JPH04287535A - フィールドバスシステム - Google Patents
フィールドバスシステムInfo
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- JPH04287535A JPH04287535A JP3052155A JP5215591A JPH04287535A JP H04287535 A JPH04287535 A JP H04287535A JP 3052155 A JP3052155 A JP 3052155A JP 5215591 A JP5215591 A JP 5215591A JP H04287535 A JPH04287535 A JP H04287535A
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- JP
- Japan
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- transmission
- transmission path
- fieldbus
- communication
- fieldbus system
- Prior art date
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2線式伝送路上で信号
伝送を行うフィールドバスシステムに係り、特に、伝送
路に平行線(パラレルケーブル)を使用し、長い距離の
伝送路で、信頼性の高い通信を行うのに好適であるフィ
ールドバスシステムに関する。
伝送を行うフィールドバスシステムに係り、特に、伝送
路に平行線(パラレルケーブル)を使用し、長い距離の
伝送路で、信頼性の高い通信を行うのに好適であるフィ
ールドバスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるフィールド機器と称される機器
は各種プラントの圧力,温度,流量などの物理量を検出
し、その値を電気信号に変換し、伝送路を介して上位機
器へ伝送したり、また、逆に、上位機器から伝送される
制御信号を受信し、プラントのバルブなどを制御してい
るのが通常である。
は各種プラントの圧力,温度,流量などの物理量を検出
し、その値を電気信号に変換し、伝送路を介して上位機
器へ伝送したり、また、逆に、上位機器から伝送される
制御信号を受信し、プラントのバルブなどを制御してい
るのが通常である。
【0003】そして、該電気信号の伝送は、伝送信号が
アナログ信号の場合に、規格化されており、フィールド
機器と上位機器との間は、4〜20mAのアナログ電流
信号の伝送が行われている。また、一般的にはフィール
ド機器と上位機器との間は、アナログ信号での一方向通
信が行われていた。
アナログ信号の場合に、規格化されており、フィールド
機器と上位機器との間は、4〜20mAのアナログ電流
信号の伝送が行われている。また、一般的にはフィール
ド機器と上位機器との間は、アナログ信号での一方向通
信が行われていた。
【0004】しかし、近年、半導体集積回路技術の向上
により、マイクロプロセッサ内蔵のフィールド機器が開
発され実用化されてきている。これによれば、前記伝送
路上で一方向のアナログ信号の通信のほかに、双方向の
ディジタル信号の通信を行い、フィールド機器のレンジ
設定、自己診断などを遠隔から指令できるようになって
きている。
により、マイクロプロセッサ内蔵のフィールド機器が開
発され実用化されてきている。これによれば、前記伝送
路上で一方向のアナログ信号の通信のほかに、双方向の
ディジタル信号の通信を行い、フィールド機器のレンジ
設定、自己診断などを遠隔から指令できるようになって
きている。
【0005】また、最近、複数台のフィールド機器を同
一伝送路上に接続し、双方向のディジタル信号だけで通
信を行うシステムとしてフィールドバス・システムが提
案され、その仕様の統一のための規格化作業が進められ
ている。
一伝送路上に接続し、双方向のディジタル信号だけで通
信を行うシステムとしてフィールドバス・システムが提
案され、その仕様の統一のための規格化作業が進められ
ている。
【0006】フィールドバス・システムの代表的な構成
例を図1を用いて説明する。同図は、複数台のフィール
ド機器と上位機器とが伝送路を介してツリー形に接続さ
れた装置構成例を示している。フィールド機器1a,1
b,1c は、伝送路5を介して、外部電源4から供給
される電力により動作し、伝送路5を介して、順番に上
位機器3とディジタル信号で双方向の通信を行い、検出
した物理量の送信,制御値の受信などを処理を行う。上
位通信機器2は、フィールド機器1a,1b,1c と
上位機器3,外部電源4との間に接続され、フィールド
機器1a,1b,1c などとディジタル信号で双方向
の通信を行っている。また、ターミネータ6a,6bは
、直列に接続した抵抗とコンデンサで構成され、伝送路
5の両端に接続される。
例を図1を用いて説明する。同図は、複数台のフィール
ド機器と上位機器とが伝送路を介してツリー形に接続さ
れた装置構成例を示している。フィールド機器1a,1
b,1c は、伝送路5を介して、外部電源4から供給
される電力により動作し、伝送路5を介して、順番に上
位機器3とディジタル信号で双方向の通信を行い、検出
した物理量の送信,制御値の受信などを処理を行う。上
位通信機器2は、フィールド機器1a,1b,1c と
上位機器3,外部電源4との間に接続され、フィールド
機器1a,1b,1c などとディジタル信号で双方向
の通信を行っている。また、ターミネータ6a,6bは
、直列に接続した抵抗とコンデンサで構成され、伝送路
5の両端に接続される。
【0007】このターミネータは、伝送路5上に接続さ
れるフィールド機器の通信周波数帯域での入力インピー
ダンスと比べて、かなり小さい値にすることにより、フ
ィールド機器の接続箇所、および接続台数などの条件に
よる通信信号への影響を小さく押さえている。
れるフィールド機器の通信周波数帯域での入力インピー
ダンスと比べて、かなり小さい値にすることにより、フ
ィールド機器の接続箇所、および接続台数などの条件に
よる通信信号への影響を小さく押さえている。
【0008】また、通信を行う送信回路(以下、ドライ
バと呼ぶ。)の方式として、電圧ドライバと電流ドライ
バとがあるが、その送信信号としてはターミネータを接
続した状態での送信電圧値で規定されている。この信号
の送受信に関する仕様は、伝送路として、より対線のみ
を対象にして、規格で決めていた。
バと呼ぶ。)の方式として、電圧ドライバと電流ドライ
バとがあるが、その送信信号としてはターミネータを接
続した状態での送信電圧値で規定されている。この信号
の送受信に関する仕様は、伝送路として、より対線のみ
を対象にして、規格で決めていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術にあっては、より対線を伝送路に使用した場合の各
フィールド機器の送受信信号レベルの範囲を規定してい
るので、既存配線に平行線が使用されている点について
配慮されていない。このため、伝送路に、より対線を使
用した場合に比べ、平行線の場合は、伝送路間のクロス
トークが大きく、これが、通信の信頼性を低下させる主
要因となり、かつ、使用できる伝送路の長さを短く制限
する必要があった。
技術にあっては、より対線を伝送路に使用した場合の各
フィールド機器の送受信信号レベルの範囲を規定してい
るので、既存配線に平行線が使用されている点について
配慮されていない。このため、伝送路に、より対線を使
用した場合に比べ、平行線の場合は、伝送路間のクロス
トークが大きく、これが、通信の信頼性を低下させる主
要因となり、かつ、使用できる伝送路の長さを短く制限
する必要があった。
【0010】本発明は、フィールドバスに接続されてい
る各機器が、通信規格を満足しながら通信する信号レベ
ルを小さくすることにより、伝送路間のクロストークを
小さくし、伝送路に平行線を使用したときの通信の信頼
性を向上させ、その結果として、使用可能な平行線の伝
送路長を長くすることができるフィールドバスシステム
、および、フィールド機器を提供することを目的とする
。
る各機器が、通信規格を満足しながら通信する信号レベ
ルを小さくすることにより、伝送路間のクロストークを
小さくし、伝送路に平行線を使用したときの通信の信頼
性を向上させ、その結果として、使用可能な平行線の伝
送路長を長くすることができるフィールドバスシステム
、および、フィールド機器を提供することを目的とする
。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フィールドバスに接続された各機器が伝
送路へ出力する信号レベルを小さくした。また、別の方
式として、平行線の配線方法をクロストークを受けにく
い配線にした。その手段として、次の1〜4の手段があ
る。
に、本発明は、フィールドバスに接続された各機器が伝
送路へ出力する信号レベルを小さくした。また、別の方
式として、平行線の配線方法をクロストークを受けにく
い配線にした。その手段として、次の1〜4の手段があ
る。
【0012】1.各機器の伝送路との接続口に、通信信
号吸収用のターミネータを接続し伝送路に出力する送信
信号を小さくする。
号吸収用のターミネータを接続し伝送路に出力する送信
信号を小さくする。
【0013】2.伝送路の両端に接続するターミネータ
のインピーダンスを規定値より小さくする。
のインピーダンスを規定値より小さくする。
【0014】3.各機器がドライバ出力を切り替える機
能を持ち、外部指令で、出力する送信信号を小さくする
。
能を持ち、外部指令で、出力する送信信号を小さくする
。
【0015】4.平行線の使用する対を隣合った2本の
線とし、隣合った伝送路間に少なくとも1本の未使用線
を設けた。
線とし、隣合った伝送路間に少なくとも1本の未使用線
を設けた。
【0016】このようにして、平行線を伝送路に使用す
る場合における伝送路間のクロストークを低下させ、通
信の信頼性を向上させるようにしたものである。
る場合における伝送路間のクロストークを低下させ、通
信の信頼性を向上させるようにしたものである。
【0017】
【作用】本提案によるフィールドバスシステムにおいて
フィールド機器は、伝送路の任意の箇所に直接接続され
て通信を行うものである。そのため、フィールドバスに
接続されるフィールド機器が送信する信号の大きさは、
一定であっても、そのドライバ回路の方式,伝送路の長
さ、および、接続形態などの条件により、伝送路上の各
箇所での信号の大きさは、異なっていて一様ではない。 また、伝送路に平行線を用いた場合には、伝送路におけ
る通信信号の減衰よりも、伝送路間のクロストークによ
る影響の方が、信頼性を低下させる要因として、問題と
ならないほど大きい。
フィールド機器は、伝送路の任意の箇所に直接接続され
て通信を行うものである。そのため、フィールドバスに
接続されるフィールド機器が送信する信号の大きさは、
一定であっても、そのドライバ回路の方式,伝送路の長
さ、および、接続形態などの条件により、伝送路上の各
箇所での信号の大きさは、異なっていて一様ではない。 また、伝送路に平行線を用いた場合には、伝送路におけ
る通信信号の減衰よりも、伝送路間のクロストークによ
る影響の方が、信頼性を低下させる要因として、問題と
ならないほど大きい。
【0018】このクロストークの値は、伝送する信号(
電流)の大きさに比例して、変化するので、通信周波数
帯においてインピーダンスを規定値より低下させるター
ミネータを、各機器の接続口に接続することにより、伝
送路に流れる通信電流を小さくしてできる。または、平
行して走る各伝送路間の距離をあけることにより、クロ
ストークを小さくできる。このため、伝送路に接続され
た各機器が、規格の仕様を満足しながら、伝送路間のク
ロストークを低減できるので、平行線を使用しても、通
信の信頼性が維持でき、使用できる伝送路長も長くなる
。
電流)の大きさに比例して、変化するので、通信周波数
帯においてインピーダンスを規定値より低下させるター
ミネータを、各機器の接続口に接続することにより、伝
送路に流れる通信電流を小さくしてできる。または、平
行して走る各伝送路間の距離をあけることにより、クロ
ストークを小さくできる。このため、伝送路に接続され
た各機器が、規格の仕様を満足しながら、伝送路間のク
ロストークを低減できるので、平行線を使用しても、通
信の信頼性が維持でき、使用できる伝送路長も長くなる
。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0020】図1は、本発明を用いたフィールドバス・
システムの装置構成例である。
システムの装置構成例である。
【0021】同図において、フィールド機器1a,1b
,1c は、ディジタル信号で双方向の通信を行なうも
のであり、各種プラントにおけるプロセスの圧力,温度
,流量などの物理量を検出してその値を送信したり、ま
たは、バルブなどの制御量を受信したりするものである
。 フィールド機器1a,1b,1c は、伝送路5を介し
て外部電源4から供給される電力により動作し、伝送路
5の任意の箇所に接続できる。本実施例においては、フ
ィールド機器1a,1b,1c がフィールド側のジャ
ンクション・ボックス(中継箱)に接続した例を示すが
、これは、他の、例えば伝送路5の中間からであっても
問題ない。
,1c は、ディジタル信号で双方向の通信を行なうも
のであり、各種プラントにおけるプロセスの圧力,温度
,流量などの物理量を検出してその値を送信したり、ま
たは、バルブなどの制御量を受信したりするものである
。 フィールド機器1a,1b,1c は、伝送路5を介し
て外部電源4から供給される電力により動作し、伝送路
5の任意の箇所に接続できる。本実施例においては、フ
ィールド機器1a,1b,1c がフィールド側のジャ
ンクション・ボックス(中継箱)に接続した例を示すが
、これは、他の、例えば伝送路5の中間からであっても
問題ない。
【0022】上位機器3は、フィールド機器1a,1b
,1c 、上位通信機器2などのフィールドバス対応機
器と伝送路5を介して、ディジタル信号の通信を行い、
フィールド機器の検出した各種物理量(圧力,温度,流
量など)を受信し、また、プラントの制御情報として、
バルブなどのフィールド機器へ制御信号を送信している
。
,1c 、上位通信機器2などのフィールドバス対応機
器と伝送路5を介して、ディジタル信号の通信を行い、
フィールド機器の検出した各種物理量(圧力,温度,流
量など)を受信し、また、プラントの制御情報として、
バルブなどのフィールド機器へ制御信号を送信している
。
【0023】上位通信機器2は、伝送路5上の任意の場
所に接続でき、上位通信機器2内にあるディスプレイや
キーボードを操作することにより、フィールド機器1a
,1b,1c の出力値のモニタ,調整などの処理を、
伝送路5を介して通信を行い実行する。
所に接続でき、上位通信機器2内にあるディスプレイや
キーボードを操作することにより、フィールド機器1a
,1b,1c の出力値のモニタ,調整などの処理を、
伝送路5を介して通信を行い実行する。
【0024】ターミネータ6a,6bは、直列に接続し
た抵抗とコンデンサで構成され、伝送路5の両端に接続
される。このターミネータは、伝送路5上に接続される
フィールド機器などの通信周波数帯域での入力インピー
ダンスと比べて、かなり小さい値にすることにより、フ
ィールド機器の接続箇所、および接続台数などの条件に
よる通信信号への影響を小さく押さえている。なお、タ
ーミネータ6a,6bの仕様は、規格で決められている
ものである。
た抵抗とコンデンサで構成され、伝送路5の両端に接続
される。このターミネータは、伝送路5上に接続される
フィールド機器などの通信周波数帯域での入力インピー
ダンスと比べて、かなり小さい値にすることにより、フ
ィールド機器の接続箇所、および接続台数などの条件に
よる通信信号への影響を小さく押さえている。なお、タ
ーミネータ6a,6bの仕様は、規格で決められている
ものである。
【0025】ここで、フィールドバスに接続されるフィ
ールド機器が送信する信号の大きさは、一定であっても
、そのドライバ回路の方式,伝送路の長さ、および、接
続形態などの条件により、伝送路上の各箇所での信号の
大きさは、異なっていて一様ではない。よって、規格に
おいては、一例として、送信信号が0.75〜1.0V
p−p に対し、各機器は余裕をもって、0.15〜2
.0Vp−p の信号を受信できるように規定されてい
る。また、この場合、ノイズレベルを、一例として、7
5mVp−p 以下にする条件がある。
ールド機器が送信する信号の大きさは、一定であっても
、そのドライバ回路の方式,伝送路の長さ、および、接
続形態などの条件により、伝送路上の各箇所での信号の
大きさは、異なっていて一様ではない。よって、規格に
おいては、一例として、送信信号が0.75〜1.0V
p−p に対し、各機器は余裕をもって、0.15〜2
.0Vp−p の信号を受信できるように規定されてい
る。また、この場合、ノイズレベルを、一例として、7
5mVp−p 以下にする条件がある。
【0026】これらの値は、より対線を伝送路に使用し
た場合を基準として決められている。
た場合を基準として決められている。
【0027】このため、図2に示す伝送特性例のように
、平行線を使用した場合には、伝送路間のクロストーク
が大きく、前記ノイズレベルを超えないように伝送路の
長さを短くする必要があった。また、このクロストーク
の値は、影響を与える方の伝送路に流れる通信電流の大
きさに比例しているので、伝送路に流す通信電流を小さ
くすれば、影響値を軽減できる。
、平行線を使用した場合には、伝送路間のクロストーク
が大きく、前記ノイズレベルを超えないように伝送路の
長さを短くする必要があった。また、このクロストーク
の値は、影響を与える方の伝送路に流れる通信電流の大
きさに比例しているので、伝送路に流す通信電流を小さ
くすれば、影響値を軽減できる。
【0028】図1に示す実施例では、各機器を電流ドラ
イバにし、伝送路の接続口にターミネータ7を接続して
いる。このため、通信電流は、ターミネータ7との間で
ループするので、伝送路に流れるのは、その分少なくな
り、クロストークが低減できている。よって、本実施例
では、すべての装置が、フィールドバスの規格を満足し
た状態で、各機器が個別にターミネータを接続するだけ
で、クロストークが低減できるという効果がある。
イバにし、伝送路の接続口にターミネータ7を接続して
いる。このため、通信電流は、ターミネータ7との間で
ループするので、伝送路に流れるのは、その分少なくな
り、クロストークが低減できている。よって、本実施例
では、すべての装置が、フィールドバスの規格を満足し
た状態で、各機器が個別にターミネータを接続するだけ
で、クロストークが低減できるという効果がある。
【0029】この他の実施例として、伝送路の両端に接
続するターミネータ6a,6bを規格外のインピーダン
スの小さいものを使用する例がある。この実施例では、
各機器と近い方のターミネータ6a(または、6b)間
でループする送信電流を増大させ、伝送路に流れる通信
電流を減少させたものである。よって、この場合は、伝
送路の両端のターミネータを平行線用のものに変更する
だけで、クロストークが低減できるという効果がある。
続するターミネータ6a,6bを規格外のインピーダン
スの小さいものを使用する例がある。この実施例では、
各機器と近い方のターミネータ6a(または、6b)間
でループする送信電流を増大させ、伝送路に流れる通信
電流を減少させたものである。よって、この場合は、伝
送路の両端のターミネータを平行線用のものに変更する
だけで、クロストークが低減できるという効果がある。
【0030】また、別の実施例として、図3に示す、通
信により各機器が出力する通信電流値を切り替える例が
ある。
信により各機器が出力する通信電流値を切り替える例が
ある。
【0031】図3を用いて、その代表例として、フィー
ルド機器の動作について、詳細に説明する。図3におい
て、DC−DCコンバータ107は伝送路を介して外部
電源より加えられる電圧からフィールド機器1自身が動
作するための電圧VDDを作りだし、定電流回路110
は、フィールド機器1全体の消費電流が一定になるよう
に制御する。複合センサ108の各出力はマルチプレク
サ109へ入力されるようになっている。前記マルチプ
レクサ109には、I/Oインターフェイス106から
の入力切換信号が入力され、その信号はA/D変換器1
05に入力されるようになっている。さらにマイクロプ
ロセッサ101があり、このマイクロプロセッサ101
は前記A/D変換器105から順次、送り込まれる出力
と、ROM103,RAM102に格納されている種々
の係数を用いて、補正演算を行い、これにより真値を求
め、RAM102にその値が格納される。
ルド機器の動作について、詳細に説明する。図3におい
て、DC−DCコンバータ107は伝送路を介して外部
電源より加えられる電圧からフィールド機器1自身が動
作するための電圧VDDを作りだし、定電流回路110
は、フィールド機器1全体の消費電流が一定になるよう
に制御する。複合センサ108の各出力はマルチプレク
サ109へ入力されるようになっている。前記マルチプ
レクサ109には、I/Oインターフェイス106から
の入力切換信号が入力され、その信号はA/D変換器1
05に入力されるようになっている。さらにマイクロプ
ロセッサ101があり、このマイクロプロセッサ101
は前記A/D変換器105から順次、送り込まれる出力
と、ROM103,RAM102に格納されている種々
の係数を用いて、補正演算を行い、これにより真値を求
め、RAM102にその値が格納される。
【0032】フィールド機器1が通信を行う場合には、
次の動作を行う。送信動作は、最初に、マイクロプロセ
ッサ101の指令で、RAM102に格納されているデ
ータなどを、送受信回路104からシリアルのディジタ
ル信号列を出力する。この信号は、変調回路112で変
調された信号となり、ドライバ111に入力され、ドラ
イバ111から伝送路へ通信信号として出力される。こ
こで、変調方式としては、例えばディジタル信号の“1
”,“0”に対応する2種類の周波数で変調する周波数
変調方式、および、ベースバンド信号のマンチェスタ符
号に変換する方式などがある。また、ドライバの方式と
しては、電圧信号で出力する方式と電流信号で出力する
方式とがあるが、本実施例では、電流信号で出力する方
式におり、ドライバ111の出力電流は、I/Oインタ
ーフェイス106からの指示により切り替えられる。
次の動作を行う。送信動作は、最初に、マイクロプロセ
ッサ101の指令で、RAM102に格納されているデ
ータなどを、送受信回路104からシリアルのディジタ
ル信号列を出力する。この信号は、変調回路112で変
調された信号となり、ドライバ111に入力され、ドラ
イバ111から伝送路へ通信信号として出力される。こ
こで、変調方式としては、例えばディジタル信号の“1
”,“0”に対応する2種類の周波数で変調する周波数
変調方式、および、ベースバンド信号のマンチェスタ符
号に変換する方式などがある。また、ドライバの方式と
しては、電圧信号で出力する方式と電流信号で出力する
方式とがあるが、本実施例では、電流信号で出力する方
式におり、ドライバ111の出力電流は、I/Oインタ
ーフェイス106からの指示により切り替えられる。
【0033】受信動作は、伝送路からの通信信号を復調
回路113で前記シリアルのディジタル信号列で取り出
し、送受信回路104にディジタル信号の“1”,“0
”からなるデータとして入力される。送受信回路104
に入力された信号は、マイクロプロセッサ101により
、受信データとして取り出される。
回路113で前記シリアルのディジタル信号列で取り出
し、送受信回路104にディジタル信号の“1”,“0
”からなるデータとして入力される。送受信回路104
に入力された信号は、マイクロプロセッサ101により
、受信データとして取り出される。
【0034】よって、この実施例においては、装置構成
を変えずに、各機器の出力する通信電流そのものを小さ
くすることにより、伝送路に流れる通信電流を小さくし
、他の伝送路へのクロストークの影響を軽減できるとい
う効果がある。
を変えずに、各機器の出力する通信電流そのものを小さ
くすることにより、伝送路に流れる通信電流を小さくし
、他の伝送路へのクロストークの影響を軽減できるとい
う効果がある。
【0035】次に、伝送路の使用方法に関する別の実施
例を図4を用いて説明する。
例を図4を用いて説明する。
【0036】フィールドバスの伝送路として、従来シス
テムの既存配線を、そのまま使う場合には、ほとんどの
場合に平行線が使われている。これらの平行線は、2芯
から約50芯の範囲のものが、主に使われており、その
ナンバリングは、図4のように、線束の中心層から順に
付けられているため、配線は、同層の隣あったものを使
う。本実施例では、例えば、図4に示すように番号6〜
7の連続した線を使用し、外側の番号5,8を予備線と
して未使用にして、伝送路間の距離をあけることにより
、同層内の他の伝送路(番号9,14の線)からのクロ
ストークを受けにくくしている。また、1対の伝送線を
流れる電流の向きは、逆であり、隣あった線を1対で使
用するため、隣接した層の線からのクロストークは、ト
ータル的に打ち消しあう。この場合、未使用線は、接地
にしておいても、オープン状態にしておいても問題ない
。
テムの既存配線を、そのまま使う場合には、ほとんどの
場合に平行線が使われている。これらの平行線は、2芯
から約50芯の範囲のものが、主に使われており、その
ナンバリングは、図4のように、線束の中心層から順に
付けられているため、配線は、同層の隣あったものを使
う。本実施例では、例えば、図4に示すように番号6〜
7の連続した線を使用し、外側の番号5,8を予備線と
して未使用にして、伝送路間の距離をあけることにより
、同層内の他の伝送路(番号9,14の線)からのクロ
ストークを受けにくくしている。また、1対の伝送線を
流れる電流の向きは、逆であり、隣あった線を1対で使
用するため、隣接した層の線からのクロストークは、ト
ータル的に打ち消しあう。この場合、未使用線は、接地
にしておいても、オープン状態にしておいても問題ない
。
【0037】よって、本実施例によれば、伝送路の使用
方法だけでクロストークを低減できるという効果がある
。
方法だけでクロストークを低減できるという効果がある
。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したことから明らかなように
、本発明によれば、伝送路間のクロストークを低減でき
るので、平行線使用時の通信の信頼性が向上でき、さら
に、使用可能な伝送路長も長くできるという効果がある
。
、本発明によれば、伝送路間のクロストークを低減でき
るので、平行線使用時の通信の信頼性が向上でき、さら
に、使用可能な伝送路長も長くできるという効果がある
。
図1は本発明によるフィールドバス・システムの一実施
例を示す装置構成図、図2は平行線の伝送特性例を示す
図、図3は本発明による別の実施例を説明するためのフ
ィールド機器のブロック図、図4は平行線の使用方法を
説明するための図である。
例を示す装置構成図、図2は平行線の伝送特性例を示す
図、図3は本発明による別の実施例を説明するためのフ
ィールド機器のブロック図、図4は平行線の使用方法を
説明するための図である。
1,1a,1b,1c …フィールド機器、2…上位通
信機、3…上位機器、4…外部電源、5…伝送路、6a
,6b,7…ターミネータ。
信機、3…上位機器、4…外部電源、5…伝送路、6a
,6b,7…ターミネータ。
Claims (5)
- 【請求項1】フィールドバスの伝送路上に接続されたフ
ィールド機器,上位機器間で通信するシステムにおいて
、伝送路として複数本の平行線からなる電線を用いる手
段と、各機器が伝送路に出力する送信信号の大きさを規
定値より小さくする手段とを備えたことを特徴とするフ
ィールドバスシステム。 - 【請求項2】請求項1記載のフィールドバスシステムに
おいて、各機器のドライバを電流ドライバに統一し、各
機器の伝送路への接続口に、伝送路の通信周波数帯にお
けるインピーダンスを低下させるターミネータを接続す
ることにより、伝送路に出力する送信信号を小さくした
ことを特徴とするフィールドバスシステム。 - 【請求項3】請求項1記載のフィールドバスシステムに
おいて、各機器のドライバを電流ドライバに統一し、伝
送路の両端に接続するターミネータを、通信周波数帯に
おけるインピーダンスを規定値より低下させることによ
り、伝送路に出力する送信信号を小さくしたことを特徴
とするフィールドバスシステム。 - 【請求項4】請求項1記載のフィールドバスシステムに
おいて、各機器が自ら出力する通信信号の大きさを設定
する機能を備え、外部からの指令で送信信号レベルを切
り替えるようにしたことを特徴とするフィールドバスシ
ステム。 - 【請求項5】フィールドバスの伝送路上に接続されたフ
ィールド機器,上位機器間で通信するシステムにおいて
、伝送路として複数本の平行線からなる電線を用いる手
段と、各伝送路を隣合った2本の線とし、かつ、各伝送
路間に少なくとも1本の未使用線を設けた配線にする手
段とを備えたことを特徴とするフィールドバスシステム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05215591A JP3182778B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | フィールドバスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05215591A JP3182778B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | フィールドバスシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287535A true JPH04287535A (ja) | 1992-10-13 |
| JP3182778B2 JP3182778B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=12906967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05215591A Expired - Fee Related JP3182778B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | フィールドバスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3182778B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP05215591A patent/JP3182778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3182778B2 (ja) | 2001-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |