JPH04286822A - 投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器 - Google Patents
投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器Info
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- JPH04286822A JPH04286822A JP5229291A JP5229291A JPH04286822A JP H04286822 A JPH04286822 A JP H04286822A JP 5229291 A JP5229291 A JP 5229291A JP 5229291 A JP5229291 A JP 5229291A JP H04286822 A JPH04286822 A JP H04286822A
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- electrode
- resistance contact
- arc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器に係り、特に、1点切りの投入抵抗接
点付きパッファ形ガス遮断器に関する。
ファ形ガス遮断器に係り、特に、1点切りの投入抵抗接
点付きパッファ形ガス遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】送電系統の大容量化に伴い、変電所や開
閉所に用いられる遮断器においては、遮断容量の増大と
信頼性の向上が要求されている。遮断器の信頼性を向上
するためには、部品点数を少なくし、構造を単純化する
ことが重要である。このための具体的な方法として、最
近では、遮断器の遮断点数の減少が図られている。例え
ば、現在、550kV級の2点切り遮断器が実用化され
ているが、さらに、これを1点切り化することが要求さ
れている。
閉所に用いられる遮断器においては、遮断容量の増大と
信頼性の向上が要求されている。遮断器の信頼性を向上
するためには、部品点数を少なくし、構造を単純化する
ことが重要である。このための具体的な方法として、最
近では、遮断器の遮断点数の減少が図られている。例え
ば、現在、550kV級の2点切り遮断器が実用化され
ているが、さらに、これを1点切り化することが要求さ
れている。
【0003】ところで、このような大容量の遮断器を1
点切り化する場合に、遮断性能を向上させるためには、
従来の2点切りの遮断器に比べて、その開極速度を格段
に速くする必要がある。このため、固定電極とこれに対
抗する可動電極を備え、開極時には可動電極のみを移動
させていた従来方式の遮断器に対し、最近では、対向す
る電極を同時に移動させて開極する、いわゆるダブルモ
ーション方式と呼ばれる新方式の遮断器が提案されてい
る。このダブルモーション方式の遮断器によれば、各電
極の移動速度は従来の遮断器と同様であるにもかかわら
ず、開極速度が格段に速くなり、消弧性能が向上される
利点がある。
点切り化する場合に、遮断性能を向上させるためには、
従来の2点切りの遮断器に比べて、その開極速度を格段
に速くする必要がある。このため、固定電極とこれに対
抗する可動電極を備え、開極時には可動電極のみを移動
させていた従来方式の遮断器に対し、最近では、対向す
る電極を同時に移動させて開極する、いわゆるダブルモ
ーション方式と呼ばれる新方式の遮断器が提案されてい
る。このダブルモーション方式の遮断器によれば、各電
極の移動速度は従来の遮断器と同様であるにもかかわら
ず、開極速度が格段に速くなり、消弧性能が向上される
利点がある。
【0004】このようなダブルモーション方式のパッフ
ァ形ガス遮断器の一例を、図6及び図7に示す。この図
6及び図7は、投入状態及び遮断状態をそれぞれ示す図
であり、各図において、1は、SF6 ガスなどの消弧
性ガスを充填した容器内に配置された消弧室第1可動電
極、10は、同じ容器内に、消弧室第2可動電極1と対
向して配置された消弧室第2可動電極(従来の固定電極
に相当する)である。消弧室第1可動電極1は、パッフ
ァシリンダ2の先端部に設けられ、その外周には、絶縁
ノズル3、可動通電接触子4が同心円状に配置されてい
る。パッファシリンダ2の中心部には操作ロッド5が固
定され、この操作ロッド5が、絶縁ロッド6を介して図
示しない操作機構に接続されている。パッファシリンダ
2の内側には、絶縁筒7に固定して支持されたパッファ
ピストン8が挿入され、このパッファピストン8と前記
パッファシリンダ2に囲まれた空間がパッファ室9にな
っている。
ァ形ガス遮断器の一例を、図6及び図7に示す。この図
6及び図7は、投入状態及び遮断状態をそれぞれ示す図
であり、各図において、1は、SF6 ガスなどの消弧
性ガスを充填した容器内に配置された消弧室第1可動電
極、10は、同じ容器内に、消弧室第2可動電極1と対
向して配置された消弧室第2可動電極(従来の固定電極
に相当する)である。消弧室第1可動電極1は、パッフ
ァシリンダ2の先端部に設けられ、その外周には、絶縁
ノズル3、可動通電接触子4が同心円状に配置されてい
る。パッファシリンダ2の中心部には操作ロッド5が固
定され、この操作ロッド5が、絶縁ロッド6を介して図
示しない操作機構に接続されている。パッファシリンダ
2の内側には、絶縁筒7に固定して支持されたパッファ
ピストン8が挿入され、このパッファピストン8と前記
パッファシリンダ2に囲まれた空間がパッファ室9にな
っている。
【0005】消弧室第2可動電極10は、通電円筒11
における消弧室第1可動電極1との対向面中央に突出し
て設けられ、前記絶縁ノズル3及び消弧室第1可動電極
1内に挿入されるものである。この消弧室第2可動電極
10の外周には、前記消弧第1可動電極1の可動通電接
触子4と接触する消弧室第2可動電極10の可動通電接
触子12と、第2可動シールド13とが設けられている
。これらの消弧第2可動電極10、可動通電接触子12
、及び第2可動シールド13を支持する通電円筒11は
、その基部において通電用導体14に摺動自在に挿入さ
れると同時に、前記消弧室第1可動電極1の外側に配設
された絶縁ロッド15及びリンク機構16を介して、消
弧室第1可動電極1を駆動する操作ロッド5の基部に接
続されている。
における消弧室第1可動電極1との対向面中央に突出し
て設けられ、前記絶縁ノズル3及び消弧室第1可動電極
1内に挿入されるものである。この消弧室第2可動電極
10の外周には、前記消弧第1可動電極1の可動通電接
触子4と接触する消弧室第2可動電極10の可動通電接
触子12と、第2可動シールド13とが設けられている
。これらの消弧第2可動電極10、可動通電接触子12
、及び第2可動シールド13を支持する通電円筒11は
、その基部において通電用導体14に摺動自在に挿入さ
れると同時に、前記消弧室第1可動電極1の外側に配設
された絶縁ロッド15及びリンク機構16を介して、消
弧室第1可動電極1を駆動する操作ロッド5の基部に接
続されている。
【0006】このリンク機構16は、リンク16aと、
このリンク16aの両端にそれぞれ回動自在に連結され
た第1、第2の連結棒16b,16c、及びリンク支持
部16dより構成されている。リンク16aは、所定の
リンク比に設定されたリンク支持部16dの支点16e
を軸にして、リンク支持部16dに対して回動自在に支
持されている。また、第1、第2の各連結棒16b,1
6cは、それぞれの一端にて操作ロッド5と絶縁ロッド
15に回動自在に連結されている。なお、リンク支持部
16dは、図示しない容器に絶縁固定されている。
このリンク16aの両端にそれぞれ回動自在に連結され
た第1、第2の連結棒16b,16c、及びリンク支持
部16dより構成されている。リンク16aは、所定の
リンク比に設定されたリンク支持部16dの支点16e
を軸にして、リンク支持部16dに対して回動自在に支
持されている。また、第1、第2の各連結棒16b,1
6cは、それぞれの一端にて操作ロッド5と絶縁ロッド
15に回動自在に連結されている。なお、リンク支持部
16dは、図示しない容器に絶縁固定されている。
【0007】このように構成されたダブルモーション方
式のパッファ形ガス遮断器においては、図6の投入状態
にて、図示しない操作機構を駆動すると、操作ロッド5
が所定の速度で操作機構側(図中矢印側)に移動し、そ
の先端に固定された消弧室第1可動電極1が矢印方向に
移動し、消弧室第2可動電極10との間で遮断動作が行
われる。一方、この操作ロッド5の動作に伴って、これ
に連結されたリンク機構16が駆動され、絶縁ロッド1
5を、操作ロッド5とは反対側(図中矢印と反対側)に
移動させる。その結果、この絶縁ロッド15の先端に固
定された通電円筒11及び消弧室第2可動電極10が、
消弧室第1可動電極1とは反対側(図中矢印と反対側)
に移動する。また、前記操作ロッド5の移動により、そ
の先端に固定されたパッファシリンダ2が、絶縁筒7に
固定されたパッファピストン8に対して移動し、パッフ
ァ室9が圧縮されるので、内部の消弧性ガスが絶縁ノズ
ル3に案内されて、開離する消弧室第1、第2可動電極
1,10間に発生したアークに吹付けられ、消弧され、
遮断動作がなされる。
式のパッファ形ガス遮断器においては、図6の投入状態
にて、図示しない操作機構を駆動すると、操作ロッド5
が所定の速度で操作機構側(図中矢印側)に移動し、そ
の先端に固定された消弧室第1可動電極1が矢印方向に
移動し、消弧室第2可動電極10との間で遮断動作が行
われる。一方、この操作ロッド5の動作に伴って、これ
に連結されたリンク機構16が駆動され、絶縁ロッド1
5を、操作ロッド5とは反対側(図中矢印と反対側)に
移動させる。その結果、この絶縁ロッド15の先端に固
定された通電円筒11及び消弧室第2可動電極10が、
消弧室第1可動電極1とは反対側(図中矢印と反対側)
に移動する。また、前記操作ロッド5の移動により、そ
の先端に固定されたパッファシリンダ2が、絶縁筒7に
固定されたパッファピストン8に対して移動し、パッフ
ァ室9が圧縮されるので、内部の消弧性ガスが絶縁ノズ
ル3に案内されて、開離する消弧室第1、第2可動電極
1,10間に発生したアークに吹付けられ、消弧され、
遮断動作がなされる。
【0008】なお、投入動作時には、操作ロッド5を前
記遮断動作とは反対側に駆動することにより、消弧室第
1可動電極1と消弧室第2可動電極10を相対的に接近
させる。
記遮断動作とは反対側に駆動することにより、消弧室第
1可動電極1と消弧室第2可動電極10を相対的に接近
させる。
【0009】このように、ダブルモーション方式のパッ
ファ形ガス遮断器においては、操作ロッド5の移動速度
を従来のパッファ形ガス遮断器と同程度としても、消弧
室第1可動電極1、消弧室第2可動電極10の両方を駆
動するため、両電極間の相対的な開極速度を2倍以上に
向上でき、この結果、大容量の遮断器においても1点切
りが可能となる。
ファ形ガス遮断器においては、操作ロッド5の移動速度
を従来のパッファ形ガス遮断器と同程度としても、消弧
室第1可動電極1、消弧室第2可動電極10の両方を駆
動するため、両電極間の相対的な開極速度を2倍以上に
向上でき、この結果、大容量の遮断器においても1点切
りが可能となる。
【0010】ところで、550kV級のような大容量系
統における線路用の遮断器においては、投入時の投入過
電圧を抑制するために、投入抵抗方式が採用されている
。この投入抵抗方式は、遮断器の主接点と並列に投入抵
抗を有する投入抵抗接点が投入され、その投入抵抗によ
り投入過電圧が抑制された状態で、主接点が投入される
方式である。この投入抵抗方式においては、開極時には
、まず投入抵抗接点が開離し、次いで主接点が開極する
ことが必要である。
統における線路用の遮断器においては、投入時の投入過
電圧を抑制するために、投入抵抗方式が採用されている
。この投入抵抗方式は、遮断器の主接点と並列に投入抵
抗を有する投入抵抗接点が投入され、その投入抵抗によ
り投入過電圧が抑制された状態で、主接点が投入される
方式である。この投入抵抗方式においては、開極時には
、まず投入抵抗接点が開離し、次いで主接点が開極する
ことが必要である。
【0011】このような投入抵抗方式の仕様を満たすた
め、前記ダブルモーション方式のパッファ形ガス遮断器
においては、図3のような構造が考えられている。この
場合、図3は、投入抵抗接点のみが投入され、主接点が
遮断されている動作途中状態を表している。なお、図3
において、投入抵抗接点部を除く消弧室の主接点部側の
構成は、図6及び図7に示したパッファ形ガス遮断器の
消弧室の構成と同様であるため、同一部分には同一符号
を付し、説明を省略する。
め、前記ダブルモーション方式のパッファ形ガス遮断器
においては、図3のような構造が考えられている。この
場合、図3は、投入抵抗接点のみが投入され、主接点が
遮断されている動作途中状態を表している。なお、図3
において、投入抵抗接点部を除く消弧室の主接点部側の
構成は、図6及び図7に示したパッファ形ガス遮断器の
消弧室の構成と同様であるため、同一部分には同一符号
を付し、説明を省略する。
【0012】図3に示すように、投入抵抗接点第1可動
電極101は、消弧室第1可動電極1の操作ロッド5に
固定されている。そして、投入抵抗接点第2可動電極1
02は、絶縁部材103及び後述するワイプ機構を介し
て、消弧室第2可動電極10と機械的に接続され、また
、投入抵抗体104を介して、消弧室第2可動電極10
と電気的に接続されている。
電極101は、消弧室第1可動電極1の操作ロッド5に
固定されている。そして、投入抵抗接点第2可動電極1
02は、絶縁部材103及び後述するワイプ機構を介し
て、消弧室第2可動電極10と機械的に接続され、また
、投入抵抗体104を介して、消弧室第2可動電極10
と電気的に接続されている。
【0013】すなわち、投入抵抗接点部のワイプ機構は
、消弧室第2可動電極10と絶縁部材103を介して接
続された筒状の電極105と、この筒状の電極105の
先端に設けられたストッパ105aと、この筒状の電極
105内に収納されたバネ106と、投入抵抗接点第2
可動電極102の基部に設けられ、バネ106と共に筒
状の電極105内に収納された係合部102aとによっ
て構成されている。そして、このようなワイプ機構によ
って、投入抵抗接点第2可動電極102の係合部102
aは、筒状の電極105の中でバネ106を介してスラ
イドしてワイプを得る構造となっている。また、投入抵
抗接点第2可動電極102の係合部102aは、バネ1
06の蓄勢力によってストッパ105aに当接し、筒状
の電極105の先端部に位置決めされるようになってい
る。
、消弧室第2可動電極10と絶縁部材103を介して接
続された筒状の電極105と、この筒状の電極105の
先端に設けられたストッパ105aと、この筒状の電極
105内に収納されたバネ106と、投入抵抗接点第2
可動電極102の基部に設けられ、バネ106と共に筒
状の電極105内に収納された係合部102aとによっ
て構成されている。そして、このようなワイプ機構によ
って、投入抵抗接点第2可動電極102の係合部102
aは、筒状の電極105の中でバネ106を介してスラ
イドしてワイプを得る構造となっている。また、投入抵
抗接点第2可動電極102の係合部102aは、バネ1
06の蓄勢力によってストッパ105aに当接し、筒状
の電極105の先端部に位置決めされるようになってい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように、投入抵抗接点を、バネを使用したバットコンタ
クト方式にして投入抵抗接点の仕様を満たそうとする図
3の構成においては、次のような欠点が存在していた。 すなわち、図3の投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断
器において、投入抵抗接点第2可動電極102は、消弧
室第2可動電極10により、バネ106を介して駆動さ
れるため、このバネ106の応答性が悪いと、投入抵抗
接点第2可動電極102が望む動作をしない恐れがあっ
た。
ように、投入抵抗接点を、バネを使用したバットコンタ
クト方式にして投入抵抗接点の仕様を満たそうとする図
3の構成においては、次のような欠点が存在していた。 すなわち、図3の投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断
器において、投入抵抗接点第2可動電極102は、消弧
室第2可動電極10により、バネ106を介して駆動さ
れるため、このバネ106の応答性が悪いと、投入抵抗
接点第2可動電極102が望む動作をしない恐れがあっ
た。
【0015】このような欠点について、図4及び図5を
参照して説明する。ここで、図4は、ダブルモーション
方式の投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器における
望ましい動作を示すタイムチャートであり、図5は、バ
ネ系の固有振動数が低い場合に行われ易い、不都合な動
作を示すタイムチャートである。
参照して説明する。ここで、図4は、ダブルモーション
方式の投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器における
望ましい動作を示すタイムチャートであり、図5は、バ
ネ系の固有振動数が低い場合に行われ易い、不都合な動
作を示すタイムチャートである。
【0016】まず、図4に示すように、投入動作時には
、投入抵抗接点第1可動電極101、投入抵抗接点第2
可動電極102は、消弧室第1可動電極1、消弧室第2
可動電極10に連動して移動し、まず投入抵抗接点がO
Nする。そして、投入抵抗体104がある一定の時間に
挿入され、その後、消弧室の主接点が閉じることにより
、投入抵抗体104には電流が流れなくなる。投入抵抗
接点がONした後、投入抵抗接点第2可動電極102は
、投入抵抗接点第1可動電極101により、バネ106
のワイプ分だけ筒状の電極105内に押し込まれる。
、投入抵抗接点第1可動電極101、投入抵抗接点第2
可動電極102は、消弧室第1可動電極1、消弧室第2
可動電極10に連動して移動し、まず投入抵抗接点がO
Nする。そして、投入抵抗体104がある一定の時間に
挿入され、その後、消弧室の主接点が閉じることにより
、投入抵抗体104には電流が流れなくなる。投入抵抗
接点がONした後、投入抵抗接点第2可動電極102は
、投入抵抗接点第1可動電極101により、バネ106
のワイプ分だけ筒状の電極105内に押し込まれる。
【0017】しかしながら、投入抵抗接点第2可動電極
102とバネ106からなるバネ系の固有振動数が低い
と、消弧室第2可動電極10の動作に投入抵抗接点第2
可動電極102の動作が追従することができなくなり、
ある時間遅れを持って動作を開始する。つまり、このよ
うに、バネ系の固有振動数が低い場合には、消弧室第2
可動電極10が動作することにより、バネ106を押圧
しても、バネ106の応答性が悪いため、バネ106の
移動量よりもバネ106が縮む量の方が大きくなってし
まい、投入抵抗接点第2可動電極102へ動作が伝わら
ない。そのため、あたかもバネ106により、投入抵抗
接点第2可動電極102が、消弧室第2可動電極10の
動作から絶縁されたようになってしまう。その結果、投
入抵抗接点第2可動電極102は、投入動作時に、図4
のようには動作せず、図5に示すような不都合な動作を
示す恐れがあった。すなわち、バネ系の固有振動数が低
い遮断器においては、投入抵抗接点が消弧室の主接点に
先行してONできなくなってしまうという不都合が生じ
易かった。
102とバネ106からなるバネ系の固有振動数が低い
と、消弧室第2可動電極10の動作に投入抵抗接点第2
可動電極102の動作が追従することができなくなり、
ある時間遅れを持って動作を開始する。つまり、このよ
うに、バネ系の固有振動数が低い場合には、消弧室第2
可動電極10が動作することにより、バネ106を押圧
しても、バネ106の応答性が悪いため、バネ106の
移動量よりもバネ106が縮む量の方が大きくなってし
まい、投入抵抗接点第2可動電極102へ動作が伝わら
ない。そのため、あたかもバネ106により、投入抵抗
接点第2可動電極102が、消弧室第2可動電極10の
動作から絶縁されたようになってしまう。その結果、投
入抵抗接点第2可動電極102は、投入動作時に、図4
のようには動作せず、図5に示すような不都合な動作を
示す恐れがあった。すなわち、バネ系の固有振動数が低
い遮断器においては、投入抵抗接点が消弧室の主接点に
先行してONできなくなってしまうという不都合が生じ
易かった。
【0018】このような不都合を回避するために、バネ
系の固有振動数を高くする必要があるが、この場合には
、新たに、次のような欠点が生じる。すなわち、バネ系
の固有振動数を高くした場合には、バネ106の有する
エネルギーが大きくなり、遮断動作時に、それまで蓄勢
されていたバネ106の大きなエネルギーが放勢される
ことになる。そして、このように放勢された大きなエネ
ルギーは、投入抵抗接点第2可動電極102に伝達され
、投入抵抗接点第2可動電極102は、大きなエネルギ
ーを持って、筒状の電極105のストッパ105aに衝
突する。この衝突によって、消弧室第2可動電極10と
筒状の電極105とを接続する絶縁部材103には、瞬
間的に大きな曲げモーメントが加わる。特に、ダブルモ
ーション方式のパッファ形ガス遮断器の場合、従来のパ
ッファ形ガス遮断器において固定されていたところの投
入抵抗接点第2可動電極102が動作するために、その
相対的な動作速度が大幅に増加していることも加わって
、衝突時に絶縁部材103に瞬間的に加わる曲げモーメ
ントは、非常に大きくなる。その結果、バネ系の固有振
動数を高くした遮断器において、絶縁部材103には、
遮断動作の度に、衝突による大きな曲げ応力が繰り返し
発生することになり、この結果、絶縁部材103が、変
形あるいは破壊してしまうという問題があった。
系の固有振動数を高くする必要があるが、この場合には
、新たに、次のような欠点が生じる。すなわち、バネ系
の固有振動数を高くした場合には、バネ106の有する
エネルギーが大きくなり、遮断動作時に、それまで蓄勢
されていたバネ106の大きなエネルギーが放勢される
ことになる。そして、このように放勢された大きなエネ
ルギーは、投入抵抗接点第2可動電極102に伝達され
、投入抵抗接点第2可動電極102は、大きなエネルギ
ーを持って、筒状の電極105のストッパ105aに衝
突する。この衝突によって、消弧室第2可動電極10と
筒状の電極105とを接続する絶縁部材103には、瞬
間的に大きな曲げモーメントが加わる。特に、ダブルモ
ーション方式のパッファ形ガス遮断器の場合、従来のパ
ッファ形ガス遮断器において固定されていたところの投
入抵抗接点第2可動電極102が動作するために、その
相対的な動作速度が大幅に増加していることも加わって
、衝突時に絶縁部材103に瞬間的に加わる曲げモーメ
ントは、非常に大きくなる。その結果、バネ系の固有振
動数を高くした遮断器において、絶縁部材103には、
遮断動作の度に、衝突による大きな曲げ応力が繰り返し
発生することになり、この結果、絶縁部材103が、変
形あるいは破壊してしまうという問題があった。
【0019】本発明は、以上のような従来技術の課題を
解決するために提案されたものであり、その目的は、投
入動作時における投入抵抗接点の機能を確実に保持しな
がら、且つ、遮断動作時における部材の変形あるいは破
壊を確実に防止可能とする投入抵抗接点付きパッファ形
ガス遮断器を提供することである。 [発明の構成]
解決するために提案されたものであり、その目的は、投
入動作時における投入抵抗接点の機能を確実に保持しな
がら、且つ、遮断動作時における部材の変形あるいは破
壊を確実に防止可能とする投入抵抗接点付きパッファ形
ガス遮断器を提供することである。 [発明の構成]
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明における投入抵抗
接点付きパッファ形ガス遮断器は、消弧性ガスを充填し
た容器内に接離自在な消弧室第1可動電極、消弧室第2
可動電極を対向して配置し、前記消弧室第1可動電極と
消弧室第2可動電極の各々を一つの駆動装置によりそれ
ぞれ反対側に駆動し、前記消弧室第1可動電極と一体に
動くパッファシリンダと、このパッファシリンダ内を摺
動するパッファピストンとにより、パッファシリンダ内
の消弧性ガスを圧縮し、この圧縮ガスを前記パッファシ
リンダに固着された絶縁ノズルよりガス流として噴出し
て、前記消弧室第1可動電極と前記消弧室第2可動電極
間に発生するアークに吹き付けて消弧する消弧室を備え
、且つ、前記消弧室第1可動電極に固定された投入抵抗
接点第1可動電極と、前記消弧室第2可動電極と絶縁部
材及び投入抵抗接点のワイプを得るためのワイプ機構を
介して接続された投入抵抗接点第2可動電極からなる投
入抵抗接点と、前記投入抵抗接点第2可動電極と前記消
弧室第2可動電極の間に電気的に接続された投入抵抗を
備えた、ダブルモーション方式の投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器において、ワイプ機構は、前記消弧室
第2可動電極と絶縁部材を介して接続された筒状の電極
と、この筒状の電極の一端に設けられたストッパと、こ
の筒状の電極内に収納されたバネと、投入抵抗接点第2
可動電極に設けられ、バネと共に筒状の電極内に収納さ
れた係合部とを有し、投入抵抗接点第2可動電極は、遮
断動作時に、その係合部が、バネの蓄勢力により押圧さ
れて筒状の電極のストッパに当接し、位置決めされるよ
うに配置され、筒状の電極のストッパと投入抵抗接点第
2可動電極の係合部との当接部には、弾性部材が固着さ
れたことを特徴としている。
接点付きパッファ形ガス遮断器は、消弧性ガスを充填し
た容器内に接離自在な消弧室第1可動電極、消弧室第2
可動電極を対向して配置し、前記消弧室第1可動電極と
消弧室第2可動電極の各々を一つの駆動装置によりそれ
ぞれ反対側に駆動し、前記消弧室第1可動電極と一体に
動くパッファシリンダと、このパッファシリンダ内を摺
動するパッファピストンとにより、パッファシリンダ内
の消弧性ガスを圧縮し、この圧縮ガスを前記パッファシ
リンダに固着された絶縁ノズルよりガス流として噴出し
て、前記消弧室第1可動電極と前記消弧室第2可動電極
間に発生するアークに吹き付けて消弧する消弧室を備え
、且つ、前記消弧室第1可動電極に固定された投入抵抗
接点第1可動電極と、前記消弧室第2可動電極と絶縁部
材及び投入抵抗接点のワイプを得るためのワイプ機構を
介して接続された投入抵抗接点第2可動電極からなる投
入抵抗接点と、前記投入抵抗接点第2可動電極と前記消
弧室第2可動電極の間に電気的に接続された投入抵抗を
備えた、ダブルモーション方式の投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器において、ワイプ機構は、前記消弧室
第2可動電極と絶縁部材を介して接続された筒状の電極
と、この筒状の電極の一端に設けられたストッパと、こ
の筒状の電極内に収納されたバネと、投入抵抗接点第2
可動電極に設けられ、バネと共に筒状の電極内に収納さ
れた係合部とを有し、投入抵抗接点第2可動電極は、遮
断動作時に、その係合部が、バネの蓄勢力により押圧さ
れて筒状の電極のストッパに当接し、位置決めされるよ
うに配置され、筒状の電極のストッパと投入抵抗接点第
2可動電極の係合部との当接部には、弾性部材が固着さ
れたことを特徴としている。
【0021】
【作用】以上のような構成を有する本発明の作用は次の
通りである。すなわち、遮断動作時には、それまで投入
抵抗接点第1可動電極により蓄勢されていたワイプ機構
の大きなバネ力が放勢される。この大きなバネ力により
、投入抵抗接点第2可動電極の係合部は、ダブルモーシ
ョン方式であるために速度が速いことも加わって、ワイ
プ機構の筒状の電極のストッパに対して、非常に大きな
衝撃力で衝突しようとする。この場合、本発明において
は、筒状の電極のストッパと投入抵抗接点第2可動電極
の係合部との当接部に、弾性部材が固着されているため
、この弾性部材によって、衝突のエネルギーを吸収する
ことができる。その結果、主接点部と投入抵抗接点部の
ワイプ機構とを接続する絶縁部材に、大きな衝撃力は伝
わらず、よって、加わる曲げモーメントも小さいため、
絶縁部材に発生する曲げ応力を小さくできる。従って、
遮断動作を繰り返した場合でも、絶縁部材の変形あるい
は破壊を効果的に防止することができる。
通りである。すなわち、遮断動作時には、それまで投入
抵抗接点第1可動電極により蓄勢されていたワイプ機構
の大きなバネ力が放勢される。この大きなバネ力により
、投入抵抗接点第2可動電極の係合部は、ダブルモーシ
ョン方式であるために速度が速いことも加わって、ワイ
プ機構の筒状の電極のストッパに対して、非常に大きな
衝撃力で衝突しようとする。この場合、本発明において
は、筒状の電極のストッパと投入抵抗接点第2可動電極
の係合部との当接部に、弾性部材が固着されているため
、この弾性部材によって、衝突のエネルギーを吸収する
ことができる。その結果、主接点部と投入抵抗接点部の
ワイプ機構とを接続する絶縁部材に、大きな衝撃力は伝
わらず、よって、加わる曲げモーメントも小さいため、
絶縁部材に発生する曲げ応力を小さくできる。従って、
遮断動作を繰り返した場合でも、絶縁部材の変形あるい
は破壊を効果的に防止することができる。
【0022】
【実施例】以下に、本発明による投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器の一実施例を、図1を参照して具体的
に説明する。なお、本実施例の構成は、本発明の特徴で
あるところの弾性部材(弾性シート107)を除けば、
基本的に、図3に示した従来技術と同様であるため、同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
ファ形ガス遮断器の一実施例を、図1を参照して具体的
に説明する。なお、本実施例の構成は、本発明の特徴で
あるところの弾性部材(弾性シート107)を除けば、
基本的に、図3に示した従来技術と同様であるため、同
一部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0023】まず、図1は、投入抵抗接点のみが投入さ
れ、主接点が遮断されている動作途中状態を表している
。この図1に示すように、ワイプ機構を構成する筒状の
電極105のストッパ105aにおいて、投入抵抗接点
第2可動電極102の係合部102aとの当接部に相当
するその内面には、弾性部材として、四フッ化エチレン
樹脂製の弾性シート107が固着されている。
れ、主接点が遮断されている動作途中状態を表している
。この図1に示すように、ワイプ機構を構成する筒状の
電極105のストッパ105aにおいて、投入抵抗接点
第2可動電極102の係合部102aとの当接部に相当
するその内面には、弾性部材として、四フッ化エチレン
樹脂製の弾性シート107が固着されている。
【0024】この図1の状態において、投入抵抗接点第
1可動電極101により、投入抵抗接点第2可動電極1
02は、筒状の電極105内に押し込まれており、これ
によって、バネ106は、押し縮められ、蓄勢状態にあ
る。このような図1の状態から、遮断動作を行う途中で
、バネ106は、その蓄勢された大きなエネルギーを放
勢し、投入抵抗接点第2可動電極102を瞬時に押圧す
るため、投入抵抗接点第2可動電極102の係合部10
2aは、非常に大きな速度・エネルギーを持った状態で
、筒状の電極105のストッパ105aに衝突する。
1可動電極101により、投入抵抗接点第2可動電極1
02は、筒状の電極105内に押し込まれており、これ
によって、バネ106は、押し縮められ、蓄勢状態にあ
る。このような図1の状態から、遮断動作を行う途中で
、バネ106は、その蓄勢された大きなエネルギーを放
勢し、投入抵抗接点第2可動電極102を瞬時に押圧す
るため、投入抵抗接点第2可動電極102の係合部10
2aは、非常に大きな速度・エネルギーを持った状態で
、筒状の電極105のストッパ105aに衝突する。
【0025】この衝突に対して、本実施例においては、
筒状の電極105のストッパ105aの内面に、弾性部
材として、四フッ化エチレン樹脂製の弾性シート107
が固着されているため、衝突時の大きな力は、この弾性
シート107に吸収される。この結果、衝突時に、消弧
室第2可動電極10と筒状の電極105とを接続する絶
縁部材103に瞬間的に加わる曲げモーメントは、従来
に比べて格段に小さくなる。図2は、このような、本実
施例と従来例の遮断動作時における投入抵抗接点第2可
動電極102と筒状の電極105との衝突時に、絶縁部
材103に加わる曲げモーメントを、時間をパラメータ
にして示すグラフである。この図2より、従来の絶縁部
材103に加わる曲げモーメントと比較すれば、本実施
例の絶縁部材103に加わる曲げモーメントが、従来よ
りも格段に小さくなっていることは明らかである。従っ
て、本実施例においては、絶縁部材103に、衝突に起
因する大きな曲げ応力が発生しないため、従来発生して
いた絶縁部材103の変形あるいは破壊などの問題が解
消され、容易に固有振動数の高いバネ106を装着する
ことができる。
筒状の電極105のストッパ105aの内面に、弾性部
材として、四フッ化エチレン樹脂製の弾性シート107
が固着されているため、衝突時の大きな力は、この弾性
シート107に吸収される。この結果、衝突時に、消弧
室第2可動電極10と筒状の電極105とを接続する絶
縁部材103に瞬間的に加わる曲げモーメントは、従来
に比べて格段に小さくなる。図2は、このような、本実
施例と従来例の遮断動作時における投入抵抗接点第2可
動電極102と筒状の電極105との衝突時に、絶縁部
材103に加わる曲げモーメントを、時間をパラメータ
にして示すグラフである。この図2より、従来の絶縁部
材103に加わる曲げモーメントと比較すれば、本実施
例の絶縁部材103に加わる曲げモーメントが、従来よ
りも格段に小さくなっていることは明らかである。従っ
て、本実施例においては、絶縁部材103に、衝突に起
因する大きな曲げ応力が発生しないため、従来発生して
いた絶縁部材103の変形あるいは破壊などの問題が解
消され、容易に固有振動数の高いバネ106を装着する
ことができる。
【0026】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、例えば、筒状の電極のストッパと投入抵
抗接点第2可動電極の係合部との当接部に固着する弾性
部材を、筒状の電極側に固着する代わりに、投入抵抗接
点第2可動電極側に固着することも可能であり、さらに
、両側に固着することも可能である。また、弾性部材の
材質も、四フッ化エチレン樹脂に限らず、自由に選択可
能である。
ものではなく、例えば、筒状の電極のストッパと投入抵
抗接点第2可動電極の係合部との当接部に固着する弾性
部材を、筒状の電極側に固着する代わりに、投入抵抗接
点第2可動電極側に固着することも可能であり、さらに
、両側に固着することも可能である。また、弾性部材の
材質も、四フッ化エチレン樹脂に限らず、自由に選択可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
投入動作時における投入抵抗接点の機能を確実に保持し
ながら、且つ、遮断動作時における部材の変形あるいは
破壊を確実に防止可能とすることにより、信頼性の高い
、大容量1点切りの、ダブルモーション方式の投入抵抗
接点付きパッファ形ガス遮断器を提供することができる
。
投入動作時における投入抵抗接点の機能を確実に保持し
ながら、且つ、遮断動作時における部材の変形あるいは
破壊を確実に防止可能とすることにより、信頼性の高い
、大容量1点切りの、ダブルモーション方式の投入抵抗
接点付きパッファ形ガス遮断器を提供することができる
。
【図1】本発明によるダブルモーション方式の投入抵抗
接点付きパッファ形ガス遮断器の一実施例を示す断面図
。
接点付きパッファ形ガス遮断器の一実施例を示す断面図
。
【図2】図1と図3の投入抵抗接点付きパッファ形ガス
遮断器の絶縁部材に加わる曲げモーメントを、時間をパ
ラメータにして示すグラフ。
遮断器の絶縁部材に加わる曲げモーメントを、時間をパ
ラメータにして示すグラフ。
【図3】従来のダブルモーション方式の投入抵抗接点付
きパッファ形ガス遮断器の一例を示す断面図。
きパッファ形ガス遮断器の一例を示す断面図。
【図4】ダブルモーション方式の投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器における望ましい動作を示すタイムチ
ャート。
ファ形ガス遮断器における望ましい動作を示すタイムチ
ャート。
【図5】ダブルモーション方式の投入抵抗接点付きパッ
ファ形ガス遮断器において、バネ系の固有振動数が低い
場合に行われ易い、不都合な動作を示すタイムチャート
。
ファ形ガス遮断器において、バネ系の固有振動数が低い
場合に行われ易い、不都合な動作を示すタイムチャート
。
【図6】従来のダブルモーション方式のパッファ形ガス
遮断器の一例における投入状態を示す断面図
遮断器の一例における投入状態を示す断面図
【図7】図
6のパッファ形ガス遮断器の遮断状態を示す断面図。
6のパッファ形ガス遮断器の遮断状態を示す断面図。
1 消弧室第1可動電極2
パッファシリンダ 3 絶縁ノズル 4 可動通電接触子 5 操作ロッド 6 絶縁ロッド 7 絶縁筒 8 パッファピストン 9 パッファ室 10 消弧室第2可動電極 11 通電円筒 12 可動通電接触子 13 第2可動シールド 14 通電用導体 15 絶縁ロッド 16 リンク機構 16a リンク 16b 第1の連結棒 16c 第2の連結棒 16d リンク支持部 16e 支点 101 投入抵抗接点第1可動電極102
投入抵抗接点第2可動電極102a 係合部 103 絶縁部材 104 投入抵抗体 105 筒状の電極 105a ストッパ 106 バネ
パッファシリンダ 3 絶縁ノズル 4 可動通電接触子 5 操作ロッド 6 絶縁ロッド 7 絶縁筒 8 パッファピストン 9 パッファ室 10 消弧室第2可動電極 11 通電円筒 12 可動通電接触子 13 第2可動シールド 14 通電用導体 15 絶縁ロッド 16 リンク機構 16a リンク 16b 第1の連結棒 16c 第2の連結棒 16d リンク支持部 16e 支点 101 投入抵抗接点第1可動電極102
投入抵抗接点第2可動電極102a 係合部 103 絶縁部材 104 投入抵抗体 105 筒状の電極 105a ストッパ 106 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 消弧性ガスを充填した容器内に、消弧
室第1可動電極及び消弧室第2可動電極を接離自在に対
向して配置し、前記消弧室第1可動電極と消弧室第2可
動電極の各々を、一つの駆動装置によりそれぞれ反対側
に駆動し、前記消弧室第1可動電極と一体に動くパッフ
ァシリンダと、このパッファシリンダ内を摺動するパッ
ファピストンとにより、パッファシリンダ内の消弧性ガ
スを圧縮し、この圧縮ガスを前記パッファシリンダに固
着された絶縁ノズルよりガス流として噴出して、前記消
弧室第1可動電極と前記消弧室第2可動電極間に発生す
るアークに吹き付けて消弧する消弧室を備え、且つ、前
記消弧室第1可動電極に固定された投入抵抗接点第1可
動電極と、前記消弧室第2可動電極と絶縁部材及び投入
抵抗接点のワイプを得るためのワイプ機構を介して接続
された投入抵抗接点第2可動電極からなる投入抵抗接点
と、前記投入抵抗接点第2可動電極と前記消弧室第2可
動電極の間に電気的に接続された投入抵抗を備えた、ダ
ブルモーション方式の投入抵抗接点付きパッファ形ガス
遮断器において、前記ワイプ機構は、前記消弧室第2可
動電極と絶縁部材を介して接続された筒状の電極と、こ
の筒状の電極の一端に設けられたストッパと、この筒状
の電極内に収納されたバネと、投入抵抗接点第2可動電
極に設けられ、バネと共に筒状の電極内に収納された係
合部とを有し、投入抵抗接点第2可動電極は、遮断動作
時に、その係合部が、バネの蓄勢力により押圧されて筒
状の電極のストッパに当接し、位置決めされるように配
置され、筒状の電極のストッパと投入抵抗接点第2可動
電極の係合部との当接部には、弾性部材が固着されたこ
とを特徴とする投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229291A JPH04286822A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5229291A JPH04286822A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286822A true JPH04286822A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12910730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5229291A Pending JPH04286822A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 投入抵抗接点付きパッファ形ガス遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5567924A (en) * | 1994-03-31 | 1996-10-22 | Hitachi, Ltd. | Circuit breaker with parallel resistor |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5229291A patent/JPH04286822A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5567924A (en) * | 1994-03-31 | 1996-10-22 | Hitachi, Ltd. | Circuit breaker with parallel resistor |
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