JPH04291947A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH04291947A JPH04291947A JP3081451A JP8145191A JPH04291947A JP H04291947 A JPH04291947 A JP H04291947A JP 3081451 A JP3081451 A JP 3081451A JP 8145191 A JP8145191 A JP 8145191A JP H04291947 A JPH04291947 A JP H04291947A
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- Japan
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- terminal
- dram
- semiconductor chip
- insulating tape
- resin
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/536—Shapes of wire connectors the connected ends being ball-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、 本発明は、半導体
装置に関し、特に、大規模集積回路のLOC(Lead
On Chip)構造のパッケージに適用して有効な
技術に関するものである。
装置に関し、特に、大規模集積回路のLOC(Lead
On Chip)構造のパッケージに適用して有効な
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体チップを保護するために樹
脂で半導体チップをモールドして封止している。この封
止を行う前に、半導体チップ上にリードを位置決めし、
取り付けるために、いくつかの方法が用いられている。
脂で半導体チップをモールドして封止している。この封
止を行う前に、半導体チップ上にリードを位置決めし、
取り付けるために、いくつかの方法が用いられている。
【0003】例えば、中央にタブを有するリード・フレ
ームを用いるもので、半導体チップを封入前に取付けて
使用する。この従来技術では、半導体チップの周囲近く
にある電極パッドを、それに対応するインナーリードに
ボンディングワイヤで接続する方法が知られている。
ームを用いるもので、半導体チップを封入前に取付けて
使用する。この従来技術では、半導体チップの周囲近く
にある電極パッドを、それに対応するインナーリードに
ボンディングワイヤで接続する方法が知られている。
【0004】従来技術による半導体パッケージに共通の
問題は、金属リード・フレームのリード線の出口となる
金型のパーティング・ラインに沿って、亀裂を生じるこ
とであった。
問題は、金属リード・フレームのリード線の出口となる
金型のパーティング・ラインに沿って、亀裂を生じるこ
とであった。
【0005】また、他の問題は、外部から半導体チップ
へ、金属リード線に沿って環境中の汚染源が侵入する径
路が比較的短かいことである。
へ、金属リード線に沿って環境中の汚染源が侵入する径
路が比較的短かいことである。
【0006】さらに、他の問題は、インナーリードを半
導体チップの電極パッドに接続するために必要なボンデ
ィングワイヤが比較的長いため、かつ交互に入出力端子
を割当てるために、ボンディングワイヤを交差させるこ
とができないことであった。
導体チップの電極パッドに接続するために必要なボンデ
ィングワイヤが比較的長いため、かつ交互に入出力端子
を割当てるために、ボンディングワイヤを交差させるこ
とができないことであった。
【0007】そこで、前記問題を解消するために、半導
体チップの回路形成面上に、複数のインナーリードが、
前記半導体チップと絶縁テープを介在させて接着剤で接
着され、該インナーリードと半導体チップとがボンディ
ングワイヤで電気的に接続され、モールド樹脂で封止さ
れた半導体装置において、前記半導体チップの回路形成
面の長手方向の中心線の近傍に共用インナーリード(バ
スバーインナーリード)が設けられた半導体装置が提案
されている(特開平2−246125号公報)。
体チップの回路形成面上に、複数のインナーリードが、
前記半導体チップと絶縁テープを介在させて接着剤で接
着され、該インナーリードと半導体チップとがボンディ
ングワイヤで電気的に接続され、モールド樹脂で封止さ
れた半導体装置において、前記半導体チップの回路形成
面の長手方向の中心線の近傍に共用インナーリード(バ
スバーインナーリード)が設けられた半導体装置が提案
されている(特開平2−246125号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記L
OC構造のパッケージの半導体装置では、半導体チップ
の回路形成面上に、複数のインナーリードが、前記半導
体チップと絶縁テープ4を介在させて接着剤で接着され
ているが、この絶縁テープと半導体チップのシリコンと
の熱膨張係数差により応力により、半導体チップの主面
の表面を損傷したり、最悪の場合には半導体チップにク
ラックを発生するという問題があった。本発明の目的は
、LOC構造のパッケージの半導体装置において、半導
体装置の信頼性を向上することが可能な技術を提供する
ことにある。
OC構造のパッケージの半導体装置では、半導体チップ
の回路形成面上に、複数のインナーリードが、前記半導
体チップと絶縁テープ4を介在させて接着剤で接着され
ているが、この絶縁テープと半導体チップのシリコンと
の熱膨張係数差により応力により、半導体チップの主面
の表面を損傷したり、最悪の場合には半導体チップにク
ラックを発生するという問題があった。本発明の目的は
、LOC構造のパッケージの半導体装置において、半導
体装置の信頼性を向上することが可能な技術を提供する
ことにある。
【0009】本発明の他の目的は、半導体チップの表面
にクラックを発生するのを防ぐことが可能な技術を提供
することにある。
にクラックを発生するのを防ぐことが可能な技術を提供
することにある。
【0010】本発明の他の目的は、封止樹脂中のフィラ
ーによる回路の損傷を防止することが可能な技術を提供
することにある。
ーによる回路の損傷を防止することが可能な技術を提供
することにある。
【0011】本発明の他の目的は、外部からのα線を遮
へい(ソフトエラー防止)することが可能な技術を提供
することにある。
へい(ソフトエラー防止)することが可能な技術を提供
することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0014】半導体チップの回路形成面上に、複数のイ
ンナーリードが、前記半導体チップと電気的に絶縁する
絶縁テープを介在して接着され、前記半導体チップはポ
リイミド系樹脂からなる保護膜を有し、モールド樹脂で
封止された半導体装置である。 前記絶縁テープは、
ポリイミド系樹脂膜を有している。
ンナーリードが、前記半導体チップと電気的に絶縁する
絶縁テープを介在して接着され、前記半導体チップはポ
リイミド系樹脂からなる保護膜を有し、モールド樹脂で
封止された半導体装置である。 前記絶縁テープは、
ポリイミド系樹脂膜を有している。
【0015】
【作用】前述の手段によれば、■DRAM1と絶縁テー
プ4との熱膨張係数差に起因する応力を保護膜20が吸
収するので、DRAM1の表面の破壊を防止することが
できる。例えば、この保護膜20が介在していない場合
、DRAM1と絶縁テープ4との熱応力差が絶縁テープ
4の端部下のパッシベーション膜に引張り応力が作用し
、DRAM1上の集積回路部にクラックが発生するが、
この保護膜20が介在すると、前記パッシベーション膜
の表面に圧縮応力を発生させるため、DRAM1の表面
にクラックが発生するのを防ぐことができる。
プ4との熱膨張係数差に起因する応力を保護膜20が吸
収するので、DRAM1の表面の破壊を防止することが
できる。例えば、この保護膜20が介在していない場合
、DRAM1と絶縁テープ4との熱応力差が絶縁テープ
4の端部下のパッシベーション膜に引張り応力が作用し
、DRAM1上の集積回路部にクラックが発生するが、
この保護膜20が介在すると、前記パッシベーション膜
の表面に圧縮応力を発生させるため、DRAM1の表面
にクラックが発生するのを防ぐことができる。
【0016】■封止樹脂(レジン)中のフィラーによる
回路の損傷を防止することができる。 ■外部からの
α線を遮へい(ソフトエラー防止)することができる。
回路の損傷を防止することができる。 ■外部からの
α線を遮へい(ソフトエラー防止)することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。
的に説明する。
【0018】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0019】本発明の実施例であるDRAMを封止する
樹脂封止型半導体装置を図1(部分断面斜視図)、図2
(平面図)及び図3(図2のイ−イ線で切った断面図)
で示す。
樹脂封止型半導体装置を図1(部分断面斜視図)、図2
(平面図)及び図3(図2のイ−イ線で切った断面図)
で示す。
【0020】図1、図2及び図3図に示すように、DR
AM(半導体チップ)1は、SOJ(Small Ou
t−line J−bend)型の樹脂封止型パッケー
ジ2で封止されている。 前記DRAM1は、16[Mbit]×1[bit]の
大容量で構成され、15.58[mm]×8.15[m
m]の平面長方形状で構成されている。このDRAM1
は、400[mil]の樹脂封止型パッケージ2に封止
される。
AM(半導体チップ)1は、SOJ(Small Ou
t−line J−bend)型の樹脂封止型パッケー
ジ2で封止されている。 前記DRAM1は、16[Mbit]×1[bit]の
大容量で構成され、15.58[mm]×8.15[m
m]の平面長方形状で構成されている。このDRAM1
は、400[mil]の樹脂封止型パッケージ2に封止
される。
【0021】前記本実施例のDRAM(半導体チップ)
1の素子レイアウト及びボンディングパッドBPは、図
4(レイアウト平面図)に示すような配置構成になって
いる。すなわち、DRAM1の表面の略全域にメモリセ
ルアレイMAが配置されている。本実施例のDRAM1
は、これに限定されないが、メモリセルアレイは大きく
4個のメモリセルアレイ11A〜11Dに分割されてい
る。同図4中、DRAM1の上側に2個のメモリセルア
レイ11A,11Bが配置され、下側に2個のメモリセ
ルアレイ11C,11Dが配置されている。この4個に
分割されたメモリセルアレイ11A〜11Dのそれぞれ
は、さらに16個のメモリセルアレイMAに細分化され
ている。つまり、DRAM1は、64個のメモリセルア
レイMAを配置する。この64個に細分化された1個の
メモリセルアレイMAは256[Kbit]の容量で構
成されている。
1の素子レイアウト及びボンディングパッドBPは、図
4(レイアウト平面図)に示すような配置構成になって
いる。すなわち、DRAM1の表面の略全域にメモリセ
ルアレイMAが配置されている。本実施例のDRAM1
は、これに限定されないが、メモリセルアレイは大きく
4個のメモリセルアレイ11A〜11Dに分割されてい
る。同図4中、DRAM1の上側に2個のメモリセルア
レイ11A,11Bが配置され、下側に2個のメモリセ
ルアレイ11C,11Dが配置されている。この4個に
分割されたメモリセルアレイ11A〜11Dのそれぞれ
は、さらに16個のメモリセルアレイMAに細分化され
ている。つまり、DRAM1は、64個のメモリセルア
レイMAを配置する。この64個に細分化された1個の
メモリセルアレイMAは256[Kbit]の容量で構
成されている。
【0022】前記DRAM1の64個に細分化されたう
ちの2個のメモリセルアレイMAの間にはそれぞれセン
スアンプ回路SAが配置されている。センスアンプ回路
SAは相補型MOSFET(CMOS)で構成されてい
る。DRAM1の4個に分割されたうちのメモリセルア
レイ11A、11Bのそれぞれの下側の一端にはカラム
アドレスデコ−ダ回路YDECが配置されている。同様
に、メモリセルアレイ11C,11Dのそれぞれの上側
の一端にはカラムアドレスデコ−ダ回路YDECが配置
されている。
ちの2個のメモリセルアレイMAの間にはそれぞれセン
スアンプ回路SAが配置されている。センスアンプ回路
SAは相補型MOSFET(CMOS)で構成されてい
る。DRAM1の4個に分割されたうちのメモリセルア
レイ11A、11Bのそれぞれの下側の一端にはカラム
アドレスデコ−ダ回路YDECが配置されている。同様
に、メモリセルアレイ11C,11Dのそれぞれの上側
の一端にはカラムアドレスデコ−ダ回路YDECが配置
されている。
【0023】前記DRAM1の4個に分割されたうちの
メモリセルアレイ11Aと11Bの間、メモリセルアレ
イ11Cと11Dの間には、それぞれ周辺回路12及び
外部端子(ボンディングパッド)BPが配置されている
。また、メモリセルアレイ11A,11Bのそれぞれの
下側と、メモリセルアレイ11C,11Dのそれぞれの
上側の領域に、周辺回路13が設けられている。
メモリセルアレイ11Aと11Bの間、メモリセルアレ
イ11Cと11Dの間には、それぞれ周辺回路12及び
外部端子(ボンディングパッド)BPが配置されている
。また、メモリセルアレイ11A,11Bのそれぞれの
下側と、メモリセルアレイ11C,11Dのそれぞれの
上側の領域に、周辺回路13が設けられている。
【0024】周辺回路12としては、主にメインアンプ
回路、出力バッファ回路、基板電位発生回路(VBB:
ジェネレ−タ回路)、電源回路等がある。
回路、出力バッファ回路、基板電位発生回路(VBB:
ジェネレ−タ回路)、電源回路等がある。
【0025】前記周辺回路13としては、主にロウアド
レスストロ−ブ(RE)系回路、ライトイネ−ブル(W
)系回路、デ−タ入力バッファ回路、Vcc用リミッタ
回路、Xアドレスドライバ回路(論理段)、X系冗長回
路、Xアドレスバッファ回路、カラムアドレスストロ−
ブ(CE)系回路、テスト回路、VDL用リミッタ回路
、Yアドレスドライバ回路(論理段)、Y系冗長回路、
Yアドレスバッファ回路、Yアドレスドライバ回路(ド
ライブ段)、Xアドレスドライバ回路(ドライブ段)、
マット選択信号回路(ドライブ段)がある。
レスストロ−ブ(RE)系回路、ライトイネ−ブル(W
)系回路、デ−タ入力バッファ回路、Vcc用リミッタ
回路、Xアドレスドライバ回路(論理段)、X系冗長回
路、Xアドレスバッファ回路、カラムアドレスストロ−
ブ(CE)系回路、テスト回路、VDL用リミッタ回路
、Yアドレスドライバ回路(論理段)、Y系冗長回路、
Yアドレスバッファ回路、Yアドレスドライバ回路(ド
ライブ段)、Xアドレスドライバ回路(ドライブ段)、
マット選択信号回路(ドライブ段)がある。
【0026】前記樹脂封止型半導体装置2は、LOC構
造で構成され、DRAM1の主面のほぼ中心線部分近傍
までインナ−リ−ド3Aを引き伸しているので、前記外
部端子BPは、DRAM1の主面上のほぼ中心線上に、
つまり、メモリセルアレイ11A,11B,11C及び
11Dのそれぞれで規定された領域内に、DRAM1の
中心線部の上端側から下端側に向って一列に配置されて
いる。そして、それぞれの外部端子BPは前記半導体チ
ップ1の主面上に配置されているインナ−リ−ド3Aと
ボンディングワイヤ5で電気的に接続される。
造で構成され、DRAM1の主面のほぼ中心線部分近傍
までインナ−リ−ド3Aを引き伸しているので、前記外
部端子BPは、DRAM1の主面上のほぼ中心線上に、
つまり、メモリセルアレイ11A,11B,11C及び
11Dのそれぞれで規定された領域内に、DRAM1の
中心線部の上端側から下端側に向って一列に配置されて
いる。そして、それぞれの外部端子BPは前記半導体チ
ップ1の主面上に配置されているインナ−リ−ド3Aと
ボンディングワイヤ5で電気的に接続される。
【0027】外部端子BPに印加される信号は、前述の
図1に示す樹脂封止型半導体装置2において説明したの
で、ここでの説明は省略する。
図1に示す樹脂封止型半導体装置2において説明したの
で、ここでの説明は省略する。
【0028】基本的には、DRAM1の表面上の上端側
から下端側に向って基準電圧(Vss)、電源電圧(V
cc)のそれぞれが印加されたインナ−リ−ド3Aが延
在するので、DRAM1はその延在方向に沿って基準電
圧(Vss)用、電源電圧(Vcc)用のそれぞれの外
部端子BPを複数配置している。つまり、DRAM1は
基準電圧(Vss)、電源電圧(Vcc)のそれぞれの
電源の供給が充分に行えるように構成されている。
から下端側に向って基準電圧(Vss)、電源電圧(V
cc)のそれぞれが印加されたインナ−リ−ド3Aが延
在するので、DRAM1はその延在方向に沿って基準電
圧(Vss)用、電源電圧(Vcc)用のそれぞれの外
部端子BPを複数配置している。つまり、DRAM1は
基準電圧(Vss)、電源電圧(Vcc)のそれぞれの
電源の供給が充分に行えるように構成されている。
【0029】前記DRAM1の主面、つまり前記メモリ
セルアレイ及び周辺回路を配置した表面上には、インナ
ーリード3Aを配置している。DRAM1とインナーリ
ード3Aとの間には、絶縁テープ4を介在している。絶
縁テープ4は、例えば熱硬化性ポリイミド系樹脂膜で形
成されている(詳細については後で説明する)。この絶
縁テープ4のDRAM1側、インナーリード3A側のそ
れぞれの表面には、接着層(図示しない)が設けられて
いる。接着層としては、例えばポリイミド系樹脂を使用
する。
セルアレイ及び周辺回路を配置した表面上には、インナ
ーリード3Aを配置している。DRAM1とインナーリ
ード3Aとの間には、絶縁テープ4を介在している。絶
縁テープ4は、例えば熱硬化性ポリイミド系樹脂膜で形
成されている(詳細については後で説明する)。この絶
縁テープ4のDRAM1側、インナーリード3A側のそ
れぞれの表面には、接着層(図示しない)が設けられて
いる。接着層としては、例えばポリイミド系樹脂を使用
する。
【0030】この種の樹脂封止型パッケージ2は、DR
AM1上にインナーリード3Aを配置したLOC構造を
採用している。LOC構造を採用する樹脂封止型パッケ
ージ2は、DRAM1の形状に規制されずにインナーリ
ード3Aを自由に引き回せるので、この引き回しに相当
する分、サイズの大きなDRAM1を封止することがで
きる。つまり、LOC構造を採用する樹脂封止型パッケ
ージ2は、大容量化に基づきDRAM1のサイズが大型
化しても、封止サイズ(パッケージサイズ)は小さく抑
えられるので、実装密度を高めることができる。
AM1上にインナーリード3Aを配置したLOC構造を
採用している。LOC構造を採用する樹脂封止型パッケ
ージ2は、DRAM1の形状に規制されずにインナーリ
ード3Aを自由に引き回せるので、この引き回しに相当
する分、サイズの大きなDRAM1を封止することがで
きる。つまり、LOC構造を採用する樹脂封止型パッケ
ージ2は、大容量化に基づきDRAM1のサイズが大型
化しても、封止サイズ(パッケージサイズ)は小さく抑
えられるので、実装密度を高めることができる。
【0031】前記インナーリード3Aはその一端側をア
ウターリード3Bと一体に構成している。アウターリー
ド3Bは、標準規格に基づき、それぞれに印加される信
号が規定され、番号が付されている。図1中、左端手前
は1番端子、右端手前は14番端子である。右端後側(
端子番号はインナーリード3Aに示す)は15番端子、
左端後側は図示していないが28番端子である。つまり
、この樹脂封止型パッケージ2は1〜6番端子、9〜1
4番端子、15〜20番端子、23〜28番端子の合計
24端子で構成されている。
ウターリード3Bと一体に構成している。アウターリー
ド3Bは、標準規格に基づき、それぞれに印加される信
号が規定され、番号が付されている。図1中、左端手前
は1番端子、右端手前は14番端子である。右端後側(
端子番号はインナーリード3Aに示す)は15番端子、
左端後側は図示していないが28番端子である。つまり
、この樹脂封止型パッケージ2は1〜6番端子、9〜1
4番端子、15〜20番端子、23〜28番端子の合計
24端子で構成されている。
【0032】前記1番端子は電源電圧Vcc端子である
。 前記電源電圧Vccは例えば回路の動作電圧5[V]で
ある。2番端子はデータ入力信号端子(D)、3番端子
は空き端子、4番端子はライトイネーブル信号端子(W
)、5番端子はロウアドレスストローブ信号端子(RE
)、6番端子はアドレス信号端子(A11)である。
。 前記電源電圧Vccは例えば回路の動作電圧5[V]で
ある。2番端子はデータ入力信号端子(D)、3番端子
は空き端子、4番端子はライトイネーブル信号端子(W
)、5番端子はロウアドレスストローブ信号端子(RE
)、6番端子はアドレス信号端子(A11)である。
【0033】9番端子はアドレス信号端子(A10)、
10番端子はアドレス信号端子(A0 )、11番端子
はアドレス信号端子(A1 )、12番端子はアドレス
信号端子(A2 )、13番端子はアドレス信号端子(
A3 )である。14番端子は電源電圧Vcc端子であ
る。
10番端子はアドレス信号端子(A0 )、11番端子
はアドレス信号端子(A1 )、12番端子はアドレス
信号端子(A2 )、13番端子はアドレス信号端子(
A3 )である。14番端子は電源電圧Vcc端子であ
る。
【0034】15番端子は基準電圧Vss端子である。
前記基準電圧Vssは例えば回路の基準電圧0[V]で
ある。 16番端子はアドレス信号端子(A4 )、17番端子
はアドレス信号端子(A5 )、18番端子はアドレス
信号端子(A6 )、19番端子はアドレス信号端子(
A7)、20番端子はアドレス信号端子(A8)である
。
ある。 16番端子はアドレス信号端子(A4 )、17番端子
はアドレス信号端子(A5 )、18番端子はアドレス
信号端子(A6 )、19番端子はアドレス信号端子(
A7)、20番端子はアドレス信号端子(A8)である
。
【0035】23番端子〜28番端は図示していないが
、23番端子はアドレス信号端子(A9 )、24番端
子は空き端子、25番端子はカラムアドレスストローブ
信号端子(CE)、26番端子は空き端子、27番端子
はデータ出力信号端子、28番端子は基準電圧Vss端
子である。
、23番端子はアドレス信号端子(A9 )、24番端
子は空き端子、25番端子はカラムアドレスストローブ
信号端子(CE)、26番端子は空き端子、27番端子
はデータ出力信号端子、28番端子は基準電圧Vss端
子である。
【0036】前記インナーリード3Aの他端側は、DR
AM1の長方形状のそれぞれの長辺を横切り、DRAM
1の中央側に引き伸ばされている。インナーリード3A
の他端側の先端はボンディングワイヤ5を介在させてD
RAM1の中央部分に配列されたボンディングパッド(
外部端子)BPに接続されている。前記ボンディングワ
イヤ5は金(Au)ワイヤを使用する。また、ボンディ
ングワイヤ5としては、銅(Cu)ワイヤ、金属ワイヤ
の表面に絶縁性樹脂を被覆した被覆ワイヤ等を使用して
もよい。ボンディングワイヤ5は熱圧着に超音波振動を
併用したボンディング法によりボンディングされている
。
AM1の長方形状のそれぞれの長辺を横切り、DRAM
1の中央側に引き伸ばされている。インナーリード3A
の他端側の先端はボンディングワイヤ5を介在させてD
RAM1の中央部分に配列されたボンディングパッド(
外部端子)BPに接続されている。前記ボンディングワ
イヤ5は金(Au)ワイヤを使用する。また、ボンディ
ングワイヤ5としては、銅(Cu)ワイヤ、金属ワイヤ
の表面に絶縁性樹脂を被覆した被覆ワイヤ等を使用して
もよい。ボンディングワイヤ5は熱圧着に超音波振動を
併用したボンディング法によりボンディングされている
。
【0037】前記インナーリード3Aのうち1番端子、
14番端子のそれぞれのインナーリード(Vcc)3A
は、一体に構成され、DRAM1の中央部分をその長辺
に平行に引き伸ばされている(このインナーリード(V
cc)3Aは共用インナーリード又はバスバーインナー
リードと言われている)。同様に、15番端子、28番
端子のそれぞれのインナーリード(Vss)3Aは、一
体に構成され、DRAM1の中央部分をその長辺に平行
に引き伸ばされている(このインナーリード(Vss)
3Aは共用インナーリード又はバスバーインナーリード
と言われている)。インナーリード(Vcc)3A、イ
ンナーリード(Vss)3Aのそれぞれは、その他のイ
ンナーリード3A(信号用インナ−リ−ド3A1 )の
他端側の先端で規定された領域内において平行に延在さ
せている。このインナーリード(Vcc)3A、インナ
ーリード(Vss)3AのそれぞれはDRAM1の主面
のどの位置においても電源電圧Vcc、基準電圧Vss
を供給することができるように構成されている。つまり
、この樹脂封止型半導体装置は、電源ノイズを吸収し易
く構成され、DRAM1の動作速度の高速化を図れるよ
うに構成されている。
14番端子のそれぞれのインナーリード(Vcc)3A
は、一体に構成され、DRAM1の中央部分をその長辺
に平行に引き伸ばされている(このインナーリード(V
cc)3Aは共用インナーリード又はバスバーインナー
リードと言われている)。同様に、15番端子、28番
端子のそれぞれのインナーリード(Vss)3Aは、一
体に構成され、DRAM1の中央部分をその長辺に平行
に引き伸ばされている(このインナーリード(Vss)
3Aは共用インナーリード又はバスバーインナーリード
と言われている)。インナーリード(Vcc)3A、イ
ンナーリード(Vss)3Aのそれぞれは、その他のイ
ンナーリード3A(信号用インナ−リ−ド3A1 )の
他端側の先端で規定された領域内において平行に延在さ
せている。このインナーリード(Vcc)3A、インナ
ーリード(Vss)3AのそれぞれはDRAM1の主面
のどの位置においても電源電圧Vcc、基準電圧Vss
を供給することができるように構成されている。つまり
、この樹脂封止型半導体装置は、電源ノイズを吸収し易
く構成され、DRAM1の動作速度の高速化を図れるよ
うに構成されている。
【0038】前記DRAM1の長方形状の短辺側は、リ
ードの切断成形時、樹脂封止型パッケージ自体が落降し
ないように支持する封止樹脂部支持用リード3A21が
設けられている。
ードの切断成形時、樹脂封止型パッケージ自体が落降し
ないように支持する封止樹脂部支持用リード3A21が
設けられている。
【0039】また、前記DRAM1の長方形状の長辺側
の中央部には信号引き出し用でないダミーリード3Cが
設けられている。
の中央部には信号引き出し用でないダミーリード3Cが
設けられている。
【0040】前記アウターリード3B、封止樹脂部支持
用リード3A21のそれぞれはリードフレームから切断
され又は成型されている。リードフレームは例えばFe
−Ni(例えばNi含有率42又は50[%])合金、
Cu等で形成されている。
用リード3A21のそれぞれはリードフレームから切断
され又は成型されている。リードフレームは例えばFe
−Ni(例えばNi含有率42又は50[%])合金、
Cu等で形成されている。
【0041】前記DRAM1、ボンディングワイヤ5、
インナーリード3A、封止樹脂部支持用リード3A21
及びダミーリード3Cはモールド樹脂2Aで封止されて
いる。モールド樹脂2Aは、低応力化を図るために、フ
ェノール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィラーが添加
されたエポキシ系樹脂を使用している。シリコーンゴム
はエポキシ系樹脂の弾性率を低下させる作用がある。フ
ィラーは球形の酸化珪素粒で形成されており、同様に熱
膨張率を低下させる作用がある。また、パッケージ2の
所定位置にインデックスID(図1及び図2の左端に設
けられた切り込み)が設けられている。
インナーリード3A、封止樹脂部支持用リード3A21
及びダミーリード3Cはモールド樹脂2Aで封止されて
いる。モールド樹脂2Aは、低応力化を図るために、フ
ェノール系硬化剤、シリコーンゴム及びフィラーが添加
されたエポキシ系樹脂を使用している。シリコーンゴム
はエポキシ系樹脂の弾性率を低下させる作用がある。フ
ィラーは球形の酸化珪素粒で形成されており、同様に熱
膨張率を低下させる作用がある。また、パッケージ2の
所定位置にインデックスID(図1及び図2の左端に設
けられた切り込み)が設けられている。
【0042】次に、リードフレームの詳細について説明
する。
する。
【0043】本実施例のリードフレームは、図1及び図
5(リードフレーム全体平面図)に示すように、20本
の信号用インナーリード3A1 と2本の共用インナー
リード3A2が設けられている。
5(リードフレーム全体平面図)に示すように、20本
の信号用インナーリード3A1 と2本の共用インナー
リード3A2が設けられている。
【0044】前記共用インナーリード3A2 の前記D
RAM1の長方形状の長辺側の中央部に相当する位置に
は信号引き出し用でないダミーリード3Cが設けられて
いる。
RAM1の長方形状の長辺側の中央部に相当する位置に
は信号引き出し用でないダミーリード3Cが設けられて
いる。
【0045】また、信号用インナーリード3A1 、共
用インナーリード3A2 及びダミーリード3Cは、そ
れぞれ等間隔に配置されている。
用インナーリード3A2 及びダミーリード3Cは、そ
れぞれ等間隔に配置されている。
【0046】このようにインナーリード3Aを等間隔に
配置することにより、特別に広い空間が形成されないの
で、DRAM1の主面と絶縁テープ4との接着面にボイ
ドの発生を防止することができる。
配置することにより、特別に広い空間が形成されないの
で、DRAM1の主面と絶縁テープ4との接着面にボイ
ドの発生を防止することができる。
【0047】また、本実施例では、図5に示すように、
櫛歯状の絶縁テープ4を用いているため、空間の大きさ
によるボイド発生はなくなる。また、DRAM1の主面
と絶縁性テープ4とインナーリード3Aとの接着は、接
着剤で接着する。また、接着剤は、半導体チップ1の主
面と絶縁テープ4との接着には用いないで、絶縁テープ
4とインナーリード3Aとの接着にのみ使用してもよい
。
櫛歯状の絶縁テープ4を用いているため、空間の大きさ
によるボイド発生はなくなる。また、DRAM1の主面
と絶縁性テープ4とインナーリード3Aとの接着は、接
着剤で接着する。また、接着剤は、半導体チップ1の主
面と絶縁テープ4との接着には用いないで、絶縁テープ
4とインナーリード3Aとの接着にのみ使用してもよい
。
【0048】本実施例では、図5に示すように、DRA
M1の主面と絶縁テープ4との接着の前に、櫛歯状の絶
縁テープからなる絶縁テープ4とインナーリード3Aと
はあらかじめ位置合せして接着剤で接着しておく。ある
いは、長方形の絶縁テープ4とインナーリード3Aとは
あらかじめ接着剤で接着し、櫛歯状の絶縁テープ4に切
断してもよい。
M1の主面と絶縁テープ4との接着の前に、櫛歯状の絶
縁テープからなる絶縁テープ4とインナーリード3Aと
はあらかじめ位置合せして接着剤で接着しておく。ある
いは、長方形の絶縁テープ4とインナーリード3Aとは
あらかじめ接着剤で接着し、櫛歯状の絶縁テープ4に切
断してもよい。
【0049】また、前記樹脂封止型パッケージ自体が落
降しないように支持する封止樹脂部支持用リード3A2
1は、前記DRAM1の短辺側に位置するようにリード
フレーム3に設けられている。これを使用することによ
り、DRAM1とインナーリード3Aと接着する際のD
RAM1の位置決めを容易にすることができる。
降しないように支持する封止樹脂部支持用リード3A2
1は、前記DRAM1の短辺側に位置するようにリード
フレーム3に設けられている。これを使用することによ
り、DRAM1とインナーリード3Aと接着する際のD
RAM1の位置決めを容易にすることができる。
【0050】次に、リ−ドフレ−ム3に絶縁性ファルム
4を介在させて接着剤を用いて半導体チップ1を接着固
定する方法について簡単に説明する。
4を介在させて接着剤を用いて半導体チップ1を接着固
定する方法について簡単に説明する。
【0051】まず、図5に示すように、インナ−リ−ド
3A,共用インナ−リ−ド3A2 ,封止樹脂部支持用
リード3A21及びダミーリード3Cのそれぞれに対向
する位置の上に、絶縁テープ4をおらかじめ接着してお
き、それをDRAM1の主面の保護膜20(後で詳細に
説明する)の所定の位置に位置合せして、リードフレー
ムの絶縁テープ4側を接着剤により接着固定する。
3A,共用インナ−リ−ド3A2 ,封止樹脂部支持用
リード3A21及びダミーリード3Cのそれぞれに対向
する位置の上に、絶縁テープ4をおらかじめ接着してお
き、それをDRAM1の主面の保護膜20(後で詳細に
説明する)の所定の位置に位置合せして、リードフレー
ムの絶縁テープ4側を接着剤により接着固定する。
【0052】前記リードフレーム3には、図6に示すよ
うに、櫛齒状の絶縁テープ4を接着剤により接着されて
いる。この櫛齒状の絶縁テープ4は、共用インナ−リ−
ド3A2及びインナーリード3Aより少しはみ出した寸
法になっている。そのはみ出し寸法は、例えば、200
〜400μmである。好ましい寸法は100μm程度で
ある。このとき、インナーリード3Aの寸法は400μ
m程度である。
うに、櫛齒状の絶縁テープ4を接着剤により接着されて
いる。この櫛齒状の絶縁テープ4は、共用インナ−リ−
ド3A2及びインナーリード3Aより少しはみ出した寸
法になっている。そのはみ出し寸法は、例えば、200
〜400μmである。好ましい寸法は100μm程度で
ある。このとき、インナーリード3Aの寸法は400μ
m程度である。
【0053】櫛齒状の絶縁テープ4の櫛歯方向の寸法は
、図7に示すように、共用インナーリード3A2の外側
に少しはみ出した点Aから信号用インナーリード3A1
とDRAM1との接着端部より少しはみ出した点Bまで
の長さである。例えば、図7に示すように、接着剤がは
み出してもボンディングワイヤ5にショートしない程度
の寸法■は、300〜2000μm(好ましい寸法:7
00μm)、共用インナーリード3A2側の絶縁テープ
4のはみ出し寸法■は、10〜200μm(好ましい寸
法:100μm)、ワイヤボンディングに必要な寸法■
は、200〜600μm(好ましい寸法:400μm)
、インナーリード間リークの寸法■は、100〜500
μm(好ましい寸法:300μm)、ワイヤボンディン
グエリアダウンセット必要寸法■は、200〜1000
μm(好ましい寸法:500μm)、信号用インナーリ
ード3A1側の絶縁テープ4のはみ出し寸法■は、10
〜200μm(好ましい寸法:100μm)である。こ
の櫛齒状の絶縁テープ4の櫛歯方向の寸法は、半導体装
置の種類によって異なるが、できるだけ小さい(細い)
方が応力を低減できるので好ましい。
、図7に示すように、共用インナーリード3A2の外側
に少しはみ出した点Aから信号用インナーリード3A1
とDRAM1との接着端部より少しはみ出した点Bまで
の長さである。例えば、図7に示すように、接着剤がは
み出してもボンディングワイヤ5にショートしない程度
の寸法■は、300〜2000μm(好ましい寸法:7
00μm)、共用インナーリード3A2側の絶縁テープ
4のはみ出し寸法■は、10〜200μm(好ましい寸
法:100μm)、ワイヤボンディングに必要な寸法■
は、200〜600μm(好ましい寸法:400μm)
、インナーリード間リークの寸法■は、100〜500
μm(好ましい寸法:300μm)、ワイヤボンディン
グエリアダウンセット必要寸法■は、200〜1000
μm(好ましい寸法:500μm)、信号用インナーリ
ード3A1側の絶縁テープ4のはみ出し寸法■は、10
〜200μm(好ましい寸法:100μm)である。こ
の櫛齒状の絶縁テープ4の櫛歯方向の寸法は、半導体装
置の種類によって異なるが、できるだけ小さい(細い)
方が応力を低減できるので好ましい。
【0054】このように、インナーリード3Aから少し
はみ出すように絶縁テープ4を設けることにより、封止
樹脂(レジン)と接着剤との接着が強力なので、封止樹
脂と他の部材間の剥離の進展を防止することができる。 温度サイクル時のクラック発生を回避することができる
。また、インナーリード3AとDRAM1との狭い空間
にボイドを発生するのを防止することができるので、半
導体装置の信頼性を向上することができる。
はみ出すように絶縁テープ4を設けることにより、封止
樹脂(レジン)と接着剤との接着が強力なので、封止樹
脂と他の部材間の剥離の進展を防止することができる。 温度サイクル時のクラック発生を回避することができる
。また、インナーリード3AとDRAM1との狭い空間
にボイドを発生するのを防止することができるので、半
導体装置の信頼性を向上することができる。
【0055】また、図8に示すように、前記DRAM1
の主面上パッシベーション膜(PSiN等)の上にポリ
イミド系樹脂からなる保護膜20が設けられ、その上に
前記絶縁テープ4が設けられている。この保護膜20の
膜厚は10μm程度である。DRAM1のシリコンウエ
ハの熱膨張係数は3×10 ̄6/℃であり、絶縁テープ
4のポリイミド系樹脂の熱膨張係数は10〜70×10
 ̄6/℃である。前記保護膜20の熱膨張係数は、ポリ
イミド系樹脂を用いているので、10〜70×10 ̄6
/℃である。
の主面上パッシベーション膜(PSiN等)の上にポリ
イミド系樹脂からなる保護膜20が設けられ、その上に
前記絶縁テープ4が設けられている。この保護膜20の
膜厚は10μm程度である。DRAM1のシリコンウエ
ハの熱膨張係数は3×10 ̄6/℃であり、絶縁テープ
4のポリイミド系樹脂の熱膨張係数は10〜70×10
 ̄6/℃である。前記保護膜20の熱膨張係数は、ポリ
イミド系樹脂を用いているので、10〜70×10 ̄6
/℃である。
【0056】ここで、前記保護膜20は、DRAM1の
熱膨張係数と、絶縁テープ4の熱膨張係数との間の熱膨
張係数の素材が好ましい。また、前記保護膜は、引張り
強度120MPa以上のものが好ましい。
熱膨張係数と、絶縁テープ4の熱膨張係数との間の熱膨
張係数の素材が好ましい。また、前記保護膜は、引張り
強度120MPa以上のものが好ましい。
【0057】このように構成することにより、次の効果
を得ることができる。
を得ることができる。
【0058】■DRAM1と絶縁テープ4との熱膨張係
数差に起因する応力を保護膜20が吸収するので、DR
AM1の表面の破壊を防止することができる。例えば、
この保護膜20が介在していない場合、DRAM1と絶
縁テープ4との熱応力差が絶縁テープ4の端部下のパッ
シベーション膜に引張り応力が作用し、DRAM1上の
集積回路部にクラックが発生するが、この保護膜20が
介在すると、前記パッシベーション膜の表面に圧縮応力
を発生させるため、DRAM1の表面にクラックが発生
するのを防ぐことができる。
数差に起因する応力を保護膜20が吸収するので、DR
AM1の表面の破壊を防止することができる。例えば、
この保護膜20が介在していない場合、DRAM1と絶
縁テープ4との熱応力差が絶縁テープ4の端部下のパッ
シベーション膜に引張り応力が作用し、DRAM1上の
集積回路部にクラックが発生するが、この保護膜20が
介在すると、前記パッシベーション膜の表面に圧縮応力
を発生させるため、DRAM1の表面にクラックが発生
するのを防ぐことができる。
【0059】■封止樹脂(レジン)中のフィラーによる
回路の損傷を防止することができる。
回路の損傷を防止することができる。
【0060】■外部からのα線を遮へい(ソフトエラー
防止)することができる。
防止)することができる。
【0061】前記絶縁テープ4は、図9に示すように、
ほぼ50μm程度のポリイミド系樹脂からなる基板4A
の両面に、ほぼ25μm程度の接着剤4Bからなってい
る。この絶縁テープ4の厚さが、厚すぎると温度サイク
ルによる応力が大きくなり、封止樹脂(レジン)にクラ
ックを発生する。また、薄いと静電容量が大きくなりす
ぎる。また、DRAM1への影響が大きくなり、最悪の
時はクラック発生する。したがって、絶縁テープ4の厚
さは適切なものとすることが必要である。
ほぼ50μm程度のポリイミド系樹脂からなる基板4A
の両面に、ほぼ25μm程度の接着剤4Bからなってい
る。この絶縁テープ4の厚さが、厚すぎると温度サイク
ルによる応力が大きくなり、封止樹脂(レジン)にクラ
ックを発生する。また、薄いと静電容量が大きくなりす
ぎる。また、DRAM1への影響が大きくなり、最悪の
時はクラック発生する。したがって、絶縁テープ4の厚
さは適切なものとすることが必要である。
【0062】以上の説明からわかるように、本実施例に
よれば、前記絶縁テープ4は、ほぼ50μm程度のポリ
イミド系樹脂からなる基板4Aの両面に、ほぼ25μm
程度の接着剤4Bを施して絶縁テープ4の厚さを適切な
厚さにすることにより、温度サイクルによる応力が吸収
し得る程度のもとなり、封止樹脂(レジン)2A及びD
RAM1にそれぞれクラックを発生するのを防止するこ
とができ、半導体装置の信頼性を向上することができる
。また、絶縁テープ4に依存する静電容量も適切なもの
にすることができる。
よれば、前記絶縁テープ4は、ほぼ50μm程度のポリ
イミド系樹脂からなる基板4Aの両面に、ほぼ25μm
程度の接着剤4Bを施して絶縁テープ4の厚さを適切な
厚さにすることにより、温度サイクルによる応力が吸収
し得る程度のもとなり、封止樹脂(レジン)2A及びD
RAM1にそれぞれクラックを発生するのを防止するこ
とができ、半導体装置の信頼性を向上することができる
。また、絶縁テープ4に依存する静電容量も適切なもの
にすることができる。
【0063】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0065】(1)半導体チップと絶縁フィルムとの熱
膨張係数差に起因する応力を保護膜が吸収するので、半
導体チップの表面の破壊を防止することができる。
膨張係数差に起因する応力を保護膜が吸収するので、半
導体チップの表面の破壊を防止することができる。
【0066】(2)封止樹脂中のフィラーによる回路の
損傷を防止することができる。
損傷を防止することができる。
【0067】(3)外部からのα線を遮へい(ソフトエ
ラー防止)することができる。
ラー防止)することができる。
【図1】 本発明の実施例であるDRAMを封止する
樹脂封止型半導体装置の部分断面斜視図、
樹脂封止型半導体装置の部分断面斜視図、
【図2】
図1の平面図、
図1の平面図、
【図3】 図2のイ−イ線で切った断面図、
【図4】
本実施例のリ−ドフレ−ムの全体平面図、
本実施例のリ−ドフレ−ムの全体平面図、
【図5】
図1に示す半導体チップ,絶縁フィルム,リ−ドフ
レ−ムの関係を示す組立展開図、
図1に示す半導体チップ,絶縁フィルム,リ−ドフ
レ−ムの関係を示す組立展開図、
【図6】 図1に示
す絶縁フィルムとリ−ドフレ−ムの寸法関係を示す一部
平面図、
す絶縁フィルムとリ−ドフレ−ムの寸法関係を示す一部
平面図、
【図7】 図1に示すボンディングワイヤ,絶縁フィ
ルム,リ−ドフレ−ムの位置関係を示す一部断面図、
ルム,リ−ドフレ−ムの位置関係を示す一部断面図、
【
図8】 図2の一部拡大図、
図8】 図2の一部拡大図、
【図9】 本実施例の半導体チップの主面上に設けら
れた保護膜を説明するための図、
れた保護膜を説明するための図、
【図10】 従来技術の問題点を説明するための図、
【図11】 従来技術の問題点を説明するための図、
【図12】 従来技術の問題点を説明するための図、
1…DRAM、2…樹脂封止型パッケ−ジ、2A…封止
樹脂、3…リ−ドフレ−ム、3A…インナ−リ−ド、3
A1…信号用インナ−リ−ド、3A2…共用インナ−リ
−ド、3A21…封止樹脂支持用リ−ド、3B…アウタ
−リ−ド、3C…ダミーリード、4…絶縁性フィルム、
5…ボンディングワイヤ、11A、11B、11C、1
1D…メモリセルアレイ。
樹脂、3…リ−ドフレ−ム、3A…インナ−リ−ド、3
A1…信号用インナ−リ−ド、3A2…共用インナ−リ
−ド、3A21…封止樹脂支持用リ−ド、3B…アウタ
−リ−ド、3C…ダミーリード、4…絶縁性フィルム、
5…ボンディングワイヤ、11A、11B、11C、1
1D…メモリセルアレイ。
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップの回路形成面上に、複数
のインナーリードが、前記半導体チップと電気的に絶縁
する絶縁テープを介在して接着され、前記半導体チップ
はポリイミド系樹脂からなる保護膜を有し、モールド樹
脂で封止されたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記絶縁テープは、ポリイミド系樹脂
膜を有してなることを特徴とする請求項1に記載の半導
体装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3081451A JP2556628B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
| KR1019920004046A KR100234824B1 (ko) | 1991-03-20 | 1992-03-12 | 반도체 장치 |
| DE69227334T DE69227334T2 (de) | 1991-03-20 | 1992-03-17 | Halbleiteranordnung in einer Packung mit spannungsabsorbierender Schicht |
| EP92104617A EP0504821B1 (en) | 1991-03-20 | 1992-03-17 | Packaged semiconductor device having stress absorbing film |
| US08/198,389 US5406028A (en) | 1991-03-20 | 1994-02-18 | Packaged semiconductor device having stress absorbing film |
| US08/384,836 US5466888A (en) | 1991-03-20 | 1995-02-07 | Packaged semiconductor device having stress absorbing film |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3081451A JP2556628B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291947A true JPH04291947A (ja) | 1992-10-16 |
| JP2556628B2 JP2556628B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=13746769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3081451A Expired - Fee Related JP2556628B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556628B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146758A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-05 | Nec Corp | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH02246125A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Hitachi Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3081451A patent/JP2556628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146758A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-05 | Nec Corp | 樹脂封止型半導体装置 |
| JPH02246125A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 | Hitachi Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556628B2 (ja) | 1996-11-20 |
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