JPH04294150A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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Publication number
JPH04294150A
JPH04294150A JP6029091A JP6029091A JPH04294150A JP H04294150 A JPH04294150 A JP H04294150A JP 6029091 A JP6029091 A JP 6029091A JP 6029091 A JP6029091 A JP 6029091A JP H04294150 A JPH04294150 A JP H04294150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
piezoelectric substrate
inkjet head
drive electrode
common electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP6029091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Momose
薫 百瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印写装置の記録ヘッドに
関し、詳しくは、液体インクを選択的に吐出させ、記録
媒体上に記録を得るインクジェットヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a)は従来のインクジェット記録
装置の断面図、図8(b)は斜視図である。この方式の
インクジェットヘッドは、圧電体基板101の一方の面
に短冊状の駆動電極102を、もう一方の面の端部に一
本の共通電極103を形成し、任意の駆動電極にある特
定の周波数をもつ駆動信号を入力することにより、イン
ク吐出口107付近の圧電体基板を振動させる。これに
よりインク吐出口107内のインク106をミスト状に
してA方向に吐出させ、記録を得るものである。この方
式のインクジェットヘッドは、インクをミスト状にして
連続的に吐出する事が可能である為、記録時間を制御す
る事で、任意の濃度の記録を得ることができる。このた
め、濃度データを含むような画像の記録に適したヘッド
である。また、電極パターンが単純でかつほとんどの工
程がフォトリソ技術により形成が可能である為、大型の
ヘッドを安価で実現できるという特徴を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなインク
ジェットヘッドでは、記録密度を上げる為に駆動電極の
密度を上げてゆくと1素子当たりの面積が狭くなる。こ
のためインクを吐出させる為の電圧の振幅を大きくする
必要がある。したがってあまり高密度になると駆動電圧
が高くなりすぎ、駆動回路を安価で製造する事が非常に
困難になる。この結果、高密度のインクジェットヘッド
を安価で製造する事が困難であるという問題を有してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
ヘッドは、一方の面に短冊状の駆動電極を、もう一方の
面の端部に一本の共通電極が形成された圧電体基板と、
前記圧電体基板に平行で、圧電体基板との間にインク吐
出口を形成する様に位置するスリット部材と、前記イン
ク吐出口にインクを供給するインク供給手段と、前記駆
動電極と共通電極の間の電界を周期的に変動させ、圧電
体基板を振動させる信号を発生する駆動回路を備え、前
記圧電体基板の振動が前記共通電極が形成された端部で
振幅が最大となる振動モード(厚さエッジモード)であ
るごとく構成したインクジェットヘッドにおいて、前記
インクと接触しプラテンとの間に電界を発生できる導電
層を備えたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】図1は本発明の実施例のインクジェットヘッ
ド全体を示した説明図であり、図2はインクジェットヘ
ッドの共振部材20の斜視図、図3は共振部材20の断
面図、図4はインクジェットヘッドのインク供給部材3
0の斜視図、図5は共振部材20とインク供給部材30
の組立図である。以下これらの図面を用いて本発明の実
施例を説明する。
【0006】共振部材20は圧電体基板1とその面に形
成された駆動電極2、共通電極3、絶縁層11からなる
。圧電体基板1の一方の面には短冊状の駆動電極2、も
う一方の面の端部には一本の共通電極3が形成されてい
る。駆動電極2と共通電極3は駆動回路に接続されてい
て、任意の駆動電極2に一定の振幅と周波数をもつ信号
を入力できる。駆動電極2の表面には、絶縁層11を形
成し、インク12と駆動電極2が電気的に接触する事を
防いでいる。
【0007】図2では構造を見やすくするために駆動電
極2の端面Bが絶縁層11から出ている様に描いてある
が、実際には図3の様に駆動電極2の端面Bも絶縁層1
1に覆われている必要がある。
【0008】本実施例においては、圧電体基板1として
600μm厚のPZTセラミクス(株トーキン製  ネ
ペックN21)を使用している。そしてPZTセラミク
スの両面に、スパッタリングによりニクロム(NiCr
)−金(Au)の2層の金属層を形成した後、フォトリ
ソ工程により駆動電極2と共通電極3をパターニングし
た。さらに絶縁層としてSiO2をCVD法により駆動
電極2上に形成した。実際には駆動電極2は1μm以下
と薄いため、駆動電極2の端部Bは図3のように絶縁層
であるSiO2で覆われる。駆動電極2の幅は150μ
m、共通電極3の幅は300μmで、駆動電極2の並び
間隔は254μm、駆動電極2の数は40本である。
【0009】図4に示すように、インク供給部材30は
スリット部材4とその端部に形成された一定の厚さを持
つギャップ部材5と導電層9で構成されている。導電層
9は電圧を印加する事でプラテン10との間に電界を発
生できる。
【0010】共振部材20とインク供給部材30は図5
のように、ギャップ部材5の間に駆動電極2がくるよう
ギャップ部材5と絶縁層11を接着する。これにより共
振部材20とインク供給部材30の間にインク室6とイ
ンクの吐出部であるインク吐出口7を形成する。インク
吐出口7の断面の長さ(圧電体基板1とスリット部材4
の距離)はインク室6の断面の長さより狭くなっている
。ギャップ部材5の厚さで決まるインク吐出口7の断面
の長さは30μm以下になっている。この断面の長さが
30μmより長い場合はインクをミスト状にして安定に
吐出する事ができなくなってしまう。
【0011】スリット部材4にはインク供給口8が形成
されていて、随時必要なインクがインクタンク(図示せ
ず)より供給できるようになっている。
【0012】本実施例ではスリット部材4として1mm
厚のパイレックスガラスを使用し、ダイシングによりイ
ンク室6を形成した後ニクロム薄膜をスパッタリングに
より形成し、これを導電層9とした。さらに10μm厚
のアルミ薄膜をスパッタリングにより形成して、このア
ルミ薄膜をフォトリソ工程でエッチングする事によりギ
ャップ部材5を形成した。ギャップ部材5の幅は100
μmで、厚さが10μmである。
【0013】このように構成された本発明の動作を図6
、図7を用いて説明する。
【0014】説明のため、インク吐出口7を大きく描い
てある。
【0015】図6(a)は共振部材が振動していない状
態である。導電層9とプラテン10のそれぞれに極性の
違う電圧を印加しこの間に電界を発生させている。図6
では導電層9が正極性、プラテン10が負極性であるが
、逆であってもかまわない。このとき、インク吐出口7
では導電層9とインク12が接触している為インクにわ
ずかな導電性があると、導電層9からインク12に電荷
13(プラス電荷)がインク表面に移動する。この結果
荷電したインク12はプラテン10との間のクーロン力
によりプラテン10方向に力を受ける。導電層9に加え
る電圧をインクがインク吐出口7から吐出しない範囲に
設定した状態で、共振部材20の駆動電極に共振部材端
部を振動させる特定の周波数を持つ信号を入力すること
により、駆動した駆動電極付近の共振部材端部が振動す
る厚さエッジモードの振動を発生させる。
【0016】厚さエッジモード振動を図7に示す。図7
は厚さエッジモードの振動をしている圧電体基板1の断
面を示した図で、破線は圧電体基板が厚さエッジモード
で振動しているある瞬間の状態を示している。厚さエッ
ジモードは振動姿態を観察すると図7に示すように圧電
体基板1の角がよくゆれる振動であり、断面の中心線5
5に対して変位が対称である振動モードである。本実施
例の場合駆動電極2に入力する信号の周波数は2.2M
Hzで厚さエッジモードの振動モードを圧電体基板に発
生させることができる。
【0017】図6(b)はインクが振動している状態を
示したものである。この振動は絶縁層11を通してイン
ク12に伝わり、駆動した駆動電極2付近のインクが振
動する。インクが振動すると電荷13はクーロン力によ
り最もプラテン10に近いインクの表面波の先端部に移
動するため、表面波先端の電荷が大きくなり、この部分
がクーロン力より大きな力を受けて、プラテン10方向
にインク粒子14が飛び出してゆき記録紙15に付着し
記録を得ることができる。したがって任意の駆動電極に
駆動信号を入力する事により、その場所からインク粒子
14を吐出し記録紙上の任意の位置に記録を行える。
【0018】本発明の他の実施例として導電層9(また
はプラテン10)に加える電圧を変動させるものもある
【0019】導電層9に印加する電圧を変動させること
により、導電層9とプラテン10との間の電界が変動し
、電界が高い瞬間にインク粒子14の吐出が行われ易く
なり、駆動電極2に入力する駆動電圧をさらに低くする
事ができる。変動は周期的でなくてもこの効果は得られ
るが、変動の周波数が駆動電極2に入力する信号の周波
数に近い場合は、電界の変動による表面波と共振部材2
0の振動による表面波が合成されて表面波の波高値が高
くなりやすく、前記の効果も重なってより低いエネルギ
ーでインク粒子の吐出が可能になる。
【0020】ただし、電圧の変動の周期は1ドットを記
録する時間に比べて充分早くないと、記録ドットの再現
性を低下させる原因となる。
【0021】本発明のヘッドの場合インク粒子の発生は
共振部材20の音響エネルギーと電荷によるクーロン力
の両のエネルギーにより発生できるため、共振部材の音
響エネルギーは従来のインクジェットヘッドに比べて低
いレベルでよく、駆動電極2を高密度化した場合でも駆
動電極2に入力する信号の電圧の振幅を低くすることが
できる。したがって駆動回路の安価で製造が可能となり
、高密度のインクジェットヘッドを安価で製造できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、圧電体基板とスリット
部材との間にインク吐出口を形成し、インク吐出口内の
インクに接触している導電層とプラテンとの間に電圧を
加えることにより、インクは荷電されインクがクーロン
力によりプラテン方向に力を受ける。この状態で圧電体
基板を厚みエッジモードの共振振動をさせることにより
、インクを従来のインクジェットヘッドより低い振幅の
電圧でインクをとミスト状にして吐出できるため、高密
度のヘッドを安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のインクジェットヘッド全体を
示した説明図である。
【図2】本発明の実施例のインクジェットヘッドの共振
部材の斜視図である。
【図3】本発明の実施例のインクジェットヘッドの共振
部材の断面図である。
【図4】本発明の実施例のインクジェットヘッドのイン
ク供給部材の斜視図である。
【図5】本発明の実施例のインクジェットヘッドの共振
部材とインク供給部材の組立図である。
【図6】本発明の実施例のインクジェットヘッドの動作
を説明する図である。
【図7】本発明の実施例のインクジェットヘッドの圧電
体基板の振動形態を示した図である。
【図8】従来のインクジェットヘッドを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・圧電体基板 2・・・駆動電極 3・・・共通電極 4・・・スリット部材 5・・・ギャップ部材 6・・・インク室 7・・・インク吐出口 8・・・インク供給口 9・・・導電層 10・・・プラテン 11・・・絶縁層 12・・・インク 14・・・インク粒子 15・・・記録紙 20・・・共振部材 30・・・インク供給部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】   一方の面に短冊状の駆動電極を、も
    う一方の面の端部に一本の共通電極が形成された圧電体
    基板と、前記圧電体基板に平行で、圧電体基板との間に
    インク吐出口を形成する様に位置するスリット部材と、
    前記インク吐出口にインクを供給するインク供給手段と
    、前記駆動電極と共通電極の間の電界を周期的に変動さ
    せ、圧電体基板を振動させる信号を発生する駆動回路を
    備え、前記圧電体基板の振動が前記共通電極が形成され
    た端部で振幅が最大となる振動モード(厚さエッジモー
    ド)であるごとく構成したインクジェットヘッドにおい
    て、前記インクと接触しプラテンとの間に電界を発生で
    きる導電層を備えたことを特徴とするインクジェットヘ
    ッド。
JP6029091A 1991-03-25 1991-03-25 インクジェットヘッド Pending JPH04294150A (ja)

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JP6029091A JPH04294150A (ja) 1991-03-25 1991-03-25 インクジェットヘッド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7086617B2 (en) 2000-07-25 2006-08-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Liquid sprayer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7086617B2 (en) 2000-07-25 2006-08-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Liquid sprayer

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