JPH04290633A - ねじり振動減衰装置 - Google Patents

ねじり振動減衰装置

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JPH04290633A
JPH04290633A JP21292891A JP21292891A JPH04290633A JP H04290633 A JPH04290633 A JP H04290633A JP 21292891 A JP21292891 A JP 21292891A JP 21292891 A JP21292891 A JP 21292891A JP H04290633 A JPH04290633 A JP H04290633A
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JP
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spring
output shaft
input shaft
drive
hub
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Application number
JP21292891A
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English (en)
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David Paul Godlew
デビッド ポール ゴッドルー
Don Joseph Krzysik
ドン ジョセフ クルジィック
Michael Gerard Leydet
マイケル ジェラード リーデット
Dale Arden Stretch
デイル アーデン ストレッチ
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/60Clutching elements
    • F16D13/64Clutch-plates; Clutch-lamellae
    • F16D13/68Attachments of plates or lamellae to their supports
    • F16D13/686Attachments of plates or lamellae to their supports with one or more intermediate members made of rubber or like material transmitting torque from the linings to the hub
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/366Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers made of fibre-reinforced plastics, i.e. characterised by their special construction from such materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/121Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
    • F16F15/124Elastomeric springs

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじり振動減衰装置に関
し、特に、この種の減衰装置用の合成スプリングおよび
自動車の駆動系におけるこのような装置の使用に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の駆動系(ドライブライン)にお
いて、ねじり振動もしくはトルク変動による悪影響を緩
和するために、かなり以前からねじり振動減衰装置が用
いられてきた。このようなねじり振動もしくはトルク変
動(以下、トーション振動と総称する)は、主としてエ
ンジンのパワーパルスとトルクスパイク、ならびに急速
なエンジンの加速/減速や動力伝達速度の変化が主因と
なって生じるドライブライントルクの急激な変化によっ
て発生するものである。
【0003】前記装置は、一般に、トーション振動を緩
和し、車両のエンジンとホイールとの間で正負双方のト
ルクの伝達を行うためにスプリングを採用し、かつ、ス
プリングの屈曲を制御するためのダンパーアセンブリを
採用している。このような装置の例は、米国特許明細書
第4,874,074 号、第4,690,256 号
、フランス特許出願第2,611,013 号に見受け
られる。なお、これらの特許及び特許出願書類は参考の
ため本明細書に包含されている。
【0004】上述の2つの米国特許に示されている装置
は、入れ子構造をなす1組のラセン状に湾曲したスチー
ル製スプリングを採用している。これらのスプリングは
40゜以上の湾曲に対して抵抗するよう設計されており
、正負のトルクの増加に対応して迅速に内側/外側に湾
曲し、対をなすスプリングが対称的な均衡をなすように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フランス特許出願に示
されている装置は、合成素材で作られた、単一の、ラセ
ン状に湾曲したスプリングを採用している。前記合成素
材は、プラスチック材料により互いに固定された強化フ
ィラメントの複数の層を含む。スプリングの湾曲には特
に制限が設けられておらず、正負のトルクの増加に対応
して迅速に内側/外側に湾曲するようになっているが、
それ自体としては対称的な均衡をなしていない。
【0006】前記米国特許に示されているスチール製の
ラセン状スプリングには、ダンパー装置の慣性を拡張さ
せるという欠点がある。フランス特許出願の装置に見ら
れる合成スプリングは、それ自体として対称的な均衡を
持たないという欠点があるため、強化フィラメントに層
剥離による欠陥が生じやすい。
【0007】このような事情に鑑みて本発明の目的は、
合成スプリングの寿命を改善し、かつダンパ装置の慣性
を減じて特に複雑な機構を付加することなく狭いスペー
ス内に組込むことを可能にした駆動系のねじれ振動減衰
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の駆動系のねじれ振動減衰装置は、共通軸線
(A)のまわりに相対回転するため配置された入力軸(
46)と出力軸(44)の間で正・負トルクを伝達する
弾性部材(41,42) と、前記入力軸と出力軸の相
対回転に応じてねじり振動を減衰するため前記入力軸(
46)と出力軸(44)にそれぞれ接続された第1,第
2の相対回転可能な手段(62,66) を含むダンパ
(48)とを備え、1方向の回転に対して構成されてい
る。
【0009】この装置には、前記弾性部材が、出力軸(
44)に対して半径方向外側で、同心的に配置された少
なくとも1つの第1スプリング(41)を含み、該スプ
リングが第1,第2端部(41a,41b) を有し、
入力軸(46)と出力軸(44)が、それぞれ増大する
正トルクに応じて半径方向の1方向にスプリング(41
)を屈曲させる方向にスプリング端部(41a,41b
) の前後に正トルクを伝達する第1駆動体(46e,
71a) と、それぞれ増大する負トルクに応じて半径
方向の1方向にスプリングを屈曲させる方向にスプリン
グ端部の前後に負トルクを伝達する第2駆動体(46c
,71c) を含むことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成により、入力軸および出力軸に駆動体
を位置決める手段が備えられ、増大する正・負トルクが
スプリングを半径方向内側に屈曲させる。
【0011】また、スプリング(41)が、プラスチッ
ク材料(90)により共に結合された強化フィラメント
(88)の複数層からなり、形状が少なくとも2つのC
型スプリングで構成されているため、スペースを縮小で
き、かつ過度のねじれやドライブトルクの急激な変化に
対応してねじれ振動を減衰するとともに慣性を減じるの
で、スプリング特性を改善することになる。
【0012】
【実施例】図1に簡単に描かれている自動車の動力伝達
系統は、1つの原動機10と、1つの変速機12を含み
、この変速機12は車両の前部/後部車軸の差動ギヤア
センブリ18を経由して接地ホイール16などの負荷駆
動連結された出力軸14を備えている。原動機10は周
期燃焼タイプの内燃機関を用いるのが望ましいが、トー
ション振動減衰装置により改良されたトルク特性を有す
る他のタイプの動力装置を用いてもよい。
【0013】変速機には、変速機入力軸22(図2にそ
の一部が示されている)により駆動される、複数の常時
噛合い比歯車(レシオギア)もしくは変速装置(図示さ
れていない)を備えたハウジング20が含まれる。変速
機内部には周知の変速装置もしくはクラッチが用いられ
、入力軸がホイール等の負荷に連結されていない場合、
変速機をニュートラル位置にし、または入力軸が前記負
荷に連結されている場合、変速機をギア係合位置に(手
動により、もしくは自動的に)選択的するようになって
いる。
【0014】図2ないし図6、特に図2および図3では
、入力軸22の軸線Aを中心に回転するべく配置された
マスタークラッチ板アセンブリ26が示されている。こ
のクラッチ板アセンブリ26は図3に示されている矢印
Bの方向に回転し、この方向を正のトルク方向とする。 クラッチ板アセンブリは環状をなす摩擦リング28を備
え、摩擦リングと入力軸22との間に放射状に配置され
たトーション振動減衰装置30を通じて、摩擦リングが
入力軸22と連動するようになっている。
【0015】摩擦リングには向かい合った摩擦面28a
,28b があり、複数のボルト36(一部のみが図示
されている)により周知のやり方でエンジン出力軸に固
定されたフライホイール34の方向に向けての圧力板の
軸運動が選択されると、それに応じて、前記摩擦面が摩
擦によりエンジン出力軸(図示されていない)に連結さ
れる。略図に示されている結合解放用軸受け(スローア
ウトベアリング)40が実線で示す位置にあるときには
、圧力板はダイヤフラムスプリング38と弾力的に噛み
合わされ、スローアウトベアリングが点線で示した位置
にあるときには圧力板が噛み合いから外れるようになっ
ている。
【0016】トーション振動減衰装置30には、トーシ
ョン振動を緩和しドライブラインのトルクを伝達するた
めの1対のC字型スプリング41,42 、ハブアセン
ブリ44、支持部材46、粘性ダンパー型のダンパーア
センブリが含まれている。粘性ダンパー型以外のダンパ
ーアセンブリ、例えば米国特許明細書第4,690,2
56 号に示されている回転翼タイプ(ベーンタイプ)
などのダンパー等を採用することもできる。
【0017】ここにいうハブアセンブリ44は、米国特
許明細書第4,874,074 号に示されているもの
と同様である。ハブアセンブリは外側・内側にそれぞれ
のハブ部材50,52、ガタ止め用スプリング2個54
(図6に示されている)を含んでいる。ハブ部材とスプ
リングとは、集まってハブアイドルラトルアセンブリを
形成する。
【0018】外側のハブ部材50はZ字型に近い断面を
持ち、内側の円筒状面は、ベアリングの円筒状態部分を
通じて内側ハブ部材52の外側の円筒状面にジャーナル
連結されている。ベアリング56の半径方向に伸びる部
分とハブ部材50の溝に固定されたスナップリングとの
間に挟まれたスラストワッシャ57によって、ハブ部材
の相対軸運動は妨害される。
【0019】内側のハブ部材52はスライド可能な形で
入力軸22にスプライン連結されている。アセンブリの
アイドルラトル部分には、複数の内部スプラインの歯5
0a があり、かつハブ50によって形成され、直径の
両端に向かい合う形で配置された凹部50b が含まれ
ている。外側にも内側と同数のスプラインの歯52a 
があり、これらが内側の歯50a とゆるやかに噛み合
うと、直径の両端に向かい合って配置された凹部52b
 が凹部50a と合致し、スプリング54が内側・外
側のそれぞれの歯50a,52aの間の自由な遊びを抑
える役目を果たす。
【0020】スプリング54は、変速機がニュートラル
位置にあるとき、すなわち、シャフトが負荷に連結され
ていないときに、ハブ部材の弾力的な内部連結を実現す
るのに充分な力を与えるよう設計されている。このため
、スプリング54の比(レシオ)もしくは剛性は、最大
のノーマルドライブライントルクを弾力的に伝達するべ
く設計されたスプリング41,42 に比べて低くなっ
ている。ハブアセンブリ44にはさらに、外側のハブ部
材50に固定され、そこから半径方向外方に伸びている
板部材71が含まれる。この板は第1,第2対の出力軸
ラグ71a,71b 及び71c,71d を備え、こ
れらがスプリング41,42 の動きに対応するように
なっている。
【0021】支持部材46は図4にもっともわかりやす
く示されている。支持部材46には、内側にスリーブ部
分46b を備えた半径方向に伸びるフランジ部分46
a があって、スリーブベアリング58を通じて外側ハ
ブ部材の外側の円筒状面にジャーナル連結され、第1,
第2対の入力軸ラグ46c,46d 及び46e,46
f がスプリングの動きに対応し、フランジ部分46a
 から軸方向にカンチレバー形に延びた部分の自由な端
部、フラットリング60を固定具61(図3において断
面が示されている)によって固定させるための軸方向に
延びた1対のブラケット46g 、摩擦リングのフラン
ジ28の内側面及び粘性ダンパーの環状のハウジングア
センブリ62の外側面を固定具64によって固定するた
めの半径方向に伸びた6つのタブ46h を形成する。 フラットリング60はC字型スプリング42の右方向へ
の軸運動を防止するものである。基部の構造を詳細に示
すため、フラットリング60とワッシャ57は図3では
取り外されている。
【0022】粘性ダンパーアセンブリ48には、環状の
ハウジングアセンブリ62ならびに環状のクラッチアセ
ンブリもしくは粘性剪断プレートアセンブリ66が含ま
れている。このダンパーアセンブリは米国特許明細書第
4,914,799 号に示されているものと同タイプ
のものである。手短にいえば、ダンパーのハウジングア
センブリには軸方向にスペースをあけて配置された側壁
68,70 があって、粘性流体を満たしたチャンバを
形成している。
【0023】クラッチアセンブリもしくは粘性剪断プレ
ートアセンブリ66には、半径方向内側部分66a が
あって内側のハブ部材50にスプライン連結されており
、また同じく半径方向外側部分があって、これが、側壁
68,70 によって形成される面から軸方向にやや間
隔をおいて配置されたクラッチ面に向かい合うようにな
っている。ハウジンとククラッチのそれぞれの面は、ハ
ウジング及びクラッチアセンブリの相対回転に応じて、
粘性流体を媒介として両者の間でクラッチ作用が生じる
ように配置されている。当然のことながら前記の相対回
転はスプリング41,42,54の屈曲に応じて、すな
わち支持部材46とハブアセンブリ44とが作り出すす
るダンパー装置の入出力に応じて生じるものである。
【0024】C字型スプリング41,42 はそれぞれ
第1端部41a,42a 、第2端部41b,42b 
の2対の端部を備えている。図3では、時計でいえば6
時の位置にあるスプリング42の一部を切り取った図が
示されており、スプリング41の第1,第2端部41a
,41bがよく見えるようになっている。スプリングの
各端部は端部ブラケット72に取り付けられている。こ
のブラケット72はいくつかの公知の方法で、例えば図
3において破線で示す延長固定具で固定しても良い。
【0025】ブラケットの取り付け部分には、それぞれ
半径方向外方に伸びたコンタクト72a と半径方向内
方に伸びたコンタクト72b がある。スプリング42
の第1,第2端部に固定されるブラケットの、半径方向
外方に伸びたコンタクト72a は、第1,第2対の入
力軸ラグの、円周状に間隔をおいて配置されたラグ46
c,46e に囲まれている。同様に、スプリング41
の第1,第2端部に固定されるブラケットの、半径方向
外方に伸びたコンタクト72a は、第1,第2対の入
力軸ラグの、円周状に間隔をおいて配置されたラグ46
d,46f に囲まれている。それぞれのブラケットに
は半径方向に延びたストップ面72c がある。ブラケ
ットが取り付けられると、ストップ面がそれぞれのスプ
リングが湾曲する際の回転角度に制限を加える。ここで
は、回転角度が40度となるようにストップ面が調整さ
れている。
【0026】スプリング42の第1,第2端部に固定さ
れるブラケットの、半径方向内方に延びたコンタクト7
2b は、第1,第2対の出力軸ラグの、円周状に間隔
をおいて配置されたラグ71a,71c に囲まれてい
る。同様に、スプリング41の第1,第2端部に固定さ
れるブラケットの、半径方向内方に延びたコンタクト7
2b は、第1,第2対の出力軸ラグの、円周状に間隔
をおいて配置されたラグ71b,71d に囲まれてい
る。ラグ71a,71c 及び71b,71d は軸方
向に互いに補い合う作用を及ぼし、それぞれが連動して
いるスプリングの軸中心と合致するようになっている。
【0027】C字型スプリング41,42 は図7のよ
うにひとつのリング76から成形されるのが望ましいが
、図8に示されているような円筒78から成形すること
もできる。 リング76が軸方向及び半径方向に理想的な厚さを持つ
ように成形し、それを点線80に沿って切断し、端部に
続く小アーク部分をなしている中央部分76a を取り
去ることによって、C字型スプリング41または42が
形作られる。 円筒78から成形する場合も同様に、円筒78が半径方
向に理想的な厚さを持つように成形し、それを点線82
に沿って切断して理想的な軸方向の厚さを持ったリング
を作り、さらに点線86に沿って切断して中央部分84
a を除去することによってC字型スプリング41,4
2が形成される。
【0028】図9は、強化フィラメントまたは強化繊維
88から成る連続したストランドの複数の層を備えたC
字型の合成スプリングがプラスチック材料90のマトリ
クスから突き出ているところを略図で示したものである
。フィラメントはリングまたは円筒の湾曲方向に延びて
いる。フィラメント同士、フィラメントの層同士は互い
に、図に示されているよりもかなり密着しており、合成
素材の体積の50%以上を占めている。フィラメント及
びプラスチック部分には、既知の適当な素材を用いるこ
とができる。例えば、フィラメントの素材としてはカー
ボン、ガラス、アラミド(aramids )、ホウ素
、ナイロンなどが使用できる。プラスチック部分の素材
としては、エポキシド、シアン酸エステル、ビスマレイ
ミド(bismaleimides )、熱硬化性ポリ
アミドなどが使用可能である。グラスファイバーをシェ
ル石油社が「シェル9405」の名称で販売しているエ
ポキシ樹脂によって互いに接着させたところ、良好な結
果が得られた。
【0029】以上に示した本発明の好適な実施例は例示
的に説明したものであり、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、さまざまな変更や修正を加えることが可能である
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明は入力軸および出力軸に駆動体を位置決める手段
が備えられ、増大する正・負トルクがスプリングを半径
方向内側に屈曲させるので、過度のねじれやドライブト
ルクの急激な変化に対応してねじれ振動を減衰するとと
もに慣性を減じるので、スプリング特性を改善すること
ができる。
【0031】また、スプリングがプラスチック材料によ
り共に結合された強化フィラメントの複数層からなり、
形状が少なくとも2つのC型スプリングで構成されてい
るため、狭いスペース内に組み込むことが可能となり、
かつ過度のねじれやドライブトルクの急激な変化に対応
できるとともに慣性を減じてねじれ振動を迅速に減衰す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の動力伝達系統を示した略図である。
【図2】図3に示されている線2−2に沿って見た場合
の、トーション振動減衰装置の詳細な部分図である。
【図3】図2に示されている矢印3の方向で見た場合の
、前記装置の詳細なレリーフ図である。
【図4】前記装置の部分透視図である。
【図5】前記装置の部分透視図である。
【図6】図2に示されている線6−6に沿って見た場合
のハブアセンブリの部分図である。
【図7】C字型スプリングに成形される前の合成素材に
よるリング及びシリンダーをそれぞれ示した透視図であ
る。
【図8】C字型スプリングに成形される前の合成素材に
よるリング及びシリンダーをそれぞれ示した透視図であ
る。
【図9】C字型スプリングの一部を示した拡大図であり
、プラスチック材料の基盤から突出した強化フィラメン
トの層が描かれている。
【符号の説明】
10  原動機 12  変速機 22  入力軸 30  トーション振動減衰装置 41 スプリング 41a,41b   第1,第2端部 41c,41d   断面 46  支持部材 71  板部材 76,84 リング 78  円筒 76a,84a 小アーク部分 88  強化フィラメント 90  プラスチック材料

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  共通軸線(A)のまわりに相対回転す
    るため配置された入力軸(46)と出力軸(44)の間
    で正・負トルクを伝達する弾性部材(41,42) と
    、前記入力軸と出力軸の相対回転に応じてねじり振動を
    減衰するため前記入力軸(46)と出力軸(44)にそ
    れぞれ接続された第1,第2の相対回転可能な手段(6
    2,66) を含むダンパ(48)とを備える、1方向
    の回転に対する駆動系ねじり振動減衰装置(30)にお
    いて、前記弾性部材が、出力軸(44)に対して半径方
    向外側で、同心的に配置された少なくとも1つの第1ス
    プリング(41)を含み、該スプリングが第1,第2端
    部(41a,41b) を有し、入力軸(46)と出力
    軸(44)が、それぞれ増大する正トルクに応じて半径
    方向の1方向にスプリング(41)を屈曲させる方向に
    スプリング端部(41a,41b) の前後に正トルク
    を伝達する第1駆動体(46e,71a) と、それぞ
    れ増大する負トルクに応じて半径方向の1方向にスプリ
    ングを屈曲させる方向に前記スプリング端部の前後に負
    トルクを伝達する第2駆動体(46c,71c)を含む
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 入力軸(46)と出力軸(44)は、増
    大する正・負トルクが半径方向内側にスプリング(41
    )を屈曲させるような駆動体(46e,71a,46c
    ,71c) を位置決める手段を含んでいる請求項1の
    装置。
  3. 【請求項3】  スプリング(41)が、プラスチック
    材料(90)により共に結合された強化フィラメント(
    88)の複数層からなることを特徴とする請求項2の装
    置。
  4. 【請求項4】 スプリング(41)がC型であり、第1
    ,第2端部(41a,41b) が円周方向に離間して
    配置されている請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 入力軸(46)と出力軸(44)は、増
    大する正・負トルクが半径方向内側にスプリング(41
    )を屈曲させるような駆動体(46e,71a,46c
    ,71c) を位置決める手段を含んでいる請求項4の
    装置。
  6. 【請求項6】 入力軸(46)の第1,第2駆動体(4
    6e,46c) が、それぞれ入力軸(46)の支持部
    材(46)の半径方向拡張部分から片持方式で軸方向に
    延びる第1,第2の円周方向に離間した駆動ラグ(46
    e,46c) を含み、前記支持部材が出力軸(44)
    に回転自在に支えられ、さらに、第1,第2のスプリン
    グ端部(41a,41b) が、それぞれ前記駆動ラグ
    (46e,46c)により円周上に取り囲まれた第1,
    第2の半径方向外側に延びるコンタクト(72a) を
    含んでいることを特徴とする請求項5の装置。
  7. 【請求項7】  出力軸(44)が、ハブ(44)と、
    スプリング(41)とハブ(44)の間で半径方向に配
    置され、かつ第1,第2の出力軸(71a,71b) 
    を定める円周方向に離間する第1,第2の駆動ラグ(7
    1a,71b) を含み、さらに第1,第2のスプリン
    グ端部(41a,41b) が、それぞれ出力軸駆動ラ
    グ(71a,71b) により取り囲まれた半径方向内
    側に延びるコンタクト(72b) を含んでいることを
    特徴とする請求項6の装置。
  8. 【請求項8】  共通軸線(A)のまわりに相対回転す
    るため配置された入力軸(46)と出力軸(44)の間
    で正・負トルクを伝達する弾性部材(41,42) と
    、前記入力軸と出力軸の相対回転に応じてねじり振動を
    減衰するため前記入力軸(46)と出力軸(44)にそ
    れぞれ接続された第1,第2の相対回転可能な手段(6
    2,66) を含むダンパ(48)とを備える、1方向
    の回転に対する駆動系ねじり振動減衰装置(30)にお
    いて、前記弾性部材が、出力軸(44)に対して半径方
    向外側で、同心的に配置された少なくとも1つのC形状
    第1スプリング(41)を含み、該スプリングがプラス
    チック材料(90)により共に結合された強化フィラメ
    ント(88)の複数層からなり、かつ円周方向に離間し
    た第1,第2端部(41a,41b) を有し、入力軸
    (46)と出力軸(44)が、スプリング端部(41a
    ,41b) 間の空間を減少させる方向に前記スプリン
    グ端部の前後に正・負トルクをそれぞれ伝達する第1,
    第2駆動体(46e,46c,71a,71c) を含
    み、前記入力軸(46)と出力軸(44)の第2駆動体
    (46c,71c) は、第1駆動体(46e,71a
    ) によって正トルクの伝達中にはトルクが伝達されな
    い状態にあり、第1駆動体(46e,71a) は、第
    2駆動体(46c,71c) によって負トルクの伝達
    中にはトルクが伝達されない状態にあることをを特徴と
    する装置。
  9. 【請求項9】 入力軸(46)の第1,第2駆動体(4
    6e,46c) が、それぞれ入力軸(46)の支持部
    材(46)の半径方向拡張部分から片持方式で軸方向に
    延びる第1,第2の円周方向に離間した駆動ラグ(46
    e,46c) を含み、前記支持部材が出力軸(44)
    に回転自在に支えられており、さらに、第1,第2のス
    プリング端部(41a,41b)が、それぞれ前記駆動
    ラグ(46e,46c)により円周上に取り囲まれた第
    1,第2の半径方向外側に延びるコンタクト(72a)
     を含み、出力軸(44)が、ハブ(44)と、スプリ
    ング(41)とハブ(44)の間で半径方向に配置され
    、かつ第1,第2の出力軸(71a,71b) を定め
    る円周方向に離間する第1,第2の駆動ラグ(71a,
    71b)を含み、さらに第1,第2のスプリング端部(
    41a,41b) が、それぞれ出力軸駆動ラグ(71
    a,71b) により取り囲まれた半径方向内側に延び
    るコンタクト(72b) を含んでいるハブ(44)と
    、スプリング(41)とハブ(44)の間で半径方向に
    設置され、第一及び第2の出力軸駆動体(71a,71
    c) を定める円周上に隔置された第1,第2の駆動ラ
    グ(71a,71c) とを含み、さらに第1,第2の
    スプリング端部(41a,41b) が、それぞれ出力
    軸駆動ラグ(71a,71c) により取り囲まれた半
    径方向内側に延びるコンタクト(72b) を含んでい
    ることを特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】  共通軸線(A)のまわりに相対回転
    するため配置された入力軸(46)と出力軸(44)の
    間で正・負トルクを伝達する弾性部材(41,42) 
    と、前記入力軸と出力軸の相対回転に応じてねじり振動
    を減衰するため前記入力軸(46)と出力軸(44)に
    それぞれ接続された第1,第2の相対回転可能な手段(
    62,66) を含むダンパ(48)とを備える、1方
    向の回転に対する駆動系ねじり振動減衰装置(30)に
    おいて、前記弾性部材が、出力軸(44)に対して半径
    方向外側で、同心的に配置された少なくとも第1,第2
    の軸方向に隣接するスプリング(41,42) を含み
    、該スプリングがプラスチック材料(90)により共に
    結合された強化フィラメント(88)の複数層からなり
    、かつ第1,第2端部(41a,42a,41b,41
    b) を有し、入力軸(46)と出力軸(44)が、増
    大する正・負トルクに応じて半径方向内側にスプリング
    (41)を屈曲させる方向にスプリング端部の前後に正
    ・負トルクをそれぞれ伝達する第1,第2対の駆動体(
    46e,46c,46b,46c,71a,71c,7
    1b,71d) を含んでいることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】  各スプリング(41,42) は第
    1,第2端部(41a,41b,42a,42b) を
    備えるC形状でなり、該第1,第2端部は、各スプリン
    グの第1,第2端部(41a,41b,42a,42b
    ) が円周上に離間して配置されかつ第1スプリング(
    41)の端部間の空間が第2スプリング(42)の端部
    間の空間に実質的に正反対に位置しているある請求項1
    0の装置。
  12. 【請求項12】  各スプリングの端部が半径方向外側
    に延びるコンタクト(72a) を含み、さらに、入力
    軸駆動体の第1,第2対(46e,46c;46f,4
    6d)が、それぞれ円周方向に離間しかつ第1スプリン
    グ(41)のコンタクト(72a) を取り囲む第1ス
    プリング駆動ラグ(46e,46c) を含み、入力軸
    駆動体の第1,第2対が、それぞれ円周方向に離間しか
    つ第2スプリング(42)のコンタクト(72a) を
    取り囲む第2スプリング駆動ラグ(46f,46d) 
    を含んでいる請求項11の装置。
  13. 【請求項13】 各スプリングの端部(41a,41b
    ,42a,42b) が、半径方向内側に延びるコンタ
    クト(72b) を含み、さらに、出力軸駆動体(44
    )の第1,第2対(71a,71c,71b,71d)
     が、それぞれ円周方向に離間しかつ第1スプリング(
    41)の内側に延びるコンタクト(72b) を取り囲
    む第1スプリング駆動ラグ(71a,71c) を含み
    、出力軸駆動体の第1,第2対が、それぞれ円周方向に
    離間しかつ第2スプリング(42)のコンタクト(72
    b) を取り囲む第2スプリング駆動ラグ(71b,7
    1d) を含んでいる請求項12の装置。
  14. 【請求項14】  出力軸(44)はハブ(44)を備
    え、該ハブに取付けられ、かつその半径方向外側に延び
    る剛性フランジ部材(71)を有し、該フランジ部材(
    71)が、その外周部分に形成された出力軸駆動ラグ(
    71a,71b,71c,71d) を有する請求項1
    3の装置。
  15. 【請求項15】  入力軸(46)が、ハブ(44)上
    に回転自在に支えられた半径方向に延びるフランジ(4
    6a) と、入力軸駆動ラグ(46e,46c,46f
    ,46d) を定める部分の自由端で片持され、そこか
    ら軸方向に延びる部分(46e,46c,46f,46
    d) を有する支持部材(46)を含んでいる請求項1
    4の装置。
  16. 【請求項16】 ハブ(44)が、相対回転に抗して取
    付けられた剛性フランジ部材(71)を有する第1ハブ
    部材(50)と、相対回転に抗して取付けられたダンパ
    第2手段(66)を有する第2ハブ部材(52)とを含
    み、さらに、前記第1,第2ハブ部材(50,52) 
    の間で限定された回転自由運動を伴って駆動連結し、前
    記回転自由運動に反発して弾性部材(54)を低く押さ
    えるロスト・モーション手段(50a,52b) を含
    んでいる請求項15の装置。
  17. 【請求項17】 支持部材フランジ(46a) が、第
    1ハブ(50)上で回転自在に支えられることを特徴と
    する請求項16の装置。
JP21292891A 1990-07-30 1991-07-30 ねじり振動減衰装置 Pending JPH04290633A (ja)

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US56054090A 1990-07-30 1990-07-30
US560540 1990-07-30

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EP0469366A3 (en) 1992-11-25
EP0469366A2 (en) 1992-02-05

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