JPH0429178Y2 - - Google Patents

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JPH0429178Y2
JPH0429178Y2 JP1986103770U JP10377086U JPH0429178Y2 JP H0429178 Y2 JPH0429178 Y2 JP H0429178Y2 JP 1986103770 U JP1986103770 U JP 1986103770U JP 10377086 U JP10377086 U JP 10377086U JP H0429178 Y2 JPH0429178 Y2 JP H0429178Y2
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frame column
rack
piping
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frame
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JP1986103770U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、各種プラント設備に用いられる架
構柱で支えられる配管ユニットの改良に関し、運
搬作業と据付作業の容易化を企図したものであ
る。
〔従来の技術〕
化学プラントをはじめ各種プラント設備では、
構成機器同士の接続等のため配管が使用されてい
る。このような配管を効率良く短時間に設置する
ため長尺の配管を一定のブロツクとして工場等で
ユニツト化し、これを現地に運搬して接合するこ
とが行なわれている。
例えば、配管を地面から数〜10mの高さに設置
する架構柱付の配管ユニツトでは、第2図に示す
ように、複数の配管1をラツク2に予め工場等で
取付けて一定の大きさのブロツとし、設置すべき
場所に基礎3を設けて架構柱4を立設するととも
に、これら架構柱4にビーム5をわたしておく。
そして、配管ユニツト6が完成したのち、これ
を大型クレーン等で吊り上げて運搬車輌や運搬船
等に搭載して現場まで運び、再び吊り上げて架構
柱4上に載置し、位置決め後、固定するようにし
ている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、従来構造の配管ユニツト6では、長
さが25m程度、幅が10m程度、ラツク2の高さが
2m程度の大型ブロツクになると、その重量が
100t程度になり、工場から現場までの運搬が大き
な問題であり、通常、工場から運搬車輌で岸壁ま
で運び、これを運搬船に載せかえ、現場付近で陸
上げして再び運搬車輌に載せ、最後に吊り上げて
架構柱4に載置している。
このため、載せかえの都度大型クレーンが必要
であり、しかも作業時間も長時間を要してしまう
とともに、架構柱4上で正確に位置決めすること
が難しく、配管ユニツト6同士の接続も困難とな
つてしまう。
この提案はかかる従来技術に鑑みてなされたも
ので、大型クレーン等の使用回数を大幅に減らす
ことができるとともに、据付時の位置決めが容易
で短時間に作業ができる架構柱付配管ユニツトを
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためこの考案の架構柱付
配管ユニツトは、複数の配管がブロツク化されて
取付けられるラツクの下部に昇降式の運搬車輌が
入れる長さの上部架構柱を取付ける一方、この上
部架構柱とラツクの設置場所に固設された下部架
構柱とに互いを嵌合することで位置決め可能な結
合構造を設けたことを特徴とするものである。
〔作用〕
工場等で配管を取付けるラツクの下部に分割構
造とした架構柱のうちの上部架構柱を予め取付け
るが、その長さを昇降式の荷台を具えた運搬車輌
が入つて搭載できるように選定し、ラツクを設置
すべき場合には、下部架構柱を固設しておき、上
部および下部架構柱に設けた結合構造により、多
少の位置ずれがあつても自動的に所定の位置とな
るようにして運搬の容易化と据付の容易化をはか
つている。
〔実施例〕
以下この考案の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
第1図はこの考案の架構柱付配管ユニツトの一
実施例にかかる分解斜視図である。
この考案の架構柱付配管ユニツト10は、複数
の配管11が箱状に枠組されたラツク12に取付
けられて一定の大きさのブロツクとしてあり、例
えば長さLが25m程度、幅Bが10m程度、ラツク
12の高さHが2m程度とされる。そして、この
ラツク12の下部に配管ユニツト10を支える架
構柱13の一部を構成する上部架構柱13aがラ
ツク12の支持部材と一体とされてラツク12に
より下方に突き出しており、その突出長Xが昇降
式の荷台を具えた運搬車輌(ドーリー)がラツク
12の下に入ることができる長さとしてあり、例
えば2m程度となつている。
したがつて、工場等でラツク12に配管11を
取付けた後、運搬が必要な場合には、上部架構柱
13aの間に昇降式の運搬車輌を入れて荷台を上
昇すれば運搬車輌への搭載ができ、運搬車輌の走
行可能な範囲、例えば岸壁までや据付現場までの
運搬が大型クレーンを使用することなく簡単にで
きる。
一方、設置場所となる据付現場では、所定の位
置にコンクリート等で基礎14を形成し、この基
礎14上に架構柱13の下側部分となる下部架構
柱13bを立設しておく。
この場合、各下部架構柱13bはビーム等で連
結されず、独立した状態となつている。
このような架構柱付配管ユニツト10の組立に
あたつては、据付現場でラツク12下部の上部架
構柱13aと下部架構柱13bを一直線上に位置
決めしなければならず、従来のように、ビーム上
に載置する場合に比べ、一層位置決め作業が難し
くなる。
そこで、架構柱13の連結部分である上部架構
柱13aの下端部および下部架構柱13bの上端
部に結合構造として、第1図中に拡大して示すよ
うに、上部架構柱13aの下端部にH型鋼で構成
した嵌入部材15が取付けてある。この嵌入部材
15は上部架構柱13aと別体のものを溶接固定
したり、あるいは上部架構柱13a自体をH型鋼
で構成して一体構造とされる。
一方、基礎14に固定した下部架構柱13bの
上端部には、H型鋼で構成した嵌入部材15のウ
エブ15aが嵌合される上端が開口したY字状の
ガイド溝16aを具えた案内部材16が端板16
b上に取付けてある。
したがつて、ラツク12の下部の上部架構柱1
3aの嵌入部材15が上部架構柱13bの案内部
材16のガイド溝16aに位置するよう載置すれ
ば、嵌入部材15のウエブ15aがガイド溝16
aに案内されるので、自動的に所定の位置に位置
決めされ、上下位置は端板16bで位置決めされ
る。
なお、上記実施例では、架構柱の結合構造とし
てH型鋼のウエブとY字状のガイド溝とを利用す
るように構成したが、これらを上下逆に取付ける
ようにしても良く、また、一方をパイプとし、他
方を漏斗状として互いを嵌合させるようにするこ
ともでき、種々の形状のもので構成できる。
〔考案の効果〕
以上一実施例とともに具体的に説明したように
この考案の架構柱付配管ユニツトによれば、配管
が取付けられるラツクの下部に分割構造とした上
部架構柱を予め取付け、据付現場に下部架構柱を
立設し、これらを結合構造で結合できるようにし
たので、ラツクの運搬の際に吊り上げることなく
昇降式の荷台を具えた運搬車輌をラツクの下部に
入れることで搭載することができ、大型クレーン
の使用回数を減らし、安全かつ容易に運搬するこ
とができる。
また、上部架構柱と下部架構柱との結合の際に
も、互いを嵌合できる結合構造が設けてあり、多
少の位置ずれがあつてもこれを吸収できるので、
短時間に精度良く据付けることができ、配管同士
の接合も容易となる。
さらに、従来のように据付現場に架構柱同士を
結合するビームを必要としないので、使用材料も
減少し、経済的であり、溶接工数等を減らし、短
時間に据付けできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の架構柱付配管ユニツトの一
実施例にかかる分解斜視図、第2図は従来構造の
分解斜視図である。 10……架構柱付配管ユニツト、11……配
管、12……ラツク、13……架構柱、13a…
…上部架構柱、13b……下部架構柱、14……
基礎、15……嵌入部材、16……案内部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の配管がブロツク化されて取付けられるラ
    ツクの下部に昇降式の運搬車輌が入れる長さの上
    部架構柱を取付ける一方、この上部架構柱とラツ
    クの設置場所に固設された下部架構柱とに互いを
    嵌合することで位置決め可能な結合構造を設けた
    ことを特徴とする架構柱付配管ユニツト。
JP1986103770U 1986-07-08 1986-07-08 Expired JPH0429178Y2 (ja)

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JPS639591U JPS639591U (ja) 1988-01-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS639591U (ja) 1988-01-22

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