JPH04291124A - 超音波送受波装置 - Google Patents
超音波送受波装置Info
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- JPH04291124A JPH04291124A JP8197191A JP8197191A JPH04291124A JP H04291124 A JPH04291124 A JP H04291124A JP 8197191 A JP8197191 A JP 8197191A JP 8197191 A JP8197191 A JP 8197191A JP H04291124 A JPH04291124 A JP H04291124A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 21
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 6
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物に超音波を伝
搬させてその伝搬時間などを測定する超音波送受波装置
に関する。
搬させてその伝搬時間などを測定する超音波送受波装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、超音波式距離計や超音波式流量
計などの超音波式の計測器は、超音波送波器から所定周
波数の超音波を出力し、その反射波或いは透過波を捕捉
して電気信号に変換し、この捕捉された受信情報に基づ
いてその伝搬時間などを算定するように構成されている
。図11に、この種の超音波式の計測器の一つである超
音波送受波装置の従来例を示す。
計などの超音波式の計測器は、超音波送波器から所定周
波数の超音波を出力し、その反射波或いは透過波を捕捉
して電気信号に変換し、この捕捉された受信情報に基づ
いてその伝搬時間などを算定するように構成されている
。図11に、この種の超音波式の計測器の一つである超
音波送受波装置の従来例を示す。
【0003】この図11に示す従来例は、予め内蔵され
ているタイマによって所定のタイミング毎にパルス波を
発生し出力するパルス発振回路101と、このパルス発
振回路101によって駆動される超音波送波器102と
、この超音波送波器102から出力される超音波を被測
定物Sを介して受信する超音波受波器103とを備えて
いる。この超音波受波器103で受信された超音波信号
は、電気信号に変換されたのち増幅器104で増幅され
て伝搬時間算定手段106に送られる。そして、この伝
搬時間算定手段106では、増幅器104からの受信信
号とパルス発振回路101のタイマからのタイミングパ
ルスとから伝搬時間が算定されるようになっている。
ているタイマによって所定のタイミング毎にパルス波を
発生し出力するパルス発振回路101と、このパルス発
振回路101によって駆動される超音波送波器102と
、この超音波送波器102から出力される超音波を被測
定物Sを介して受信する超音波受波器103とを備えて
いる。この超音波受波器103で受信された超音波信号
は、電気信号に変換されたのち増幅器104で増幅され
て伝搬時間算定手段106に送られる。そして、この伝
搬時間算定手段106では、増幅器104からの受信信
号とパルス発振回路101のタイマからのタイミングパ
ルスとから伝搬時間が算定されるようになっている。
【0004】図12に、前述した伝搬時間算定手段10
6の具体例を示す。この伝搬時間算定手段106は、パ
ルス発振回路101のタイマからのタイミングパルスに
よりトリガされて一定の周期の方形波パルスである書き
込みパルス及び読み出しパルスを発生するタイミング制
御回路110と、増幅器104からの受信信号を波形デ
ータとして入力しディジタル値に変換し出力するA/D
変換回路111と、このA/D変換回路111から出力
される波形データを,所定のアドレスに対して書き込み
パルスで格納すると共に読み出しパルスで読み出し出力
する波形記憶部112と、この波形記憶部112から出
力される波形データより伝搬時間を検出し出力する伝搬
時間算定出力部113とを備えている。
6の具体例を示す。この伝搬時間算定手段106は、パ
ルス発振回路101のタイマからのタイミングパルスに
よりトリガされて一定の周期の方形波パルスである書き
込みパルス及び読み出しパルスを発生するタイミング制
御回路110と、増幅器104からの受信信号を波形デ
ータとして入力しディジタル値に変換し出力するA/D
変換回路111と、このA/D変換回路111から出力
される波形データを,所定のアドレスに対して書き込み
パルスで格納すると共に読み出しパルスで読み出し出力
する波形記憶部112と、この波形記憶部112から出
力される波形データより伝搬時間を検出し出力する伝搬
時間算定出力部113とを備えている。
【0005】伝搬時間算定出力部113は、波形記憶部
112から出力される波形データより受信信号のゼロク
ロス点を検出すると共に,そのゼロクロス点に対応した
アドレスを出力するゼロクロス点アドレス検出部114
と、このゼロクロス点アドレス検出部114から出力さ
れるアドレスに基づいて伝搬時間を算定する伝搬時間演
算部117とを備えている。図13に、タイミングパル
ス,受信信号及びスレショルドレベルThなどの関係を
示す。
112から出力される波形データより受信信号のゼロク
ロス点を検出すると共に,そのゼロクロス点に対応した
アドレスを出力するゼロクロス点アドレス検出部114
と、このゼロクロス点アドレス検出部114から出力さ
れるアドレスに基づいて伝搬時間を算定する伝搬時間演
算部117とを備えている。図13に、タイミングパル
ス,受信信号及びスレショルドレベルThなどの関係を
示す。
【0006】そして、前述した図12に示す従来例では
、まず、タイミング制御回路110に図11のパルス発
振回路101からの出力パルスがタイミングパルスとし
て入力され、このタイミングパルスによりトリガされて
一定の周期の方形波パルスが書き込みパルスとしてタイ
ミング制御回路110から出力される。一方、A/D変
換回路111は、送られて来る波形データが書き込みパ
ルスに応じてサンプリングされてディジタル値に変換さ
れ、波形記憶部112に出力される。波形記憶部112
に出力されたディジタル値は、波形記憶部112では書
き込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される
。
、まず、タイミング制御回路110に図11のパルス発
振回路101からの出力パルスがタイミングパルスとし
て入力され、このタイミングパルスによりトリガされて
一定の周期の方形波パルスが書き込みパルスとしてタイ
ミング制御回路110から出力される。一方、A/D変
換回路111は、送られて来る波形データが書き込みパ
ルスに応じてサンプリングされてディジタル値に変換さ
れ、波形記憶部112に出力される。波形記憶部112
に出力されたディジタル値は、波形記憶部112では書
き込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される
。
【0007】必要なすべてのディジタル値が格納される
と、タイミング制御回路110から読み出しパルスが出
力されるようになっている。この読み出しパルスにより
、波形記憶部112に格納されたディジタル値は、書き
込まれた順序と同じ順序で読み出され、ゼロクロス点ア
ドレス検出部114に送られる。
と、タイミング制御回路110から読み出しパルスが出
力されるようになっている。この読み出しパルスにより
、波形記憶部112に格納されたディジタル値は、書き
込まれた順序と同じ順序で読み出され、ゼロクロス点ア
ドレス検出部114に送られる。
【0008】ゼロクロス点アドレス検出部114では、
予め決められたスレショルドレベルTh に基づいて波
形データの内の所定レベルの波形を検出し、その検出時
点よりあとに出力されたディジタル値の中で最初に極性
が正から負へ変わるディジタル値を検出し、これをゼロ
クロス点(受信超音波の受信のタイミングを示す情報)
として出力する。
予め決められたスレショルドレベルTh に基づいて波
形データの内の所定レベルの波形を検出し、その検出時
点よりあとに出力されたディジタル値の中で最初に極性
が正から負へ変わるディジタル値を検出し、これをゼロ
クロス点(受信超音波の受信のタイミングを示す情報)
として出力する。
【0009】そして、これを受けた伝搬時間演算部11
7では、ゼロクロス点アドレス検出回路部114で特定
されたゼロクロス点(受信超音波の受信のタイミングを
示す情報)に基づいて受信超音波の伝搬時間が算定され
るようになっている。図13に、タイミングパルスPo
,受信超音波信号A,B,C,スレショルドレベルT
h などの関係を示す。この図13において、時間to
を検出しているのは、真の受信信号の立ち上がり時間
tS の部分の受信信号がノイズに埋もれていて、正確
な受信信号立ち上がりを検出するのが困難であることか
ら、検出の確実な第1のゼロクロス点to をもって受
信時間to としている。また、場合によっては、第2
,第3のゼロクロス点を検出し、それをもとにtS と
to の誤差,即ち「tS −to 」で補正し、受信
信号立ち上がり時間tS を求めることにより、被測定
物S内の超音波伝搬時間の測定がなされる場合もある。
7では、ゼロクロス点アドレス検出回路部114で特定
されたゼロクロス点(受信超音波の受信のタイミングを
示す情報)に基づいて受信超音波の伝搬時間が算定され
るようになっている。図13に、タイミングパルスPo
,受信超音波信号A,B,C,スレショルドレベルT
h などの関係を示す。この図13において、時間to
を検出しているのは、真の受信信号の立ち上がり時間
tS の部分の受信信号がノイズに埋もれていて、正確
な受信信号立ち上がりを検出するのが困難であることか
ら、検出の確実な第1のゼロクロス点to をもって受
信時間to としている。また、場合によっては、第2
,第3のゼロクロス点を検出し、それをもとにtS と
to の誤差,即ち「tS −to 」で補正し、受信
信号立ち上がり時間tS を求めることにより、被測定
物S内の超音波伝搬時間の測定がなされる場合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例にあっては、受信信号の受信レベルの変動がある
と、同じ被測定物であっても、前述した時間to が誤
って検出されてしまうという問題点がある。図13の上
から3番目の波形Bに示すように、受信信号の受信レベ
ルが低下した場合は、時間to は遅れた時間を検出す
ることになる。また、同図(図13)の上から4番目の
波形Cに示すように受信信号の受信レベルが増加した場
合は、時間to は早まった時間を検出することになる
。このように、時間to がずれて検出されるので、被
測定物S内の超音波伝搬時間に測定誤差を生じてしまう
という不都合があった。
従来例にあっては、受信信号の受信レベルの変動がある
と、同じ被測定物であっても、前述した時間to が誤
って検出されてしまうという問題点がある。図13の上
から3番目の波形Bに示すように、受信信号の受信レベ
ルが低下した場合は、時間to は遅れた時間を検出す
ることになる。また、同図(図13)の上から4番目の
波形Cに示すように受信信号の受信レベルが増加した場
合は、時間to は早まった時間を検出することになる
。このように、時間to がずれて検出されるので、被
測定物S内の超音波伝搬時間に測定誤差を生じてしまう
という不都合があった。
【0011】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、受信信号の受信レベルの変動があっても、超
音波伝搬時間に測定誤差を生じることのない超音波送受
波装置を提供することを、その目的とする。
を改善し、受信信号の受信レベルの変動があっても、超
音波伝搬時間に測定誤差を生じることのない超音波送受
波装置を提供することを、その目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、超音波送波
器および超音波受波器を有し、前記超音波送波器の出力
タイミングに基づいて前記超音波受波器で受信される超
音波の伝搬時間を算定する伝搬時間算定手段を備えてい
る。そして、この伝搬時間算定手段が、超音波受波器で
受信される超音波の波形信号を所定のタイミングで順次
記憶する波形記憶部と、この波形記憶部から出力される
波形データの内,所定のスレショルドレベルを最初に越
える部分の波形データに基づいてゼロクロス点を検出す
るゼロクロス位置検出部と、このゼロクロス位置検出部
の出力および前記超音波受波器の出力タイミングとに基
づいて受信超音波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算部
とを有している。更に、前述したゼロクロス位置検出部
には、超音波受波器で受信される超音波の波形信号の振
幅を所定レベルに補正する振幅補正部が併設される、等
の構成をとっている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
器および超音波受波器を有し、前記超音波送波器の出力
タイミングに基づいて前記超音波受波器で受信される超
音波の伝搬時間を算定する伝搬時間算定手段を備えてい
る。そして、この伝搬時間算定手段が、超音波受波器で
受信される超音波の波形信号を所定のタイミングで順次
記憶する波形記憶部と、この波形記憶部から出力される
波形データの内,所定のスレショルドレベルを最初に越
える部分の波形データに基づいてゼロクロス点を検出す
るゼロクロス位置検出部と、このゼロクロス位置検出部
の出力および前記超音波受波器の出力タイミングとに基
づいて受信超音波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算部
とを有している。更に、前述したゼロクロス位置検出部
には、超音波受波器で受信される超音波の波形信号の振
幅を所定レベルに補正する振幅補正部が併設される、等
の構成をとっている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
【0013】
【作用】受信信号のレベルの変動があって受信信号の振
幅が変動しても、直ちに振幅補正部15が機能して最大
値を基準として該最大値を含む波形データ全体がスレシ
ョルドレベルに対して常に一定の割合になるように補正
がなされる。このため、受信信号のレベルの変動がない
場合と同じ波形になり、予め定められた一定のスレショ
ルドレベルでも、ゼロクロス点がずれる事が無い。この
ため、伝搬時間演算部14では、受信超音波の伝搬時間
to が常に高精度に算定される。受信信号の最大値の
レベル変動に応じてスレショルドレベルを変化させても
同様である。
幅が変動しても、直ちに振幅補正部15が機能して最大
値を基準として該最大値を含む波形データ全体がスレシ
ョルドレベルに対して常に一定の割合になるように補正
がなされる。このため、受信信号のレベルの変動がない
場合と同じ波形になり、予め定められた一定のスレショ
ルドレベルでも、ゼロクロス点がずれる事が無い。この
ため、伝搬時間演算部14では、受信超音波の伝搬時間
to が常に高精度に算定される。受信信号の最大値の
レベル変動に応じてスレショルドレベルを変化させても
同様である。
【0014】
【第1実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし
図3に基づいて説明する。ここで、前述した従来例と同
一のものについては同一の符号を用いることとする。
図3に基づいて説明する。ここで、前述した従来例と同
一のものについては同一の符号を用いることとする。
【0015】まず、図3に、本実施例における超音波送
受波装置の全体的構成を示す。この図3に示す実施例は
、前述した従来例と同様に、パルス発振回路101と、
このパルス発振回路101によって駆動される超音波送
波器102と、この超音波送波器102から出力される
超音波を被測定物Sを介して受信する超音波受波器10
3とを備えている。この超音波受波器103で受信され
た超音波信号は、電気信号に変換されたのち増幅器10
4で増幅されて伝搬時間算定手段10に送られる。 そして、この伝搬時間算定手段10では、増幅器104
からの受信信号とパルス発振回路101のタイマからの
タイミングパルスとから受信超音波の伝搬時間が算定さ
れるようになっている。
受波装置の全体的構成を示す。この図3に示す実施例は
、前述した従来例と同様に、パルス発振回路101と、
このパルス発振回路101によって駆動される超音波送
波器102と、この超音波送波器102から出力される
超音波を被測定物Sを介して受信する超音波受波器10
3とを備えている。この超音波受波器103で受信され
た超音波信号は、電気信号に変換されたのち増幅器10
4で増幅されて伝搬時間算定手段10に送られる。 そして、この伝搬時間算定手段10では、増幅器104
からの受信信号とパルス発振回路101のタイマからの
タイミングパルスとから受信超音波の伝搬時間が算定さ
れるようになっている。
【0016】図1に、伝搬時間算定手段10の具体例を
示す。この図1に示す伝搬時間算定手段10は、前述し
た従来例の場合と同一に機能するタイミング制御回路1
10とA/D変換回路111とを備えている。そして、
A/D変換回路111から出力される波形データを,所
定のアドレスに対して書き込みパルスで格納すると共に
読み出しパルスで読み出し出力する波形記憶部11と、
この波形記憶部11から出力される波形データより伝搬
時間を算定し出力する伝搬時間算定出力部12とを備え
た構成となっている。
示す。この図1に示す伝搬時間算定手段10は、前述し
た従来例の場合と同一に機能するタイミング制御回路1
10とA/D変換回路111とを備えている。そして、
A/D変換回路111から出力される波形データを,所
定のアドレスに対して書き込みパルスで格納すると共に
読み出しパルスで読み出し出力する波形記憶部11と、
この波形記憶部11から出力される波形データより伝搬
時間を算定し出力する伝搬時間算定出力部12とを備え
た構成となっている。
【0017】この内、波形記憶部11に送り込まれる波
形データのデジタル値は、当該波形記憶部11では、書
き込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される
。このため、この波形記憶部11においては、時系列に
対応した所定のアドレスに、受信超音波信号の振幅値に
対応するデジタルデータとなって波形データが格納され
ている。
形データのデジタル値は、当該波形記憶部11では、書
き込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される
。このため、この波形記憶部11においては、時系列に
対応した所定のアドレスに、受信超音波信号の振幅値に
対応するデジタルデータとなって波形データが格納され
ている。
【0018】伝搬時間算定出力部12は、波形記憶部1
1から出力される波形データの内,予め設定された所定
のスレショルドレベルを最初に越える部分の波形データ
に基づいてゼロクロス点を検出するゼロクロス位置検出
部13と、このゼロクロス位置検出部13の出力および
超音波送波器102の出力タイミング(パルス発振回路
101の出力に同期)とに基づいて受信超音波の伝搬時
間を算定する伝搬時間演算部14とを有している。更に
、ゼロクロス位置検出部13には、超音波受波器103
で受信される超音波の波形信号の振幅を所定レベルに補
正する振幅補正部15が併設されている。
1から出力される波形データの内,予め設定された所定
のスレショルドレベルを最初に越える部分の波形データ
に基づいてゼロクロス点を検出するゼロクロス位置検出
部13と、このゼロクロス位置検出部13の出力および
超音波送波器102の出力タイミング(パルス発振回路
101の出力に同期)とに基づいて受信超音波の伝搬時
間を算定する伝搬時間演算部14とを有している。更に
、ゼロクロス位置検出部13には、超音波受波器103
で受信される超音波の波形信号の振幅を所定レベルに補
正する振幅補正部15が併設されている。
【0019】この内、ゼロクロス位置検出部13は、ゼ
ロクロス点検出回路13Aと,ラッチ回路13Bとを備
えている。ゼロクロス点検出回路13Aは、波形記憶部
11から出力される波形データの内,予め設定された所
定のスレショルドレベルを最初に越える部分の波形デー
タを捕らえてその極性が正から負に変わるタイミングを
検出すると共に,これをゼロクロス点を示す情報として
幅の短いパルスを出力する機能を備えている。ラッチ回
路13Bでは、ゼロクロス点検出回路13Aからのパル
スにトリガされてそのパルスが出力された時のディジタ
ル値が格納された波形記憶部10のアドレスを保持する
ように機能する。この波形データの内のゼロクロス点の
アドレスデータは、伝搬時間演算部14に出力される。 ラッチ回路13Bで保持されたアドレスは、時間to
(図13の波形A参照)に対応するものになっている。
ロクロス点検出回路13Aと,ラッチ回路13Bとを備
えている。ゼロクロス点検出回路13Aは、波形記憶部
11から出力される波形データの内,予め設定された所
定のスレショルドレベルを最初に越える部分の波形デー
タを捕らえてその極性が正から負に変わるタイミングを
検出すると共に,これをゼロクロス点を示す情報として
幅の短いパルスを出力する機能を備えている。ラッチ回
路13Bでは、ゼロクロス点検出回路13Aからのパル
スにトリガされてそのパルスが出力された時のディジタ
ル値が格納された波形記憶部10のアドレスを保持する
ように機能する。この波形データの内のゼロクロス点の
アドレスデータは、伝搬時間演算部14に出力される。 ラッチ回路13Bで保持されたアドレスは、時間to
(図13の波形A参照)に対応するものになっている。
【0020】振幅補正部15は、最大値検出回路15A
と,振幅補正回路15Bとを備えている。最大値検出回
路15Aは、A/D変換回路111から出力される波形
データの内の最大値を検出し出力する機能を備えている
。また、振幅補正回路15Bは、最大値検出回路15A
から出力される波形データの内の最大値が基準レベルの
何%に相当するかを調べ、その割合で波形記憶部10に
記載されている最大値を含めた全データを補正し、これ
を順次ゼロクロス点検出回路13Aへ送り出す機能を備
えている。この振幅補正回路15Bの出力は、受信信号
の振幅が変動しても、常にディジタル値に変換された受
信信号の最大値が一定になるように補正がなされている
。
と,振幅補正回路15Bとを備えている。最大値検出回
路15Aは、A/D変換回路111から出力される波形
データの内の最大値を検出し出力する機能を備えている
。また、振幅補正回路15Bは、最大値検出回路15A
から出力される波形データの内の最大値が基準レベルの
何%に相当するかを調べ、その割合で波形記憶部10に
記載されている最大値を含めた全データを補正し、これ
を順次ゼロクロス点検出回路13Aへ送り出す機能を備
えている。この振幅補正回路15Bの出力は、受信信号
の振幅が変動しても、常にディジタル値に変換された受
信信号の最大値が一定になるように補正がなされている
。
【0021】伝搬時間演算部14は、ラッチ回路13B
で保持されたアドレスと書き込みパルスの周期とから、
伝搬時間to を「(伝搬時間)=(アドレス)×(書
き込みパルスの周期)」として算定し出力する機能を有
している。その他の構成は、前述した従来例と同一にな
っている。
で保持されたアドレスと書き込みパルスの周期とから、
伝搬時間to を「(伝搬時間)=(アドレス)×(書
き込みパルスの周期)」として算定し出力する機能を有
している。その他の構成は、前述した従来例と同一にな
っている。
【0022】次に、この伝搬時間算定出力部12の動作
について説明する。まず、タイミング制御回路110に
、パルス発振回路101のタイマからのタイミングパル
スが入力され、このタイミングパルスによりトリガされ
て一定の周期の方形波パルスである書き込みパルスが発
生する。 一方、 受信された超音波信号は、A/
D変換回路111で、書き込みパルスに応じたサンプリ
ングされディジタル値に変換されて、波形記憶部11及
び最大値検出回路15Aに出力される。
について説明する。まず、タイミング制御回路110に
、パルス発振回路101のタイマからのタイミングパル
スが入力され、このタイミングパルスによりトリガされ
て一定の周期の方形波パルスである書き込みパルスが発
生する。 一方、 受信された超音波信号は、A/
D変換回路111で、書き込みパルスに応じたサンプリ
ングされディジタル値に変換されて、波形記憶部11及
び最大値検出回路15Aに出力される。
【0023】最大値検出回路15Aでは、書き込みパル
スに応じてA/D変換回路111から出力される波形デ
ータのディジタル値を順次入力し、そのディジタル値と
内部に保持しているディジタル値とを比較し、大きい方
を保持する。そして、所定の時間経過後、A/D変換回
路111からのディジタル値のなかの最大値nmax
を保持することとなり、この最大値nmax を振幅補
正回路15Bに出力する。
スに応じてA/D変換回路111から出力される波形デ
ータのディジタル値を順次入力し、そのディジタル値と
内部に保持しているディジタル値とを比較し、大きい方
を保持する。そして、所定の時間経過後、A/D変換回
路111からのディジタル値のなかの最大値nmax
を保持することとなり、この最大値nmax を振幅補
正回路15Bに出力する。
【0024】波形記憶部11に出力されたディジタル値
は、前述した従来例と同様に、波形記憶部11で、書き
込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される。 また、波形記憶部11に格納されたディジタル値は、読
み出しパルスにより、書き込まれた順序と同じ順序で読
み出され、振幅補正回路15Bに送られる。図2に、書
き込み,読み出しの各タイミングチャートを示す。
は、前述した従来例と同様に、波形記憶部11で、書き
込みパルスに応じて低いアドレスから順次格納される。 また、波形記憶部11に格納されたディジタル値は、読
み出しパルスにより、書き込まれた順序と同じ順序で読
み出され、振幅補正回路15Bに送られる。図2に、書
き込み,読み出しの各タイミングチャートを示す。
【0025】振幅補正回路15Bで補正された波形デー
タは、ゼロクロス位置検出部13でゼロクロス位置(ア
ドレス)が特定され、伝搬時間演算部14へ送られる。 伝搬時間演算部14では、ラッチ回路13Bで保持され
たアドレスと書き込みパルスの周期とから受信超音波の
伝搬時間to が算出され、出力される。
タは、ゼロクロス位置検出部13でゼロクロス位置(ア
ドレス)が特定され、伝搬時間演算部14へ送られる。 伝搬時間演算部14では、ラッチ回路13Bで保持され
たアドレスと書き込みパルスの周期とから受信超音波の
伝搬時間to が算出され、出力される。
【0026】この場合、前述した図13に示したように
受信信号のレベルの変動により受信信号の振幅が変動し
ても、直ちに振幅補正部15が機能して最大値が常に一
定になるように全体的に補正がなされる。このため、受
信信号のレベルの変動がない場合と同じ波形になり、予
め定められた一定のスレショルドレベルでも、ゼロクロ
ス点がずれる事が無い。このため、伝搬時間演算部14
では、受信超音波の伝搬時間to が常に安定した状態
で高精度に算定される。
受信信号のレベルの変動により受信信号の振幅が変動し
ても、直ちに振幅補正部15が機能して最大値が常に一
定になるように全体的に補正がなされる。このため、受
信信号のレベルの変動がない場合と同じ波形になり、予
め定められた一定のスレショルドレベルでも、ゼロクロ
ス点がずれる事が無い。このため、伝搬時間演算部14
では、受信超音波の伝搬時間to が常に安定した状態
で高精度に算定される。
【0027】このように、受信信号のレベル変動により
、受信信号の振幅が変動しても、常に最大値が一定にな
るように補正しているので、同一のスレショルドレベル
Thで正確な測定がなされている。
、受信信号の振幅が変動しても、常に最大値が一定にな
るように補正しているので、同一のスレショルドレベル
Thで正確な測定がなされている。
【0028】
【第2実施例】本発明の第2の実施例を図4に基づいて
説明する。ここで、前述した第1実施例と同一のものに
ついては同一の符号を用いることとする。
説明する。ここで、前述した第1実施例と同一のものに
ついては同一の符号を用いることとする。
【0029】この第2実施例における超音波送受波装置
は、前述した第1実施例と同様に、超音波送波器102
および超音波受波器103を有している。また、超音波
送波器102の出力タイミングに基づいて超音波受波器
103で受信される超音波の伝搬時間を算定する伝搬時
間算定手段20を備えている。そして、この伝搬時間算
定手段20が、超音波受波器103で受信される超音波
の波形信号を所定のタイミングで順次記憶する波形記憶
部11と、この波形記憶部11から出力される波形デー
タの内,所定のスレショルドレベルを最初に越える部分
の波形データに基づいてゼロクロス点を検出するゼロク
ロス位置検出部13と、このゼロクロス位置検出部13
の出力および超音波受波器103の出力タイミングとに
基づいて受信超音波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算
部14とを有している。
は、前述した第1実施例と同様に、超音波送波器102
および超音波受波器103を有している。また、超音波
送波器102の出力タイミングに基づいて超音波受波器
103で受信される超音波の伝搬時間を算定する伝搬時
間算定手段20を備えている。そして、この伝搬時間算
定手段20が、超音波受波器103で受信される超音波
の波形信号を所定のタイミングで順次記憶する波形記憶
部11と、この波形記憶部11から出力される波形デー
タの内,所定のスレショルドレベルを最初に越える部分
の波形データに基づいてゼロクロス点を検出するゼロク
ロス位置検出部13と、このゼロクロス位置検出部13
の出力および超音波受波器103の出力タイミングとに
基づいて受信超音波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算
部14とを有している。
【0030】ゼロクロス位置検出部13には、更に、超
音波受波器103で受信される超音波の波形信号の最大
振幅の大小に応じてスレショルドレベルを可変設定する
スレショルドレベル可変設定部25が併設されている。 このスレショルドレベル可変設定部25は、波形記憶部
11に格納される波形データの内の最大値を検出する最
大値検出回路25Aと、この最大値検出回路25Aで特
定される波形データの最大値に対応してゼロクロス位置
検出部13のスレショルドレベルを所定の割合に可変設
定するスレショルドレベル可変設定回路25Bとを備え
ている。その他の構成は、前述した第1実施例と同一に
なっている。
音波受波器103で受信される超音波の波形信号の最大
振幅の大小に応じてスレショルドレベルを可変設定する
スレショルドレベル可変設定部25が併設されている。 このスレショルドレベル可変設定部25は、波形記憶部
11に格納される波形データの内の最大値を検出する最
大値検出回路25Aと、この最大値検出回路25Aで特
定される波形データの最大値に対応してゼロクロス位置
検出部13のスレショルドレベルを所定の割合に可変設
定するスレショルドレベル可変設定回路25Bとを備え
ている。その他の構成は、前述した第1実施例と同一に
なっている。
【0031】この図4に示す第2実施例においては、前
述した第1実施例における振幅補正部15の振幅補正回
路15Bに代えてスレショルドレベル可変設定回路25
Bを装備した点に特徴を有している。このスレショルド
レベル可変設定回路25Bは、最大値検出回路25Aで
特定される波形データの最大値に対し、そのスレショル
ドレベルTh が相対的に一定になるようにしたもので
ある。このため、受信される超音波信号の信号レベルが
変動しても、これら受信感度の変化に影響を受けること
なく、常に同一条件で受信信号の波形データよりゼロク
ロス位置検出用の波形を特定することができる。
述した第1実施例における振幅補正部15の振幅補正回
路15Bに代えてスレショルドレベル可変設定回路25
Bを装備した点に特徴を有している。このスレショルド
レベル可変設定回路25Bは、最大値検出回路25Aで
特定される波形データの最大値に対し、そのスレショル
ドレベルTh が相対的に一定になるようにしたもので
ある。このため、受信される超音波信号の信号レベルが
変動しても、これら受信感度の変化に影響を受けること
なく、常に同一条件で受信信号の波形データよりゼロク
ロス位置検出用の波形を特定することができる。
【0032】このため、この図4に示す第2実施例にお
いても、前述した第1実施例と同様にゼロクロス点のず
れが無くなり、従って、受信される超音波の伝搬時間t
o を正確に算定することが出来る。
いても、前述した第1実施例と同様にゼロクロス点のず
れが無くなり、従って、受信される超音波の伝搬時間t
o を正確に算定することが出来る。
【0033】
【第3実施例】次に、本発明の第3実施例を図5ないし
図9に基づいて説明する。この第3実施例では、図5な
いし図9に示すように、波形記憶部11から出力される
波形データをマイクロコンピュータ30(図5参照)に
よって信号処理し、受信超音波の伝搬時間を算定するよ
うにした点に特徴を有している。図6乃至図9にそのフ
ローチャートを示す。
図9に基づいて説明する。この第3実施例では、図5な
いし図9に示すように、波形記憶部11から出力される
波形データをマイクロコンピュータ30(図5参照)に
よって信号処理し、受信超音波の伝搬時間を算定するよ
うにした点に特徴を有している。図6乃至図9にそのフ
ローチャートを示す。
【0034】この図5に示すマイクロコンピュータ30
は、前述した各実施例における伝搬時間算定出力部と同
等に機能する部分を含んでおり、本実施例ではこれを作
動させるためのプログラムを格納したメモリと,そのメ
モリに格納されたプログラムにより種々の処理を行なう
演算処理部(CPU)と,このCPUにより外部と信号
をやり取りするインターフェイス素子とを含んで構成さ
れたワンチップマイコンが使用されている。
は、前述した各実施例における伝搬時間算定出力部と同
等に機能する部分を含んでおり、本実施例ではこれを作
動させるためのプログラムを格納したメモリと,そのメ
モリに格納されたプログラムにより種々の処理を行なう
演算処理部(CPU)と,このCPUにより外部と信号
をやり取りするインターフェイス素子とを含んで構成さ
れたワンチップマイコンが使用されている。
【0035】マイクロコンピュータ30のメモリに格納
されたプログラムは、さらに、起動時の初期設定を行な
う起動プログラム部や、瞬停時において種々のデータを
待避させる瞬停対策プログラム部や、外部とデータをや
り取りするインターフェイスプログラム部等を含んで構
成されている。
されたプログラムは、さらに、起動時の初期設定を行な
う起動プログラム部や、瞬停時において種々のデータを
待避させる瞬停対策プログラム部や、外部とデータをや
り取りするインターフェイスプログラム部等を含んで構
成されている。
【0036】マイクロコンピュータ30における伝搬時
間算定出力部として動作をさせるプログラム部は、最大
値検出部として,図6に示すように、波形記憶部11に
格納されたディジタル値の最大値nmax を検出する
最大値検出サブプログラム31と、振幅補正された波形
データのゼロクロス点を検出するゼロクロス位置検出部
として,図6及び図8に示すような最大値nmax に
対し相対的に補正され波形記憶部11に格納されたA/
D変換回路111からのディジタル値,及びスレショル
ドレベルによってゼロクロス点に対応するアドレスを検
出するゼロクロス位置検出サブプログラム32と、伝搬
時間演算部として,補正された波形を対象としたゼロク
ロス位置検出サブプログラム32の検出結果から「(伝
搬時間)=(アドレス)×(書き込みパルスの周期)」
によって伝搬時間を算出する伝搬時間演算サブプログラ
ム33とで構成されている。
間算定出力部として動作をさせるプログラム部は、最大
値検出部として,図6に示すように、波形記憶部11に
格納されたディジタル値の最大値nmax を検出する
最大値検出サブプログラム31と、振幅補正された波形
データのゼロクロス点を検出するゼロクロス位置検出部
として,図6及び図8に示すような最大値nmax に
対し相対的に補正され波形記憶部11に格納されたA/
D変換回路111からのディジタル値,及びスレショル
ドレベルによってゼロクロス点に対応するアドレスを検
出するゼロクロス位置検出サブプログラム32と、伝搬
時間演算部として,補正された波形を対象としたゼロク
ロス位置検出サブプログラム32の検出結果から「(伝
搬時間)=(アドレス)×(書き込みパルスの周期)」
によって伝搬時間を算出する伝搬時間演算サブプログラ
ム33とで構成されている。
【0037】次に、この伝搬時間算定出力部として機能
する部分を含む第3実施例は、A/D変換回路111か
らのディジタル値が波形記憶部11に格納されるまでは
、前述した従来例と同じ動作をする。所定の時間経過後
、必要なすべてのディジタル値が波形記憶部11に格納
されると、タイミング制御回路110から読み出しパル
スが発生する。読み出しパルスにより、マイクロコンピ
ュータ30は、前述した伝搬時間算定出力部として動作
させるプログラム部に従った動作を始める。
する部分を含む第3実施例は、A/D変換回路111か
らのディジタル値が波形記憶部11に格納されるまでは
、前述した従来例と同じ動作をする。所定の時間経過後
、必要なすべてのディジタル値が波形記憶部11に格納
されると、タイミング制御回路110から読み出しパル
スが発生する。読み出しパルスにより、マイクロコンピ
ュータ30は、前述した伝搬時間算定出力部として動作
させるプログラム部に従った動作を始める。
【0038】マイクロコンピュータ30は、最大値検出
サブプログラム31に従った動作により、まず、波形記
憶部11に格納されたディジタル値を読み出し、その最
大値nmax を検出する。
サブプログラム31に従った動作により、まず、波形記
憶部11に格納されたディジタル値を読み出し、その最
大値nmax を検出する。
【0039】次に、マイクロコンピュータ30は、ゼロ
クロス位置検出サブプログラム32に従った動作を開始
する。そして、図6に示す動作により波形記憶部11に
格納されたディジタル値を読み出し、最大値nmax
から波形記憶部11から読み出されたディジタル値の最
大値がno になるようにすべての波形記憶部11に格
納されたディジタル値を変換し、当該波形記憶部11に
再び格納する。
クロス位置検出サブプログラム32に従った動作を開始
する。そして、図6に示す動作により波形記憶部11に
格納されたディジタル値を読み出し、最大値nmax
から波形記憶部11から読み出されたディジタル値の最
大値がno になるようにすべての波形記憶部11に格
納されたディジタル値を変換し、当該波形記憶部11に
再び格納する。
【0040】波形記憶部11にディジタル値を格納した
後、マイクロコンピュータ30は、図9に示す動作によ
り、波形記憶部11のディジタル値を再び読み出すと共
に当該波形記憶部11から読み出されたディジタル値か
ら予め決められたスレショルドレベルTh より大きい
ディジタル値を検出し、その検出時点よりあとに出力さ
れたディジタル値の中で最初に極性が正から負へ変化す
るディジタル値のアドレスを検出する。
後、マイクロコンピュータ30は、図9に示す動作によ
り、波形記憶部11のディジタル値を再び読み出すと共
に当該波形記憶部11から読み出されたディジタル値か
ら予め決められたスレショルドレベルTh より大きい
ディジタル値を検出し、その検出時点よりあとに出力さ
れたディジタル値の中で最初に極性が正から負へ変化す
るディジタル値のアドレスを検出する。
【0041】そして、このアドレスを検出した後、伝搬
時間演算サブプログラム33に従った動作を開始し、「
(伝搬時間)=(アドレス)×(書き込みパルスの周期
)」で伝搬時間to を算出する。
時間演算サブプログラム33に従った動作を開始し、「
(伝搬時間)=(アドレス)×(書き込みパルスの周期
)」で伝搬時間to を算出する。
【0042】この図5乃至図9に示す第3実施例にあっ
ては、前述した図14の波形B,Cに示したように受信
信号にレベルの変動があって当該受信信号の振幅が変動
しても、前述した第1実施例と同様に常に最大値が一定
になるよう補正がなされるので、ゼロクロス点がずれる
事が無いため、伝搬時間to は正確に測定される。
ては、前述した図14の波形B,Cに示したように受信
信号にレベルの変動があって当該受信信号の振幅が変動
しても、前述した第1実施例と同様に常に最大値が一定
になるよう補正がなされるので、ゼロクロス点がずれる
事が無いため、伝搬時間to は正確に測定される。
【0043】この図5乃至図9に示す第3実施例では、
振幅を補正する例を示したが、前述した第2実施例のよ
うに、スレショルドレベルTh を変えるようにしても
よい。図9にこれを示す。このようにしても、図5乃至
図9に示す第3実施例と同様の効果を得ることができる
。
振幅を補正する例を示したが、前述した第2実施例のよ
うに、スレショルドレベルTh を変えるようにしても
よい。図9にこれを示す。このようにしても、図5乃至
図9に示す第3実施例と同様の効果を得ることができる
。
【0044】また、第1及び第2の各実施例はハードウ
ェアによる構成なので動作速度が速いという特徴を有し
ている。一方、第3実施例はソフトウェアによる構成な
ので非常に柔軟性が高いという特徴を有している。何れ
を実施するかはその時の要求によって決まる。柔軟性を
高くし動作をはやくしたい時は、第1,第2実施例のハ
ードウェアの一部を第3実施例の構成に加えてもよい。 たとえば、第1,第2実施例の最大値検出回路15Aを
第3実施例の構成に加えると、最大値検出の処理速度が
大きく向上する。
ェアによる構成なので動作速度が速いという特徴を有し
ている。一方、第3実施例はソフトウェアによる構成な
ので非常に柔軟性が高いという特徴を有している。何れ
を実施するかはその時の要求によって決まる。柔軟性を
高くし動作をはやくしたい時は、第1,第2実施例のハ
ードウェアの一部を第3実施例の構成に加えてもよい。 たとえば、第1,第2実施例の最大値検出回路15Aを
第3実施例の構成に加えると、最大値検出の処理速度が
大きく向上する。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、受信信
号のレベルが変動し、受信信号の振幅が変動しても、相
対的にみると常に最大値とスレショルドレベルとの比が
一定になるように補正がなされているので、受信信号の
レベルの変動がない場合と同じような波形になり、ゼロ
クロス点がずれる事が無いため、検出された伝搬時間が
ずれることはなく、受信信号の受信レベルの変動があっ
ても、超音波伝搬時間に測定誤差を生じない、という従
来にない優れた超音波送受波装置を提供することができ
る。
号のレベルが変動し、受信信号の振幅が変動しても、相
対的にみると常に最大値とスレショルドレベルとの比が
一定になるように補正がなされているので、受信信号の
レベルの変動がない場合と同じような波形になり、ゼロ
クロス点がずれる事が無いため、検出された伝搬時間が
ずれることはなく、受信信号の受信レベルの変動があっ
ても、超音波伝搬時間に測定誤差を生じない、という従
来にない優れた超音波送受波装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例の主要部を示すブロック図
【図2】図1におけるブロック図内の波形記憶部の書き
込み,読み出しのタイミングを示すタイミングチャート
。
込み,読み出しのタイミングを示すタイミングチャート
。
【図3】本発明における超音波送受波装置の全体的構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図4】本発明の第2実施例の主要部を示すブロック図
【図5】本発明の第3実施例の主要部を示すブロック図
【図6】図5における第3実施例の伝搬時間を検出する
プログラム部の動作を示すフローチャート。
プログラム部の動作を示すフローチャート。
【図7】図5における第3実施例の補正ゼロクロス点検
出サブプログラムの一部の動作を示すフローチャート。
出サブプログラムの一部の動作を示すフローチャート。
【図8】図5における第3実施例の最大値検出サブプロ
グラム部の動作を示すのフローチャート。
グラム部の動作を示すのフローチャート。
【図9】図5における第3実施例の補正ゼロクロス点検
出サブプログラムの一部の動作を示すフローチャート。
出サブプログラムの一部の動作を示すフローチャート。
【図10】図5における第3実施例の伝搬時間を検出す
るプログラム部の他の例の動作を示すフローチャート。
るプログラム部の他の例の動作を示すフローチャート。
【図11】従来例を示すブロック図
【図12】図11におけるタイミングパルス,受信信号
およびスレショルドレベルTh などの関係を示す線図
である。
およびスレショルドレベルTh などの関係を示す線図
である。
【図13】図11中における伝搬時間算出手段の具体例
を示すブロック図
を示すブロック図
10,20 伝搬時間算定手段11
波形記憶部 12,12A 伝搬時間算定出力部13
ゼロクロス位置検出部 14 伝搬時間演算部 15 振幅補正部 15A,25A 最大値検出回路 15B 振幅補正回路 25 スレショルドレベル可変設定部25B
スレショルドレベル可変設定回路30 伝搬時間
算定出力部としての機能を含むマイクロコンピュータ 31 最大値検出サブプログラム32 ゼ
ロクロス位置検出サブプログラム33 伝搬時間
算出サブプログラム102 超音波送波器 103 超音波受波器 111 A/D変換回路
波形記憶部 12,12A 伝搬時間算定出力部13
ゼロクロス位置検出部 14 伝搬時間演算部 15 振幅補正部 15A,25A 最大値検出回路 15B 振幅補正回路 25 スレショルドレベル可変設定部25B
スレショルドレベル可変設定回路30 伝搬時間
算定出力部としての機能を含むマイクロコンピュータ 31 最大値検出サブプログラム32 ゼ
ロクロス位置検出サブプログラム33 伝搬時間
算出サブプログラム102 超音波送波器 103 超音波受波器 111 A/D変換回路
Claims (6)
- 【請求項1】 超音波送波器および超音波受波器を有
し、前記超音波送波器の出力タイミングに基づいて前記
超音波受波器で受信される超音波の伝搬時間を算定する
伝搬時間算定手段を備え、この伝搬時間算定手段が、前
記超音波受波器で受信される超音波の波形信号を所定の
タイミングで順次記憶する波形記憶部と、この波形記憶
部から出力される波形データと,所定のスレショルドレ
ベルとに基づいてゼロクロス点を検出するゼロクロス位
置検出部と、このゼロクロス位置検出部の出力および前
記超音波受波器の出力タイミングとに基づいて受信超音
波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算部とを有すると共
に、前記ゼロクロス位置検出部に、前記超音波受波器で
受信される超音波の波形信号の振幅を所定レベルに補正
する振幅補正部を併設したことを特徴とする超音波送受
波装置。 - 【請求項2】 前記振幅補正部が、前記波形記憶部に
格納される波形データの内の最大値を検出する最大値検
出回路と、この最大値検出回路で特定される波形データ
の最大値を所定の基準レベルに補正すると共に,当該波
形全体のレベルを前記補正された最大値に準じて補正す
る振幅補正回路とを有する構成としたことを特徴とする
請求項1記載の超音波送受波装置。 - 【請求項3】 超音波送波器および超音波受波器を有
し、前記超音波送波器の出力タイミングに基づいて前記
超音波受波器で受信される超音波の伝搬時間を算定する
伝搬時間算定手段を備え、この伝搬時間算定手段が、前
記超音波受波器で受信される超音波の波形信号を所定の
タイミングで順次記憶する波形記憶部と、この波形記憶
部から出力される波形データと,所定のスレショルドレ
ベルとに基づいてゼロクロス点を検出するゼロクロス位
置検出部と、このゼロクロス位置検出部の出力および前
記超音波受波器の出力タイミングとに基づいて受信超音
波の伝搬時間を算定する伝搬時間演算部とを有すると共
に、前記ゼロクロス位置検出部に、前記超音波受波器で
受信される超音波の波形信号の最大振幅の大小に応じて
前記スレショルドレベルを可変設定するスレショルドレ
ベル可変設定部を併設したことを特徴とする超音波送受
波装置。 - 【請求項4】 前記スレショルドレベル可変設定部が
、前記波形記憶部に格納される波形データの内の最大値
を検出する最大値検出回路と、この最大値検出回路で特
定される波形データの最大値に対応して前記ゼロクロス
位置検出部のスレショルドレベルを所定の割合に可変設
定するスレショルドレベル可変設定回路とを有する構成
としたことを特徴とする請求項1記載の超音波送受波装
置。 - 【請求項5】 前記伝搬時間演算部が、前記ゼロクロ
ス位置検出部で特定される受信超音波のゼロクロス点の
アドレスデータと,前記波形記憶部用の書き込みタイミ
ングの周期とに基づいて受信超音波の伝搬時間を算定す
る伝搬時間演算機能を備えていることを特徴とする請求
項1,2,3又は4記載の超音波送受波装置。 - 【請求項6】 超音波送波器および超音波受波器と、
前記超音波受波器で受信されA/D変換された受信超音
波の波形データを前記超音波送波器の出力タイミングに
基づいて順次記憶する波形記憶部と、この波形記憶部に
記憶された波形データに基づいて当該受信超音波の伝搬
時間を算定する伝搬時間算定出力部とを備え、この伝搬
時間算定出力部を、マイクロプロセッサと該マイクロプ
ロセッサを作動させる所定のプログラムを格納したメモ
リとによって構成すると共に、当該伝搬時間算定出力部
が、前記波形データの最大値を検出する最大値検出機能
と、検出された最大値に基づいて当該最大値を含む波形
データ全体若しくは別に設定されているスレショルドレ
ベルの何れか一方を補正するデータ補正機能と、この補
正された後の波形データとスレショルドレベルとに基づ
いて特定の波形データを検出する波形データ特定機能と
、この特定された波形データの立ち下がり部分の極性が
正から負へ変わるゼロクロス点を検出すると共にこれを
受信超音波のゼロクロス点アドレスデータとして出力す
るゼロクロス点検出機能と、この受信超音波のゼロクロ
ス点アドレスデータに基づいて受信超音波の伝搬時間を
算定する伝搬時間演算機能を備えていることを特徴とし
た超音波送受波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03081971A JP3100068B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 超音波送受波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03081971A JP3100068B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 超音波送受波装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291124A true JPH04291124A (ja) | 1992-10-15 |
| JP3100068B2 JP3100068B2 (ja) | 2000-10-16 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP03081971A Expired - Fee Related JP3100068B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 超音波送受波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3100068B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105628187A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-01 | 长沙全程数字机电科技有限公司 | 一种振动信号的零偏校正方法、装置和振动监测仪 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP03081971A patent/JP3100068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105628187A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-06-01 | 长沙全程数字机电科技有限公司 | 一种振动信号的零偏校正方法、装置和振动监测仪 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3100068B2 (ja) | 2000-10-16 |
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