JPH04287008A - レンズ鏡筒の駆動制御装置 - Google Patents

レンズ鏡筒の駆動制御装置

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Publication number
JPH04287008A
JPH04287008A JP3075634A JP7563491A JPH04287008A JP H04287008 A JPH04287008 A JP H04287008A JP 3075634 A JP3075634 A JP 3075634A JP 7563491 A JP7563491 A JP 7563491A JP H04287008 A JPH04287008 A JP H04287008A
Authority
JP
Japan
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lens barrel
flag
motor
photointerrupter
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP3075634A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Amanuma
天沼 辰男
Toshiyuki Nakamura
中村 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH04287008A publication Critical patent/JPH04287008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに取り付けられ
、モータにより繰り出し、繰り込み駆動が可能なレンズ
鏡筒の駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のようなレンズ鏡筒の駆動制
御は、レンズ鏡筒の周方向に所定間隔をおいて機械的エ
ンコーダパターン(接点)を設け、このエンコーダパタ
ーン上をブラシが摺動してその回転位置を読み取ること
により行われていた。
【0003】ところが、上述した従来例はエンコーダパ
ターンをブラシで読み取るものなので機械的な接点が生
じ、駆動制御の確実性は機械的接点の信頼性に大きく依
存していた。つまり、この機械的接点にゴミ等が付着し
た場合、確実に接点信号が得られないという問題があっ
た。
【0004】このような問題を解決する手段として、フ
ォトインタラプタ等の光半導体素子を利用し、周方向に
所定間隔をおいて多数のスリットが形成された回転部材
と組み合わせて、このスリットを通過する光のパルスを
1つの光半導体素子で検出することにより鏡筒の回転位
置を検出することが考えられている。光半導体素子は非
接触状態で鏡筒の回転位置を検出することができ、機械
的接点による位置検出に比較してその確実性は高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た手段においては光半導体素子は1つしか設けられてお
らず、光半導体素子単独ではモータの駆動方向の正逆、
すなわち鏡筒の繰り出し、繰り込みを判別することがで
きない。そのため、例えば鏡筒を駆動するモータの駆動
方向を正転方向から逆転させる場合、正転方向に駆動さ
せていたモータが停止信号によって一旦停止したことを
確認し、モータ駆動信号によりモータの駆動方向が逆転
したことを認識してから逆転駆動するため、逆転制御に
要する時間がかかってしまうという問題があった。この
ような問題は、例えば磁気エンコーダ等非接触状態で回
転位置を検出する周知の手段でも同様に起こりうるもの
である。
【0006】本発明の目的は、信頼性の高い非接触型回
転検出手段を用い、かつ、鏡筒駆動用のモータの逆転制
御を高速に行うことのできるレンズ鏡筒の駆動制御装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応付けて説明すると、本発明は、レンズ鏡筒の繰り出し
、繰り込み駆動を行うモータ2の回転軸Cと一体に回転
する円板状の回転部材4と、この回転部材4の周方向に
所定間隔をおいて複数個設けられ、検出信号を生成する
信号生成部5と、非接触状態で検出信号を検出する検出
手段P1、P2とを備えたレンズ鏡筒の駆動制御装置に
おいて、信号生成部5からの検出信号を検出する検出手
段P1、P2を複数設けると共に、それぞれの検出手段
P1、P2が信号生成部5からの検出信号を検出するタ
イミングを互に1位相以下だけずれるように配置し、さ
らに、これら検出手段P1、P2による検出信号の検出
タイミングのずれに基づいてレンズ鏡筒の駆動方向を検
出する方向検出手段1を設けることにより、上述の目的
を達成している。
【0008】
【作用】検出手段P1、P2は非接触状態で信号生成部
5からの検出信号を検出しており、従来の機械的エンコ
ーダパターンのように機械的接点を有することなくモー
タの回転を検出することができる。また、信号生成部5
からの検出信号の検出タイミングが互いに1位相以下だ
けずれるように複数の検出手段P1、P2を配置してい
るため、これら検出手段P1、P2からの出力は、その
立ち下がり(信号非検出→検出)及び立ち上がり(信号
検出→非検出)に注目すれば、モータ2の回転方向によ
って特有のパターンを有する。そこで、方向検出手段1
は、検出手段P1、P2からの検出信号のタイミングの
ずれに基づいてレンズ鏡筒の駆動方向を検出する。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。図1は、本発明が適用されるレン
ズ鏡筒の駆動制御装置の一実施例を示すブロック図、図
2は一実施例における回転部材とフォトインタラプタと
の位置関係を示す正面図である。
【0011】図1において、1はCPU(中央演算素子
)、2はレンズ鏡筒(図示略)の繰り出し、繰り込み駆
動を行う正逆反転可能な鏡筒モータであり、この鏡筒モ
ータ2は、CPU1からの信号で正転(鏡筒繰り出し方
向の回転)または逆転(鏡筒繰り込み方向の回転)の動
作を行う。3はCPU1に電源を供給する電源である。 また、SW1はズームスイッチであり、通常は中間点b
に位置しているが、ズームスイッチSW1がa端子に接
続されるとCPU1は鏡筒モータ2を正転させて鏡筒繰
り出し駆動(ズームアップ駆動)を行い、一方、ズーム
スイッチSW1がc端子に接続されるとCPU1は鏡筒
モータを逆転させて鏡筒繰り込み駆動(ズームダウン駆
動)を行う。
【0012】P1、P2はともにフォトインタラプタで
あり、これらフォトインタラプタP1、P2はCPU1
でその発光側の制御が行われるとともに、フォトインタ
ラプタP1、P2の受光部の出力はCPU1に入力され
る。
【0013】図2において、4は円板状の回転部材であ
る。この回転部材4は、鏡筒モータ2の回転軸Cまたは
この軸Cからギヤを介した他の軸C′にその中心が装着
されており、この軸C(C′)を中心として回転自在に
支持されている。回転部材4の外周部分には、その周方
向に等間隔をおいて複数のスリット5が形成されている
。回転部材4およびこれに形成されたスリット5は、フ
ォトインタラプタP1、P2の発光部および受光部間の
空隙を通過するように配置されている。従って、回転部
材4の回転に伴い、回転部材4のスリット5がフォトイ
ンタラプタP1、P2の発光部−受光部間を通過するご
とに、このフォトインタラプタP1、P2の受光部には
“L”レベルのパルスが受信される。特に、本実施例で
はスリット5の幅とそれ以外の部分(つまり発光部から
の光を遮る部分)6の幅とが略同一に形成されているの
で、回転部材4が等速で回転すると、受光部の出力は“
H”レベルと“L”レベルの幅が略等しい鋸歯状の波形
になる。
【0014】また、本発明では、回転部材4の回転に伴
うフォトインタラプタP1、P2の出力レベルの反転(
“H”→“L”または“L”→“H”)のタイミングが
双方で同一とならないように、つまり、それぞれのフォ
トインタラプタP1、P2におけるレベル反転が1位相
以下だけ異なるようにその位置が調整されている。特に
、本実施例では、各フォトインタラプタP1、P2の出
力レベルが反転するタイミングは半位相だけ異なってい
る。なお、本実施例では、図示X方向に回転すると鏡筒
が繰り出す方向に駆動し、図示Y方向に回転すると鏡筒
が繰り込む方向に駆動するものとする。
【0015】図3は図2で示した回転部材4が回転した
ときのフォトインタラプタP1、P2の出力のタイミン
グチャートである。回転部材4がX方向に回転した場合
は、フォトインタラプタP1、P2の出力は、パターン
A→B→C→D→A…の順に変化し、Y方向に回転した
場合は、A→D→C→B→A…の順に変化する。ここで
、パターンAはフォトインタラプタの出力がP1=H,
P2=Hの場合であり、パターンBはフォトインタラプ
タの出力がP1=L,P2=Hの場合であり、パターン
Cはフォトインタラプタの出力がP1=L,P2=Lの
場合であり、パターンDはフォトインタラプタの出力が
P1=H,P2=Lの場合である。
【0016】次に、図4〜図10のフローチャートを参
照して、本実施例の作用について説明する。 (1)レンズ鏡筒駆動処理(図4) 図4は鏡筒駆動処理のフローチャートである。ステップ
S100で鏡筒駆動処理が開始されると、ステップS1
01でCPU1のメモリー内に記憶されている鏡筒カウ
ントデータAが読み出され、鏡筒が現在どの位置にある
のかが確認される。ステップS102ではフォトインタ
ラプタP1、P2に電源が通電され、このフォトインタ
ラプタの発光部側が駆動される。
【0017】ステップS103ではフォトインタラプタ
の現状状態読み込み処理が、およびステップS104で
は鏡筒モータ2の駆動開始処理が行われる。ステップS
105では鏡筒モータ2が駆動中であり、その駆動中に
おけるフォトインタラプタP1、P2の出力信号を読む
ことで鏡筒の駆動パルスを読み込む処理が行われる。ス
テップS106では鏡筒駆動スイッチ(図示略)の読み
込み処理が行われる。
【0018】ステップS107では駆動フラグがHかど
うかの判断が行われ、駆動フラグがHであればプログラ
ムはステップS105に戻り、駆動フラグがLであれば
プログラムはステップS108に移行する。ステップS
108では鏡筒モータ2の停止処理が行われ、ステップ
S109で鏡筒駆動処理が終了する。
【0019】なお、フォトインタラプタの現状状態読み
込み処理(ステップS103)、鏡筒モータ駆動開始処
理(ステップS104)、鏡筒の駆動パルス読み込み処
理(ステップS105)、鏡筒駆動スイッチ読み込み処
理(ステップS106)、および鏡筒モータ停止処理(
ステップS108)の詳細は後述する。
【0020】(2)フォトインタラプタ現状状態読み込
み処理(図5) 図5はフォトインタラプタ現状状態読み込み処理のフロ
ーチャートである。プログラムが図4のステップS10
3に至ると、図5に示すフォトインタラプタ現状状態読
み込み処理のサブルーチンが開始される(ステップS2
00)。まず、ステップS201ではフォトインタラプ
タP1からの出力レベルが“H”であるかどうかの判断
がされ、出力レベルが“H”であればプログラムはステ
ップS202に移行し、出力レベルが“H”でない、つ
まり“L”の場合はステップS203に移行する。ステ
ップS202ではフォトインタラプタP1現状状態判定
用フラグF1を“H”にした後、ステップS203に移
行する。
【0021】ステップS203ではフォトインタラプタ
P2からの出力レベルが“H”であるかどうかの判断を
し、出力レベルが“H”であればプログラムはステップ
S204に移行し、出力レベルが“H”でない、つまり
“L”の場合はステップS205に移行する。ステップ
S204ではフォトインタラプタP2現状状態判定用フ
ラグF2を“H”にした後、ステップS205に移行す
る。ステップS205までプログラムが進行すると、図
4に示すメインフローチャートに戻る。
【0022】なお、図5に示す処理では、フラグF1、
F2はともに鏡筒モータ2駆動の前においてフォトイン
タラプタP1、P2の出力レベルがどの状態にあるかを
示すフラグであるが、後述の図8、図9に示す鏡筒モー
タ2駆動時におけるこれらフラグF1、F2の値は、前
回の鏡筒パルス読み取り時にフォトインタラプタP1、
P2の出力レベルがどのように反転したかを示すフラグ
になる。具体的には、フラグの値が“H”であれば前回
の読み取り時に出力レベルは“L”から“H”に反転し
たことを示し、“L”であれば前回の読み取り時に出力
レベルは“H”から“L”に反転したことを示している
【0023】(3)鏡筒モータ駆動開始処理(図6)図
6は鏡筒モータ駆動開始処理のフローチャートである。 プログラムが図4のステップS104に至ると、図6に
示す鏡筒モータ駆動開始処理のサブルーチンが開始され
る(ステップS300)。まず、ステップS301では
ズームスイッチSW1の接続状態を示すフラグZSWが
aであるか、すなわちズームスイッチSW1がa端子に
接続されているかどうかの判断がされ、a端子に接続さ
れていればプログラムはステップS304に移行し、a
端子に接続されていなければステップS302に移行す
る。
【0024】ステップS304ではX方向への鏡筒モー
タ2の駆動が開始され、次にステップS305ではモー
タ駆動フラグを“H”にして、ステップS306ではモ
ータ駆動方向フラグを“X”にしてからステップS31
0へと移行する。
【0025】一方、ステップS302ではズームスイッ
チSW1がc端子に接続されているかどうかの判断がさ
れ、ズームスイッチSW1がc端子に接続されていれば
プログラムはステップS307に移行し、c端子に接続
されていなければステップS303に移行して駆動フラ
グを“L”にしてステップS310に移行する。
【0026】ステップS307ではY方向への鏡筒モー
タ2の駆動が開始され、次にステップS308ではモー
タ駆動フラグを“H”にして、ステップS309ではモ
ータ駆動方向フラグを“Y”にしてからステップS31
0へと移行する。ステップS310までプログラムが進
行すると、図4に示すメインフローチャートに戻る。
【0027】(4)鏡筒駆動スイッチ読み込み処理(図
7) 図7は鏡筒駆動スイッチ読み込み処理のフローチャート
である。プログラムが図4のステップS106に至ると
、図7に示す鏡筒駆動スイッチ読み込み処理のサブルー
チンが開始される(ステップS400)。まず、ステッ
プS401ではズームスイッチSW1がa端子に接続さ
れているかどうかの判断がされ、a端子に接続されてい
ればプログラムはステップS404に移行し、a端子に
接続されていない場合はステップS402に移行する。
【0028】ステップS402では、今度はズームスイ
ッチSW1がc端子に接続されているかどうかの判断が
され、c端子に接続されていればプログラムはステップ
S404に移行し、c端子に接続されていない場合はス
テップS403に移行する。
【0029】ステップS403ではモータ駆動フラグを
“L”にした後、ステップS404に移行する。ステッ
プS404までプログラムが進行すると、図4に示すメ
インフローチャートに戻る。
【0030】(5)鏡筒パルス読み込み処理(図8、図
9) 図8、図9は鏡筒パルス読み込み処理のフローチャート
である。プログラムが図4のステップS105、図10
のステップS604およびステップS609に至ると、
図8、図9に示す鏡筒パルス読み込み処理のサブルーチ
ンが開始される(ステップS500)。
【0031】まず、ステップS501ではフォトインタ
ラプタP1からの出力が“H”であるかどうかの判断が
され、出力が“H”であればプログラムはステップS5
02に移行し、“H”でない場合、すなわち“L”であ
ればステップS509に移行する。
【0032】ステップS502ではフォトインタラプタ
P1現状状態判定用フラグF1が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF1が“H”であればプログラム
はステップS516に移行し、“H”でない場合、すな
わちフラグF1が“L”であればステップS503に移
行する。
【0033】プログラムがステップS503に移行した
ことで、前回の鏡筒パルス読み込み処理から今回の鏡筒
パルス読み込み処理の間に、鏡筒モータ2が駆動されて
フォトインタラプタP1の出力レベルが“L”から“H
”に反転したことが判別された。そこで、ステップS5
03では、フラグF1を“H”にしてステップS504
に移行する。
【0034】ステップS504ではフォトインタラプタ
P2現状状態判定用フラグF2が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF2が“H”であればプログラム
はステップS505に移行し、“H”でない場合、すな
わちフラグF2が“L”であればステップS507に移
行する。
【0035】ここで、図3を参照すると、前回の鏡筒パ
ルス読み込み処理においてフォトインタラプタP2の出
力レベルが“L”から“H”に反転しフォトインタラプ
タP2現状状態判定用フラグF2が“H”である時、フ
ォトインタラプタP1の出力レベルが“L”から“H”
に反転するのはパターンがB→Aへと変化した場合以外
あり得ない。従って、鏡筒モータ2は現時点でY方向に
回転していることが判別できる。
【0036】そこで、ステップS505では鏡筒カウン
トデータAを1だけ減算し、ステップS506ではモー
タ駆動方向フラグを“Y”にしてからステップS516
へとプログラムが移行する。
【0037】同様に、前回の鏡筒パルス読み込み処理に
おいてフォトインタラプタP2の出力レベルが“H”か
ら“L”に反転しフォトインタラプタP2現状状態判定
用フラグF2が“L”である時、フォトインタラプタP
1の出力レベルが“L”から“H”に反転するのはパタ
ーンがC→Dへと変化した場合以外あり得ない。従って
、鏡筒モータ2は現時点でX方向に回転していることが
判別できる。
【0038】そこで、ステップS507では鏡筒カウン
トデータAを1加算し、ステップS508ではモータ駆
動方向フラグを“X”にしてからステップS516へと
プログラムが移行する。
【0039】一方、ステップS509ではフォトインタ
ラプタP1現状状態判定用フラグF1が“H”であるか
どうかの判断がされ、フラグF1が“H”であればプロ
グラムはステップS510に移行し、“H”でない場合
、すなわちフラグF1が“L”であればステップS51
6に移行する。
【0040】プログラムがステップS510に移行した
ことで、前回の鏡筒パルス読み込み処理から今回の鏡筒
パルス読み込み処理の間に、鏡筒モータ2が駆動されて
フォトインタラプタP1の出力レベルが“H”から“L
”に反転したことが判別された。そこで、ステップS5
10では、フラグF1を“L”にしてステップS511
に移行する。
【0041】ステップS511ではフォトインタラプタ
P2現状状態判定用フラグF2が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF2が“H”でない場合、すなわ
ちフラグF2が“L”であればプログラムはステップS
512に移行し、“H”であればステップS514に移
行する。
【0042】ここで、図3を参照すると、前回の鏡筒パ
ルス読み込み処理においてフォトインタラプタP2の出
力レベルが“H”から“L”に反転しフォトインタラプ
タP2現状状態判定用フラグF2が“L”である時、フ
ォトインタラプタP1の出力レベルが“H”から“L”
に反転するのはパターンがD→Cへと変化した場合以外
あり得ない。従って、鏡筒モータ2は現時点でY方向に
回転していることが判別できる。
【0043】そこで、ステップS512では鏡筒カウン
トデータAを1だけ減算し、ステップS513ではモー
タ駆動方向フラグを“Y”にしてからステップS516
へとプログラムが移行する。
【0044】同様に、前回の鏡筒パルス読み込み処理に
おいてフォトインタラプタP2の出力レベルが“L”か
ら“H”に反転しフォトインタラプタP2現状状態判定
用フラグF2が“H”である時、フォトインタラプタP
1の出力レベルが“H”から“L”に反転するのはパタ
ーンがA→Bへと変化した場合以外あり得ない。従って
、鏡筒モータ2は現時点でX方向に回転していることが
判別できる。
【0045】そこで、ステップS514では鏡筒カウン
トデータAを1加算し、ステップS515ではモータ駆
動方向フラグを“X”にしてからステップS516へと
プログラムが移行する。
【0046】次に、ステップS516ではフォトインタ
ラプタP2からの出力が“H”であるかどうかの判断が
され、出力が“H”であればプログラムはステップS5
17に移行し、“H”でない場合、すなわち“L”であ
ればステップS524に移行する。
【0047】ステップS517ではフォトインタラプタ
P2現状状態判定用フラグF2が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF2が“H”であればプログラム
はステップS531に移行し、“H”でない場合、すな
わちフラグF2が“L”であればステップS518に移
行する。
【0048】プログラムがステップS518に移行した
ことで、前回の鏡筒パルス読み込み処理から今回の鏡筒
パルス読み込み処理の間に、鏡筒モータ2が駆動されて
フォトインタラプタP2の出力レベルが“L”から“H
”に反転したことが判別された。そこで、ステップS5
18では、フラグF2を“H”にしてステップS519
に移行する。
【0049】ステップS519ではフォトインタラプタ
P1現状状態判定用フラグF1が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF1が“H”でない場合、すなわ
ちフラグF1が“L”であればプログラムはステップS
520に移行し、“H”であればステップS522に移
行する。
【0050】ここで、図3を参照すると、前回の鏡筒パ
ルス読み込み処理においてフォトインタラプタP1の出
力レベルが“H”から“L”に反転しフォトインタラプ
タP1現状状態判定用フラグF1が“L”である時、フ
ォトインタラプタP2の出力レベルが“L”から“H”
に反転するのはパターンがC→Bへと変化した場合以外
あり得ない。従って、鏡筒モータ2は現時点でY方向に
回転していることが判別できる。
【0051】そこで、ステップS520では鏡筒カウン
トデータAを1だけ減算し、ステップS521ではモー
タ駆動方向フラグを“Y”にしてからステップS531
へとプログラムが移行する。
【0052】同様に、前回の鏡筒パルス読み込み処理に
おいてフォトインタラプタP1の出力レベルが“L”か
ら“H”に反転しフォトインタラプタP1現状状態判定
用フラグF1が“H”である時、フォトインタラプタP
1の出力レベルが“L”から“H”に反転するのはパタ
ーンがD→Aへと変化した場合以外あり得ない。従って
、鏡筒モータ2は現時点でX方向に回転していることが
判別できる。
【0053】そこで、ステップS522では鏡筒カウン
トデータAを1加算し、ステップS523ではモータ駆
動方向フラグを“X”にしてからステップS531へと
プログラムが移行する。
【0054】一方、ステップS524ではフォトインタ
ラプタP2現状状態判定用フラグF2が“H”であるか
どうかの判断がされ、フラグF2が“H”であればプロ
グラムはステップS525に移行し、“H”でない場合
、すなわちフラグF2が“L”であればステップS53
1に移行する。
【0055】プログラムがステップS525に移行した
ことで、前回の鏡筒パルス読み込み処理から今回の鏡筒
パルス読み込み処理の間に、鏡筒モータ2が駆動されて
フォトインタラプタP2の出力レベルが“L”から“H
”に反転したことが判別された。そこで、ステップS5
25では、フラグF2を“H”にしてステップS526
に移行する。
【0056】ステップS526ではフォトインタラプタ
P1現状状態判定用フラグF1が“H”であるかどうか
の判断がされ、フラグF1が“H”であればプログラム
はステップS527に移行し、“H”でない場合、すな
わちフラグF2が“L”であればステップS529に移
行する。
【0057】ここで、図3を参照すると、前回の鏡筒パ
ルス読み込み処理においてフォトインタラプタP1の出
力レベルが“L”から“H”に反転しフォトインタラプ
タP1現状状態判定用フラグF1が“H”である時、フ
ォトインタラプタP2の出力レベルが“H”から“L”
に反転するのはパターンがA→Dへと変化した場合以外
あり得ない。従って、鏡筒モータ2は現時点でY方向に
回転していることが判別できる。
【0058】そこで、ステップS527では鏡筒カウン
トデータAを1だけ減算し、ステップS528ではモー
タ駆動方向フラグを“Y”にしてからステップS531
へとプログラムが移行する。
【0059】同様に、前回の鏡筒パルス読み込み処理に
おいてフォトインタラプタP1の出力レベルが“H”か
ら“L”に反転しフォトインタラプタP2現状状態判定
用フラグF1が“L”である時、フォトインタラプタP
2の出力レベルが“H”から“L”に反転するのはパタ
ーンがB→Cへと変化した場合以外あり得ない。従って
、鏡筒モータ2は現時点でX方向に回転していることが
判別できる。
【0060】そこで、ステップS529では鏡筒カウン
トデータAを1加算し、ステップS530ではモータ駆
動方向フラグを“X”にしてからステップS531へと
プログラムが移行する。ステップS531までプログラ
ムが進行すると、図4に示すメインフローチャートまた
は図10に示す鏡筒モータ停止処理のフローチャートに
戻る。
【0061】(6)鏡筒モータ停止処理(図10)図1
0は鏡筒モータ停止処理のフローチャートである。 プログラムが図4のステップS108に至ると、図10
に示す鏡筒パルス読み込み処理のサブルーチンが開始さ
れる(ステップS600)。まず、ステップS601で
はモータ駆動方向フラグが“X”であるかどうかの判断
がされ、フラグが“X”であればプログラムはステップ
S606に移行し、“X”でない場合、すなわちフラグ
が“Y”であればステップS602に移行する。
【0062】ステップS602では鏡筒モータ2のY方
向の駆動信号がオフされ、次のステップS603では鏡
筒モータ2をX方向に駆動する信号がオンされる。この
動作は、鏡筒の機械的ながたどりを行うためにある一定
の方向(この実施例ではX方向)に必ず駆動した後に鏡
筒を停止させる動作である。次に、ステップS604で
は図8、図9に示す鏡筒パルス読み込み処理が行われ、
その後、ステップS605ではモータ駆動方向フラグが
“X”であるかどうかの判断がされ、“X”でない場合
、すなわちフラグが“Y”であればプログラムはステッ
プS604に戻って再度鏡筒パルス読み込み処理が行わ
れ、フラグが“X”であればステップS606に移行す
る。
【0063】ステップS606では鏡筒モータ2のX方
向の駆動信号がオフされ、ステップS607では鏡筒モ
ータ2のブレーキ制御信号をオンする。次に、ステップ
S608では鏡筒モータ2のブレーキを設定時間だけか
けるためのタイマBがスタートする。ステップS609
では図8、図9に示す鏡筒パルス読み込み処理が行われ
、次にステップS610ではタイマBがタイムアップし
たかどうか判断され、タイムアップしていなければ再び
ステップS609に戻り、タイムアップした場合はプロ
グラムはステップS611に移行する。ステップS61
1では鏡筒モータ2のブレーキ制御信号がオフされ、次
にステップS612では鏡筒が現在どの位置にあるのか
を示している鏡筒カウントデータAがCPU1のメモリ
ー内に記憶される。プログラムがステップS613まで
進行すると、図4に示すメインフローチャートに戻る。
【0064】従って、本実施例によれば、2つのフォト
インタラプタP1、P2の検出したパルスのずれによっ
てレンズ鏡筒の駆動方向を判別し、これに基づいてレン
ズ鏡筒の駆動制御を行うことができる。
【0065】特に、本実施例は電気的パルス数で鏡筒位
置を検出しているので、機械的スイッチを用いたエンコ
ーダ位置検出装置よりもズームゾーン数を多くすること
ができ、そのことでよりよい写真が得られることができ
る効果がある。
【0066】なお、本実施例と特許請求の範囲との対応
において、CPU1は方向検出手段を、スリット5は信
号生成部を、フォトインタラプタP1、P2は検出手段
を構成している。
【0067】なお、本発明のレンズ鏡筒の駆動制御装置
は、その細部が上述の一実施例に限定されず、種々の変
形例が可能である。
【0068】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のレ
ンズ鏡筒の駆動制御装置は、非接触状態で検出信号を検
出する検出手段を用いてレンズ鏡筒の位置検出を行って
いるので、機械的スイッチよりも信頼性がありまた計時
的変化がほとんど無いので信頼性が非常に高い。また、
検出手段を複数設けると共に、これら検出手段による検
出信号の検出タイミングを互に1位相以下だけずらし、
これら検出信号のタイミングのずれに基づいて方向検出
手段によりレンズ鏡筒の駆動方向を検出しているので、
モータによるレンズ鏡筒の駆動時にリアルタイムでその
方向を検出することができ、従来のように一旦停止して
からモータを反転させないとその方向が検出できない、
といった事態が生じることがなく、高速な逆転制御が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるレンズ鏡筒の駆動制御装置
の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における回転部材とフォトイ
ンタラプタとの位置関係を示す正面図である。
【図3】回転部材の回転に伴うフォトインタラプタの出
力のタイミングチャートである。
【図4】本発明の一実施例の作用を説明するための鏡筒
駆動処理のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の作用を説明するためのフォ
トインタラプタ現状状態読み込み処理のフローチャート
である。
【図6】本発明の一実施例の作用を説明するための鏡筒
モータ駆動開始処理のフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例の作用を説明するための鏡筒
駆動スイッチ読み込み処理のフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例の作用を説明するための鏡筒
パルス読み込み処理のフローチャートである。
【図9】図8に続く鏡筒パルス読み込み処理のフローチ
ャートである。
【図10】本発明の一実施例の作用を説明するための鏡
筒モータ停止処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1  CPU 2  鏡筒モータ 4  回転部材 5  スリット P1、P2  フォトインタラプタ SW1  ズームスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レンズ鏡筒の繰り出し、繰り込み駆動
    を行うモータの回転軸と一体に回転する円板状の回転部
    材と、この回転部材の周方向に単数個または所定間隔を
    おいて複数個設けられ、検出信号を生成する信号生成部
    と、非接触状態で検出信号を検出する検出手段とを備え
    たレンズ鏡筒の駆動制御装置において、前記検出手段は
    複数設けられ、これら検出手段は、前記信号生成部から
    の検出信号を検出するタイミングが互に1位相以下だけ
    異なるように配置され、これら検出手段による検出信号
    の検出タイミングのずれに基づいてレンズ鏡筒の駆動方
    向を検出する方向検出手段が設けられていることを特徴
    とするレンズ鏡筒の駆動制御装置。
JP3075634A 1991-03-15 1991-03-15 レンズ鏡筒の駆動制御装置 Pending JPH04287008A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5708266A (en) * 1993-12-22 1998-01-13 Nikon Corporation Rotary motion detector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5708266A (en) * 1993-12-22 1998-01-13 Nikon Corporation Rotary motion detector

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