JPH042912B2 - - Google Patents

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JPH042912B2
JPH042912B2 JP60250032A JP25003285A JPH042912B2 JP H042912 B2 JPH042912 B2 JP H042912B2 JP 60250032 A JP60250032 A JP 60250032A JP 25003285 A JP25003285 A JP 25003285A JP H042912 B2 JPH042912 B2 JP H042912B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、航空機、飛しよう体、あるいは車両
などの目標に電波を照射し、目標から反射して来
る反射波を媒体として目標との相対距離及び相対
速度を追尾するパルス変調方式の追尾レーダにお
いて、目標からの反射波を狭帯域受信機で受信
し、目標までの相対距離及び相対速度を自動的に
追尾する追尾レーダの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図の従来例と第3図のタイムチヤートを用
いて追尾レーダの従来例について説明する。第4
図において、送信源3で作られる送信源出力4は
パルス変調器5によつて、基準パルス発生器1の
出力である基準パルス2を用いてパルス変調され
てパルス変調器出力6により、電力増幅器7によ
つて増幅されて、電力増幅器出力8になり、サー
キユレータ9を介してアンテナ10によつて、送
信出力11として目標12に向けて送信される。
目標12からの反射波13は送信からT(秒)
だけ遅れて、また、目標12と追尾レーダの相対
速度分だけ送信信号周波数がシフトして、アンテ
ナ10にて受信されてアンテナ和出力14とな
る。送信源3で作られる中間周波数変換信号42
は、第4混合器50によつて、サーキユレータ9
を介して供給されるアンテナ和出力14とともに
混合されて、第4混合器出力51になり、第3中
間周波数増幅器52によつて増幅されて第3中間
周波数増幅器出力53になつて、振幅検波器54
によつて振幅検波されて第3図に図示のような振
幅検波器出力55になる。振幅検波器出力55
は、パルス比較器56において第3図に図示のご
ときバイポーラパルス37を用いて同期波されて
第3図のようなパルス比較器出力31となり、低
域通過ろ波器32によつてろ波されて、振幅検波
器出力55の中心とバイポーラパルス37の中心
との差τに比例した低域通過ろ波器出力33とな
り、遅延発振器34に入力される。この遅延発振
器34は、送信から受信迄の遅延時間に相当する
時間だけ遅延したパルスを発生する遅延発振器出
力35を作成するものであり、その遅延発振器出
力35はバイポーラパルス発生器36に入力され
て第3図に示すようなバイポーラパルス37にな
り、低域通過ろ波器出力33を零になるように負
帰還ループを構成する。
また、第3中間周波数増幅器出力53は、速度
信号発生器40で作成されるドツプラーシフト周
波数信号41と共に第5混合器57によつて混合
されて第5混合器出力58になり、周波数弁別器
38の入力信号となる第5混合器出力58の周波
数が常に一定となる様に速度信号発振器40の出
力であるドツプラーシフト周波数信号41を制御
する相対速度信号39を出力するループを構成す
る。
この様な構成の追尾レーダでは、目標12に向
け電波を照射し、目標12から反射して来る反射
波13を周波数変換して得られる第4混合器出力
51は広帯域の中間周波数信号であるため信号対
雑音比はあまり良くない。更に電波妨害を受けや
すく、感度も良くないため、目標12を遠距離ま
で追尾することは難しい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の追尾レーダには、大別して、
パルス変調方式と連続波方式があるが、連続波方
式は追尾レーダ自身が目標に照射する電波が常に
追尾レーダ自身内にある受信機に漏れ込んでしま
うため受信機を高感度にすることは難かしかつ
た。そのために追尾レーダはパルス変調方式が比
較的良く使用されている。パルス変調方式の追尾
レーダは使用するパルス変調形式から、受信機の
帯域幅を広く取る必要があるため、受信機雑音が
多くなり感度はあまり良くない。その上受信機帯
域幅が広いため目標側が行う電波妨害にも弱いと
いう重大な欠点がある。従つて、受信機の前段に
おいて受信機帯域幅を極力狭くできる様中間周波
数信号の周波数可変範囲を狭くすることにより、
高感度化、対電波妨害能力の向上の実現が強く要
望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の点に鑑み、中間周波数変換器
出力を目標と追尾レーダの相対速度により生ずる
ドツプラー周波数のシフト分補正すると同時に、
0相とπ相で2位相変調した混合のためのスイツ
チング信号を用いて目標反射波を周波数変換する
ことにより、距離誤差信号の検出を同期波器で実
行するようにし、あわせて中間周波数増幅器の周
波数帯域幅を狭くして、雑音の影響を受けにくい
高感度の追尾レーダを提供しようとするものであ
る。
本発明は、パルス変調された送信信号を電波と
して送信し、伝ばんによつてある時間遅れ、ま
た、目標と追尾レーダの相対速度分だけドツプラ
周波数シフトした前記送信した電波の目標からの
反射波を受信して得た受信信号を分岐して、混合
器において位相変調されていない信号をスイツチ
ング信号として用い、中間周波数に落した信号を
同期検波器の基準信号とし、他の一方の分岐され
た受信信号を別の混合器において、0,πラジア
ンの2位相変調された混合のためのスイツチング
信号を用いて中間周波数に変換した信号を、前記
基準信号によつて同期検波して同期検波器出力を
得て、この同期検波器出力と前記送信信号に同期
した信号とを用い、前記2位相変調されたスイツ
チング信号は前記受信信号のほぼ中心位置でπラ
ジアンだけ位相が切り換わるように制御し、前記
受信信号の位置検出を可能にして受信信号同期の
ための負帰還ループを構成することにより、上記
問題点を解決している。
〔作用〕
第1図の実施例を詳細に説明するために先立つ
て、第2図のタイムチヤートを用いて本発明の原
理的な説明をする。
第1図においてモノパルスアンテナ和出力14
は2位相変調器出力20とともに第2混合器16
において混合され第2混合器出力22になるが、
第2混合器出力22の中心角周波数をωiとすれ
ば、第2混合器出力22にはSinωit−Sinωitのペ
アが出力され、同期検波器24にて同期検波され
て、距離誤差信号31となる。第2図のように、
もしもそのときモノパルス和出力14の信号の中
心と2位相変調器出力20の位相切り換え位置と
の差がτだけあると、距離誤差信号31のバイポ
ーラパルス37は非対称になり、低域通過ろ波器
32によつてτに比例した直流信号である低域通
過ろ波器出力33になる。そして、この低域通過
ろ波器出力33を利用して前記2位相変調器出力
20の位相の切り換え位置を直前に受信されたモ
ノパルスアンテナ和出力14の信号の中心に一致
させる。
また、周波数弁別器38、速度信号発振器4
0、ドツプラシフト補正混合器17の周波数変換
制御ループにより第1混合器15、第2混合器1
6の各出力の周波数が常に一定となる様に、速度
信号発生器40の出力であるドツプラーシフト周
波数信号41と制御する相対速度信号39を出力
するため中間周波数増幅器の帯域を狭帯域にして
も信号は支障なく伝送される。
〔実施例〕
以下、本発明に係る追尾レーダの実施例を図面
に従つて説明する。
第1図において、まず初めに距離信号の検出方
法について述べる。
基準パルス発生器1の出力である基準パルス2
は、送信源3の出力である送信源出力4をパルス
変調器5においてパルス変調器出力6になり、電
力増幅器7によつて増幅されて電力増幅器出力8
となり、サーキユレータ9を介してモノパルスア
ンテナ10によつて送信出力11は目標12に向
けて照射される。
目標12からの反射波13は、モノパルスアン
テナ10において受信されて、一部はモノパルス
アンテナ和出力14となり、第1混合器15及び
2混合器16のそれぞれに分岐されて、ドツプラ
ーシフト補正混合器17より得られるドツプラー
シフト補正中間周波数変換信号18及び2位相変
調器19より得られる2位相変調器出力20をそ
れぞれ使つて、第1混合器15の出力及び第2混
合器出力21に周波数変換される。
第1混合器15の出力は、第1中間周波数増幅
器22にて増幅されて第1中間周波数増幅器出力
23になり同期検波器24の基準信号になる。
第2混合器出力21は、スイツチ信号発生器2
5の出力であるスイツチ信号発生器出力26によ
つて作動される第1切換器27を介して第2中間
周波数増幅器28において増幅され、第2中間周
波数増幅器出力29になり、同期検波器24にお
いて同期検波される。
そして、スイツチ信号発生器出力26により第
1切換器27と同期して切り換えられる第2切換
器30を介して同期検出器24の出力として距離
誤差信号が得られる。
距離誤差信号31は、低域通過ろ波器32に入
力され、低域通過ろ波器出力33となり、遅延発
振器34に入力される。遅延発振器34は低域通
過ろ波器出力33に比例した遅延量の遅延パルス
35を出力し、この遅延パルス35が、バイポー
ラパルス発生器36に入力されてバイポーラパル
ス37になる。このバイポーラパルス37により
ドツプラーシフト補正中間周波数変換信号18を
2位相変調器19において位相変調して0相とπ
相の2位相変調された2位相変調器出力20を作
成する。すなわち、距離誤差信号31から2位相
変調器出力20を作成するまでの構成部分は、負
帰環ループを構成して距離誤差信号31が零にな
るように2位相変調器出力20を制御する。換言
すれば、直前に受信されたモノパルス和出力14
の信号の中心に、位相変調器出力20の位相切換
え位置を一致させるように制御している。
次に速度信号の検出方法について述べる。前記
モノパルスアンテナ和出力14は、第1混合器1
5において周波数変換され、第1中間周波数増幅
器22にて増幅されて第1中間周波数出力23に
なり、周波数弁別器38において周波数弁別され
て目標12と追尾レーダの相対速度誤差信号39
を出力する。相対速度誤差信号39は速度信号発
生器40に入力されて、ドツプラ周波数信号41
に出力する。ドツプラーシフト補正混合器17は
ドツプラーシフト周波数信号41と送信源3の出
力である中間周波数変換信号42より、ドツプラ
ーシフト補正中間周波数変換信号18を作成す
る。すなわち、相対速度誤差信号39からドツプ
ラーシフト補正中間周波数変換信号18を作成す
る迄の構成部分は、帰環ループを構成して相対速
度誤差信号39が零になるようにドツプラーシフ
ト補正中間周波数変換信号18を制御する。換言
すれば、第1混合器出力22の周波数が常に一定
になるように制御している。
次に角度信号の検出方法について述べる。前記
モノパルスアンテナ10の方位角差出力43は、
第3混合器44において周波数変換され、第1切
換器27においてスイツチ信号発生器25の出力
であるスイツチ信号発生器出力26により、第3
混合器出力45と第2混合器出力22を交互に切
り換えて第1切換器出力46となり、第2中間周
波数増幅器28にて増幅されて、第2中間周波数
増幅器出力29になり同期検波器24において同
期検波されて同期検波器出力47となり、第2切
換器30に入力されて、スイツチ信号発生器出力
26により第1切換器27と同期して切り換える
ことにより、方位角誤差信号48及び距離誤差信
号31を得る。
以上の実施例によつて、距離誤差信号31、相
対速度誤差信号39及び方位角誤差信号48を共
通の狭帯域中間周波数増幅器を用いて簡単な方法
により取得できる追尾レーダを実現できることの
説明ができた。
なお、前記モノパルスアンテナ10の高低角差
出力49についても、方位角差出力43と同様の
処理を行うことにより、高低角誤差信号を得るこ
とが出来る。
〔発明の効果〕
中間周波数増幅器の周波数帯域幅を大幅に狭く
することが出来るので、極めて高感度でかつ対電
波妨害能力の高い追尾レーダを実現することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る追尾レーダの実施例を示
すブロツク図、第2図は第1図の本発明の実施例
を説明するためのタイムチヤート、第3図は第4
図の従来例を説明するためのタイムチヤート、第
4図は従来の追尾レーダの実施例を示すブロツク
図である。 図において1は基準パルス発生器、2は基準パ
ルス、3は送信源、4は送信源出力、5はパルス
変調器、6はパルス変調器出力、7は電力増幅
器、8は電力増幅器出力、9はサーキユレータ、
10はモノパルスアンテナ、11は送信出力、1
2は目標、13は反射波、14はモノパルスアン
テナ和出力、15は第1混合器、16は第2混合
器、17はドツプラシフト補正混合器、18はド
ツプラーシフト補正中間周波数変換信号、19は
2位相変調器、20は2位相変調器出力、21は
第2混合器出力、22は第1中間周波数増幅器、
23は第1中間周波数増幅器出力、24は同期検
波器、25はスイツチ信号発生器、26はスイツ
チ信号発生器出力、27は第1切換器、28は第
2中間周波数増幅器、29は第2中間周波数増幅
器出力、30は第2切換器、31は距離誤差信
号、32は低域通過ろ波器、33は低域通過ろ波
器、34は遅延発振器、35は遅延パルス、36
はバイポーラパルス発生器、37はバイポーラパ
ルス、38は周波数弁別器、39は相対速度誤差
信号、40は速度信号発生器、41はドツプラー
周波数信号、42…中間周波数変換信号、43は
方位角差出力、44は第3混合器、45は第3混
合器出力、46は第1切換器出力、47は同期検
波器出力、48は方位角誤差信号、49は高低角
差出力、50は第4混合器、51は第4混合器出
力、52は第3中間周波数増幅器、53は第3中
間周波数増幅器出力、54は振幅検波器、55は
振幅検波器出力、56はパルス比較器、57は第
5混合器、58は第5混合器出力である。なお、
各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 目標に送信出力を送信し、目標からの反射波
    を受信して相対速度誤差信号と、距離誤差信号を
    抽出する追尾レーダにおいて、受信した信号と混
    合して送信出力周波数より所定の周波数だけ低い
    信号を出力するためのドツプラシフト補正中間周
    波数信号を速度信号発振器の出力のドツプラー周
    波数信号と、送信源部の出力の中間周波数変換信
    号とにより発生するドツプラシフト補正混合器
    と、上記ドツプラシフト補正混合器から発生する
    ドツプラシフト補正中間周波数信号をパルス毎に
    O,π変調し出力する2位相変調器と、上記受信
    信号と上記ドツプラシフト補正中間周波数信号と
    により、送信出力周波数より所定の周波数だけ低
    い信号を出力する第1混合器と、上記受信信号と
    上記2位相変調器で2位相変調されたドツプラシ
    フト補正中間周波数信号とにより、送信出力周波
    数より所定の周波数だけ低い2位相変調された信
    号を出力する第2混合器と、上記第1混合器の出
    力信号を増幅し出力する第1中間周波数増幅器
    と、第2混合器の出力信号を増幅し出力する第2
    中間周波数増幅器と、上記第1中間周波数増幅器
    出力信号を、上記第2中間周波数増幅器の出力信
    号で同期検波し、距離誤差信号を出力する同期検
    波器とを具備したことを特徴とする追尾レーダ。 2 目標からの反射波を受信して和信号と差信号
    を出力するモノパルスアンテナと、上記モノパル
    スアンテナで受信した差信号とドツプラシフト補
    正混合器から出力されたドツプラシフト補正中間
    周波数信号とにより、送信出力周波数より所定の
    周波数だけ低い信号を出力する第3混合器と、第
    2混合器の出力と第3混合器の出力をスイツチ信
    号発生器の出力により、どちらか一方に切換えて
    第2中間周波数増幅器に出力する第1切換器と、
    同期検波器出力を、上記スイツチ信号発生器の出
    力により上記第1切換器と同期して切換えて距離
    誤差信号および方位角誤差信号を出力する第2切
    換器とを具備したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の追尾レーダ。
JP60250032A 1985-11-08 1985-11-08 追尾レ−ダ Granted JPS62110178A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60250032A JPS62110178A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 追尾レ−ダ

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JP60250032A JPS62110178A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 追尾レ−ダ

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Publication Number Publication Date
JPS62110178A JPS62110178A (ja) 1987-05-21
JPH042912B2 true JPH042912B2 (ja) 1992-01-21

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JP60250032A Granted JPS62110178A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 追尾レ−ダ

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