JPH04290692A - 耐サワー用内面塗装鋼管 - Google Patents
耐サワー用内面塗装鋼管Info
- Publication number
- JPH04290692A JPH04290692A JP3056550A JP5655091A JPH04290692A JP H04290692 A JPH04290692 A JP H04290692A JP 3056550 A JP3056550 A JP 3056550A JP 5655091 A JP5655091 A JP 5655091A JP H04290692 A JPH04290692 A JP H04290692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- pipe
- weight
- stainless steel
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硫化水素を含む天然ガ
ス、ギャザリングパイプ等の内面塗装鋼管に関するもの
であって、特に硫化水素、塩化合物等の腐食性物質を含
む厳しい環境で使用する内面塗装鋼管に係わるものであ
る。
ス、ギャザリングパイプ等の内面塗装鋼管に関するもの
であって、特に硫化水素、塩化合物等の腐食性物質を含
む厳しい環境で使用する内面塗装鋼管に係わるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】天然ガス等の輸送を目的としたパイプラ
インなど、通常地中に埋設して使用されるものは、埋設
されてからは、メンテナンスが行ないにくいこと、ギャ
ザリングパイプ等の硫化水素や高塩分を含む腐食が激し
い環境で使用するものにおいては、パイプの取替え頻度
が多くコストが高いことが理由で、長期耐久性が要求さ
れる。そのため特に管の耐用年数に影響を及ぼす腐食に
対しては、種々の方法で対処している。最も一般的なも
のとして、塗装による被覆が行なわれており、管外面の
みならず内面にも塗装を施すことが要求されている。と
ころが鋼管の溶接継手部にあっては、溶接熱によって塗
膜の損傷を無くすため、予じめ管端を無塗装として溶接
後塗装する手段が取られている。その場合、作業者が管
内に入れる大径サイズの鋼管の場合は、比較的溶接継手
部の塗装作業が容易であるが、作業者が管内に入れない
ような比較的小径サイズの鋼管の場合、溶接継手部の塗
装は、きわめて困難である。小径管内面の溶接継手部の
塗装法として、特公昭48−38460号、特公昭49
−27410号、実公昭51−15829号等があるが
、いずれも溶接継手部の下地処理が完全に出来ないため
、非溶接部に比べて耐食性が極端に劣り、長期の耐久性
が望めない。また、鋼管の内面塗装として、従来主とし
てタールエポキシ、ピュアーエポキシなどの塗料の塗装
が行なわれてきた。しかし、これらの塗料は、硫化水素
、高塩分を含む厳しい腐食環境においては耐食性が十分
でなく、また、ステンレス鋼の継手にした場合、ステン
レス鋼との密着性も炭素鋼に比べて劣るため、継手部の
防食が確保できない。
インなど、通常地中に埋設して使用されるものは、埋設
されてからは、メンテナンスが行ないにくいこと、ギャ
ザリングパイプ等の硫化水素や高塩分を含む腐食が激し
い環境で使用するものにおいては、パイプの取替え頻度
が多くコストが高いことが理由で、長期耐久性が要求さ
れる。そのため特に管の耐用年数に影響を及ぼす腐食に
対しては、種々の方法で対処している。最も一般的なも
のとして、塗装による被覆が行なわれており、管外面の
みならず内面にも塗装を施すことが要求されている。と
ころが鋼管の溶接継手部にあっては、溶接熱によって塗
膜の損傷を無くすため、予じめ管端を無塗装として溶接
後塗装する手段が取られている。その場合、作業者が管
内に入れる大径サイズの鋼管の場合は、比較的溶接継手
部の塗装作業が容易であるが、作業者が管内に入れない
ような比較的小径サイズの鋼管の場合、溶接継手部の塗
装は、きわめて困難である。小径管内面の溶接継手部の
塗装法として、特公昭48−38460号、特公昭49
−27410号、実公昭51−15829号等があるが
、いずれも溶接継手部の下地処理が完全に出来ないため
、非溶接部に比べて耐食性が極端に劣り、長期の耐久性
が望めない。また、鋼管の内面塗装として、従来主とし
てタールエポキシ、ピュアーエポキシなどの塗料の塗装
が行なわれてきた。しかし、これらの塗料は、硫化水素
、高塩分を含む厳しい腐食環境においては耐食性が十分
でなく、また、ステンレス鋼の継手にした場合、ステン
レス鋼との密着性も炭素鋼に比べて劣るため、継手部の
防食が確保できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、硫化
水素や高塩分に対して不活性、且つステンレスとの密着
性が優れた塗料とステンレス継手によって、特にステン
レスとの塗膜密着性を改善することで、耐久性の優れた
内面塗装鋼管を提供することにある。
水素や高塩分に対して不活性、且つステンレスとの密着
性が優れた塗料とステンレス継手によって、特にステン
レスとの塗膜密着性を改善することで、耐久性の優れた
内面塗装鋼管を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は炭素
鋼管の両端部にステンレス管を溶接接合し、該鋼管内面
をブラスト処理した後、溶接接合部を含むステンレスの
一部まで内面塗装した鋼管を溶接接合する耐サワー用内
面塗装鋼管において、内面塗装に用いる塗料が、一分子
当たり1〜2個のオキシラン環を有するエポキシ当量4
00〜2500のビスフェノール型エポキシ樹脂を主剤
とし、脂肪族ジアミンとダイマー酸から成るポリアミド
アミン2〜4モルに対してエポキシ当量180〜140
0のビスフェノール型エポキシ樹脂1モルを反応して成
るポリアミドアミンアダクトを硬化剤として、エポキシ
樹脂とポリアミドアミンアダクトの比が反応当量で0.
8/1〜1.4/1のベヒクル100重量部に対して酸
化チタン及びタルクの充填剤を合計50〜200重量部
ならびに防錆顔料としてジンククロメートZTO型を3
〜40重量部を主剤及び/または硬化剤中に含むことを
特徴とする耐サワー内面塗装鋼管であり、これによって
硫化水素、高塩分等を含む腐食環境において、長期耐久
性を可能とするものである。
鋼管の両端部にステンレス管を溶接接合し、該鋼管内面
をブラスト処理した後、溶接接合部を含むステンレスの
一部まで内面塗装した鋼管を溶接接合する耐サワー用内
面塗装鋼管において、内面塗装に用いる塗料が、一分子
当たり1〜2個のオキシラン環を有するエポキシ当量4
00〜2500のビスフェノール型エポキシ樹脂を主剤
とし、脂肪族ジアミンとダイマー酸から成るポリアミド
アミン2〜4モルに対してエポキシ当量180〜140
0のビスフェノール型エポキシ樹脂1モルを反応して成
るポリアミドアミンアダクトを硬化剤として、エポキシ
樹脂とポリアミドアミンアダクトの比が反応当量で0.
8/1〜1.4/1のベヒクル100重量部に対して酸
化チタン及びタルクの充填剤を合計50〜200重量部
ならびに防錆顔料としてジンククロメートZTO型を3
〜40重量部を主剤及び/または硬化剤中に含むことを
特徴とする耐サワー内面塗装鋼管であり、これによって
硫化水素、高塩分等を含む腐食環境において、長期耐久
性を可能とするものである。
【0005】以下本発明を詳細に説明する。本発明の炭
素鋼管の両端部に使用するステンレス管は、例えば、J
IS G−3459のSUS304、SUS316の
オーステナイト系ステンレス鋼、JIS G−430
3〜4307規格のSUS329J1、ASTM A
240規格の329、DIN1.4462規格のX8C
rNiMo275、GOST5632規格のOX21H
5T、新日本製鐵規格のYUS−DX1、YUS−31
7LN等の二相ステンレス鋼があるが、その中でもステ
ンレス鋼中のCr当量が22〜24%、Ni当量が6〜
7%、フェライト量が40〜60%のフェライト量を含
む二相ステンレス鋼が良い。溶接接合は、例えばYUS
−DX1の場合、サブマージアーク溶接、被覆アーク溶
接、およびTIG溶接には共金系溶接材料を使用する。 また、本発明において使用する塗料は、ベヒクルとして
、一分子当たり1〜2個のオキシラン環を有するビスフ
ェノールAとエピハロヒドリンとの付加反応によって得
られるエポキシ当量が400〜1400のエポキシ樹脂
、及び脂肪族ジアミンとダイマー酸から成るポリアミド
アミンとビスフェノール型エポキシ樹脂を2/1〜4/
1の反応モル比で反応させて得られる化合物(いわゆる
ポリアミドアミンアダクト)とから成る。この樹脂は、
ビスフェノールAのジグリシジルエーテルと呼ばれてい
るものである。具体的には、エピコート(油化シェルエ
ポキシ(株))、エポトート(東都化成(株))、アラ
ルダイト(チバガイギー)、エピクロン(大日本インキ
化学工業(株))等の銘柄で市販されているもので、エ
ポキシ当量が400〜2500、分子量が800〜30
00のエポキシ樹脂の使用が適当である。エポキシ当量
が400以下になると反応性が高くなり、ポットライフ
が短くなって作業性が悪くなる。またこの場合、硬化物
が脆くなってAPI規格の曲げ試験に合格しない。また
、エポキシ当量が2500を超えると、常温に於ける反
応が非常に遅くなるとともに、粘度が高くなり過ぎて塗
装が困難である。一方の硬化剤となるポリアミドアミン
は、脂肪族ジアミンとダイマー酸から得られるポリアミ
ドアミンの2〜4モルとエポキシ当量180〜1400
のビスフェノール型エポキシ樹脂1モルを反応して得ら
れる。 このポリアミドアミンアダクトの1成分であるダイマー
酸は、天然油脂中の不飽和脂肪酸を加熱重合して得るこ
とが出来る。具体的には、バーサダイム(ヘンケル日本
(株))が挙げられる。ポリアミドアミンアダクトの二
つ目の成分である脂肪族ジアミンとしては、キシレンジ
アミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
ビスアミノプロピル−テトラオキサスピロウンデカンな
どが使用できる。ポリアミドアミンアダクトの三つ目の
成分であるビスフェノール型エポキシ樹脂は、エポキシ
当量180〜1400、好ましくは、180〜500で
ある必要がある。エポキシ樹脂のエポキシ当量が140
0を超えるとアダクト反応が難しくなる。また、エポキ
シ当量が180未満では、一分子当たりのエポキシ基が
少なくなり、望みの塗膜の硬さや柔軟性が得られない。 本発明における塗料のベヒクル成分のひとつであるポリ
アミドアミンアダクトの原料であるダイマー酸は、一般
的なエポキシ樹脂アミン硬化物の硬くて脆いという性質
を打ち破り、特にもう一つの原料である脂肪族ジアミン
との反応でもって、硬くて柔軟性のあるいわゆる弾性体
のごとき性質の硬化樹脂を与える作用をする。このエポ
キシ樹脂とポリアミドアミンアダクトの配合比は、当量
比で0.8/1〜1.4/1、好ましくは、0.8/1
〜1.2/1である。この比が、0.8/1未満では、
塗膜が軟らかくなり過ぎるし、耐水性などの防食性能も
悪くなる。一方、配合比が1.4/1を超えると塗膜が
逆に硬くて脆くなり、かつ、耐水性などの防食性能も悪
くなる。次に本発明に於ける塗料の充填剤及び防錆顔料
としては、硫化水素に対して不活性で、水可溶分が小さ
いものの中から選択することで硫化水素に対して安定な
塗膜とした。即ち、充填剤としては、酸化チタン、タル
ク、防錆顔料としては、ジンククロメートZTO型を耐
塩水噴霧性、耐水性、耐塩水性、及び硫化水素飽和水浸
漬試験を行ない選定した。
素鋼管の両端部に使用するステンレス管は、例えば、J
IS G−3459のSUS304、SUS316の
オーステナイト系ステンレス鋼、JIS G−430
3〜4307規格のSUS329J1、ASTM A
240規格の329、DIN1.4462規格のX8C
rNiMo275、GOST5632規格のOX21H
5T、新日本製鐵規格のYUS−DX1、YUS−31
7LN等の二相ステンレス鋼があるが、その中でもステ
ンレス鋼中のCr当量が22〜24%、Ni当量が6〜
7%、フェライト量が40〜60%のフェライト量を含
む二相ステンレス鋼が良い。溶接接合は、例えばYUS
−DX1の場合、サブマージアーク溶接、被覆アーク溶
接、およびTIG溶接には共金系溶接材料を使用する。 また、本発明において使用する塗料は、ベヒクルとして
、一分子当たり1〜2個のオキシラン環を有するビスフ
ェノールAとエピハロヒドリンとの付加反応によって得
られるエポキシ当量が400〜1400のエポキシ樹脂
、及び脂肪族ジアミンとダイマー酸から成るポリアミド
アミンとビスフェノール型エポキシ樹脂を2/1〜4/
1の反応モル比で反応させて得られる化合物(いわゆる
ポリアミドアミンアダクト)とから成る。この樹脂は、
ビスフェノールAのジグリシジルエーテルと呼ばれてい
るものである。具体的には、エピコート(油化シェルエ
ポキシ(株))、エポトート(東都化成(株))、アラ
ルダイト(チバガイギー)、エピクロン(大日本インキ
化学工業(株))等の銘柄で市販されているもので、エ
ポキシ当量が400〜2500、分子量が800〜30
00のエポキシ樹脂の使用が適当である。エポキシ当量
が400以下になると反応性が高くなり、ポットライフ
が短くなって作業性が悪くなる。またこの場合、硬化物
が脆くなってAPI規格の曲げ試験に合格しない。また
、エポキシ当量が2500を超えると、常温に於ける反
応が非常に遅くなるとともに、粘度が高くなり過ぎて塗
装が困難である。一方の硬化剤となるポリアミドアミン
は、脂肪族ジアミンとダイマー酸から得られるポリアミ
ドアミンの2〜4モルとエポキシ当量180〜1400
のビスフェノール型エポキシ樹脂1モルを反応して得ら
れる。 このポリアミドアミンアダクトの1成分であるダイマー
酸は、天然油脂中の不飽和脂肪酸を加熱重合して得るこ
とが出来る。具体的には、バーサダイム(ヘンケル日本
(株))が挙げられる。ポリアミドアミンアダクトの二
つ目の成分である脂肪族ジアミンとしては、キシレンジ
アミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、
ビスアミノプロピル−テトラオキサスピロウンデカンな
どが使用できる。ポリアミドアミンアダクトの三つ目の
成分であるビスフェノール型エポキシ樹脂は、エポキシ
当量180〜1400、好ましくは、180〜500で
ある必要がある。エポキシ樹脂のエポキシ当量が140
0を超えるとアダクト反応が難しくなる。また、エポキ
シ当量が180未満では、一分子当たりのエポキシ基が
少なくなり、望みの塗膜の硬さや柔軟性が得られない。 本発明における塗料のベヒクル成分のひとつであるポリ
アミドアミンアダクトの原料であるダイマー酸は、一般
的なエポキシ樹脂アミン硬化物の硬くて脆いという性質
を打ち破り、特にもう一つの原料である脂肪族ジアミン
との反応でもって、硬くて柔軟性のあるいわゆる弾性体
のごとき性質の硬化樹脂を与える作用をする。このエポ
キシ樹脂とポリアミドアミンアダクトの配合比は、当量
比で0.8/1〜1.4/1、好ましくは、0.8/1
〜1.2/1である。この比が、0.8/1未満では、
塗膜が軟らかくなり過ぎるし、耐水性などの防食性能も
悪くなる。一方、配合比が1.4/1を超えると塗膜が
逆に硬くて脆くなり、かつ、耐水性などの防食性能も悪
くなる。次に本発明に於ける塗料の充填剤及び防錆顔料
としては、硫化水素に対して不活性で、水可溶分が小さ
いものの中から選択することで硫化水素に対して安定な
塗膜とした。即ち、充填剤としては、酸化チタン、タル
ク、防錆顔料としては、ジンククロメートZTO型を耐
塩水噴霧性、耐水性、耐塩水性、及び硫化水素飽和水浸
漬試験を行ない選定した。
【0006】これらの配合量は、重量基準でバインダー
成分100重量部に対して充填剤が50〜200重量部
、防錆顔料が3〜40重量部である。充填剤の量が50
重量部未満では、塗膜強度が低くて衝撃、曲げ性などが
悪くなる。また、充填剤の量が200重量部を超える場
合は、バインダーが不足して均一な塗膜が形成されず、
ピンホールなどの欠陥を生じたり、物性が低下するので
好ましくない。次に、防錆顔料が3重量部未満であると
防食性能が不十分であり、40重量部を超えると水可溶
分を押えた顔料を用いても水に溶解する防錆顔料の絶対
量が多くなって、逆に防食性能が悪くなるので好ましく
ない。本発明に於ける塗料は、これまで述べた必須成分
の他に、適当なハジキ防止剤、ダレ止め剤、流展剤など
の添加剤類を含有することが出来る。また、塗装作業性
を改良するために、溶剤類も必要に応じて配合すること
が出来る。以下、実施例に従って本発明を更に詳しく説
明する。
成分100重量部に対して充填剤が50〜200重量部
、防錆顔料が3〜40重量部である。充填剤の量が50
重量部未満では、塗膜強度が低くて衝撃、曲げ性などが
悪くなる。また、充填剤の量が200重量部を超える場
合は、バインダーが不足して均一な塗膜が形成されず、
ピンホールなどの欠陥を生じたり、物性が低下するので
好ましくない。次に、防錆顔料が3重量部未満であると
防食性能が不十分であり、40重量部を超えると水可溶
分を押えた顔料を用いても水に溶解する防錆顔料の絶対
量が多くなって、逆に防食性能が悪くなるので好ましく
ない。本発明に於ける塗料は、これまで述べた必須成分
の他に、適当なハジキ防止剤、ダレ止め剤、流展剤など
の添加剤類を含有することが出来る。また、塗装作業性
を改良するために、溶剤類も必要に応じて配合すること
が出来る。以下、実施例に従って本発明を更に詳しく説
明する。
【0007】
【実施例】(実施例及び比較例)■ 供試鋼管は、8
00mm長のSGP鋼管(200A)の両端に100m
m長のYUS−317LN鋼管を溶接後、アルミナグリ
ットでブラスト処理を行ない、管端より50mm付近ま
で、第1表に示す組成の塗料を乾燥膜厚200〜250
μm塗装し、100℃×90分の乾燥をした。更に、前
記の塗装鋼管2本をTIG溶接にて接合した後、両端に
ステンレスフランジを取付け、既設のギャザリングパイ
プに取付け、第2表の腐食環境のもとで2年間暴露試験
を行なった。 ■ 供試鋼管は、800mm長のSGP鋼管(200
A)の両端に100mm長のSUS−304鋼管を溶接
後、アルミナグリットでブラスト処理を行ない、管端よ
り50mm付近まで、第1表に示す組成の塗料を乾燥膜
厚200〜250μm塗装し、100℃×90分の乾燥
をした。更に、前記の塗装鋼管2本をTIG溶接にて接
合した後、両端にステンレスフランジを取付け、既設の
ギャザリングパイプに取付け、第2表の腐食環境のもと
で2年間暴露試験を行なった。
00mm長のSGP鋼管(200A)の両端に100m
m長のYUS−317LN鋼管を溶接後、アルミナグリ
ットでブラスト処理を行ない、管端より50mm付近ま
で、第1表に示す組成の塗料を乾燥膜厚200〜250
μm塗装し、100℃×90分の乾燥をした。更に、前
記の塗装鋼管2本をTIG溶接にて接合した後、両端に
ステンレスフランジを取付け、既設のギャザリングパイ
プに取付け、第2表の腐食環境のもとで2年間暴露試験
を行なった。 ■ 供試鋼管は、800mm長のSGP鋼管(200
A)の両端に100mm長のSUS−304鋼管を溶接
後、アルミナグリットでブラスト処理を行ない、管端よ
り50mm付近まで、第1表に示す組成の塗料を乾燥膜
厚200〜250μm塗装し、100℃×90分の乾燥
をした。更に、前記の塗装鋼管2本をTIG溶接にて接
合した後、両端にステンレスフランジを取付け、既設の
ギャザリングパイプに取付け、第2表の腐食環境のもと
で2年間暴露試験を行なった。
【0008】■ 供試鋼管は、800mm長のSGP
鋼管(200A)の両端に100mm長のSUS−31
6鋼管を溶接後、アルミナグリットでブラスト処理を行
ない、管端より50mm付近まで、第1表に示す組成の
塗料を乾燥膜厚200〜250μm塗装し、100℃×
90分の乾燥をした。更に、前記の塗装鋼管2本をTI
G溶接にて接合した後、両端にステンレスフランジを取
付け、既設のギャザリングパイプに取付け、第2表の腐
食環境のもとで2年間暴露試験を行なった。
鋼管(200A)の両端に100mm長のSUS−31
6鋼管を溶接後、アルミナグリットでブラスト処理を行
ない、管端より50mm付近まで、第1表に示す組成の
塗料を乾燥膜厚200〜250μm塗装し、100℃×
90分の乾燥をした。更に、前記の塗装鋼管2本をTI
G溶接にて接合した後、両端にステンレスフランジを取
付け、既設のギャザリングパイプに取付け、第2表の腐
食環境のもとで2年間暴露試験を行なった。
【0009】■ 供試鋼管は、1000mm長のSG
P鋼管(200A)にアルミナグリットでブラスト処理
を行ない、管端より50mm付近まで、第1表に示す組
成の塗料を乾燥膜厚200〜250μm塗装し、100
℃×90分の乾燥をした。更に、前記の塗装鋼管2本を
TIG溶接にて接合した後、両端に炭素鋼のフランジを
取付け、既設のギャザリングパイプに取付け、第2表の
腐食環境のもとで2年間暴露試験を行なった。
P鋼管(200A)にアルミナグリットでブラスト処理
を行ない、管端より50mm付近まで、第1表に示す組
成の塗料を乾燥膜厚200〜250μm塗装し、100
℃×90分の乾燥をした。更に、前記の塗装鋼管2本を
TIG溶接にて接合した後、両端に炭素鋼のフランジを
取付け、既設のギャザリングパイプに取付け、第2表の
腐食環境のもとで2年間暴露試験を行なった。
【0010】
【表1】
【0011】
【表2】
【0012】
【表3】
【0013】2年間暴露後、継手部及び母材部を切りだ
し、ステンレス部の塗膜密着力、孔食、応力腐食割れの
評価、及び母材部の塗膜外観、ピンホール、塗膜密着力
、絶縁抵抗の評価を行なった。結果を第3表に示す。
し、ステンレス部の塗膜密着力、孔食、応力腐食割れの
評価、及び母材部の塗膜外観、ピンホール、塗膜密着力
、絶縁抵抗の評価を行なった。結果を第3表に示す。
【0014】
【表4】
【0015】
【表5】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、継手部のステンレスの
孔食、応力腐食割れは全く見られず、ステンレスと塗膜
との密着も剥離状態が塗膜の凝集破壊であり、良好であ
った。また母材部では、塗膜の変色、ピンホールはなく
、塗膜密着力及び絶縁抵抗共に初期の品質を確保してお
り、硫化水素、高塩分等の厳しい腐食環境に対して優れ
た耐久性を発揮する。
孔食、応力腐食割れは全く見られず、ステンレスと塗膜
との密着も剥離状態が塗膜の凝集破壊であり、良好であ
った。また母材部では、塗膜の変色、ピンホールはなく
、塗膜密着力及び絶縁抵抗共に初期の品質を確保してお
り、硫化水素、高塩分等の厳しい腐食環境に対して優れ
た耐久性を発揮する。
Claims (1)
- 【請求項1】 炭素鋼管の両端部にステンレス管を溶
接接合し、該鋼管内面をブラスト処理した後、溶接接合
部を含むステンレスの一部まで内面塗装した鋼管を溶接
接合する耐サワー用内面塗装鋼管において、内面塗料に
用いる塗料が、一分子当たり1〜2個のオキシラン環を
有するエポキシ当量400〜2500のビスフェノール
型エポキシ樹脂を主剤とし、脂肪族ジアミンとダイマー
酸から成るポリアミドアミン2〜4モルに対してエポキ
シ当量180〜1400のビスフェノール型エポキシ樹
脂1モルを反応して成るポリアミドアミンアダクトを硬
化剤として、エポキシ樹脂とポリアミドアミンアダクト
の比が反応当量で0.8/1〜1.4/1のベヒクル1
00重量部に対して酸化チタン及びタルクの充填剤を合
計50〜200重量部ならびに防錆顔料としてジンクク
ロメートZTO型を3〜40重量部を主剤及び/または
硬化剤中に含むことを特徴とする耐サワー用内面塗装鋼
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056550A JPH0784914B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 耐サワー用内面塗装鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3056550A JPH0784914B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 耐サワー用内面塗装鋼管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290692A true JPH04290692A (ja) | 1992-10-15 |
| JPH0784914B2 JPH0784914B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=13030211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3056550A Expired - Lifetime JPH0784914B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 耐サワー用内面塗装鋼管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784914B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003532778A (ja) * | 2000-05-06 | 2003-11-05 | ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチエン | 導電性有機塗料 |
| JP2007527926A (ja) * | 2003-12-29 | 2007-10-04 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 包装工業のための安価で、既存のものに代わる酸素バリア材料 |
| JP2013044423A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Taku Seisakusho:Kk | 配管 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3056550A patent/JPH0784914B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003532778A (ja) * | 2000-05-06 | 2003-11-05 | ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチエン | 導電性有機塗料 |
| JP2007527926A (ja) * | 2003-12-29 | 2007-10-04 | カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ | 包装工業のための安価で、既存のものに代わる酸素バリア材料 |
| JP2013044423A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Taku Seisakusho:Kk | 配管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0784914B2 (ja) | 1995-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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