JPH04286850A - 低圧放電灯 - Google Patents
低圧放電灯Info
- Publication number
- JPH04286850A JPH04286850A JP5141191A JP5141191A JPH04286850A JP H04286850 A JPH04286850 A JP H04286850A JP 5141191 A JP5141191 A JP 5141191A JP 5141191 A JP5141191 A JP 5141191A JP H04286850 A JPH04286850 A JP H04286850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- wells
- dummy
- bulb
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタンステムのような
偏平なガラスステムでバルブの端部を閉塞した低圧放電
灯に関する。
偏平なガラスステムでバルブの端部を閉塞した低圧放電
灯に関する。
【0002】
【従来の技術】けい光ランプにおいてガラスバルブの端
部をボタンステムで閉塞したものは知られている。ボタ
ンステムを用いたランプは、フレアステムを使用する場
合に比べて電極高さ、つまりバルブの端部から電極先端
までの電極突出長を短くすることができ、バルブ長が同
じ場合にはフレアステムを使用した場合よりも有効発光
長を増すことができる。
部をボタンステムで閉塞したものは知られている。ボタ
ンステムを用いたランプは、フレアステムを使用する場
合に比べて電極高さ、つまりバルブの端部から電極先端
までの電極突出長を短くすることができ、バルブ長が同
じ場合にはフレアステムを使用した場合よりも有効発光
長を増すことができる。
【0003】しかしながら、ボタンステムをバルブの開
口端部に気密に接合する場合は、予め電極に接続された
ウエルズを貫通したステムをフリットガラス等を介して
バルブの開口端部に突合わせ、この部分を加熱してフリ
ットガラスを溶融させ、これによりステムをバルブに接
合している。
口端部に気密に接合する場合は、予め電極に接続された
ウエルズを貫通したステムをフリットガラス等を介して
バルブの開口端部に突合わせ、この部分を加熱してフリ
ットガラスを溶融させ、これによりステムをバルブに接
合している。
【0004】この場合、ステムには電極に接続されたウ
エルズが貫通しているので上記の加熱によりこのウエル
ズも加熱される。しかもウエルズは金属であるから熱伝
導性に優れ、ガラスよりも温度が上昇し易い。このため
、ウエルズが貫通している箇所のステム温度が上昇し、
ここから離れた箇所ではさほど温度が上昇しない。 よって、ウエルズの数が少ない場合は、ステムにおいて
温度差が生じ、歪が発生する。このような歪は、上記封
止工程ばかりでなく点灯と消灯を繰り返す使用過程でも
発生し、ステムのクラックやリークを発生させる原因と
なる。
エルズが貫通しているので上記の加熱によりこのウエル
ズも加熱される。しかもウエルズは金属であるから熱伝
導性に優れ、ガラスよりも温度が上昇し易い。このため
、ウエルズが貫通している箇所のステム温度が上昇し、
ここから離れた箇所ではさほど温度が上昇しない。 よって、ウエルズの数が少ない場合は、ステムにおいて
温度差が生じ、歪が発生する。このような歪は、上記封
止工程ばかりでなく点灯と消灯を繰り返す使用過程でも
発生し、ステムのクラックやリークを発生させる原因と
なる。
【0005】このような不具合を防止するため特開平1
−144558号公報には、ボタンステムに、電極と接
続されるウエルズの外に、ダミーウエルズをステムに貫
通さるようにした手段が提案されている。
−144558号公報には、ボタンステムに、電極と接
続されるウエルズの外に、ダミーウエルズをステムに貫
通さるようにした手段が提案されている。
【0006】このものは、封止工程や点灯使用中に、電
極と接続されるウエルズが加熱されてもダミーウエルズ
も同時に加熱されるから、ステムにおいては温度上昇す
る箇所が分散し、局部的な温度上昇が防止されて歪の発
生を防止することができる利点がある。
極と接続されるウエルズが加熱されてもダミーウエルズ
も同時に加熱されるから、ステムにおいては温度上昇す
る箇所が分散し、局部的な温度上昇が防止されて歪の発
生を防止することができる利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにダミーウエルズを使用した従来の場合、これらダ
ミーウエルズはステムを貫通して内端部が放電空間に露
出されているものであった。ダミーウエルズの内端部が
放電空間に露出されていると、放電により蒸発した電極
物質や、電極に塗布されていた電子放射物質(エミッタ
)が飛散してこれらダミーウエルズに付着し、ランプの
寿命末期に近づくと電極から正規に放電されずにこれら
ダミーウエルズにアークスポットが発生し、ダミーウエ
ルズで放電が発生する場合がある。このような異常放電
の場合、ステムやバルブにクラックを発生させたり、点
灯回路に大きな負担をかけるなどの不具合が発生する。
ようにダミーウエルズを使用した従来の場合、これらダ
ミーウエルズはステムを貫通して内端部が放電空間に露
出されているものであった。ダミーウエルズの内端部が
放電空間に露出されていると、放電により蒸発した電極
物質や、電極に塗布されていた電子放射物質(エミッタ
)が飛散してこれらダミーウエルズに付着し、ランプの
寿命末期に近づくと電極から正規に放電されずにこれら
ダミーウエルズにアークスポットが発生し、ダミーウエ
ルズで放電が発生する場合がある。このような異常放電
の場合、ステムやバルブにクラックを発生させたり、点
灯回路に大きな負担をかけるなどの不具合が発生する。
【0008】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、ダミーウエルズに
放電が発生するのを防止し、ステムやバルブの破損を防
止することができる低圧放電灯を提供しようとするもの
である。
たもので、その目的とするところは、ダミーウエルズに
放電が発生するのを防止し、ステムやバルブの破損を防
止することができる低圧放電灯を提供しようとするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、ダミーウエルズを放電空間に露出させない
ように絶縁処理したことを特徴とする。
成するため、ダミーウエルズを放電空間に露出させない
ように絶縁処理したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、ダミーウエルズが放電空間に
露出されないように絶縁されているから、ダミーウエル
ズで放電が生じるのが防止され、ステムやバルブの破損
を防止することができる。
露出されないように絶縁されているから、ダミーウエル
ズで放電が生じるのが防止され、ステムやバルブの破損
を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下本発明について、図1ないし図4に示す
一実施例にもとづき説明する。
一実施例にもとづき説明する。
【0012】図面は蛇行形とされたコンパクト形けい光
ランプの場合を示し、全体の構造を図3および図4にも
とずき説明する。けい光ランプは複数本、例えば2本の
U字形ガラスバルブ11、12を、セラミックス等から
なる絶縁基盤13を介して1本の放電空間を構成するよ
うに接続してある。
ランプの場合を示し、全体の構造を図3および図4にも
とずき説明する。けい光ランプは複数本、例えば2本の
U字形ガラスバルブ11、12を、セラミックス等から
なる絶縁基盤13を介して1本の放電空間を構成するよ
うに接続してある。
【0013】各バルブ11、12はそれぞれU字形をな
し、内面にけい光体被膜14、15を形成してある。こ
れらバルブ11、12は、それぞれの端部は断面円形を
なしているが、屈曲部を含む所定領域に亘り断面長円形
のような偏平形状をなしている。
し、内面にけい光体被膜14、15を形成してある。こ
れらバルブ11、12は、それぞれの端部は断面円形を
なしているが、屈曲部を含む所定領域に亘り断面長円形
のような偏平形状をなしている。
【0014】なお、断面が偏平とされた箇所Lは、屈曲
部から開口端部までの長さの1/3以上、言い換えると
直線部の長さの1/3以上の長さとされている。また、
断面が偏平とされた箇所は、長径/短径で表される偏平
率が2.0以上であることが望ましい。
部から開口端部までの長さの1/3以上、言い換えると
直線部の長さの1/3以上の長さとされている。また、
断面が偏平とされた箇所は、長径/短径で表される偏平
率が2.0以上であることが望ましい。
【0015】このようなバルブ11、12は、U字形を
含む平面が互いに向い合うように配置され、上記絶縁基
盤13を介して連結されている。なお、図3は展開して
示す図である。
含む平面が互いに向い合うように配置され、上記絶縁基
盤13を介して連結されている。なお、図3は展開して
示す図である。
【0016】絶縁基盤13の上面には、長円形をなし底
が閉塞された連通用の凹部16が形成されているととも
に、この連通用の凹部16から離れた箇所に小径の貫通
孔17、18が形成されている。
が閉塞された連通用の凹部16が形成されているととも
に、この連通用の凹部16から離れた箇所に小径の貫通
孔17、18が形成されている。
【0017】上記絶縁基盤13の上面に開口された連通
用凹部16は上蓋20により閉塞されている。上蓋20
は、ガラスなどのような透光性材料からなり、上記連通
用凹部16の開口部に対してフリットガラスなどで気密
に接合されている。上蓋20には、円筒形の接続口部2
1、22が突出形成されており、これら接続口部21、
22には、上記バルブ11、12のそれぞれ一端部が嵌
合され、これらバルブ11、12の一端部はフリットガ
ラスにより接続口部21、22に気密に接合されている
。
用凹部16は上蓋20により閉塞されている。上蓋20
は、ガラスなどのような透光性材料からなり、上記連通
用凹部16の開口部に対してフリットガラスなどで気密
に接合されている。上蓋20には、円筒形の接続口部2
1、22が突出形成されており、これら接続口部21、
22には、上記バルブ11、12のそれぞれ一端部が嵌
合され、これらバルブ11、12の一端部はフリットガ
ラスにより接続口部21、22に気密に接合されている
。
【0018】このため、上記2本のU字形バルブ11、
12は、絶縁基盤13に形成した連通用凹部16を通じ
て相互に連通しており、したがって放電空間は全体に亘
り鞍形のように蛇行になっている。
12は、絶縁基盤13に形成した連通用凹部16を通じ
て相互に連通しており、したがって放電空間は全体に亘
り鞍形のように蛇行になっている。
【0019】なお、連通用凹部16の内面および透光性
材料からなる上蓋20の内面にはそれぞれけい光体被膜
23、24が形成されており、この連通用凹部16内で
励起される水銀の紫外線を可視光に変換して外部に放出
するようになっている。バルブ11、12のそれぞれ他
端は、絶縁基盤13の小径貫通孔17、18にフリット
ガラスを介して接合されている。
材料からなる上蓋20の内面にはそれぞれけい光体被膜
23、24が形成されており、この連通用凹部16内で
励起される水銀の紫外線を可視光に変換して外部に放出
するようになっている。バルブ11、12のそれぞれ他
端は、絶縁基盤13の小径貫通孔17、18にフリット
ガラスを介して接合されている。
【0020】この場合、これらバルブ11、12のそれ
ぞれ他端には電極31、32が封装されている。電極3
1、32はそれぞれボタンステム1、2に取着されてお
り、これらボタンステム1、2は各バルブ11、12の
他端に、フリットガラスを介して気密に接合されている
。上記ステム1、2に電極31、32を取付けてなるマ
ウントの構造を、一方のマウントについて図1および図
2にもとづき説明する。
ぞれ他端には電極31、32が封装されている。電極3
1、32はそれぞれボタンステム1、2に取着されてお
り、これらボタンステム1、2は各バルブ11、12の
他端に、フリットガラスを介して気密に接合されている
。上記ステム1、2に電極31、32を取付けてなるマ
ウントの構造を、一方のマウントについて図1および図
2にもとづき説明する。
【0021】ボタンステム1は円盤形のガラスからなり
、上面の周囲に環状溝3を有し、中央部に排気孔4を開
口してある。そしてこのボタンステム1の下面からは上
記排気孔4に連なる排気管5が延長されている。なお、
他方のマウントのステム2は上記排気孔4および排気管
5を設けていない。
、上面の周囲に環状溝3を有し、中央部に排気孔4を開
口してある。そしてこのボタンステム1の下面からは上
記排気孔4に連なる排気管5が延長されている。なお、
他方のマウントのステム2は上記排気孔4および排気管
5を設けていない。
【0022】ボタンステム1には一対のウエルズ6、7
が気密に貫通されている。これら一対のウエルズ6、7
は導電性金属線、例えばニッケルやその合金からなり、
ステム1の中心に対して対称位置に配置されており、こ
れらの内端部間に電極31が掛け渡されている。電極3
1はタングステンフィラメント、つまり熱陰極であり、
図示しないがエミッタを保持している。
が気密に貫通されている。これら一対のウエルズ6、7
は導電性金属線、例えばニッケルやその合金からなり、
ステム1の中心に対して対称位置に配置されており、こ
れらの内端部間に電極31が掛け渡されている。電極3
1はタングステンフィラメント、つまり熱陰極であり、
図示しないがエミッタを保持している。
【0023】上記、ボタンステム1には上記ウエルズ6
、7の外に、ダミーウエルズ8、9が取付けられている
。ダミーウエルズ7、8も上記電極31に接続されるウ
エルズ6、7と同様の導電性金属線、例えばニッケルや
その合金からなり、上記電極31と接続されるウエルズ
6、7とともに、周方向に等間隔となる位置に配置され
ている。
、7の外に、ダミーウエルズ8、9が取付けられている
。ダミーウエルズ7、8も上記電極31に接続されるウ
エルズ6、7と同様の導電性金属線、例えばニッケルや
その合金からなり、上記電極31と接続されるウエルズ
6、7とともに、周方向に等間隔となる位置に配置され
ている。
【0024】本実施例では、ダミーウエルズ8、9の内
部端はボタンステム1の上面側に露出されず、ボタンス
テム1に埋め込まれている。つまりダミーウエルズ8、
9は放電空間に露出されないようになっている。このよ
うな構造のマウントは、そのボタンステム1をフリット
ガラスを介してバルブ11の端部に接合されることによ
りバルブ1の端部に封装される。
部端はボタンステム1の上面側に露出されず、ボタンス
テム1に埋め込まれている。つまりダミーウエルズ8、
9は放電空間に露出されないようになっている。このよ
うな構造のマウントは、そのボタンステム1をフリット
ガラスを介してバルブ11の端部に接合されることによ
りバルブ1の端部に封装される。
【0025】そして、このようなバルブ11、12の端
部は前記した通り、絶縁基盤13の小径貫通孔17、1
8にフリットガラスを介して接合されている。そして、
各ウエルズ6、7および排気管5はこれら貫通孔17、
18を貫通して絶縁基盤13の下面側に導かれている。 なお、バルブ11と12が連通された放電空間内には所
定量の水銀と、アルゴンからなる希ガスが封入されてい
る。このような構成のけい光ランプについて、作用を説
明する。
部は前記した通り、絶縁基盤13の小径貫通孔17、1
8にフリットガラスを介して接合されている。そして、
各ウエルズ6、7および排気管5はこれら貫通孔17、
18を貫通して絶縁基盤13の下面側に導かれている。 なお、バルブ11と12が連通された放電空間内には所
定量の水銀と、アルゴンからなる希ガスが封入されてい
る。このような構成のけい光ランプについて、作用を説
明する。
【0026】放電空間の両端に位置する電極31、32
間に電圧を印加すると、絶縁基盤13の連通用凹部16
を介して連通している各バルブ11、12の内部で放電
がなされ、蛇行した放電空間内で水銀原子が励起され、
紫外線を放出する。この紫外線はバルブ11、12の内
面に形成されたけい光体被膜14、15および連通用凹
部16の内面および上蓋20の内面に形成したけい光体
被膜23、24により可視光に変換され、ランプの外に
放出される。
間に電圧を印加すると、絶縁基盤13の連通用凹部16
を介して連通している各バルブ11、12の内部で放電
がなされ、蛇行した放電空間内で水銀原子が励起され、
紫外線を放出する。この紫外線はバルブ11、12の内
面に形成されたけい光体被膜14、15および連通用凹
部16の内面および上蓋20の内面に形成したけい光体
被膜23、24により可視光に変換され、ランプの外に
放出される。
【0027】この場合、絶縁基盤13の連通用凹部16
の内面および上蓋20の内面にもけい光体被膜23、2
4を形成したので、紫外線を可視光に変化する性能が向
上し、発光量を増すことができる。
の内面および上蓋20の内面にもけい光体被膜23、2
4を形成したので、紫外線を可視光に変化する性能が向
上し、発光量を増すことができる。
【0028】また、上記実施例のバルブ11、12は、
発光に有効に寄与する箇所の断面を偏平形状にしてある
ので、表面の輝度が向上し、しかもこの偏平形状の領域
Lを屈曲部から開口端部までの長さの1/3以上、言い
換えると直線部の長さの1/3以上の長さとしてあるの
で、図3の姿勢を上下逆転して点灯した場合の直下照度
が向上する。
発光に有効に寄与する箇所の断面を偏平形状にしてある
ので、表面の輝度が向上し、しかもこの偏平形状の領域
Lを屈曲部から開口端部までの長さの1/3以上、言い
換えると直線部の長さの1/3以上の長さとしてあるの
で、図3の姿勢を上下逆転して点灯した場合の直下照度
が向上する。
【0029】そして、バルブ11、12の端部に設けた
電極31、32は、ボタンステム1、2に支持されてい
るので、電極高さを低くすることができ、有効発光長さ
を増大することができる。
電極31、32は、ボタンステム1、2に支持されてい
るので、電極高さを低くすることができ、有効発光長さ
を増大することができる。
【0030】また、ステム1、2をバルブ11、12に
接合する場合は、これらの間に介在したフリットガラス
を加熱溶融させることによりこの溶融ガラスで気密接合
をおこなわせるものであるが、上記フリットガラスの加
熱には、電極31、32に接続されているウエルズ6、
7が貫通しているので上記加熱によりこのウエルズ6、
7も加熱される。この時、ダミーウエルズ8、9も同様
に加熱される。各ウエルズ6、7およびダミーウエルズ
8、9はステム1の周方向に均等な間隔で配置してある
から、ステム1の温度上昇はダミーウエルズ8、9がな
い場合に比べて全体に均等化される。また、点灯と消灯
を繰り返す使用過程でもステム1は温度上昇し、この場
合も温度分布は均等化する。この結果、ステム1やバル
ブ11およびこれらの間で歪の発生が少なくなり、クラ
ックやリークの発生を軽減することができる。
接合する場合は、これらの間に介在したフリットガラス
を加熱溶融させることによりこの溶融ガラスで気密接合
をおこなわせるものであるが、上記フリットガラスの加
熱には、電極31、32に接続されているウエルズ6、
7が貫通しているので上記加熱によりこのウエルズ6、
7も加熱される。この時、ダミーウエルズ8、9も同様
に加熱される。各ウエルズ6、7およびダミーウエルズ
8、9はステム1の周方向に均等な間隔で配置してある
から、ステム1の温度上昇はダミーウエルズ8、9がな
い場合に比べて全体に均等化される。また、点灯と消灯
を繰り返す使用過程でもステム1は温度上昇し、この場
合も温度分布は均等化する。この結果、ステム1やバル
ブ11およびこれらの間で歪の発生が少なくなり、クラ
ックやリークの発生を軽減することができる。
【0031】そして、上記ダミーウエルズ8、9の端部
はステム1に埋込んであり、つまりダミーウエルズ8、
9はステム1のガラスによって覆われることにより放電
空間に露出しないようになっている。このため、蒸発し
た電極物質や、電極に塗布されているエミッタが飛散し
てこれらダミーウエルズ8、9の表面に付着するのが防
止される。よって、ダミーウエルズ8、9にアークスポ
ットが発生するのが防止され、ダミーウエルズ8、9で
放電が発生するのが無くなる。よってステムやバルブに
クラックを発生させたり、点灯回路に大きな負担をかけ
るなどの不具合が解消されることになる。
はステム1に埋込んであり、つまりダミーウエルズ8、
9はステム1のガラスによって覆われることにより放電
空間に露出しないようになっている。このため、蒸発し
た電極物質や、電極に塗布されているエミッタが飛散し
てこれらダミーウエルズ8、9の表面に付着するのが防
止される。よって、ダミーウエルズ8、9にアークスポ
ットが発生するのが防止され、ダミーウエルズ8、9で
放電が発生するのが無くなる。よってステムやバルブに
クラックを発生させたり、点灯回路に大きな負担をかけ
るなどの不具合が解消されることになる。
【0032】なお、上記実施例の場合、ダミーウエルズ
8、9の端部をステム1に埋込んでステムガラスにより
絶縁するようにしたが、本発明は図5に示す他の実施例
に示す通り、ダミーウエルズ41、42の端部をステム
1に貫通させ、これらダミーウエルズ41、42の放電
空間に露出する端部を、絶縁被膜43、44で覆うよう
にしてもよい。また、ステムはボタンステムに限らず、
偏平形状のステムであればよい。
8、9の端部をステム1に埋込んでステムガラスにより
絶縁するようにしたが、本発明は図5に示す他の実施例
に示す通り、ダミーウエルズ41、42の端部をステム
1に貫通させ、これらダミーウエルズ41、42の放電
空間に露出する端部を、絶縁被膜43、44で覆うよう
にしてもよい。また、ステムはボタンステムに限らず、
偏平形状のステムであればよい。
【0033】そした、上記実施例では、熱陰極形けい光
ランプの場合について説明したが、本発明は冷陰極けい
光ランプであってもよく、また水銀を用いない希ガス放
電灯であってもよい。さらに、ダミーウエルズの使用数
は2本に限らず、1本または3本以上であってもよい。
ランプの場合について説明したが、本発明は冷陰極けい
光ランプであってもよく、また水銀を用いない希ガス放
電灯であってもよい。さらに、ダミーウエルズの使用数
は2本に限らず、1本または3本以上であってもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、ダ
ミーウエルズを放電空間に露出させないように絶縁した
ので、ダミーウエルズに放電が発生するのが防止され、
ステムやバルブの破損を防止することができる。
ミーウエルズを放電空間に露出させないように絶縁した
ので、ダミーウエルズに放電が発生するのが防止され、
ステムやバルブの破損を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すマウントの斜視図。
【図2】同実施例の断面図。
【図3】上記マウントを用いたけい光ランプを展開して
示す一部断面した側面図。
示す一部断面した側面図。
【図4】同実施例の分解した斜視図。
【図5】本発明の他の実施例を示すマウントの断面図。
11、12…バルブ、1、2…ステム、6、7…ウエル
ズ、8、9…ダミーウエルズ、31…電極、41、42
…ダミーウエルズ、43、44…絶縁被膜。
ズ、8、9…ダミーウエルズ、31…電極、41、42
…ダミーウエルズ、43、44…絶縁被膜。
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラスバルブの端部を偏平なガラスス
テムで閉塞し、このステムには電極に接続されるウエル
ズを気密に貫通するとともに電極に接続されないダミー
ウエルズを設けた低圧放電灯において、上記ダミーウエ
ルズは、バルブの内部空間側を絶縁物で覆ったことを特
徴とする低圧放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141191A JPH04286850A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 低圧放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141191A JPH04286850A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 低圧放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286850A true JPH04286850A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12886192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5141191A Pending JPH04286850A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 低圧放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016416A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス排気管 |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP5141191A patent/JPH04286850A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016416A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Nippon Electric Glass Co Ltd | ガラス排気管 |
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