JPH04290891A - 新規なアンスラサイクリン系化合物 - Google Patents
新規なアンスラサイクリン系化合物Info
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- JPH04290891A JPH04290891A JP8149491A JP8149491A JPH04290891A JP H04290891 A JPH04290891 A JP H04290891A JP 8149491 A JP8149491 A JP 8149491A JP 8149491 A JP8149491 A JP 8149491A JP H04290891 A JPH04290891 A JP H04290891A
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- JP
- Japan
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- hydroxyl group
- group
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なアンスラサイクリ
ン系化合物、その抗腫瘍剤としての用途および製造法に
関する。
ン系化合物、その抗腫瘍剤としての用途および製造法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ダウノマイシンおよびアドリアマイシン
に代表されるアンスラサイクリン系抗生物質は強い抗腫
瘍活性と広い制癌スペクトルを示し、世界的に最も広く
臨床に用いられている制癌剤の一つである。
に代表されるアンスラサイクリン系抗生物質は強い抗腫
瘍活性と広い制癌スペクトルを示し、世界的に最も広く
臨床に用いられている制癌剤の一つである。
【化12】
(ダウノマイシン:R=H,アドリアマイシン:R=O
H)
H)
【0003】しかしながら、これらの化合物は心臓毒性
、骨髄抑制などの副作用を有しているので安全な使用の
障害となっている。
、骨髄抑制などの副作用を有しているので安全な使用の
障害となっている。
【0004】一方、アンスラサイクリン系化合物はアグ
リコンや糖部分の僅かな構造変化によって副作用の軽減
や制癌活性の増大が現われることが次第に明かになり、
この分野の研究が活発に行われている。
リコンや糖部分の僅かな構造変化によって副作用の軽減
や制癌活性の増大が現われることが次第に明かになり、
この分野の研究が活発に行われている。
【0005】そして、これらの化合物に弗素を導入する
ことも試みられており、アドリアマイシンの糖部C−2
′位に弗素がアキシャルに付いた化合物が最も良いこと
が知られている(梅沢ら、カーボハイドレート・リサー
チ、169巻、69頁、1987年)。
ことも試みられており、アドリアマイシンの糖部C−2
′位に弗素がアキシャルに付いた化合物が最も良いこと
が知られている(梅沢ら、カーボハイドレート・リサー
チ、169巻、69頁、1987年)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、副作用
や抗癌活性の面で従来のアンスラサイクリン系化合物は
未だ充分満足できるものではない。
や抗癌活性の面で従来のアンスラサイクリン系化合物は
未だ充分満足できるものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記の課題
を解決するために、新規なアンスラサイクリン系化合物
を探究した結果、同化合物の部分構造中、4位のメトキ
シ基と11位の水酸基がなく、糖部分のC−2′位に弗
素がアキシャルに導入された化合物を得ることに成功し
た。
を解決するために、新規なアンスラサイクリン系化合物
を探究した結果、同化合物の部分構造中、4位のメトキ
シ基と11位の水酸基がなく、糖部分のC−2′位に弗
素がアキシャルに導入された化合物を得ることに成功し
た。
【0008】本発明は、次の式〔I〕
【化13】
〔式中、R1 は水素またはエステル化されもしくはさ
れない水酸基、OR2 は保護されまたはされない水酸
基を表す〕で表わされる新規なアンスラサイクリン系化
合物、同化合物を含有する抗腫瘍剤、および次の式〔V
II 〕
れない水酸基、OR2 は保護されまたはされない水酸
基を表す〕で表わされる新規なアンスラサイクリン系化
合物、同化合物を含有する抗腫瘍剤、および次の式〔V
II 〕
【化14】
の4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノンを
次の式〔VIII〕
次の式〔VIII〕
【化15】
〔式中、OR3 は保護された水酸基、Xは臭素、沃素
または塩素を表す〕で表される3,4位の水酸基の保護
された2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タ
ロピラノシル・ハライドと反応させて次の式〔IX〕
または塩素を表す〕で表される3,4位の水酸基の保護
された2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タ
ロピラノシル・ハライドと反応させて次の式〔IX〕
【
化16】 〔式中、OR3 は前記と同義〕で表されるアンスラサ
イクリン系化合物を生成させるか、続いて14位のメチ
ル基をヒドロキシメチル基に変換させるかし、またはさ
らにそのヒドロキシメチル基の水酸基をエステル化し、
残存する保護基があれば必要に応じて離脱させることを
特徴とする式〔I〕の化合物の製造法である。
化16】 〔式中、OR3 は前記と同義〕で表されるアンスラサ
イクリン系化合物を生成させるか、続いて14位のメチ
ル基をヒドロキシメチル基に変換させるかし、またはさ
らにそのヒドロキシメチル基の水酸基をエステル化し、
残存する保護基があれば必要に応じて離脱させることを
特徴とする式〔I〕の化合物の製造法である。
【0009】上記の式〔I〕において、R1 で示され
るエステル化された水酸基のエステルを構成する酸残基
はC2 −C10の脂肪族カルボン酸残基を包含する。 好ましいのは式HOOC(CH2 )nCOOH〔式中
、nは4−6〕で表わされる、ジカルボン酸、たとえば
、ピメリン酸の1個のカルボキシル基から水酸基を除い
た残基であり、この場合ヘミエステルが形成される。式
〔I〕においてOR2 、式〔VIII〕および〔IX
〕においてOR3 で示される保護された水酸基の保護
基としては、たとえば、アセチル、プロピオニル、ブチ
リルのようなC5 以下の脂肪族カルボン酸のアシル基
やベンジル基などが好ましい。
るエステル化された水酸基のエステルを構成する酸残基
はC2 −C10の脂肪族カルボン酸残基を包含する。 好ましいのは式HOOC(CH2 )nCOOH〔式中
、nは4−6〕で表わされる、ジカルボン酸、たとえば
、ピメリン酸の1個のカルボキシル基から水酸基を除い
た残基であり、この場合ヘミエステルが形成される。式
〔I〕においてOR2 、式〔VIII〕および〔IX
〕においてOR3 で示される保護された水酸基の保護
基としては、たとえば、アセチル、プロピオニル、ブチ
リルのようなC5 以下の脂肪族カルボン酸のアシル基
やベンジル基などが好ましい。
【0010】式〔VII 〕の化合物と式〔VIII〕
のハライドとの反応は次の式で示すことができる。
のハライドとの反応は次の式で示すことができる。
【化17】
〔式中、OR3 は保護された水酸基、Xは塩素、臭素
、沃素を表す〕
、沃素を表す〕
【0011】この反応はジクロロメタン、ジメチルホル
ムアミドなどの非プロトン性溶媒中行われ、脱ハロゲン
化水基剤、たとえば、黄色酸化第二水銀、臭化第二水銀
およびモレキュラーシーブ3Åの存在下に行うのが望ま
しい。
ムアミドなどの非プロトン性溶媒中行われ、脱ハロゲン
化水基剤、たとえば、黄色酸化第二水銀、臭化第二水銀
およびモレキュラーシーブ3Åの存在下に行うのが望ま
しい。
【0012】上記の反応式に示されるように、反応の結
果2種類の天然型α−グリコシド化合物が生成し、それ
らはクロマトグラフィーにより容易に分別することがで
きる。この分別は後記する保護基の離脱反応または下記
する14位への水酸基もしくはそのエステルの導入の後
に行ってもよい。
果2種類の天然型α−グリコシド化合物が生成し、それ
らはクロマトグラフィーにより容易に分別することがで
きる。この分別は後記する保護基の離脱反応または下記
する14位への水酸基もしくはそのエステルの導入の後
に行ってもよい。
【0013】上記の化合物〔II〕または〔III 〕
の14位のメチル基はヒドロキシメチル基に転換するこ
とができる。
の14位のメチル基はヒドロキシメチル基に転換するこ
とができる。
【0014】この反応は、たとえば、ジクロロメタン、
ジオキサンなどの溶媒中でオルトギ酸低級アルキルエス
テルを作用させて13位のカルボニル基をケタール化し
て保護したのち、臭素を作用させて14位のメチル基を
ブロモメチル基に変え、次いでアセトンを作用させて脱
ケタール化し、続いてギ酸ナトリウムを作用させてブロ
モメチル基をヒドロキシメチル基に変えることにより行
うことができる。なお、この工程でヒドロキシメチル基
の水酸基がホルミル化された副生物が多少生成するが、
アンモニア水のような弱アルカリまたは弱酸を作用させ
てホルミル基を除去することができる。
ジオキサンなどの溶媒中でオルトギ酸低級アルキルエス
テルを作用させて13位のカルボニル基をケタール化し
て保護したのち、臭素を作用させて14位のメチル基を
ブロモメチル基に変え、次いでアセトンを作用させて脱
ケタール化し、続いてギ酸ナトリウムを作用させてブロ
モメチル基をヒドロキシメチル基に変えることにより行
うことができる。なお、この工程でヒドロキシメチル基
の水酸基がホルミル化された副生物が多少生成するが、
アンモニア水のような弱アルカリまたは弱酸を作用させ
てホルミル基を除去することができる。
【0015】上記の反応は、化合物〔V〕を用いる場合
の例について、式示すれば次のとおりである。
の例について、式示すれば次のとおりである。
【0016】上記の反応における中間体のブロマイド化
合物〔X〕に、カルボン酸の塩を作用させてアシル化す
なわちエステル化された水酸基が14位のメチル基に導
入された化合物を得ることもできる。反応は、たとえば
ジオキサンのような溶媒中で行われる。カルボン酸の塩
としては、たとえば、ナトリウム塩、トリエチルアミン
塩などが用いられる。ピメリン酸のようなジカルボン酸
でエステル化された水酸基を導入する場合は、たとえば
、ジカルボン酸のモノメチルエステルまたはモノベンジ
ルエステルのナトリウム塩をブロマイド化合物に反応さ
せたのち、メチルエステルは加水分解し、ベンジルエス
テルは還元してカルボキシル基に変えることによりジカ
ルボン酸のヘミエステルの形でエステル化された水酸基
を導入することができる。
合物〔X〕に、カルボン酸の塩を作用させてアシル化す
なわちエステル化された水酸基が14位のメチル基に導
入された化合物を得ることもできる。反応は、たとえば
ジオキサンのような溶媒中で行われる。カルボン酸の塩
としては、たとえば、ナトリウム塩、トリエチルアミン
塩などが用いられる。ピメリン酸のようなジカルボン酸
でエステル化された水酸基を導入する場合は、たとえば
、ジカルボン酸のモノメチルエステルまたはモノベンジ
ルエステルのナトリウム塩をブロマイド化合物に反応さ
せたのち、メチルエステルは加水分解し、ベンジルエス
テルは還元してカルボキシル基に変えることによりジカ
ルボン酸のヘミエステルの形でエステル化された水酸基
を導入することができる。
【0017】目的とするグリコシド化合物の糖部分の水
酸基に残存する保護基がある場合は、たとえば保護基が
アシル基の場合、水酸化ナトリウムなどの存在下の加水
分解により、またベンジル基の場合は接触還元により離
脱させることができ、式
酸基に残存する保護基がある場合は、たとえば保護基が
アシル基の場合、水酸化ナトリウムなどの存在下の加水
分解により、またベンジル基の場合は接触還元により離
脱させることができ、式
【化19】
〔式中、R1 は水素またはエステル化されもしくはさ
れない水酸基を表す〕で示される化合物が得られる。
れない水酸基を表す〕で示される化合物が得られる。
【0018】かくして得られる本発明の化合物〔I〕は
抗腫瘍剤として投与される。投与法は多くの場合非経口
的であり、投与量は化合物の種類、剤形、症状などに左
右されるが、静脈内投与の場合、一般に1日数回、1回
量0.1−3mg、好ましくは0.3−0.6mgであ
る。
抗腫瘍剤として投与される。投与法は多くの場合非経口
的であり、投与量は化合物の種類、剤形、症状などに左
右されるが、静脈内投与の場合、一般に1日数回、1回
量0.1−3mg、好ましくは0.3−0.6mgであ
る。
【0019】実験例
マウス白血病培養細胞に対する増殖阻害作用試験
【00
20】10%仔牛血清及び抗生物質(ペニシリン200
U/ml、ファンギゾン0.5μg/ml、ストレプト
マイシン200U/ml)を含むRPMI−1640培
地(GIBCO社)にL1210細胞、L1210AD
M耐性細胞又はP388 細胞を1×105 個/ml
接種した。なお、P388 細胞を用いた評価培地は2
−メルカプトエタノールを5×10−5M濃度含有する
。これらの培地に被検物質を0.025−10.0μg
/mlの濃度で添加し、37℃にて炭酸ガス培養器中で
3日間培養し、対照群(被検物質無添加群)に対して5
0%細胞増殖抑制阻害を示す被検物質濃度を求めた。結
果を次表に示す。
20】10%仔牛血清及び抗生物質(ペニシリン200
U/ml、ファンギゾン0.5μg/ml、ストレプト
マイシン200U/ml)を含むRPMI−1640培
地(GIBCO社)にL1210細胞、L1210AD
M耐性細胞又はP388 細胞を1×105 個/ml
接種した。なお、P388 細胞を用いた評価培地は2
−メルカプトエタノールを5×10−5M濃度含有する
。これらの培地に被検物質を0.025−10.0μg
/mlの濃度で添加し、37℃にて炭酸ガス培養器中で
3日間培養し、対照群(被検物質無添加群)に対して5
0%細胞増殖抑制阻害を示す被検物質濃度を求めた。結
果を次表に示す。
【0021】
【表1】
【0022】参考例1 3,4−ジ−O−アセチル−
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タロピラ
ノシルブロマイド〔IX′:R3 =アセチル〕の製造
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タロピラ
ノシルブロマイド〔IX′:R3 =アセチル〕の製造
【0023】1,3,4−トリ−O−アセチル−2,4
−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タロピラノース
53mgを無水ジクロロメタン−無水酢酸エチル(10
:1)の混液2mlに溶解させ、四臭化チタン150m
gを加え25℃で48時間攪拌した。反応液に無水アセ
トニトリル4mlを加えた後、無水酢酸ナトリウム35
0mgを加え、1時間室温で攪拌すると黄白色混合物を
得た。これに無水ベンゼン6mlを加えた。沈澱を濾過
し、濾液を濃縮し、再度無水ベンゼンを加えて不溶物を
濾去し、濾液を濃縮してシロップを得、これを実施例の
反応に用いた。
−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L−タロピラノース
53mgを無水ジクロロメタン−無水酢酸エチル(10
:1)の混液2mlに溶解させ、四臭化チタン150m
gを加え25℃で48時間攪拌した。反応液に無水アセ
トニトリル4mlを加えた後、無水酢酸ナトリウム35
0mgを加え、1時間室温で攪拌すると黄白色混合物を
得た。これに無水ベンゼン6mlを加えた。沈澱を濾過
し、濾液を濃縮し、再度無水ベンゼンを加えて不溶物を
濾去し、濾液を濃縮してシロップを得、これを実施例の
反応に用いた。
【0024】実施例1 (7R,9R)−および(7
S,9S)−7−O−(3,4−ジ−O−アセチル−2
,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラノ
シル)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシ
ノン〔II′およびIII ′,R2 =アセチル〕の
製造4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノン
〔VII 〕35mg(0.099m mol)、H
gO黄色86mg(0.40m mol)、臭化第二
水銀36.2mg(0.10m mol)、モレキュ
ラー・シーブ3Å0.53gを無水ジクロロメタンに懸
濁させた。次に上記のシロップを無水ジクロロメタン3
mlに溶かした溶液を室温で加え、遮光して48時間攪
拌した。
S,9S)−7−O−(3,4−ジ−O−アセチル−2
,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラノ
シル)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシ
ノン〔II′およびIII ′,R2 =アセチル〕の
製造4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノン
〔VII 〕35mg(0.099m mol)、H
gO黄色86mg(0.40m mol)、臭化第二
水銀36.2mg(0.10m mol)、モレキュ
ラー・シーブ3Å0.53gを無水ジクロロメタンに懸
濁させた。次に上記のシロップを無水ジクロロメタン3
mlに溶かした溶液を室温で加え、遮光して48時間攪
拌した。
【0025】反応混合物を濾過し、濾液にクロロホルム
を加え、30%沃化カリ水溶液とよく振り混ぜ、有機層
をNaHCO3 水溶液で洗浄後、NaSO4 で乾燥
し、次いで溶媒を留去した。
を加え、30%沃化カリ水溶液とよく振り混ぜ、有機層
をNaHCO3 水溶液で洗浄後、NaSO4 で乾燥
し、次いで溶媒を留去した。
【0026】上記の操作を2回繰り返し生成物を合わせ
てシリカゲルプレート(CH2 Cl2 :Et2 O
=4:1)にて展開し、分離精製し、黄色結晶〔II′
〕26mg(22%)、黄色結晶〔III ′〕23m
g(20%)を得た。
てシリカゲルプレート(CH2 Cl2 :Et2 O
=4:1)にて展開し、分離精製し、黄色結晶〔II′
〕26mg(22%)、黄色結晶〔III ′〕23m
g(20%)を得た。
【0027】化合物〔II′〕
【0028】m.p.135−138℃(ベンゼン−n
−ヘキサン)
−ヘキサン)
【0029】〔α〕(24,D)−199.6°(C=
0.10,CHCl3 )
0.10,CHCl3 )
【0030】IRν(CHCl3 ,max)cm−1
:1740,1670,1630,1590.
:1740,1670,1630,1590.
【003
1】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.27(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.01 and
2.18(each s, 6H,Ac×2)2.0−
2.12(m,1H,8axH)2.36(s,3H,
14Me) 2.47(d,1H,8eqH,J=15Hz)3.1
8(d,1H,10axH,J=18Hz)3.29(
d,1H,10eqH,J=18Hz)4.11(s,
1H,90H) 4.52(d,1H,2′H,J=48Hz)4.61
(q,1H,5′H,J=7Hz)5.07(dt,1
H,3′H,J=33,3Hz)5.19(m,1H,
4′H) 5.47(d,1H,1′H,J=9Hz)5.62(
m,1H,7H) 7.66(s,1H,11H) 7.83−7.87(m,2H,2 and 3H)
8.30−8.37(m,2H,1 and 4H)
13.42(s,1H,60H) FAB−MS(negative)m/z:584(M
− )
1】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.27(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.01 and
2.18(each s, 6H,Ac×2)2.0−
2.12(m,1H,8axH)2.36(s,3H,
14Me) 2.47(d,1H,8eqH,J=15Hz)3.1
8(d,1H,10axH,J=18Hz)3.29(
d,1H,10eqH,J=18Hz)4.11(s,
1H,90H) 4.52(d,1H,2′H,J=48Hz)4.61
(q,1H,5′H,J=7Hz)5.07(dt,1
H,3′H,J=33,3Hz)5.19(m,1H,
4′H) 5.47(d,1H,1′H,J=9Hz)5.62(
m,1H,7H) 7.66(s,1H,11H) 7.83−7.87(m,2H,2 and 3H)
8.30−8.37(m,2H,1 and 4H)
13.42(s,1H,60H) FAB−MS(negative)m/z:584(M
− )
【0032】CD(C=8.7×10−5,Me
OH)〔θ〕(24,max)(nm):+2.92×
104 (285),−3.22×104 (336)
OH)〔θ〕(24,max)(nm):+2.92×
104 (285),−3.22×104 (336)
【0033】化合物〔III ′〕
【0034】m.p.228−235℃(ベンゼン−n
−Hexane)
−Hexane)
【0035】〔α〕(24,D)+50.9°(C=0
.13,CHCl3)
.13,CHCl3)
【0036】IRν(CHCl3 ,max)cm−1
:1740,1710,1670,1630,1590
.
:1740,1710,1670,1630,1590
.
【0037】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1
.28(d,3H,5′Me,J=7Hz)2.04a
nd2.18(each s,6H,Ac×2)2.
22(dd,1H,8axH,J=15 and 4
Hz) 2.40(s,3H,14Me) 2.45−2.55(m,1H,8eqH)3.09(
dd,1H,10axH,J=18,1Hz) 3.28(d,1H,10eqH,J=18Hz)3.
87(s,1H,90H) 4.37(q,1H,5′H,J=7Hz)4.70(
d,1H,2′H,J=48Hz)5.02(dt,1
H,3′H,J=32,3Hz)5.24(m,1H,
4′H) 5.33(brd,1H,7H,J=3Hz)5.62
(d,1H,1′H,J=9Hz)7.65(s,1H
,11H) 7.82−7.87(m,2H,2 and 3H)
8.28−8.37(m,2H,1 and 4H)
13.31(s,1H,60H)
.28(d,3H,5′Me,J=7Hz)2.04a
nd2.18(each s,6H,Ac×2)2.
22(dd,1H,8axH,J=15 and 4
Hz) 2.40(s,3H,14Me) 2.45−2.55(m,1H,8eqH)3.09(
dd,1H,10axH,J=18,1Hz) 3.28(d,1H,10eqH,J=18Hz)3.
87(s,1H,90H) 4.37(q,1H,5′H,J=7Hz)4.70(
d,1H,2′H,J=48Hz)5.02(dt,1
H,3′H,J=32,3Hz)5.24(m,1H,
4′H) 5.33(brd,1H,7H,J=3Hz)5.62
(d,1H,1′H,J=9Hz)7.65(s,1H
,11H) 7.82−7.87(m,2H,2 and 3H)
8.28−8.37(m,2H,1 and 4H)
13.31(s,1H,60H)
【0038】FAB−MS(negative)m/z
:584(M− )
:584(M− )
【0039】CD(C=6.7×10−5,MeOH)
〔θ〕(24,max)(nm):−1.64×104
(284),+0.89×104 (334)
〔θ〕(24,max)(nm):−1.64×104
(284),+0.89×104 (334)
【00
40】実施例2 (7R,9R)−7−O−(2,6
−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラノシル
)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノン
〔IV〕の製造 実施例1で得られたジアセチル化合物〔II′〕20m
gを0.2N−NaOH水溶液2.3ml中、0℃で3
時間攪拌した。次いでこの溶液に0℃で1N−HClを
0.3ml加え、クロロホルムで抽出し、抽出液をMg
SO4 で乾燥し、溶媒を留去した。残留物をベンゼン
−n−ヘキサンより結晶化させて12mgの目的物〔I
V〕を得た。収率70%。
40】実施例2 (7R,9R)−7−O−(2,6
−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラノシル
)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノン
〔IV〕の製造 実施例1で得られたジアセチル化合物〔II′〕20m
gを0.2N−NaOH水溶液2.3ml中、0℃で3
時間攪拌した。次いでこの溶液に0℃で1N−HClを
0.3ml加え、クロロホルムで抽出し、抽出液をMg
SO4 で乾燥し、溶媒を留去した。残留物をベンゼン
−n−ヘキサンより結晶化させて12mgの目的物〔I
V〕を得た。収率70%。
【0041】m.p.247−252℃
【0042】〔
α〕(23,D)−157.6°(C=0.10,CH
Cl3 )
α〕(23,D)−157.6°(C=0.10,CH
Cl3 )
【0043】IRν(CHCl3 ,max)cm−1
:1710,1670,1630,1590.
:1710,1670,1630,1590.
【004
4】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.35(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.02(dd,1H
,8axH,J=15,4Hz)2.37(s,3H,
14Me) 2.48(d,1H,8eqH,J=15Hz)3.1
6(d,1H,10axH,J=18Hz)3.30(
d,1H,10eqH,J=18Hz)3.62(d,
1H,4′H,J=11Hz)3.70(dd,1H,
3′H,J=32,11Hz)4.18(s,1H,9
0H) 4.40(q,1H,5′H,J=6Hz)4.57(
d,1H,2′H,J=49Hz)5.43(d,1H
,1′H,J=10Hz)5.59(s,1H,7H) 7.65(s,1H,11H) 7.82−7.87(m,2H,2and3H)8.2
8−8.36(m,2H,1and4H)13.40(
s,1H,60H)
4】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.35(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.02(dd,1H
,8axH,J=15,4Hz)2.37(s,3H,
14Me) 2.48(d,1H,8eqH,J=15Hz)3.1
6(d,1H,10axH,J=18Hz)3.30(
d,1H,10eqH,J=18Hz)3.62(d,
1H,4′H,J=11Hz)3.70(dd,1H,
3′H,J=32,11Hz)4.18(s,1H,9
0H) 4.40(q,1H,5′H,J=6Hz)4.57(
d,1H,2′H,J=49Hz)5.43(d,1H
,1′H,J=10Hz)5.59(s,1H,7H) 7.65(s,1H,11H) 7.82−7.87(m,2H,2and3H)8.2
8−8.36(m,2H,1and4H)13.40(
s,1H,60H)
【0045】FAB−MS(negative)m/z
:500(M− )
:500(M− )
【0046】実施例3 (7S,9S)−7−O−(
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラ
ノシル)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイ
シノン〔V〕の製造
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラ
ノシル)−4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイ
シノン〔V〕の製造
【0047】実施例1で得られたジアセチル化合物〔I
II ′〕21mgを0.2N−NaOH水溶液2.3
ml中0℃で3時間攪拌した。次いでこの溶液に0℃で
1N−HClを0.3ml加え、クロロホルムで抽出し
、抽出液をMgSO4 で乾燥し、溶媒を留去した。残
留物をシリカゲルプレート(CHCl3 :MeOH=
95:5)で展開し、精製した。得られた精製物をベン
ゼン−n−ヘキサンより結晶化させて12mgの目的物
〔V〕を得た。収率67%
II ′〕21mgを0.2N−NaOH水溶液2.3
ml中0℃で3時間攪拌した。次いでこの溶液に0℃で
1N−HClを0.3ml加え、クロロホルムで抽出し
、抽出液をMgSO4 で乾燥し、溶媒を留去した。残
留物をシリカゲルプレート(CHCl3 :MeOH=
95:5)で展開し、精製した。得られた精製物をベン
ゼン−n−ヘキサンより結晶化させて12mgの目的物
〔V〕を得た。収率67%
【0048】m.p.167−170℃〔α〕(24,
D)+40.5°(C=0.10,CHCl3 )
D)+40.5°(C=0.10,CHCl3 )
【0049】IRν(CHCl3 ,max)cm−1
:1710,1670,1630,1590.
:1710,1670,1630,1590.
【005
0】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.39(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.21(dd,1H
,8axH,J=30,8Hz)2.39(s,3H,
14Me) 2.36−2.45(m,1H,8eqH)3.08(
dd,1H,10axH,J=17,1Hz) 3.28(d,1H,10eqH,J=17Hz)3.
60−3.73(m,2H,3′and4′H)3.9
8(s,1H,90H) 4.20(q,1H,5′H,J=6Hz)4.63(
d,1H,2′H,J=48Hz)5.32(d,1H
,7H,J=2Hz)5.58(d,1H,1′H,J
=9Hz)7.63(s,1H,11H) 7.80−7.86(m,2H,2 and 3H)
8.28−8.35(m,2H,1 and 4H)
13.32(s,1H,60H)
0】 1H−NMR(CDCl3 )δ:1.39(d
,3H,5′Me,J=7Hz)2.21(dd,1H
,8axH,J=30,8Hz)2.39(s,3H,
14Me) 2.36−2.45(m,1H,8eqH)3.08(
dd,1H,10axH,J=17,1Hz) 3.28(d,1H,10eqH,J=17Hz)3.
60−3.73(m,2H,3′and4′H)3.9
8(s,1H,90H) 4.20(q,1H,5′H,J=6Hz)4.63(
d,1H,2′H,J=48Hz)5.32(d,1H
,7H,J=2Hz)5.58(d,1H,1′H,J
=9Hz)7.63(s,1H,11H) 7.80−7.86(m,2H,2 and 3H)
8.28−8.35(m,2H,1 and 4H)
13.32(s,1H,60H)
【0051】FAB−MS(negative)m/z
:500(M− )
:500(M− )
【0052】実施例4 (7S,9S)−7−O−(
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラ
ノシル)−4−デメトキシ−11−デオキシアドリアマ
イシノンの〔VI〕の製造
2,6−ジデオキシ−2−フルオロ−α−L−タロピラ
ノシル)−4−デメトキシ−11−デオキシアドリアマ
イシノンの〔VI〕の製造
【0053】実施例3で得られた化合物〔V〕の10m
g(0.02m mol)を無水メタノール0.5m
l、無水ジオキサン0.7mlの混液に懸濁させ、オル
トギ酸メチル0.017mlを加えて反応させ、13位
カルボニル基をケタール化により保護した。次いで反応
混合物を0℃に冷却し、これに臭素5mgを無水ジクロ
ロメタン0.05mlに溶解した溶液を加え、同温度で
1時間攪拌し、続いて室温で1.5時間攪拌した。この
反応により14位のメチル基を臭素化した。生じた均一
溶液から溶媒を留去し、残渣〔X〕をアセトン1mlに
懸濁させ、室温で40分間攪拌した(脱ケタール反応)
。その後溶媒を留去し、残渣をアセトン1ml、水0.
3mlの混液に溶解させ、ギ酸ナトリウム20mgを加
え室温で17時間激しく攪拌した。この反応溶液を少量
にまで濃縮し、クロロホルムにて抽出し、抽出液を乾燥
したのち溶媒を留去して残渣を得た。これをクロロホル
ム−メタノール(1:1)の混液1mlに溶かし、アン
モニア水0.15mlを加え、0℃にて40分間攪拌し
た。これによって14位のブロモメチル基はヒドロキシ
メチル基に変換した。反応混合物から溶媒を留去しプレ
ートにて精製し化合物〔VI〕5mgを得た。収率48
%
g(0.02m mol)を無水メタノール0.5m
l、無水ジオキサン0.7mlの混液に懸濁させ、オル
トギ酸メチル0.017mlを加えて反応させ、13位
カルボニル基をケタール化により保護した。次いで反応
混合物を0℃に冷却し、これに臭素5mgを無水ジクロ
ロメタン0.05mlに溶解した溶液を加え、同温度で
1時間攪拌し、続いて室温で1.5時間攪拌した。この
反応により14位のメチル基を臭素化した。生じた均一
溶液から溶媒を留去し、残渣〔X〕をアセトン1mlに
懸濁させ、室温で40分間攪拌した(脱ケタール反応)
。その後溶媒を留去し、残渣をアセトン1ml、水0.
3mlの混液に溶解させ、ギ酸ナトリウム20mgを加
え室温で17時間激しく攪拌した。この反応溶液を少量
にまで濃縮し、クロロホルムにて抽出し、抽出液を乾燥
したのち溶媒を留去して残渣を得た。これをクロロホル
ム−メタノール(1:1)の混液1mlに溶かし、アン
モニア水0.15mlを加え、0℃にて40分間攪拌し
た。これによって14位のブロモメチル基はヒドロキシ
メチル基に変換した。反応混合物から溶媒を留去しプレ
ートにて精製し化合物〔VI〕5mgを得た。収率48
%
【0054】m.p.220−224℃(ベンゼン−n
−ヘキサン) 〔α〕(24,D)+75.5°(C=0.105,C
HCl3 −MeOH1:1)
−ヘキサン) 〔α〕(24,D)+75.5°(C=0.105,C
HCl3 −MeOH1:1)
【0055】IRν(KBr,max)cm−1:17
20,1625
20,1625
【0056】 1H−NMR(C5 D5 N)δ:1
.55(d,3H,5′Me,J=7Hz)2.66(
dd,1H,8axH,J=15,6Hz)2.85(
dt,1H,8eqH,J=15,1Hz)3.38(
d,1H,10axH,J=17Hz)3.58(d,
1H,10eqH,J=17Hz)3.98(m,1H
,4′H) 4.22(dt,1H,3′H,J=32,3Hz)4
.68(q,1H,5′H,J=6Hz)5.13(d
,1H,2′H,J=49Hz)5.35,5.38(
2d,2H,14Hz,J=19Hz) 5.52(m,1H,7H) 5.99(d,1H,1′H,J=10Hz)7.71
(s,1H,11H) 7.685,7.78(m,2H,2 and 3H
)8.30−8.38(m,2H,1 and 4H
)
.55(d,3H,5′Me,J=7Hz)2.66(
dd,1H,8axH,J=15,6Hz)2.85(
dt,1H,8eqH,J=15,1Hz)3.38(
d,1H,10axH,J=17Hz)3.58(d,
1H,10eqH,J=17Hz)3.98(m,1H
,4′H) 4.22(dt,1H,3′H,J=32,3Hz)4
.68(q,1H,5′H,J=6Hz)5.13(d
,1H,2′H,J=49Hz)5.35,5.38(
2d,2H,14Hz,J=19Hz) 5.52(m,1H,7H) 5.99(d,1H,1′H,J=10Hz)7.71
(s,1H,11H) 7.685,7.78(m,2H,2 and 3H
)8.30−8.38(m,2H,1 and 4H
)
【0057】CD(C=1.0×10−4,MeOH
)〔θ〕(24,max)(nm):−1.26×10
4 (283),+1.44×104 (313)
)〔θ〕(24,max)(nm):−1.26×10
4 (283),+1.44×104 (313)
【0
058】FAB−MS(negative):516(
M− )
058】FAB−MS(negative):516(
M− )
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、新規なアンスラサイク
リン系抗生物質が提供され、同物質は強い抗癌活性を示
す。
リン系抗生物質が提供され、同物質は強い抗癌活性を示
す。
【化18】
Claims (8)
- 【請求項1】 次の式〔I〕 【化1】 〔式中、R1 は水素またはエステル化されもしくはさ
れない水酸基、OR2 は保護されまたはされない水酸
基を表す〕で表わされる新規なアンスラサイクリン系化
合物。 - 【請求項2】 次の式〔II〕 【化2】 〔式中、OR2 は保護されまたは水素基を表す〕で表
される請求項1記載の化合物。 - 【請求項3】 式〔III 〕 【化3】 〔式中、OR2 は保護されまたはされない水酸基を表
す〕で表される請求項1記載の化合物。 - 【請求項4】 次の式〔IV〕 【化4】 で表わされる請求項1記載の化合物。
- 【請求項5】 次の式〔V〕 【化5】 で表される請求項1記載の化合物。
- 【請求項6】 次の式〔VI〕 【化6】 で表わされる請求項1記載の化合物。
- 【請求項7】 次の式〔I〕 【化7】 〔式中、R1 は水素またはエステル化されもしくはさ
れない水酸基、OR2 は保護されまたはされない水酸
基を表す〕で表される化合物をが含有する抗腫瘍剤。 - 【請求項8】 次の式〔VII 〕 【化8】 の4−デメトキシ−11−デオキシダウノマイシノンを
式〔VIII〕 【化9】 〔式中、OR3 は保護された水酸基、Xは臭素、沃素
または塩素を表す〕で表わされる3,4位の水酸基の保
護された2,−6−ジデオキシ−2−フルオロ−a−L
−タロピラノシル・ハライドと反応させて式〔IX〕【
化10】 〔式中、OR3 は前記と同義〕で表されるアンスラサ
イクリン系化合物を生成させるか、続いて14位のメチ
ル基をヒドロキシメチル基に変換させるかし、またはさ
らにそのヒドロキシメチル基の水酸基をエステル化し、
残存する保護基があれば必要に応じて離脱させることを
特徴とする式〔I〕 【化11】 〔式中、R1 は水素または水酸基、OR2 は保護さ
れまたはされない水酸基を表す〕で表わされるアンスラ
サイクリン系化合物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149491A JPH04290891A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 新規なアンスラサイクリン系化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8149491A JPH04290891A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 新規なアンスラサイクリン系化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290891A true JPH04290891A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13747945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8149491A Pending JPH04290891A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 新規なアンスラサイクリン系化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04290891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11401339B2 (en) | 2018-08-23 | 2022-08-02 | Seagen Inc. | Anti-TIGIT antibodies |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP8149491A patent/JPH04290891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11401339B2 (en) | 2018-08-23 | 2022-08-02 | Seagen Inc. | Anti-TIGIT antibodies |
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