JPH0429580Y2 - - Google Patents

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JPH0429580Y2
JPH0429580Y2 JP1986028668U JP2866886U JPH0429580Y2 JP H0429580 Y2 JPH0429580 Y2 JP H0429580Y2 JP 1986028668 U JP1986028668 U JP 1986028668U JP 2866886 U JP2866886 U JP 2866886U JP H0429580 Y2 JPH0429580 Y2 JP H0429580Y2
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/751Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
    • H10W90/756Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink

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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、発光ダイオードに係り、特に、超
小型の発光ダイオードにおいて、透孔性合成樹脂
による外装とリード部との密着強度の向上などに
関する。
〔従来の技術〕
一般に、発光ダイオードは、第3図に示すよう
に、導電性の高いリードフレームにカソード側の
リード部2とアノード側のリード部4とを打抜き
加工によって一体的に形成するとともに、リード
部2に形成されたマウント部6に発光ダイオード
素子8を設置して、この発光ダイオード素子8と
リード部4との間にワイヤ10を配設した後、透
光性のある合成樹脂を用いて外装12を施したも
のである。そして、一辺部が2〜3mm程度の直方
体からなる超小型の発光ダイオードでは、リード
部2,4に、第4図に一点鎖線で表示するよう
に、L字形のホーミング加工を施して、半田付け
などの接続の便宜に供することが行われている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、発光ダイオードは、その機能上、光
を外部に効率よく放射することが要請されるの
で、外装12にはエポキシ樹脂などの透光性の良
好な合成樹脂が用いられる。透光性を最優先にし
た合成樹脂では、リード部との密着性、硬度、耐
湿性などを高めるために混入させるフイラやその
他の成分が限定され、透光性を必要としない他の
半導体装置の外装用のものに比較してリード部と
の密着性、硬度、耐湿性などが低くなる。
しかも、超小型の発光ダイオードでは、その小
型化の要請に応じるため、外装12を小さくして
おり、第3図に示すように、外装12に対するリ
ード部2,4の比率が大きく、外装12とリード
部2,4との接合面積も狭小化する傾向にある。
そして、超小型の発光ダイオードでは、第4図に
示すように、リード部2,4を外装12の沿面近
傍において、接続の便宜に供するためにホーミン
グ加工を施している。
このため、密着性が低い合成樹脂を用いて外装
12を施した場合、リード部2,4のホーミング
加工のために、リード部2,4の曲げ応力が外装
12との密着部分に加わると、その曲げ応力によ
つて、外装12の変形、ワイヤ10の断線、リー
ド部2,4と外装12との密着度の低下ないしリ
ード部2,4と外装12との剥離、また、耐湿性
が損なわれ、たとえば、第5図に示すように、リ
ード部2,4と外装12との間に隙間14などの
欠陥を生じさせて、発光ダイオード素子8を外気
に触れさせるなどのオープン状態が起こる。
従来、この種の発光ダイオードでは、密着部分
に対して赤色の色素を浸透させて、その浸透の度
合から隙間の発生を知る色素浸透検査法が用いら
れているが、この色素浸透検査によると、製造工
程上の検査で製品100個当たり、2〜3%の不良
が発生することが確認されている。
そこで、この考案は、このような超小型の発光
ダイオードにおいて、そのリード部と外装との密
着性を改善した発光ダイオードの提供を目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の発光ダイオードは、第1図および第
2図に示すように、透光性を持つ合成樹脂によつ
て外装12が施される発光ダイオードにおいて、
リード部2,4の合成樹脂内に埋め込まれる部分
に貫通孔16,18,20,22を形成して、貫
通孔16〜22を通してリード部2,4の表裏面
間に前記合成樹脂を短絡させてなるものである。
〔作用〕
リード部2,4の適宜箇所に形成した貫通孔1
6〜22を通して外装12を形成する合成樹脂を
短絡させると、その短絡によつて、リード部2,
4と外装12との密着度に、短絡部分の合成樹脂
自体の強度が加わるので、貫通孔16〜22がな
い場合のリード部2,4と外装12との密着度を
遥かに越える接合強度が得られる。この結果、リ
ード部2,4間の引張り強度が高められ、ホーミ
ング加工などによる外装12とリード部2,4と
の剥離や隙間などの欠陥の発生を防止できる。
ところで、発光ダイオードは、発光ダイオード
素子8を設置したリード部2,4を合成樹脂のト
ランスフア成形などの成形技術によつて外装12
を施すので、合成樹脂は、その成形加工によつて
リード部2,4と密着するとともに、リード部
2,4および発光ダイオード素子8などの必要な
周面を合成樹脂が持つ流動性によつて覆い、成形
型に応じた形状を持つ外装12を得る。
この場合、リード部2,4の適宜箇所に貫通孔
16〜22が形成されていると、その貫通孔16
〜22を通じて合成樹脂が流れ、貫通孔16〜2
2を介してリード部2,4の表裏面の合成樹脂が
短縮されることになる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図および第2図は、この考案の発光ダイオ
ードの実施例を示す。
リード部2,4は連続した導電性の良い金属板
からなるリードフレームにおいて打ち抜き加工に
よつて形成する。
この場合、カソード側のリード部2には、発光
ダイオード素子8を設置するためのエリヤとして
任意形状、たとえば、矩形形状のマウント部24
が形成されており、このマウント部24に連続し
てマウント部24より大きい形状の固定部26が
形成され、この固定部26に対して僅かに小さい
補助固定部28が形成され、この補助固定部28
に連続して引出し部30が形成されている。そし
て、リード部2の固定部26および補助固定部2
8から引出し部30側、外装12の端面側に近い
部分には、表裏面に貫通する任意形状の貫通孔と
して、たとえば円形の貫通孔16が形成されてい
る。
一方、アノード側のリード部4には、リード部
2のマウント部24に対向する固定部32が設け
られ、この固定部32の前縁両側部にマウント部
24に対して一定の絶縁間隙を保持しながら、マ
ウント部24の両辺部側に固定部32の両縁部を
延長する範囲で補助固定部34が設けられ、ま
た、固定部32の後縁側央から引出し部30と同
様の引出し部36が形成されている。そして、こ
のリード部4には、固定部32の両縁の補助固定
部34側に表裏面に貫通する任意形状の貫通孔と
して、円形の貫通孔18,20が形成されている
とともに、固定部32の引出し部36側の部分に
任意形状の貫通孔として、円形の貫通孔22が形
成されている。
各リード部2,4に形成された貫通孔16〜2
2の位置関係は、貫通孔16,18,20がほぼ
正三角形の頂点に位置し、かつ、各貫通孔16,
18,20,22は、固定部32のマウント部2
4寄りの部分を中心にした十字線上に位置してい
る。
そして、リード部2のマウント部24には、発
光ダイオード素子8が固定され、その発光ダイオ
ード素子8とリード部4の固定部32との間にワ
イヤ10が配設される。このように発光ダイオー
ド素子8とともにリード部2,4は、成形型にリ
ードフレームごと挿入された後、透孔性を持つ合
成樹脂、たとえば、エポキシ樹脂などを用いてト
ランスフア成形などによつて外装12が施され
る。
このような外装12が施されると、リード部
2,4に形成された各貫通孔16〜22には、第
2図に示すように、その表裏面側から合成樹脂が
流れ込んで満たされ、その合成樹脂が貫通孔16
〜22を通して短絡される。
そして、この外装12の処理の後、第2図に示
すように、リード部2,4をL字形のホーミング
加工の処理とともに所定の長さに切断し、1枚の
リードフレーム上から複数個の発光ダイオードを
得る。
このようにリード部2,4を構成して合成樹脂
によつて外装12を施せば、各リード部2,4の
固定部26,32、補助固定部28,34および
引出し部30,36の平面形状に加えて、貫通孔
16〜22を通して合成樹脂がリード部2,4の
表裏面間で短絡し、外装12とリード部2,4と
を十分に密着させ、両者の密着度を高めることが
できるとともに、リード部2,4間の引張り強度
を高めることができる。
このため、リードフレーム上からリード部2,
4にホーミング加工を施して切断する際に、リー
ド部2,4に曲げ応力が作用した場合、その曲げ
応力に打ち勝つに十分な密着度が得られていると
ともに、貫通孔16,22の部分で曲げ応力の吸
収効果も得られるので、第5図に示したような外
装12とリード部2,4との間に剥離や隙間14
を発生させることがなく、十分な耐湿性が得ら
れ、外装12の信頼性を飛躍的に向上させること
ができる。この結果、外装12の処理工程での不
良チエツクやスクーリングなどが不要になり、検
査時間を短縮できる。
また、実施例のように、リード部2,4に合計
4箇所に十字上に貫通孔16〜22を形成すれ
ば、リード部2,4の機械的な強度を低下させる
ことなく、最小限の貫通孔16〜22で効率的に
外装12とリード部2,4との密着度を高めるこ
とができ、しかも、リード部2,4の固定部2
6,32、補助固定部28,34の外形的な平面
状とが相まつて水平方向の回転応力に対して十分
な強度が得られる。
なお、実施例ではリード部2,4に合計4箇所
に十字上に貫通孔16〜22を形成したが、貫通
孔16〜22は、リード部2,4の形状や機械的
な強度などを考慮して適当箇所に、四角形や三角
形などの任意形状のものを形成すればよく、実施
例の位置や形状に限定されるものではない。
実験によれば、リード部2,4にホーミング加
工を施した後の製品において、色素浸透検査を行
つた場合、隙間発生などの不良品の発生は100個
中0%であつた。また、リード部2,4間の引張
り強度についても、従来のものに比較して2倍以
上の強度が確認された。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、リー
ド部に貫通孔を形成し、その貫通孔を介して外装
を形成する合成樹脂を短絡させたので、リード部
と外装との密着度およびリード部間の引張り強度
を向上させることができ、リード部にホーミング
加工を施しても外装とリード部との剥離、隙間、
亀裂などの欠陥の発生を防止でき、信頼性の高い
外装ないし封止を実現でき、品質の高い製品を提
供できるとともに、製造工程の簡略化および歩留
りを向上させ、製品コストの低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の発光ダイオードの実施例を
示す水平断面図、第2図は第1図に示した発光ダ
イオードの−線断面図、第3図は従来の発光
ダイオードの実施例を示す水平断面図、第4図は
第3図に示した発光ダイオードの−線断面
図、第5図は第3図に示した発光ダイオードにホ
ーミング加工した最終的な製品に生じた欠陥を表
わす断面図である。 2,4……リード部、12……外装、16,1
8,20,22……貫通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 透光性を持つ合成樹脂によつて外装を施す発光
    ダイオードにおいて、リード部の前記合成樹脂内
    に埋め込まれる部分に貫通孔を形成し、この貫通
    孔を通してリード部の表裏面間に前記合成樹脂を
    短絡させてなることを特徴とする発光ダイオー
    ド。
JP1986028668U 1986-02-28 1986-02-28 Expired JPH0429580Y2 (ja)

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