JPH04292917A - 流れ模様人造大理石成形品の製造方法 - Google Patents

流れ模様人造大理石成形品の製造方法

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JPH04292917A
JPH04292917A JP13083391A JP13083391A JPH04292917A JP H04292917 A JPH04292917 A JP H04292917A JP 13083391 A JP13083391 A JP 13083391A JP 13083391 A JP13083391 A JP 13083391A JP H04292917 A JPH04292917 A JP H04292917A
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JP
Japan
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resin concrete
poured
gel coat
molded body
artificial marble
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JP13083391A
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English (en)
Inventor
Wataru Oguchi
小口 渡
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レジンコンクリートを
用いて複数の面部分を有する流れ模様の人造大理石成形
品を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来にあって、各種の無機若しくは有機
の充填剤を合成樹脂で固めたレジンコンクリートを用い
て複数の面部分を有する流れ模様人造大理石成形品を製
造する場合は、例えば図8乃至図10に示す要領で行っ
ていた。この従来例は、図10図に示す如く、立面部と
してエプロン1とバックガード2とを有し、両者間に平
面部3が連続して成形されたカウンター4を製造する場
合のものである。
【0003】このカウンター4の製造は、先ず成形型5
の全部の成形面5a,5b,5cにゲルコート材料を塗
布し、これをゲル化させている。次に、この状態で例え
ばエプロン成形面5aにその一方側から他方側へ向けて
ホッパー6内へ投入したレジンコンクリート7を流し込
み(図8参照)、流れ模様を形成する。レジンコンクリ
ート7は、例えば色の異なる2〜3種類の着色混和物材
料を適当な大きさに切った流れ模様用のポリエステル混
和物と、ベースカラー用ポリエステル混和物とを混合し
たものであり、前記流し込みにより模様用のポリエステ
ル混和物が移動方向へ筋状となって現出し、流れ模様と
なる。
【0004】然る後は、エプロン成形面5aのレジンコ
ンクリート7が半硬化した状熊で成形型5を90度反転
させる。そして、図9に示すように、バックガード成形
面5c及び平面部成形面5bに、その一方側から他方側
へ向けてホッパー6によってレジンコンクリート7を流
し込み、先に流し込んだエプロン成形面5aのレジンコ
ンクリート7と一体化させている。最後に、バリ取りを
行い、脱型すればよい。このように従来にあっては、二
度の流し込み工程を経ることによって、立面部と平面部
とより成る流れ模様を有する人造大理石のカウンターを
製造している。流し込み工程を二度に分けた理由は、一
度の流し込み工程で立面部と平面部とを同時に成形する
と、例えば立面部の流れ模様が流動したり、垂れたりす
るので流れ模様の成形が事実上不可能となるからである
【0005】また従来にあっては、前記の如きカウンタ
ー4を製造する場合にあって、バックガード2付きの平
面部3と、エプロン1とをそれぞれ別個に予め製作して
おき、両者を接着結合することでカウンター4とする従
来技術もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8乃至図
10に示す製造方法にあっては、二回の流し込み工程を
必須とするため、全体としての硬化時間が長くなり、生
産性が著しく悪くなるという欠点があった。また成形型
5による流し込み成形は、上下型等のように製品の両面
を型で成形するものではなく、片面のみであるため、製
品となる人造大理石成形品の肉厚寸法が全体において不
均一となることがあった。この肉厚の不均一は、厚みム
ラや反りの原因となり、品質の低下を来すものである。
【0007】また立面部と平面部とを別々に製造して両
者を接着により結合する従来技術ににあっては、接着・
仕上加工に高度の熟練を要する欠点があった。しかも接
着部分とその他の部分との模様差が歴然として目立った
り、接着時に汚れが付着して品質の低下を来すという欠
点と、更には別々に製造するためには多大の手間と時間
を必要とする等の多くの欠点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、1回の流し
込み工程で複数の面部分を有する流れ模様人造大理石成
形品を製造することのできる方法を提供せんとするもの
である。
【0009】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した第1の手段は、複数の面部分を有する流れ模
様人造大理石成形品の製造方法において、成形型の成形
面の全面にゲルコートを塗布し、予め製作しておいたあ
る面部分のレジンコンクリートの流れ模様成形体を前記
ゲルコート上に配置してゲルコート材料の自己接着性に
より前記ゲルコートと成形体とを接着し、残りの面部分
にレジンコンクリートを流し込んで硬化させることで、
前記成形体と流し込んだレジンコンクリートとを一体的
に接着結合するようにしたことを特徴とする流れ模様人
造大理石成形品の製造方法である。本発明の第2の手段
は、前記第1の手段の流し込み工程において、上型を用
いるようにしている。また本発明の第3の手段は、上型
を用いる前記第2の手段において、予め成形しておいた
成形体の裏面側と上型との間へもレジンコンクリートを
流し込むようにしている。
【0010】
【作用】複数の面部分のうちのある面部分を予めレジン
コンクリートによる流し込み成形で成形しておき、残り
の面部分を流し込み成形するときに、同時に後から流し
込むレジンコンクリートで一体化する。これであれば、
流し込み工程は1回でよく、その硬化に要する時間も短
く、生産性の向上が図れる。また第2の手段にあっては
、前記流し込み工程時に流し込んだレジンコンクリート
を上型で押さえ、製品の裏面側をも平滑面として肉厚を
一定にしている。更に第3の手段にあっては、前記流し
込み工程時に、予め成形した成形体の裏面側と上型との
間にもレジンコンクリートを流し込み、成形体と流し込
んだレジンコンクリートとの結合強度をより強固にする
【0011】
【実施例】以下に、本発明の製造方法を、エプロンと、
平面部と、バックガードとより成る人造大理石のカウン
ターを製造する場合の実施例に基づいて説明すると次の
通りである。
【0012】本発明にあっては、図1に示すように、予
めレジンコンクリートを流し込んでカウンター8(図6
参照)のエプロン9を成形しておく。レジンコンクリー
トは従来から用いられている通常のものを用いればよく
、例えば色の異なる2〜3種類の着色混和物材料を適当
な大きさに切った流れ模様用のポリエステル混和物と、
ベースカラー用ポリエステル混和物とを混合したもので
ある。尚、エプロン9の平面部と接する一端側は、45
度に面取りを行っておけばよい。
【0013】そして次に、図2に示すように、下型10
のエプロン成形面11,平面部成形面12,バックガー
ド成形面13にゲルコート14を塗布し、これを半硬化
させる。この状態で前記図1に示す予め成形しておいた
流れ模様を有するエプロン9を、下型10のエプロン成
形面11に載置し、半硬化状態のゲルコート14の自己
接着性を利用して両者を接着結合させる。
【0014】然る後は、図4に示すように、下型10を
90度回転させ、バックガード成形面13の一部に割型
15を据え付け、平面部成形面12とバックガード成形
面13とに、レジンコンクリート16を流し込み、同時
に流れ模様を成形する。流し込みの要領は、従来の場合
と同じであり、ホッパーへ投入したレジンコンクリート
16をカウンター8の一端側から他端側へ移動させなが
ら流下させればよい。この流し込みにより、レジンコン
クリート16と前記エプロン9と一体的に接着結合する
ことが可能である。
【0015】レジンコンクリート16の流し込み工程が
完了した後は、図5に示すように、上型17を平面部成
形面12とバックガード成形面13との上方へ配設し、
前記エプロン9の裏面側との間に所定の空間18を形成
する。そして、この空間18へも前記レジンコンクリー
ト16を流し込む。この場合の流し込みは、エプロン9
の裏面側をバッキングするためのものであり、流れ模様
の形成とは無関係であるため(カウンター8のエプロン
9の表面側へ新たに流し込んだ流れ模様が現出すること
はないので)、その模様が垂れたり、流下しても問題は
ない。上型17を用いることにより、平面部成形面12
とバックガード成形面13とへ流し込んだレジンコンク
リート16の肉厚を一定にすることが可能である。
【0016】然る後は、レジンコンクリート16の全体
を硬化させ、脱型及びバリ取り等の仕上加工を行えば、
図6に示す製品としてのカウンター8を製造することが
可能である。このように、本実施例の製造方法にあって
は、レジンコンクリート16の流し込み工程が一つであ
り、その硬化に要する時間を従来の場合に比較して半減
させることが可能である。
【0017】ところで、本発明は上述した実施例に限定
されるものではなく、適宜の変更が可能である。例えば
、上型17の配設は、図7に示すようにエプロン9の裏
面側へ密着して行うようにしてもよい。また対象とする
製品は、建築の壁面材料,装飾板,表面材及びその他の
人造大理石成形品とすることが可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の手段
にあっては、レジンコンクリートで予め成形しておいた
流れ模様を有する成形体を型へ配置し、他の面部分を流
し込み成形すると同時に前記成形体との一体化を行って
いるので、製造工程の全体において、流し込み工程が一
つとなり、硬化時間の著しい短縮化が得られ、生産性の
向上が図れる。しかも、予め成形しておいたものどうし
を接着結合する従来の場合に比較して、別個の接着作業
が不要であり、その表面側に汚れが付くこともない。ま
た本発明の第2の手段にあっては、上型を用いるように
しているので、流し込んだレジンコンクリートの肉厚を
一定にすることができ、厚みムラ,反り等のない高品質
の製品を製造することが可能である。更に本発明の第3
の手段にあっては、予め成形しておいた成形体の裏面側
へもレジンコンクリート層を形成してこれをバックアッ
プすることができ、製品全体の強度アップを図ることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形体を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るゲルコート塗布工程を示す下型の
縦断面図である。
【図3】本発明に係る成形体とゲルコートとの接着工程
を示す下型の縦断面図である。
【図4】本発明に係るレジンコンクリートの流し込み工
程を示す下型の縦断面図である。
【図5】本発明に係る上型での肉厚を一定にする工程を
示す成形型の縦断面図である。
【図6】本発明に係る製品としてのカウンターの縦断面
図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る上型での肉厚を一定
にする工程を示す成形型の縦断面図である。
【図8】従来の立面部の流し込み工程を示す成形型の一
部断面斜視図である。
【図9】従来の平面部の流し込み工程を示す成形型の一
部断面斜視図である。
【図10】従来の製品としてのカウンターの斜視図であ
る。
【符号の説明】
8…カウンター(人造大理石成形品) 9…エプロン(成形体) 10…下型 14…ゲルコート 16…レジンコンクリート 17…上型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の面部分を有する流れ模様人造大
    理石成形品の製造方法において、成形型の成形面の全面
    にゲルコートを塗布し、予め製作しておいたある面部分
    のレジンコンクリートの流れ模様成形体を前記ゲルコー
    ト上に配置してゲルコート材料の自己接着性により前記
    ゲルコートと成形体とを接着し、残りの面部分にレジン
    コンクリートを流し込んで硬化させることで、前記成形
    体と流し込んだレジンコンクリートとを一体的に接着結
    合するようにしたことを特徴とする流れ模様人造大理石
    成形品の製造方法。
  2. 【請求項2】  複数の面部分を有する流れ模様人造大
    理石成形品の製造方法において、成形型の成形面の全面
    にゲルコートを塗布し、予め製作しておいたある面部分
    のレジンコンクリートの流れ模様成形体を前記ゲルコー
    ト上に配置してゲルコート材料の自己接着性により前記
    ゲルコートと成形体とを接着し、残りの面部分にレジン
    コンクリートを流し込み、該流し込んだレジンコンクリ
    ートを上型でその肉厚を一定にして硬化させることで、
    前記成形体と流し込んだレジンコンクリートとを一体的
    に接着結合するようにしたことを特徴とする流れ模様人
    造大理石成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】  複数の面部分を有する流れ模様人造大
    理石成形品の製造方法において、成形品の成形面の全面
    にゲルコートを塗布し、予め製作しておいたある面部分
    のレジンコンクリートの流れ模様成形体を前記ゲルコー
    ト上に配置してゲルコート材料の自己接着性により前記
    ゲルコートと成形体とを接着し、残りの面部分にレジン
    コンクリートを流し込み、該流し込んだレジンコンクリ
    ートを上型でその肉厚を一定にすると共に、前記成形体
    の裏面側と上型との間にもレジンコンクリートを流し込
    み、流し込んだレジンコンクリートを硬化させることで
    、前記成形体と流し込んだレジンコンクリートとを一体
    的に接着結合するようにしたことを特徴とする流れ模様
    人造大理石成形品の製造方法。
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