JPH0429673Y2 - - Google Patents
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- JPH0429673Y2 JPH0429673Y2 JP1987196024U JP19602487U JPH0429673Y2 JP H0429673 Y2 JPH0429673 Y2 JP H0429673Y2 JP 1987196024 U JP1987196024 U JP 1987196024U JP 19602487 U JP19602487 U JP 19602487U JP H0429673 Y2 JPH0429673 Y2 JP H0429673Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- piece
- wheel
- toy
- shaft portion
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば、無線操縦、或いは有線操縦
等によつて、前進、後退可能な走行玩具、或いは
内蔵されたカムや接触スイツチ等によつて自動的
に前進、後退の切換えが可能となる走行玩具等の
進行方向を制御するための走行玩具用方向制御装
置に関する。
等によつて、前進、後退可能な走行玩具、或いは
内蔵されたカムや接触スイツチ等によつて自動的
に前進、後退の切換えが可能となる走行玩具等の
進行方向を制御するための走行玩具用方向制御装
置に関する。
(従来の技術)
従来、前進、後退時にその方向変換を行う走行
玩具としては種々のものが考案されており、例え
ば、実開昭54−160295号公報に示すように、前輪
のタイヤゴム表面と接触する当接部を設けた棒状
の弾性片により、前輪に対して常に摩擦抵抗を付
与するものが存在した。
玩具としては種々のものが考案されており、例え
ば、実開昭54−160295号公報に示すように、前輪
のタイヤゴム表面と接触する当接部を設けた棒状
の弾性片により、前輪に対して常に摩擦抵抗を付
与するものが存在した。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、実開昭54−160295号公報に示す走行
玩具では、プラスチツク、或いは、セルロイドの
如き物質により弾性片を形成し、その当接部が高
速回転するタイヤゴムの表面と常に接触している
ため、前輪の回転自体が阻害されて、走行玩具が
滑らかに方向変換を行なうことができなかつた。
玩具では、プラスチツク、或いは、セルロイドの
如き物質により弾性片を形成し、その当接部が高
速回転するタイヤゴムの表面と常に接触している
ため、前輪の回転自体が阻害されて、走行玩具が
滑らかに方向変換を行なうことができなかつた。
また、弾性片は長尺棒状であり、その一端が高
速回転するタイヤゴムの表面と常に接触している
ため、玩具走行時に発生する振動や衝撃が弾性片
に直接的に伝わり、玩具破損の要因となつてい
た。
速回転するタイヤゴムの表面と常に接触している
ため、玩具走行時に発生する振動や衝撃が弾性片
に直接的に伝わり、玩具破損の要因となつてい
た。
更に、前輪のタイヤゴムの表面に弾性片を当接
して一方の車輪にのみ強いブレーキ状態を作るた
め、玩具の高速走行を阻害すると共に、前進時
に、直線走行ができない事態も生じていた。
して一方の車輪にのみ強いブレーキ状態を作るた
め、玩具の高速走行を阻害すると共に、前進時
に、直線走行ができない事態も生じていた。
加えて、弾性片の当接部が高速回転するタイヤ
ゴムの表面と常に接触しているため、弾性片の存
在がボデイー外側から見え、デザインとしてのま
とまりを崩していた。
ゴムの表面と常に接触しているため、弾性片の存
在がボデイー外側から見え、デザインとしてのま
とまりを崩していた。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
そこで、本考案は、前述の如き難点の解消を図
り、走行玩具の前進、後退だけで、その方向制御
が容易に行えるようにすると共に、走行玩具の小
型化、コンパクト化や軽量化を図り易くし、構成
簡素で、安価な方向制御装置を提供できるように
したものである。具体的には、前進、後退可能な
走行玩具に於いて、一対の揺動阻止片を設けた接
触片を上方に向つて突設すると共に、切欠溝を切
設した上下に弾発自在な弾発片を形成した可動支
持枠をシヤーシに取付け、この可動支持枠の左右
端部に車輪支持体を揺動自在に取付けると共に、
車輪支持体相互をタイロツドで連結し、車輪支持
体夫々には、車軸に固着された操舵輪が夫々回動
自在に取付けられ、一方の操舵輪の車軸には接触
軸部が延設され、この接触軸部は、可動支持枠に
形成した接触片の両揺動阻止片によつてその揺動
範囲の制限を受けるように形成され、前がわ寄り
の一方の揺動阻止片に接触軸部が当接している場
合に、操舵輪が直進方向を向くように形成し、前
記接触片は、一対の揺動阻止片の間に、接触軸部
に弾発的に常時接触する接触面を形成する手段を
採用した。
り、走行玩具の前進、後退だけで、その方向制御
が容易に行えるようにすると共に、走行玩具の小
型化、コンパクト化や軽量化を図り易くし、構成
簡素で、安価な方向制御装置を提供できるように
したものである。具体的には、前進、後退可能な
走行玩具に於いて、一対の揺動阻止片を設けた接
触片を上方に向つて突設すると共に、切欠溝を切
設した上下に弾発自在な弾発片を形成した可動支
持枠をシヤーシに取付け、この可動支持枠の左右
端部に車輪支持体を揺動自在に取付けると共に、
車輪支持体相互をタイロツドで連結し、車輪支持
体夫々には、車軸に固着された操舵輪が夫々回動
自在に取付けられ、一方の操舵輪の車軸には接触
軸部が延設され、この接触軸部は、可動支持枠に
形成した接触片の両揺動阻止片によつてその揺動
範囲の制限を受けるように形成され、前がわ寄り
の一方の揺動阻止片に接触軸部が当接している場
合に、操舵輪が直進方向を向くように形成し、前
記接触片は、一対の揺動阻止片の間に、接触軸部
に弾発的に常時接触する接触面を形成する手段を
採用した。
(作用)
しかして、操舵輪夫々はタイロツドを介して連
動し、一方の操舵輪の車軸に設けた接触軸部は、
一対の揺動阻止片によつてその揺動範囲を規制さ
れ、しかも、接触面に常時弾発的に接触される。
そして、走行玩具が前進すると、前進回転する接
触軸部と接触片の接触面との間の摩擦力によつて
接触軸部が接触面を前方がわに向つて転動し、接
触軸部は、前方の揺動阻止片に当接した状態で前
進回転を続け、操舵輪は走行玩具の直進方向に向
き、走行玩具は真直ぐに前進する。また、走行玩
具が後退すると、後進回転する接触軸部と接触面
との間の摩擦力によつて接触軸部が接触面を後方
がわに向つて転動し、接触軸部は、後方の揺動阻
止片に当接した状態で後進回転を続け、操舵輪は
走行玩具の直進方向に対して所定角度の方向に向
き、走行玩具は曲りながら後退する。
動し、一方の操舵輪の車軸に設けた接触軸部は、
一対の揺動阻止片によつてその揺動範囲を規制さ
れ、しかも、接触面に常時弾発的に接触される。
そして、走行玩具が前進すると、前進回転する接
触軸部と接触片の接触面との間の摩擦力によつて
接触軸部が接触面を前方がわに向つて転動し、接
触軸部は、前方の揺動阻止片に当接した状態で前
進回転を続け、操舵輪は走行玩具の直進方向に向
き、走行玩具は真直ぐに前進する。また、走行玩
具が後退すると、後進回転する接触軸部と接触面
との間の摩擦力によつて接触軸部が接触面を後方
がわに向つて転動し、接触軸部は、後方の揺動阻
止片に当接した状態で後進回転を続け、操舵輪は
走行玩具の直進方向に対して所定角度の方向に向
き、走行玩具は曲りながら後退する。
(実施例)
以下、本考案を図示例について説明する。
図中Sは、例えば、無線操縦によつて前進、後
退可能で、自動車の形態を呈する走行玩具を示
し、S1は走行玩具Sのシヤーシ、S2はシヤー
シS1前部に上方に向つて突設された略円柱状の
枠支持杆である。
退可能で、自動車の形態を呈する走行玩具を示
し、S1は走行玩具Sのシヤーシ、S2はシヤー
シS1前部に上方に向つて突設された略円柱状の
枠支持杆である。
Aは、シヤーシS1の枠支持杆S2に取付けら
れる可動支持枠で、この可動支持枠Aは、円形の
挿通孔2を備えた下枠体1と、左右に長い長円形
の挿通孔11を備えた上枠体10とを固定ネジ1
5を介して連結して構成したもので、前記挿通孔
2と挿通孔11とに枠支持杆S2を挿通せしめる
と共に、スプリング18とワツシヤ17と取付け
ネジ16を介して枠支持杆S2に取付けられてい
る。すなわち、可動支持枠Aは、スプリング18
の弾発力によつて下方に常時圧迫されており、こ
のスプリング18の弾発力に抗して枠支持杆S2
に沿つて上方に移動可能となるように形成されて
いる。しかも、上枠体10には長円状の挿通孔1
1が形成してあるので、可動支持枠A全体は、そ
の両端部分が上下に揺動できるように形成されて
いる(第4図参照)。
れる可動支持枠で、この可動支持枠Aは、円形の
挿通孔2を備えた下枠体1と、左右に長い長円形
の挿通孔11を備えた上枠体10とを固定ネジ1
5を介して連結して構成したもので、前記挿通孔
2と挿通孔11とに枠支持杆S2を挿通せしめる
と共に、スプリング18とワツシヤ17と取付け
ネジ16を介して枠支持杆S2に取付けられてい
る。すなわち、可動支持枠Aは、スプリング18
の弾発力によつて下方に常時圧迫されており、こ
のスプリング18の弾発力に抗して枠支持杆S2
に沿つて上方に移動可能となるように形成されて
いる。しかも、上枠体10には長円状の挿通孔1
1が形成してあるので、可動支持枠A全体は、そ
の両端部分が上下に揺動できるように形成されて
いる(第4図参照)。
下枠体1及び上枠体10は、夫々の両端部分に
軸孔3,12が穿設されており、この軸孔3,1
2に軸輪支持体20の突軸21が挿入されて、車
輪支持体20を水平面内で揺動自在となるように
支持している。
軸孔3,12が穿設されており、この軸孔3,1
2に軸輪支持体20の突軸21が挿入されて、車
輪支持体20を水平面内で揺動自在となるように
支持している。
そして、車輪支持体20には、車軸孔22とロ
ツド挿通孔23とが形成されており、車軸孔22
には車軸30,35の軸部31,36が回動自在
に挿入されて、軸部31,36夫々の先端部分に
は操舵輪40が固着されている。尚、32,37
は車軸30,35の抜脱を阻止するストツパーで
ある。また、ロツド挿通孔23には、タイロツド
25の両端部分が夫々挿入され、車輪支持体20
相互が連動するように連結されている。
ツド挿通孔23とが形成されており、車軸孔22
には車軸30,35の軸部31,36が回動自在
に挿入されて、軸部31,36夫々の先端部分に
は操舵輪40が固着されている。尚、32,37
は車軸30,35の抜脱を阻止するストツパーで
ある。また、ロツド挿通孔23には、タイロツド
25の両端部分が夫々挿入され、車輪支持体20
相互が連動するように連結されている。
一方の操舵輪40の固着されている車軸30
は、その軸部31の基端がわに接触軸部33が延
設されている。しかも、下枠体1には、切欠溝4
が切設され、この切欠溝4によつて上下に弾発自
在な弾発片5が構成されると共に、弾発片5先端
部分には接触片6が上方に向つて突設されてい
る。そして、この接触片6の上端面には、一方の
車輪支持体20の揺動中心を中心とする円弧に沿
うような接触面7が形成され、この接触面7の前
がわ端部には揺動阻止片8が上方に向つて突設さ
れている。更に、接触面7の後がわ端部の後方に
は、切欠溝4を隔てて揺動阻止片9が上方に向つ
て突設されている。すなわち、接触面7は、一方
の車軸30の接触軸部33が常時接触し、揺動阻
止片8及び揺動阻止片9は、接触軸部33が当接
することにより、車軸30の揺動範囲を規制する
ように形成されている。ところで、前方の揺動阻
止片8に接触軸部33が当接状態にあるとき、操
舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に向くように
設定されている。
は、その軸部31の基端がわに接触軸部33が延
設されている。しかも、下枠体1には、切欠溝4
が切設され、この切欠溝4によつて上下に弾発自
在な弾発片5が構成されると共に、弾発片5先端
部分には接触片6が上方に向つて突設されてい
る。そして、この接触片6の上端面には、一方の
車輪支持体20の揺動中心を中心とする円弧に沿
うような接触面7が形成され、この接触面7の前
がわ端部には揺動阻止片8が上方に向つて突設さ
れている。更に、接触面7の後がわ端部の後方に
は、切欠溝4を隔てて揺動阻止片9が上方に向つ
て突設されている。すなわち、接触面7は、一方
の車軸30の接触軸部33が常時接触し、揺動阻
止片8及び揺動阻止片9は、接触軸部33が当接
することにより、車軸30の揺動範囲を規制する
ように形成されている。ところで、前方の揺動阻
止片8に接触軸部33が当接状態にあるとき、操
舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に向くように
設定されている。
尚、走行玩具Sは、無線操縦によつて前進、後
退可能としたものでも良いし、図示は省略した
が、有線操縦によつて前進、後退可能としたもの
でも良し、或いは、内蔵されたカムや接触スイツ
チ等によつて自動的に前進、後退の切換えが可能
となるものでも良い。しかも、走行玩具Sの具体
的形態も、自動車に限定されるものではなく、そ
の具体的駆動手段も適宜自由に設定できる。ま
た、可動支持枠Aの具体的構成、形状、シヤーシ
S1への具体的取付け手段、接触片6、揺動阻止
片8,9夫々の形状、配設位置、車輪支持体20
の具体的構成、車軸30,35の形状、寸法、操
舵輪40の形状等も図示例等に限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
退可能としたものでも良いし、図示は省略した
が、有線操縦によつて前進、後退可能としたもの
でも良し、或いは、内蔵されたカムや接触スイツ
チ等によつて自動的に前進、後退の切換えが可能
となるものでも良い。しかも、走行玩具Sの具体
的形態も、自動車に限定されるものではなく、そ
の具体的駆動手段も適宜自由に設定できる。ま
た、可動支持枠Aの具体的構成、形状、シヤーシ
S1への具体的取付け手段、接触片6、揺動阻止
片8,9夫々の形状、配設位置、車輪支持体20
の具体的構成、車軸30,35の形状、寸法、操
舵輪40の形状等も図示例等に限定されることな
く適宜自由に設定できるものである。
本考案は、前述の如く構成されており、次に、
その使用例について説明すると、先ず、無線操縦
機等によつて走行玩具Sを前進させる。すると、
操舵輪40が前進回転を始めると共に、車軸30
の接触軸部33も前進回転を行い、接触軸部33
と接触片6の接触面7との間の摩擦力によつて接
触軸部33が接触面7を前方がわに向つて転動し
ようとする力が作用し、接触軸部33が前方の揺
動阻止片8に当接した状態で前進回転を続ける。
このとき、操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向
に向くようになるので、走行玩具Sは真直ぐに前
進する。
その使用例について説明すると、先ず、無線操縦
機等によつて走行玩具Sを前進させる。すると、
操舵輪40が前進回転を始めると共に、車軸30
の接触軸部33も前進回転を行い、接触軸部33
と接触片6の接触面7との間の摩擦力によつて接
触軸部33が接触面7を前方がわに向つて転動し
ようとする力が作用し、接触軸部33が前方の揺
動阻止片8に当接した状態で前進回転を続ける。
このとき、操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向
に向くようになるので、走行玩具Sは真直ぐに前
進する。
また、この状態から停止し、更に、走行玩具S
を後退させると、操舵輪40が後進回転を始める
と共に、車軸30の接触軸部33も後進回転を行
い、接触軸部33と接触片6の接触面7との間の
摩擦力によつて接触軸部33が接触面7を後方が
わに向つて転動しようとする力が作用し、接触軸
部33が後方の揺動阻止片9に当接した状態で後
進回転を続ける。このとき、操舵輪40は、走行
玩具Sの直進方向に対して所定角度を有した方向
に向くようになるので、走行玩具Sは所定角度で
曲りながら後退する。そして、走行玩具Sが所望
位置を向いた時点で、走行玩具Sを前進せしめる
ことにより、走行玩具Sの所望の方向変換が行え
るようになる。
を後退させると、操舵輪40が後進回転を始める
と共に、車軸30の接触軸部33も後進回転を行
い、接触軸部33と接触片6の接触面7との間の
摩擦力によつて接触軸部33が接触面7を後方が
わに向つて転動しようとする力が作用し、接触軸
部33が後方の揺動阻止片9に当接した状態で後
進回転を続ける。このとき、操舵輪40は、走行
玩具Sの直進方向に対して所定角度を有した方向
に向くようになるので、走行玩具Sは所定角度で
曲りながら後退する。そして、走行玩具Sが所望
位置を向いた時点で、走行玩具Sを前進せしめる
ことにより、走行玩具Sの所望の方向変換が行え
るようになる。
[考案の効果]
従つて、本考案は、前進、後退可能な走行玩具
Sに於いて、一対の揺動阻止片8,9を設けた接
触片6を上方に向つて突設すると共に、切欠溝4
を切設して上下に弾発自在な弾発片5を形成した
可動支持枠AをシヤーシS1に取付け、この可動
支持枠Aの左右端部に車輪支持体20を揺動自在
に取付けると共に、車輪支持体20相互をタイロ
ツド25で連結し、車輪支持体20夫々には、車
軸30,35に固着された操舵輪40が夫々回動
自在に取付けられ、一方の操舵輪40の車軸30
には接触軸部33が延設され、この接触軸部33
は、可動支持枠Aに形成した接触片6の両揺動阻
止片8,9によつてその揺動範囲の制限を受ける
ように形成され、前がわ寄りの一方の揺動阻止片
8に接触軸部33が当接している場合に、操舵輪
40が直進方向を向くように形成し、前記接触片
は、一対の揺動阻止片8,9の間に、接触軸部3
3に弾発的に常時接触する接触面7を形成したの
で、走行玩具Sの前進、後退だけで、その方向制
御が容易に行えるようになると共に、走行玩具S
の小型化、コンパクト化や軽量化が図り易くな
り、しかも、構成簡素で、安価な方向制御装置を
提供できるようになる。
Sに於いて、一対の揺動阻止片8,9を設けた接
触片6を上方に向つて突設すると共に、切欠溝4
を切設して上下に弾発自在な弾発片5を形成した
可動支持枠AをシヤーシS1に取付け、この可動
支持枠Aの左右端部に車輪支持体20を揺動自在
に取付けると共に、車輪支持体20相互をタイロ
ツド25で連結し、車輪支持体20夫々には、車
軸30,35に固着された操舵輪40が夫々回動
自在に取付けられ、一方の操舵輪40の車軸30
には接触軸部33が延設され、この接触軸部33
は、可動支持枠Aに形成した接触片6の両揺動阻
止片8,9によつてその揺動範囲の制限を受ける
ように形成され、前がわ寄りの一方の揺動阻止片
8に接触軸部33が当接している場合に、操舵輪
40が直進方向を向くように形成し、前記接触片
は、一対の揺動阻止片8,9の間に、接触軸部3
3に弾発的に常時接触する接触面7を形成したの
で、走行玩具Sの前進、後退だけで、その方向制
御が容易に行えるようになると共に、走行玩具S
の小型化、コンパクト化や軽量化が図り易くな
り、しかも、構成簡素で、安価な方向制御装置を
提供できるようになる。
特に、一方の車軸30に接触軸部33を延設
し、この接触軸部33は、一対の揺動阻止片8,
9によつてその揺動範囲の制限を受け、接触軸部
33に弾発的に常時接触する接触面7を形成した
ので、走行玩具Sの前進で、車軸30の接触軸部
33が前進回転し、接触軸部33と接触片6の接
触面7との間の摩擦力によつて接触軸部33が接
触面7を前方がわに向つて転動し、接触軸部33
が前方の揺動阻止片8に当接した状態で前進回転
を続け、操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に
向き、走行玩具Sは真直ぐに前進できるようにな
る。また、走行玩具Sの後退で、操舵輪40が後
進回転し、接触軸部33と接触片6の接触面7と
の間の摩擦力によつて接触軸部33が接触面7を
後方がわに向つて転動し、接触軸部33が後方の
揺動阻止片9に当接した状態で後進回転を続け、
操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に対して所
定角度の方向に向き、走行玩具Sは曲りながら後
退できるようになり、走行玩具Sの確実なる方向
変換が可能で、且つ走行玩具Sを任意の方向に走
行せしめることができるようになる。
し、この接触軸部33は、一対の揺動阻止片8,
9によつてその揺動範囲の制限を受け、接触軸部
33に弾発的に常時接触する接触面7を形成した
ので、走行玩具Sの前進で、車軸30の接触軸部
33が前進回転し、接触軸部33と接触片6の接
触面7との間の摩擦力によつて接触軸部33が接
触面7を前方がわに向つて転動し、接触軸部33
が前方の揺動阻止片8に当接した状態で前進回転
を続け、操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に
向き、走行玩具Sは真直ぐに前進できるようにな
る。また、走行玩具Sの後退で、操舵輪40が後
進回転し、接触軸部33と接触片6の接触面7と
の間の摩擦力によつて接触軸部33が接触面7を
後方がわに向つて転動し、接触軸部33が後方の
揺動阻止片9に当接した状態で後進回転を続け、
操舵輪40は、走行玩具Sの直進方向に対して所
定角度の方向に向き、走行玩具Sは曲りながら後
退できるようになり、走行玩具Sの確実なる方向
変換が可能で、且つ走行玩具Sを任意の方向に走
行せしめることができるようになる。
そして、可動支持枠Aに切欠溝4を切設して上
方に弾発自在な弾発片5を形成しているため、車
軸30の接触軸部33が接触片6の接触面7と常
に当接し、走行玩具Sの前進、後退だけで、その
方向制御が容易に行える。
方に弾発自在な弾発片5を形成しているため、車
軸30の接触軸部33が接触片6の接触面7と常
に当接し、走行玩具Sの前進、後退だけで、その
方向制御が容易に行える。
更に、高速回転する操舵輪40に直接摩擦を与
えるのでなく、車軸30の接触軸部33を接触片
6の接触面7と当接させて、いわば、間接的に操
舵輪40に摩擦を与えているため、玩具S走行時
に操舵輪40に生じる振動や衝撃が接触片6に伝
わりにくく、玩具Sが破損することもない。ま
た、車軸30の接触軸部33を介して間接的に操
舵輪40に摩擦を与えているため、玩具Sの高速
走行と滑らかな方向変換を可能としている。
えるのでなく、車軸30の接触軸部33を接触片
6の接触面7と当接させて、いわば、間接的に操
舵輪40に摩擦を与えているため、玩具S走行時
に操舵輪40に生じる振動や衝撃が接触片6に伝
わりにくく、玩具Sが破損することもない。ま
た、車軸30の接触軸部33を介して間接的に操
舵輪40に摩擦を与えているため、玩具Sの高速
走行と滑らかな方向変換を可能としている。
加えて、操舵輪40に摩擦を与える車軸30の
接触軸部33と接触片6の接触面7とが、可動支
持枠Aに取り付けた操舵輪40の内側に位置する
ため、この様な摩擦付与機構がボデイー外側から
見えることもなく、玩具S全体のデザインとして
のまとまりが極めて良好である。
接触軸部33と接触片6の接触面7とが、可動支
持枠Aに取り付けた操舵輪40の内側に位置する
ため、この様な摩擦付与機構がボデイー外側から
見えることもなく、玩具S全体のデザインとして
のまとまりが極めて良好である。
尚、可動支持枠Aの下枠体1に円形の挿通孔2
を形成し、上枠体10に左右に長い長円形の挿通
孔11を形成し、これら挿通孔2,11に枠支持
杆S2を挿通せしめると共に、スプリング18と
ワツシヤ17と取付けネジ16を介して枠支持杆
S2に取付けることにより、可動支持枠Aが、ス
プリング18の弾発力によつて下方に常時圧迫さ
れ、このスプリング18の弾発力に抗して枠支持
杆S2に沿つて上方に移動可能となる。しかも、
可動支持枠A全体は、その両端部分が上下に揺動
できるようになり、簡素な構成で、極めて良好な
サスペンシヨン効果が期待できるようになる。
を形成し、上枠体10に左右に長い長円形の挿通
孔11を形成し、これら挿通孔2,11に枠支持
杆S2を挿通せしめると共に、スプリング18と
ワツシヤ17と取付けネジ16を介して枠支持杆
S2に取付けることにより、可動支持枠Aが、ス
プリング18の弾発力によつて下方に常時圧迫さ
れ、このスプリング18の弾発力に抗して枠支持
杆S2に沿つて上方に移動可能となる。しかも、
可動支持枠A全体は、その両端部分が上下に揺動
できるようになり、簡素な構成で、極めて良好な
サスペンシヨン効果が期待できるようになる。
図面は本考案を例示するもので、第1図は分解
斜視図、第2図は平面図、第3図は一部切欠部分
平面図、第4図は一部切欠正面図である。 A……可動支持枠、1……下枠体、2……挿通
孔、3……軸孔、4……切欠溝、5……弾発片、
6……接触片、7……接触面、8……揺動阻止
片、9……揺動阻止片、10……上枠体、11…
…挿通孔、12……軸孔、15……固定ネジ、1
6……取付けネジ、17……ワツシヤ、18……
スプリング、20……車輪支持体、21……突
軸、22……車軸孔、23……ロツド挿通孔、2
5……タイロツド、30……車軸、31……軸
部、32……ストツパー、33……接触軸部、3
5……車軸、36……軸部、37……ストツパ
ー、40……操舵輪、S……走行玩具、S1……
シヤーシ、S2……枠支持杆。
斜視図、第2図は平面図、第3図は一部切欠部分
平面図、第4図は一部切欠正面図である。 A……可動支持枠、1……下枠体、2……挿通
孔、3……軸孔、4……切欠溝、5……弾発片、
6……接触片、7……接触面、8……揺動阻止
片、9……揺動阻止片、10……上枠体、11…
…挿通孔、12……軸孔、15……固定ネジ、1
6……取付けネジ、17……ワツシヤ、18……
スプリング、20……車輪支持体、21……突
軸、22……車軸孔、23……ロツド挿通孔、2
5……タイロツド、30……車軸、31……軸
部、32……ストツパー、33……接触軸部、3
5……車軸、36……軸部、37……ストツパ
ー、40……操舵輪、S……走行玩具、S1……
シヤーシ、S2……枠支持杆。
Claims (1)
- 前進、後退可能な走行玩具に於いて、一対の揺
動阻止片を設けた接触片を上方に向つて突設する
と共に、切欠溝を切設して上下に弾発自在な弾発
片を形成した可動支持枠をシヤーシに取付け、こ
の可動支持枠の左右端部に車輪支持体を揺動自在
に取付けると共に、車輪支持体相互をタイロツド
で連結し、車輪支持体夫々には、車軸に固着され
た操舵輪が夫々回動自在に取付けられ、一方の操
舵輪の車軸には接触軸部が延設され、この接触軸
部は、可動支持枠に形成した接触片の両揺動阻止
片によつてその揺動範囲の制限を受けるように形
成され、前がわ寄りの一方の揺動阻止片に接触軸
部が当接している場合に、操舵輪が直進方向を向
くように形成し、前記接触片は、一対の揺動阻止
片の間に、接触軸部に弾発的に常時接触する接触
面を形成したことを特徴とする走行玩具用方向制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987196024U JPH0429673Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987196024U JPH0429673Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198693U JPH0198693U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH0429673Y2 true JPH0429673Y2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=31486665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987196024U Expired JPH0429673Y2 (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429673Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54160295U (ja) * | 1978-04-27 | 1979-11-08 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP1987196024U patent/JPH0429673Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198693U (ja) | 1989-06-30 |
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