JPH1079200A - 半導体メモリ装置のテスト方法および半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置のテスト方法および半導体メモリ装置

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JPH1079200A
JPH1079200A JP8232851A JP23285196A JPH1079200A JP H1079200 A JPH1079200 A JP H1079200A JP 8232851 A JP8232851 A JP 8232851A JP 23285196 A JP23285196 A JP 23285196A JP H1079200 A JPH1079200 A JP H1079200A
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  • Dram (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロック発生手段13および制御手段15を内蔵
し、クロックが発生されている間半導体メモリ装置の基
本動作を実行し、所定時間でリセットされる型の半導体
メモリ装置に対し、基本動作時間を延長した状態でテス
トを行なえる方法を提供する。 【解決手段】 テストモード信号を外部より入力するた
めの第1の端子31と、テスト用クロックを外部より入力
するための第2の端子33と、テストモード信号が入力さ
れた場合はクロック発生手段13からのクロックの代わり
にテスト用クロックを制御手段に供給するクロック選択
手段35とを予め設けておく。テストの際は、第1の端子
31にテストモード信号Stを入力する。しかも、第2の端
子33に、半導体メモリ装置に異常があった場合の該異常
が基本動作中に反映される程度に、基本動作の動作時間
を通常に比べて延長させ得るクロックCKt を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラインメモリや
フィールドメモリ等のように半導体メモリ装置内部で動
作クロックを発生させそれに応じ基本動作し該動作が終
了すると自動的にリセットされる半導体メモリ装置のテ
スト方法および新規な構造の半導体メモリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置の一種であるDRAM
では、それを動作させる際、各メモリセルのセルプレー
トにVcc/2の電圧(レベル)を印加することが多
い。これは電源電圧の変動に対しセルプレートのレベル
変動が1/2で済むことと、メモリセルに「H」を書い
た場合でも「L」を書いた場合でも同じマージンが得ら
れるからである。このVcc/2レベルはDRAM内部
で発生される。
【0003】一方、DRAMを製造する際ビット線とセ
ルプレートとの間や、ワード線とセルプレートとの間
で、高抵抗状態のショートが生じることが多い。これら
部分の加工が、微細加工技術の加工限界に近い厳しい加
工の1つに当たるからである。ショートといえど高抵抗
状態のショートであるので、これがDRAMの基本動作
(データのリード/ライト等の動作)に影響を与えるこ
とは少ない。しかしこのようなショート状態は、長期間
の使用では絶縁膜を破壊する等の原因となり結果的に半
導体メモリ装置の信頼性を低下させる。そこで、Vcc
/2レベルを発生している回路のレベルをモニタするこ
とによって、具体的にはDRAMに設けられたVcc/
2用端子のレベルをモニターすることによって、上記の
ショート状態を検出することが行なわれる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにVcc/2
レベル用端子のレベルをモニタする場合、2つの方法が
ある。1つはDRAM内部をスタンバイ状態にして上記
レベルをモニタする方法であり、他の1つはDRAM内
部をアクティブ状態にして上記レベルをモニタする方法
である。ただし、前者の方法はワード線とセルプレート
との間のショートを検出する場合は利用出来るが、ビッ
ト線とセルプレートとの間のショートを検出する場合は
利用出来ない。なぜなら、DRAM内部をスタンバイ状
態にする際にはワード線はグランドレベルにされるの
で、ワード線とセルプレートとがショートしていれば、
Vcc/2レベル用端子のレベルはワード線のレベルの
影響を受けて変動する。よってショートの有無を検出出
来る。これに対しビット線については、DRAM内部を
スタンバイ状態にする際にビット線のレベルは一般にV
cc/2にされる。すなわちビット線のレベルはセルプ
レートのレベルと同じレベルにされる。これでは、ビッ
ト線とセルプレートとが例えショートしていてもVcc
/2レベル用端子のレベルは変動しないので、ショート
状態を検出できないのである。
【0005】そこで、ビット線とセルプレートとがショ
ートしているか否かの検出は、DRAM内部をアクティ
ブ状態とすることにより行なわれる。すなわち、DRA
Mのセンスアンプをイネーブル状態(アクティブ状態)
にすることで該DRAMのビット線を「H」状態または
「L」状態にし、この状態でVcc/2レベル用端子の
レベルをモニタする方法がとられる。こうすると、ビッ
ト線のレベルをセルプレートのレベルとは異なるレベル
にした状態でセルプレートのレベルがモニタできるから
である。ただしこの際、DRAMの基本動作(データリ
ード、データライト、リフレッシュ等)の時間を、通常
より充分に長くした状態で所定部分のレベルをモニタす
る必要がある(以下、これを「ロングサイクル試験」と
もいう)。なぜなら、セルプレートとビット線との間は
上記のごとく高抵抗状態のショート状態であるので、セ
ルプレートのレベルがビット線のレベル(HまたはL)
の影響を受けるまでにかなりの時間を要するから、その
間ビット線をHまたはLに固定する必要があるからであ
る。これについて図7を参照して具体的に説明する。図
7は、センスアンプをアクティブ状態にした時を時刻0
と考えてそこからの経過時間を横軸にとり、かつ、縦軸
にレベルをとって、時間経過に対するVcc/2レベル
用端子のレベルの変化を示した図である。ただし、図7
中のIはビット線をVccレベルとした場合の特性、II
はビット線をGNDレベルにした場合の特性である。こ
の図7からも分かるように、セルプレートおよびビット
線間が高抵抗状態でショートしている場合では、センス
アンプをアクティブ状態にしてビット線をHまたはL状
態としてもVcc/2レベル用端子のレベル(図中では
VCPレベルと示した。)がショート状態を判別し得る
レベルまで変化するにはかなりの時間を要するのであ
る。したがって、この方法の実施に当たっては通常時の
クロックに比べ低周波数のクロックを用いないとショー
ト状態を検出出来ないことが分かる。
【0006】しかしながら、メモリ装置内部でクロック
を発生する型の半導体メモリ装置、例えば現行のフィー
ルドメモリやラインメモリ等のシリアルアクセスメモリ
には、上述のロングサイクル試験は適用出来ない。現行
のこの種の半導体メモリ装置では、クロックの動作サイ
クルが装置に内蔵されたクロック発生回路で決定され、
かつ、このクロック自体は通常の基本動作に即した周波
数とされ、しかも、外部からクロックを制御することが
出来ない構成となっているからである。したがって、現
状では、メモリ装置内部でクロックを発生する型の半導
体メモリ装置についての例えばビット線とセルプレート
との間のショートの有無の検出は出来なかった。これに
ついて図8〜図10を参照して今少し詳細に説明する。
ここで、図8は、メモリ装置内部でクロックを発生する
型の半導体メモリ装置におけるクロック発生回路の周辺
を概略的に示したブロック図である。また図9は、セン
スアンプ、メモリセル群、ビット線およびワード線の関
係を示したブロック図、図10はこのメモリ装置の動作
説明に供するタイミングチャートである。
【0007】現行のフィールドメモリやラインメモリな
どの場合、アービター11(図8参照)に各種動作要求
信号Sxが入力される。するとアービター11は、動作
順位の優先度を決定してそれに応じた動作要求信号S1
をクロック発生回路13に出力する。この動作要求信号
S1によりクロック発生回路13はクロックCKを発生
する。このクロックCKは制御手段としてのROW系コ
ントロール回路15に入力される。ROW系コントロー
ル回路15はクロックCKに応じ各種駆動信号を生成し
それをメモリ装置中の対応個所に出力する。メモリ装置
はこの駆動信号に応じ基本動作をする。この各種駆動信
号中にはワード線駆動信号S2、センスアンプ駆動信号
S3が含まれる。ワード線駆動信号S2はXデコーダ2
1(図9参照)に入力される。Xデコーダ21はこのワ
ード線駆動信号S2のタイミングでワード線Wを駆動す
るよう動作する。またセンスアンプ駆動信号S3はセン
スアンプ23に入力される。センスアンプ23はこのセ
ンスアンプ駆動信号S3に応じアクティブ状態になる。
なお、図9においてBはビット線を、Cはセルプレート
をそれぞれ示す。またROW系コントロール回路15
は、ワード線の立ち上げからセンス動作までの一連の処
理が済んだ後の所定の時刻に、リセット信号S4を、ク
ロック発生回路13に出力してクロック発生回路13を
リセットする。クロック発生回路13がリセットされる
とROW系コントロール回路15が全てリセットされ
る。このように現行のフィールドメモリやラインメモリ
では、ワード線の立ち上げ、センスアンプをアクティブ
にすること等のタイミングを全て半導体メモリ装置内部
で生成される信号で制御しているので、外部からセンス
アンプやワード線がアクティブになる時間を制御するこ
とは出来ない。したがって、ロングサイクル試験は実施
出来なかった。
【0008】クロックを内部で発生する型の半導体メモ
リ装置であってもロングサイクル試験を可能にする方法
とその実施に好適な新規な構造の半導体メモリ装置の実
現が望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明によれ
ば、クロック発生手段および制御手段を内蔵し、前記ク
ロック発生手段は、動作要求信号に応じてクロックを発
生しかつ前記制御手段から出力されるリセット信号に応
じて該クロックを停止する構成となっており、前記制御
手段は、前記クロックが発生されている間、半導体メモ
リ装置の基本動作を実行させかつ前記クロック発生後の
所定時に前記リセット信号を出力する構成となっている
半導体メモリ装置に対し、所定のテストを行なう際に次
の様な方法をとる。テストモード信号を外部より入力す
るための第1の端子と、テスト用クロックを外部より入
力するための第2の端子と、前記テストモード信号が入
力された場合は前記クロック発生手段からのクロックの
代わりに前記テスト用クロックを前記制御手段に供給す
るクロック選択手段とを予め設けておく。そして、前記
所定のテストを実施する際は、前記第1の端子に前記テ
ストモード信号を入力すると共に、前記第2の端子に、
前記テスト用クロックとして、半導体メモリ装置に異常
があった場合の該異常が前記基本動作中に反映される程
度に、前記基本動作の動作時間を通常に比べて延長させ
得るクロックを入力する。
【0010】また、次のようにしても良い。テストモー
ド信号を外部より入力するための第1の端子と、前記テ
ストモード信号が入力された場合に有効になり、半導体
装置に異常があった場合に該異常が前記基本動作に反映
される程度に前記基本動作の動作時間を通常に比べて延
長し得るよう、前記リセット信号が前記クロック発生手
段へ到達する時間を遅延させる遅延手段とを予め設けて
おく。そして、前記所定のテストを実施する際は、前記
第1の端子に前記テストモード信号を入力する。
【0011】これら方法によれば、内部でクロックを発
生する型の半導体メモリ装置においても、基本動作をロ
ングサイクルで行なわせることができる。そのためロン
グサイクル動作でないと発現しない故障もこの動作中に
現れるようになるので、内部でクロックを発生する型の
半導体メモリ装置に対し所望のテスト、例えばビット線
とセルプレートとの間のショートテスト等が行なえる。
【0012】また、請求項8で主張のこの発明の半導体
メモリ装置によれば、所定のクロック発生手段および制
御手段を具え、かつ、所定の第1の端子、第2の端子お
よびクロック選択手段を具えたことを特徴とする。さら
に請求項9で主張のこの発明の半導体装置によれば、所
定のクロック発生手段および制御手段を具え、かつ、所
定の第1の端子、遅延手段およびリセット信号選択手段
を具えたことを特徴とする。これら半導体メモリ装置の
発明によれば、内部でクロックを発生する型の半導体メ
モリ装置であるにもかかわらずロングサイクル試験が可
能な半導体メモリ装置が実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
半導体メモリ装置のテスト方法および半導体メモリ装置
のいくつかの実施の形態について併せて説明する。なお
説明に用いる各図はこの発明を理解出来る程度に各構成
成分の寸法、形状および配置関係を概略的に示してあ
る。また、各図において同様な構成成分については同一
の番号を付して示しその重複する説明を省略する。
【0014】1.第1の実施の形態 図1は第1の実施の形態の説明図である。ちょうど請求
項8に記載の発明に係る半導体装置の一構成例に相当す
るブロック図である。この半導体メモリ装置はアービタ
ー11、クロック発生手段としてのクロック発生回路1
3および制御手段としてのROW系コントロール回路1
5を従来と同様に具える。さらに、この半導体メモリ装
置は、第1の端子31、第2の端子33およびクロック
選択手段35を具える。この第1の端子31は、所定の
テストを行なう際にテストモード信号Stを外部より入
力するための端子である。また第2の端子33は所定の
テストを行なう際にテスト用クロックCKtを外部から
入力するための端子である。なおテスト用クロックCK
tとは、この半導体メモリ装置に異常があった場合に該
異常がこの半導体装置の基本動作中に反映される程度に
基本動作の動作時間を通常に比べて延長させるクロック
である。このテスト用クロックは、たとえば通常時のク
ロックCKに比べて低周波数のクロックにより構成出来
る。なおテスト用クロックの周波数をどの程度とするか
はテスト内容などを考慮し決めれば良い。またクロック
選択手段35は、これにテストモード信号Stが入力さ
れた場合はクロック発生手段13からのクロックCKの
代わりにテスト用クロックCKtをROW系コントロー
ル回路15に供給し、テストモード信号Stが入力され
ない場合はクロック発生手段13で発生されたクロック
CKをそのままROW系コントロール回路15に供給す
る。このクロック選択手段35は公知の回路で構成出来
る。
【0015】この図1を参照して説明した半導体メモリ
装置は、テストモード信号Stが例えば「L」の状態で
通常の動作すなわち図8〜図10を参照して説明した基
本動作をする。これに対し、テストモード信号Stが
「H」の状態(ここではこの状態が、「テストモード信
号が入力された場合」に当たるものとする。以下同
様。)になると、半導体メモリ装置をテスト状態にでき
る。このテスト状態の動作を図1に加え、図2のタイム
チャートを参照して説明する。テスト状態ではクロック
選択手段35は、テスト用クロックCKtをROW系コ
ントロール回路15に供給する。テスト用クロックCK
tに応じROW系コントロール回路15は半導体メモリ
装置に基本動作を行なわせる。すなわち、ワード線の立
ち上げとかセンスアンプをアクティブにする等の動作を
行なわせる。またROW系コントロール回路15はテス
ト用クロックCKtが発生された後の所定時刻に通常動
作時と同様にリセット信号S4をクロック発生回路13
に対し発生する。するとクロック発生回路13自体はク
ロックCKの発生を停止する。しかし、半導体メモリ装
置はテスト状態であるので、クロック発生回路13とR
OW系コントロール回路15との間は非接続状態である
から、リセット信号S4はROW系コントロール回路1
5には影響しない。テスト状態ではROW系コントロー
ル回路15は、テスト用クロックCKtが「L」レベル
に落ちない限りリセットされないのである。したがっ
て、テスト用クロックCKtが「L」レベルに落ちない
限り、センスアンプの状態はアクティブな状態に保持さ
れる。そのため、ビット線とセルプレートとの間でもし
ショートが生じていた場合はVcc/2レベル端子のレ
ベルに変化が現れるまでそのモニタをすることが可能に
なる。よってロングサイクル試験が行なえる。なお、試
験内容はビット線とセルプレートとの間でのショートの
有無に限られない。基本動作に異常が反映されるもので
あれば、種々の試験ができる(以下の各実施の形態にお
いて同じ)。例えば、ワード線駆動信号として一般に2
Vcc近いレベルまで昇圧されたレベルの信号を用い
る。そのため昇圧回路が半導体メモリ装置には内蔵され
る。この昇圧回路の性能試験例えば昇圧レベルがロング
サイクルでも維持されるか否かなどの性能試験も行なえ
る。
【0016】2.第2の実施の形態 図3は第2の実施の形態の説明図である。ちょうど請求
項9に記載の発明に係る半導体装置の一構成例に相当す
るブロック図である。この半導体メモリ装置はアービタ
ー11、クロック発生手段としてのクロック発生回路1
3および制御手段としてのROW系コントロール回路1
5を従来と同様に具える。さらに、この半導体メモリ装
置は、第1の端子31、遅延手段41およびリセット信
号選択手段43を具える。ここで第1の端子31は、第
1の実施の形態のときと同様のもので、所定のテストを
行なう際にテストモード信号Stを外部より入力するた
めの端子である。また遅延手段41は、ROW系コント
ロール回路15から発生されるリセット信号S4を遅延
させるものである。遅延手段41での遅延量は、この半
導体装置に異常があった場合に該異常がこの半導体メモ
リ装置の基本動作に反映される程度に前記基本動作の動
作時間を通常に比べて延長し得るよう、リセット信号S
4のクロック発生手段13への到達時間を遅延できる量
とする。もちろん目的の時間より長くしても良い。ま
た、リセット信号選択手段43は、テストモード信号S
tが入力された場合は遅延手段41から出力されるリセ
ット信号Sdを、そうでない場合はROW系コントロー
ル回路15から出力されるリセット信号S4を、クロッ
ク発生回路13に出力するものである。これら遅延手段
41、リセット信号選択手段43は従来公知の回路で構
成出来る。
【0017】この図3を参照して説明した半導体メモリ
装置は、テストモード信号Stが「L」の状態で通常の
動作すなわち図8〜図10を参照して説明した基本動作
をする。これに対し、テストモード信号Stが「H」の
状態になると、テスト状態になる。このテスト状態の動
作を図3に加え、図4のタイムチャートを参照して説明
する。テストモードでは遅延手段41の系が有効になる
ので、リセット信号S4がクロック発生回路13に到達
するまでの時間が遅延手段41に起因する遅延量Td
(図4参照)だけ遅くなる。するとその分、ROW系コ
ントロール回路15がリセットされるまでの時間が延び
る。その結果、基本動作すなわちワード線の立ち上げと
かセンスアンプをアクティブにする等の動作の時間が延
長される。したがって、センスアンプの状態は通常時よ
り長い時間アクティブ状態に保持される。そのため、ビ
ット線とセルプレートとの間でもしショートが生じてい
た場合はVcc/2レベル端子のレベルに変化が現れる
までそのモニタをすることが可能になる。よってロング
サイクル試験が行なえる。
【0018】この第2の実施の形態の場合、第1の実施
の形態で必要であったテスト用クロック入力用端子33
を不要に出来るので、その分チップサイズの縮小化、ま
たパッケージサイズの小型化が図れる。
【0019】3.第3の実施の形態 この第3の実施の形態では、内部にてクロックが発生さ
れる型の半導体メモリ装置であってそのメモリセル群を
複数ブロックに分割してある半導体メモリ装置を構成す
る場合の好ましい形態を説明する。図5はその説明に供
するブロック図である。
【0020】半導体メモリ装置のメモリセル群が複数ブ
ロックに分割されている場合はそれぞれのブロックに対
し所定のテストをする必要がある。ところが、フィール
ドメモリやラインメモリ等では基本的にシリアルアクセ
スしか出来ないので、各ブロックをテストする場合は各
ブロックに相当するアドレスまで装置内部のアドレスカ
ウンタを一々(いちいち)インクリメントする必要があ
る。したがって、第1および第2の実施の形態の構成の
ままでは、全アドレスに対しロングサイクル試験を行な
わなければならないのでテスト時間が膨大になる。そこ
で、この第3の実施の形態では、メモリセル群を複数ブ
ロックに分割してある半導体メモリ装置を構成する場
合、図5に示したように、装置内部に設けられるブロッ
ク選択手段51に接続された端子であって、複数ブロッ
ク(図5ではブロック1〜4)のうちの任意のブロック
を選択するためのブロック選択信号を外部より入力する
ための端子53a〜53dを、予め設けておく。ただ
し、テストモード信号入力用の第1の端子31も設けて
おく。ここで、ブロック選択手段51は、テストモード
信号Stが入力された場合は端子53a〜53dからの
ブロック選択信号を有効とし、そうでない場合はROW
アドレスカウンタ55から出力されるアドレスデータの
うちのブロック指定ビット(図5ではA8,A9)の信
号を有効とするものである。この第3の実施の形態の場
合では、所定のテストを実施する際は、端子53a〜5
3dからブロック選択信号を順次に入力して所定のテス
トをブロック単位で行なう。なお、ここではブロツク選
択信号を外部から入力するための端子を4個としてい
る。これは、単に図5に例示のブロック1〜ブロック4
を1対1で選択する例を考えたためにすぎず、なんら発
明を限定するものではない。
【0021】この第3の実施の形態の場合、内部にてク
ロックが発生される型の半導体メモリ装置であって、そ
のメモリセル群を複数ブロックに分割してある半導体メ
モリ装置の場合であっても、外部からテスト対象ブロッ
クを指定できる。よって全アドレスを選択する必要がな
いのでテスト時間の短縮が図れる。
【0022】4.第4の実施の形態 第3の実施の形態では外部からブロック選択信号を入力
する端子を設けブロック単位でのテストを可能にしてい
た。これに対しこの第4の実施の形態の半導体メモリ装
置は図6を参照して以下に説明するような構成をとる。
先ず、第1〜第3の実施の形態同様テストモード信号入
力用の第1の端子31を設ける。さらにブロック選択用
アドレスカウンタ61と、カウンタ選択手段63とを内
部に設ける。ブロック選択用アドレスカウンタ61は、
半導体メモリ装置内部に備わるROWアドレスカウンタ
55に入力されるインクリメント信号INCによって駆
動されるカウンタである。カウンタ選択手段63は、テ
ストモード信号Stが入力された場合はブロック選択用
アドレスカウンタ61の動作を有効とし、そうでない場
合はアドレスカウンタ55の動作を有効とするものであ
る。詳細にはこの場合のカウンタ選択手段63は、テス
トモード信号Stが入力された場合はブロック選択用ア
ドレスカウンタ61の出力を有効とし、そうでない場合
はROWアドレスカウンタ55におけるブロック指定ビ
ット(図6ではA8,A9)の出力を有効とする。
【0023】この第4の実施の形態の半導体メモリ装置
では、テストモード信号Stが入力された状態において
インクリメント信号が入力されると、インクリメント動
作ごとにブロック選択用カウンタ61のデータが1づつ
更新される。すなわちアドレスデータにおけるブロック
選択ビットに相当するビットA8,A9がインクリメン
ト信号に応じ更新される。したがって、テストモード時
には、インクリメント信号が到来するごとに、指定ブロ
ックが順次に変更されるようになる。したがって、テス
トモード時には各ブロックをシーケンシャルにテストで
きる。またこの第4の実施の形態の場合は、第3の実施
の形態において設けていた外部からブロック選択信号を
入力する端子53a〜53dを不要とできるので、その
分チップの縮小化、パッケージの小型化が図れる。な
お、ここでは複数ブロックをシーケンシャルにアクセス
する例を説明した。しかし、複数ブロックの選択順は他
の好適な順序とできる。
【0024】
【発明の効果】上述した説明から明らかなようにこの出
願の第1の発明である半導体メモリ装置のテスト方法に
よれば、動作要求信号に応じてクロックを発生しかつ制
御手段から出力されるリセット信号に応じて該クロック
を停止するクロック発生手段と、前記クロックが発生さ
れている間、半導体メモリ装置の基本動作を実行させか
つ前記クロック発生後の所定時に前記リセット信号を出
力する制御手段とを具える半導体メモリ装置に、所定
の第1の端子と、所定の第2の端子と、所定のクロ
ック選択手段とを予め設けておく。そして、所定のテス
トを実施する際は、前記第1の端子に前記テストモード
信号を入力すると共に、前記第2の端子に、前記テスト
用クロックとして、半導体メモリ装置に異常があった場
合の該異常が前記基本動作中に反映される程度に、前記
基本動作の動作時間を通常に比べて延長させ得るクロッ
クを入力する。また、第2の発明である半導体装置のテ
スト方法によれば、上記およびの代わりに、所定の
遅延手段を予め設けておく。そして、前記所定のテスト
を実施する際は、前記第1の端子に前記テストモード信
号を入力する。
【0025】これら方法によれば、基本動作をロングサ
イクルで行なわせることができる。そのため内部でクロ
ックを発生する型の半導体メモリ装置に対しロングサイ
クル試験を実施できるので、例えばビット線とセルプレ
ートとの間のショートテスト等が行なえる。
【0026】また、この出願の半導体メモリ装置によれ
ば、内部でクロックを発生する型の半導体メモリ装置で
あるにもかかわらずロングサイクル試験が可能な半導体
メモリ装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の説明図であり、半導体メモ
リ装置の発明の第1の構成例を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の説明図であり、図1に示し
た半導体メモリ装置のテストモード時の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図3】第2の実施の形態の説明図であり、半導体メモ
リ装置の発明の第2の構成例を示すブロック図である。
【図4】第2の実施の形態の説明図であり、図3に示し
た半導体メモリ装置のテストモード時の動作を示すタイ
ムチャートである。
【図5】第3の実施の形態の説明図であり、半導体メモ
リ装置の発明の第3の構成例を示すブロック図である。
【図6】第4の実施の形態の説明図であり、半導体メモ
リ装置の発明の第4の構成例を示すブロック図である。
【図7】課題の説明図(その1)であり、ビット線とセ
ルプレートとがショートしていた場合のセルプレートの
レベル変化を説明する図である。
【図8】課題の説明図(その2)であり、内部でクロッ
クを発生する型の従来の半導体メモリ装置の要部説明図
である。
【図9】課題の説明図(その3)であり、半導体メモリ
のメモリセル群周辺を示した図である。
【図10】課題の説明図(その4)であり、図8に示し
た半導体メモリ装置の動作説明図である。
【符号の説明】
11:アービター 13:クロック発生回路(クロック発生手段) 15:ROW系コントロール回路(制御手段) 31:第1の端子 33:第2の端子 35:クロック選択手段 41:遅延手段 43:リセット信号選択手段 51:ブロック選択手段 53a〜53d:ブロック選択信号を外部より入力する
ための端子 55:ROWアドレスカウンタ 61:ブロック選択用アドレスカウンタ 63:カウンタ選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 G11C 11/34 371A 21/822 H01L 27/04 T 27/10 311

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック発生手段および制御手段を内蔵
    し、前記クロック発生手段は、動作要求信号に応じてク
    ロックを発生しかつ前記制御手段から出力されるリセッ
    ト信号に応じて該クロックを停止する構成となってお
    り、前記制御手段は、前記クロックが発生されている
    間、半導体メモリ装置の基本動作を実行させかつ前記ク
    ロック発生後の所定時に前記リセット信号を出力する構
    成となっている半導体メモリ装置に対し、所定のテスト
    を行なう方法において、 テストモード信号を外部より入力するための第1の端子
    と、 テスト用クロックを外部より入力するための第2の端子
    と、 前記テストモード信号が入力された場合は前記クロック
    発生手段からのクロックの代わりに前記テスト用クロッ
    クを前記制御手段に供給するクロック選択手段とを予め
    設けておき、 前記所定のテストを実施する際は、前記第1の端子に前
    記テストモード信号を入力すると共に、前記第2の端子
    に、前記テスト用クロックとして、半導体メモリ装置に
    異常があった場合の該異常が前記基本動作中に反映され
    る程度に、前記基本動作の動作時間を通常に比べて延長
    させ得るクロックを入力することを特徴とする半導体メ
    モリ装置のテスト方法。
  2. 【請求項2】 クロック発生手段および制御手段を内蔵
    し、前記クロック発生手段は、動作要求信号に応じてク
    ロックを発生しかつ前記制御手段から出力されるリセッ
    ト信号に応じて該クロックを停止する構成となってお
    り、前記制御手段は、前記クロックが発生されている
    間、半導体メモリ装置の基本動作を実行させかつ前記ク
    ロック発生後の所定時に前記リセット信号を出力する構
    成となっている半導体メモリ装置に対し、所定のテスト
    を行なう方法において、 テストモード信号を外部より入力するための第1の端子
    と、 前記テストモード信号が入力された場合に有効になり、
    半導体メモリ装置に異常があった場合に該異常が前記基
    本動作に反映される程度に前記基本動作の動作時間を通
    常に比べて延長し得るよう、前記リセット信号が前記ク
    ロック発生手段へ到達する時間を遅延させる遅延手段と
    を予め設けておき、 前記所定のテストを実施する際は、前記第1の端子に前
    記テストモード信号を入力することを特徴とする半導体
    メモリ装置のテスト方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の半導体メモリ
    装置のテスト方法において、 前記半導体メモリ装置が、そのメモリセル群を複数ブロ
    ックに分割してあるものの場合、 該半導体メモリ装置内部に備わる前記複数ブロックの選
    択手段に対し前記複数ブロックのうちの任意のブロック
    を選択するためのブロック選択信号を外部より入力する
    ための端子を予め設けておき、 前記所定のテストを実施する際は該端子からブロック選
    択信号を順次に入力して該所定のテストをブロック単位
    で行なうことを特徴とする半導体メモリ装置のテスト方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の半導体メモリ
    装置のテスト方法において、 前記半導体メモリ装置が、そのメモリセル群を複数ブロ
    ックに分割してあるものの場合、 該半導体メモリ装置内部に備わるアドレスカウンタに入
    力されるインクリメント信号によって駆動されるブロッ
    ク選択用アドレスカウンタと、 前記テストモード信号が入力された場合は前記ブロック
    選択用アドレスカウンタの動作を有効とし、そうでない
    場合は前記アドレスカウンタの動作を有効とする、カウ
    ンタ選択手段とを予め設けておき、 前記所定のテストを実施する際は前記第1の端子にテス
    トモード信号を入力しかつ前記インクリメント信号によ
    ってテスト対象ブロックを自動的に指定してゆくことを
    特徴とする半導体メモリ装置のテスト方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の半
    導体メモリ装置のテスト方法において、 前記半導体メモリ装置がシリアルアクセスメモリである
    ことを特徴とする半導体メモリ装置のテスト方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の半導体メモリ装置のテ
    スト方法において、 前記シリアルアクセスメモリがフィールドメモリまたは
    ラインメモリであることを特徴とする半導体メモリ装置
    のテスト方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の半
    導体メモリ装置のテスト方法において、 前記所定のテストを、ビット線とセルプレートとの間の
    ショートの有無テストとし、 該テストの評価は、前記延長された基本動作の際のセル
    プレート電位の変動具合に基づいて行なうことを特徴と
    する半導体メモリ装置のテスト方法。
  8. 【請求項8】 クロック発生手段および制御手段を内蔵
    し、前記クロック発生手段は、動作要求信号に応じてク
    ロックを発生しかつ前記制御手段から出力されるリセッ
    ト信号に応じて該クロックを停止する構成となってお
    り、前記制御手段は前記クロックが発生されている間、
    半導体メモリ装置の基本動作を実行させかつ前記クロッ
    ク発生後の所定時に前記リセット信号を出力する構成と
    なっている半導体メモリ装置において、 テストモード信号を外部より入力するための第1の端子
    と、 半導体メモリ装置に異常があった場合に該異常が前記基
    本動作中に反映される程度に前記基本動作の動作時間を
    通常に比べて延長させるテスト用クロックを、外部より
    入力するための第2の端子と、 前記テストモード信号が入力された場合は前記クロック
    発生手段からのクロックの代わりに前記テスト用クロッ
    クを前記制御手段に供給するクロック選択手段とを具え
    たことを特徴とする半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 クロック発生手段および制御手段を内蔵
    し、前記クロック発生手段は、動作要求信号に応じてク
    ロックを発生しかつ前記制御手段から出力されるリセッ
    ト信号に応じて該クロックを停止する構成となってお
    り、前記制御手段は、前記クロックが発生されている
    間、半導体メモリ装置の基本動作を実行させかつ前記ク
    ロック発生後の所定時に前記リセット信号を出力する構
    成となっている半導体メモリ装置において、 テストモード信号を外部より入力するための第1の端子
    と、 半導体メモリ装置に異常があった場合にそれが前記基本
    動作中に反映される程度に前記基本動作の動作時間が通
    常に比べて延長されるように、前記リセット信号の前記
    クロック発生手段への到達時間を遅延させる遅延手段
    と、 前記テストモード信号が入力された場合は前記遅延手段
    から出力されるリセット信号を、そうでない場合は前記
    制御手段から出力されるリセット信号を、前記クロック
    発生手段に出力するリセット信号選択手段とを具えたこ
    とを特徴とする半導体メモリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項8または9に記載の半導体メモ
    リ装置において、 前記半導体メモリ装置は、そのメモリセル群を複数ブロ
    ックに分割してあり、しかも、 該半導体メモリ装置内部に備わる前記複数ブロックの選
    択手段に対し前記複数ブロックのうちの任意のブロック
    を選択するためのブロック選択信号を外部より入力する
    ための端子をさらに具えたことを特徴とする半導体メモ
    リ装置。
  11. 【請求項11】 請求項8または9に記載の半導体メモ
    リ装置において、 前記半導体メモリ装置は、そのメモリセル群を複数ブロ
    ックに分割してあり、しかも、 該半導体メモリ装置内部に備わるアドレスカウンタに入
    力されるインクリメント信号によって駆動されるブロッ
    ク選択用アドレスカウンタと、 前記テストモード信号が入力された場合は前記ブロック
    選択用アドレスカウンタの動作を有効とし、そうでない
    場合は前記アドレスカウンタの動作を有効とする、カウ
    ンタ選択手段とをさらに具えたことを特徴とする半導体
    メモリ装置。
  12. 【請求項12】 請求項8〜11のいずれか1項に記載
    の半導体メモリ装置において、 前記半導体メモリ装置がシリアルアクセスメモリである
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の半導体メモリ装置
    において、 前記シリアルアクセスメモリがフィールドメモリまたは
    ラインメモリであることを特徴とする半導体メモリ装
    置。
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