JPH0428763B2 - - Google Patents
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- JPH0428763B2 JPH0428763B2 JP58227812A JP22781283A JPH0428763B2 JP H0428763 B2 JPH0428763 B2 JP H0428763B2 JP 58227812 A JP58227812 A JP 58227812A JP 22781283 A JP22781283 A JP 22781283A JP H0428763 B2 JPH0428763 B2 JP H0428763B2
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- JP
- Japan
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- shaped member
- disc
- protrusion
- supply device
- molten material
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- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F9/00—Making metallic powder or suspensions thereof
- B22F9/02—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
- B22F9/06—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material
- B22F9/08—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material by casting, e.g. through sieves or in water, by atomising or spraying
- B22F9/10—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material by casting, e.g. through sieves or in water, by atomising or spraying using centrifugal force
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/02—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by dividing the liquid material into drops, e.g. by spraying, and solidifying the drops
- B01J2/06—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by dividing the liquid material into drops, e.g. by spraying, and solidifying the drops in a liquid medium
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Description
本発明は、金属、メタロイド及び合金の粒子を
形成する場合の改良に関するものである。 多くの場合、金属合金を含む金属、シリコン等
のメタロイド及びその合金は特定の形状にされな
ければならない。多くの装置がこのために考案さ
れてきた。これらの中には、様々な遠心微粒器が
あつた。微粒器の例として、微粒化される材料
が、皿状または平面状の回転円盤状部材の表面に
供給されるものがある。この装置の一例において
は、気体が、遠心力により回転円盤状部材から落
下する粒子を冷却するのに用いられている。この
種の装置の代表的なものが、米国特許第2752196
号、同第4053264号及び第4078873号に示されてい
る。他の装置としては、溶融粒と冷却面との接触
を利用するものもある。 先行技術による装置はいくつかの欠点を有して
いる。特に、金属またはメタロイドが高融点を有
する場合、欠点が顕著である。気体が冷却剤とし
て用いられる場合の欠点は、粒子の固化のために
充分な冷却能力を与えるまでに装置を通過させな
ければならない気体の体積にある。他の欠点とし
て装置の構成材料が高温に耐えなければならない
ことである。 さらに、ある種の合金の性質は溶融状態から冷
却される速度により変化することが知られてい
る。高速冷却によりアモルフアス合金または金属
ガラスが形成されることが知られている。ある種
の金属ガラスは、結晶状態において同じ物質でも
まつたく特性を有することが証明されている。こ
れらの物質についての詳細な説明は、John.J.
Gilman著、「サイエンス」(第208巻、856〜861ペ
ージ、1980年5月2日発行の「金属ガラス」及び
同タイトルでP.Chaudhari,B.C.Giessen及びD.
Turnbull著、「サイエンテイフイツク・アメリカ
ン」(第242巻、No.4、98〜118ページ、1980年4
月発行)に与えられている。 米国特許第4377199号(本発明の共同発明者の
1人、スペイア(Speier)及びジエントル
(Gentle)の発明、1982年8月31日発行)におい
ては、液体冷却剤の蒸発熱を利用した遠心微粒器
及び使用液体冷却剤の沸点またはその近くの平衡
状態に多くの部材の温度を保つ急速冷却システム
を提供する方法及び装置が開示されている。 より詳細には、上記特許明細書においては、高
速で水平に取付けられた円盤状部材が回転され、
中心に揮発性液体冷却剤の流れが供給され、回転
円盤状部材のほぼ全上面にわたつて外方に流れる
膜が形成され、微粒化される材料が中心から離れ
た位置の冷却剤膜に供給されている。溶融材料と
回転円盤部材とは冷却剤の蒸発により冷却され、
粒子は遠心力により装置から離脱する。上記特許
明細書に記載された回転円盤状部材の変更では、
粒子を平らにし表面積の大きい粒子とするため粒
子と衝突する回転部材の外周に突出したベーンが
示されている。 上記米国特許明細書による方法でもある種の応
用例においては好適な粒状物を形成することがで
きるが、粒状物のサイズのばらつきが大きいと云
える。比較的微細粒子生成物の割合の大きい応用
例、すなわち米国標準あらさで325より小さいも
のでは上記方法は好ましい。さらに、金属または
メタロイドの回転円盤状部材から上方に装置のハ
ウジングへのはね上がりがあり、ハウジングの定
期的洗浄が必要である。 本発明の目的は、より一様な粒子を金属または
メタロイドから形成することである。 以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳述
する。 第1図は、本発明により金属及びメタロイドを
微粒化する装置の概略を示すものである。第1図
の上方には、材料が溶融するまで材料を加熱する
装置が参照番号11で示されている。装置11
は、るつぼ16を有する受容器14が台13の取
付いた密閉容器12である。適当な電源により励
起される誘導加熱コイル17がるつぼの中身を加
熱するのに用いられている。容器14は好ましく
はグラフアイルで製造され、るつぼ16は溶融材
料と本質的には反応してはならない。処理材料と
してシリコンを用いた場合、るつぼは、好ましく
は、水晶、グラフアイト、または、炭化ケイ素で
被覆されたグラフアイトから成る。 るつぼ16の底から容器14及び台13を通
る、溶融材料供給用の管18も、シリコンを処理
材料とする場合は、水晶から成る。るつぼ16の
底でかつ管18に同軸的にタツプ穴19が設けら
れ、溶融材料がるつぼから管18の中心に流れ
る。タツプ穴19の流れは、矢印22に示される
ように上下動できてタツプ穴19を開閉するバル
ブとして働くテーパープラグ21により制御され
る。 管18に同軸的に取付けられ、速度制御装置2
7により制御される可変速度モータ26等の適当
な装置により回転される円盤状部材24は加熱装
置11の下方のハウジング23内に水平に設けら
れている。実際上は、ハウジング23により形成
される室は円盤状部材24とほぼ同じ大きさであ
るが、図面においては説明を容易にするため拡大
されて描かれている。円盤状部材24の上面は平
面状であるが、皿状またはカツプ状にしてもよい
のは明らかである。好ましくは、速度は、回転速
度を検出する位置に設けたセンサー29を有する
タコメータ28によりモニターされる。必要に応
じ、周知の自動装置が用いられ、タコメータの信
号を速度制御装置にフイードバツクし所定速度が
維持できるようにしてもよい。円盤状部材24の
中心には、るつぼのタツプ穴19の直下に位置す
る頂点を有するほぼ円錐状突起30が設けられて
いる。この突起は図面においては凹面を有するほ
ぼ円錐形状となつているが、本発明の範囲で変更
は可能である。 また、管18への冷却剤の供給は、冷却剤供給
管31と好ましくは弁32と流量計33とを有す
る流量制御装置とによつてもなされる。作動にお
いて、揮発性液体状冷却剤が供給管31により管
18に供給され、管18に吐出口10から突起3
0の頂点の垂直上方に落下し、回転面にそつて外
側に流れる冷却剤の薄膜を形成する。処理材料は
管18を介して、冷却剤の吐出口ともなつている
管18の吐出口10から、突起30の頂点の垂直
上方に落下して流れ、その頂点により冷却剤薄膜
に拡散され、熱が揮発性流体の蒸発により吸収さ
れる。冷却剤は突起30を冷却する働きも有して
いる。その間に、遠心力が冷却されつつある処理
材料をさらに拡散するように働き、処理材料は円
盤状部材の周縁から落下し適当な回収器34に回
収される。蒸発流体の膨張に対処するため、通気
口36が回収器に設けられ、適当なドレイン口3
7が余剰冷却剤を排出するために設けられてい
る。必要に応じ、システム全体を不活性雰囲気中
で作動させることも可能であり、一つの室で制御
系を徐くシステム全体を包囲し可燃性または毒性
冷却剤を安全に用いることもできる。 第2図及び第3図は、本発明の急速固化装置に
利用される円盤状部材24の一例を示す図であ
る。これらの図面に示されるように、円盤状部材
はその上面に位置しその外周から半径方向内方に
延びる複数のベーン38を有している。また、第
3図に示すように、この装置は、その中心に穴を
有している円盤状カバー40を円盤状部材24と
一体的に有しており、処理材料及び必要に応じ冷
却剤液体を円盤状部材の主面に到達させている。
好適実施例においては、各ベーンは、円盤状部材
の回転中心から放射状に延びたほぼ垂直平面39
を有している。 円盤状部材24を有する装置の作動において、
ベーン38は、回転体即ち円盤状部材24の上面
を径方向外方に移動する液体と衝突し、処理材料
が外方に移動し最終的に周囲から落下するときフ
オイルまたはフレーク状に固化する薄膜を形成す
る。カバー40は、外方に流れる処理材料を規制
し上方にはね上がるのを防止する役目をし、さら
に処理材料とベーンとの接触を確実にしかつ粒子
を分割するための付加的衝撃面として働く。 装置の作動原理は、条件(1)(気体の比熱を1℃
当り1グラム当り約0.26から0.4カロリーにす
る)、条件(2)(液体の比熱を1℃当り1グラム当
り約0.5から1.0カロリーにする)、及び条件(3)
(液体の蒸発熱は水の場合1グラム当り約540カロ
リー、アンモニアの場合1グラム当り約327カロ
リー、ブタンの場合1グラム当り92カロリー及び
ヘキサンの場合1グラム当り81カロリーである)
を満すことにより満足される。このように、上述
の液体の1グラムの蒸発は気体の1080倍までの熱
をまた上述の液体のいずれにおいても540倍まで
の熱を吸収する。液体の蒸発により熱が吸収され
ると、少しでも液体が残つている限り、装置の温
度は液体の沸点になる。このように、微粒装置の
構成材に高耐熱性の要求はない。水が冷却剤とし
て用いられた場合、温度は、ほぼ100℃を越えず、
ヘキサンの場合は、約69℃を越えなければよい。 気体、液体及び溶融シリコンの28グラムのサン
プルを冷却する液体の蒸発熱を用いた相対的冷却
条件の計算例は以下のとおりである。 この計算において、 ΔHf=金属の溶融熱、 Cp=比熱、 ΔT=温度変化、 ΔHv=蒸発熱、 28グラムシリコンを1500℃から100℃に冷却す
るためには、 ΔHf=11,100カロリー/28グラム Cp×ΔT=4.95カロリー/℃/28グラム ×1400℃=6930カロリー、 シリコン(Si)28グラムから失われるカロリー
=18300カロリー、 (A) 25℃においてチツ素(N2)を用いる気体微
粒器の場合、 Cp×ΔT=0.25カロリー/℃/g・75℃=
18.75カロリー/グラム、 18030カロリー/18.75カロリー/グラム=
962グラム(チツ素必要量) (B) 25℃において水(H2O)を用いる液体微粒
器の場合、 Cp×ΔT=1カロリー/℃/g・75℃=75カ
ロリー/グラム、 18030カロリー/75カロリー/グラム=240グ
ラム(水必要量) (C) 250℃において水(H2O)を用いる本発明の
蒸発装置の場合、 ΔHv=540カロリー/℃/グラム、 Cp=1カロリー/℃/グラム、 540カロリー/℃×Xグラム+1カロリー/
℃/カロリー×75℃×Xグラム=18030カロリ
ーXグラム=29.3グラム(水必要量)、 本発明による装置を12000rpmに作動させて、
冷却剤として脱イオン化水を用いて治金級シリコ
ンを処理し、同様に、米国特許第4347199号に基
づく装置を12000rpmで作動させ同様な冷却剤を
用いて同様なシリコンを処理した。その結果、得
られた粒サイズは以下のようであつた。
形成する場合の改良に関するものである。 多くの場合、金属合金を含む金属、シリコン等
のメタロイド及びその合金は特定の形状にされな
ければならない。多くの装置がこのために考案さ
れてきた。これらの中には、様々な遠心微粒器が
あつた。微粒器の例として、微粒化される材料
が、皿状または平面状の回転円盤状部材の表面に
供給されるものがある。この装置の一例において
は、気体が、遠心力により回転円盤状部材から落
下する粒子を冷却するのに用いられている。この
種の装置の代表的なものが、米国特許第2752196
号、同第4053264号及び第4078873号に示されてい
る。他の装置としては、溶融粒と冷却面との接触
を利用するものもある。 先行技術による装置はいくつかの欠点を有して
いる。特に、金属またはメタロイドが高融点を有
する場合、欠点が顕著である。気体が冷却剤とし
て用いられる場合の欠点は、粒子の固化のために
充分な冷却能力を与えるまでに装置を通過させな
ければならない気体の体積にある。他の欠点とし
て装置の構成材料が高温に耐えなければならない
ことである。 さらに、ある種の合金の性質は溶融状態から冷
却される速度により変化することが知られてい
る。高速冷却によりアモルフアス合金または金属
ガラスが形成されることが知られている。ある種
の金属ガラスは、結晶状態において同じ物質でも
まつたく特性を有することが証明されている。こ
れらの物質についての詳細な説明は、John.J.
Gilman著、「サイエンス」(第208巻、856〜861ペ
ージ、1980年5月2日発行の「金属ガラス」及び
同タイトルでP.Chaudhari,B.C.Giessen及びD.
Turnbull著、「サイエンテイフイツク・アメリカ
ン」(第242巻、No.4、98〜118ページ、1980年4
月発行)に与えられている。 米国特許第4377199号(本発明の共同発明者の
1人、スペイア(Speier)及びジエントル
(Gentle)の発明、1982年8月31日発行)におい
ては、液体冷却剤の蒸発熱を利用した遠心微粒器
及び使用液体冷却剤の沸点またはその近くの平衡
状態に多くの部材の温度を保つ急速冷却システム
を提供する方法及び装置が開示されている。 より詳細には、上記特許明細書においては、高
速で水平に取付けられた円盤状部材が回転され、
中心に揮発性液体冷却剤の流れが供給され、回転
円盤状部材のほぼ全上面にわたつて外方に流れる
膜が形成され、微粒化される材料が中心から離れ
た位置の冷却剤膜に供給されている。溶融材料と
回転円盤部材とは冷却剤の蒸発により冷却され、
粒子は遠心力により装置から離脱する。上記特許
明細書に記載された回転円盤状部材の変更では、
粒子を平らにし表面積の大きい粒子とするため粒
子と衝突する回転部材の外周に突出したベーンが
示されている。 上記米国特許明細書による方法でもある種の応
用例においては好適な粒状物を形成することがで
きるが、粒状物のサイズのばらつきが大きいと云
える。比較的微細粒子生成物の割合の大きい応用
例、すなわち米国標準あらさで325より小さいも
のでは上記方法は好ましい。さらに、金属または
メタロイドの回転円盤状部材から上方に装置のハ
ウジングへのはね上がりがあり、ハウジングの定
期的洗浄が必要である。 本発明の目的は、より一様な粒子を金属または
メタロイドから形成することである。 以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳述
する。 第1図は、本発明により金属及びメタロイドを
微粒化する装置の概略を示すものである。第1図
の上方には、材料が溶融するまで材料を加熱する
装置が参照番号11で示されている。装置11
は、るつぼ16を有する受容器14が台13の取
付いた密閉容器12である。適当な電源により励
起される誘導加熱コイル17がるつぼの中身を加
熱するのに用いられている。容器14は好ましく
はグラフアイルで製造され、るつぼ16は溶融材
料と本質的には反応してはならない。処理材料と
してシリコンを用いた場合、るつぼは、好ましく
は、水晶、グラフアイト、または、炭化ケイ素で
被覆されたグラフアイトから成る。 るつぼ16の底から容器14及び台13を通
る、溶融材料供給用の管18も、シリコンを処理
材料とする場合は、水晶から成る。るつぼ16の
底でかつ管18に同軸的にタツプ穴19が設けら
れ、溶融材料がるつぼから管18の中心に流れ
る。タツプ穴19の流れは、矢印22に示される
ように上下動できてタツプ穴19を開閉するバル
ブとして働くテーパープラグ21により制御され
る。 管18に同軸的に取付けられ、速度制御装置2
7により制御される可変速度モータ26等の適当
な装置により回転される円盤状部材24は加熱装
置11の下方のハウジング23内に水平に設けら
れている。実際上は、ハウジング23により形成
される室は円盤状部材24とほぼ同じ大きさであ
るが、図面においては説明を容易にするため拡大
されて描かれている。円盤状部材24の上面は平
面状であるが、皿状またはカツプ状にしてもよい
のは明らかである。好ましくは、速度は、回転速
度を検出する位置に設けたセンサー29を有する
タコメータ28によりモニターされる。必要に応
じ、周知の自動装置が用いられ、タコメータの信
号を速度制御装置にフイードバツクし所定速度が
維持できるようにしてもよい。円盤状部材24の
中心には、るつぼのタツプ穴19の直下に位置す
る頂点を有するほぼ円錐状突起30が設けられて
いる。この突起は図面においては凹面を有するほ
ぼ円錐形状となつているが、本発明の範囲で変更
は可能である。 また、管18への冷却剤の供給は、冷却剤供給
管31と好ましくは弁32と流量計33とを有す
る流量制御装置とによつてもなされる。作動にお
いて、揮発性液体状冷却剤が供給管31により管
18に供給され、管18に吐出口10から突起3
0の頂点の垂直上方に落下し、回転面にそつて外
側に流れる冷却剤の薄膜を形成する。処理材料は
管18を介して、冷却剤の吐出口ともなつている
管18の吐出口10から、突起30の頂点の垂直
上方に落下して流れ、その頂点により冷却剤薄膜
に拡散され、熱が揮発性流体の蒸発により吸収さ
れる。冷却剤は突起30を冷却する働きも有して
いる。その間に、遠心力が冷却されつつある処理
材料をさらに拡散するように働き、処理材料は円
盤状部材の周縁から落下し適当な回収器34に回
収される。蒸発流体の膨張に対処するため、通気
口36が回収器に設けられ、適当なドレイン口3
7が余剰冷却剤を排出するために設けられてい
る。必要に応じ、システム全体を不活性雰囲気中
で作動させることも可能であり、一つの室で制御
系を徐くシステム全体を包囲し可燃性または毒性
冷却剤を安全に用いることもできる。 第2図及び第3図は、本発明の急速固化装置に
利用される円盤状部材24の一例を示す図であ
る。これらの図面に示されるように、円盤状部材
はその上面に位置しその外周から半径方向内方に
延びる複数のベーン38を有している。また、第
3図に示すように、この装置は、その中心に穴を
有している円盤状カバー40を円盤状部材24と
一体的に有しており、処理材料及び必要に応じ冷
却剤液体を円盤状部材の主面に到達させている。
好適実施例においては、各ベーンは、円盤状部材
の回転中心から放射状に延びたほぼ垂直平面39
を有している。 円盤状部材24を有する装置の作動において、
ベーン38は、回転体即ち円盤状部材24の上面
を径方向外方に移動する液体と衝突し、処理材料
が外方に移動し最終的に周囲から落下するときフ
オイルまたはフレーク状に固化する薄膜を形成す
る。カバー40は、外方に流れる処理材料を規制
し上方にはね上がるのを防止する役目をし、さら
に処理材料とベーンとの接触を確実にしかつ粒子
を分割するための付加的衝撃面として働く。 装置の作動原理は、条件(1)(気体の比熱を1℃
当り1グラム当り約0.26から0.4カロリーにす
る)、条件(2)(液体の比熱を1℃当り1グラム当
り約0.5から1.0カロリーにする)、及び条件(3)
(液体の蒸発熱は水の場合1グラム当り約540カロ
リー、アンモニアの場合1グラム当り約327カロ
リー、ブタンの場合1グラム当り92カロリー及び
ヘキサンの場合1グラム当り81カロリーである)
を満すことにより満足される。このように、上述
の液体の1グラムの蒸発は気体の1080倍までの熱
をまた上述の液体のいずれにおいても540倍まで
の熱を吸収する。液体の蒸発により熱が吸収され
ると、少しでも液体が残つている限り、装置の温
度は液体の沸点になる。このように、微粒装置の
構成材に高耐熱性の要求はない。水が冷却剤とし
て用いられた場合、温度は、ほぼ100℃を越えず、
ヘキサンの場合は、約69℃を越えなければよい。 気体、液体及び溶融シリコンの28グラムのサン
プルを冷却する液体の蒸発熱を用いた相対的冷却
条件の計算例は以下のとおりである。 この計算において、 ΔHf=金属の溶融熱、 Cp=比熱、 ΔT=温度変化、 ΔHv=蒸発熱、 28グラムシリコンを1500℃から100℃に冷却す
るためには、 ΔHf=11,100カロリー/28グラム Cp×ΔT=4.95カロリー/℃/28グラム ×1400℃=6930カロリー、 シリコン(Si)28グラムから失われるカロリー
=18300カロリー、 (A) 25℃においてチツ素(N2)を用いる気体微
粒器の場合、 Cp×ΔT=0.25カロリー/℃/g・75℃=
18.75カロリー/グラム、 18030カロリー/18.75カロリー/グラム=
962グラム(チツ素必要量) (B) 25℃において水(H2O)を用いる液体微粒
器の場合、 Cp×ΔT=1カロリー/℃/g・75℃=75カ
ロリー/グラム、 18030カロリー/75カロリー/グラム=240グ
ラム(水必要量) (C) 250℃において水(H2O)を用いる本発明の
蒸発装置の場合、 ΔHv=540カロリー/℃/グラム、 Cp=1カロリー/℃/グラム、 540カロリー/℃×Xグラム+1カロリー/
℃/カロリー×75℃×Xグラム=18030カロリ
ーXグラム=29.3グラム(水必要量)、 本発明による装置を12000rpmに作動させて、
冷却剤として脱イオン化水を用いて治金級シリコ
ンを処理し、同様に、米国特許第4347199号に基
づく装置を12000rpmで作動させ同様な冷却剤を
用いて同様なシリコンを処理した。その結果、得
られた粒サイズは以下のようであつた。
【表】
本発明の範囲において様々な変更例が可能なこ
とは当業者にとつては明らかである。添付特許請
求の範囲で上記実施例にとらわれず多くの変更が
可能なのは云うまでもない。
とは当業者にとつては明らかである。添付特許請
求の範囲で上記実施例にとらわれず多くの変更が
可能なのは云うまでもない。
第1図は本発明による実施例の概略図、第2図
は第1図に示す回転円盤状部材の一例を示す平面
図、第3図は第2図の断面図である。 図中、10……吐出口、11……加熱装置、1
2……密閉容器、13……台、14……受容器、
16……るつぼ、17……加熱コイル、18……
管、19……タツプ穴、21……テーパープラ
グ、23……ハウジング、24……円盤状部材、
26……モータ、27……速度制御装置、28…
…タコメータ、29……センサー、30……突
起、31……冷却剤供給管、32……弁、33…
…流量計、34……回収器、36…通気口、37
……ドレイン口、38……ベーン、39……垂直
平面、40……カバー。
は第1図に示す回転円盤状部材の一例を示す平面
図、第3図は第2図の断面図である。 図中、10……吐出口、11……加熱装置、1
2……密閉容器、13……台、14……受容器、
16……るつぼ、17……加熱コイル、18……
管、19……タツプ穴、21……テーパープラ
グ、23……ハウジング、24……円盤状部材、
26……モータ、27……速度制御装置、28…
…タコメータ、29……センサー、30……突
起、31……冷却剤供給管、32……弁、33…
…流量計、34……回収器、36…通気口、37
……ドレイン口、38……ベーン、39……垂直
平面、40……カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高回転出力源に連結された中心に位置する軸
にほぼ水平に取付けられた円盤状部材と、前記円
盤状部材が回転するとき、処理される溶融材料を
前記円盤状部材に導入する第1供給装置と揮発性
液体冷却剤を前記円盤状部材に導入する第2供給
装置とを有しており、前記溶融材料が前記液体冷
却剤の蒸発により固化するまで冷却され、前記冷
却剤と前記溶融材料との両者に作用する遠心力に
より拡散する溶融金属から粒子を形成する金属及
びメタロイドの急速固化装置において、前記円盤
状部材に、その中央部から上方へ突出し頂点が該
円盤状部材の回転中心の上方に位置しているほぼ
円錐状の突起を設け、また、溶融材料用の前記第
1供給装置の吐出口を前記突起の頂点の垂直上方
位置に設けるとともに、液体冷却剤用の前記第2
供給装置の吐出口を溶融材料用の前記第1供給装
置の吐出口と一致する位置に設けることによつ
て、液体冷却剤用の前記第2供給装置の吐出口か
ら前記突起へ向けて供給された液体冷却剤が該突
起を冷却しかつその突起の位置から外方へ流れる
液体冷却剤の膜を形成するようにするとともに、
溶融材料用の前記第1供給装置の吐出口から前記
突起の頂点へ向けて供給された溶融材料が液体冷
却剤の前記膜内に拡散されるよう構成し、 前記円盤状部材がその上面にその外周から半径
方向内方に延びる複数のベーンを有しており、外
方に流れる材料が前記ベーンと衝突するようにな
つており、また、前記ベーンの上面が、前記溶融
材料と冷却剤との供給用に同心状開口を有する、
前記円盤状部材と一体的に設けられた平面状環状
カバーにより少なくとも一部が覆われていること
を特徴とする急速固化装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の急速固化装置に
おいて、前記突起の円錐状面が凹状に曲折してい
ることを特徴とする急速固化装置。
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|---|---|---|---|
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