JPH10326427A - 対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光学ピックアップ装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光学ピックアップ装置

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JPH10326427A
JPH10326427A JP9135487A JP13548797A JPH10326427A JP H10326427 A JPH10326427 A JP H10326427A JP 9135487 A JP9135487 A JP 9135487A JP 13548797 A JP13548797 A JP 13548797A JP H10326427 A JPH10326427 A JP H10326427A
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Japan
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objective lens
fixed
movable portion
driving device
recording medium
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JP9135487A
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Takeshi Kubo
毅 久保
Hiroshi Kawamura
洋 川村
Yutaka Sugawara
豊 菅原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対物レンズ駆動装置の対物レンズを保持する
可動部の高剛性化を図り、サーボ周波数の高帯域化を実
現する対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光学ピック
アップ装置を提供することである。 【解決手段】 少なくとも対物レンズ7を保持する可動
部2と、可動部2を一対の平行な弾性部材4を介して支
持する固定部3とを有する対物レンズ駆動装置におい
て、対物レンズ7を保持する可動部2の高剛性化を図る
ため、対物レンズ7を保持し、合成樹脂等で構成された
可動部2の少なくとも対物レンズ7の光軸方向の上面と
下面の何れか一方の面に、アルミニウム合金やマグネシ
ウム合金等のように合成樹脂よりも剛性が大である板状
の補強板2aを固着したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は対物レンズ駆動装置
及びこれを用いた光学ピックアップ装置に関し、さらに
詳しくは、フォーカシングやトラッキングサーボ周波数
の高帯域化を図る対物レンズ駆動装置及びこれを用いた
光学ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等の情報処理装置で
は高速且つ大量の情報を処理する処理能力の進展が目覚
ましく、これに伴い情報記録再生装置においても高速且
つ大量の情報を記録再生する機能を有することが求めら
れている。この情報記録再生装置の一例である光記録再
生装置に供される光記録媒体にはROM(Read O
nly Memory)ディスクやRAM(Rando
m Access Memory)ディスク等のディス
ク状のものがあり、これらは上記した高速且つ大量の情
報を記録あるいは再生するために、その回転数を益々大
とする傾向にある。従って、対物レンズをフォーカシン
グ方向あるいはトラッキング方向の何れか一方のみを制
御駆動する1軸アクチュエータ、対物レンズをフォーカ
シング方向とトラッキング方向の何れの方向にも制御駆
動する2軸アクチュエータ等の対物レンズ駆動装置に
は、何れも高い周波数まで有害な複共振のないことが求
められる。例えば、16倍速のCD−ROMドライブで
はフォーカシングのサーボ帯域はほぼ4kHzであり、
サーボの安定化を図るためには一般的に4kHzの5〜
10倍の周波数まで有害な複共振のないことが求められ
ている。さらに、光記録再生装置の小型薄型化の要求と
ともに光学ピックアップ装置の小型薄型化が求められて
おり、必然的に上記したサーボアクチュエータである対
物レンズ駆動装置の小型薄型化も求められている。
【0003】しかしながら、有害な複共振は対物レンズ
駆動装置を構成し、対物レンズを固着した可動部の剛性
に起因するものであり、小型薄型化の要求とともに可動
部構成体を薄肉化せざるを得ない現状では有害な複共振
を高周波数化することが非常に困難になりつつある。従
って、対物レンズを固着した可動部の小型薄型化を損な
うことなく高剛性化を図り、光記録媒体の高回転数化に
対応した対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光学ピッ
クアップ装置が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、対物
レンズ駆動装置の対物レンズを固着する可動部の高剛性
化を図り、サーボ周波数の高帯域化を実現する対物レン
ズ駆動装置及びこれを用いた光学ピックアップ装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明の対物レンズ駆動装置では、少なく
とも対物レンズを固着する可動部と、この可動部を一対
の平行な弾性部材を介して支持する固定部とを有する対
物レンズ駆動装置において、対物レンズを固着する可動
部の高剛性化を図るために、対物レンズを固着し、合成
樹脂等で構成された可動部の少なくとも対物レンズの光
軸方向の上面と下面の何れか一方の面に、アルミニウム
合金やマグネシウム合金等のように合成樹脂よりも剛性
が大である板状の補強板を固着したことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の対物レンズ駆動装置で
は、中心孔と、この中心孔から偏心した位置に固着さ
れ、光記録媒体に光ビームを集光する対物レンズと、中
心孔と同心の外周側面に固着され、光記録媒体のフォー
カシング方向に駆動するフォーカシング用コイルと、光
記録媒体のトラッキング方向に駆動するトラッキング用
コイルとを有する可動部と、フォーカシング用コイル及
びトラッキング用コイルに対向配置されたヨークと、ヨ
ークに固着されたマグネットとで磁気回路を構成するヨ
ークベースと、ヨークベースからフォーカシング方向に
垂設され、中心孔を挿通する中心軸とを有する対物レン
ズ駆動装置、いわゆる回動型二軸アクチュエータにおい
て、対物レンズを固着した可動部の高剛性化を図るため
に、対物レンズを固着し、合成樹脂等で構成された可動
部の少なくとも対物レンズの光軸方向の上面と下面の何
れか一方の面に、アルミニウム合金やマグネシウム合金
等のように合成樹脂よりも剛性が大である板状の補強板
を固着したことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明の光学ピックアップ装置で
は、少なくとも対物レンズを固着した可動部と、この可
動部を一対の平行な弾性部材を介して支持する固定部と
を有する対物レンズ駆動装置と、光源である半導体レー
ザと、半導体レーザから出射され、光記録媒体で反射さ
れたレーザ光を光電変換する受光素子とを有する光学ピ
ックアップ装置において、対物レンズを固着した可動部
の高剛性化を図るために、対物レンズを固着し、合成樹
脂等で構成された可動部の少なくとも対物レンズの光軸
方向の上面と下面の何れか一方の面に、アルミニウム合
金やマグネシウム合金等のように合成樹脂よりも剛性が
大である板状の補強板を固着したことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明の光学ピックアップ装置で
は、中心孔と、この中心孔から偏心した位置に固着され
た対物レンズと、中心孔と同心の外周側面に固着され、
光記録媒体のフォーカシング方向に駆動するフォーカシ
ング用コイルと、光記録媒体のトラッキング方向に駆動
するトラッキング用コイルとを有する可動部と、フォー
カシング用コイル及びトラッキング用コイルに対向配置
されたヨークと、ヨークに固着されたマグネットとで磁
気回路を構成するヨークベースと、ヨークベースからフ
ォーカシング方向に垂設され、対物レンズを保持した可
動部の中心孔を挿通する中心軸とを有する対物レンズ駆
動装置と、光源である半導体レーザと、半導体レーザか
ら出射され、光記録媒体で反射されたレーザ光を光電変
換する受光素子とを有する光学ピックアップ装置におい
て、対物レンズを固着した可動部の高剛性化を図るため
に、対物レンズを固着し、合成樹脂等で構成された可動
部の少なくとも対物レンズの光軸方向の上面と下面の何
れか一方の面に、アルミニウム合金やマグネシウム合金
等のように合成樹脂よりも剛性が大である板状の補強板
を固着したことを特徴とする。
【0009】上述した手段によれば、対物レンズを固着
した可動部の高剛性化を図ることができるので、可動部
の複共振周波数を高域にシフトした対物レンズ駆動装置
の提供が可能となり、この対物レンズ駆動装置を用いた
光学ピックアップ装置ではフォーカシングやトラッキン
グサーボ帯域の高帯域化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】有害な複共振は対物レンズ駆動装
置を構成し、対物レンズを固着した可動部の剛性に起因
するものであり、本発明はこの可動部の高剛性化を図る
ものである。以下、本発明を適用した具体的な実施の形
態例の一例について、図1〜図7を参照して説明する。
【0011】実施の形態例1 本実施の形態例では、一例として対物レンズをフォーカ
シング方向のみに駆動する対物レンズ駆動装置につい
て、対物レンズ駆動装置1の概略平面図である図1、図
1における概略A−A断面図である図2、対物レンズ駆
動装置1の概略外観斜視図である図3を参照して説明す
る。また、この対物レンズ駆動装置1を用いた光学ピッ
クアップ装置については、概略構成図である図4を参照
して説明する。
【0012】図1〜図3に示したように、対物レンズ7
は合成樹脂等で一体成形された可動部2に接着剤等によ
り固着されており、可動部2の側面にはフォーカシング
用コイル2bが巻着されている。この可動部2のフォー
カシング方向の下面には可動部2の構成材、例えば合成
樹脂よりも剛性が大であるアルミニウム合金やマグネシ
ウム合金等で構成された補強板2aが接着剤等により固
着されている。このことにより可動部2の高剛性化を図
ることができる。可動部2は固定部3から延設する一対
の平行バネ等で構成された弾性部材4により支持されて
おり、固定部3は鉄等の磁性材で構成されたヨークベー
ス5に固着されている。このヨークベース5には、その
一部がフォーカシング方向に折り曲げられた一対のヨー
ク5aが形成されており、各ヨーク5aの対向面にはマ
グネット6が接着剤等により固着されている。そして、
対物レンズ7を保持した可動部2は後に説明する受光素
子で検出されるフォーカシングエラー信号に基づく電流
がフォーカシング用コイル2bに流され、その電流の大
きさと方向に基づいてフォーカシング方向に駆動され
る。
【0013】図4は、上記した対物レンズ駆動装置1を
用いた光学ピックアップ装置の一例であり、高速アクセ
ス化に対応するために可動部分の軽量化を図った分離型
と称されるものである。即ち、光源である半導体レーザ
9、フォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信
号及びRF信号等を検出する受光素子10、トラッキン
グエラー信号に基づいて回動するガルバノミラー12等
で構成された固定光学系17は光記録再生装置のシャー
シ等に固定されており、対物レンズ駆動装置1等で構成
された可動光学系8はリニアモータ等の駆動手段(図示
せず)によりトラッキング方向に移動可能とするもので
ある。
【0014】半導体レーザ9から出射されたレーザ光は
コリメータレンズ13により平行なレーザ光に変換さ
れ、ビームスプリッタ14の全反射面及び偏光膜形成面
で反射され、ガルバノミラー12に導かれる。ガルバノ
ミラー12で反射されたレーザ光は可動光学系8のミラ
ー15により光記録媒体11側に反射され、対物レンズ
駆動装置1の可動部2に保持されている対物レンズ7に
より光記録媒体11に集光される。光記録媒体11で反
射されたレーザ光は対物レンズ7を透過してミラー1
5、ガルバノミラー12で反射され、ビームスプリッタ
14、集光レンズ16を透過して受光素子10に集光さ
れ、フォーカシングエラー信号、トラッキングエラー信
号、RF信号等が検出される。
【0015】本実施の形態例では、対物レンズ駆動装置
1の可動部2の高剛性化を図る手段として、可動部2の
フォーカシング方向の下面に補強板2aを固着した事例
を示したが、補強板2aを可動部2のフォーカシング方
向の上面に固着しても良く、補強板2aを可動部2のフ
ォーカシング方向の上下両面に固着すれば、より可動部
2の高剛性化を図ることができる。また、本実施の形態
例では対物レンズ7をフォーカシング方向のみに駆動す
る事例の対物レンズ駆動装置1を示したが、対物レンズ
7をフォーカシング方向とトラッキング方向の何れの方
向にも移動可能である、いわゆる二軸アクチュエータに
も適用することができる。即ち、二軸アクチュエータに
おいて対物レンズ7を保持する可動部2のフォーカシン
グ方向の下面に補強板2aを固着する、補強板2aを可
動部2のフォーカシング方向の上面に固着する、あるい
は補強板2aを可動部2のフォーカシング方向の上下両
面に固着することにより、可動部2の高剛性化を図るこ
とができる。
【0016】このようにして、対物レンズ7を固着した
可動部2の高剛性化を図ることができる。従って、複共
振周波数を高域にシフトした対物レンズ駆動装置1の提
供が可能となり、この対物レンズ駆動装置1を用いた光
学ピックアップ装置はフォーカシングやトラッキングサ
ーボ帯域の高帯域化を図ることができる。
【0017】実施の形態例2 本実施の形態例では、一例として、可動部に二個の対物
レンズを保持して基板厚や記録密度等の異なる種類の光
記録媒体に対応した対物レンズ駆動装置について、概略
外観斜視図である図5、概略分解図である図6を参照し
て説明する。また、この対物レンズ駆動装置1を用いた
光学ピックアップ装置については、概略構成図である図
7を参照して説明する。
【0018】図5〜図6に示したように、合成樹脂等で
一体成形された可動部2の中央部にはヨークベース5か
らフォーカシング方向に垂設された中心軸5bに挿通さ
れる中心孔2dが設けられている。また、可動部2のフ
ォーカシング方向上面の中心孔2dの中心に対してほぼ
対称となる偏心した位置には、NA(Numerica
l Aperture)等が異なる第一の対物レンズ7
aと第二の対物レンズ7bとが固着されている。さら
に、可動部2の中心孔2dとほぼ同心の側面には、中心
孔2dに対して対称に配設された一対のフォーカシング
用コイル2bと一対のトラッキング用コイル2cとが固
着されている。そして、可動部2のフォーカシング方向
の下面には、可動部2の構成材、例えば合成樹脂等より
も剛性が大であるアルミニウム合金やマグネシウム合金
等で構成された補強板2aが接着剤等により固着されて
いる。このことにより可動部2の高剛性化を図ることが
できる。鉄等の磁性材で構成されたヨークベース5のフ
ォーカシング用コイル2bとトラッキング用コイル2c
に対応した位置には、フォーカシング方向に折り曲げら
れたヨーク5aが形成されており、各ヨーク5aの対向
面にはマグネット6が接着剤等により固着されている。
この場合、フォーカシング用コイル2bに対応したヨー
ク5aに固着されたマグネット6により形成される磁界
方向はフォーカシング方向であり、トラッキング用コイ
ル2cに対応したヨーク5aに固着されるマグネット6
により形成される磁界方向はフォーカシング方向と直交
する方向である。そして、対物レンズ7を保持した可動
部2は、後に説明する受光素子で検出されるフォーカシ
ングエラー信号とトラッキングエラー信号に基づく電流
がフォーカシング用コイル2bとトラッキング用コイル
2cに流され、その電流の大きさと方向に基づいてフォ
ーカシング方向及びトラッキング方向(中心軸5bを中
心にして可動部2が回動する)に中心軸5bに案内され
て駆動される。
【0019】図7は、上記した対物レンズ駆動装置1を
用いた光学ピックアップ装置の一例である。半導体レー
ザ9から出射され、ビームスプリッタ14で反射された
レーザ光はコリメータレンズ13により平行なレーザ光
に変換され、対物レンズ駆動装置1の可動部2に保持さ
れた第一の対物レンズ7aにより第一の光記録媒体11
aに集光される。この光学系に対応する第一の光記録媒
体11aは、例えば0.6mm厚の基板を貼り合わせた
DVD(Digital Video Diskまたは
Digital Versatile Disk)等で
あり、この場合の半導体レーザ9は波長が635〜65
0nm、第一の対物レンズ7aはNAが0.6のものが
一般的に用いられる。第一の光記録媒体11aで反射さ
れたレーザ光は第一の対物レンズ7a、コリメータレン
ズ13、ビームスプリッタ14を透過して受光素子10
に集光され、この受光素子10においてフォーカシング
エラー信号、トラッキングエラー信号、RF信号等が検
出される。
【0020】符号20は半導体基板上に受光素子と半導
体レーザとを一体的に形成した、いわゆるレーザカプラ
である。レーザカプラ20の半導体レーザから出射され
たレーザ光は対物レンズ駆動装置1の可動部2に保持さ
れた第二の対物レンズ7bにより第二の光記録媒体11
bに集光される。この光学系に対応する第二の光記録媒
体11bは、例えば1.2mm厚の基板で構成されたC
D(ConpactDisk)等であり、この場合の半
導体レーザは波長がほぼ780nm、第二の対物レンズ
7bはNAが0.45のものが一般的に用いられる。第
二の光記録媒体11bで反射されたレーザ光は第二の対
物レンズ7bを透過してレーザカプラ20の受光素子に
集光され、この受光素子においてフォーカシングエラー
信号、トラッキングエラー信号、RF信号等が検出され
る。
【0021】可動部2に第一の対物レンズ7aと第二の
対物レンズ7bとの二個の対物レンズを保持して基板厚
や記録密度等の異なる種類の光記録媒体に対応した対物
レンズ駆動装置1や、半導体レーザ9、ビームスプリッ
タ14、コリメータレンズ13、受光素子10、レーザ
カプラ20等の光学系は光学ブロック18に一体的に構
成されている。この光学ブロック18は、光学ブロック
18をフォーカシング方向とトラッキング方向の直角方
向の何れの方向も規制するメインガイド軸19aと、メ
インガイド軸19aとほぼ平行であり、光学ブロック1
8をフォーカシング方向に規制するサブガイド軸19b
とにより案内されて一体的にトラッキング方向に移動可
能な構成となっており、図示を省略するが、リニアモー
タ等で構成された駆動手段によりトラッキング方向に駆
動される。
【0022】本実施の形態例では、対物レンズ駆動装置
1の可動部2の高剛性化を図る手段として、可動部2の
フォーカシング方向の下面に補強板2aを固着した事例
を示したが、補強板2aを可動部2のフォーカシング方
向の上面に固着しても良く、補強板2aを可動部2のフ
ォーカシング方向の上下両面に固着すれば、より可動部
2の高剛性化を図ることができる。また、本実施の形態
例ではNAの異なる第一の対物レンズ7aと第二の対物
レンズ7bのように、二個の対物レンズを可動部2に保
持した事例の対物レンズ駆動装置1を示したが、一個の
対物レンズを可動部2に保持した事例にも適用すること
ができる。
【0023】このようにして、例えば第一の対物レンズ
7aと第二の対物レンズ7bを保持した可動部2の高剛
性化を図ることができる。従って、複共振周波数を高域
にシフトした対物レンズ駆動装置1の提供が可能とな
り、この対物レンズ駆動装置1を用いた光学ピックアッ
プ装置はフォーカシングやトラッキングサーボ帯域の高
帯域化を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の対物レンズ駆動装置によれば、
対物レンズを保持した可動部の高剛性化を図ることがで
きる。そして、この対物レンズ駆動装置を用いた光学ピ
ックアップ装置は、サーボ周波数の高帯域化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施の形態例1を示し、対物
レンズ駆動装置の概略平面図である。
【図2】 図1における概略A−A断面図である。
【図3】 本発明における実施の形態例1を示し、対物
レンズ駆動装置の概略外観斜視図である。
【図4】 本発明における実施の形態例1を示し、光学
ピックアップ装置の概略構成図である。
【図5】 本発明における実施の形態例2を示し、対物
レンズ駆動装置の概略外観斜視図である。
【図6】 本発明における実施の形態例2を示し、対物
レンズ駆動装置の概略分解図である。
【図7】 本発明における実施の形態例2を示し、光学
ピックアップ装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1…対物レンズ駆動装置、2…可動部、2a…補強板、
2b…フォーカシング用コイル、2c…トラッキング用
コイル、2d…中心孔、3…固定部、4…弾性部材、5
…ヨークベース、5a…ヨーク、5b…中心軸、6…マ
グネット、7…対物レンズ、7a…第一の対物レンズ、
7b…第二の対物レンズ、8…可動光学系、9…半導体
レーザ、10…受光素子、11…光記録媒体、11a…
第一の光記録媒体、11b…第二の光記録媒体、12…
ガルバノミラー、13…コリメータレンズ、14…ビー
ムスプリッタ、15…ミラー、16…集光レンズ、17
…固定光学系、18…光学ブロック、19a…メインガ
イド軸、19b…サブガイド軸、20…レーザカプラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 19/02 501 G11B 19/02 501B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも対物レンズを固着する可動部
    と、 前記可動部を一対の平行な弾性部材を介して支持する固
    定部とを有する対物レンズ駆動装置において、 前記可動部の、少なくとも前記対物レンズの光軸方向の
    上面と下面の何れか一方の面に板状の補強板を固着し、 前記補強板が前記可動部の構成材よりも剛性が大である
    ことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 中心孔と、 前記中心孔の偏心した位置に固着され、光記録媒体に光
    ビームを集光する対物レンズと、 前記中心孔と同心の外周側面に固着され、前記光記録媒
    体のフォーカシング方向に駆動するフォーカシング用コ
    イルと、 前記光記録媒体のトラッキング方向に駆動するトラッキ
    ング用コイルとを有する可動部と、 前記フォーカシング用コイル及び前記トラッキング用コ
    イルに対向配置されたヨークと、 前記ヨークに固着されたマグネットとで磁気回路を構成
    するヨークベースと、 前記ヨークベースからフォーカシング方向に垂設され、
    前記中心孔を挿通する中心軸とを有する対物レンズ駆動
    装置において、 前記可動部の、少なくとも前記対物レンズの光軸方向の
    上面と下面の何れか一方の面に板状の補強板を固着し、 前記補強板が前記可動部の構成材よりも剛性が大である
    ことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも対物レンズを固着した可動部
    と、 前記可動部を一対の平行な弾性部材を介して支持する固
    定部とを有する対物レンズ駆動装置と、 光源である半導体レーザと、 前記半導体レーザから出射され、光記録媒体で反射され
    たレーザ光を光電変換する受光素子とを有する光学ピッ
    クアップ装置において、 前記可動部の、少なくとも前記対物レンズの光軸方向の
    上面と下面の何れか一方の面に板状の補強板を固着し、 前記補強板が前記可動部の構成材よりも剛性が大である
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 中心孔と、 前記中心孔の偏心した位置に固着され、光記録媒体に光
    ビームを集光する対物レンズと、 前記中心孔と同心の外周側面に固着され、前記光記録媒
    体のフォーカシング方向に駆動するフォーカシング用コ
    イルと、 前記光記録媒体のトラッキング方向に駆動するトラッキ
    ング用コイルとを有する可動部と、 前記フォーカシング用コイル及び前記トラッキング用コ
    イルに対向配置されたヨークと、 前記ヨークに固着されたマグネットとで磁気回路を構成
    するヨークベースと、 前記ヨークベースからフォーカシング方向に垂設され、
    前記中心孔を挿通する中心軸とを有する対物レンズ駆動
    装置と、 光源である半導体レーザと、 前記半導体レーザから出射され、前記光記録媒体で反射
    されたレーザ光を光電変換する受光素子とを有する光学
    ピックアップ装置において、 前記可動部の、少なくとも前記対物レンズの光軸方向の
    上面と下面の何れか一方の面に板状の補強板を固着し、 前記補強板が前記可動部の構成材よりも剛性が大である
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
JP9135487A 1997-05-26 1997-05-26 対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光学ピックアップ装置 Abandoned JPH10326427A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030013067A (ko) * 2001-08-07 2003-02-14 (주)월드텔레콤 광픽업 액추에이터
JP2008108385A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Hitachi Media Electoronics Co Ltd 対物レンズ駆動装置とその製造方法
JP2011048904A (ja) * 2006-02-01 2011-03-10 Sanyo Electric Co Ltd 光ピックアップ装置および光ディスク装置
WO2013077272A1 (ja) * 2011-11-21 2013-05-30 三洋電機株式会社 対物レンズホルダ、対物レンズ駆動装置、光ピックアップ装置

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