JPH04293271A - ブレークダウンダイオードのためのノイズ低減手段 - Google Patents
ブレークダウンダイオードのためのノイズ低減手段Info
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- JPH04293271A JPH04293271A JP3353112A JP35311291A JPH04293271A JP H04293271 A JPH04293271 A JP H04293271A JP 3353112 A JP3353112 A JP 3353112A JP 35311291 A JP35311291 A JP 35311291A JP H04293271 A JPH04293271 A JP H04293271A
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- H10D89/811—Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using FETs as protective elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアバランシェ降伏領域に
おいて動作するダイオードに関する。
おいて動作するダイオードに関する。
【0002】
【従来の技術】逆バイアスされたPN接合には、その空
乏層の付近に存在する正孔および電子に起因する小さな
逆電流が流れる。これらの正孔と電子とは印加電界によ
って空乏層を動き回り、PN接合の電流漏れの一因とな
る。PN接合の逆バイアスが増加するに従い、印加電界
も増加してキャリアが捕捉するエネルギー量も増加する
。所定の臨界電界において、空乏領域を通り抜ける多く
のキャリアが結晶格子の原子とぶつかって新しい電子正
孔対を生成するのに十分なだけのエネルギーを得る。 これはアバランシェ増倍現象と呼ばれており、新しく生
成されたキャリアは他の結晶原子と衝突してさらに新し
い電子正孔対を生み出すことができるので、逆バイアス
電流の大きくかつ急激な増加につながる。アバランシェ
降伏によって大きな逆電流が流れるためには2つの条件
が揃わなければならない。第1に、空乏領域において十
分な電界を生成しアバランシェ増倍の発生を助けるため
には、PN接合間に十分な逆バイアス電位がかかってい
なければならない。この逆バイアス電位によって、正孔
および電子はPN接合間で十分に加速され、さらに新し
いキャリアを生み出す。第2に、アバランシェ降伏現象
を発生させ、継続させるためにはPN接合の近傍にキャ
リアが存在しなければならない。
乏層の付近に存在する正孔および電子に起因する小さな
逆電流が流れる。これらの正孔と電子とは印加電界によ
って空乏層を動き回り、PN接合の電流漏れの一因とな
る。PN接合の逆バイアスが増加するに従い、印加電界
も増加してキャリアが捕捉するエネルギー量も増加する
。所定の臨界電界において、空乏領域を通り抜ける多く
のキャリアが結晶格子の原子とぶつかって新しい電子正
孔対を生成するのに十分なだけのエネルギーを得る。 これはアバランシェ増倍現象と呼ばれており、新しく生
成されたキャリアは他の結晶原子と衝突してさらに新し
い電子正孔対を生み出すことができるので、逆バイアス
電流の大きくかつ急激な増加につながる。アバランシェ
降伏によって大きな逆電流が流れるためには2つの条件
が揃わなければならない。第1に、空乏領域において十
分な電界を生成しアバランシェ増倍の発生を助けるため
には、PN接合間に十分な逆バイアス電位がかかってい
なければならない。この逆バイアス電位によって、正孔
および電子はPN接合間で十分に加速され、さらに新し
いキャリアを生み出す。第2に、アバランシェ降伏現象
を発生させ、継続させるためにはPN接合の近傍にキャ
リアが存在しなければならない。
【0003】
【解決すべき課題】前述のように、アバランシェ領域で
動作するPN接合は基準電圧として広く使用され、一般
的にはツェナダイオードと呼ばれているが、より正確に
はアバランシェ降伏ダイオードと呼ばれる。しかしなが
ら、ツェナダイオードの1つの問題点は降伏電圧付近で
バイアスされたときに、ノイズのレベルが高いというこ
とと、降伏電流の短時間における変動が激しいというこ
とである。PN接合のアバランシェ降伏に起因するノイ
ズを減らすための簡単な方法の1つに、PN接合と並列
にキャパシタを接続する方法がある。ふつう、キャパシ
タの値が大きくなるにしたがって、ノイズのレベルも低
減する。しかしながら、大きなキャパシタを集積回路に
組み込むことは難しく、さらに回路のスピードも遅くな
ってしまう。
動作するPN接合は基準電圧として広く使用され、一般
的にはツェナダイオードと呼ばれているが、より正確に
はアバランシェ降伏ダイオードと呼ばれる。しかしなが
ら、ツェナダイオードの1つの問題点は降伏電圧付近で
バイアスされたときに、ノイズのレベルが高いというこ
とと、降伏電流の短時間における変動が激しいというこ
とである。PN接合のアバランシェ降伏に起因するノイ
ズを減らすための簡単な方法の1つに、PN接合と並列
にキャパシタを接続する方法がある。ふつう、キャパシ
タの値が大きくなるにしたがって、ノイズのレベルも低
減する。しかしながら、大きなキャパシタを集積回路に
組み込むことは難しく、さらに回路のスピードも遅くな
ってしまう。
【0004】PN接合のアバランシェ降伏に起因するノ
イズを減らすための他の方法としては、PN接合を高い
電流値でバイアスするという方法がある。しかしこの方
法はノイズをほんの少しだけ減らすことができるにすぎ
ず、しかも電力消費が大きいという問題点があった。
イズを減らすための他の方法としては、PN接合を高い
電流値でバイアスするという方法がある。しかしこの方
法はノイズをほんの少しだけ減らすことができるにすぎ
ず、しかも電力消費が大きいという問題点があった。
【0005】したがって、アバランシェ降伏領域で動作
する低ノイズ特性を持ったPN接合デバイスを得る必要
性がある。
する低ノイズ特性を持ったPN接合デバイスを得る必要
性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1伝導型を持つ第1半
導体領域と第2伝導型を持つ第2半導体領域とを有し、
前記第1半導体領域と前記第2半導体領域とは第1半導
体接合を形成し、該第1半導体接合はアバランシェ降伏
領域で動作するように逆バイアスされ、第1伝導型を持
つ第3半導体領域は前記第2半導体領域または前記第3
半導体領域との間に第2半導体接合を形成し、該第2半
導体接合を順方向にバイアスすることで前記第3半導体
領域は前記第2半導体領域にキャリアを注入し、その後
キャリアは前記第1半導体接合へと拡散していき、アバ
ランシェ降伏領域で動作する第1半導体接合に起因する
ノイズは実質的に減少するところのデバイスを提供する
。
導体領域と第2伝導型を持つ第2半導体領域とを有し、
前記第1半導体領域と前記第2半導体領域とは第1半導
体接合を形成し、該第1半導体接合はアバランシェ降伏
領域で動作するように逆バイアスされ、第1伝導型を持
つ第3半導体領域は前記第2半導体領域または前記第3
半導体領域との間に第2半導体接合を形成し、該第2半
導体接合を順方向にバイアスすることで前記第3半導体
領域は前記第2半導体領域にキャリアを注入し、その後
キャリアは前記第1半導体接合へと拡散していき、アバ
ランシェ降伏領域で動作する第1半導体接合に起因する
ノイズは実質的に減少するところのデバイスを提供する
。
【0007】アバランシェ降伏領域で動作し、低ノイズ
特性を有するPN接合デバイスを提供することに本発明
の特徴がある。さらに本発明の特徴は、アバランシェ降
伏領域で動作するダイオードを含み、低ノイズの出力電
圧を得るための基準電圧回路を得ることにある。
特性を有するPN接合デバイスを提供することに本発明
の特徴がある。さらに本発明の特徴は、アバランシェ降
伏領域で動作するダイオードを含み、低ノイズの出力電
圧を得るための基準電圧回路を得ることにある。
【0008】本発明の前記の特徴および他の特徴は、以
下の実施例とともにされる説明でよりよく理解されるだ
ろう。
下の実施例とともにされる説明でよりよく理解されるだ
ろう。
【0009】
【実施例】図1には本発明を実施したダイオード10の
第1実施例が示されている。ダイオード10はN型半導
体領域12、P型半導体領域14、および領域12と領
域14との間に形成されるPN接合16から構成される
。ここで、N型半導体領域12はP型半導体領域14の
中に形成することもできる。さらに、N型半導体領域1
8をP型半導体領域の中に形成することでPN接合20
が形成される。領域12は電極を有し、該電極は出力端
子22および抵抗24の第1端子に結合している。抵抗
24の第2端子は電位源(または電池)26を介して接
地電位に帰還する。領域14も接地電位に結合した電極
を有している。領域18に設けられた電極は電位源(ま
たは電池)30を介して抵抗28の第1端子に結合して
いる。抵抗28の第2端子は接地電位に結合している。 本発明によって、アバランシェ降伏の前にPN接合16
の近傍において少数キャリアの数を増やし、アバランシ
ェ電流増倍現象の誘発を補助する手段が提供される。い
いかえれば、本発明の手段によってPN接合16にその
接合間で加速される多くの新しいキャリアを発生させ、
これによってPN接合16のアバランシェ降伏に関係す
るノイズはかなり減少する。さらに、本発明はアバラン
シェ降伏領域で動作するダイオードを含んで構成され、
その出力において基準電圧をもたらす回路を提供する。
第1実施例が示されている。ダイオード10はN型半導
体領域12、P型半導体領域14、および領域12と領
域14との間に形成されるPN接合16から構成される
。ここで、N型半導体領域12はP型半導体領域14の
中に形成することもできる。さらに、N型半導体領域1
8をP型半導体領域の中に形成することでPN接合20
が形成される。領域12は電極を有し、該電極は出力端
子22および抵抗24の第1端子に結合している。抵抗
24の第2端子は電位源(または電池)26を介して接
地電位に帰還する。領域14も接地電位に結合した電極
を有している。領域18に設けられた電極は電位源(ま
たは電池)30を介して抵抗28の第1端子に結合して
いる。抵抗28の第2端子は接地電位に結合している。 本発明によって、アバランシェ降伏の前にPN接合16
の近傍において少数キャリアの数を増やし、アバランシ
ェ電流増倍現象の誘発を補助する手段が提供される。い
いかえれば、本発明の手段によってPN接合16にその
接合間で加速される多くの新しいキャリアを発生させ、
これによってPN接合16のアバランシェ降伏に関係す
るノイズはかなり減少する。さらに、本発明はアバラン
シェ降伏領域で動作するダイオードを含んで構成され、
その出力において基準電圧をもたらす回路を提供する。
【0010】動作状態において、PN接合16は電池2
6および抵抗24によってバイアスされ、これによって
電池26は、PN接合16の所定のアバランシェ降伏電
圧よりも大きな所定の逆バイアス電位をPN接合16に
与える。さらに、PN接合20は、電池30および抵抗
28によって順方向にバイアスされ、これによってN型
半導体領域18は電子(少数キャリア)をP型半導体領
域14中に放出する。すくなくとも一部の放出電子はそ
の後PN接合16へと拡散していき、結果としてPN接
合16における電子の数が増えることになる。したがっ
てアバランシェ降伏の発生に必要な2つの条件が揃って
いることになる。1)電池26によるPN接合16の逆
バイアスによって十分な強さの電界がもたらされている
。2)PN接合16に、アバランシェ降伏現象を発生さ
せるのに十分な数の少数キャリアがある。さらにN型半
導体領域18がP型半導体領域14に継続して電子を放
出することにより、アバランシェ降伏状態を継続させる
ために十分な数の電子をPN接合16に供給できること
は理解されるだろう。N型半導体領域18がP型半導体
領域14に電子を放出することにより、P型半導体領域
14にはアバランシェ降伏を誘発し、継続させるのに十
分な量の少数キャリア(電子)が常に存在するために、
PN接合16のアバランシェ降伏にともなうノイズはか
なり減少する。P型半導体領域14に電子を放出するN
型半導体領域18がないとすれば、PN接合16にはわ
ずかな数の熱電子しかない。したがって、アバランシェ
降伏現象は熱電子が結晶格子と衝突してアバランシェ降
伏を誘発するのに十分な数のキャリアを作ったときに、
不定の時間間隔で発生する。さらにアバランシェ降伏が
発生した際に所定の間隔で、大きなスパイク状のノイズ
電流がPN接合に流れる。それとは対照的に、本発明の
手段ではアバランシェ降伏を誘発かつ継続させるために
十分な数の少数キャリアをPN接合16に継続的に供給
することによってPN接合16間のノイズを実質的に減
少させる。いいかえれば、本発明においては熱キャリア
に依存して、降伏現象を発生させてはいないのである。 そのかわりに本発明ではアバランシェ降伏現象の誘発お
よび継続を確実にするためにPN接合16に追加キャリ
アを供給し、アバランシェ降伏状態で動作するPN接合
16に起因するノイズを減少させる。
6および抵抗24によってバイアスされ、これによって
電池26は、PN接合16の所定のアバランシェ降伏電
圧よりも大きな所定の逆バイアス電位をPN接合16に
与える。さらに、PN接合20は、電池30および抵抗
28によって順方向にバイアスされ、これによってN型
半導体領域18は電子(少数キャリア)をP型半導体領
域14中に放出する。すくなくとも一部の放出電子はそ
の後PN接合16へと拡散していき、結果としてPN接
合16における電子の数が増えることになる。したがっ
てアバランシェ降伏の発生に必要な2つの条件が揃って
いることになる。1)電池26によるPN接合16の逆
バイアスによって十分な強さの電界がもたらされている
。2)PN接合16に、アバランシェ降伏現象を発生さ
せるのに十分な数の少数キャリアがある。さらにN型半
導体領域18がP型半導体領域14に継続して電子を放
出することにより、アバランシェ降伏状態を継続させる
ために十分な数の電子をPN接合16に供給できること
は理解されるだろう。N型半導体領域18がP型半導体
領域14に電子を放出することにより、P型半導体領域
14にはアバランシェ降伏を誘発し、継続させるのに十
分な量の少数キャリア(電子)が常に存在するために、
PN接合16のアバランシェ降伏にともなうノイズはか
なり減少する。P型半導体領域14に電子を放出するN
型半導体領域18がないとすれば、PN接合16にはわ
ずかな数の熱電子しかない。したがって、アバランシェ
降伏現象は熱電子が結晶格子と衝突してアバランシェ降
伏を誘発するのに十分な数のキャリアを作ったときに、
不定の時間間隔で発生する。さらにアバランシェ降伏が
発生した際に所定の間隔で、大きなスパイク状のノイズ
電流がPN接合に流れる。それとは対照的に、本発明の
手段ではアバランシェ降伏を誘発かつ継続させるために
十分な数の少数キャリアをPN接合16に継続的に供給
することによってPN接合16間のノイズを実質的に減
少させる。いいかえれば、本発明においては熱キャリア
に依存して、降伏現象を発生させてはいないのである。 そのかわりに本発明ではアバランシェ降伏現象の誘発お
よび継続を確実にするためにPN接合16に追加キャリ
アを供給し、アバランシェ降伏状態で動作するPN接合
16に起因するノイズを減少させる。
【0011】出力端子22と接地電位との間に示されて
いる電圧VOUTは、ダイオードによって決まる所定の
電圧であることは理解されよう。ここでダイオードは半
導体領域12,14から構成され、アバランシェ降伏領
域で動作している。さらに、PN接合16に起因するノ
イズがかなり減少するので、電圧VOUTにおけるノイ
ズも実質的に減少する。したがって、低ノイズの基準電
圧が出力端子22においてもたらされる。
いる電圧VOUTは、ダイオードによって決まる所定の
電圧であることは理解されよう。ここでダイオードは半
導体領域12,14から構成され、アバランシェ降伏領
域で動作している。さらに、PN接合16に起因するノ
イズがかなり減少するので、電圧VOUTにおけるノイ
ズも実質的に減少する。したがって、低ノイズの基準電
圧が出力端子22においてもたらされる。
【0012】例をあげると、SmartMOS、13V
のアバランシェダイオードデバイスの出力電圧には、5
0マイクロアンペアのバイアス電流が流れている状態で
、ピークトゥーピークで6Vのノイズが観察される。 しかしながら、この同じSmartMOSデバイスに、
前述のようにPN接合においてキャリアの数を増加させ
るためのキャリア放出手段を組み込めば、めざましい効
果が観測される。出力電圧におけるノイズは34ミリボ
ルト以下になる。さらに前述のキャリア放出手段を持た
ない場合の50マイクロアンペアのバイアス電流に対し
て、キャリア放出手段を持つSmartMOSデバイス
では0.4マイクロアンペアの電流でバイアスされてい
るにすぎない。したがって、アバランシェ降伏領域で動
作しているPN接合に継続して十分な数の少数キャリア
を供給することで、ノイズの大幅な減少が達成される。 本発明の手段は、第1の端子をN型半導体領域12の電
極に結合し、第2の端子をP型半導体領域14の電極に
結合し、第3の端子をN型半導体領域18の電極に結合
することで、3端子集積回路装置として集積化するのが
容易であることも理解されたい。
のアバランシェダイオードデバイスの出力電圧には、5
0マイクロアンペアのバイアス電流が流れている状態で
、ピークトゥーピークで6Vのノイズが観察される。 しかしながら、この同じSmartMOSデバイスに、
前述のようにPN接合においてキャリアの数を増加させ
るためのキャリア放出手段を組み込めば、めざましい効
果が観測される。出力電圧におけるノイズは34ミリボ
ルト以下になる。さらに前述のキャリア放出手段を持た
ない場合の50マイクロアンペアのバイアス電流に対し
て、キャリア放出手段を持つSmartMOSデバイス
では0.4マイクロアンペアの電流でバイアスされてい
るにすぎない。したがって、アバランシェ降伏領域で動
作しているPN接合に継続して十分な数の少数キャリア
を供給することで、ノイズの大幅な減少が達成される。 本発明の手段は、第1の端子をN型半導体領域12の電
極に結合し、第2の端子をP型半導体領域14の電極に
結合し、第3の端子をN型半導体領域18の電極に結合
することで、3端子集積回路装置として集積化するのが
容易であることも理解されたい。
【0013】図2には、本発明に従ったダイオードの第
2実施例が図示されている。図1に図示したものと類似
の構成部分は同様の参照番号で示してある。実施例2で
は、ダイオードはN型半導体領域12内に形成されたP
型半導体領域34を含み、これによってPN接合36を
形成している。さらに領域34は電池40を介して抵抗
38の第1端子に結合する電極を有する。さらに、抵抗
38の第2端子は接地電位に帰還している。
2実施例が図示されている。図1に図示したものと類似
の構成部分は同様の参照番号で示してある。実施例2で
は、ダイオードはN型半導体領域12内に形成されたP
型半導体領域34を含み、これによってPN接合36を
形成している。さらに領域34は電池40を介して抵抗
38の第1端子に結合する電極を有する。さらに、抵抗
38の第2端子は接地電位に帰還している。
【0014】実施例2のデバイスの動作は実施例1のデ
バイスの動作に類似している。PN接合36は電池40
および抵抗38によって順方向にバイアスされてP型半
導体領域34はN型半導体領域12に正孔(少数キャリ
ア)を注入する。この正孔はこの後PN接合16へと拡
散していき、PN接合16においてアバランシェ降伏現
象を誘発させるのに十分な数のキャリアを生成する。さ
らに、P型半導体領域34がN型半導体領域12に継続
して正孔を放出することにより、アバランシェ降伏を継
続させるために十分な数のキャリアをPN接合16に供
給できることは理解されるだろう。同様に、実施例2の
デバイスではアバランシェ降伏を誘発させ、かつ継続さ
せるためにPN接合16に多量のキャリアを供給するこ
とによってPN接合16に発生するノイズを実質的に低
減している。
バイスの動作に類似している。PN接合36は電池40
および抵抗38によって順方向にバイアスされてP型半
導体領域34はN型半導体領域12に正孔(少数キャリ
ア)を注入する。この正孔はこの後PN接合16へと拡
散していき、PN接合16においてアバランシェ降伏現
象を誘発させるのに十分な数のキャリアを生成する。さ
らに、P型半導体領域34がN型半導体領域12に継続
して正孔を放出することにより、アバランシェ降伏を継
続させるために十分な数のキャリアをPN接合16に供
給できることは理解されるだろう。同様に、実施例2の
デバイスではアバランシェ降伏を誘発させ、かつ継続さ
せるためにPN接合16に多量のキャリアを供給するこ
とによってPN接合16に発生するノイズを実質的に低
減している。
【0015】図3には本発明に従ったダイオードの第3
の実施例が図示されている。図1および図2に図示され
たものと類似の構成領域については同じ参照番号で示し
ている。図3の実施例においては、P型半導体領域14
内に形成され、PN接合20を形成するN型半導体領域
18と、N型半導体領域12内に形成されPN接合36
を作るP型半導体領域34との両方が含まれている。
の実施例が図示されている。図1および図2に図示され
たものと類似の構成領域については同じ参照番号で示し
ている。図3の実施例においては、P型半導体領域14
内に形成され、PN接合20を形成するN型半導体領域
18と、N型半導体領域12内に形成されPN接合36
を作るP型半導体領域34との両方が含まれている。
【0016】実施例3のデバイスの動作は実施例1のデ
バイスの動作に類似している。図1の実施例において説
明したように、N型半導体領域18はP型半導体領域1
4に電子を注入するように働く。さらに、図3の実施例
のデバイスの動作は、図2の実施例のデバイスの動作に
類似する。図2の実施例で説明したように、ここでP型
半導体領域34はN型半導体領域12に正孔を注入する
ように働く。図1および図2の実施例と同様に、N型半
導体領域18はP型半導体領域14に継続して電子を注
入し続け、P型半導体領域34は N型半導体領域12
に正孔を継続して注入し続けることは理解されるだろう
。これによってアバランシェ降伏を継続させるのに十分
な数のキャリアをもたらす。したがって、図3の実施例
のデバイスもアバランシェ降伏を誘発させ、継続させる
ためにPN接合16に多量のキャリアを供給することに
よって、PN接合16におけるノイズを実質的に低減し
ている。
バイスの動作に類似している。図1の実施例において説
明したように、N型半導体領域18はP型半導体領域1
4に電子を注入するように働く。さらに、図3の実施例
のデバイスの動作は、図2の実施例のデバイスの動作に
類似する。図2の実施例で説明したように、ここでP型
半導体領域34はN型半導体領域12に正孔を注入する
ように働く。図1および図2の実施例と同様に、N型半
導体領域18はP型半導体領域14に継続して電子を注
入し続け、P型半導体領域34は N型半導体領域12
に正孔を継続して注入し続けることは理解されるだろう
。これによってアバランシェ降伏を継続させるのに十分
な数のキャリアをもたらす。したがって、図3の実施例
のデバイスもアバランシェ降伏を誘発させ、継続させる
ためにPN接合16に多量のキャリアを供給することに
よって、PN接合16におけるノイズを実質的に低減し
ている。
【0017】これまでの説明から、ここにアバランシェ
降伏領域で動作するPN接合に起因するノイズを低減す
るための新規な手段が開示されたことは明らかであろう
。さらに、アバランシェ降伏領域で動作するダイオード
を利用して低ノイズの基準電圧をもたらす新規な回路も
ここに開示されている。
降伏領域で動作するPN接合に起因するノイズを低減す
るための新規な手段が開示されたことは明らかであろう
。さらに、アバランシェ降伏領域で動作するダイオード
を利用して低ノイズの基準電圧をもたらす新規な回路も
ここに開示されている。
【図1】図1は本発明に従ったデバイスの第1実施例を
図示したものである。
図示したものである。
【図2】図2は本発明に従ったデバイスの第1実施例を
図示したものである。
図示したものである。
【図3】図3は本発明に従ったデバイスの第1実施例を
図示したものである。
図示したものである。
10 ダイオード
12 第1半導体領域
14 第2半導体領域
16 第1半導体接合
18 第3半導体領域
20 第2半導体接合
26 第1電位源
30 第2電位源
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体デバイスであって:第1伝導型
からなる第1半導体領域(12);第2伝導型からなる
第2半導体領域であって、前記第1半導体領域および前
記第2半導体領域は第1半導体接合(16)を形成し、
前記第1半導体接合はアバランシェ降伏領域で動作する
ように逆バイアスされる、ところの第2半導体領域(1
4);および前記第1伝導型からなる第3半導体領域で
あって、前記第2半導体領域および前記第3半導体領域
は第2半導体接合を形成し、前記第2半導体接合は前記
第3半導体領域が前記第2半導体領域にキャリアを注入
するように順方向にバイアスされ、前記キャリアはその
後前記第1半導体接合に拡散して、前記アバランシェ降
伏状態で動作する前記第1半導体接合に生ずる雑音が実
質的に減少する、ところの第3半導体領域(18);こ
とを特徴とする半導体デバイス。 - 【請求項2】 前記第1伝導型はN型であり、前記第
2伝導型はP型であることを特徴とする請求項1記載の
半導体デバイス。 - 【請求項3】 前記第1伝導型はP型であり、前記第
2伝導型はN型であることを特徴とする請求項1記載の
半導体デバイス。 - 【請求項4】 出力において出力電圧を供給する回路
であって: (a)半導体デバイスは:第1伝導型を有し、回路出力
に結合した電極を有する第1半導体領域(12);第2
伝導型を有する第2半導体領域であって、前記第2半導
体領域は電極を持ち、前記第1半導体領域および前記第
2半導体領域は第1半導体接合(16)を形成する第2
半導体領域(14);前記第1伝導型を有する第3半導
体領域であって、前記第3半導体領域は電極を持ち、前
記第2半導体領域および前記第3半導体領域は第2半導
体接合(20)を形成し、前記第3半導体領域は前記第
2半導体領域内に形成されている第3半導体領域(18
);を含んで構成される半導体デバイス、(b)第1端
子および第2端子を有する第1電位源は、前記第1端子
が前記第1半導体領域の前記電極に結合し、前記第2端
子は前記第2半導体領域の前記電極に結合し、前記第1
電位源は前記第1半導体接合をバイアスしてアバランシ
ェ領域で動作させるための所定の第1電圧をもたらす、
ところの第1電位源(26);および(c)第1端子お
よび第2端子を有する第2電位源は、前記第2電位源の
前記第1端子が前記第2半導体領域の前記電極に結合し
、前記第2電位源の前記第2端子は前記第3半導体領域
の前記電極に結合し、前記第2電位源は前記第2半導体
接合を順方向にバイアスするための第2の所定電圧を供
給し、前記第3半導体領域は前記第2半導体領域にキャ
リアを注入して、前記キャリアは前記第1半導体接合に
拡散して、出力電圧におけるノイズは実質的に減少する
、ところの第2電位源(30);を含むことを特徴とす
る回路。 - 【請求項5】 前記第1半導体領域は前記第2半導体
領域内に形成されることを特徴とする請求項4記載の回
路。 - 【請求項6】 前記第1伝導型はN型であり、前記第
2伝導型はP型であることを特徴とする請求項4記載の
回路。 - 【請求項7】 請求項4記載の回路であって:前記第
1半導体領域の前記電極と前記第1電位源の前記第1端
子との間に結合される第1抵抗(24);および前記第
2半導体領域の前記電極と前記第2電位源の前記第1端
子との間に結合された第2抵抗(28);をさらに含む
ことを特徴とする回路。 - 【請求項8】 PN接合のアバランシェ降伏現象中に
発生する雑音を低減する方法であって:アバランシェ降
伏領域で動作させるために逆バイアスされる第1PN接
合(16)を形成する段階;順方向にバイアスされる第
2PN接合(20)を形成する段階;および前記第2P
N接合から前記第1PN接合中へキャリアを注入して、
前記第1PN接合の前記アバランシェ降伏領域での動作
に起因する雑音を実質的に低減する段階;からなること
を特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/632,834 US5057879A (en) | 1990-12-24 | 1990-12-24 | Noise reduction technique for breakdown diodes |
| US632834 | 1990-12-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293271A true JPH04293271A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=24537149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3353112A Pending JPH04293271A (ja) | 1990-12-24 | 1991-12-18 | ブレークダウンダイオードのためのノイズ低減手段 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5057879A (ja) |
| EP (1) | EP0492339B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04293271A (ja) |
| KR (1) | KR920013778A (ja) |
| DE (1) | DE69130055D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5229636A (en) * | 1987-09-01 | 1993-07-20 | Tatsuji Masuda | Negative effective mass semiconductor device and circuit |
| CN105895619B (zh) * | 2015-01-23 | 2021-06-25 | 恩智浦美国有限公司 | 用于监测集成电路上金属退化的电路 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4189739A (en) * | 1978-03-08 | 1980-02-19 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Semiconductor overload protection structure |
| JPS5691478A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-24 | Hitachi Ltd | Manufacture of punch-through type diode |
| US4322767A (en) * | 1980-02-11 | 1982-03-30 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Bidirectional solid-state protector circuitry using gated diode switches |
| US4626882A (en) * | 1984-07-18 | 1986-12-02 | International Business Machines Corporation | Twin diode overvoltage protection structure |
| US5012317A (en) * | 1986-04-11 | 1991-04-30 | Texas Instruments Incorporated | Electrostatic discharge protection circuit |
| FR2613131B1 (fr) * | 1987-03-27 | 1989-07-28 | Thomson Csf | Circuit integre protege contre des surtensions |
-
1990
- 1990-12-24 US US07/632,834 patent/US5057879A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-16 DE DE69130055T patent/DE69130055D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-16 EP EP91121519A patent/EP0492339B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-17 KR KR1019910023188A patent/KR920013778A/ko not_active Withdrawn
- 1991-12-18 JP JP3353112A patent/JPH04293271A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69130055D1 (de) | 1998-10-01 |
| EP0492339A2 (en) | 1992-07-01 |
| US5057879A (en) | 1991-10-15 |
| KR920013778A (ko) | 1992-07-29 |
| EP0492339B1 (en) | 1998-08-26 |
| EP0492339A3 (en) | 1993-05-05 |
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