JPH0429597A - ステッピングモータの駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータの駆動装置

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JPH0429597A
JPH0429597A JP13222390A JP13222390A JPH0429597A JP H0429597 A JPH0429597 A JP H0429597A JP 13222390 A JP13222390 A JP 13222390A JP 13222390 A JP13222390 A JP 13222390A JP H0429597 A JPH0429597 A JP H0429597A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はステッピングモータの駆動装置に関する。
〔従来の技術] 現在産業用として使用されているステッピングモータは
、4相または5相の励磁コイルを有するものが主流を占
めている。ステッピングモータの励磁コイルについては
、相数が多い程、またマイクロステップ駆動方法におい
ては、励M1電流値のステップ値が細かい程、振動が少
なく、安定した回転を示すことが知られているが、相数
の増大や電流ステップ値の微細化は、一方で、駆動装置
の複雑化を招き、駆動装置の価格を上昇させる結果にな
っている。
以下、5相ステツピングモータを例にとって従来技術に
おける問題点を説明する。従来の5相ステツピングモー
タの駆動装置を第3図〜第8図に示す。各図の内訳は第
1表のとおりである。各図において、lはステッピング
モータ、IA〜IE;、!it[)イル、2A、fiA
〜2E、WEおよび3は電力制御用スイッチング素子、
4はtif!、 5は電流検出器、6は理=1流値発生
器、7は電流設定器、8は誤差検出器、9は誤差増幅器
であり、いずれの駆動装置も誤差増幅器9の出力を用い
て、その出力が0になるように電力制御用スイッチング
素子2A、fiA〜2E、 11Eあるいは3を制御す
るようになっている。
第  1  表 [発明が解決しようとする課!!!] 第3図〜第5図に示す方式の駆動装置については、回路
構成が簡単なものの、大きな欠点が2つある。第1の欠
点は、各励磁コイルに流れる電流がOか最大値かの2値
しか持たないため、電流のステップ値が大きく、モータ
の振動が大きいことである。第2の欠点は、その電流検
出及び制御方法に起因するものである。
すなわち、第3図〜第5図の駆動装置で検出された電流
値は、モータ停止時においては各励磁コイルの有効電流
値の総和によるが、モータ回転時にはモータコイルの逆
起電力により、第3図〜第5図に1.で示すような電流
検出器を通過しないモータコイル′rl流が流れる。こ
れでは、明らかに各励磁コイルの有効電流値を一定にし
たいという要求が実現できないことになる。つまり精密
な励磁コイル電流精度の要求される産業用途としては、
不確実な変動要素があり不向きである。
第6図〜第8図に示す方式の駆動装置については、第3
図〜第5図の駆動装置における欠点が一応は改善されて
いるが、各励磁コイル毎にt1制御回路がその相数分必
要になり、回路の複雑さを招いて、駆動装置が極めて高
価になるばかりでなく、各励磁コイル毎に電流設定や電
流誤差増幅回路のバランスをとる必要があり、バランス
がくずれるとモータの振動原因になったり、トルクベク
トルがアンバランスになってトルクの低下を招いたりす
る危惧があり、設計や調整の繁雑さの要因になっている
本発明の目的は、ステッピングモータの各励磁コイルの
を動電流値が正確に制御可能で、しかもi流制御回路が
相数にかかわらず一つしか必要でなく、従って、制御精
度を高く保ったまま、回路の簡素化や設計、調整の工数
低減が可能な低価格で借問性に優れたステッピングモー
タの駆動装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のステッピングモータの駆動装置は、2相以上の
N相ステッピングモータの各励磁コイルに流れる電流を
検出する電流検出器と、該電流検出器が検出する実電流
値に、夫々の励磁コイルに流そうとする理想電流値を掛
け合わせる掛算器と、該掛算器の出力を加算する加算器
と、該加算器の出力とその設定値との誤差を検出する誤
差検出器と、該誤差検出器が出力する誤差に、各々励磁
コイルに流そうとする理想電流値を掛け合せる第2掛算
器と、前記誤差が解消されるように、該第2掛算器の出
力に基づいた電圧を各励磁コイルに加える電力制御回路
とを具備することを特徴としてなる。
本発明の別のステ、ピングモータの駆動装置は、さらに
、各励磁コイルへ加える電圧の1次進み位相補償回路を
具備することを特徴としてなる。
[作  用] N相ステッピングモータの各励磁コイルに流れるtfL
値に、各々の励磁コイルに流そうとする理想電流値を掛
け合わせたものを加算すると、を動電流が直流として検
出される。この有効電流値とその設定値との誤差に、前
記理想電流値を掛け合わせ、さらにその値に応した電圧
を各励磁コイル−加えることにより、前記誤差が解消さ
れる。有効電流が直流として検出されるので、その処理
回路も簡素化される。
ステッピングモータの励磁コイルは一次遅れ要素であり
、高速回転の場合は励磁コイルへ加える電圧器こ対して
コイル電流の位相遅れも増大し、制御ループに悪影響が
でる。そのような場合は、各励磁コイルへ加える電圧の
一次進み位相補償回路を設ける。そうすることにより、
無効電流を考慮することなく、簡素な回路構成で高度な
ステッピングモータ駆動が可能になる。
コイル電流の位相遅れを是正するために、コイル電流の
無効分も検出し、これをOにするような制御を行う方式
は、三相サーボモータの分野では提案されている。しか
し、サーボモータに比して低級なステッピングモータで
、そのような制御方式を採用することは、駆動装置の大
幅な複雑化を招き、これムこ伴うコスト上昇により商品
競争力を失う結果になる。しかるに、−次進み位相補償
回路によるコイル電流の位相遅れ是正はそのような懸念
がない。なお、本発明の一次進み位相補償回路を用いた
駆動装置は、簡易型のサーボモータ駆動装置としても適
用が可能である。
〔実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図で、5相ステツ
ピングモータをスター結線してマイクロステップ駆動す
る場合についての例を示している。
ステッピングモータ1は、電′a4に並列接続されたフ
ルブリッジ構成の電力制御スイッチング素子2A、fi
A〜2B、IEにより、各励磁コイルIA−IEへの印
加電圧が制御されてマイクロステップ駆動される。
各励磁コイルIA〜IEを流れる電流は、電流検出器1
1A〜IIEにて検出される。電流検出器11A−11
Bにて検出された実電流値は、掛算器13A〜13Hに
入力され、ここで理想電流値発生器12A−12Eが出
力する各励磁コイルIA〜IEの理想電流値にそれぞれ
掛け合わされる。加算器13A−132の各出力は加算
器14にて合算される。加算器14の出力は、電流設定
器15の出力とともに誤差検出器16二こ人力され、加
算器14出力の目標値に対する誤差が求められる。この
誤差は、増幅器17乙こで増幅されて第2掛算器18A
−18Bに入力され、ここで前記理想電流値に再び掛け
合わされる。そして、加算器14の出力を電流設定器1
5の出力に一致させるべく、第2掛算器18A−18H
の出力に比例した電圧が励磁コイルIA−IBに印加さ
れるよう、電力制御スイッチング素子2A、fiA〜2
E、IEが制御される。
第1図に示した駆動装置の動作を以下に詳しく説明する
理想電流値発生器12A〜12Eは、巨視的にみると次
式で表現されるような電圧(VsA〜■3.〕を発生す
る。
VSA−Kl sin ωL VSB=Kl  5in(ωt ↓ □ π)電 Vsc=に+  5in(ωt π) ■ Vso= K l5in(ωt  +7 )○ V SE= K I 5in(ωt  T  □ π)
ここでωはステッピングモータ電流の角周波数である。
電流検出器11A−11Eは、理想的なコイル電流が流
れている場合は、次式で表現される電圧CV ya−V
 o′Jを出力する。
V XA = K z sinωt Vxg= Kg  5in(ωL  +     K 
)V XC= K 2 S in (ωL士□π)VX
D= K2  s+n(ωt  ↓ □ π)V、E=
に2sin(ωを士□π) ここで理想的なコイル電流とは、 ■ コイルに流れ る電流の実効値が一定値であり、各相間の位相のずれが
一定で、波形ひづみの少ない電流を言う。
つまり、各励磁コイル電流により発生するトルクヘクト
ルの総和をもとめると、その大きさが一定で、角速度も
一定の状態となる。この時、コイルを流れる電流は全て
有効なトルク発生のために費やされる。また、前述の条
件のうちの一つでも、理想値と離れた電流が流れた場合
、それにより発生するトルクが不要な振動を引き起こし
たり、トルクの低下を招いたり、さらにはモータの発熱
量の増大させるといった悪影響がでる。
掛算器13A〜13Eと加算器14とは一体となって、
前述の理想的な電流が各コイルに流れた時に最大直流電
圧が得られるようなモータ有効電流検出器として働き、
理想的な電流が流れた時には次式のような電圧(VX 
)を得ることができる。
Vx = VSAX VXA+Vslx v、、+Vs
cX vllc十V、、XV、、+V、、Xv。、 −
へ−■−2,5XK、xK2 電流設定器15の出力を■、とすると、誤差検出器16
によって、理想電流値からの誤差電圧V。
が次式のように直流分として演算される。
■、=V、−vX   −−−−−−−−−−−一−■
この結果を増幅器17にて増幅し、前述の理想電流値発
生器12A−12Bの出力と再び掛算を行うことにより
、誤差量に応して各励磁コイル1A−IEへ印加する電
圧を加減することになる。
さらムこ電力制御用スイッチング素子2A、2A〜2B
、fiEを通じて信号を電力へと変換し、実際のコイル
へ電圧が印加され、コイルのインピーダンス等で決まる
電流が流れ、それがさらに電流検出器10A−102で
検出されるというように、コイルの有効電流値を設定値
に保つべくクローズループの制御系が構成される。
ステ、ピングモータ1のコイルは一次遅れ要素であり、
0式のωの値が大きくなってくると、コイルへ加える電
圧に対してコイル電流の位相遅れも増大し、制御ループ
に悪影響がでる。その場合は、第2図に示すように一次
進み位相補償回路19を第2掛算器18A−18Bの出
力段もしくは第2掛算器18A−18Bへの理想電流値
入力ライン等に挿入する。そうしてコイルの位相遅れを
打ち消すと、ωが増大した場合の制御系の悪影響をコイ
ル電流の無効分を検出することなく簡単に取り除くこと
ができる。
なお、上記実施例は、スター結線された5相ステツピン
グモータを対象としているが、本発明は5相以外または
スター結線以外のステッピングモータに通用することが
でき、また、その駆動装置は簡易タイプのサーボモータ
駆動装置として利用することもできる。
(発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明のステッピング
モータ駆動装置は、励磁コイルの相数に関係なく単一の
制御系(誤差処理)で駆動制御を行うことができる。し
かも、その制御系は直流分のみを扱うので、回路構成も
簡素である。従って、装置構成が簡単で低価格になり、
また、各励磁コイル毎に電流バランスをとるといった作
業も不要になる。さらに、単一の制御系で駆動制御を行
う構成でありながろ、従来の単一制御系による駆動装置
ユニ比−で、不確定要素(電流検出器を通過しないコイ
ル電流の発生等)が少なく、高精度の駆動制御が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第11Fおよび第2図は本発明の実施例を示すステッピ
ングモータの駆動装置の回路図、第3関〜第8図は従来
のステッピングモータの駆動装置の回路図である。 1+ステ/ピングモータ、IA〜IE:MjJMiコイ
ル、IIA−11E:電流検出器、12A−12E、F
lp、電流値発生器、13A−13E:掛算器、14:
加算器、15:を流検出器、16:誤差検出器、17・
増幅器、18A−182・第2掛算器、19ニー次進み
位相補償回路。 手続補正書(自発) 1゜ 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年特許願第132223号 発明の名称 ステッピングモータの駆動装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所  大阪府池田市伏尾台4丁目9番15号名 称
   マツスル株式会社 代表者玉井博文 4゜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2相以上のN相ステッピングモータの各励磁コイ
    ルに流れる電流を検出する電流検出器と、該電流検出器
    が検出する実電流値に、夫々の励磁コイルに流そうとす
    る理想電流値を掛け合わせる掛算器と、該掛算器の出力
    を加算する加算器と、該加算器の出力とその設定値との
    誤差を検出する誤差検出器と、該誤差検出器が出力する
    誤差に、各々励磁コイルに流そうとする理想電流値を掛
    け合せる第2掛算器と、前記誤差が解消されるように、
    該第2掛算器の出力に基づいた電圧を各励磁コイルに加
    える電力制御回路とを具備することを特徴とするステッ
    ピングモータの駆動装置。
  2. (2)請求項1に記載したステッピングモータの駆動装
    置が、さらに、各励磁コイルへ加える電圧の1次進み位
    相補償回路を具備することを特徴とするステッピングモ
    ータの駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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