JPH0429464Y2 - - Google Patents

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JPH0429464Y2
JPH0429464Y2 JP17605285U JP17605285U JPH0429464Y2 JP H0429464 Y2 JPH0429464 Y2 JP H0429464Y2 JP 17605285 U JP17605285 U JP 17605285U JP 17605285 U JP17605285 U JP 17605285U JP H0429464 Y2 JPH0429464 Y2 JP H0429464Y2
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JP
Japan
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base film
spacer
adhesive
lower base
peeling force
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JP17605285U
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JPS6284125U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はメンブレンスイツチに係り、特に上部
及び下部のベースフイルムの電極部の剥離防止構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図〜第7図は従来例の説明図で、第3図は
メンブレンスイツチの側断面図、第4図は上面
図、第5図及び第6図は上部及び下部のベースフ
イルムの電極部が剥離した状態を示す側断面図、
第7図は上部のベースフイルムの接着縁部にかか
る剥離力の分布状態を示す説明図である。
第3図において1は上部のベースフイルム、2
は該フイルム1の裏面に形成された電極部、3は
下部のベースフイルム、4は該フイルム3の上面
に形成される電極部で、両フイルム1,3は粘着
剤又は接着剤より成るスペーサ5を介して接着さ
れており、第4図に示す如く、各フイルム1,3
のテール部1a,3aは両フイルム1,3の電極
部2,4が互に対向しないようにスペーサ5の外
側に突設している。6は支持板で、下部のベース
フイルム3は粘着層7を介して支持板6を接着さ
れている。
ところが、上述のメンブレンスイツチにおい
て、該スイツチの取付時や、取付け方等により、
第5図及び第6図に示す如く上部のベースフイル
ム1のテール部1aの根元に上方への力が加わ
り、該テール部1aの根元がスペーサ5より剥離
することがあり、この時は第5図に示す如く上部
のベースフイルム1の電極部2の一部が該フイル
ム1から剥離し、また、上部のベースフイルム1
とスペーサ5の粘着力が下部のベースフイルム3
とスペーサ5の粘着力より大きい場合は、第6図
に示す如く下部のベースフイルム3の電極部4の
一部が該フイルム3から剥離してしまう。そして
その原因は第7図に示す如く、上部のベースフイ
ルム1のテール部1aの根元とスペーサ5の端部
との接着縁部8(破線で図示)が直線状で距離が
短いため、該接着縁部8の微少単位部分S1にかか
る剥離力が大となり、即ち剥離力が該接着縁部8
に集中するためである。なお、下部のベースフイ
ルム3の場合も同様のことが言える。
そして、実際には、ベースフイルム1又は3が
ほんの僅かスペーサ5より浮いただけでも、電極
部2又は4の断線、導通抵抗値の増加が見られ
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記従来の欠点を解消せんとするもの
であり、本考案はスイツチの取付時や、取付け方
等により上部のベースフイルムのテール部の根元
に上方への力が加わつても、上部及び下部のベー
スフイルムの電極部の断線、或は導通抵抗値の増
加を防止せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記の如き問題点を解決するために、
上部及び下部のベースフイルムのテール部の根元
とスペーサの端部との接着縁部の距離を増加させ
る手段を設けたものである。
〔作用〕
本考案によれば、前記接着縁部の距離の増加手
段を設けることにより、接着縁部の距離が増加し
たので、該接着縁部の微少単位部分にかかる剥離
力が従来に比し弱くなり、即ち、剥離力が分散す
るので、上部及び下部のベースフイルムの電極部
の剥離を防止し得るものである。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本考案の実施例の説明図
で、第1図はメンブレンスイツチの上面図、第2
図は上部のベースフイルムの接着縁部にかかる剥
離力の分布状態を示す説明図である。
なお、第3図〜第7図に示す従来例と同一部分
には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
本考案の実施例と従来例との相異点は、第1,
2図に示す如く、上部のベースフイルム1の下部
及び下部のベースフイルム3の上部に位置するス
ペーサ5の端部に切欠き9,10(破線にて図
示)を設け、上部のベースフイルム1のテール部
1aの根元とスペーサ5の端部の切欠き9との接
着縁部11及び下部のベースフイルム3のテール
部3aの根元とスペーサ5の端部の切欠き10と
の接着縁部12を設けた点である。
本考案の実施例によれば、接着縁部11,12
は〓形をなし、直線状をなせる従来の接着縁部8
に比し距離を十分に増加し得たので、スイツチの
取付け時や取付け方等によつてたとえ上部のベー
スフイルム1に上方への剥離力が加わつても、第
2図に示す如く接着縁部10の微少単位部分S2
かかる剥離力は従来の接着縁部8の微少単位部分
S1にかかる剥離力よりも小となり、即ち、接着縁
部10の距離の増加によつて剥離力は矢印にて示
した如く分散されるので、従来あつた上部のベー
スフイルム1の電極部2の断線、或は導通抵抗値
の増加を防止し得る。また、図示は省略するが接
着縁部12の微少単位部分にかかる剥離力も、接
着縁部11の場合と同様に分散され、同様の効果
を得る。
なお、前記の実施例のスペーサ5の切欠き9,
10を設ける代りに、該切欠き9,10に相当す
る部分の粘(接)着部分を除去してもよく、また
は、該切欠き9,10に非粘着物を挿入してもよ
い。
〔考案の効果〕
本考案によれば、上部及び下部のベースフイル
ムのテール部の根元とスペーサの端部との接着縁
部の距離を増加する手段を設けたので、スイツチ
の取付け時や、取付け方等により、上部のベース
フイルムのテール部の根元に上方への剥離力が加
わつても、上部及び下部のベースフイルムの電極
部の断線、或は導通抵抗値の増加を防止し得ると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例の説明図
で、第1図はメンブレンスイツチの上面図、第2
図は上部のベースフイルムの接着縁部にかかる剥
離力の分布状態を示す説明図、第3図〜第7図は
従来例の説明図で、第3図はメンブレンスイツチ
の側断面図、第4図は上面図、第5図及び第6図
は上部及び下部のベースフイルムの電極部が剥離
した状態を示す側断面図、第7図は上部のベース
フイルムの接着縁部にかかる剥離力の分布状態を
示す説明図である。 1……上部のベースフイルム、1a……テール
部、2,4……電極、3……下部のベースフイル
ム、3a……テール部、5……スペーサ、6……
支持板、7……粘着層、8,11,12……接着
縁部、9,10……切欠き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 裏面に電極部を設けた上部のベースフイルム
    と、表面に電極部を設けた下部のベースフイルム
    を、スペーサを介して接着し、各ベースフイルム
    のテール部を互に対向しないようにスペーサ外に
    突出せしめて成るメンブレンスイツチにおいて、
    上部及び下部のベースフイルムのテール部の根元
    とスペーサの端部との接着縁部の距離を増加させ
    る手段を設けたことを特徴とするメンブレンスイ
    ツチ。
JP17605285U 1985-11-18 1985-11-18 Expired JPH0429464Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17605285U JPH0429464Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17605285U JPH0429464Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6284125U JPS6284125U (ja) 1987-05-29
JPH0429464Y2 true JPH0429464Y2 (ja) 1992-07-16

Family

ID=31115936

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JP17605285U Expired JPH0429464Y2 (ja) 1985-11-18 1985-11-18

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JPS6284125U (ja) 1987-05-29

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