JPH04292637A - 複合材料 - Google Patents
複合材料Info
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- JPH04292637A JPH04292637A JP3081736A JP8173691A JPH04292637A JP H04292637 A JPH04292637 A JP H04292637A JP 3081736 A JP3081736 A JP 3081736A JP 8173691 A JP8173691 A JP 8173691A JP H04292637 A JPH04292637 A JP H04292637A
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- JP
- Japan
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- composite material
- lacquer
- water
- carbon fiber
- groups
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、美術工芸品用の材料に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】美術工芸用材料としては通常木材や樹脂
成形物に漆液で処理したものが広く用いられている。前
者は軽量であるが温度、湿度により変形し易く、工芸品
は保管中に表面にワレやカケが入ったり、漆液の木材へ
の浸透の為、塗布をくり返して十分な下地処理をするこ
とが要求され塗布工程に極めて長時間を要する問題点が
あった。
成形物に漆液で処理したものが広く用いられている。前
者は軽量であるが温度、湿度により変形し易く、工芸品
は保管中に表面にワレやカケが入ったり、漆液の木材へ
の浸透の為、塗布をくり返して十分な下地処理をするこ
とが要求され塗布工程に極めて長時間を要する問題点が
あった。
【0003】一方樹脂組成物へ塗布した場合、塗膜の密
着強度が十分でなく、予め樹脂組成物をウレタン等の柔
軟素材で前処理した后、漆液を塗布することが必要であ
った。又通常樹脂組成物は薄肉化した場合、極めて破壊
し易い欠点を有していた。又一般に肉厚とする為重くな
る欠点を有していた。
着強度が十分でなく、予め樹脂組成物をウレタン等の柔
軟素材で前処理した后、漆液を塗布することが必要であ
った。又通常樹脂組成物は薄肉化した場合、極めて破壊
し易い欠点を有していた。又一般に肉厚とする為重くな
る欠点を有していた。
【0004】炭素繊維複合材料は軽量でソリの発生の少
ないことは知られているが、これに漆液を塗布すること
は全く検討されていない。又炭素繊維複合材料の表面は
一般に極めて柔かく容易に傷がつき易いがこれに漆を塗
布することにより表面硬度と同時に極めて重厚感が得ら
れることが期待される。これら炭素繊維複合材料に対し
漆液を塗布することを鋭意検討した結果本発明に到達し
た。
ないことは知られているが、これに漆液を塗布すること
は全く検討されていない。又炭素繊維複合材料の表面は
一般に極めて柔かく容易に傷がつき易いがこれに漆を塗
布することにより表面硬度と同時に極めて重厚感が得ら
れることが期待される。これら炭素繊維複合材料に対し
漆液を塗布することを鋭意検討した結果本発明に到達し
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は軽量で
長期保存中も環境によりソリの発生のない、表面の平滑
性と硬度の高い美術工芸用材料に関するものである。
長期保存中も環境によりソリの発生のない、表面の平滑
性と硬度の高い美術工芸用材料に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はアルコール性O
H基を有する炭素繊維強化複合材料の表面をウルシオー
ル、ゴム質、水を主成分とする漆液で処理するとを特徴
とする漆液処理複合材料に関する。
H基を有する炭素繊維強化複合材料の表面をウルシオー
ル、ゴム質、水を主成分とする漆液で処理するとを特徴
とする漆液処理複合材料に関する。
【0007】本発明におけるアルコール性OH基を含有
する炭素繊維複合材料としては、弾性率50GPa以上
の強化炭素繊維をアルコール性OH基を含有又は硬化后
生成するマトリックス樹脂で固めたものを示す。
する炭素繊維複合材料としては、弾性率50GPa以上
の強化炭素繊維をアルコール性OH基を含有又は硬化后
生成するマトリックス樹脂で固めたものを示す。
【0008】強化用炭素繊維としてはピッチ系ポリアク
リロニトリル系、セルロース系いずれも使用可能である
が、特にポリアクリロニトリル系が強度が高い点で有効
である。
リロニトリル系、セルロース系いずれも使用可能である
が、特にポリアクリロニトリル系が強度が高い点で有効
である。
【0009】ここでアルコール性OH基を含有又は硬化
后生成するマトリックス樹脂としては、脂肪族アミン、
芳香族アミン等のNH結合を有する化合物、たとえばジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ジエチルアミノプロピルアミン、
N,アミノエチルピペラジン、ビス(4−アミノシクロ
ヘキシル)メタン、メタキシレンジアミン、ジアミノジ
フェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホン、m−フ
ェニレンジアミン等フェノール性OH基を含有する化合
物たとえばフェノールノボラック、クレゾールノボラッ
ク、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノ
ールS、ビフェノール、4,4′−〔1,4−フェニレ
ンビス(1−メチルエチリデン)ビスフェノール、4,
4′−〔1−フェニルエチリデン〕ビスフェノール、4
,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4′−
エチリデンビスフェノール、4,4′−(m−フェニレ
ンジイソプロピリデン)ビスフェノール、4,4′−〔
1,4−フェニレンビス(1−メチルエチリデン)〕ビ
ス(2,6−ジメチルフェノール)、2,6−ナフタレ
ンジオール等有機酸たとえば、マレイン酸、フタル酸、
テレフタル酸等で硬化した公知のエポキシ樹脂、例えば
ビスフェノールAあるいはF型のジグリジジルエーテル
、トリグリシジルアミノフェノール、テトラグリシジル
ジアミノジフェニルメタン、ノボラックグリシジルエー
テル、クレゾールグリシジルエーテル等のエポキシ樹脂
を指す。
后生成するマトリックス樹脂としては、脂肪族アミン、
芳香族アミン等のNH結合を有する化合物、たとえばジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラ
エチレンペンタミン、ジエチルアミノプロピルアミン、
N,アミノエチルピペラジン、ビス(4−アミノシクロ
ヘキシル)メタン、メタキシレンジアミン、ジアミノジ
フェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホン、m−フ
ェニレンジアミン等フェノール性OH基を含有する化合
物たとえばフェノールノボラック、クレゾールノボラッ
ク、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノ
ールS、ビフェノール、4,4′−〔1,4−フェニレ
ンビス(1−メチルエチリデン)ビスフェノール、4,
4′−〔1−フェニルエチリデン〕ビスフェノール、4
,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4′−
エチリデンビスフェノール、4,4′−(m−フェニレ
ンジイソプロピリデン)ビスフェノール、4,4′−〔
1,4−フェニレンビス(1−メチルエチリデン)〕ビ
ス(2,6−ジメチルフェノール)、2,6−ナフタレ
ンジオール等有機酸たとえば、マレイン酸、フタル酸、
テレフタル酸等で硬化した公知のエポキシ樹脂、例えば
ビスフェノールAあるいはF型のジグリジジルエーテル
、トリグリシジルアミノフェノール、テトラグリシジル
ジアミノジフェニルメタン、ノボラックグリシジルエー
テル、クレゾールグリシジルエーテル等のエポキシ樹脂
を指す。
【0010】又前記エポキシ樹脂の中でもグリシジル基
とフェノール性水酸基との反応あるいはアミノ基との反
応によりすでにアルコール性OHを含有しているエポキ
シ樹脂を酸無水物例えば、無水フタル酸、テトラヒドロ
無水フタル酸、無水メチルナジック酸、無水ピロメリッ
ト酸で硬化したものジシアンジアミドで硬化したもの等
が含まれる。
とフェノール性水酸基との反応あるいはアミノ基との反
応によりすでにアルコール性OHを含有しているエポキ
シ樹脂を酸無水物例えば、無水フタル酸、テトラヒドロ
無水フタル酸、無水メチルナジック酸、無水ピロメリッ
ト酸で硬化したものジシアンジアミドで硬化したもの等
が含まれる。
【0011】ジシアンジアミドは水溶性微粒子としても
寄与するので更に好ましい。水溶性微粒子としては、硫
酸ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム等の非吸
湿性、非潮解性、風解性物が好ましいがそれ以外でも水
に接触時溶解性を示すものであれば特に制限はない。水
溶性微粒子は100μ以下であることが仕上りの表面へ
の平滑性の面で好ましい。粒子の量は特に制限はないが
複合材料の樹脂100部に対し、50部以下が複合材料
の物性低下を起こさない為より好ましい。
寄与するので更に好ましい。水溶性微粒子としては、硫
酸ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム等の非吸
湿性、非潮解性、風解性物が好ましいがそれ以外でも水
に接触時溶解性を示すものであれば特に制限はない。水
溶性微粒子は100μ以下であることが仕上りの表面へ
の平滑性の面で好ましい。粒子の量は特に制限はないが
複合材料の樹脂100部に対し、50部以下が複合材料
の物性低下を起こさない為より好ましい。
【0012】更にエポキシアクリレート等をラジカル重
合触媒で硬化したものも有効である。ウルシオール、ゴ
ム質を主成分とする漆液としてはウルシオールを50〜
70%、ゴム質を2〜15%含有するものであれば何で
もよいが、水、ラーカーゼを含み採地によらず用いるこ
とが出来る。
合触媒で硬化したものも有効である。ウルシオール、ゴ
ム質を主成分とする漆液としてはウルシオールを50〜
70%、ゴム質を2〜15%含有するものであれば何で
もよいが、水、ラーカーゼを含み採地によらず用いるこ
とが出来る。
【0013】ウルシオールとしては
【化1】
等から選ばれる一種を含有する必要がある。
【0014】ゴム質はガラクトース等の単糖、酸性およ
び中性オリゴ糖、および酸性多糖からなるものであるこ
とが好ましい。本発明の実施に当っては、アルコール性
OH基を含有する炭素繊維複合材料を予め水滴をはじか
ない様にトルエン、トリクレン等の脱脂剤で処理した后
、又はサンドペーパーで研磨した後、十分乾燥后、漆液
を塗布するが、ここで用いる炭素繊維複合材料のマトリ
ックス樹脂として、アルコール性OH基を含有すること
により極めて強固な漆と複合材料との密着結合が達成さ
れるものである。
び中性オリゴ糖、および酸性多糖からなるものであるこ
とが好ましい。本発明の実施に当っては、アルコール性
OH基を含有する炭素繊維複合材料を予め水滴をはじか
ない様にトルエン、トリクレン等の脱脂剤で処理した后
、又はサンドペーパーで研磨した後、十分乾燥后、漆液
を塗布するが、ここで用いる炭素繊維複合材料のマトリ
ックス樹脂として、アルコール性OH基を含有すること
により極めて強固な漆と複合材料との密着結合が達成さ
れるものである。
【0015】このメカニズムは明らかでないが漆液中の
水分により複合材料の表面にOH基が配向し、この水酸
基とウルシオール中のフェノール性OHとが強固な水素
結合をする為と考えられる。水溶性微粒子の効果も明ら
かではないが、漆液中の水分により一部溶解し、そのピ
ットへ漆液が浸透することにより一層強固な結合が生ま
れるものと考えられる。これらの漆液は基材に対し薄膜
としてくり返し、塗布することがより好ましい。
水分により複合材料の表面にOH基が配向し、この水酸
基とウルシオール中のフェノール性OHとが強固な水素
結合をする為と考えられる。水溶性微粒子の効果も明ら
かではないが、漆液中の水分により一部溶解し、そのピ
ットへ漆液が浸透することにより一層強固な結合が生ま
れるものと考えられる。これらの漆液は基材に対し薄膜
としてくり返し、塗布することがより好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明の複合材量は軽量で長期保存下に
もソリやワレの発生がなく、表面平滑性、硬度の高い為
美術工芸用途に好適に使用される。
もソリやワレの発生がなく、表面平滑性、硬度の高い為
美術工芸用途に好適に使用される。
【0017】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明する
。 実施例1 炭素繊維複合材料としてエポン825(シェルケミカル
社製エポキシ当量175、OH基量0.1ミリ当量/g
)に対し4,4′−ジアミノジフェニルスルホンをエポ
キシ基対NH基当量比4/1となる量を加え、170℃
で1時間反応させ120℃の粘度5poise の反応
物(1)を得た。
。 実施例1 炭素繊維複合材料としてエポン825(シェルケミカル
社製エポキシ当量175、OH基量0.1ミリ当量/g
)に対し4,4′−ジアミノジフェニルスルホンをエポ
キシ基対NH基当量比4/1となる量を加え、170℃
で1時間反応させ120℃の粘度5poise の反応
物(1)を得た。
【0018】この反応物(1)100部に硬化触媒とし
てBF3 MEAを3部加えたものと炭素繊維(三菱レ
イヨン製、TR40、引張強度4900MPa、弾性率
235GPa)とから一方向プリブレグをホットメルト
法で製造した。CF目付けは145g/m2、樹脂含有
率34重量%であった。
てBF3 MEAを3部加えたものと炭素繊維(三菱レ
イヨン製、TR40、引張強度4900MPa、弾性率
235GPa)とから一方向プリブレグをホットメルト
法で製造した。CF目付けは145g/m2、樹脂含有
率34重量%であった。
【0019】このプリプレグから所定の小片を切り出し
0°方向に16枚積層后、オートクレーブ成形で200
×200mmのパネルを成形した。(硬化条件180℃
×2時間)。
0°方向に16枚積層后、オートクレーブ成形で200
×200mmのパネルを成形した。(硬化条件180℃
×2時間)。
【0020】このパネルを #のサンドペーパーで研磨
し、水がはじかなくなる迄研磨した后漆液Iとして3−
(8,11,13ペンタデカトリエン)カテコールを5
5.5%含有するウルシオール63%、ゴム質としてガ
ラクトース等6%、含窒素物4%、水27%をハケで塗
布し、約20μの塗膜を作った。これを70−80%の
相対湿度下に一昼夜放置し生成した固体膜を炭で研磨し
た后更に30μの塗膜を塗布した。
し、水がはじかなくなる迄研磨した后漆液Iとして3−
(8,11,13ペンタデカトリエン)カテコールを5
5.5%含有するウルシオール63%、ゴム質としてガ
ラクトース等6%、含窒素物4%、水27%をハケで塗
布し、約20μの塗膜を作った。これを70−80%の
相対湿度下に一昼夜放置し生成した固体膜を炭で研磨し
た后更に30μの塗膜を塗布した。
【0021】その后1ケ月后にその塗膜をJIS K
5400によりゴバン目テストしたところ評価点数は8
であった。又、表面は極めて平滑であった。又、これを
40℃95%RH中に30日放置したが、全くはくりは
生じなかった。本複合材料中のOH基量は一部削りとり
フーリエ変換赤外吸収分光法により定量したところ樹脂
分に対し3.0ミリ当量/gであった。
5400によりゴバン目テストしたところ評価点数は8
であった。又、表面は極めて平滑であった。又、これを
40℃95%RH中に30日放置したが、全くはくりは
生じなかった。本複合材料中のOH基量は一部削りとり
フーリエ変換赤外吸収分光法により定量したところ樹脂
分に対し3.0ミリ当量/gであった。
【0022】比較例1
実施例1において反応物(1)の代りにエポン825単
独で用いることを除いて実施例1と同様にして炭素繊維
複合材パネルを作成し、漆液を塗布、乾燥、硬化した後
、ゴバン目テストしたところ、評価点数は3であった。 又これを40℃95%RH中に30日放置したものでは
一部はくりを生じた。OH基量は0.1ミリ当量以下/
gであった。本複合材料中のOH基量は0.1ミリ当量
以下/gであった。
独で用いることを除いて実施例1と同様にして炭素繊維
複合材パネルを作成し、漆液を塗布、乾燥、硬化した後
、ゴバン目テストしたところ、評価点数は3であった。 又これを40℃95%RH中に30日放置したものでは
一部はくりを生じた。OH基量は0.1ミリ当量以下/
gであった。本複合材料中のOH基量は0.1ミリ当量
以下/gであった。
【0023】実施例2
実施例1において硬化触媒としてN−3,4−ジクロル
フェニルN′,N′−ジメチル尿素5部、硬化材として
ジシアノジアミド6部を用い、硬化条件130℃×2時
間を用いる他は同様にしてゴバン目テストをしたところ
評価点数は10であり、40℃95%RH30日放置后
のはくりはなく複合材料中のOH基量は5.0ミリ当量
/gであった。
フェニルN′,N′−ジメチル尿素5部、硬化材として
ジシアノジアミド6部を用い、硬化条件130℃×2時
間を用いる他は同様にしてゴバン目テストをしたところ
評価点数は10であり、40℃95%RH30日放置后
のはくりはなく複合材料中のOH基量は5.0ミリ当量
/gであった。
【0024】実施例3
実施例1において、樹脂組成物としてビスフェノールA
型エポキシ樹脂エピコート1001(油化シェルエポキ
シ社製エポキシ当量480、OH基量0.8ミリ当量/
g)、エピコート1004(油化シェルエポキシ社製エ
ポキシ当量900、OH基量2.8ミリ当量/g)、フ
ェノールノボラック型エポキシ樹脂エピコート154(
油化シェルエポキシ社製エポキシ当量178、OH基量
0.1ミリ当量以下/g)、エピコート152(油化シ
ェルエポキシ社製エポキシ当量178、OH基量0.1
ミリ当量以下/g)をそれぞれ20/15/40/25
の重量比で混合したものを用い硬化触媒としてN−3,
4−ジクロルフェニル−N′,N′−ジメチル尿素5部
、硬化剤としてジシアノジアミド6部を用いる他は実施
例2と同様にしてテストした。ゴバン目テストは評価1
0であり、40℃95%RH30日放置后のはくりは認
められなかった。複合材料中のOH基量は2.6ミリ当
量/gであった。
型エポキシ樹脂エピコート1001(油化シェルエポキ
シ社製エポキシ当量480、OH基量0.8ミリ当量/
g)、エピコート1004(油化シェルエポキシ社製エ
ポキシ当量900、OH基量2.8ミリ当量/g)、フ
ェノールノボラック型エポキシ樹脂エピコート154(
油化シェルエポキシ社製エポキシ当量178、OH基量
0.1ミリ当量以下/g)、エピコート152(油化シ
ェルエポキシ社製エポキシ当量178、OH基量0.1
ミリ当量以下/g)をそれぞれ20/15/40/25
の重量比で混合したものを用い硬化触媒としてN−3,
4−ジクロルフェニル−N′,N′−ジメチル尿素5部
、硬化剤としてジシアノジアミド6部を用いる他は実施
例2と同様にしてテストした。ゴバン目テストは評価1
0であり、40℃95%RH30日放置后のはくりは認
められなかった。複合材料中のOH基量は2.6ミリ当
量/gであった。
【0025】比較例2
実施例1において反応物(1)の代りにエポン825を
100部、無水フタル酸37部、ベンジルジメチルアミ
ン1部を用い、硬化条件を180℃2時間とする他は同
様にしてテストした。ゴバン目テストは評価4であり4
0℃、95%RH中30日放置后にはくりが認められた
。複合材料中のOH基量は0.1ミリ当量以下/gであ
った。
100部、無水フタル酸37部、ベンジルジメチルアミ
ン1部を用い、硬化条件を180℃2時間とする他は同
様にしてテストした。ゴバン目テストは評価4であり4
0℃、95%RH中30日放置后にはくりが認められた
。複合材料中のOH基量は0.1ミリ当量以下/gであ
った。
【0026】実施例4
実施例1において反応物(1)100部に対し硫酸ナト
リウムの微粉末(粒径2μ)を0.5部加えることを除
いて同様にしゴバン目テストしたところ評価点数10、
40℃、95%RH中30日放置后のはくりがなかった
。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった
。
リウムの微粉末(粒径2μ)を0.5部加えることを除
いて同様にしゴバン目テストしたところ評価点数10、
40℃、95%RH中30日放置后のはくりがなかった
。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった
。
【0027】実施例5
漆液IIとして3−(10,13,15−ヘプタデカト
リエン)カテコールを54.9%含有するウルシオール
62%、ゴム質としてガラクトース等6%、含窒素物4
%、水28%を用い、その他は実施例1と同様に実施し
た。ゴバン目テストしたところ評価点数8,40℃,9
5%RH中30日放置后はくりは生じなかった。複合材
料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった。
リエン)カテコールを54.9%含有するウルシオール
62%、ゴム質としてガラクトース等6%、含窒素物4
%、水28%を用い、その他は実施例1と同様に実施し
た。ゴバン目テストしたところ評価点数8,40℃,9
5%RH中30日放置后はくりは生じなかった。複合材
料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった。
【0028】実施例6
漆液 IIIとして3−(8,11−ヘプタデカジエン
)カテコール22.1%及び4−(8,11−ヘプタデ
カジエン)カテコール17.3%を含有するウルシオー
ル63%ゴム質として、ガラクトース等約6%、含窒素
物4%、水27%を用いその他は実施例1と同様にして
実施した。ゴバン目テストを実施したところ評価点数8
,40℃,95%RH中30日放置后はくりは生じなか
った。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであ
った。
)カテコール22.1%及び4−(8,11−ヘプタデ
カジエン)カテコール17.3%を含有するウルシオー
ル63%ゴム質として、ガラクトース等約6%、含窒素
物4%、水27%を用いその他は実施例1と同様にして
実施した。ゴバン目テストを実施したところ評価点数8
,40℃,95%RH中30日放置后はくりは生じなか
った。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであ
った。
【0029】実施例7
漆液IVとして3−18,11−ヘプタデカジエン)カ
テコール22.1%及び3−18,11−ヘプタデカジ
エン)レゾルシン17.3%を含有するウルシオール6
3%、ゴム質としてガラクトース等約6%、含窒素物4
%、水27%を用いその他は実施例1と同様にして実施
した。ゴバン目テストを実施したところ評価点数8,4
0℃,95%RH中30日放置后はくりは生じなかった
。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった
。
テコール22.1%及び3−18,11−ヘプタデカジ
エン)レゾルシン17.3%を含有するウルシオール6
3%、ゴム質としてガラクトース等約6%、含窒素物4
%、水27%を用いその他は実施例1と同様にして実施
した。ゴバン目テストを実施したところ評価点数8,4
0℃,95%RH中30日放置后はくりは生じなかった
。複合材料中のOH基量は3.0ミリ当量/gであった
。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルコール性OH基を含有する。炭素
繊維強化複合材料の表面をウルシオール、ゴム質、水を
主成分とする漆液で処理することを特徴とする漆液処理
複合材料。 - 【請求項2】 炭素繊維強化複合材料として水溶性の
微粒子が分散されているものを用いることを特徴とする
請求項1記載の材料。 - 【請求項3】 アルコール性OH基が1ミリ当量/g
以上である請求項1記載の材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03081736A JP3140080B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03081736A JP3140080B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 複合材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292637A true JPH04292637A (ja) | 1992-10-16 |
| JP3140080B2 JP3140080B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=13754717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03081736A Expired - Fee Related JP3140080B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3140080B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107936846A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-04-20 | 惠州市华泓新材料股份有限公司 | 一种改性松香树脂及其制备方法和应用 |
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