JPH04290597A - 水処理設備 - Google Patents
水処理設備Info
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- JPH04290597A JPH04290597A JP3054590A JP5459091A JPH04290597A JP H04290597 A JPH04290597 A JP H04290597A JP 3054590 A JP3054590 A JP 3054590A JP 5459091 A JP5459091 A JP 5459091A JP H04290597 A JPH04290597 A JP H04290597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- gas
- water treatment
- crystallizer
- treatment equipment
- Prior art date
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生活排水の再生・循環シ
ステムに係り、特に、地上のみならず、宇宙船や宇宙ス
テーションなどの閉鎖空間系でかつ無重力状態下でも用
いられる水処理設備に関する。
ステムに係り、特に、地上のみならず、宇宙船や宇宙ス
テーションなどの閉鎖空間系でかつ無重力状態下でも用
いられる水処理設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地上における排水を浄化し再利用
する水処理設備は、「用水廃水便覧」丸善、139〜1
42頁に示される様に、物理・化学処理(中和、沈澱、
凝集、ふるい分け、沈降、浮遊等)、生物処理(活性汚
泥法、生物酸化池法等)により排水を清水と汚泥に分離
し、さらに清水は溶存物処理(中和、沈降、凝結、泡沫
分離、イオン交換、吸着、膜分離、蒸発、酸化等)を行
うことで、また汚泥は汚泥処理(脱水、乾燥、燃焼)を
行うことで処理する。これらの処理にはいろいろな方法
があるが、脱水操作では遠心分離、濾過分離、自然脱水
が、また、乾燥操作では加熱乾燥法が、さらに、沈降お
よび浮遊分離では重力を用いた密度差による分離が行わ
れている。ここで、沈降分離、脱水操作、乾燥操作に関
する従来の装置構造は、「用水廃水便覧」丸善、177
〜180頁、455〜461頁、492〜496頁や「
化学工学便覧」丸善、441〜450頁に示されている
。
する水処理設備は、「用水廃水便覧」丸善、139〜1
42頁に示される様に、物理・化学処理(中和、沈澱、
凝集、ふるい分け、沈降、浮遊等)、生物処理(活性汚
泥法、生物酸化池法等)により排水を清水と汚泥に分離
し、さらに清水は溶存物処理(中和、沈降、凝結、泡沫
分離、イオン交換、吸着、膜分離、蒸発、酸化等)を行
うことで、また汚泥は汚泥処理(脱水、乾燥、燃焼)を
行うことで処理する。これらの処理にはいろいろな方法
があるが、脱水操作では遠心分離、濾過分離、自然脱水
が、また、乾燥操作では加熱乾燥法が、さらに、沈降お
よび浮遊分離では重力を用いた密度差による分離が行わ
れている。ここで、沈降分離、脱水操作、乾燥操作に関
する従来の装置構造は、「用水廃水便覧」丸善、177
〜180頁、455〜461頁、492〜496頁や「
化学工学便覧」丸善、441〜450頁に示されている
。
【0003】また、宇宙空間における水処理システムと
しては、特開昭62−19299号公報にあるように、
膜を用いた分離法を主体として水処理システムが提案さ
れている。特に、宇宙空間における飲料水の生成には、
相変化させることが必須であることから、上記公報では
、疎水性多孔質膜を用いた膜蒸留法(サーモパーベーパ
レーション法)によるシステムを提案している。
しては、特開昭62−19299号公報にあるように、
膜を用いた分離法を主体として水処理システムが提案さ
れている。特に、宇宙空間における飲料水の生成には、
相変化させることが必須であることから、上記公報では
、疎水性多孔質膜を用いた膜蒸留法(サーモパーベーパ
レーション法)によるシステムを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の地上におけ
る水処理設備では、重力を利用した沈降、沈澱、浮遊操
作が含まれているのに加えて、分離した不純物(固体)
の取り出し方も掻き取り操作で行うなど、宇宙空間の様
な無重力空間での使用には向かない。
る水処理設備では、重力を利用した沈降、沈澱、浮遊操
作が含まれているのに加えて、分離した不純物(固体)
の取り出し方も掻き取り操作で行うなど、宇宙空間の様
な無重力空間での使用には向かない。
【0005】また、宇宙空間での使用を目的とした前記
公報に示された如き膜分離中心のシステムでは、膜蒸留
の結果生じた濃縮水の処理について具体的な方法は提示
されておらず、完全な水リサイクルシステムを構成させ
るための該濃縮水からの不純物分離に問題点があった。
公報に示された如き膜分離中心のシステムでは、膜蒸留
の結果生じた濃縮水の処理について具体的な方法は提示
されておらず、完全な水リサイクルシステムを構成させ
るための該濃縮水からの不純物分離に問題点があった。
【0006】本発明の目的は、地上のみならず、宇宙空
間の様な無重力状態下においても操作可能で、かつ濃縮
水を不純物と水に完全に分離できる水処理設備を提供す
ることにあり、他の目的は、分離した上記の水をリサイ
クルできる水処理設備を提供することにある。
間の様な無重力状態下においても操作可能で、かつ濃縮
水を不純物と水に完全に分離できる水処理設備を提供す
ることにあり、他の目的は、分離した上記の水をリサイ
クルできる水処理設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】水処理装置からの濃縮水
を晶析装置にて霧化と共に温ガスに直接接触させて気化
させることにより、該濃縮水中に含まれる不純物を粒子
状固形物としてガス中に浮遊させ、これをフィルタによ
り除去することで、濃縮水中の不純物と水分を完全に分
離する。また、上記の結果として蒸発した水分を含むガ
スは、除湿装置において疎水性多孔質膜を介して又は直
接的に吸収液と接触させることにより該吸収液に水分を
吸収させるか、もしくは、水分を冷却凝縮させて水滴と
した後に疎水性多孔質膜によりガスと水滴を分離させる
ことにより、ガスと水を回収する。回収したガスと水は
、夫々、前記水処理装置と晶析装置へリサイクルされる
。
を晶析装置にて霧化と共に温ガスに直接接触させて気化
させることにより、該濃縮水中に含まれる不純物を粒子
状固形物としてガス中に浮遊させ、これをフィルタによ
り除去することで、濃縮水中の不純物と水分を完全に分
離する。また、上記の結果として蒸発した水分を含むガ
スは、除湿装置において疎水性多孔質膜を介して又は直
接的に吸収液と接触させることにより該吸収液に水分を
吸収させるか、もしくは、水分を冷却凝縮させて水滴と
した後に疎水性多孔質膜によりガスと水滴を分離させる
ことにより、ガスと水を回収する。回収したガスと水は
、夫々、前記水処理装置と晶析装置へリサイクルされる
。
【0008】
【作用】本発明における晶析装置では、濃縮水中に含ま
れる不純物と水とを完全に分離するために、濃縮水を霧
化させ、同時に温ガスにより気化させる。この結果、濃
縮水中の不純物は析出して微粒子状態になり、ガスと微
粒子の混合流れが出来る。このガスと微粒子は、フィル
タ等を用いることにより、容易に分離でき、したがって
、濃縮水中の不純物を完全に分離することが可能になる
。
れる不純物と水とを完全に分離するために、濃縮水を霧
化させ、同時に温ガスにより気化させる。この結果、濃
縮水中の不純物は析出して微粒子状態になり、ガスと微
粒子の混合流れが出来る。このガスと微粒子は、フィル
タ等を用いることにより、容易に分離でき、したがって
、濃縮水中の不純物を完全に分離することが可能になる
。
【0009】さらに、前記気化の結果としてガスの中に
含まれる水分の回収は、次の2つの手段のどれかで行わ
れる。1つの手段は、この水分を含むガスを水分を吸収
し易い水溶液(吸収液)と直接接触させるか、又は、ガ
スは通すが液体は通さない性質を有する疎水性多孔質膜
を介して接触させることにより、ガス中の水分を吸収液
中に移動させ、さらに、この結果として濃度の薄くなっ
た吸収液を、温度が低く、吸収液の持つ水蒸気圧よりも
低い水蒸気圧を持つ水と疎水性多孔質膜を介して接触さ
せることにより、吸収液から水に水分を吸収させること
で、100%水分を回収する。もう1つの手段は、細い
チューブの外側を冷却し、内側に前記水分を含むガスを
流すことで、チューブ内側に水分を凝縮させ、水滴とガ
スの混合流を形成させ、疎水性多孔質膜のチューブの内
側にその混合流を導き、ガスのみをチューブの外側に取
り出すことでガス中の水分とガスとを完全に分離するこ
とができる。このガスは晶析装置へ戻し、水は水処理装
置へ戻す。
含まれる水分の回収は、次の2つの手段のどれかで行わ
れる。1つの手段は、この水分を含むガスを水分を吸収
し易い水溶液(吸収液)と直接接触させるか、又は、ガ
スは通すが液体は通さない性質を有する疎水性多孔質膜
を介して接触させることにより、ガス中の水分を吸収液
中に移動させ、さらに、この結果として濃度の薄くなっ
た吸収液を、温度が低く、吸収液の持つ水蒸気圧よりも
低い水蒸気圧を持つ水と疎水性多孔質膜を介して接触さ
せることにより、吸収液から水に水分を吸収させること
で、100%水分を回収する。もう1つの手段は、細い
チューブの外側を冷却し、内側に前記水分を含むガスを
流すことで、チューブ内側に水分を凝縮させ、水滴とガ
スの混合流を形成させ、疎水性多孔質膜のチューブの内
側にその混合流を導き、ガスのみをチューブの外側に取
り出すことでガス中の水分とガスとを完全に分離するこ
とができる。このガスは晶析装置へ戻し、水は水処理装
置へ戻す。
【0010】以上の操作を行うことにより、地上のみな
らず、重力の無い宇宙空間においても完全な水の循環系
を作ることができる。
らず、重力の無い宇宙空間においても完全な水の循環系
を作ることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る水処理設備の実施例を
示す。本装置は水処理装置101、晶析装置102、除
湿装置103で構成される。晶析装置102はガス加熱
器104、晶析部115、フィルタ111で構成される
。晶析部115はノズル108を設けたセルの形をして
いる。閉鎖空間系からの排水105はまず従来と同様の
水処理装置101に送られる。水処理装置101にて処
理されて発生した濃縮水106は、ガス加熱器104に
て加温されたガス(例えば空気)107とともに晶析部
115においてノズル108にて霧化され水滴109に
なるとともに気化し、不純物は微粒子110となる。 気化した水蒸気を含んで高湿度となったガスと微粒子1
10の混合流れは、フィルタ111により濾過され、微
粒子110のみがフィルタ111に捕捉される。フィル
タ111を通過したガス(水蒸気を含んでいる)112
は除湿装置103に送られる。除湿装置103で分離さ
れた水分114は再度水処理装置101に戻されるか又
はそのまま処理水116として用いられる。また除湿装
置103で分離された乾燥したガス113は再利用され
るべくガス加熱器104に送られる。本実施例によれば
、従来の水処理装置101に晶析装置102と除湿装置
103を取り付けたことにより、水処理装置101で得
られた濃縮水から不純物と水分を完全に分離除去するこ
とが可能となると共に、分離除去した水を再度リサイク
ルすることが可能である。
示す。本装置は水処理装置101、晶析装置102、除
湿装置103で構成される。晶析装置102はガス加熱
器104、晶析部115、フィルタ111で構成される
。晶析部115はノズル108を設けたセルの形をして
いる。閉鎖空間系からの排水105はまず従来と同様の
水処理装置101に送られる。水処理装置101にて処
理されて発生した濃縮水106は、ガス加熱器104に
て加温されたガス(例えば空気)107とともに晶析部
115においてノズル108にて霧化され水滴109に
なるとともに気化し、不純物は微粒子110となる。 気化した水蒸気を含んで高湿度となったガスと微粒子1
10の混合流れは、フィルタ111により濾過され、微
粒子110のみがフィルタ111に捕捉される。フィル
タ111を通過したガス(水蒸気を含んでいる)112
は除湿装置103に送られる。除湿装置103で分離さ
れた水分114は再度水処理装置101に戻されるか又
はそのまま処理水116として用いられる。また除湿装
置103で分離された乾燥したガス113は再利用され
るべくガス加熱器104に送られる。本実施例によれば
、従来の水処理装置101に晶析装置102と除湿装置
103を取り付けたことにより、水処理装置101で得
られた濃縮水から不純物と水分を完全に分離除去するこ
とが可能となると共に、分離除去した水を再度リサイク
ルすることが可能である。
【0012】なお、本実施例では晶析装置102と除湿
装置103は濃縮水の処理にしか用いていないが、膜蒸
留と同様に蒸留水の生成部として用いることも可能であ
る。
装置103は濃縮水の処理にしか用いていないが、膜蒸
留と同様に蒸留水の生成部として用いることも可能であ
る。
【0013】図2は、図1に示した実施例を、水処理装
置101についてはより詳細に、晶析装置102につい
ては簡略に、図示したものである。水処理装置101は
、フィルタ201、逆浸透膜器202、活性炭器203
、殺菌灯器204、膜蒸留器205から構成されている
。この水処理部101に加えて晶析装置102、除湿装
置103が設けられている。晶析装置102は図1にお
ける晶析装置102と同じである。閉鎖空間からの排水
208はフィルタ201、逆浸透膜器202、活性炭器
203、殺菌灯器204により連続的に処理されること
でシャワー等に使用可能な生活用水209となる。更に
この生成水209の一部210は膜蒸留器205で処理
される。この膜蒸留器205は、疎水性多孔質膜206
の一方の側(原水側)に上記の水210が循環的に流れ
、他方の側には冷却水が流れているものであり、原水側
から他方の側へ水蒸気のみが膜206を透過し、そこで
該水蒸気は冷却水で冷却されて凝縮して純度の良い水2
11(これは飲料水として使用可能)となり、他方、原
水側では不純物濃度が高くなった濃縮水が出来る。
置101についてはより詳細に、晶析装置102につい
ては簡略に、図示したものである。水処理装置101は
、フィルタ201、逆浸透膜器202、活性炭器203
、殺菌灯器204、膜蒸留器205から構成されている
。この水処理部101に加えて晶析装置102、除湿装
置103が設けられている。晶析装置102は図1にお
ける晶析装置102と同じである。閉鎖空間からの排水
208はフィルタ201、逆浸透膜器202、活性炭器
203、殺菌灯器204により連続的に処理されること
でシャワー等に使用可能な生活用水209となる。更に
この生成水209の一部210は膜蒸留器205で処理
される。この膜蒸留器205は、疎水性多孔質膜206
の一方の側(原水側)に上記の水210が循環的に流れ
、他方の側には冷却水が流れているものであり、原水側
から他方の側へ水蒸気のみが膜206を透過し、そこで
該水蒸気は冷却水で冷却されて凝縮して純度の良い水2
11(これは飲料水として使用可能)となり、他方、原
水側では不純物濃度が高くなった濃縮水が出来る。
【0014】上記の水処理装置101においては、逆浸
透膜器202と膜蒸留器205から濃縮水212,21
3が夫々発生する。この濃縮水212,213は晶析装
置102に送られ、不純物の固形物214と高湿度ガス
112に分離される。分離された固形物214(すなわ
ち図1のフィルタ111に捕捉された微粒子110)は
そのまま貯蔵されて適当な時期にフィルタ交換により排
出され、他方、高湿度ガス112はさらに除湿装置10
3に送られて、乾燥ガス113と水114に分離される
。この乾燥ガス113は再利用のため晶析装置102に
戻され、他方、生成した水114は再度逆浸透膜器20
2もしくは膜蒸留器205の原水側に戻されるかもしく
はそのまま処理水116として用いられる。
透膜器202と膜蒸留器205から濃縮水212,21
3が夫々発生する。この濃縮水212,213は晶析装
置102に送られ、不純物の固形物214と高湿度ガス
112に分離される。分離された固形物214(すなわ
ち図1のフィルタ111に捕捉された微粒子110)は
そのまま貯蔵されて適当な時期にフィルタ交換により排
出され、他方、高湿度ガス112はさらに除湿装置10
3に送られて、乾燥ガス113と水114に分離される
。この乾燥ガス113は再利用のため晶析装置102に
戻され、他方、生成した水114は再度逆浸透膜器20
2もしくは膜蒸留器205の原水側に戻されるかもしく
はそのまま処理水116として用いられる。
【0015】図3は、前記晶析装置102における出側
のフィルタ111の構造の一例を示す断面図である。本
フィルタは高湿度ガスと微粒子が流れる円筒形の流路に
フランジ302,303により円筒形のフィルタエレメ
ント301が固定されている。流れの上流から来る高湿
度ガスと微粒子はフィルタエレメント301によって濾
過され、微粒子はフィルタエレメント301に捕捉され
、高湿度ガスのみがフィルタエレメント301を通過す
る。本フィルタの構成によれば、捕捉された微粒子量が
増大したらフィルタエレメント301のみを交換可能で
ある。なお、本例では円筒形のフィルタエレメントが1
個しか示されていないが、複数個のフィルタエレメント
を取り付ければ、さらに効果は増大する。
のフィルタ111の構造の一例を示す断面図である。本
フィルタは高湿度ガスと微粒子が流れる円筒形の流路に
フランジ302,303により円筒形のフィルタエレメ
ント301が固定されている。流れの上流から来る高湿
度ガスと微粒子はフィルタエレメント301によって濾
過され、微粒子はフィルタエレメント301に捕捉され
、高湿度ガスのみがフィルタエレメント301を通過す
る。本フィルタの構成によれば、捕捉された微粒子量が
増大したらフィルタエレメント301のみを交換可能で
ある。なお、本例では円筒形のフィルタエレメントが1
個しか示されていないが、複数個のフィルタエレメント
を取り付ければ、さらに効果は増大する。
【0016】図4は前記晶析装置102における出側の
フィルタ111の他の例を示す断面図である。本フィル
タは平型のフィルタエレメント401,402,403
,404,405を複数枚重ねたものであり、流れの上
流側のフィルタエレメント401が目詰まりを起こした
ら、フィルタエレメント401を取り除き、次のフィル
タエレメント402を連続的に使用していく。本例によ
れば、複数枚のフィルタエレメントを直列に設置するこ
とで、フィルタエレメントの交換時期を長くできるとと
もに、フィルタエレメントを横に引き出して簡単に交換
することができる。
フィルタ111の他の例を示す断面図である。本フィル
タは平型のフィルタエレメント401,402,403
,404,405を複数枚重ねたものであり、流れの上
流側のフィルタエレメント401が目詰まりを起こした
ら、フィルタエレメント401を取り除き、次のフィル
タエレメント402を連続的に使用していく。本例によ
れば、複数枚のフィルタエレメントを直列に設置するこ
とで、フィルタエレメントの交換時期を長くできるとと
もに、フィルタエレメントを横に引き出して簡単に交換
することができる。
【0017】図5は前記晶析装置102における出側の
フィルタ111の更に他の例を示す。本フィルタのフィ
ルタエレメント501はロール状に巻かれた形をしてお
り、使用中のフィルタエレメント501の部分に微粒子
が詰まったらロールを巻くことにより新しいフィルタエ
レメントの部分に交換することができる。なお、図4お
よび図5に示すようなフィルタエレメントの面が平型の
フィルタでは、フィルタエレメント上に微粒子を固定化
する際、乾燥しきった微粒子では付着性に欠けることか
ら、図5に部分拡大図として示すように、ガスの温度と
流量をコントロールすることで、粘着性のある少し湿っ
た微粒子502を形成させることも必要である。
フィルタ111の更に他の例を示す。本フィルタのフィ
ルタエレメント501はロール状に巻かれた形をしてお
り、使用中のフィルタエレメント501の部分に微粒子
が詰まったらロールを巻くことにより新しいフィルタエ
レメントの部分に交換することができる。なお、図4お
よび図5に示すようなフィルタエレメントの面が平型の
フィルタでは、フィルタエレメント上に微粒子を固定化
する際、乾燥しきった微粒子では付着性に欠けることか
ら、図5に部分拡大図として示すように、ガスの温度と
流量をコントロールすることで、粘着性のある少し湿っ
た微粒子502を形成させることも必要である。
【0018】図6は前記晶析装置102における構造の
他の例を示す。本例では、前記1つのフィルタ111の
代りに少なくとも2個以上のフィルタ601,602を
並列に設置することで、1つのフィルタ601が詰まっ
た場合にバルブ603により別のフィルタ602に流れ
を切換え、詰まったフィルタ601を交換する間、別の
フィルタ602を用いて装置を連続的に運転可能にした
ものである。さらに、本実施例では、濃縮水106のノ
ズルと温ガス107のノズルを別としているが、図1に
示した様な1つのノズル108の場合と作用は変わりは
無い。
他の例を示す。本例では、前記1つのフィルタ111の
代りに少なくとも2個以上のフィルタ601,602を
並列に設置することで、1つのフィルタ601が詰まっ
た場合にバルブ603により別のフィルタ602に流れ
を切換え、詰まったフィルタ601を交換する間、別の
フィルタ602を用いて装置を連続的に運転可能にした
ものである。さらに、本実施例では、濃縮水106のノ
ズルと温ガス107のノズルを別としているが、図1に
示した様な1つのノズル108の場合と作用は変わりは
無い。
【0019】なお、図3、4、5、6において、フィル
タの交換時期は、フィルタ前後の圧力損失を測定し、一
定値を越えた段階において交換することが望ましい。
タの交換時期は、フィルタ前後の圧力損失を測定し、一
定値を越えた段階において交換することが望ましい。
【0020】図7は、前記図1、図2における除湿装置
103の一例をブロック線図で示したものである。本装
置は疎水性多孔質膜705,705を夫々有する2つの
セル701,702とそのセル間に水蒸気を吸収し易い
吸収液706(例えば臭化リチウム水溶液)を循環させ
るポンプ703とを備えている。晶析装置102からの
高湿度ガス112は疎水性多孔質膜705に接しながら
セル701の片側を流れる。セル701の反対側には水
蒸気圧の低い吸収液706が流れており、高湿度ガス中
に含まれる水分は、疎水性多孔質膜705を介して吸収
液706に吸収される。したがって、セル701より出
るガス113は水分が除去された乾燥ガスとなり、再度
晶析部102に送られる。セル701にて水分を吸収し
た吸収液706はポンプ703により他方のセル702
に送られる。セル702の反対側には吸収液706の持
つ水蒸気圧よりも低い水蒸気圧を持つ冷却水708が流
れており、セル702では吸収液706から発生した水
蒸気が冷却水708に吸収されて前記水114となる。 この様な操作を連続的に行うことにより、晶析装置10
2からの高湿度ガス中の水分を除去することができる。 なお、本例では、吸収液706のラインにはポンプ70
3しか設置していないが、セル701からセル702へ
吸収液を送る流路に加熱器、逆にセル702からセル7
01へ吸収液を送る流路に冷却器を設けることにより、
膜705を透過する水蒸気の移動速度を増大させること
ができる。
103の一例をブロック線図で示したものである。本装
置は疎水性多孔質膜705,705を夫々有する2つの
セル701,702とそのセル間に水蒸気を吸収し易い
吸収液706(例えば臭化リチウム水溶液)を循環させ
るポンプ703とを備えている。晶析装置102からの
高湿度ガス112は疎水性多孔質膜705に接しながら
セル701の片側を流れる。セル701の反対側には水
蒸気圧の低い吸収液706が流れており、高湿度ガス中
に含まれる水分は、疎水性多孔質膜705を介して吸収
液706に吸収される。したがって、セル701より出
るガス113は水分が除去された乾燥ガスとなり、再度
晶析部102に送られる。セル701にて水分を吸収し
た吸収液706はポンプ703により他方のセル702
に送られる。セル702の反対側には吸収液706の持
つ水蒸気圧よりも低い水蒸気圧を持つ冷却水708が流
れており、セル702では吸収液706から発生した水
蒸気が冷却水708に吸収されて前記水114となる。 この様な操作を連続的に行うことにより、晶析装置10
2からの高湿度ガス中の水分を除去することができる。 なお、本例では、吸収液706のラインにはポンプ70
3しか設置していないが、セル701からセル702へ
吸収液を送る流路に加熱器、逆にセル702からセル7
01へ吸収液を送る流路に冷却器を設けることにより、
膜705を透過する水蒸気の移動速度を増大させること
ができる。
【0021】図8は前記除湿装置103の他の例を示し
たものである。本除湿装置は冷却部801、気液分離部
802とから構成される。晶析装置102からの高湿度
ガス112は、まず冷却部801のチューブ内に送られ
て冷却され、含まれる水分はチューブ内壁に凝縮する。 この凝縮水とガスはガスの流れの作用でそのまま気液分
離部802に送られる。気液分離部802は疎水性多孔
質膜のチューブ804により構成され、ガスのみが疎水
性多孔質膜804を通過することによって水114とガ
ス113が分離される。分離された乾燥ガス113はガ
ス出口805より、また、水114は水出口806より
それぞれ放出される。この様な操作を連続的に行うこと
により、高湿度ガス中の水分を除去することができる。
たものである。本除湿装置は冷却部801、気液分離部
802とから構成される。晶析装置102からの高湿度
ガス112は、まず冷却部801のチューブ内に送られ
て冷却され、含まれる水分はチューブ内壁に凝縮する。 この凝縮水とガスはガスの流れの作用でそのまま気液分
離部802に送られる。気液分離部802は疎水性多孔
質膜のチューブ804により構成され、ガスのみが疎水
性多孔質膜804を通過することによって水114とガ
ス113が分離される。分離された乾燥ガス113はガ
ス出口805より、また、水114は水出口806より
それぞれ放出される。この様な操作を連続的に行うこと
により、高湿度ガス中の水分を除去することができる。
【0022】なお、図7、図8に示した装置は晶析装置
からの高湿度ガスの除湿ばかりでなく、宇宙船や宇宙ス
テーション内の空気の除湿にも十分利用することができ
る。
からの高湿度ガスの除湿ばかりでなく、宇宙船や宇宙ス
テーション内の空気の除湿にも十分利用することができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、地上だけでなく、宇宙
空間等の無重力状態下においても、重力を利用すること
なく濃縮水を不純物と水分に完全に分離することができ
、完全なリサイクル系の構成が容易にできる。
空間等の無重力状態下においても、重力を利用すること
なく濃縮水を不純物と水分に完全に分離することができ
、完全なリサイクル系の構成が容易にできる。
【図1】本発明に係る水処理設備の実施例の構成図
【図
2】上記水処理設備をその水処理装置についてより詳細
に示した構成図
2】上記水処理設備をその水処理装置についてより詳細
に示した構成図
【図3】本発明における晶析装置に用いるフィルタの一
例を示す断面図
例を示す断面図
【図4】同じくフィルタの他の一例を示す断面図
【図5
】同じくフィルタの更に他の例を示す断面図
】同じくフィルタの更に他の例を示す断面図
【図6】本
発明における晶析装置の構造の他の一例を示す図
発明における晶析装置の構造の他の一例を示す図
【図7】本発明における除湿装置の一例を示す図
【図8
】同じく除湿装置の他の一例を示す図
】同じく除湿装置の他の一例を示す図
101…水処理装置
102…晶析装置103…除湿装置
104…ガス加熱器
102…晶析装置103…除湿装置
104…ガス加熱器
Claims (8)
- 【請求項1】 濃縮された不純物を含有する濃縮水を
霧化して温ガスと接触させて気化させることにより上記
不純物が粒子状固形物として浮遊している高湿度ガスを
生ぜしめる晶析部と、該晶析部で生じた上記粒子状固形
物を上記高湿度ガスより分離するフィルタと、を有する
晶析装置を含むことを特徴とする水処理設備。 - 【請求項2】 前記粒子状固形物を分離した後の前記
高湿度ガスを水分と乾燥ガスとに分離する除湿装置を備
えたことを特徴とする請求項1記載の水処理設備。 - 【請求項3】 前記濃縮水は前記晶析装置以外の水処
理装置からの濃縮水であり、前記除湿装置で分離された
水分は再度該水処理装置の原水として、また前記除湿装
置で分離された乾燥ガスは前記晶析装置での温ガスとし
てリサイクルする様に構成したことを特徴とする請求項
2記載の水処理設備。 - 【請求項4】 前記晶析装置の晶析部は、セルと、該
セル中に設けられ、前記濃縮水を前記温ガスと共に噴霧
するノズル、又は、前記濃縮水を噴霧するノズルおよび
該ノズルの近傍にあって前記温ガスを噴射するノズルと
、からなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の
水処理設備。 - 【請求項5】 前記晶析装置のフィルタが、少なくと
も2個以上並列もしくは直列に設置されていることを特
徴とする請求項1,2,3又は4記載の水処理設備。 - 【請求項6】 前記除湿装置は、前記高湿度ガスを吸
湿性の水溶液と直接または疎水性多孔質膜を介して接触
させることにより該ガス中の水分を該水溶液に吸収させ
る様に構成されていることを特徴とする請求項2又は3
記載の水処理設備。 - 【請求項7】 前記除湿装置は、前記高湿度ガス中の
水分を吸収した後の前記水溶液を、該水溶液よりも水蒸
気圧の低い水もしくはガスと直接もしくは疎水性多孔質
膜を介して接触させて該水溶液から水分を除去する様に
構成されていることを特徴とする請求項6記載の水処理
設備。 - 【請求項8】 前記の除湿装置は前記高湿度ガスを冷
却して該ガス中の水分を凝縮させる手段と、該凝縮水と
ガスを疎水性多孔質膜を用いて分離する手段とからなる
ことを特徴とする請求項2又は3記載の水処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054590A JPH04290597A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 水処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054590A JPH04290597A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 水処理設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290597A true JPH04290597A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=12974941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054590A Pending JPH04290597A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 水処理設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04290597A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0771232A4 (en) * | 1994-07-18 | 1997-10-08 | Univ Queensland | PROCESS AND APPARATUS FOR SEPARATING LIQUID-LIQUID MIXTURES |
| EP1491506A1 (en) * | 2003-05-28 | 2004-12-29 | Joseph Kuo | Improved membrane distillation method |
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| JP2010119963A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 宇宙ステーション用の排水処理装置及び方法 |
| JP2010529403A (ja) * | 2007-06-04 | 2010-08-26 | ルーダル ホールディング ビー.ヴィー. | 水含有物質を乾燥させるためのシステムおよび方法 |
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| JP2013215686A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Jfe Engineering Corp | 坑井からの随伴水処理方法および装置 |
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| CN108928989A (zh) * | 2015-12-08 | 2018-12-04 | 长泰品原电子科技有限公司 | 一种净化设备的净化方法 |
| WO2024225040A1 (ja) * | 2023-04-25 | 2024-10-31 | 日本碍子株式会社 | 膜分離システム |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3054590A patent/JPH04290597A/ja active Pending
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