JPH04287747A - 信号処理システム - Google Patents
信号処理システムInfo
- Publication number
- JPH04287747A JPH04287747A JP7217891A JP7217891A JPH04287747A JP H04287747 A JPH04287747 A JP H04287747A JP 7217891 A JP7217891 A JP 7217891A JP 7217891 A JP7217891 A JP 7217891A JP H04287747 A JPH04287747 A JP H04287747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conversion
- timer interrupt
- interrupt routine
- converter
- signal
- Prior art date
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 61
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、A/Dコンバータと、
A/Dコンバータからのデジタル変換データを処理する
マイクロコンピュータとを備えた信号処理システムに関
する。
A/Dコンバータからのデジタル変換データを処理する
マイクロコンピュータとを備えた信号処理システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】実開平2ー5371号に開示されている
エアバック制御システム(信号処理システム)は、加速
度センサと、この加速度センサからの加速度を表すアナ
ログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバー
タと、このA/Dコンバータからのデジタル変換データ
を処理するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュ
ータに制御されるエアバックの駆動回路とを備えている
。
エアバック制御システム(信号処理システム)は、加速
度センサと、この加速度センサからの加速度を表すアナ
ログデータをデジタルデータに変換するA/Dコンバー
タと、このA/Dコンバータからのデジタル変換データ
を処理するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュ
ータに制御されるエアバックの駆動回路とを備えている
。
【0003】上記マイクロコンピュータでは、一定周期
毎にタイマー割込ルーチンを実行する。各タイマー割込
ルーチンでは、A/DコンバータにA/D変換開始指令
信号を出力して加速度センサからのアナログデータをデ
ジタルデータに変換させ、変換作業終了後にこのデジタ
ル変換データに基づく演算を行う。すなわち、変換デー
タで表された加速度を積分し、減速方向の加速度積分値
がスレッショルドレベルを超えた時に、車両衝突が生じ
たものと判断して駆動回路にトリガ信号を出力し、エア
バックを展開させる。
毎にタイマー割込ルーチンを実行する。各タイマー割込
ルーチンでは、A/DコンバータにA/D変換開始指令
信号を出力して加速度センサからのアナログデータをデ
ジタルデータに変換させ、変換作業終了後にこのデジタ
ル変換データに基づく演算を行う。すなわち、変換デー
タで表された加速度を積分し、減速方向の加速度積分値
がスレッショルドレベルを超えた時に、車両衝突が生じ
たものと判断して駆動回路にトリガ信号を出力し、エア
バックを展開させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記マイクロコンピュ
ータのプログラムでは、各タイマー割込ルーチンにおい
て、A/DコンバータへのA/D変換開始指令信号の出
力からデジタル変換データに基づく演算までを継続して
行うため、A/Dコンバータでの変換作業を待つ必要が
あり、この待ち時間の分だけタイマー割込ルーチンの実
行時間が長くなってしまい、他のプログラムの実行時間
が短くなる。また、A/Dコンバータでの変換作業が長
引いた場合には、タイマー割込ルーチンの実行途中で、
次のタイマー割込が生じ、マイクロコンピュータの暴走
を招く可能性も残されている。
ータのプログラムでは、各タイマー割込ルーチンにおい
て、A/DコンバータへのA/D変換開始指令信号の出
力からデジタル変換データに基づく演算までを継続して
行うため、A/Dコンバータでの変換作業を待つ必要が
あり、この待ち時間の分だけタイマー割込ルーチンの実
行時間が長くなってしまい、他のプログラムの実行時間
が短くなる。また、A/Dコンバータでの変換作業が長
引いた場合には、タイマー割込ルーチンの実行途中で、
次のタイマー割込が生じ、マイクロコンピュータの暴走
を招く可能性も残されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、本発
明に係わる信号処理システムは、アナログデータをデジ
タルデータに変換するA/Dコンバータ1と、このデジ
タル変換データを処理するマイクロコンピュータ2とを
備えている。このマイクロコンピュータ2は、第1割込
信号と第2割込信号とを交互に発生させるタイマー割込
信号発生手段3と、第1割込信号に応答してA/Dコン
バータにA/D変換開始指令信号を出力する第1タイマ
ー割込ルーチン実行手段4と、第2割込信号に応答して
デジタル変換データに基づく演算を行う第2タイマー割
込ルーチン実行手段5とを備えている。第1割込信号発
生時点から第2割込信号発生時点までの時間は、A/D
コンバータでのA/D変換作業に要する時間より長く設
定されている。
明に係わる信号処理システムは、アナログデータをデジ
タルデータに変換するA/Dコンバータ1と、このデジ
タル変換データを処理するマイクロコンピュータ2とを
備えている。このマイクロコンピュータ2は、第1割込
信号と第2割込信号とを交互に発生させるタイマー割込
信号発生手段3と、第1割込信号に応答してA/Dコン
バータにA/D変換開始指令信号を出力する第1タイマ
ー割込ルーチン実行手段4と、第2割込信号に応答して
デジタル変換データに基づく演算を行う第2タイマー割
込ルーチン実行手段5とを備えている。第1割込信号発
生時点から第2割込信号発生時点までの時間は、A/D
コンバータでのA/D変換作業に要する時間より長く設
定されている。
【0006】
【作用】第1割込信号に応答して実行される第1タイマ
ー割込ルーチンでは、A/DコンバータにA/D変換開
始指令信号を出力するものの、変換作業を待つことなく
終了する。そして、第2割込信号に応答して実行される
第2のタイマー割込ルーチンでは、A/D変換作業の終
了後に実行され、デジタル変換データに基づく演算を行
う。したがって、第1のタイマー割込ルーチン終了後か
ら第2のタイマー割込ルーチンを開始するまでの時間は
、A/D変換作業を待つためには費やされず、他のプロ
グラム実行のために費やされるため、マイクロコンピュ
ータを効率良く作動させることができる。
ー割込ルーチンでは、A/DコンバータにA/D変換開
始指令信号を出力するものの、変換作業を待つことなく
終了する。そして、第2割込信号に応答して実行される
第2のタイマー割込ルーチンでは、A/D変換作業の終
了後に実行され、デジタル変換データに基づく演算を行
う。したがって、第1のタイマー割込ルーチン終了後か
ら第2のタイマー割込ルーチンを開始するまでの時間は
、A/D変換作業を待つためには費やされず、他のプロ
グラム実行のために費やされるため、マイクロコンピュ
ータを効率良く作動させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図2〜図4を参照
して説明する。図2はエアバック(車両安全装置)のス
キブSを制御する制御システムの概略を示している。制
御システムは、車両の加速方向,減速方向の加速度を表
すアナログデータを出力する加速度センサ10と、加速
度センサ10からのアナログデータをデジタルデータに
変換するA/Dコンバータ(アナログ・デジタルコンバ
ータ)20と、A/Dコンバータ20からのデジタル変
換データを処理するマイクロコンピュータ30と、マイ
クロコンピュータ30によって制御されるスキブSのた
めの駆動回路40を基本構成として備えている。
して説明する。図2はエアバック(車両安全装置)のス
キブSを制御する制御システムの概略を示している。制
御システムは、車両の加速方向,減速方向の加速度を表
すアナログデータを出力する加速度センサ10と、加速
度センサ10からのアナログデータをデジタルデータに
変換するA/Dコンバータ(アナログ・デジタルコンバ
ータ)20と、A/Dコンバータ20からのデジタル変
換データを処理するマイクロコンピュータ30と、マイ
クロコンピュータ30によって制御されるスキブSのた
めの駆動回路40を基本構成として備えている。
【0008】上記駆動回路40は、エミッタ接地のトラ
ンジスタ41を備え、このトランジスタ41のコレクタ
とバッテリーVBとの間にスキブSが接続されている。 トランジスタ41は、そのベースがマイクロコンピュー
タ30からハイレベルのトリガ信号を受けた時にオンし
て、スキブSを点火させエアバックを展開させるもので
ある。
ンジスタ41を備え、このトランジスタ41のコレクタ
とバッテリーVBとの間にスキブSが接続されている。 トランジスタ41は、そのベースがマイクロコンピュー
タ30からハイレベルのトリガ信号を受けた時にオンし
て、スキブSを点火させエアバックを展開させるもので
ある。
【0009】マイクロコンピュータ30では図3に示す
ように、A/D変換開始指令信号をA/Dコンバータ2
0へ出力するための第1タイマー割込ルーチンIaと、
加速度評価プログラム実行のための第2タイマー割込ル
ーチンIbが、交互に間隔をおいて実行される。第1タ
イマー割込ルーチンIaはA/D変換作業を待たずに終
了するため非常に短く約5μs程度である。第2タイマ
ー割込ルーチンIbは、第1タイマー割込ルーチンIa
の開始時点から時間T1後、例えば100μs後に開始
される。この時間T1はA/D変換作業に要する時間の
最大値より長いため、第2タイマー割込ルーチンIb開
始時点では、すでにA/D変換作業は終了している。第
2タイマー割込ルーチンIbは、例えば250μs要す
るので、第2タイマー割込ルーチンIb開始時点から、
次の第1タイマー割込ルーチンIa開始までの時間T2
は例えば400μsに設定されている。その結果、加速
度信号のサンプリングはT=T1+T2=500μsの
周期で実行され、同様に評価プログラムも約500μs
の周期で実行される。
ように、A/D変換開始指令信号をA/Dコンバータ2
0へ出力するための第1タイマー割込ルーチンIaと、
加速度評価プログラム実行のための第2タイマー割込ル
ーチンIbが、交互に間隔をおいて実行される。第1タ
イマー割込ルーチンIaはA/D変換作業を待たずに終
了するため非常に短く約5μs程度である。第2タイマ
ー割込ルーチンIbは、第1タイマー割込ルーチンIa
の開始時点から時間T1後、例えば100μs後に開始
される。この時間T1はA/D変換作業に要する時間の
最大値より長いため、第2タイマー割込ルーチンIb開
始時点では、すでにA/D変換作業は終了している。第
2タイマー割込ルーチンIbは、例えば250μs要す
るので、第2タイマー割込ルーチンIb開始時点から、
次の第1タイマー割込ルーチンIa開始までの時間T2
は例えば400μsに設定されている。その結果、加速
度信号のサンプリングはT=T1+T2=500μsの
周期で実行され、同様に評価プログラムも約500μs
の周期で実行される。
【0010】第1タイマー割込ルーチンIa終了から第
2タイマー割込ルーチンIb開始までの時間は、従来で
はタイマー割込ルーチンにおいてA/Dコンバータ20
の変換作業を待っている時間であったが、本発明ではメ
インルーチンで他のプログラムを実行できる。その結果
、マイクロコンピュータ30を効率良く作動させること
ができる。また、第1タイマー割込ルーチンIaはA/
D変換作業を待つ時間を含まず、ほぼ一定でしかも非常
に短い時間で終了するため、次の第2タイマー割込ルー
チンIbと重なることがない。そのため、マイクロコン
ピュータの暴走を防止することができる。
2タイマー割込ルーチンIb開始までの時間は、従来で
はタイマー割込ルーチンにおいてA/Dコンバータ20
の変換作業を待っている時間であったが、本発明ではメ
インルーチンで他のプログラムを実行できる。その結果
、マイクロコンピュータ30を効率良く作動させること
ができる。また、第1タイマー割込ルーチンIaはA/
D変換作業を待つ時間を含まず、ほぼ一定でしかも非常
に短い時間で終了するため、次の第2タイマー割込ルー
チンIbと重なることがない。そのため、マイクロコン
ピュータの暴走を防止することができる。
【0011】マイクロコンピュータ30は、上述した第
1タイマー割込ルーチンIaと第2タイマー割込ルーチ
ンIbとを、1つのアウトプットコンペアとA/D変換
要求フラグを用いることにより実行する。詳述すると、
アウトプットコンペアからの割込信号に応答して図4の
タイマー割込ルーチンを実行する。図示のタイマー割込
ルーチンは、上記第1タイマー割込ルーチンIaと第2
タイマー割込ルーチンIbを実質的に含んでいる。
1タイマー割込ルーチンIaと第2タイマー割込ルーチ
ンIbとを、1つのアウトプットコンペアとA/D変換
要求フラグを用いることにより実行する。詳述すると、
アウトプットコンペアからの割込信号に応答して図4の
タイマー割込ルーチンを実行する。図示のタイマー割込
ルーチンは、上記第1タイマー割込ルーチンIaと第2
タイマー割込ルーチンIbを実質的に含んでいる。
【0012】まず、A/D変換要求フラグがセットされ
ているか否かを判断する(ステップ100)。肯定判断
の時には、A/D変換開始の指令信号をA/Dコンバー
タに送る(ステップ101)。次に、次回の割込をT1
後にセットし(ステップ102)、A/D変換要求フラ
グをクリアして(ステップ103)、メインルーチンに
戻る。これらステップ100〜103は上述した第1タ
イマー割込ルーチンIaを構成する。上記割込予定時間
T1のセットは、現時点のフリーランニングカウンタの
値にT1を加算した値を、アウトプットコンペアのレジ
スタにストアすることにより行われる。なお、上記割込
開始から実際に割込予定時間T1のセットが行われるま
でには2,3μs経過しているが、本明細書ではこの時
間を無視して説明する。
ているか否かを判断する(ステップ100)。肯定判断
の時には、A/D変換開始の指令信号をA/Dコンバー
タに送る(ステップ101)。次に、次回の割込をT1
後にセットし(ステップ102)、A/D変換要求フラ
グをクリアして(ステップ103)、メインルーチンに
戻る。これらステップ100〜103は上述した第1タ
イマー割込ルーチンIaを構成する。上記割込予定時間
T1のセットは、現時点のフリーランニングカウンタの
値にT1を加算した値を、アウトプットコンペアのレジ
スタにストアすることにより行われる。なお、上記割込
開始から実際に割込予定時間T1のセットが行われるま
でには2,3μs経過しているが、本明細書ではこの時
間を無視して説明する。
【0013】A/Dコンバータ20は、ステップ101
で出力されたA/D変換開始指令信号に応答して、A/
D変換を開始する。A/Dコンバータ20での変換作業
が終了すると、デジタル変換データがマイクロコンピュ
ータ30の専用レジスタにストアされるとともに、A/
D変換終了フラグがセットされる。なお、このA/D変
換終了フラグは次のA/D変換開始時にクリアされる。
で出力されたA/D変換開始指令信号に応答して、A/
D変換を開始する。A/Dコンバータ20での変換作業
が終了すると、デジタル変換データがマイクロコンピュ
ータ30の専用レジスタにストアされるとともに、A/
D変換終了フラグがセットされる。なお、このA/D変
換終了フラグは次のA/D変換開始時にクリアされる。
【0014】アウトプットコンペアでは、フリーランニ
ングカウンタの値がレジスタにストアされた設定値に達
した時、すなわち上記第1タイマー割込ルーチンIaか
らT1経過した時に、割込信号(第2割込信号)を出力
する。この割込信号に応答して、次のタイマー割込ルー
チンが実行される。このルーチンでは、ステップ100
で否定判断される。なぜなら、前回のタイマー割込ルー
チンのステップ103でA/D変換要求フラグがクリア
されているからである。したがって、ステップ104に
進み、次回の割込をT2後にセットする(ステップ10
4)。割込予定時間T2のセットの仕方は上記割込予定
時間T1の場合と同じである。
ングカウンタの値がレジスタにストアされた設定値に達
した時、すなわち上記第1タイマー割込ルーチンIaか
らT1経過した時に、割込信号(第2割込信号)を出力
する。この割込信号に応答して、次のタイマー割込ルー
チンが実行される。このルーチンでは、ステップ100
で否定判断される。なぜなら、前回のタイマー割込ルー
チンのステップ103でA/D変換要求フラグがクリア
されているからである。したがって、ステップ104に
進み、次回の割込をT2後にセットする(ステップ10
4)。割込予定時間T2のセットの仕方は上記割込予定
時間T1の場合と同じである。
【0015】次に、A/D変換終了フラグがセットされ
ているか否かを判断する(ステップ105)。肯定判断
の場合、すなわちA/Dコンバータ20が正常であると
判断した場合には、加速度評価ブログラムを実行する(
ステップ106)。詳述すると、上記専用レジスタにス
トアされている加速度を前回に求めた加速度積分値に加
算することにより、加速度積分値を更新する。そして、
この更新された加速度積分値をスレッショルドレベルと
比較する。加速度積分値が減速方向に増大してスレッシ
ョルドレベルを超えた時には、車両衝突が生じたものと
判断してトランジスタ41にトリガ信号を出力し、エア
バックを展開させる。
ているか否かを判断する(ステップ105)。肯定判断
の場合、すなわちA/Dコンバータ20が正常であると
判断した場合には、加速度評価ブログラムを実行する(
ステップ106)。詳述すると、上記専用レジスタにス
トアされている加速度を前回に求めた加速度積分値に加
算することにより、加速度積分値を更新する。そして、
この更新された加速度積分値をスレッショルドレベルと
比較する。加速度積分値が減速方向に増大してスレッシ
ョルドレベルを超えた時には、車両衝突が生じたものと
判断してトランジスタ41にトリガ信号を出力し、エア
バックを展開させる。
【0016】上記ステップ105で否定判断した場合、
すなわちA/D変換が終了していないと判断した場合に
は、A/Dコンバータ20の故障を表すNGフラグをセ
ットする(ステップ107)。上記ステップ106また
はステップ107を実行した後、A/D変換要求フラグ
をセットし(ステップ108)、メインルーチンに戻る
。上記説明から明らかなように、ステップ100,10
4〜108は、第2タイマー割込ルーチンIbを実行す
る。なお、上記NGフラグがセットされた時には、メイ
ンルーチンにおいて警報ランプ(図示しない)を点灯さ
せる。
すなわちA/D変換が終了していないと判断した場合に
は、A/Dコンバータ20の故障を表すNGフラグをセ
ットする(ステップ107)。上記ステップ106また
はステップ107を実行した後、A/D変換要求フラグ
をセットし(ステップ108)、メインルーチンに戻る
。上記説明から明らかなように、ステップ100,10
4〜108は、第2タイマー割込ルーチンIbを実行す
る。なお、上記NGフラグがセットされた時には、メイ
ンルーチンにおいて警報ランプ(図示しない)を点灯さ
せる。
【0017】上記第2タイマー割込開始時点からT2経
過後に、アウトプットコンペアから割込信号(第1の割
込信号)が出力されると、再び図4のタイマー割込ルー
チンが実行される。この場合、前回の第2タイマー割込
ルーチンのステップ108でA/D変換要求フラグがセ
ットされているので、再びステップ101〜103、す
なわち第1タイマー割込ルーチンIaが実行される。
過後に、アウトプットコンペアから割込信号(第1の割
込信号)が出力されると、再び図4のタイマー割込ルー
チンが実行される。この場合、前回の第2タイマー割込
ルーチンのステップ108でA/D変換要求フラグがセ
ットされているので、再びステップ101〜103、す
なわち第1タイマー割込ルーチンIaが実行される。
【0018】図5〜図7は本発明の他の実施例を示す。
この実施例では、A/Dコンバータ20(図2参照)に
は、加速度センサ10からのアナログデータと、他のア
ナログデータ、例えばスキブSの一方の端子の電圧も入
力される。スキブSに微弱電流が流されており、スキブ
Sが正常か断線しているかによりその端子電圧が異なる
。図5に示すように、この実施例では、加速度データの
A/D変換作業終了時点で、スキブ端子電圧データのA
/D変換を開始するためのA/D割込ルーチンIxが実
行される。すなわち、加速度データのA/D変換開始指
令信号を出力するための第1タイマー割込ルーチンIa
′と加速度評価プログラムのための第2タイマー割込ル
ーチンIb′との間で、A/D割込ルーチンIxが実行
されるのである。第1タイマー割込ルーチンIa′でセ
ットされる割込予定時間T1′は、加速度信号のA/D
変換とスキブ端子電圧のA/D変換のために必要とされ
る時間の合計値より長い。また、第2タイマー割込ルー
チンIb′でセットされる割込予定時間T2′は、図3
,図4の実施例の割込予定時間T2より短い。加速度の
サンプリングサイクルT′は、図3,図4の実施例のサ
イクルTと等しい。A/D割込ルーチンIxは第1タイ
マー割込ルーチンIa′と同様に非常に短い時間で終了
する。
は、加速度センサ10からのアナログデータと、他のア
ナログデータ、例えばスキブSの一方の端子の電圧も入
力される。スキブSに微弱電流が流されており、スキブ
Sが正常か断線しているかによりその端子電圧が異なる
。図5に示すように、この実施例では、加速度データの
A/D変換作業終了時点で、スキブ端子電圧データのA
/D変換を開始するためのA/D割込ルーチンIxが実
行される。すなわち、加速度データのA/D変換開始指
令信号を出力するための第1タイマー割込ルーチンIa
′と加速度評価プログラムのための第2タイマー割込ル
ーチンIb′との間で、A/D割込ルーチンIxが実行
されるのである。第1タイマー割込ルーチンIa′でセ
ットされる割込予定時間T1′は、加速度信号のA/D
変換とスキブ端子電圧のA/D変換のために必要とされ
る時間の合計値より長い。また、第2タイマー割込ルー
チンIb′でセットされる割込予定時間T2′は、図3
,図4の実施例の割込予定時間T2より短い。加速度の
サンプリングサイクルT′は、図3,図4の実施例のサ
イクルTと等しい。A/D割込ルーチンIxは第1タイ
マー割込ルーチンIa′と同様に非常に短い時間で終了
する。
【0019】この実施例では、図7のタイマー割込ルー
チンにおいて、ステップ100,101,102′,1
03,200が、第1タイマー割込ルーチンIa′を構
成する。また、ステップ100,104′,105,2
01,106,107,108が、第2タイマー割込ル
ーチンIb′を構成する。ステップ103の後のステッ
プ200では、A/D割込要求フラグがセットされる。 これにより、加速度データのA/D変換作業が終了して
A/D変換終了フラグがセットされた時に、即座にA/
D割込ルーチンIxが実行されるのである。また、ステ
ップ105の後のステップ201では、この第2タイマ
ー割込ルーチンIb′の前のA/D割込ルーチンIxで
変換が開始されたスキブ端子電圧データが、上記専用レ
ジスタから専用RAMに移されてセーブされる。これに
より、この第2タイマー割込ルーチンIb′の後の第1
タイマー割込ルーチンIa′で変換が開始される加速度
データが専用レジスタに入った時に、スキブ端子電圧デ
ータが消滅することはない。
チンにおいて、ステップ100,101,102′,1
03,200が、第1タイマー割込ルーチンIa′を構
成する。また、ステップ100,104′,105,2
01,106,107,108が、第2タイマー割込ル
ーチンIb′を構成する。ステップ103の後のステッ
プ200では、A/D割込要求フラグがセットされる。 これにより、加速度データのA/D変換作業が終了して
A/D変換終了フラグがセットされた時に、即座にA/
D割込ルーチンIxが実行されるのである。また、ステ
ップ105の後のステップ201では、この第2タイマ
ー割込ルーチンIb′の前のA/D割込ルーチンIxで
変換が開始されたスキブ端子電圧データが、上記専用レ
ジスタから専用RAMに移されてセーブされる。これに
より、この第2タイマー割込ルーチンIb′の後の第1
タイマー割込ルーチンIa′で変換が開始される加速度
データが専用レジスタに入った時に、スキブ端子電圧デ
ータが消滅することはない。
【0020】A/D割込ルーチンIxでは図6に示され
ているように、このA/D割込ルーチンIxの前に変換
された加速度データを上記専用レジスタから専用RAM
に移してセーブする(ステップ300)。これにより、
このA/D割込ルーチンIxで変換が開始されるスキブ
端子電圧データが専用レジスタに入った時に、加速度デ
ータが消滅することはない。次に、スキブ端子電圧のA
/D変換開始指令信号を出力し(ステップ301)、A
/D割込要求フラグをクリアする(ステップ302)。
ているように、このA/D割込ルーチンIxの前に変換
された加速度データを上記専用レジスタから専用RAM
に移してセーブする(ステップ300)。これにより、
このA/D割込ルーチンIxで変換が開始されるスキブ
端子電圧データが専用レジスタに入った時に、加速度デ
ータが消滅することはない。次に、スキブ端子電圧のA
/D変換開始指令信号を出力し(ステップ301)、A
/D割込要求フラグをクリアする(ステップ302)。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、A/
D変換開始指令のための第1のタイマー割込ルーチン終
了後からデータ変換データに基づく演算のための第2の
タイマー割込ルーチンを開始するまでの時間は、A/D
変換作業を待つためには費やされず、他のプログラム実
行のために費やされるため、マイクロコンピュータを効
率良く作動させることができる。また、タイマー割込ル
ーチン同士の干渉がなくなるのでマイクロコンピュータ
の暴走を確実に防止できる。
D変換開始指令のための第1のタイマー割込ルーチン終
了後からデータ変換データに基づく演算のための第2の
タイマー割込ルーチンを開始するまでの時間は、A/D
変換作業を待つためには費やされず、他のプログラム実
行のために費やされるため、マイクロコンピュータを効
率良く作動させることができる。また、タイマー割込ル
ーチン同士の干渉がなくなるのでマイクロコンピュータ
の暴走を確実に防止できる。
【図1】本発明の制御システムの基本構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明に係わる制御システムの一実施例を概略
的に示す回路図である。
的に示す回路図である。
【図3】図2のマイクロコンピュータで実行されるタイ
マー割込ルーチンのタイムチャートである。
マー割込ルーチンのタイムチャートである。
【図4】図3のタイマー割込ルーチンを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】マイクロコンピュータでタイマー割込ルーチン
とA/D割込ルーチンを実行する場合のタイムチャート
である。
とA/D割込ルーチンを実行する場合のタイムチャート
である。
【図6】図5のタイムチャートにおけるタイマー割込ル
ーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
【図7】図5のタイムチャートにおけるA/D割込ルー
チンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
1,20 A/Dコンバータ
Claims (1)
- 【請求項1】アナログデータをデジタルデータに変換す
るA/Dコンバータと、このA/Dコンバータからのデ
ジタル変換データを処理するマイクロコンピュータとを
備えた信号処理システムにおいて、このマイクロコンピ
ュータが、第1割込信号と第2割込信号とを交互に発生
させるタイマー割込信号発生手段と、第1割込信号に応
答してA/DコンバータにA/D変換開始指令信号を出
力する第1タイマー割込ルーチン実行手段と、第2割込
信号に応答してデジタル変換データに基づく演算を行う
第2タイマー割込ルーチン実行手段とを備え、第1割込
信号発生時点から第2割込信号発生時点までの時間は、
A/DコンバータでのA/D変換作業に要する時間より
長く設定されていることを特徴とする信号処理システム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217891A JPH04287747A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 信号処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217891A JPH04287747A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 信号処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287747A true JPH04287747A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=13481716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217891A Pending JPH04287747A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 信号処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04287747A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003017319A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Denso Corp | 誘導性負荷の電流制御装置 |
| JP2011061512A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Denso Corp | A/d変換処理装置 |
| US8046087B2 (en) | 2003-11-04 | 2011-10-25 | Hitachi, Ltd. | Electronic controller for power converter and motor drive circuit |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP7217891A patent/JPH04287747A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003017319A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-17 | Denso Corp | 誘導性負荷の電流制御装置 |
| US8046087B2 (en) | 2003-11-04 | 2011-10-25 | Hitachi, Ltd. | Electronic controller for power converter and motor drive circuit |
| US8131388B2 (en) | 2003-11-04 | 2012-03-06 | Hitachi, Ltd. | Electronic controller for power converter and motor drive circuit |
| JP2011061512A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Denso Corp | A/d変換処理装置 |
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