JPH04291766A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH04291766A JPH04291766A JP3055393A JP5539391A JPH04291766A JP H04291766 A JPH04291766 A JP H04291766A JP 3055393 A JP3055393 A JP 3055393A JP 5539391 A JP5539391 A JP 5539391A JP H04291766 A JPH04291766 A JP H04291766A
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- Japan
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D18/00—Thyristors
- H10D18/40—Thyristors with turn-on by field effect
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高耐圧素子を集積化し
てなる半導体装置に関する。
てなる半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一つの半導体基板上に複数個の半導体素
子を集積した集積回路(IC)の中で、高耐圧素子を含
むものをパワーICと呼ぶ。このパワーICにおいて、
一般に高耐圧素子が半分以上の面積を占有している。こ
れは、大電流を流すため、周辺長を長くする必要があり
、また、高耐圧を実現するために、パッシベーションの
領域を大きくする必要があるためである。従って、低耐
圧素子と比べると1/10〜1 /10000 程度の
集積度しか得られていない。
子を集積した集積回路(IC)の中で、高耐圧素子を含
むものをパワーICと呼ぶ。このパワーICにおいて、
一般に高耐圧素子が半分以上の面積を占有している。こ
れは、大電流を流すため、周辺長を長くする必要があり
、また、高耐圧を実現するために、パッシベーションの
領域を大きくする必要があるためである。従って、低耐
圧素子と比べると1/10〜1 /10000 程度の
集積度しか得られていない。
【0003】以下、従来の構造について図13を用いて
説明する。高耐圧素子としてIEDM,1988,p.
817 に提案されている絶縁ゲート型半導体装置:I
nsulated Gate Bipolar Tra
nsistor (IGBT)において、基板1上に酸
化膜2を介して直接接着された活性層3と高耐圧素子間
の絶縁のために形成された酸化膜4、ポリシリコン層5
からなる半導体基板中に、p型ドレイン領域6、n型パ
ッファ領域7、n− 領域8、p− ベース(またはn
− )領域9、p型チャンネル領域10、p+ 底面領
域11、n型ソース領域12が形成され、その表面にゲ
ート酸化膜13、パッシベーション酸化膜14を形成さ
れている。 このゲート酸化膜13と、バッシベーション酸化膜14
の一部の上にシリコンゲート15が形成され、p型ドレ
イン領域6の上にアノード電極16が、p型チャンネル
領域10とn型ソース領域12の上にカソード電極17
がそれぞれ形成されている。
説明する。高耐圧素子としてIEDM,1988,p.
817 に提案されている絶縁ゲート型半導体装置:I
nsulated Gate Bipolar Tra
nsistor (IGBT)において、基板1上に酸
化膜2を介して直接接着された活性層3と高耐圧素子間
の絶縁のために形成された酸化膜4、ポリシリコン層5
からなる半導体基板中に、p型ドレイン領域6、n型パ
ッファ領域7、n− 領域8、p− ベース(またはn
− )領域9、p型チャンネル領域10、p+ 底面領
域11、n型ソース領域12が形成され、その表面にゲ
ート酸化膜13、パッシベーション酸化膜14を形成さ
れている。 このゲート酸化膜13と、バッシベーション酸化膜14
の一部の上にシリコンゲート15が形成され、p型ドレ
イン領域6の上にアノード電極16が、p型チャンネル
領域10とn型ソース領域12の上にカソード電極17
がそれぞれ形成されている。
【0004】このIGBTの基本的動作は、ゲート電極
に正電圧を印加してターンオンする際、n型ソース領域
12からチャネル領域を通ってp− (n− )ベース
領域9に注入される電子電流に対して、p型ドレイン領
域6から正孔注入が起り、この結果p− (n− )ベ
ース領域9には多量のキャリア蓄積による導電変調が起
こる。この結果として低オン抵抗が得られる。ゲート電
極の電圧を零とすれば、素子はターンオフする。
に正電圧を印加してターンオンする際、n型ソース領域
12からチャネル領域を通ってp− (n− )ベース
領域9に注入される電子電流に対して、p型ドレイン領
域6から正孔注入が起り、この結果p− (n− )ベ
ース領域9には多量のキャリア蓄積による導電変調が起
こる。この結果として低オン抵抗が得られる。ゲート電
極の電圧を零とすれば、素子はターンオフする。
【0005】このような構造を持つIGBTにおいて、
アノード電極16とカソード領域17の間に高電圧を印
加した時、p型ドレイン領域6から延びた空乏層がn型
ソース領域12まで達し、パンチスルー状態となり素子
特性が悪くなる。そのため、アノード電極16とカソー
ド電極17の間にn− リサーフ領域8とその表面に高
耐圧パッシベーション酸化膜14からなる高耐圧領域を
必要とする。例えば、500 Vの耐圧を実現するため
に、各素子において高耐圧領域は60μm 程度必要と
なり、この部分の全高耐圧素子面積に対する割合は半分
以上となっていた。
アノード電極16とカソード領域17の間に高電圧を印
加した時、p型ドレイン領域6から延びた空乏層がn型
ソース領域12まで達し、パンチスルー状態となり素子
特性が悪くなる。そのため、アノード電極16とカソー
ド電極17の間にn− リサーフ領域8とその表面に高
耐圧パッシベーション酸化膜14からなる高耐圧領域を
必要とする。例えば、500 Vの耐圧を実現するため
に、各素子において高耐圧領域は60μm 程度必要と
なり、この部分の全高耐圧素子面積に対する割合は半分
以上となっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、パワーI
Cに用いられる絶縁ゲート型半導体装置において、高耐
圧を実現するためのリサーフ領域、パッシベーション酸
化膜領域の面積が大きいため、集積度向上が妨げられる
という問題があった。
Cに用いられる絶縁ゲート型半導体装置において、高耐
圧を実現するためのリサーフ領域、パッシベーション酸
化膜領域の面積が大きいため、集積度向上が妨げられる
という問題があった。
【0007】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、集積度向上を可能とし、
且つ十分な耐圧を得ることができる半導体装置を提供す
ることにある。 [発明の構成]
で、その目的とするところは、集積度向上を可能とし、
且つ十分な耐圧を得ることができる半導体装置を提供す
ることにある。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、p型ドレイン
層、n型ベース層、p型ベース層、n型ソース層を有す
る4層サイリスタ構造からなり、前記p型ドレイン層の
中に形成された前記n型ベース層と、前記n型ベース層
の中に形成された前記p型ベース層と、前記p型ベース
層の中に形成された前記n型ソース層を有するものであ
る。
層、n型ベース層、p型ベース層、n型ソース層を有す
る4層サイリスタ構造からなり、前記p型ドレイン層の
中に形成された前記n型ベース層と、前記n型ベース層
の中に形成された前記p型ベース層と、前記p型ベース
層の中に形成された前記n型ソース層を有するものであ
る。
【0009】また、n型ベース層、p型ベース層、n型
ソース層を有する絶縁ゲートFET構造からなり、半導
体基板内の電気的に分離された領域に形成された前記p
型ドレイン層と、その内側に形成された前記n型ベース
層と、前記n型ベース層中の半導体基板表面に形成され
た前記p型ベース層、前記n型ソース層を有するもので
ある。また、このとき前記n型ベース層の中の、前記p
型ベース層、前記n型ソース層が複数個に分離されてい
るものである。さらに、前記p型ドレイン層と前記n型
ベース層の間の少なくとも一部に前記n型ベース層より
も高いキャリア濃度であるn型層を有しているものであ
る。また、このとき、前記n型層が電極を有するもので
ある。
ソース層を有する絶縁ゲートFET構造からなり、半導
体基板内の電気的に分離された領域に形成された前記p
型ドレイン層と、その内側に形成された前記n型ベース
層と、前記n型ベース層中の半導体基板表面に形成され
た前記p型ベース層、前記n型ソース層を有するもので
ある。また、このとき前記n型ベース層の中の、前記p
型ベース層、前記n型ソース層が複数個に分離されてい
るものである。さらに、前記p型ドレイン層と前記n型
ベース層の間の少なくとも一部に前記n型ベース層より
も高いキャリア濃度であるn型層を有しているものであ
る。また、このとき、前記n型層が電極を有するもので
ある。
【0010】
【作用】本発明によれば、個々のソース領域とドレイン
領域間に高耐圧パッシベーション領域を設ける必要がな
くなり、ソース領域を高密度に集積化することができる
ので、高耐圧素子全体の面積を大幅に縮小することが可
能となる。
領域間に高耐圧パッシベーション領域を設ける必要がな
くなり、ソース領域を高密度に集積化することができる
ので、高耐圧素子全体の面積を大幅に縮小することが可
能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示の実施例によって
説明する。
説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施例に係わるI
GBTの概略構造を示す断面図である。基板1上の酸化
膜2及び4の内側にp型ドレイン領域101 が形成さ
れ、このp型アノード領域101 の中にn型ベース領
域102 が形成され、このn型ベース領域102 の
表面にp型ベース領域103 、n型ソース領域104
が形成される。図2に、このときのA−A上面矢視図
を示す。この表面に、p型ベース領域103 の表面を
チャンネル、n型ソース領域104 をドレインとする
nチャンネルMOSFET構造のゲート酸化膜105
、ポリシリコンゲート106 及び高耐圧パッシベーシ
ョン領域107 が形成される。さらにp型ベース領域
103 、n型ソース領域104 の双方に接続された
カソード電極108 、p型ドレイン領域101 に接
続されたアノード電極109 が形成されている。ここ
で、酸化膜2及び4と、ポリシリコン層5により、この
IGBTは、他の高耐圧または低耐圧素子と同じ基板上
に形成されていても、それぞれが完全に絶縁分離されて
いる。基本的な動作については従来と同様である。
GBTの概略構造を示す断面図である。基板1上の酸化
膜2及び4の内側にp型ドレイン領域101 が形成さ
れ、このp型アノード領域101 の中にn型ベース領
域102 が形成され、このn型ベース領域102 の
表面にp型ベース領域103 、n型ソース領域104
が形成される。図2に、このときのA−A上面矢視図
を示す。この表面に、p型ベース領域103 の表面を
チャンネル、n型ソース領域104 をドレインとする
nチャンネルMOSFET構造のゲート酸化膜105
、ポリシリコンゲート106 及び高耐圧パッシベーシ
ョン領域107 が形成される。さらにp型ベース領域
103 、n型ソース領域104 の双方に接続された
カソード電極108 、p型ドレイン領域101 に接
続されたアノード電極109 が形成されている。ここ
で、酸化膜2及び4と、ポリシリコン層5により、この
IGBTは、他の高耐圧または低耐圧素子と同じ基板上
に形成されていても、それぞれが完全に絶縁分離されて
いる。基本的な動作については従来と同様である。
【0013】本実施例のIGBTが従来のものと異る点
は、活性層の底面部を含む周辺部にp型アノード領域を
形成しているため電流が縦方向にも広がるという点で、
すなわち集積化してもパンチスルーしないために必要な
距離を充分にとることができる。従って表面上で距離が
必要となるのは周辺部のみとなり、周辺部に高耐圧パッ
シベーション部107 を設けることにより、充分な耐
圧が得られる。また図3に示すように、ゲート部分は1
つの高耐圧素子の中で高密度に集積することが可能であ
る。
は、活性層の底面部を含む周辺部にp型アノード領域を
形成しているため電流が縦方向にも広がるという点で、
すなわち集積化してもパンチスルーしないために必要な
距離を充分にとることができる。従って表面上で距離が
必要となるのは周辺部のみとなり、周辺部に高耐圧パッ
シベーション部107 を設けることにより、充分な耐
圧が得られる。また図3に示すように、ゲート部分は1
つの高耐圧素子の中で高密度に集積することが可能であ
る。
【0014】図4は図3の高耐圧パッシベーション部の
詳細を示したものである。高耐圧パッシベーション領域
107 は、高耐圧パッシベーション酸化膜107 (
a)、SIPOSなどの高抵抗膜107 (b)、CV
Dによる絶縁膜107 (c)からなり、p型ドレイン
領域101 とp型ベース領域103 間の空乏層(図
中点線で示す。)をゲート電圧により制御して高耐圧を
実現することができる。このような構造により、高耐圧
パッシベーション領域104 は、絶縁膜により形成さ
れた領域の周辺部のみに設ければよいので、従来の構造
では大きくとらざるを得なかった高耐圧パッシベーショ
ン領域107 の面積を小さくすることができ、さらに
、ソース領域を高密度に集積化することができるので、
素子のオン抵抗を例えば従来の3Vで100 A/cm
2 から3Vで100 A/cm2 となるように低減
することが可能となる。図5に、本発明の第2の実施例
を示す。各構成は図1と対応しており、基板110 は
ポリシリコンである。第1の実施例を異る点は基板の誘
電体分離方法である。本実施例において、誘電体内部の
測面と底面のなす角度が鈍角となっており縁への電流集
中を小さくすることができる。尚、その他公知の誘電体
分離技術を用いることができ、以下の第3乃至第8の実
施例についても同様である。
詳細を示したものである。高耐圧パッシベーション領域
107 は、高耐圧パッシベーション酸化膜107 (
a)、SIPOSなどの高抵抗膜107 (b)、CV
Dによる絶縁膜107 (c)からなり、p型ドレイン
領域101 とp型ベース領域103 間の空乏層(図
中点線で示す。)をゲート電圧により制御して高耐圧を
実現することができる。このような構造により、高耐圧
パッシベーション領域104 は、絶縁膜により形成さ
れた領域の周辺部のみに設ければよいので、従来の構造
では大きくとらざるを得なかった高耐圧パッシベーショ
ン領域107 の面積を小さくすることができ、さらに
、ソース領域を高密度に集積化することができるので、
素子のオン抵抗を例えば従来の3Vで100 A/cm
2 から3Vで100 A/cm2 となるように低減
することが可能となる。図5に、本発明の第2の実施例
を示す。各構成は図1と対応しており、基板110 は
ポリシリコンである。第1の実施例を異る点は基板の誘
電体分離方法である。本実施例において、誘電体内部の
測面と底面のなす角度が鈍角となっており縁への電流集
中を小さくすることができる。尚、その他公知の誘電体
分離技術を用いることができ、以下の第3乃至第8の実
施例についても同様である。
【0015】図6に、本発明の第3の実施例を示す。こ
れは、n型ソース領域104 、p型ベース領域103
、n型ベース領域102 から構成されるnチャンネ
ルMOSFETをトレンチゲート構造にしたものであり
、ゲート酸化膜111 及びポリシリコンゲート112
から構成されたゲート部分が活性層3に埋め込まれて
いる。この構造により、素子全体のチャネル幅を大きく
することができるため、オン抵抗を例えば3V,200
A/cm2 と、さらに低減することができる。
れは、n型ソース領域104 、p型ベース領域103
、n型ベース領域102 から構成されるnチャンネ
ルMOSFETをトレンチゲート構造にしたものであり
、ゲート酸化膜111 及びポリシリコンゲート112
から構成されたゲート部分が活性層3に埋め込まれて
いる。この構造により、素子全体のチャネル幅を大きく
することができるため、オン抵抗を例えば3V,200
A/cm2 と、さらに低減することができる。
【0016】図7に、本発明の第4の実施例を示す。こ
れは、高耐圧パッシベーション領域107 のp型ドレ
イン領域101 側にn型パッファ領域113 を形成
したもので、n型バッファ領域113 に空乏層が広が
りにくいため、耐圧が向上し表面方向のn型ベース領域
102 を小さくできる。そのため、高耐圧パッシベー
ション領域107 の幅を小さくすることができるとと
もに、高抵抗部を小さくできるので、オン抵抗を低減で
き、また、n型ベース領域102 中のキャリアが少な
くできることから残留キャリアとしても少なくなりター
ンオフ速度を速くすることができる。
れは、高耐圧パッシベーション領域107 のp型ドレ
イン領域101 側にn型パッファ領域113 を形成
したもので、n型バッファ領域113 に空乏層が広が
りにくいため、耐圧が向上し表面方向のn型ベース領域
102 を小さくできる。そのため、高耐圧パッシベー
ション領域107 の幅を小さくすることができるとと
もに、高抵抗部を小さくできるので、オン抵抗を低減で
き、また、n型ベース領域102 中のキャリアが少な
くできることから残留キャリアとしても少なくなりター
ンオフ速度を速くすることができる。
【0017】図8に、本発明の第5の実施例を示す。こ
れは、第4の実施例で示したn型バッファ領域113
をp型ドレイン領域101 のn型ベース領域102
側全体に形成したもので、この構造により、第4の実施
例と同様の理由によりn型ベース領域102を薄くする
ことができ、同様にさらにオン抵抗を低減し、ターンオ
フ速度を速くすることができる。
れは、第4の実施例で示したn型バッファ領域113
をp型ドレイン領域101 のn型ベース領域102
側全体に形成したもので、この構造により、第4の実施
例と同様の理由によりn型ベース領域102を薄くする
ことができ、同様にさらにオン抵抗を低減し、ターンオ
フ速度を速くすることができる。
【0018】図9に、本発明の第6の実施例を示す。こ
れは、第4の実施例におけるn型バッファ領域113
の表面に第2のゲート電極114 を設けたものであり
、ターンオフ時にアノード電極109 と第2ゲート電
極114 を逆バイアスにすることにより、n型ベース
領域102 中に蓄積されたキャリアを強制的に排出す
ることができるため、ターンオフ速度を速くすることが
できる。
れは、第4の実施例におけるn型バッファ領域113
の表面に第2のゲート電極114 を設けたものであり
、ターンオフ時にアノード電極109 と第2ゲート電
極114 を逆バイアスにすることにより、n型ベース
領域102 中に蓄積されたキャリアを強制的に排出す
ることができるため、ターンオフ速度を速くすることが
できる。
【0019】図10に、本発明の第7の実施例を示す。
第5の実施例と異なる点はn型バッファ領域113 の
表面に第2ゲート電極114 を設けたところであり、
この効果としては、第5、第6の実施例を合わせたもの
が得られる。
表面に第2ゲート電極114 を設けたところであり、
この効果としては、第5、第6の実施例を合わせたもの
が得られる。
【0020】図11に、本発明の第8の実施例を示す。
第6の実施例と異る点はpドレイン領域中にn+ 領域
115 を設けたところである。nバッファ領域113
、n+ 領域115、ゲート酸化膜116 、第2ゲ
ート電極117 によりnチャンネルMOSFETを構
成しており、ターンオフ時に第2ゲート電極117 に
信号を入力し、nチャンネルMOSFETを導通させ、
n型バッファ領域113 とp型ドレイン領域101
をショートすることによりターンオフさせるものである
。それにより、第6の実施例の高速性に加えて、キャリ
アを排出するための駆動がMOSゲートにより電圧駆動
となり、ゲートをONできるだけの電流を流せばよいの
で第6の実施例より小電流で駆動できる。
115 を設けたところである。nバッファ領域113
、n+ 領域115、ゲート酸化膜116 、第2ゲ
ート電極117 によりnチャンネルMOSFETを構
成しており、ターンオフ時に第2ゲート電極117 に
信号を入力し、nチャンネルMOSFETを導通させ、
n型バッファ領域113 とp型ドレイン領域101
をショートすることによりターンオフさせるものである
。それにより、第6の実施例の高速性に加えて、キャリ
アを排出するための駆動がMOSゲートにより電圧駆動
となり、ゲートをONできるだけの電流を流せばよいの
で第6の実施例より小電流で駆動できる。
【0021】なお、本実施例のn型バッファ領域113
は第7の実施例に示したように、p型ドレイン領域1
01 のn型ベース領域102 側全体に形成してもよ
い。またさらに、n型バッファ領域113 中にp+
層を形成したpチャンネルMOSFETによるショート
により、ターンオフすることによっても同様な効果が得
られる。図12に、本発明の第9の実施例を示す。これ
は、誘電体分離基板ではなく、PN接合分離構造に本発
明を応用したものである。
は第7の実施例に示したように、p型ドレイン領域1
01 のn型ベース領域102 側全体に形成してもよ
い。またさらに、n型バッファ領域113 中にp+
層を形成したpチャンネルMOSFETによるショート
により、ターンオフすることによっても同様な効果が得
られる。図12に、本発明の第9の実施例を示す。これ
は、誘電体分離基板ではなく、PN接合分離構造に本発
明を応用したものである。
【0022】基本構造は図1と同様であるが、他の耐圧
素子との分離にPN接合を用いているところが異ってい
る。すなわちp型アノード領域と隣接する素子のp型ア
ノード領域との間に、n− 領域118 及びその表面
に絶縁膜119 を設けている。
素子との分離にPN接合を用いているところが異ってい
る。すなわちp型アノード領域と隣接する素子のp型ア
ノード領域との間に、n− 領域118 及びその表面
に絶縁膜119 を設けている。
【0023】この構造より、V型のミゾを形成する工程
やボリシリコン層を形成する工程が不用になり、拡散プ
ロセスのみで素子形成が可能となることからプロセスの
簡素化、基板単価の低減を図ることができる。
やボリシリコン層を形成する工程が不用になり、拡散プ
ロセスのみで素子形成が可能となることからプロセスの
簡素化、基板単価の低減を図ることができる。
【0024】さらに、本発明はIGBTに限定されるも
のではなく、例えば、PNPNのサイリスタ構造からな
るサイリスタ、MOSターンオンサイリスタ等の半導体
素子にも適用することができる。その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
のではなく、例えば、PNPNのサイリスタ構造からな
るサイリスタ、MOSターンオンサイリスタ等の半導体
素子にも適用することができる。その他、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
集積度向上を可能とし、且つ十分な耐圧を有する半導体
装置を実現することができる。
集積度向上を可能とし、且つ十分な耐圧を有する半導体
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係わるIGBTの概
略構造を示す断面図。
略構造を示す断面図。
【図2】 図1のA−A上面矢視図。
【図3】 本発明の第1実施例の応用例を示す図。
【図4】 図3の高耐圧パッシベーション部の詳細を
示す図。
示す図。
【図5】 本発明の第2実施例を示す図。
【図6】 本発明の第3実施例を示す図。
【図7】 本発明の第4実施例を示す図。
【図8】 本発明の第5実施例を示す図。
【図9】 本発明の第6実施例を示す図。
【図10】 本発明の第7実施例を示す図。
【図11】 本発明の第8実施例を示す図。
【図12】 本発明の第9実施例を示す図。
【図13】 従来のIGBTの概略構造を示す図。
1…基板
2…酸化膜3…活性層
4…酸化膜5…
ポリシリコン層
6…p型ドレイン領域 7…n型バッファ領域
8…n型リサーフ領域 9…p− ベース領域
10…p型チャンネル領域 11…p+ 底面領域
12…n型ソース領域 13…ゲート酸化膜
14…パッシベーション酸化膜 15…ポリシリコンゲート
16…アノード電極 17…カソード
101 …p型ドレイン領域 102 …n型ベース領域
103…p型ベース領域 104 …n型ソース領域
105…ゲート酸化膜 106 …ポリシリコンゲート
107…高耐圧パッシベーション領域 107 (a)…高耐圧パッシベーション酸化膜107
(b)…SIPOSなどの高抵抗膜107 (c)…
CVDによる絶縁膜 108…カソード電
極 109 …アノード電極
110…ポリシリコン基板 111 …ゲート酸化膜
112…ポリシリコンゲート 113 …n型バッファ領域
114…第2ゲート電極 115 …n+ 領域
116…ゲート酸化膜 117 …第2ゲー電極
118…n−領域119 …絶縁膜
2…酸化膜3…活性層
4…酸化膜5…
ポリシリコン層
6…p型ドレイン領域 7…n型バッファ領域
8…n型リサーフ領域 9…p− ベース領域
10…p型チャンネル領域 11…p+ 底面領域
12…n型ソース領域 13…ゲート酸化膜
14…パッシベーション酸化膜 15…ポリシリコンゲート
16…アノード電極 17…カソード
101 …p型ドレイン領域 102 …n型ベース領域
103…p型ベース領域 104 …n型ソース領域
105…ゲート酸化膜 106 …ポリシリコンゲート
107…高耐圧パッシベーション領域 107 (a)…高耐圧パッシベーション酸化膜107
(b)…SIPOSなどの高抵抗膜107 (c)…
CVDによる絶縁膜 108…カソード電
極 109 …アノード電極
110…ポリシリコン基板 111 …ゲート酸化膜
112…ポリシリコンゲート 113 …n型バッファ領域
114…第2ゲート電極 115 …n+ 領域
116…ゲート酸化膜 117 …第2ゲー電極
118…n−領域119 …絶縁膜
Claims (5)
- 【請求項1】 p型ドレイン層、n型ベース層、p型
ベース層、n型ソース層を有する4層サイリスタ構造か
らなり、前記p型ドレイン層の中に形成された前記n型
ベース層と、前記n型ベース層の中に形成された前記p
型ベース層と、前記p型ベース層の中に形成された前記
n型ソース層を有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 n型ベース層、p型ベース層、n型ソ
ース層を有する絶縁ゲートFET構造からなり、半導体
基板内の電気的に分離された領域に形成された前記p型
ドレイン層と、その内側に形成された前記n型ベース層
と、前記n型ベース層中の半導体基板表面に形成された
前記p型ベース層、前記n型ソース層を有することを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 前記n型ベース層の中の、前記p型ベ
ース層、前記n型ソース層が複数個に分離されているこ
とを特徴とする請求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記p型ドレイン層と前記n型ベース
層の間の少なくとも一部に前記n型ベース層よりも高い
キャリア濃度であるn型層を有することを特徴とする請
求項2記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記n型層が電極を有することを特徴
とする請求項4記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055393A JPH04291766A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055393A JPH04291766A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291766A true JPH04291766A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=12997281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055393A Pending JPH04291766A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291766A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006093488A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Hitachi Ltd | パワーmosfet |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3055393A patent/JPH04291766A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006093488A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Hitachi Ltd | パワーmosfet |
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