JPH04296431A - X線管 - Google Patents
X線管Info
- Publication number
- JPH04296431A JPH04296431A JP6295091A JP6295091A JPH04296431A JP H04296431 A JPH04296431 A JP H04296431A JP 6295091 A JP6295091 A JP 6295091A JP 6295091 A JP6295091 A JP 6295091A JP H04296431 A JPH04296431 A JP H04296431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias voltage
- filament
- filament coil
- filaments
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/06—Cathode assembly
- H01J2235/068—Multi-cathode assembly
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線管の陰極の構造に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】大焦点と小焦点の2焦点を有する従来の
回転陽極X線管の構造を模式的に図3(a)に示す。ま
た、3焦点の場合を図3(b)に示す。このように複数
の陰極(図3(a)ではA及びB、図3(b)ではA、
B及びC)を別個に設けることにより複数の焦点を得る
形式では、異なった位置にあるフィラメント(図3(a
)では12−1と12−2、図3(b)では12−1、
12−2及び12−3)から放出される電子が陽極13
上の同一の箇所Tに焦点を結ぶように電子レンズ系を設
計しなければならない。このような電子レンズ系では電
子軌道を大きく曲げる必要があるため、電子レンズ系が
複雑になるという問題がある。
回転陽極X線管の構造を模式的に図3(a)に示す。ま
た、3焦点の場合を図3(b)に示す。このように複数
の陰極(図3(a)ではA及びB、図3(b)ではA、
B及びC)を別個に設けることにより複数の焦点を得る
形式では、異なった位置にあるフィラメント(図3(a
)では12−1と12−2、図3(b)では12−1、
12−2及び12−3)から放出される電子が陽極13
上の同一の箇所Tに焦点を結ぶように電子レンズ系を設
計しなければならない。このような電子レンズ系では電
子軌道を大きく曲げる必要があるため、電子レンズ系が
複雑になるという問題がある。
【0003】焦点の大きさを変えるためのもう一つの方
法は、図4(a)に示すように、陰極の集束電極11に
バイアス電圧14を加えることである。このようにバイ
アス電圧14を加えることにより焦点は小さくなり(C
)、バイアス電圧14をOFFとすることにより焦点は
大きくなる(D)。
法は、図4(a)に示すように、陰極の集束電極11に
バイアス電圧14を加えることである。このようにバイ
アス電圧14を加えることにより焦点は小さくなり(C
)、バイアス電圧14をOFFとすることにより焦点は
大きくなる(D)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のバイアス電圧印
加方式のX線管の陰極を、電子が放出される方向から見
た平面図を図4(b)に示すが、バイアス電圧14が印
加される電極11はフィラメントコイル12の軸方向(
図4(b)では上下方向)に平行となっている。このた
め、陽極13上で焦点の大きさが変化するのはフィラメ
ントコイル12の軸方向に垂直な方向(幅方向)のみで
あり、フィラメントコイル12の軸方向(長さ方向)に
は焦点の大きさはほとんど変化しない。すなわち、バイ
アス電圧14の大きさを変えることにより焦点の大きさ
を変えた場合、幅方向と長さ方向とで解像度が異なるこ
とになり、実用上好ましくない。
加方式のX線管の陰極を、電子が放出される方向から見
た平面図を図4(b)に示すが、バイアス電圧14が印
加される電極11はフィラメントコイル12の軸方向(
図4(b)では上下方向)に平行となっている。このた
め、陽極13上で焦点の大きさが変化するのはフィラメ
ントコイル12の軸方向に垂直な方向(幅方向)のみで
あり、フィラメントコイル12の軸方向(長さ方向)に
は焦点の大きさはほとんど変化しない。すなわち、バイ
アス電圧14の大きさを変えることにより焦点の大きさ
を変えた場合、幅方向と長さ方向とで解像度が異なるこ
とになり、実用上好ましくない。
【0005】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的とするところは、焦点の大きさ
を幅方向のみならず、長さ方向にも変えることのできる
X線管を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、焦点の大きさ
を幅方向のみならず、長さ方向にも変えることのできる
X線管を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本発明では、陰極の集束電極とフィラメントとの間に
バイアス電圧を加えることにより、フィラメントコイル
の巻き軸に対して垂直方向の焦点の大きさを変化させる
ことのできるX線管において、フィラメントコイルをそ
の巻き軸方向に複数に分割し、各部分フィラメントコイ
ルに対して独立に通電できるようにしたことを特徴とす
る。
、本発明では、陰極の集束電極とフィラメントとの間に
バイアス電圧を加えることにより、フィラメントコイル
の巻き軸に対して垂直方向の焦点の大きさを変化させる
ことのできるX線管において、フィラメントコイルをそ
の巻き軸方向に複数に分割し、各部分フィラメントコイ
ルに対して独立に通電できるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】各部分フィラメントコイルを独立に、点灯し、
又は点灯しないように制御することにより、フィラメン
トコイルの長さ方向の焦点の大きさを変化させることが
できる。この長さ方向の焦点の変化と、集束電極に印加
するバイアス電圧を変化させることによる幅方向の焦点
の変化とを併用することにより、陽極上において焦点を
長さ・幅とも、バランス良く変化させることができる。
又は点灯しないように制御することにより、フィラメン
トコイルの長さ方向の焦点の大きさを変化させることが
できる。この長さ方向の焦点の変化と、集束電極に印加
するバイアス電圧を変化させることによる幅方向の焦点
の変化とを併用することにより、陽極上において焦点を
長さ・幅とも、バランス良く変化させることができる。
【0008】
【実施例】本発明の第1の実施例であるX線管の構造を
図1に示す。図1(a)はフィラメントコイル2の軸方
向から見た図であり、図1(b)はその軸に対して垂直
な方向から見た図である。図1(a)に示すように、本
実施例の陰極の集束電極1にはバイアス電圧源4が設け
られており、また、このバイアス電圧源4に直列にスイ
ッチ5が設けられている。スイッチ5がOFFのときは
、集束電極1にはバイアス電圧4は印加されず、フィラ
メント2から放出された電子は集束電極1の形状により
回転陽極板3上に比較的大きい焦点B2を結ぶ。一方、
スイッチ5をONにして集束電極1にバイアス電圧4を
印加すると、電子ビームは絞り込まれ、陽極板3上では
比較的小さい焦点B1を結ぶ。しかし、図1(a)に示
されるように焦点の大きさがB1、B2のように変化す
るのはフィラメントコイル2の幅方向についてのみであ
り、以上説明したようなバイアス電圧4の印加/不印加
によってはフィラメントコイル2の長さ方向(図1(a
)では紙面垂直方向、図1(b)では左右方向)には焦
点の大きさはほとんど変化していない。
図1に示す。図1(a)はフィラメントコイル2の軸方
向から見た図であり、図1(b)はその軸に対して垂直
な方向から見た図である。図1(a)に示すように、本
実施例の陰極の集束電極1にはバイアス電圧源4が設け
られており、また、このバイアス電圧源4に直列にスイ
ッチ5が設けられている。スイッチ5がOFFのときは
、集束電極1にはバイアス電圧4は印加されず、フィラ
メント2から放出された電子は集束電極1の形状により
回転陽極板3上に比較的大きい焦点B2を結ぶ。一方、
スイッチ5をONにして集束電極1にバイアス電圧4を
印加すると、電子ビームは絞り込まれ、陽極板3上では
比較的小さい焦点B1を結ぶ。しかし、図1(a)に示
されるように焦点の大きさがB1、B2のように変化す
るのはフィラメントコイル2の幅方向についてのみであ
り、以上説明したようなバイアス電圧4の印加/不印加
によってはフィラメントコイル2の長さ方向(図1(a
)では紙面垂直方向、図1(b)では左右方向)には焦
点の大きさはほとんど変化していない。
【0009】このため、本実施例では図1(b)に示す
ように、フィラメントコイル2を長さ方向に3つの部分
2−1、2−2、2−3に分割し、それぞれ独立にフィ
ラメント電流を流すことができるようになっている。そ
して、図1(a)のスイッチ5がOFFとされていると
きは3個のフィラメント2−1、2−2、2−3の全て
に電流が流され、スイッチ5がONとされているときは
中央のフィラメント2−2のみに電流が流されて他の2
個のフィラメント2−1、2−3には通電されないよう
になっている。これにより、陰極の集束電極1にバイア
ス電圧4が印加されないときは陽極板3上における焦点
の大きさはL2×B2と長さ・幅ともに大きく、バイア
ス電圧4が印加されたときはL1×B1と長さ・幅とも
に小さくなり、焦点の大きさを変えたときの縦・横方向
の解像度のバランスが保たれる。
ように、フィラメントコイル2を長さ方向に3つの部分
2−1、2−2、2−3に分割し、それぞれ独立にフィ
ラメント電流を流すことができるようになっている。そ
して、図1(a)のスイッチ5がOFFとされていると
きは3個のフィラメント2−1、2−2、2−3の全て
に電流が流され、スイッチ5がONとされているときは
中央のフィラメント2−2のみに電流が流されて他の2
個のフィラメント2−1、2−3には通電されないよう
になっている。これにより、陰極の集束電極1にバイア
ス電圧4が印加されないときは陽極板3上における焦点
の大きさはL2×B2と長さ・幅ともに大きく、バイア
ス電圧4が印加されたときはL1×B1と長さ・幅とも
に小さくなり、焦点の大きさを変えたときの縦・横方向
の解像度のバランスが保たれる。
【0010】上記説明では3個のフィラメント2−1、
2−2、2−3の全てを点灯させる場合と中央の1個の
みを点灯させる場合の2つの場合に分け、焦点の大きさ
を2種類とする例を述べたが、たとえば3個のうちの2
個を点灯させる場合を追加することにより、焦点の大き
さを3種類にすることもできる。なお、この場合、それ
に応じてバイアス電圧4も2種類(バイアス電圧を印加
しない場合も含めて3種類)設ける必要がある。また、
フィラメントコイルを(長さ方向に)3個以上に分割す
ることによっても焦点の大きさの種類を増やすことがで
きる。さらに、図3に示した複数陰極形式のX線管に本
発明を適用することにより、さらに多くの種類の焦点を
形成することができる(図2)。
2−2、2−3の全てを点灯させる場合と中央の1個の
みを点灯させる場合の2つの場合に分け、焦点の大きさ
を2種類とする例を述べたが、たとえば3個のうちの2
個を点灯させる場合を追加することにより、焦点の大き
さを3種類にすることもできる。なお、この場合、それ
に応じてバイアス電圧4も2種類(バイアス電圧を印加
しない場合も含めて3種類)設ける必要がある。また、
フィラメントコイルを(長さ方向に)3個以上に分割す
ることによっても焦点の大きさの種類を増やすことがで
きる。さらに、図3に示した複数陰極形式のX線管に本
発明を適用することにより、さらに多くの種類の焦点を
形成することができる(図2)。
【0011】
【発明の効果】陽極上における電子線の焦点の大きさを
、フィラメントコイルの幅方向とともに長さ方向にも変
えることができるようになるため、縦・横方向の解像度
のバランスを保った状態で焦点の大きさを変えることが
できる。
、フィラメントコイルの幅方向とともに長さ方向にも変
えることができるようになるため、縦・横方向の解像度
のバランスを保った状態で焦点の大きさを変えることが
できる。
【図1】 本発明の一実施例である回転陽極X線管の
概略構成図であり、(a)はフィラメントコイルの軸方
向から見た側面図、(b)はフィラメントコイルの軸に
垂直な方向から見た側面図。
概略構成図であり、(a)はフィラメントコイルの軸方
向から見た側面図、(b)はフィラメントコイルの軸に
垂直な方向から見た側面図。
【図2】 本発明の別の実施例の概略構成図であり、
図1と同様に(a)はフィラメントコイルの軸方向から
見た側面図、(b)はフィラメントコイルの軸に垂直な
方向から見た側面図。
図1と同様に(a)はフィラメントコイルの軸方向から
見た側面図、(b)はフィラメントコイルの軸に垂直な
方向から見た側面図。
【図3】 従来の、陰極集束電極を複数備えることに
より複数の焦点を設ける形式の回転陽極X線管の概略構
成図。
より複数の焦点を設ける形式の回転陽極X線管の概略構
成図。
【図4】 従来の、バイアス電圧印加により複数の焦
点を設ける形式の回転陽極X線管の概略構成図。
点を設ける形式の回転陽極X線管の概略構成図。
1、11…陰極集束電極
2、2−1、2−2、2−3、2A、2A−1、2A−
2、2A−3、2B、12−1、12−2、12−3…
フィラメント 3、13…陽極板 4、14…バイアス電圧源5…ス
イッチ
2、2A−3、2B、12−1、12−2、12−3…
フィラメント 3、13…陽極板 4、14…バイアス電圧源5…ス
イッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 陰極の集束電極とフィラメントとの間
にバイアス電圧を加えることにより、フィラメントコイ
ルの巻き軸に対して垂直方向の焦点の大きさを変化させ
ることのできるX線管において、フィラメントコイルを
その巻き軸方向に複数に分割し、各部分フィラメントコ
イルに対して独立に通電できるようにしたことを特徴と
するX線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06295091A JP3149449B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | X線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06295091A JP3149449B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | X線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296431A true JPH04296431A (ja) | 1992-10-20 |
| JP3149449B2 JP3149449B2 (ja) | 2001-03-26 |
Family
ID=13215107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06295091A Expired - Fee Related JP3149449B2 (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | X線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149449B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102884606A (zh) * | 2010-04-09 | 2013-01-16 | Ge传感与检测技术有限公司 | 微焦x射线管的阴极元件 |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP06295091A patent/JP3149449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102884606A (zh) * | 2010-04-09 | 2013-01-16 | Ge传感与检测技术有限公司 | 微焦x射线管的阴极元件 |
| US9601300B2 (en) | 2010-04-09 | 2017-03-21 | Ge Sensing And Inspection Technologies Gmbh | Cathode element for a microfocus x-ray tube |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3149449B2 (ja) | 2001-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080119 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090119 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |