JPH04287707A - ウィッシュボーン型サスペンション装置 - Google Patents
ウィッシュボーン型サスペンション装置Info
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- JPH04287707A JPH04287707A JP7407491A JP7407491A JPH04287707A JP H04287707 A JPH04287707 A JP H04287707A JP 7407491 A JP7407491 A JP 7407491A JP 7407491 A JP7407491 A JP 7407491A JP H04287707 A JPH04287707 A JP H04287707A
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- JP
- Japan
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- wheel
- arm
- vehicle body
- guide rail
- bracket
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/14—Independent suspensions with lateral arms
- B60G2200/142—Independent suspensions with lateral arms with a single lateral arm, e.g. MacPherson type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/46—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions camber angle
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/462—Toe-in/out
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/12—Mounting of springs or dampers
- B60G2204/128—Damper mount on vehicle body or chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/423—Rails, tubes, or the like, for guiding the movement of suspension elements
- B60G2204/4232—Sliding mounts
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアッパアーム、ロワーア
ーム及び緩衝機構からなって車輪を車体に懸架するウィ
ッシュボーン型サスペンション装置に係り、特に車両の
操舵に応じて車輪のキャンバ変化特性を変更制御する同
サスペンション装置に関する。
ーム及び緩衝機構からなって車輪を車体に懸架するウィ
ッシュボーン型サスペンション装置に係り、特に車両の
操舵に応じて車輪のキャンバ変化特性を変更制御する同
サスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の装置としては、例え
ば特開昭62−268772号公報に示されているよう
に、アッパアームの内側端を車体に対して横方向に変位
可能に組み付けると共に、アッパアームを横方向に駆動
する電気的アクチュエータを設け、このアクチュエータ
を車両の走行状態に応じて制御することにより、車輪の
対地キャンバ角を車両の走行状態に応じて変更制御する
ようにしたものが知られている。
ば特開昭62−268772号公報に示されているよう
に、アッパアームの内側端を車体に対して横方向に変位
可能に組み付けると共に、アッパアームを横方向に駆動
する電気的アクチュエータを設け、このアクチュエータ
を車両の走行状態に応じて制御することにより、車輪の
対地キャンバ角を車両の走行状態に応じて変更制御する
ようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、車輪の対地
キャンバ角は常に零に保たれることがサスペンション装
置の理想とする特性であり、このため、車両旋回時には
旋回外輪は車体に対してネガティブキャンバ(車輪上部
が内側に入り込む)に設定されると共に、旋回内輪は車
体に対してポジティブキャンバ(車輪上部が外側に開く
)に設定されることが望ましく、また車両直進時には両
輪の対車体キャンバ角が零に設定されることが望ましい
ことはよく知られている。しかし、上記従来の装置にあ
っては、前記のように車輪のキャンバ変化特性を制御す
るためには、車輪の走行状態として種々の要素を検出す
ると共に、これらの要素に基づく演算を実行して、アク
チュエータを制御する必要があり、これらの要素の検出
のための検出器と同検出結果に基づいてアクチュエータ
を制御する制御装置が複雑となる。本発明は上記問題に
対処するためになされたもので、その目的は、車輪の操
舵に連動してキャンバ変化特性を制御することにより、
簡単な構成で理想的な車輪のキャンバ変化特性を得るこ
とができるウィッシュボーン型サスペンション装置を提
供することにある。
キャンバ角は常に零に保たれることがサスペンション装
置の理想とする特性であり、このため、車両旋回時には
旋回外輪は車体に対してネガティブキャンバ(車輪上部
が内側に入り込む)に設定されると共に、旋回内輪は車
体に対してポジティブキャンバ(車輪上部が外側に開く
)に設定されることが望ましく、また車両直進時には両
輪の対車体キャンバ角が零に設定されることが望ましい
ことはよく知られている。しかし、上記従来の装置にあ
っては、前記のように車輪のキャンバ変化特性を制御す
るためには、車輪の走行状態として種々の要素を検出す
ると共に、これらの要素に基づく演算を実行して、アク
チュエータを制御する必要があり、これらの要素の検出
のための検出器と同検出結果に基づいてアクチュエータ
を制御する制御装置が複雑となる。本発明は上記問題に
対処するためになされたもので、その目的は、車輪の操
舵に連動してキャンバ変化特性を制御することにより、
簡単な構成で理想的な車輪のキャンバ変化特性を得るこ
とができるウィッシュボーン型サスペンション装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、ナック
ルアーム、アッパアーム、ロワーアーム及び緩衝機構か
らなって、車輪を車体に懸架するウィッシュボーン型サ
スペンション装置において、ほぼ円弧状に形成されたガ
イドレールを車輪の内側上方に位置する車体の一部に車
輪側を内側面にしてほぼ水平に固定すると共に、ガイド
レール上に移動可能に組付けられたブラケットにアッパ
アームの内側端を接続したことにある。また、上記請求
項2に係る発明の構成上の特徴は、前記請求項1に係る
発明のナックルアームが、操舵装置内に設けられてナッ
クルアームに外側端にて接続されたタイロッドの軸方向
の変位により回動されるようにしたことにある。さらに
、上記請求項3に係る発明の構成上の特徴は、前記請求
項1に係る発明のブラケットを駆動して同ブラケットを
ガイドレール上にて自走させるアクチュエータを設け、
ナックルアームが、前記ブラケットの自走によりアッパ
アームを介して回動されるようにしたことにある。
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、ナック
ルアーム、アッパアーム、ロワーアーム及び緩衝機構か
らなって、車輪を車体に懸架するウィッシュボーン型サ
スペンション装置において、ほぼ円弧状に形成されたガ
イドレールを車輪の内側上方に位置する車体の一部に車
輪側を内側面にしてほぼ水平に固定すると共に、ガイド
レール上に移動可能に組付けられたブラケットにアッパ
アームの内側端を接続したことにある。また、上記請求
項2に係る発明の構成上の特徴は、前記請求項1に係る
発明のナックルアームが、操舵装置内に設けられてナッ
クルアームに外側端にて接続されたタイロッドの軸方向
の変位により回動されるようにしたことにある。さらに
、上記請求項3に係る発明の構成上の特徴は、前記請求
項1に係る発明のブラケットを駆動して同ブラケットを
ガイドレール上にて自走させるアクチュエータを設け、
ナックルアームが、前記ブラケットの自走によりアッパ
アームを介して回動されるようにしたことにある。
【0005】
【作用】上記のように構成した請求項1に係る発明にお
いては、車輪を操舵するためにナックルアームが回動さ
れると、ブラケットがガイドレール上をほぼ円弧上に移
動すると同時にアッパアームの内側端も同ブラケットと
共に移動する。この場合、前記ナックルアームは、例え
ば請求項2に係る発明のように、タイロッドの軸方向の
変位により駆動されて回動するか、または請求項3に係
る発明のように、アクチュエータがブラケットを駆動し
、このブラケットの移動がアッパアームを介してナック
ルアームに伝達されて回動する。このように、車輪が操
舵されて車両が旋回するときには、アッパアームの内側
端がほぼ円弧上に移動するので、背面から見た同アーム
の見かけ上の長さが短くなる。一方、車両の直進時には
アッパアームはほぼ車体横方向に延びて位置するので、
背面から見た同アームの見かけ上の長さは長くなる(ロ
ワーアームの長さに近づく)。このことは、車両旋回時
には車体に対する車輪のキャンバ変化が大きくなり、車
体がロールしても車輪の対地キャンバ角が小さく保たれ
ることを意味する。また、車両直進時には車体に対する
車輪のキャンバ変化が小さくなり、路面の凹凸により車
輪がバウンド又はリバウンドしても、車輪の対地キャン
バ角が小さく保たれることを意味する。
いては、車輪を操舵するためにナックルアームが回動さ
れると、ブラケットがガイドレール上をほぼ円弧上に移
動すると同時にアッパアームの内側端も同ブラケットと
共に移動する。この場合、前記ナックルアームは、例え
ば請求項2に係る発明のように、タイロッドの軸方向の
変位により駆動されて回動するか、または請求項3に係
る発明のように、アクチュエータがブラケットを駆動し
、このブラケットの移動がアッパアームを介してナック
ルアームに伝達されて回動する。このように、車輪が操
舵されて車両が旋回するときには、アッパアームの内側
端がほぼ円弧上に移動するので、背面から見た同アーム
の見かけ上の長さが短くなる。一方、車両の直進時には
アッパアームはほぼ車体横方向に延びて位置するので、
背面から見た同アームの見かけ上の長さは長くなる(ロ
ワーアームの長さに近づく)。このことは、車両旋回時
には車体に対する車輪のキャンバ変化が大きくなり、車
体がロールしても車輪の対地キャンバ角が小さく保たれ
ることを意味する。また、車両直進時には車体に対する
車輪のキャンバ変化が小さくなり、路面の凹凸により車
輪がバウンド又はリバウンドしても、車輪の対地キャン
バ角が小さく保たれることを意味する。
【0006】
【発明の効果】上記作用説明からも理解できるように、
上記請求項1〜3に係る発明によれば、車輪のキャンバ
変化特性の変更制御により車両の旋回時にも直進時にも
車輪の対地キャンバ角が零に近い状態に保たれ、またこ
のキャンバ変化特性の制御は車輪の操舵に連動して行わ
れるもので、キャンバ変化特性の制御のために格別に設
けた車両の走行状態を検出する装置、同検出結果を演算
する装置などを不要とするので、キャンバ変化を制御す
るための制御装置が複雑化することになく、理想に近い
キャンバ変化特性を得ることができる。また、前記各発
明によれば、アッパアームの内側端がガイドレール上に
位置するので、車輪のキングピン軸は必ずガイドレール
の曲率中心を通る。これにより、ガイドレールの各点に
対する曲率中心を異ならせておけば、車輪の操舵量に応
じてキングピン軸の位置を変更することができ、キャス
タ角及びキャスタトレールを自由に設定できるので、例
えば車両の直進時にはキャスタ角及びキャスタトレール
を大きくして車両の直進性を良好にすると共に、車両の
旋回時にはキャスタ角及びキャスタトレールを小さくし
て車両の旋回性を良好にすることもできる。
上記請求項1〜3に係る発明によれば、車輪のキャンバ
変化特性の変更制御により車両の旋回時にも直進時にも
車輪の対地キャンバ角が零に近い状態に保たれ、またこ
のキャンバ変化特性の制御は車輪の操舵に連動して行わ
れるもので、キャンバ変化特性の制御のために格別に設
けた車両の走行状態を検出する装置、同検出結果を演算
する装置などを不要とするので、キャンバ変化を制御す
るための制御装置が複雑化することになく、理想に近い
キャンバ変化特性を得ることができる。また、前記各発
明によれば、アッパアームの内側端がガイドレール上に
位置するので、車輪のキングピン軸は必ずガイドレール
の曲率中心を通る。これにより、ガイドレールの各点に
対する曲率中心を異ならせておけば、車輪の操舵量に応
じてキングピン軸の位置を変更することができ、キャス
タ角及びキャスタトレールを自由に設定できるので、例
えば車両の直進時にはキャスタ角及びキャスタトレール
を大きくして車両の直進性を良好にすると共に、車両の
旋回時にはキャスタ角及びキャスタトレールを小さくし
て車両の旋回性を良好にすることもできる。
【0007】
【実施例】まず、本発明の第1実施例について図面を用
いて説明すると、図1は同実施例に係るウィッシュボー
ン型サスペンション装置を斜視図により示している。こ
のサスペンション装置は、車輪10をナックルアーム1
1を介してアッパアーム12及びロワーアーム13によ
り車体に懸架している。
いて説明すると、図1は同実施例に係るウィッシュボー
ン型サスペンション装置を斜視図により示している。こ
のサスペンション装置は、車輪10をナックルアーム1
1を介してアッパアーム12及びロワーアーム13によ
り車体に懸架している。
【0008】ナックルアーム11は下部外側端にてハブ
(図示しない)を介して車輪10を接続してなり、その
ほぼ垂直軸回りの回動に応じて車輪10を操舵する。こ
のナックルアーム11の下部前端側には操舵装置を構成
するタイロッド14の外側端が垂直軸線回りに回動可能
に接続されており、同アーム11は同ロッド14の軸線
方向の変位に応じて回動するようになっている。
(図示しない)を介して車輪10を接続してなり、その
ほぼ垂直軸回りの回動に応じて車輪10を操舵する。こ
のナックルアーム11の下部前端側には操舵装置を構成
するタイロッド14の外側端が垂直軸線回りに回動可能
に接続されており、同アーム11は同ロッド14の軸線
方向の変位に応じて回動するようになっている。
【0009】アッパアーム12は、その内側端にてガイ
ドレール15及びブラケット16を介して車体に接続さ
れており、その外側端にてナックルアーム11の上端部
を軸17回りに回転可能に接続している。ガイドレール
15は、ほぼ円弧状に形成された板上の基部15aと、
同基部15aに沿って一体的に形成した断面T字上の係
合部15bとからなり、基部15aにて車輪10の内側
上方に位置する車体の一部に車輪10側を内側面にして
ほぼ水平に固定されている。ブラケット16には、図2
に示すように、上下一対のローラ21,22が回転可能
に組み付けられており、ローラ21,22はガイドレー
ル16の係合部16bに回転可能に係合している。アッ
パアーム12の内側端はこのブラケット16に軸23回
りに回転可能に接続されている。
ドレール15及びブラケット16を介して車体に接続さ
れており、その外側端にてナックルアーム11の上端部
を軸17回りに回転可能に接続している。ガイドレール
15は、ほぼ円弧状に形成された板上の基部15aと、
同基部15aに沿って一体的に形成した断面T字上の係
合部15bとからなり、基部15aにて車輪10の内側
上方に位置する車体の一部に車輪10側を内側面にして
ほぼ水平に固定されている。ブラケット16には、図2
に示すように、上下一対のローラ21,22が回転可能
に組み付けられており、ローラ21,22はガイドレー
ル16の係合部16bに回転可能に係合している。アッ
パアーム12の内側端はこのブラケット16に軸23回
りに回転可能に接続されている。
【0010】ロワーアーム13は、その内側端にて軸2
4回りに回転可能に車体に接続されると共に、その外側
端にてナックルアーム11の下部後端側にボールジョイ
ント結合されている。また、このロワーアーム13と車
体との間には、緩衝機構を構成するショックアブソーバ
25とスプリング26とが介装されている。ショックア
ブソーバ25は、その下端にて軸27回りに回転可能に
ロワーアーム13の中間部に接続されており、その上端
にて車体を支持している。スプリング26はショックア
ブソーバ25の車輪側部材と車体との間に介装されてい
る。
4回りに回転可能に車体に接続されると共に、その外側
端にてナックルアーム11の下部後端側にボールジョイ
ント結合されている。また、このロワーアーム13と車
体との間には、緩衝機構を構成するショックアブソーバ
25とスプリング26とが介装されている。ショックア
ブソーバ25は、その下端にて軸27回りに回転可能に
ロワーアーム13の中間部に接続されており、その上端
にて車体を支持している。スプリング26はショックア
ブソーバ25の車輪側部材と車体との間に介装されてい
る。
【0011】次に、上記のように構成した第1実施例の
動作を説明すると、タイロッド14が中立位置にあって
車輪10が操舵されていない状態すなわち車両の直進時
には、アッパアーム12はほぼ車体横方向に延びて位置
するので、図3(A)に示すように、背面から見た同ア
ーム12の見かけ上の長さは長く、ロワーアーム13の
長さに近くなる。これにより、路面の凹凸により車輪1
0が車体に対してバウンド又はリバウンドしても、車輪
10の車体に対するキャンバ角θが小さくなり、この場
合、車体は路面に対して略平行に保たれるので、車輪1
0の対地キャンバ角θも前記キャンバ角θにほぼ等しい
小さな値すなわち零に近い値に設定される。
動作を説明すると、タイロッド14が中立位置にあって
車輪10が操舵されていない状態すなわち車両の直進時
には、アッパアーム12はほぼ車体横方向に延びて位置
するので、図3(A)に示すように、背面から見た同ア
ーム12の見かけ上の長さは長く、ロワーアーム13の
長さに近くなる。これにより、路面の凹凸により車輪1
0が車体に対してバウンド又はリバウンドしても、車輪
10の車体に対するキャンバ角θが小さくなり、この場
合、車体は路面に対して略平行に保たれるので、車輪1
0の対地キャンバ角θも前記キャンバ角θにほぼ等しい
小さな値すなわち零に近い値に設定される。
【0012】一方、車両の旋回時のように、タイロッド
14が軸方向に駆動され、ナックルアーム11が略垂直
軸回りに回動されて車輪10が操舵されたときには、前
記ナックルアーム11の回動はアッパアーム12を介し
てブラケット16に伝達され、同ブラケット16はロー
ラ21,22の回転を伴ってガイドレール15の係合部
15b上を略円弧状に外側へ移動する。これにより、図
3(B)に示すように、背面から見たアツパアーム12
の見かけ上の長さが短くなり、前記旋回による車体のロ
ールにより車輪10が車体に対してバウンド又はリバウ
ンドすると、車輪10の車体に対するキャンバ角θは大
きなものとなる。この場合、旋回外輪にあっては車輪1
0は車体側に傾き、かつ旋回内輪にあっては車輪10は
外側に傾くので、前記車体に対するキャンバ角θと車体
のロールが打ち消し合い、車輪10の対地キャンバ角は
零に近くなる。
14が軸方向に駆動され、ナックルアーム11が略垂直
軸回りに回動されて車輪10が操舵されたときには、前
記ナックルアーム11の回動はアッパアーム12を介し
てブラケット16に伝達され、同ブラケット16はロー
ラ21,22の回転を伴ってガイドレール15の係合部
15b上を略円弧状に外側へ移動する。これにより、図
3(B)に示すように、背面から見たアツパアーム12
の見かけ上の長さが短くなり、前記旋回による車体のロ
ールにより車輪10が車体に対してバウンド又はリバウ
ンドすると、車輪10の車体に対するキャンバ角θは大
きなものとなる。この場合、旋回外輪にあっては車輪1
0は車体側に傾き、かつ旋回内輪にあっては車輪10は
外側に傾くので、前記車体に対するキャンバ角θと車体
のロールが打ち消し合い、車輪10の対地キャンバ角は
零に近くなる。
【0013】上記作動説明のように、上記実施例によれ
ば、車両の直進時にあっても旋回時にあっても、車輪1
0の対地キャンバ角が常に零に近い値に設定されるので
、当該サスペンション装置のキャンバ変化特性が理想に
近いものとなる。そして、このキャンバ変化特性の制御
は車輪10の操舵に連動して行われるので、前記キャン
バ変化特性のための制御装置が簡単になる。
ば、車両の直進時にあっても旋回時にあっても、車輪1
0の対地キャンバ角が常に零に近い値に設定されるので
、当該サスペンション装置のキャンバ変化特性が理想に
近いものとなる。そして、このキャンバ変化特性の制御
は車輪10の操舵に連動して行われるので、前記キャン
バ変化特性のための制御装置が簡単になる。
【0014】また、上記実施例によれば、アッパアーム
12の内側端はガイドレール15上に位置するので、車
輪10のキングピン軸は必ずガイドレール15の曲率中
心を通る。これにより、ガイドレール15の各点に対す
る曲率中心を異ならせておけば、車輪10の操舵量にし
たがってキングピン軸の位置を変更することができる。 例えば、車両の直進時にはキングピン軸を図4(A)(
B)における位置K1に設定するようにし、かつ車両の
旋回時にはキングピン軸を同図における位置K2 に設
定するようにすれば、直進時の車輪10のキャスタ角δ
1 及びキャスタトレールL1 が大きく設定され、か
つ旋回時のキャスタ角δ2 及びキャスタトレールL2
が小さく設定されるようになるので、車両の直進性が
良好になると共に車両の旋回性も良好となる。
12の内側端はガイドレール15上に位置するので、車
輪10のキングピン軸は必ずガイドレール15の曲率中
心を通る。これにより、ガイドレール15の各点に対す
る曲率中心を異ならせておけば、車輪10の操舵量にし
たがってキングピン軸の位置を変更することができる。 例えば、車両の直進時にはキングピン軸を図4(A)(
B)における位置K1に設定するようにし、かつ車両の
旋回時にはキングピン軸を同図における位置K2 に設
定するようにすれば、直進時の車輪10のキャスタ角δ
1 及びキャスタトレールL1 が大きく設定され、か
つ旋回時のキャスタ角δ2 及びキャスタトレールL2
が小さく設定されるようになるので、車両の直進性が
良好になると共に車両の旋回性も良好となる。
【0015】次に、上記第1実施例においてナックルア
ーム11をタイロッド14の軸方向の変位に応じて回動
させた代わりに、ブラケット16をガイドレール15上
にて自走させることによりナックルアーム11を回動さ
せるようにした第2実施例について説明する。なお、こ
の第2実施例の説明においては、第1実施例と同一の部
分には同一符号を付してその説明を省略する。
ーム11をタイロッド14の軸方向の変位に応じて回動
させた代わりに、ブラケット16をガイドレール15上
にて自走させることによりナックルアーム11を回動さ
せるようにした第2実施例について説明する。なお、こ
の第2実施例の説明においては、第1実施例と同一の部
分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0016】この第2実施例に係るサスペンション装置
は、図5に示すように、ブラケット16に組み付けられ
た電動モータ31を備えている。電動モータ31の回転
軸は、図6に示すように、ローラ21の回転軸21aに
接続されており、回転軸21の中央部外周上には歯車3
2が設けられている。また、ガイドレール15の係合部
15bの上面にはラック歯33が形成されており、同歯
33には歯車32が噛合している。
は、図5に示すように、ブラケット16に組み付けられ
た電動モータ31を備えている。電動モータ31の回転
軸は、図6に示すように、ローラ21の回転軸21aに
接続されており、回転軸21の中央部外周上には歯車3
2が設けられている。また、ガイドレール15の係合部
15bの上面にはラック歯33が形成されており、同歯
33には歯車32が噛合している。
【0017】電動モータ31の回転は操舵状態検出装置
34及びマイクロコンピュータ35により制御されるよ
うになっている。操舵状態検出装置34は回転角センサ
、回転方向センサ及び回転速度センサなどからなり、操
舵ハンドル36の回転角、回転方向及び回転速度を検出
して各検出値を表す信号を出力する。マイクロコンピュ
ータ35は操舵状態検出装置34からの前記各信号を入
力し、各信号に基づいてブラケット16がガイドレール
15上を移動する方向、速さ及び距離を決定し、それに
必要な制御信号を必要な時間だけ電動モータ31に出力
して同モータ31の回転を制御する。また、マイクロコ
ンピュータ34は他方の車輪側にも前記制御信号を出力
する。
34及びマイクロコンピュータ35により制御されるよ
うになっている。操舵状態検出装置34は回転角センサ
、回転方向センサ及び回転速度センサなどからなり、操
舵ハンドル36の回転角、回転方向及び回転速度を検出
して各検出値を表す信号を出力する。マイクロコンピュ
ータ35は操舵状態検出装置34からの前記各信号を入
力し、各信号に基づいてブラケット16がガイドレール
15上を移動する方向、速さ及び距離を決定し、それに
必要な制御信号を必要な時間だけ電動モータ31に出力
して同モータ31の回転を制御する。また、マイクロコ
ンピュータ34は他方の車輪側にも前記制御信号を出力
する。
【0018】上記のように構成した第2実施例において
は、操舵ハンドル36が回動されると、マイクロコンピ
ュータ35が操舵ハンドル36の回動に応じて電動モー
タ31を駆動制御する。この電動モータ31の駆動力は
ローラ21に伝達され、同ローラ21の歯車32はガイ
ドレール15のラック歯33上を回転して移動する。こ
れにより、ブラケット16が操舵ハンドル36の回動操
作に応じてガイドレール15上を移動することになるの
で、ナックルアーム11及びアッパアーム12も同ハン
ドル36の回動に応じて回動されて、車輪10が操舵さ
れる。そして、この場合も、アッパアーム12の内側端
の移動は上記第1実施例の場合と同様であるので、上記
第1実施例と同様の効果を奏する。
は、操舵ハンドル36が回動されると、マイクロコンピ
ュータ35が操舵ハンドル36の回動に応じて電動モー
タ31を駆動制御する。この電動モータ31の駆動力は
ローラ21に伝達され、同ローラ21の歯車32はガイ
ドレール15のラック歯33上を回転して移動する。こ
れにより、ブラケット16が操舵ハンドル36の回動操
作に応じてガイドレール15上を移動することになるの
で、ナックルアーム11及びアッパアーム12も同ハン
ドル36の回動に応じて回動されて、車輪10が操舵さ
れる。そして、この場合も、アッパアーム12の内側端
の移動は上記第1実施例の場合と同様であるので、上記
第1実施例と同様の効果を奏する。
【0019】また、上記第2実施例においては、電気的
にナックルアーム11を回動させて車輪10を操舵する
ことにより、上記第1実施例のタイロッド14を省略す
るようにしたので、車輪10のバウンド又はリバウンド
時にタイロッド14の影響によって車輪10のトー角が
変化することがなくなり、車両の直進安定進性、旋回中
の車両のトレース性、操舵フィーリングなどが良好とな
る。また、タイロッド14の配設空間も不要となり、空
間的にゆとりのない車両にあっては、この不要となった
空間に他の装置を配設できるようになる。
にナックルアーム11を回動させて車輪10を操舵する
ことにより、上記第1実施例のタイロッド14を省略す
るようにしたので、車輪10のバウンド又はリバウンド
時にタイロッド14の影響によって車輪10のトー角が
変化することがなくなり、車両の直進安定進性、旋回中
の車両のトレース性、操舵フィーリングなどが良好とな
る。また、タイロッド14の配設空間も不要となり、空
間的にゆとりのない車両にあっては、この不要となった
空間に他の装置を配設できるようになる。
【図1】 本発明の第1実施例に係るウィッシュボー
ン型サスペンション装置の斜視図である。
ン型サスペンション装置の斜視図である。
【図2】 図1のブラケットのガイドレールに対する
組み付け状態を示す図である。
組み付け状態を示す図である。
【図3】 車両の直進走行時と旋回走行時とにおける
車輪の車体に対するキャンバ角の変化状態を説明するた
めの作動説明図である。
車輪の車体に対するキャンバ角の変化状態を説明するた
めの作動説明図である。
【図4】 車両の直進走行時と旋回走行時とにおける
車輪のキャスタ角及びキャスタトレールの変化状態を説
明するための作動説明図である。
車輪のキャスタ角及びキャスタトレールの変化状態を説
明するための作動説明図である。
【図5】 本発明の第2実施例に係るウィッシュボー
ン型サスペンション装置の斜視図である。
ン型サスペンション装置の斜視図である。
【図6】 図5のブラケットのガイドレールに対する
組み付け状態を示す図である。
組み付け状態を示す図である。
10…車輪、11…ナックルアーム、12…アッパアー
ム、13…ロワーアーム、14…タイロッド、15…ガ
イドレール、16…ブラケット、21,22…ローラ、
25…ショックアブソーバ、26…スプリング、31…
電動モータ、32…歯車、33…ラック歯。
ム、13…ロワーアーム、14…タイロッド、15…ガ
イドレール、16…ブラケット、21,22…ローラ、
25…ショックアブソーバ、26…スプリング、31…
電動モータ、32…歯車、33…ラック歯。
Claims (3)
- 【請求項1】 外側部にて車輪を接続してなりほぼ垂
直軸線回りに回動されて車輪を操舵するナックルアーム
と、内側端にて車体側に接続されると共に外側端にて前
記ナックルアームの上部を接続してなるアッパアームと
、内側端にて車体に接続されると共に外側端にて前記ナ
ックルアームの下部を接続してなるロワーアームと、前
記ロワーアームと車体との間に設けた緩衝機構とを備え
、車輪を車体に懸架するウィッシュボーン型サスペンシ
ョン装置において、ほぼ円弧状に形成されたガイドレー
ルを車輪の内側上方に位置する車体の一部に車輪側を内
側面にしてほぼ水平に固定すると共に、前記ガイドレー
ル上に移動可能に組付けられたブラケットに前記アッパ
アームの内側端を接続するようにしたことを特徴とする
ウィッシュボーン型サスペンション装置。 - 【請求項2】 前記ナックルアームが、操舵装置内に
設けられて前記ナックルアームに外側端にて接続された
タイロッドの軸方向の変位により回動されるようにした
前記請求項1に記載のウィッシュボーン型サスペンショ
ン装置。 - 【請求項3】 前記ブラケットを駆動して同ブラケッ
トを前記ガイドレール上にて自走させるアクチュエータ
を設け、前記ナックルアームが、前記ブラケットの自走
によりアッパアームを介して回動されるようにした前記
請求項1に記載のウィッシュボーン型サスペンション装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07407491A JP3200860B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ウィッシュボーン型サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07407491A JP3200860B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ウィッシュボーン型サスペンション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287707A true JPH04287707A (ja) | 1992-10-13 |
| JP3200860B2 JP3200860B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=13536666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07407491A Expired - Fee Related JP3200860B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | ウィッシュボーン型サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3200860B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995024322A1 (fr) * | 1994-03-08 | 1995-09-14 | Francesco Sbarro | Dispositif d'articulation |
| US8744327B2 (en) | 2010-08-25 | 2014-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Media stripper, and fixing device and image forming apparatus employing same |
| US20230115506A1 (en) * | 2021-10-13 | 2023-04-13 | Hyundai Motor Company | Independent Corner Module |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP07407491A patent/JP3200860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995024322A1 (fr) * | 1994-03-08 | 1995-09-14 | Francesco Sbarro | Dispositif d'articulation |
| US8744327B2 (en) | 2010-08-25 | 2014-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Media stripper, and fixing device and image forming apparatus employing same |
| US20230115506A1 (en) * | 2021-10-13 | 2023-04-13 | Hyundai Motor Company | Independent Corner Module |
| US12497103B2 (en) * | 2021-10-13 | 2025-12-16 | Hyundai Motor Company | Independent corner module |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3200860B2 (ja) | 2001-08-20 |
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Legal Events
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