JPH0429112Y2 - - Google Patents

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JPH0429112Y2
JPH0429112Y2 JP2711587U JP2711587U JPH0429112Y2 JP H0429112 Y2 JPH0429112 Y2 JP H0429112Y2 JP 2711587 U JP2711587 U JP 2711587U JP 2711587 U JP2711587 U JP 2711587U JP H0429112 Y2 JPH0429112 Y2 JP H0429112Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スクロール流体装置などの回転式流
体装置におけるシール構造に関し、特に、チツプ
シールに係るものである。
(従来の技術) 一般に、例えば、冷凍機における圧縮機にはス
クロール流体装置が用いられており、このスクロ
ール流体装置は、特開昭60−73079号公報に開示
されているように、密閉ケーシング内に固定フレ
ームが設けられて上部室と下部室とに区画され、
該上部室に固定スクロールと公転スクロールと
が、下部室にモータがそれぞれ収納されて構成さ
れている。そして、上記両スクロールはそれぞれ
鏡板の前面にラツプが渦巻状に立設されて成り、
両鏡板を体面させると共に、両ラツプを噛合さ
せ、該両ラツプの側面が多点接触して該接触間に
密閉室が形成されている。更に、上記公転スクロ
ールは鏡板の背面に固定フレームを貫通するモー
タのクランク軸が連接されて支持され、該公転ス
クロールの支持中心がクランク軸心より偏心して
設けられ、該クランク軸の回転により公転スクロ
ールが固定クロールに対して自転することなく公
転し、密閉室が例えば収縮するように成つてい
る。
従つて、密閉ケースの下部室に流入した冷媒ガ
スは固定フレームの貫通孔を通り、公転スクロー
ルの側方から両ラツプ間の密閉室に導入され、公
転スクロールの公転で圧縮された後、固定スクロ
ールの中央部からケース外に吐出されている。
このスクロール流入装置において、両スクロー
ル間の密閉室は冷媒ガスを圧縮するので高圧とな
り、公転スクロールに下向きのスラスト力が作用
することになる。そこで、公転スクロールの背面
と固定フレームとの間に背圧室を形成し、密閉室
の高圧冷媒ガスの一部を背圧室に導き、公転スク
ロールを上方に押圧してスラスト力を軽減してい
る。そして、この背圧室は、固定フレームの上面
に2つの周回溝を刳設し、該周回溝にチツプシー
ルを嵌入させると共に、該チツプシールを公転ス
クロールの鏡板背面に圧接して形成されていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したスクロール流体装置において、第7図
に示すように、背圧室を形成するチツプシールa
は、1本のシール材を閉リングにして形成されて
いた。しかし、このチツプシールaでは、背圧室
と該背圧室の内側及び外側のガス室との間に圧力
差があるため、背圧室より外側のチツプシールa
に拡張力P1が、内側のチツプシールaに収縮力
P2がそれぞれ作用することになる。従つて、上
記チツプシールaは、円周長さが一定で自由度が
ないので、内部に引張応力又は圧縮応力が作用
し、差圧が大きくなると、第8図に示すように、
破断bしたり、又は、第9図に示すように、変形
cしたりして、ガス漏れが生じるという欠点があ
つた。このガス漏れが生じると、上述した如く公
転スクロールに作用するスラスト力が大きくな
り、両スクロール間の密閉室よりガスが漏れると
いう問題があつた。
そこで、第10図に示すように、チツプシール
aに割り溝dを形成したり、第11図に示すよう
に、チツプシールaの一部を切断し、両端部に段
差部e,fを形成して該両段差部e,fを重ね合
わせるようにすることが提案されている。これら
はいずれも円周方向の変位するので、引張応力等
が作用することはないが、前者のものにあつては
割り溝dよりガス漏れが生じ、効率低下を招くと
いう欠点があり、また、後者のものにあつては段
差部e,fの加工を別個に行わなければならず、
コストアツプになるという欠点があり、いずれも
採用に難がある。
本考案は、斯かる点に鑑み、複数のリング部を
半径方向に重畳すると同時に、周方向に変位自在
に自由度を持たせることにより、簡単な構造でも
つて引張応力等が作用しないようにし、ガス漏れ
を確実に防止することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案が講じた手
段は、第2図及び第5図に示すように、固定部材
22と、該固定部材22に対し端面を近接対面さ
せて回転する回転体8とを備え、該回転体8の回
転により流体圧を変化させる回転式流体装置を前
提としている。
そして、上記固定部材22及び回転体8の対向
端面の一方には周回状のシール溝32が刳設され
ている。加えて、該シール溝32には上記固定部
材22と回転体8間をシールするリング状チツプ
シール31,34が設けられている。更に、該チ
ツプシール31,34は、複数のリング部33,
35が半径方向に重畳した形状に形成されると共
に、該各リング部33,35が上記チツプシール
31,34の内周側と外周側との流体差圧で周方
向に変位してリング径が変更自在になるように形
成された構成としている。
(作用) 上記構成により、本考案では、スクロール流体
装置における背圧室のシールや、ロータリピスト
ン型圧縮機における圧縮室のシールなどを行つて
いる。そして、このシールを行うチツプシール3
1,34は複数のリング部33を渦巻状に連接し
て形成するか、あるいは、複数のリング部35を
割り溝36を有する別体で形成すると共に、各リ
ング部35を嵌合して形成し、例えば、チツプシ
ール31,34の内周側が高圧となり、拡張力が
作用した際、渦巻状のリング部33では巻戻り、
割り溝36を有するリング部35ではこの割り溝
36間隔が広がり、その拡張力を吸収することに
なる。
また、その際、最外周のリング部33,35が
シール溝32に圧接すると共に、リング部33,
35が半径方向に重畳しているので、つまり、渦
巻状あるいは割り溝36位置の異なるリングであ
るので、流体圧のシールを確実に行うことができ
る。
従つて、チツプシール31,34には引張応力
や圧縮応力が生じないので、破断や変形等が確実
に防止できることになり、信頼性の高いシールを
行うことができる。また、上記チツプシール3
1,34は、リング部33を渦巻状にするか、又
は、リング部35に割り溝36を形成して嵌合さ
せるのみであるので、加工が容易であり、安価に
製作することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図及び第4図に示すように、1は回転式流
体装置であるスクロール流体装置で、冷凍機にお
ける圧縮機に用いられ、冷媒ガスを高圧に圧縮し
て吐出している。
該スクロール流体装置1は、密閉ケース2内に
スクロール機構3と駆動機構4とが収納されて構
成され、該ケース2の側部には吸入管5が、上部
には吐出管6が連設されている。前記スクロール
機構3は固定スクロール7と回転体である公転ス
クロール8とより成り、また、上記駆動機構4は
電動機9とクランク軸10とより構成されてい
る。
上記固定スクロール7及び公転スクロール8は
鏡板11,12の前面にラツプ13,14が渦巻
状に立設されて成り、両スクロール7,8は鏡板
11,12の前面を対面させて上下に並設され、
両ラツプ13,14が噛合されている。前記固定
スクロール7は鏡板11の外周縁にフランジ11
aが連設され、該フランジ11aにてケース2に
固定され、該ケース2内が固定スクロール7上方
の高圧室2aと下方の低圧室2bとに区画されて
いる。また、上記公転スクロール8の鏡板12の
背面中央部にはスクロール軸12aが突設されて
いる。一方、クランク軸10はクランク主軸10
aの上端に凹状のスクロール軸受孔10bを有す
るボス10cが連接されて成り、ケース2に固定
され且つ上下口15aを有する支持フレーム15
にクランク主軸10aが貫通されて該クランク軸
10が軸受メタル16および23を介して支持さ
れている。このクランク主軸10aには電動機9
が取付けられており、スクロール軸受孔10bは
その軸受中心O1がクランク主軸10aの軸心O2
より偏心して設けられ、該スクロール軸受孔10
bに前記公転スクロール8のスクロール軸12a
が嵌合されている。そして、上記両スクロール
7,8における鏡板11,12の外周面間にはガ
イド円形溝を介して複数の球体17が設けられ、
公転スクロール8は自転運動を防止しつつスクロ
ール軸受孔10bの偏心により固定スクロール7
に対して公転し、このスクロール軸受孔10bの
中心O1(スクロール軸12aの中心)が公転スク
ロール8の可動支点、クランク主軸10aの軸心
O2が公転中心となつている。
前記固定スクロール7と公転スクロール8は両
ラツプ13,14が側面にて多点接触18するよ
うに設けられると共に、各ラツプ13,14の端
面が他方の鏡板12,11に接し、接触18間に
密閉室19が形成されている。また、上記固定ス
クロール7のフランジ11aには内面から下面に
亘る吸入口20が、鏡板11の中央部には吐出口
21がそれぞれ穿設され、該吸入口20より流体
が密閉室19に供給されるように成つている。
また、上記公転スクロール8の鏡板12背面側
にはケース2に固着された固定部材であるドーナ
ツ状の固定フレーム22が鏡板12と平行に形成
されている。該固定フレーム22の外周部には貫
通口22aが穿設されると共に、中央部にはクラ
ンク軸10のボス10cが軸受メタル23を介し
て嵌入され、該ボス10cが回転自在に支持され
ている。更に、上記固定フレーム22の内周上面
には段差部24が形成され、該段差部24の外側
に本考案が特徴とするチツプシール31がシール
溝32を介して設けられ、該チツプシール31の
内側に背圧室25が段差部24と公転スクロール
8の鏡板12との間に形成されている。該背圧室
25は、図示しないが、高圧の密閉室19に連通
されて高圧冷媒ガスが導入され、公転スクロール
8を固定スクロール7側に押圧するようになつて
いる。また、上記チツプシール31の外側には公
転スクロール8の鏡板12と固定フレーム22と
の間〓によつて吸入路26が形成され、上記固定
スクロール7の吸入口20と固定フレーム22の
貫通孔22aとが連通されている。
尚、第4図における27は潤滑油の油溜めであ
り、該潤滑油はクランク主軸10a内に形成され
た給油路10dから軸受メタル16,23に供給
されている。また、28は支持フレーム15と固
定フレーム22間に形成されたバランサ室で、ボ
ス10cに連接されたバランサ10eの回転によ
り上下口15aを通過した冷媒ガス中のミスト状
の潤滑油を側壁に衝突させ、通路29を介して油
溜め27に戻すように成つている。
次に、本考案の特徴であるチツプシール31に
ついて説明する。該チツプシール31は周回状の
シール溝32に設けられており、シール溝32は
回転体である公転スクロール8の鏡板12背面に
刳設されて固定部材である固定フレーム22に対
面している。そして、上記シール溝32の幅はチ
ツプシール31の厚さより大きく形成されてい
る。
一方、上記チツプシール32は、第2図及び第
3図に示すように、2つのリング部33,33よ
り形成され、該両リング部33,33は1本のシ
ール材を渦巻状にして連続形成されている。そし
て、内側のリング部33の一端は自由端に形成さ
れ、他端には外側のリング部33の一端が連接さ
れ、該外側のリング部33は内側のリング部33
を巻回して他端が自由端に形成されている。従つ
て、上記両リング33,33は半径方向に重畳し
ており、背圧室25と吸入路26の流体差圧(本
実施例では背圧室25が高圧)で周方向に変位し
て巻込み巻戻し自在に形成され、リング径が周回
溝32内で変更自在になつている。そして、上記
チツプシール31は周回溝32の底面と固定フレ
ーム22の上面とに圧接して背圧室25をシール
している。
次に、このスクロール流体装置1の作用につい
て説明する。
先ず、冷媒ガスは吸入管5よりケース2に流入
し、低圧室2bにおいて、電動機9のエアギヤツ
プを通り、支持フレーム15の上下口15a、バ
ランサ室28、固定フレーム22の貫通孔22
a、吸入路26を順に介して固定スクロール7の
吸入口20より密閉室19に導入する。
一方、公転スクロール8はクランク軸10の回
転により偏心して回転し、固定スクロール7に対
して自転することなく公転し、密閉室19が両ラ
ツプ13,14間で順次形成されて収縮する。そ
して、密閉室19に導入された冷媒ガスは圧縮さ
れ、固定スクロール7の吐出口21より高圧室2
aに吐出され、吐出管6を介してケース2外に導
出される。
この圧縮動作中において、背圧室25は高圧の
冷媒ガスが密閉室19より導かれており、公転ス
クロール8を固定スクロール7に押圧し、公転ス
クロール8のスラスト力を軽減している。
この背圧室25の外側はチツプシール31でシ
ールされており、このチツプシール31は渦巻状
に形成されているので、背圧室25が高圧Pにな
るに従つてシール溝32の内端から外端に向つて
巻戻つてリング径が大きくなり、チツプシール3
1に作用する拡張力を吸収することになる。よつ
て、チツプシール31には引張応力が生ずること
が少なくなり、破断等が確実に防止されると共
に、外側のリング部33がシール溝32の内周面
に圧接され、同時に内側のリング部33が外側の
リング部33に圧接されるので、確実なシールが
行われ、公転スクロール8のスラスト力が確実に
軽減されることになる。
第5図は他のチツプシール34を示し、該チツ
プシール34は、前実施例のチツプシール31を
1本のシール材で形成したのに代え、3つのリン
グ部35,35,35をそれぞれ別体で形成した
ものである。各リング部35は割り溝36が形成
されて略C字状に形成されて周方向に変位自在に
成つている。そして、内側のリング部35に中央
のリング部35が、該中央のリング部35に外側
のリング部35が順に嵌合されて半径方向に重畳
されている。更に、割り溝36はそれぞれ異なる
位置に設定され、例えば、内側のリング部34で
は右側に、中央のリング部34では下側に、外側
のリング部34では左側に設定されている。
従つて、前実施例と同様に背圧室25が高圧に
なると、割り溝36の間隔が広がつて拡張力を吸
収することになる。特に、割り溝36は隣接する
リング部34で閉鎖されるので、ガス漏れが生じ
ることがない。その他は前実施例と同様である。
第6図は回転式流体装置としてロータリピスト
ン型圧縮機41を適用した実施例を示している。
該ロータリピストン型圧縮機41は、密閉ケース
42内に圧縮ポンプ43が収納されて成り、該圧
縮ポンプ43はケース42に固定されたシリンダ
44内に回転体であるロータリピストン45が偏
心して設けられると共に、該シリンダ44の上下
両端がサイドカバー46,47で閉塞されて構成
されている。更に、上記ロータリピストン45
は、図示しない電動機のクランク軸48にカム4
9を介して連結される一方、上記シリンダ44に
はブレード50がシリンダ44内に出没自在に設
けられ、上記シリンダ44内に圧縮室51が形成
されている。そして、該圧縮室51において、冷
媒ガスをロータリピストン45の回転により圧縮
している。
この圧縮機41において、固定部材である上部
サイドカバー46とロータリピストン45との間
には、上述したチツプシール31又は34がシー
ル溝32を介して設けられ、圧縮室51をシール
している。従つて、圧縮室51が高圧になると、
上記チツプシール31,34は外側より圧力を受
けて収縮することになり、渦巻状チツプシール3
1では巻込むことになり、又、割り溝36を有す
るチツプシール34では割り溝36の間隔が狭く
なり、収縮力を吸収することになる。その他は前
実施例と同様である。
尚、上記実施例はスクロール流体装置1及びロ
ータリピストン型圧縮機41について説明した
が、本考案はその他の回転式流体装置に適用でき
ることは勿論であり、スクロール流体装置1は圧
縮機の他に、膨張機として用いてもよい。
また、各チツプシール31,34のリング部3
3,35は2つ及び3つに限られず、4つ以上に
してもよい。
(考案の効果) 以上のように、本考案の回転式流体装置のシー
ル構造によれば、固定部材と回転体間をシールす
るチツプシールが複数のリング部を重畳して形成
されると共に、該各リング部が流体差圧で周方向
に変位してリング径が変更自在に形成されている
ために、チツプシールに内周側より拡張力や外周
側より収縮力が作用しても各リング部が周方向に
変位する自由度を有するので、チツプシールでシ
ールを行いながら、チツプシールに引張応力や圧
縮応力が作用することがなく、破断や変形を確実
に防止することができる。従つて、流体の漏れを
防止して確実なシールを行うことができ、例え
ば、スクロール流体装置における背圧室のシール
を確実に行うことができるから、公転スクロール
のスラスト力を確実に軽減することができる。
また、チツプシールはリング部を渦巻状にする
か、又は、割り溝を形成して嵌合させるのみであ
るので、加工が極めて容易であり、安価に製作す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の実施例を示し、第1
図は公転スクロールの断面側面図、第2図は同要
部の底面図、第3図はチツプシールの概略図、第
4図はスクロール流体装置の断面図である。第5
図は他のチツプシールを示す平面図である。第6
図はロータリピストン型圧縮機の要部の断面図で
ある。第7図〜第11図は従来例を示し、第7図
は従来のチツプシールの平面図、第8図は引張応
力による破断状態を示す同平面図、第9図は圧縮
応力による変形状態を示す同平面図、第10図及
び第11図は他のチツプシールを示す要部の平面
図である。 1……スクロール流体装置、7……固定スクロ
ール、8……公転スクロール、9……電動機、1
0……クランク軸、19……密閉室、22……固
定フレーム、25……背圧室、31,34……チ
ツプシール、32……シール溝、33,35……
リング部、36……割り溝、41……ロータリピ
ストン型圧縮機、43……圧縮ポンプ、44……
シリンダ、45……ロータリピストン、46,4
7……サイドカバー、51……圧縮室。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部材22に対し端面を近接対面させて回
    転する回転体8を備え、該回転体8の回転によ
    り流体圧を変化させるようにした回転式流体装
    置において、上記固定部材22及び回転体8の
    対向端面の一方に周回状のシール溝32が刳設
    されると共に、該シール溝32に上記固定部材
    22と回転体8間をシールするリング状チツプ
    シール31,34が設けられ、該チツプシール
    31,34は、複数のリング部33,35が半
    径方向に重畳した形状に形成され、該各リング
    部33,35が上記チツプシール31,34の
    内周側と外周側との流体差圧で周方向に変位し
    てリング径が変更自在になるように形成されて
    いることを特徴とする回転式流体装置のシール
    構造。 (2) チツプシール31は、1本のシール材を渦巻
    状に巻回して各リング部33が半径方向に重畳
    した形状に形成され、流体差圧で巻込み巻戻し
    自在に構成されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第(1)項記載の回転式流体装置
    のシール構造。 (3) チツプシール34は、そのリング部35がそ
    れぞれ割り溝36を有する別体のリングで形成
    され、且つ該各割り溝36の位置を異ならせて
    嵌合重畳されて成り、流体差圧で上記リング部
    35の割り溝36間隔が拡大縮小するように構
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第(1)項記載の回転式流体装置のシール
    構造。
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JP2011027114A (ja) * 2010-10-06 2011-02-10 Daikin Industries Ltd ロータリ式膨張機
JP2014005775A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Nippon Soken Inc 圧縮機

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