JPH04286968A - 電気機器の温度マージン試験方式 - Google Patents
電気機器の温度マージン試験方式Info
- Publication number
- JPH04286968A JPH04286968A JP5153091A JP5153091A JPH04286968A JP H04286968 A JPH04286968 A JP H04286968A JP 5153091 A JP5153091 A JP 5153091A JP 5153091 A JP5153091 A JP 5153091A JP H04286968 A JPH04286968 A JP H04286968A
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- Japan
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- temperature
- cooling fan
- electrical
- temperature margin
- electrical equipment
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電気機器の温度マージ
ン試験方式に関し、特に、電気機器の機械部と電気部品
部とをそれぞれ異なる温度条件で温度マージン試験を行
うことができるようにしたものである。
ン試験方式に関し、特に、電気機器の機械部と電気部品
部とをそれぞれ異なる温度条件で温度マージン試験を行
うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】図5は機械部と電気部品部とがそれぞれ
冷却用ファンで空冷されるようになった従来の電気機器
の構成ブロック図であり、すなわち、機械部15を空冷
する第一の冷却用ファン16と電気部品部17を空冷す
る第二の冷却用ファン18とを設け、これら第一および
第二の冷却用ファン16,18とに電源を供給する第一
および第二の電源部19、20が設けられている。これ
らの電源部19、20は一個にして共通に第一および第
二の冷却用ファン16,18に電源を供給することもで
きる。また、機械部15および電気部品部17に電源を
供給する第三の電源部21を設けて構成されている。そ
して、前記第一および第二の冷却用ファン16,18の
回転を停止させて電気機器を動作し、電気機器の温度を
上昇させた状態において、この電気機器が正常に動作す
るか否かの試験すなわち温度マージン試験を行う場合が
ある。
冷却用ファンで空冷されるようになった従来の電気機器
の構成ブロック図であり、すなわち、機械部15を空冷
する第一の冷却用ファン16と電気部品部17を空冷す
る第二の冷却用ファン18とを設け、これら第一および
第二の冷却用ファン16,18とに電源を供給する第一
および第二の電源部19、20が設けられている。これ
らの電源部19、20は一個にして共通に第一および第
二の冷却用ファン16,18に電源を供給することもで
きる。また、機械部15および電気部品部17に電源を
供給する第三の電源部21を設けて構成されている。そ
して、前記第一および第二の冷却用ファン16,18の
回転を停止させて電気機器を動作し、電気機器の温度を
上昇させた状態において、この電気機器が正常に動作す
るか否かの試験すなわち温度マージン試験を行う場合が
ある。
【0003】また、電気機器の一つである情報処理用機
器においては、あらゆる環境、特に常温よりもはるかに
温度が高い環境におかれても正常に動作する信頼性が要
求されている。そこで、たとえば、コンピュータシステ
ムの外部記憶装置などの温度マージン試験を行う場合に
おいては、小型のものの場合はそれを専用の温度マージ
ン試験器の中に入れて行い、また、大型のものの場合は
これをカバーで密閉し、さらに、これに温風を吹き込ん
で外部記憶装置が高温の環境において正常に動作するか
否かの温度マージン試験を行っていた。
器においては、あらゆる環境、特に常温よりもはるかに
温度が高い環境におかれても正常に動作する信頼性が要
求されている。そこで、たとえば、コンピュータシステ
ムの外部記憶装置などの温度マージン試験を行う場合に
おいては、小型のものの場合はそれを専用の温度マージ
ン試験器の中に入れて行い、また、大型のものの場合は
これをカバーで密閉し、さらに、これに温風を吹き込ん
で外部記憶装置が高温の環境において正常に動作するか
否かの温度マージン試験を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電気機
器においては、その機械部の許容温度上限がその電気部
品部に比べて低い場合がある。たとえば、磁気ディスク
装置などにおいては、磁気ディスク機構部分が高温にさ
らされると、いわゆるサーマルオフトラック現象が生じ
、データのリード/ライトにエラーが生じるようになる
。このような、機械部の許容温度上限がその電気部品部
に比べて低い場合においても、従来は機械部の冷却用フ
ァンと電気部品部の冷却用ファンとは互いに連動して同
速度で回転し、それぞれ個別に回転速度を変化させ、あ
るいは回転を停止させることができなかった。
器においては、その機械部の許容温度上限がその電気部
品部に比べて低い場合がある。たとえば、磁気ディスク
装置などにおいては、磁気ディスク機構部分が高温にさ
らされると、いわゆるサーマルオフトラック現象が生じ
、データのリード/ライトにエラーが生じるようになる
。このような、機械部の許容温度上限がその電気部品部
に比べて低い場合においても、従来は機械部の冷却用フ
ァンと電気部品部の冷却用ファンとは互いに連動して同
速度で回転し、それぞれ個別に回転速度を変化させ、あ
るいは回転を停止させることができなかった。
【0005】そのため、前記磁気ディスク装置のような
、温度上昇に弱い機械部を有する電気機器の温度マージ
ン試験を行う場合、この機械部の温度マージンに合わせ
て温度マージン試験を行うこととなり、このため、電気
部品部には温度マージンの範囲で所望の温度を加えて温
度マージン試験を行うことができず、その結果、電気部
品部については初期故障を早期に顕出させるためのスク
リーニングが必ずしも十分に行えぬままに製品として出
荷されてしまうのが現状となっていた。すなわち、従来
の電気機器の温度マージン試験は、機械部と電気部品部
とが同じ温度条件で試験を行っていたため、電気機器の
温度マージン試験中に障害が発生した場合、その障害が
機械部と電気部品部のどちらで発生したかの切り分けが
できなかった。
、温度上昇に弱い機械部を有する電気機器の温度マージ
ン試験を行う場合、この機械部の温度マージンに合わせ
て温度マージン試験を行うこととなり、このため、電気
部品部には温度マージンの範囲で所望の温度を加えて温
度マージン試験を行うことができず、その結果、電気部
品部については初期故障を早期に顕出させるためのスク
リーニングが必ずしも十分に行えぬままに製品として出
荷されてしまうのが現状となっていた。すなわち、従来
の電気機器の温度マージン試験は、機械部と電気部品部
とが同じ温度条件で試験を行っていたため、電気機器の
温度マージン試験中に障害が発生した場合、その障害が
機械部と電気部品部のどちらで発生したかの切り分けが
できなかった。
【0006】さらに、ユーザー先に据えつけられた電気
機器が間欠故障を起こし、この故障原因を探る場合にお
いても、上記のように機械部の温度マージンを考慮しな
ければならないために、電気部品部には十分な温度を加
えられず、故障原因の摘出に手間取るという問題もあっ
た。この発明は前記のような課題を解決するために発明
したものであり、機械部と電気部品部とをそれぞれ独立
した異なる温度条件で温度マージン試験を行うことを可
能にし、機械部と電気部品部のいずれか一方の温度を一
定に保ち、他方の温度を所定の温度マージン内で変化さ
せることにより、機械部と電気部品部のどちらの障害か
の切り分けを容易にした電気機器の温度マージン試験方
式を提供することを目的とするものである。
機器が間欠故障を起こし、この故障原因を探る場合にお
いても、上記のように機械部の温度マージンを考慮しな
ければならないために、電気部品部には十分な温度を加
えられず、故障原因の摘出に手間取るという問題もあっ
た。この発明は前記のような課題を解決するために発明
したものであり、機械部と電気部品部とをそれぞれ独立
した異なる温度条件で温度マージン試験を行うことを可
能にし、機械部と電気部品部のいずれか一方の温度を一
定に保ち、他方の温度を所定の温度マージン内で変化さ
せることにより、機械部と電気部品部のどちらの障害か
の切り分けを容易にした電気機器の温度マージン試験方
式を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、この発明は、図1に示すように、第一の冷却用ファ
ン2を有する機械部3と、第二の冷却用ファン5を有す
る電気部品部6とよりなる電気機器において、前記第二
の冷却用ファン5の回転速度を前記第一の冷却用ファン
2とは独立に制御する回転速度制御手段8を有し、温度
マージン試験の際に、この回転速度制御手段8は、前記
第二の冷却用ファン5の回転速度を制御し、前記機械部
3と電気部品部6とはそれぞれ異なる温度条件で温度マ
ージン試験を行うことができる電気機器の温度マージン
試験方式としたものである。
め、この発明は、図1に示すように、第一の冷却用ファ
ン2を有する機械部3と、第二の冷却用ファン5を有す
る電気部品部6とよりなる電気機器において、前記第二
の冷却用ファン5の回転速度を前記第一の冷却用ファン
2とは独立に制御する回転速度制御手段8を有し、温度
マージン試験の際に、この回転速度制御手段8は、前記
第二の冷却用ファン5の回転速度を制御し、前記機械部
3と電気部品部6とはそれぞれ異なる温度条件で温度マ
ージン試験を行うことができる電気機器の温度マージン
試験方式としたものである。
【0008】
【作用】この発明は、前記のような手段により、前記回
転速度制御手段8は電気部品部6を空冷する第二の冷却
用ファン5に供給する電圧を下げるか停止してその回転
速度を下げるか停止し、電気部品部6の温度を所望の値
に上げる。この高温の環境においてこの電気部品部6す
なわちこの電気機器が正常に動作するかどうかを試験す
る。この温度上昇は、常温から段階的に高くして行き、
それぞれ上昇された温度ごとにこの電気機器が正常に動
作するかどうかを試験して、温度マージン試験を行う。
転速度制御手段8は電気部品部6を空冷する第二の冷却
用ファン5に供給する電圧を下げるか停止してその回転
速度を下げるか停止し、電気部品部6の温度を所望の値
に上げる。この高温の環境においてこの電気部品部6す
なわちこの電気機器が正常に動作するかどうかを試験す
る。この温度上昇は、常温から段階的に高くして行き、
それぞれ上昇された温度ごとにこの電気機器が正常に動
作するかどうかを試験して、温度マージン試験を行う。
【0009】
【実施例】以下、この発明の電気機器の温度マージン試
験方式の実施例を図2に基づいて詳細に説明する。この
図2において、1は第一の冷却用ファン2に接続された
第一の電源部、3はこの第一の冷却用ファン2が回転す
ることによって矢印で示すように冷却空気が流れて空冷
される機械部である。4は第二の冷却用ファン5に接続
された第二の電源部、6はこの第二の冷却用ファン5が
回転することによって矢印で示すように冷却空気が流れ
て空冷される電気部品部である。
験方式の実施例を図2に基づいて詳細に説明する。この
図2において、1は第一の冷却用ファン2に接続された
第一の電源部、3はこの第一の冷却用ファン2が回転す
ることによって矢印で示すように冷却空気が流れて空冷
される機械部である。4は第二の冷却用ファン5に接続
された第二の電源部、6はこの第二の冷却用ファン5が
回転することによって矢印で示すように冷却空気が流れ
て空冷される電気部品部である。
【0010】8は前記第二の冷却用ファン5に印加され
る前記第二の電源部4の電圧を変化させて、この第二の
冷却用ファン5の回転速度を変化させる回転速度制御手
段であり、この回転速度制御手段8は、温度マージン試
験の際に上位装置9から所望の温度上昇の指令信号をイ
ンターフェース10を介して受け、その所望の温度上昇
になるように第二の冷却用ファン5の回転速度が遅くな
る電圧が、この第二の冷却用ファン5に印加されるよう
に前記第二の電源部4を制御する。11は前記電気部品
部6の近傍に配設した温度検出部で、この温度検出部1
1によって検出された温度検出信号が前記回転速度制御
手段8にフィードバックされ、電気部品部6の温度が前
記上位装置9から指令された設定温度値になるように、
回転速度制御手段8が前記第二の電源部4を制御して第
二の冷却用ファン5の回転速度を変える。
る前記第二の電源部4の電圧を変化させて、この第二の
冷却用ファン5の回転速度を変化させる回転速度制御手
段であり、この回転速度制御手段8は、温度マージン試
験の際に上位装置9から所望の温度上昇の指令信号をイ
ンターフェース10を介して受け、その所望の温度上昇
になるように第二の冷却用ファン5の回転速度が遅くな
る電圧が、この第二の冷却用ファン5に印加されるよう
に前記第二の電源部4を制御する。11は前記電気部品
部6の近傍に配設した温度検出部で、この温度検出部1
1によって検出された温度検出信号が前記回転速度制御
手段8にフィードバックされ、電気部品部6の温度が前
記上位装置9から指令された設定温度値になるように、
回転速度制御手段8が前記第二の電源部4を制御して第
二の冷却用ファン5の回転速度を変える。
【0011】12は前記機械部3と電気部品部6とを接
続した制御信号線で、この制御信号線12を介して、電
気部品部6からの制御信号によってこの機械部3が駆動
される。13は電気部品部6と前記インターフェース1
0とを接続した信号線であり、この信号線13を介して
前記上位装置9からの信号が電気部品部6に転送され、
この電気部品部6からの制御信号によって機械部3が制
御駆動される。なお、14は機械部3と電気部品部6と
を仕切る仕切り板であり、前記第一の冷却用ファン2の
回転による空冷と前記第二の冷却用ファン5の回転によ
る空冷とが独立に行われるようにしている。また、この
機械部3および電気部品部6の詳細な動作説明は、この
発明の動作の説明と直接に関係がないので省略する。
続した制御信号線で、この制御信号線12を介して、電
気部品部6からの制御信号によってこの機械部3が駆動
される。13は電気部品部6と前記インターフェース1
0とを接続した信号線であり、この信号線13を介して
前記上位装置9からの信号が電気部品部6に転送され、
この電気部品部6からの制御信号によって機械部3が制
御駆動される。なお、14は機械部3と電気部品部6と
を仕切る仕切り板であり、前記第一の冷却用ファン2の
回転による空冷と前記第二の冷却用ファン5の回転によ
る空冷とが独立に行われるようにしている。また、この
機械部3および電気部品部6の詳細な動作説明は、この
発明の動作の説明と直接に関係がないので省略する。
【0012】次にこの発明の温度マージン試験方式によ
る電気機器の温度マージン試験について説明する。先ず
、試験を行う電気機器の温度マージンの範囲で、機械部
3および電気部品部6の温度を同時に同温度で変化させ
て従来通りの温度マージン試験を行う。この試験におい
て電気機器が正常に動作すれば、この温度マージンの範
囲では機械部3および電気部品部6に障害はない。
る電気機器の温度マージン試験について説明する。先ず
、試験を行う電気機器の温度マージンの範囲で、機械部
3および電気部品部6の温度を同時に同温度で変化させ
て従来通りの温度マージン試験を行う。この試験におい
て電気機器が正常に動作すれば、この温度マージンの範
囲では機械部3および電気部品部6に障害はない。
【0013】次に、機械部3の温度をこの温度マージン
の上限値に保ったまま、電気部品部6を空冷する第二の
冷却用ファン5の回転を減速ないし停止することにより
、電気部品部6の温度を機械部3の温度マージンの上限
値より上昇させて試験を行い、電気機器に障害が生じた
場合は電気部品部6の障害であることがわかる。また、
電気部品部6を空冷する第二の冷却用ファン5の回転を
早くし、電気部品部6の温度を機械部3の温度マージン
の上限値より低下させて試験を行い、電気機器に障害が
生じた場合は機械部3の障害であることがわかる。
の上限値に保ったまま、電気部品部6を空冷する第二の
冷却用ファン5の回転を減速ないし停止することにより
、電気部品部6の温度を機械部3の温度マージンの上限
値より上昇させて試験を行い、電気機器に障害が生じた
場合は電気部品部6の障害であることがわかる。また、
電気部品部6を空冷する第二の冷却用ファン5の回転を
早くし、電気部品部6の温度を機械部3の温度マージン
の上限値より低下させて試験を行い、電気機器に障害が
生じた場合は機械部3の障害であることがわかる。
【0014】図3は温度マージン試験において、電気部
品部6の温度を上昇させる動作のフローチャートであり
、以下、これに従ってその動作を説明する。先ず、イン
ターフェース10が上位装置9からの所望の温度上昇指
令を受信すると(S1)、インターフェース10はその
温度上昇指令を解読して、温度を何度に上昇させるかの
指令を回転速度制御手段8に発する(S2)。回転速度
制御手段8は温度を何度にするかの命令に応じて、第二
の冷却用ファン5の回転速度を遅くする電圧を設定し(
S3)、この設定された電圧を第二の冷却用ファン5に
印加し(S4)、この第二の冷却用ファン5の回転速度
を遅くして風量を減少し(S5)、風量の減少により空
冷効果が小さくなり電気部品部6の温度が上昇する(S
6)。このようにして温度が上昇した状態で電気機器を
動作させても障害が生じないか否かを試験することによ
って、温度マージン試験を行うことができる。
品部6の温度を上昇させる動作のフローチャートであり
、以下、これに従ってその動作を説明する。先ず、イン
ターフェース10が上位装置9からの所望の温度上昇指
令を受信すると(S1)、インターフェース10はその
温度上昇指令を解読して、温度を何度に上昇させるかの
指令を回転速度制御手段8に発する(S2)。回転速度
制御手段8は温度を何度にするかの命令に応じて、第二
の冷却用ファン5の回転速度を遅くする電圧を設定し(
S3)、この設定された電圧を第二の冷却用ファン5に
印加し(S4)、この第二の冷却用ファン5の回転速度
を遅くして風量を減少し(S5)、風量の減少により空
冷効果が小さくなり電気部品部6の温度が上昇する(S
6)。このようにして温度が上昇した状態で電気機器を
動作させても障害が生じないか否かを試験することによ
って、温度マージン試験を行うことができる。
【0015】図4は温度マージン試験において、電気部
品部6の温度を低下させる動作のフローチャートであり
、以下、これに従ってその動作を説明する。先ず、イン
ターフェース10が上位装置9からの所望の温度低下指
令を受信すると(S1)、インターフェース10はその
温度低下指令を解読して、温度を何度に低下させるかの
指令を回転速度制御手段8に発する(S2)。回転速度
制御手段8は温度を何度に低下させるかの指令に応じて
、第二の冷却用ファン5の回転速度を早くする電圧を設
定し(S3)、この設定された電圧を第二の冷却用ファ
ン5に印加し(S4)、この第二の冷却用ファン5の回
転速度を早くして風量を増大し(S5)、風量の増大に
より空冷効果が大きくなり電気部品部6の温度が低下す
る(S6)。
品部6の温度を低下させる動作のフローチャートであり
、以下、これに従ってその動作を説明する。先ず、イン
ターフェース10が上位装置9からの所望の温度低下指
令を受信すると(S1)、インターフェース10はその
温度低下指令を解読して、温度を何度に低下させるかの
指令を回転速度制御手段8に発する(S2)。回転速度
制御手段8は温度を何度に低下させるかの指令に応じて
、第二の冷却用ファン5の回転速度を早くする電圧を設
定し(S3)、この設定された電圧を第二の冷却用ファ
ン5に印加し(S4)、この第二の冷却用ファン5の回
転速度を早くして風量を増大し(S5)、風量の増大に
より空冷効果が大きくなり電気部品部6の温度が低下す
る(S6)。
【0016】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、第一
の冷却用ファンを有する機械部と、第二の冷却用ファン
を有する電気部品部とよりなる電気機器において、前記
第二の冷却用ファンの回転速度を前記第一の冷却用ファ
ンとは独立に制御する回転速度制御手段を有し、温度マ
ージン試験の際に、この回転速度制御手段は、前記第二
の冷却用ファンの回転速度を制御し、前記機械部と電気
部品部とはそれぞれ異なる温度条件で温度マージン試験
を行うことを特徴とする電気機器の温度マージン試験方
式としたので、許容温度上限が低い機械部分に影響を与
えることなく、集中的に電気部品部のみの温度マージン
試験を行うことができるようになる。その結果、電気部
品部の初期故障を早期に顕出させるためのスクリーニン
グを十分に行うことができ、出荷後のユーザー先での故
障率が減少する。また、ユーザー先で間欠故障が発生し
た場合の故障箇所の探索が迅速に行えるようになり、い
わゆるシステムダウンの時間を短縮することが可能とな
る。また、機械部と電気部品部とをそれぞれ独立した異
なる温度条件で温度マージン試験を行うことが可能にな
り、機械部と電気部品部のいずれか一方の温度を一定に
保ち、他方の温度を所定の温度マージン内で変化させる
ことにより、機械部と電気部品部のどちらの障害かの切
り分けを容易に行うことができる、などの効果がある。
の冷却用ファンを有する機械部と、第二の冷却用ファン
を有する電気部品部とよりなる電気機器において、前記
第二の冷却用ファンの回転速度を前記第一の冷却用ファ
ンとは独立に制御する回転速度制御手段を有し、温度マ
ージン試験の際に、この回転速度制御手段は、前記第二
の冷却用ファンの回転速度を制御し、前記機械部と電気
部品部とはそれぞれ異なる温度条件で温度マージン試験
を行うことを特徴とする電気機器の温度マージン試験方
式としたので、許容温度上限が低い機械部分に影響を与
えることなく、集中的に電気部品部のみの温度マージン
試験を行うことができるようになる。その結果、電気部
品部の初期故障を早期に顕出させるためのスクリーニン
グを十分に行うことができ、出荷後のユーザー先での故
障率が減少する。また、ユーザー先で間欠故障が発生し
た場合の故障箇所の探索が迅速に行えるようになり、い
わゆるシステムダウンの時間を短縮することが可能とな
る。また、機械部と電気部品部とをそれぞれ独立した異
なる温度条件で温度マージン試験を行うことが可能にな
り、機械部と電気部品部のいずれか一方の温度を一定に
保ち、他方の温度を所定の温度マージン内で変化させる
ことにより、機械部と電気部品部のどちらの障害かの切
り分けを容易に行うことができる、などの効果がある。
【図1】この発明の電気機器の温度マージン試験方式を
示す図である。
示す図である。
【図2】この発明の電気機器の温度マージン試験方式の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図3】電気部品部の温度を上昇させる場合の動作のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】電気部品部の温度を低下させる場合の動作のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】従来の電気機器の温度マージン試験方式を示す
図である。
図である。
1 第一の電源部
2 第一の冷却用ファン
3 機械部
4 第二の電源部
5 第二の冷却用ファン
6 電気部品部
7 第三の電源部
8 回転速度制御手段
9 上位装置
10 インターフェース
11 温度検出部
12 制御信号線
13 信号線
14 仕切り板
15 機械部
16 第一の冷却用ファン
17 電気部品部
18 第二の冷却用ファン
19 第一の電源部
20 第二の電源部
21 第三の電源部
Claims (1)
- 【請求項1】 第一の冷却用ファン(2)を有する機
械部(3)と、第二の冷却用ファン(5)を有する電気
部品部(6)とよりなる電気機器において、前記第二の
冷却用ファン(5)の回転速度を前記第一の冷却用ファ
ン(2)とは独立に制御する回転速度制御手段(8)を
有し、温度マージン試験の際に、この回転速度制御手段
(8)は、前記第二の冷却用ファン(5)の回転速度を
制御し、前記機械部(3)と電気部品部(6)とはそれ
ぞれ異なる温度条件で温度マージン試験を行うことを特
徴とする電気機器の温度マージン試験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153091A JPH04286968A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電気機器の温度マージン試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153091A JPH04286968A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電気機器の温度マージン試験方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04286968A true JPH04286968A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12889578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153091A Withdrawn JPH04286968A (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | 電気機器の温度マージン試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04286968A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005221413A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Fujitsu Ltd | 電子装置、故障予測方法ならびに故障予測プログラムおよびその記録媒体 |
| JP2011244274A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Nec Computertechno Ltd | 電子装置およびこの電子装置の検査方法並びに発熱素子の検査方法 |
| WO2018165601A1 (en) * | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Advantest Corporation | Device testing using dual-fan cooling with ambient air |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP5153091A patent/JPH04286968A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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