号の判別(引き込み)が迅速に行われ
る。
【0027】このようにして、上述の例えば垂直周波数
の50/60Hzのシステムの判別結果及び垂直偏向の
タイミングパルスが形成される。そしてこの演算結果が
レジスタ11及び12に取り出される。
【0028】さらにこの垂直同期処理回路100で演算
中の計数値(X)が例えば水平同期信号毎にバスライン
6を介してレジスタ300に供給され、このレジスタ3
00からの計数値(X)が偏向補正波形発生回路200
のバスライン26を介してRAM24に供給される。こ
れによりこの偏向補正波形発生回路200において所望
の高次式からなる補正波形、例えば鋸歯状波〔YSAW
 =(CX3 +DX2 +X)B+A〕とパラボラ波
〔YPARA=(GX4 +X2 +HX)FB2 +
E〕が取り出される。ただしこれらの式で、Aは垂直シ
フト、Bは垂直サイズ、CはS字補正、Dはリニアリテ
ィ、Eは水平サイズ、Fはピンアンプ、Gはピン位相、
Hはコーナーピンのそれぞれパラメーターである。
【0029】すなわち次の表1は、例えば鋸歯状波〔Y
SAW =(CX3 +DX2 +X)B+A〕の演算
を上述の回路で行うためのインストラクション(I)R
OM及びRAM22に記憶されたプログラムリストであ
る。
【0030】
【表1】
【0031】この表1において演算は、YSAW =(
((CX+D)X+1)X+0)B+Aのように行われ
る。また演算は16ビットの精度で行われるが、上述の
回路では乗算器27が8×8ビットの能力であることを
考慮したものである。
【0032】そこで表1において、a欄はインストラク
ションROM及びRAM2のアドレスであって、演算は
このアドレスの順に行われる。b欄は命令の種類を示し
、Mは乗算命令、Lはロード命令、Jはジャンプ命令で
ある。c欄はロード命令の時の種類を示し、K>Yはメ
モリとレジスタ、X>Yレジスタとレジスタである。 d欄は加算器30の演算式を示す。e欄はXのレジスタ
を示し、Aはアキュムレータ31、32の上位8ビット
、Bは下位8ビットである。なおこのe欄は乗算命令で
は乗算するレジスタを示す。f欄はYのレジスタを示し
、Rはレジスタ28、1は出力レジスタ33、2は出力
レジスタ34である。g欄はROM23及びRAM24
のアドレスを示す。なおこのg欄は乗算命令では係数の
アドレスを示す。h欄はメモリの選択(ROM、RAM
)を示している。
【0033】これによって、まずアドレス79の処理で
、RAM24のアドレス0Dから、レジスタ28へ値の
ロードが行われる。なおこのアドレス0Dには上述のレ
ジスタ300からバスライン26を介して供給された計
数値(X)が記憶されている。
【0034】次にアドレス7aの処理で、RAM24の
アドレス14から、レジスタ28へ値のロードが行われ
ると共に、0とレジスタ28の値の加算が行われる。加
算結果はアキュムレータ31に供給される。なおアドレ
ス14にはリニアリティの係数(D)が記憶されている
【0035】またアドレス7bの処理で、アキュムレー
タ31の下位8ビットとRAM24のアドレス12の内
容との乗算が行われると共に、0とレジスタ28の値の
加算が並行して行われる。加算結果はアキュムレータ3
2に供給される。またアキュムレータ31の値は以前の
ものが保持される。なおアドレス12にはS字補正の係
数(C)が記憶されている。このアドレス7bの処理で
、CX(下位)と0+Dの積和演算が行われる。
【0036】またアドレス7cの処理で、アキュムレー
タ31の上位8ビットとRAM24のアドレス12の内
容との乗算が行われると共に、アキュムレータ32の値
(D)と乗算器27からのアドレス7bの処理で得られ
たCX(下位)+Dの値を下位に8ビットシフトした値
(セレクタ29で選択される)との加算が並行して行わ
れる。このアドレス7cの処理で、CX(上位)とCX
(下位)+Dの積和演算が行われる。
【0037】そしてアドレス7dの処理で、次の演算の
準備としてROM23のアドレス16からレジスタ28
へ値のロードが行われると共に、アキュムレータ32の
値(CX(下位)+D)と乗算器27からのアドレス7
cの処理で得られたCX(上位)値との加算が並行して
行われる。このアドレス7dの処理で、CX(上位)+
CX(下位)+Dの積和演算が行われ、CX+Dの値が
アキュムレータ31に供給される。
【0038】以下これらの処理が順次繰り返されて、そ
れぞれアドレス80の処理で(CX+D)X+1、アド
レス84の処理で((CX+D)X+1)X、アドレス
89の処理で(((CX+D)X+1)X+0)B+A
=YSAW の値がアキュムレータ31に供給される。 そしてアドレス8aの処理で、この値YSAW が出力
レジスタ33に供給される。
【0039】また次の表2は、パラボラ波〔YPARA
=(GX4 +X2 +HX)FB2 +E〕の演算を
上述の回路で行うためのインストラクション(I)RO
M及びRAM22に記憶されたプログラムリストである
【0040】
【表2】
【0041】従ってこの表2において、上述と同様に処
理が順次繰り返されて、それぞれアドレス61の処理で
GX+0、アドレス65の処理で(GX)X+1、アド
レス69の処理で((GX)X+1)X+H、アドレス
6dの処理で(((GX)X+1)X+H)X+0、ア
ドレス70の処理で(((GX)X+1)X+H)XF
、アドレス73の処理で(((GX)X+1)X+H)
XFB、アドレス77の処理で(((GX)X+1)X
+H)XFB2 +E=YPARAの値がアキュムレー
タ31に供給される。そしてアドレス78の処理で、こ
の値YPARAが出力レジスタ34に供給される。
【0042】なおこれらの処理は、水平周波数の2倍(
2fH )のタイミング信号毎に、そのときの計数値(
X)に基づいて行われるものである。そしてこれらの補
正波形の出力は、例えば水平同期信号毎にそのときの値
(YSAW,YPARA)が出力レジスタ33、34に
取り出され、この出力がD/A変換器(図示せず)を通
じて水平偏向回路の出力アンプ等に供給される。
【0043】ところがこの装置において、上述の処理は
水平周波数の2倍(2fH )のタイミング信号毎にそ
のときの計数値(X)に基づいて行われている。従って
垂直同期信号に関してもその位置(位相)の検出は2f
H の分解能で規定されることになる。このため例えば
VTRの静止画再生信号では2fH の垂直方向のジッ
タが発生して、良好な静止画を得ることができなくなっ
てしまっていた。
【0044】一方、上述のように複雑な条件判断等を行
う処理では、プログラムのステップ数が極めて多くなっ
ており、処理のタイミングを2fH 以上にすることは
困難である。
【0045】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、水平周波数の2倍(2fH )のタイミング信号
で処理を行っている装置では、垂直同期信号の位置(位
相)が2fH の分解能で規定されるために、表示画面
に2fH の垂直方向のジッタが発生するというもので
ある。
【0046】
【課題を解決するための手段】本発明は、水平同期信号
(同期分離回路41)の計数を行う計数手段(垂直同期
処理回路100)と、この計数手段からの計数値を用い
て偏向補正波形の演算を行う演算手段(偏向補正波形発
生回路200)とからなる偏向装置において、上記水平
同期信号を2n 逓倍(n=1、2・・・)した信号(
2fH 、4fH )を順次用意(逓倍回路42)し、
これらの信号を垂直同期信号(同期分離回路41)でラ
ッチ(回路43、44)し、このラッチされた信号を上
記計数値に付加(レジスタ300)して上記演算手段で
の演算を行うようにした偏向装置である。
【0047】
【作用】これによれば、水平同期信号を2n 逓倍(n
=1、2・・・)した信号を垂直同期信号でラッチして
計数値に付加することによって、垂直同期信号の位置(
位相)の分解能を高めることができ、表示画面の垂直方
向のジッタを大幅に軽減することができる。
【0048】
【実施例】図1において、41は同期分離回路であって
、この同期分離回路41からの垂直同期信号が垂直同期
処理回路100に供給される。それと共に、同期分離回
路41からの水平同期信号が逓倍回路42に供給され、
逓倍された2fH の信号が垂直同期処理回路100及
び偏向補正波形発生回路200に供給される。これによ
って垂直同期処理回路100で計数された計数値(X)
がレジスタ300を通じて偏向補正波形発生回路200
に供給され、所望の補正波形(YSAW,YPARA)
等が出力される。
【0049】さらに逓倍回路42にて2fH と4fH
 の信号が形成され、これらの信号がそれぞれラッチ回
路43、44に供給される。一方これらのラッチ回路4
3、44に同期分離回路41からの垂直同期信号が供給
され、これによって垂直同期信号のタイミングで2fH
 と4fHの信号がラッチされる。このラッチされた信
号がレジスタ300に供給される。
【0050】すなわち図2において、Aは2fH 、B
は4fH の信号を示しており、これに対してCに示す
ようなタイミングで垂直同期信号が供給されると、ラッ
チ回路43、44ではそれぞれ高電位を「1」、低電位
を「0」としてDに示す値がラッチされる。そしてこの
ラッチされた値がレジスタ300に供給されて、計数値
(X)の下位に付加されることによって、計数値(X)
の変化はそれぞれEに示すようになる。
【0051】従ってこの回路において、垂直同期信号の
位置(位相)を4fH の信号の高電位期間及び低電位
期間を最少単位として規定することができ、すなわち垂
直同期信号を8fH の分解能で求めることができる。 なお垂直同期信号を8fH の分解能で求めた場合には
、例えばVTRの静止画再生信号でも垂直方向のジッタ
はほとんど認められず、良好な静止画を得ることができ
た。
【0052】こうして上述の装置によれば、水平同期信
号(同期分離回路41)を2n 逓倍(n=1、2・・
・)(逓倍回路42)した信号を垂直同期信号(同期分
離回路41)でラッチ(回路43、44)して計数値に
付加(レジスタ300)することによって、垂直同期信
号の位置(位相)の分解能を高めることができ、表示画
面の垂直方向のジッタを大幅に軽減することができるも
のである。
【0053】なお上述の装置において、例えば垂直同期
処理回路100での計数値(X)を10ビットで求めた
場合には、偏向補正波形発生回路200での処理は12
ビットになる。しかしながらこの処理は演算回路等のビ
ット数が増すだけで、プログラムのステップ数は不変な
ものである。また、垂直同期処理回路100及び偏向補
正波形発生回路200のハードウェアの構成及びソフト
ウェアのプログラム等は、上述の形式に限られるもので
はなく、他の形式の回路装置にも適用できるものである
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、水平同期信号を2n
 逓倍(n=1、2・・・)した信号を垂直同期信号で
ラッチして計数値に付加することによって、垂直同期信
号の位置(位相)の分解能を高めることができ、表示画
面の垂直方向のジッタを大幅に軽減することができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏向装置の要部の一例の構成図で
ある。
【図2】その説明のための波形図である。
【図3】偏向装置の一例の構成図である。
【図4】ソフトウェアの一例のフローチャート図である
【図5】説明のための波形図である。
【図6】説明のための波形図である。
【符号の説明】
41  同期分離回路 42  逓倍回路 43、44  ラッチ回路 100  垂直同期処理回路 200  偏向補正波形発生回路 300  レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水平同期信号の計数を行う計数手段と
    、この計数手段からの計数値を用いて偏向補正波形の演
    算を行う演算手段とからなる偏向装置において、上記水
    平同期信号を2n 逓倍(n=1、2・・・)した信号
    を順次用意し、これらの信号を垂直同期信号でラッチし
    、このラッチされた信号を上記計数値に付加して上記演
    算手段での演算を行うようにした偏向装置。
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