JPH04291030A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH04291030A
JPH04291030A JP5677891A JP5677891A JPH04291030A JP H04291030 A JPH04291030 A JP H04291030A JP 5677891 A JP5677891 A JP 5677891A JP 5677891 A JP5677891 A JP 5677891A JP H04291030 A JPH04291030 A JP H04291030A
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健治朗 木目
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学式的に情報の記
録再生を行なう装置で、詳しくは、情報記録面に集光さ
れる光スポットのトラックずれおよび焦点ずれを高精度
に補正制御するように構成された光ディスク装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の追記形光ディスク装置の一
例を示す概略構成図である。同図において、1は光源と
なる半導体レーザで、光ビーム16を出射する。2はコ
リメータレンズ、3は整形プリズム、4はビームスプリ
ッタ(以下、PBSと称す)、5はλ/4波長板、6は
対物レンズで、ディスクモータ13により回転されるデ
ィスク7の情報記録面に光スポット17を形成する。8
は集光レンズ、9はハーフプリズムで、光ビームを透過
光16aと反射光16bとに分ける。10はナイフエッ
ジ、11および12は二分割光検出器、14は焦点補正
用アクチュエータ、15はトラック補正用アクチュエー
タである。
【0003】つぎに、上記のように構成された追記形光
ディスク装置の動作について説明する。すなわち、半導
体レーザ1から出射された光ビーム16は整形プリズム
3、PBS4、λ/4波長板5を経て対物レンズ6によ
りディスク7の情報記録面に集光光スポット17を形成
する。そして、ディスク7で反射された光ビームは逆行
してPBS4で反射し、集光レンズ8を経てハーフプリ
ズム9により透過光16aと反射光16bに分けられる
。そのうち透過光16aは二分割光検出器12により受
光され、その差動出力Bから集光光スポット17の情報
記録トラック(図示せず)に対するトラックずれを検出
する。また、反射光16bはナイフエッジ10により半
分の光ビームが遮断された後、二分割光検出器11によ
り受光され、その差動出力Aから集光光スポット17の
情報記録面に対する焦点ずれを検出し、さらに、受光さ
れる全ての光出力Cは情報信号として検出される。
【0004】一方、ディスク7はディスクモータ13に
より高速回転(例えば、1800rpm)するため、画
振れや偏心によって集光光スポット17がディスク7上
の情報記録トラックに対してトラックずれを発生したり
、情報記録面に対して焦点ずれを発生する。このため、
上記焦点ずれ検出信号Aとトラックずれ検出信号Bをそ
れぞれの制御回路(図示せず)に加えて、対物レンズ6
を矢印EおよびDで示す二次元に駆動するアクチュエー
タ14、15を駆動制御する。
【0005】上記二次元駆動用アクチュエータ14、1
5は図5および図6に示すように構成されており、図5
はその二次元駆動用アクチュエータ14,15の詳細を
示す平面図、図6はその断面図である。同図において、
20は表面にテフロン系樹脂がコーティングされた固定
軸で、固定ベース32に立設されている。21はアルミ
軸受、22は可動ホルダで、その偏心位置に対物レンズ
6を保持している。23はバランサー、24はゴムダン
パで、上記可動ホルダ22の動作中心を規定する。25
は支軸で、ゴムダンパ24を固定ベース32に支持する
。26は焦点補正アクチュエータ用磁石、27は磁石2
6とにより磁気回路を構成するヨーク、28はこの磁気
回路中に配置された焦点制御用コイル、29a,29b
はトラック補正アクチュエータ用磁石、30a,30b
はトラック補正コイル、31a,31bは上記磁石29
a,29bとにより磁気回路を構成するヨークである。
【0006】上記構成において、固定ベース32に設け
た固定軸20と可動ホルダ22に設けられた軸受21は
、テフロン系樹脂とアルミの間において低摩擦で摺接回
動可能に支持されており、可動ホルダ22は上記軸心か
ら偏心した位置に対物レンズ6を保持し、可動ホルダ2
2に設けた焦点制御用コイル28が磁石26とヨーク2
7とで構成される磁気回路中に配置され、これに所望の
電流を通電することによって、矢印D方向に焦点補正を
行なう。また、同様に可動ホルダ22に設けたトラック
補正用コイル30a,30bが磁石29a,29bとヨ
ーク31a,31bとで構成される磁気回路中に配置さ
れ、これに所望の電流を通電することによって、矢印E
方向にトラック補正を行なう。ここで、バランサー23
は上記のような動作の安定を図り、ゴムダンパ24は可
動ホルダ22の動作中心を規定するように働く。
【0007】このような光ディスク装置の焦点制御系ブ
ロックは図7に示すような構成となる。同図において、
検出系G1、増幅回路G2、位相補償回路G3、アクチ
ュエータG4が構成要素であり、aはディスク画振動、
bは制御誤差、cはアクチュエータの動きである。トラ
ック制御系も同様な構成である。すなわち、対物レンズ
6を光軸方向に動かして焦点ずれを補正するとともに、
トラックと直交する方向に動かしてトラックずれを補正
するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
は以上のように構成されているので、対物レンズのみを
動かして補正動作を行なっており、転送レートを向上さ
せるために高速でディスクを回転させるにともない対物
レンズを高速で動かさなければならない。例えば、ディ
スクの回転数の約自乗で加速度が増えるので、1800
rpmの回転に対し3600rpmで約4倍のアクチュ
エータ駆動力が必要となる。さらに、回転数の増加にと
もない制御帯域が拡大され、アクチュエータに生ずる機
械共振周波数も回転数の増加にともない大幅に高周波数
化する必要がある。このようなことは、小型化、消費電
力の低減や設計の制約条件の緩和の観点に相反すること
であり、光ディスク装置の高性能化設計の上で大きな問
題となっていた。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、小型化、消費電力および設計の
自由度を実現でき、かつ、ディスクの高速回転を可能と
し転送レートを大幅に向上することができる光ディスク
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置は、光源からの光ビームを光軸方向もしくはトラ
ックと直交する方向の少なくとも一方向に補正駆動する
比較的周波数の低い部分を分担する第1の光スポット位
置駆動装置と、比較的周波数の高い部分を分担する第2
の光スポット位置駆動装置とを備え、この第1および第
2の光スポット位置駆動装置によりディスク上の光スポ
ット位置補正を行なわせるように構成したことを特徴と
する。
【0011】
【作用】この発明によれば、第1および第2の光スポッ
ト位置駆動装置で周波数帯域を分担して駆動補正するよ
うにしたので、それぞれ最適設計が可能となり、第1の
光スポット位置駆動装置は高速回転にともなう駆動力向
上、機械共振の向上といった制約から解放されるととも
に、第2の光位置駆動装置で制御帯域を向上させること
が容易となる。
【0012】また、二つの位置駆動装置で周波数帯域を
分担することにより、小型化、簡素化、低消費電力化を
図りながら高性能化を実現することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1はこの発明の一実施例による光ディス
ク装置を示す概略構成図であり、同図において、図4に
示す従来例と同一または担当部分には、同一の符号を付
して、それらの説明を省略する。
【0014】図1において、40は半導体レーザ1を矢
印Fで示す光軸方向に駆動する焦点補正用の第1の圧電
素子、41は可動保持板、42は半導体レーザ1を矢印
Gで示すトラックと直交する方向に駆動するトラック補
正用の第2の圧電素子で、上記第1の圧電素子40とに
より第2の光スポット位置駆動装置を構成する。また、
対物レンズ6を駆動する二次元アクチュエータ(第1の
光スポット位置駆動装置)は、ここでは図示しないが、
図5および図6に示す従来の構成と同一である。
【0015】図2は上記実施例の焦点制御系のブロック
図であり、同図において、G5は焦点ずれ検出系、G6
は増幅・補償回路、G7は半導体レーザ1を駆動する圧
電素子40、G8は周波数結合補償回路、G9は対物レ
ンズ6を光軸方向に駆動するアクチュエータ14である
。ここで、dはディスク7の面振動、eは制御誤差、f
は対物レンズ6の動き、gは集光光スポットの動きであ
る。
【0016】そして、対物レンズ6を補正駆動する第1
のアクチュエータ14,15と半導体レーザ1を補正駆
動する第1および第2の圧電素子40,42とを数百H
zで結合し、この結合周波数以下を第1のアクチュエー
タ14,15が主に分担補正し、つまり、周波数が低く
なるに従い第1のアクチュエータ14,15の分担比率
が増加する。その周波数以上を第1および第2の圧電素
子40,42が主に分担補正し、つまり、周波数が高く
なるに従い第1および第2の圧電素子40,42からな
る第2の位置駆動装置の分担比率が増加するものである
。なお、ここでは、焦点制御系について説明したが、ト
ラッキング制御系も同様な構成である。
【0017】つぎに、上記構成の動作について説明する
。対物レンズ6を駆動するアクチュエータ14が比較的
周波数の低い領域(数百Hzまで)を分担し、半導体レ
ーザ1を駆動する圧電素子40が比較的周波数の高い領
域(数百Hz以上)を分担するので、上記アクチュエー
タ14の高域の駆動力をそれほど向上させることなく、
かつ、機械共振周波数をあまり高周波数化しなくても、
ディスク7の高速回転に対応させることができ、大幅に
転送レートを向上させることができる。さらに、焦点制
御系では高周波数領域を受けもつ半導体レーザ1の動き
は1μm程度、トラッキング制御系では0.1μm程度
の微少量を補正すればよく、光学的に影響を及ぼすこと
はなく、機械共振を高くすることが簡単に実現できる。
【0018】なお、上記実施例では半導体レーザ1の全
体を補正駆動するように構成したが、さらに小型化、効
率向上を可能にするために、図3に示すように半導体レ
ーザのパッケージ内に構成してもよい。
【0019】図3において、50は半導体レーザのパッ
ケージ、51は半導体レーザ素子、52はシリコンマウ
ント、53はヒートシンク、54はヒートシンク53を
介して半導体レーザ素子51を矢印F方向に駆動する第
1の圧電素子、55は上記圧電素子54の一端を保持し
た支持板、56は支持板55を介して半導体レーザ素子
51を矢印G方向に駆動する第2の圧電素子である。
【0020】上記半導体レーザ素子51の詳細な配線は
省略するが、図3の構成によれば、駆動すべき可動部の
重量が大幅に軽減できるので、さらに小型化、簡素化を
はかることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、光ビ
ームの位置を補正駆動する第1の駆動装置と第2の駆動
装置を結合し、この結合周波数以下の比較的低い周波数
領域を第1の駆動装置が分担し、その周波数以上の比較
的高い周波数領域を第2の駆動装置が分担して、光スポ
ットの焦点ずれおよびトラックずれを補正するように構
成したので、第1の光ビーム位置駆動装置の機械共振を
高周波数化することなく、制御帯域を大幅に拡大するこ
とができ、ディスクの高速回転対応を可能とし、装置全
体としては転送レートの向上を容易に実現することがで
きる。また、比較的高い周波数は光源を駆動するので、
装置の小型化を実現しながら、高周波数の領域の駆動力
を大きくするとともに、高精度の補正制御を可能とする
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による光ディスク装置を示
す概略構成図である。
【図2】この発明による光ディスク装置の制御系のブロ
ック図である。
【図3】この発明の他の実施例による半導体レーザ駆動
部の斜視図である。
【図4】従来の光ディスク装置を示す概略構成図である
【図5】従来装置における対物レンズ駆動装置の平面図
である。
【図6】図5の縦断面図である。
【図7】従来の光ディスク装置の制御系のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1  半導体レーザ(光源) 6  対物レンズ 7  ディスク 14  焦点補正用アクチュエータ(第1の光スポット
位置駆動装置) 15  トラック補正用アクチュエータ(第1の光スポ
ット位置駆動装置) 16  光ビーム 17  集光スポット 40,42  圧電素子(第2の光スポット位置駆動装
置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光源から出射した光ビームをディスク
    の情報記録面に照射し、この情報記録面に対する光スポ
    ットの焦点ずれを検出するとともに、ディスク上の情報
    トラックに対する光スポットのトラックずれを検出して
    、光スポットを情報トラックに追従させながら光学的に
    情報の記録再生を行なうように構成した光ディスク装置
    において、上記光源からの光ビームを光軸方向もしくは
    トラックと直交する方向の少なくとも一方向に補正駆動
    するための第1および第2の光スポット位置駆動装置を
    備え、第1の光スポット位置駆動装置による位置補正は
    比較的周波数の低い部分を分担し、第2の光スポット位
    置駆動装置による位置補正は比較的周波数の高い部分を
    分担するように構成したことを特徴とする光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】  上記光源からの光ビームをディスクの
    情報記録面に集光するための対物レンズを光軸方向もし
    くはトラックと直交する方向の少なくとも一方向に補正
    駆動するための第1の光スポット位置駆動装置と、光源
    を光軸方向もしくはトラックと直交する方向の少なくと
    も一方向に補正駆動するための第2の光スポット位置駆
    動装置とを備えたことを特徴とする請求項1の光ディス
    ク装置。
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