JPH04296508A - 建材用加工木材およびその製造方法 - Google Patents
建材用加工木材およびその製造方法Info
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- JPH04296508A JPH04296508A JP8628791A JP8628791A JPH04296508A JP H04296508 A JPH04296508 A JP H04296508A JP 8628791 A JP8628791 A JP 8628791A JP 8628791 A JP8628791 A JP 8628791A JP H04296508 A JPH04296508 A JP H04296508A
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原木を建材用に製材
した木材面にある節の不良節部を刳って除去し、この刳
った嵌穴に別材から成る節部材を嵌合充填して成る建材
用加工木材およびその製造方法に関する。
した木材面にある節の不良節部を刳って除去し、この刳
った嵌穴に別材から成る節部材を嵌合充填して成る建材
用加工木材およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、檜、杉などから成る板材、角材の
木材面に現われた節部は、一般に自然の造形美によるあ
る種の趣味性を醸し出すことからインテリアの点からも
人気があり、特に建材としての板材において重宝されて
いる。
木材面に現われた節部は、一般に自然の造形美によるあ
る種の趣味性を醸し出すことからインテリアの点からも
人気があり、特に建材としての板材において重宝されて
いる。
【0003】しかし、この節部は、一般に建材として自
然または人工的に乾燥することで木質が収縮して、節部
では中心から放射状に亀裂が生じ、幹部との遊離が起き
る。
然または人工的に乾燥することで木質が収縮して、節部
では中心から放射状に亀裂が生じ、幹部との遊離が起き
る。
【0004】原木において幹部と枝部(節部)とが緊密
に順調に育った良質の節部では遊離現象は起こり難いけ
れども、亀裂現象は起こり、しかも、単一木材における
節部がすべて良質であることは稀で、不良節部の混在し
ていることが多い。
に順調に育った良質の節部では遊離現象は起こり難いけ
れども、亀裂現象は起こり、しかも、単一木材における
節部がすべて良質であることは稀で、不良節部の混在し
ていることが多い。
【0005】従って、良質節部を含む節部では、木材を
各種建材に加工する過程で、節部に亀裂が生じ、不良節
部では素材部から遊離脱落して穴があくなど建材として
使えない端材製品としての運命を余儀なくされていた。
各種建材に加工する過程で、節部に亀裂が生じ、不良節
部では素材部から遊離脱落して穴があくなど建材として
使えない端材製品としての運命を余儀なくされていた。
【0006】さらに、施工された構築物にあっては、節
部の亀裂が醜い傷となってインテリアの点で目障りとな
る弱点があると共に、遊離脱落した抜け穴を補修する大
掛かりな手当てが必要となる等の問題があり、板材にお
いてはその影響は顕著に現われる。
部の亀裂が醜い傷となってインテリアの点で目障りとな
る弱点があると共に、遊離脱落した抜け穴を補修する大
掛かりな手当てが必要となる等の問題があり、板材にお
いてはその影響は顕著に現われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明で問題とする
点は、原木を乾燥させて素材に製材し、このむく(無垢
)の建築用木素材および合板における節部の亀裂、遊離
現象を回避することにあり、建材として永い使用に耐え
、趣味性を永く維持させることを目的とする。
点は、原木を乾燥させて素材に製材し、このむく(無垢
)の建築用木素材および合板における節部の亀裂、遊離
現象を回避することにあり、建材として永い使用に耐え
、趣味性を永く維持させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成させるため、原木を板材、角材に製材した木材、さら
には合板等から成る素材の不良節部を穿通して抜取り、
また掘削切除して嵌穴を形成し、この嵌穴に合致する形
状、大きさの同心円状の年輪を有する木材、例えば枝打
ちした枝材を輪切方向に切削形成したチップを接着剤を
介して一体に嵌合結合して成ることを特徴とする建材用
加工木材を提案することにより、従来不良節部のため完
成建材としての適性が欠如して合格ラインに達すること
なく端材など二級品としての運命にあったこれら木材を
綺麗に甦えらせて利用することで、良質の木材として利
用し、また資源の有効活用という点で利益がある。
成させるため、原木を板材、角材に製材した木材、さら
には合板等から成る素材の不良節部を穿通して抜取り、
また掘削切除して嵌穴を形成し、この嵌穴に合致する形
状、大きさの同心円状の年輪を有する木材、例えば枝打
ちした枝材を輪切方向に切削形成したチップを接着剤を
介して一体に嵌合結合して成ることを特徴とする建材用
加工木材を提案することにより、従来不良節部のため完
成建材としての適性が欠如して合格ラインに達すること
なく端材など二級品としての運命にあったこれら木材を
綺麗に甦えらせて利用することで、良質の木材として利
用し、また資源の有効活用という点で利益がある。
【0009】この加工木材の製造方法として、原木を板
材、角材に製材した素材の不良節部を刳り取って貫通ま
たは有底の筒状の嵌穴を形成し、同心円状の年輪を有す
る木材を嵌穴に相対する大きさの輪切方向に切断してチ
ップを形成し、このチップを嵌穴との接面に接着剤を塗
布して嵌穴に強嵌して結合する工程を経る方法を提案し
、この加工木材の表面をフラットに研磨し、また凹凸条
に穿削研磨し、あるいはチップを貫通埋設せる加工木材
を合板用の天然単板(ツキ板)として順次薄く切削し、
研磨するなどの表面加工を施して建材として利用する。
材、角材に製材した素材の不良節部を刳り取って貫通ま
たは有底の筒状の嵌穴を形成し、同心円状の年輪を有す
る木材を嵌穴に相対する大きさの輪切方向に切断してチ
ップを形成し、このチップを嵌穴との接面に接着剤を塗
布して嵌穴に強嵌して結合する工程を経る方法を提案し
、この加工木材の表面をフラットに研磨し、また凹凸条
に穿削研磨し、あるいはチップを貫通埋設せる加工木材
を合板用の天然単板(ツキ板)として順次薄く切削し、
研磨するなどの表面加工を施して建材として利用する。
【0010】
【作用】同心円状の年輪を有する別途木材を輪切方向に
形成したチップは、節部を穿削して設けた相対する嵌穴
で緊締抱持されて、節部風の輪紋様を呈すると共に、亀
裂の生じることなく、接着剤で素材と緊密一体に嵌合結
合される。
形成したチップは、節部を穿削して設けた相対する嵌穴
で緊締抱持されて、節部風の輪紋様を呈すると共に、亀
裂の生じることなく、接着剤で素材と緊密一体に嵌合結
合される。
【0011】チップとしての枝打ちした枝材は、廃材を
活用することができると共に、同心円状の年輪が密目で
自然の節部と酷似し、違和感のない良質節部を醸し出す
。
活用することができると共に、同心円状の年輪が密目で
自然の節部と酷似し、違和感のない良質節部を醸し出す
。
【0012】チップの染料含浸で、チップ部が各種素材
に応じた特有の節部色彩を呈すると共に、建材としての
研磨、切削などの表面加工にもチップ部の色合が変化し
ない。
に応じた特有の節部色彩を呈すると共に、建材としての
研磨、切削などの表面加工にもチップ部の色合が変化し
ない。
【0013】嵌穴およびチップを相対する筒状に形成す
ることで、互いの接合面が連続する垂直となって摩擦抵
抗を大きくなり、接着結合力が強く働く。
ることで、互いの接合面が連続する垂直となって摩擦抵
抗を大きくなり、接着結合力が強く働く。
【0014】
【実施例】この発明の建材用加工木材の実施例を図面を
用いて説明すると、図1〜4はこの発明を実施せる加工
木材を表わす図で、図1および2では、檜などの原木を
製材した板材から成る乾燥した素材(1)の不良節部(
2)を穿通し抜き取って設けた短円筒状に貫通する嵌穴
(3)に、同心円状の年輪を有する乾燥した木材、例え
ば檜の枝打ちした枝材(4a)を輪切方向に切断して相
対する大きさに形成したチップ(4)を、互いの接面に
接着剤(7)を塗布介在して嵌合結合して加工木材を構
成する。
用いて説明すると、図1〜4はこの発明を実施せる加工
木材を表わす図で、図1および2では、檜などの原木を
製材した板材から成る乾燥した素材(1)の不良節部(
2)を穿通し抜き取って設けた短円筒状に貫通する嵌穴
(3)に、同心円状の年輪を有する乾燥した木材、例え
ば檜の枝打ちした枝材(4a)を輪切方向に切断して相
対する大きさに形成したチップ(4)を、互いの接面に
接着剤(7)を塗布介在して嵌合結合して加工木材を構
成する。
【0015】嵌穴(3)は、図3に示すように素材節部
(2)の不良部分のみを刳り取って有底筒状に形成し、
相対するチップ(4)を接着剤(7)を塗布介在させて
嵌合結合するも作用効果に変りはない。
(2)の不良部分のみを刳り取って有底筒状に形成し、
相対するチップ(4)を接着剤(7)を塗布介在させて
嵌合結合するも作用効果に変りはない。
【0016】この加工板材は、図1に示すように表面を
フラットに研磨し、また図4に示すように凸条部(5)
を並列した立体柄を刻設し研磨して表面加工し、物によ
っては表面に塗料を施して表面加工し、長さに沿う側辺
には対称する凹凸条の継合部(6)(6)を設けて建材
を構成するほか、いずれも図示を省略したが、角材の不
良節部を刳り抜いて設けた有底嵌穴にチップを嵌合結合
して柱材とし、また比較的部厚い板材の不良節部を穿削
貫通して設けた嵌穴にチップを嵌合結合し、薄くスライ
スして合板用の天然単板(ツキ板)に形成することもで
きる。
フラットに研磨し、また図4に示すように凸条部(5)
を並列した立体柄を刻設し研磨して表面加工し、物によ
っては表面に塗料を施して表面加工し、長さに沿う側辺
には対称する凹凸条の継合部(6)(6)を設けて建材
を構成するほか、いずれも図示を省略したが、角材の不
良節部を刳り抜いて設けた有底嵌穴にチップを嵌合結合
して柱材とし、また比較的部厚い板材の不良節部を穿削
貫通して設けた嵌穴にチップを嵌合結合し、薄くスライ
スして合板用の天然単板(ツキ板)に形成することもで
きる。
【0017】図5に示すように、檜、杉、スプルース(
外国材)などの枝打ちした枝材(4a)を輪切方向に切
断形成したチップ(4)では、美しい天然節風の密集し
た年輪紋様を有することで、自然の節部の趣を呈すると
共に、廃材利用の点で効果がある。
外国材)などの枝打ちした枝材(4a)を輪切方向に切
断形成したチップ(4)では、美しい天然節風の密集し
た年輪紋様を有することで、自然の節部の趣を呈すると
共に、廃材利用の点で効果がある。
【0018】水性または油性の染料を加圧浸漬または浸
透剤添加などにより含浸させたチップ(4)では、各種
素材(1)の木質に合わせた節の色合いに着色して天然
節部らしい風情を醸し出すと共に、建材として表面加工
を施すにもチップ(4)部の色変りがなく、凹凸条に切
刻む表面加工にも節部が色彩的に斑になることがないた
め、美しい節部が現出することができる点で効果がある
。
透剤添加などにより含浸させたチップ(4)では、各種
素材(1)の木質に合わせた節の色合いに着色して天然
節部らしい風情を醸し出すと共に、建材として表面加工
を施すにもチップ(4)部の色変りがなく、凹凸条に切
刻む表面加工にも節部が色彩的に斑になることがないた
め、美しい節部が現出することができる点で効果がある
。
【0019】嵌穴(3)およびチップ(4)を相対する
筒状に形成することで、環状に連続した垂直の接面によ
り互いの接合力を強力にして、離脱する虞れない点で効
果がある。
筒状に形成することで、環状に連続した垂直の接面によ
り互いの接合力を強力にして、離脱する虞れない点で効
果がある。
【0020】上記実施例では、板材および角材としての
木材の節部について説明したが、さらに、柱材としての
角材の節部、合板の節部、そのほか任意の木材(建材)
の節部についても実施することができることは勿論であ
る。
木材の節部について説明したが、さらに、柱材としての
角材の節部、合板の節部、そのほか任意の木材(建材)
の節部についても実施することができることは勿論であ
る。
【0021】次に、この建材用加工木材の製造方法につ
いて図5および6を用いて説明する、檜などの原木を製
材して含水率12〜15%程度に乾燥させた板状の素材
(1)を形成し、この素材(1)の不良節部(2)を穿
削貫通して取除いて短円筒状の嵌穴(3)を穿設し、こ
の嵌穴(3)に相対する大きさの円柱状のチップ(4)
を同心円状の年輪を有する木材、例えば檜、杉、スプー
ルス(外国材)などの枝打ちした含水率12〜15%程
度に乾燥させた枝材(4a)を輪切方向に切断して削成
し、このチップ(4)(4)を染料含浸装置の真空加圧
釜に入れて徐々に700mm/Hgまで真空操作し、こ
の真空状態を維持した後、水性の染料を注入すると同時
に8kg/cm2 まで加圧して一定時間その加圧状態
を維持した後、圧力を解きながら残留染料を排出させて
真空加圧釜から含浸チップ(4)(4)を取出す。
いて図5および6を用いて説明する、檜などの原木を製
材して含水率12〜15%程度に乾燥させた板状の素材
(1)を形成し、この素材(1)の不良節部(2)を穿
削貫通して取除いて短円筒状の嵌穴(3)を穿設し、こ
の嵌穴(3)に相対する大きさの円柱状のチップ(4)
を同心円状の年輪を有する木材、例えば檜、杉、スプー
ルス(外国材)などの枝打ちした含水率12〜15%程
度に乾燥させた枝材(4a)を輪切方向に切断して削成
し、このチップ(4)(4)を染料含浸装置の真空加圧
釜に入れて徐々に700mm/Hgまで真空操作し、こ
の真空状態を維持した後、水性の染料を注入すると同時
に8kg/cm2 まで加圧して一定時間その加圧状態
を維持した後、圧力を解きながら残留染料を排出させて
真空加圧釜から含浸チップ(4)(4)を取出す。
【0022】この含浸チップ(4)を嵌穴(3)に嵌合
するについて、チップ(4)の嵌穴(3)との接面に接
着剤(7)を塗布して強嵌し、素材(1)の不良節部(
2)を天然木チップ(4)に入替えて一体に嵌合結合さ
せる工程を経て加工木材を製造する。
するについて、チップ(4)の嵌穴(3)との接面に接
着剤(7)を塗布して強嵌し、素材(1)の不良節部(
2)を天然木チップ(4)に入替えて一体に嵌合結合さ
せる工程を経て加工木材を製造する。
【0023】この加工木材の表面を削成研磨し、塗料を
塗布するなどの表面加工を施し、板材ではその長さの方
向に沿う両側辺に凹凸条の対称する継合部(6)(6)
を設けて建材を形成する。
塗布するなどの表面加工を施し、板材ではその長さの方
向に沿う両側辺に凹凸条の対称する継合部(6)(6)
を設けて建材を形成する。
【0024】上記製造方法の実施例では、チップ(4)
への染料の含浸工程について、水性染料を用い真空加圧
による含浸装置により含浸加工を施しているが、これは
出来上った加工木材を表面加工する過程でニスなどの表
面塗装を施す場合に適用するもので、表面塗装を施さな
い場合には、油性染料を用い、この油性染料に含浸作用
を促進する添加剤を用いて含浸加工することにより、建
材用加工木材としてのチップ(4)部の色の滲みを防ぐ
ものである。
への染料の含浸工程について、水性染料を用い真空加圧
による含浸装置により含浸加工を施しているが、これは
出来上った加工木材を表面加工する過程でニスなどの表
面塗装を施す場合に適用するもので、表面塗装を施さな
い場合には、油性染料を用い、この油性染料に含浸作用
を促進する添加剤を用いて含浸加工することにより、建
材用加工木材としてのチップ(4)部の色の滲みを防ぐ
ものである。
【0025】また、図7に示すように、素材(1)の不
良節部(2)を穿削して取除いて短円筒状の嵌穴(3)
を穿設し、この素材(1)を嵌穴(3)に直交して薄く
切削して天然木の単板(1a)を形成し、この単板(1
a)を心板、添え板から成る合板主体(8)の表面に接
着剤で張着し、合板主体(8)上での単板(1a)の嵌
穴(3)に薄く削成したチップ(4)を接着剤を塗布し
て強嵌し、合板主体(8)での表面単板(1a)の不良
節部(2)を天然木チップ(4)に入替えて一体に嵌合
結合させる工程を経て加工木材を製造することにより、
天然木合板における表面不良節部を天然木で入替え修復
し、合板の表面に美しい天然節部を強固に結合して再現
することが容易に確実に為し得る。
良節部(2)を穿削して取除いて短円筒状の嵌穴(3)
を穿設し、この素材(1)を嵌穴(3)に直交して薄く
切削して天然木の単板(1a)を形成し、この単板(1
a)を心板、添え板から成る合板主体(8)の表面に接
着剤で張着し、合板主体(8)上での単板(1a)の嵌
穴(3)に薄く削成したチップ(4)を接着剤を塗布し
て強嵌し、合板主体(8)での表面単板(1a)の不良
節部(2)を天然木チップ(4)に入替えて一体に嵌合
結合させる工程を経て加工木材を製造することにより、
天然木合板における表面不良節部を天然木で入替え修復
し、合板の表面に美しい天然節部を強固に結合して再現
することが容易に確実に為し得る。
【0026】
【発明の効果】この発明の建材用加工木材は上記構成か
ら成り、建築用木材における放射状のひび割れ、脱落を
起こす不良節部を、予め木材加工の過程で穿削して取除
き、その穴埋めとして同心円状の年輪を有する木材を年
輪に対する輪切方向に切断形成したチップを用い、接着
剤を介して強嵌結合して成り、さらにその製造方法を特
徴とする。
ら成り、建築用木材における放射状のひび割れ、脱落を
起こす不良節部を、予め木材加工の過程で穿削して取除
き、その穴埋めとして同心円状の年輪を有する木材を年
輪に対する輪切方向に切断形成したチップを用い、接着
剤を介して強嵌結合して成り、さらにその製造方法を特
徴とする。
【0027】従って、建材として不良節部のために端材
など二級製品としての運命を余儀なくされていた天然資
源を、良質の天然木材として有効に復元利用することが
できる経済的利益を実現すると共に、同心円状の年輪模
様により自然な節部柄が鮮やかに形成することができて
、建材として天然の造形美を再現して取入れることを容
易にし、枝打ちした枝材を利用し、また染料を含浸させ
たチップでは、その効果は大きい。
など二級製品としての運命を余儀なくされていた天然資
源を、良質の天然木材として有効に復元利用することが
できる経済的利益を実現すると共に、同心円状の年輪模
様により自然な節部柄が鮮やかに形成することができて
、建材として天然の造形美を再現して取入れることを容
易にし、枝打ちした枝材を利用し、また染料を含浸させ
たチップでは、その効果は大きい。
【0028】しかも、素材に強嵌結合したチップ(節部
)は、嵌穴で緊密に締結抱持されて亀裂、脱落の虞れな
く、建材としての在庫、流通過程では勿論のこと、建造
物におけるインテリアとしても同心円状年輪の自然の造
形美による新鮮な節部柄を永く維持して退化することが
ない効果がある。
)は、嵌穴で緊密に締結抱持されて亀裂、脱落の虞れな
く、建材としての在庫、流通過程では勿論のこと、建造
物におけるインテリアとしても同心円状年輪の自然の造
形美による新鮮な節部柄を永く維持して退化することが
ない効果がある。
【図1】この発明を実施せる建材用加工木材の一部を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1の建材用加工木材要部の拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】他の実施例を示す建材用加工木材要部の拡大縦
断面図である。
断面図である。
【図4】この発明の加工木材の表面加工した状態を示す
建材一部の斜視図である。
建材一部の斜視図である。
【図5】この発明におけるチップとして枝打ちした枝材
を用いて形成する工程を示す斜視図である。
を用いて形成する工程を示す斜視図である。
【図6】この発明における素材の不良節部を除去し、チ
ップを強嵌結合する工程を示す斜視図である。
ップを強嵌結合する工程を示す斜視図である。
【図7】この発明における不良節部を除去した単板を合
板主体に張着し、嵌穴に強嵌結合する工程を示す斜視図
である。
板主体に張着し、嵌穴に強嵌結合する工程を示す斜視図
である。
1 素材
1a 単板
2 不良節部
3 嵌穴
4 チップ
4a 枝材
7 接着剤
8 合板主体
Claims (8)
- 【請求項1】 木材から成る素材の節部を穿通または
掘削し除去して設けた嵌穴に、相対して同心円状の年輪
を有する木材を輪切方向に切削形成したチップを接着剤
を介して嵌合結合して成る建材用加工木材。 - 【請求項2】 前記チップは、枝打ちした枝材から成
る請求項1の建材用加工木材。 - 【請求項3】 前記チップは、染料を含浸させて成る
請求項1または2の建材用加工木材。 - 【請求項4】 前記嵌穴は、筒状に形成し、これに相
対してチップを形成した請求項1乃至3のいずれか1の
建材用加工木材。 - 【請求項5】 木材から成る素材の節部を筒状に穿通
または掘削して貫通または有底の嵌穴を穿設し、同心円
状の年輪を有する木材を輪切方向に切断して嵌穴に相対
する大きさのチップに削成し、チップを素材嵌穴との接
面に接着剤を塗布介在させて嵌合結合する工程を経て成
る建材用加工木材の製造方法。 - 【請求項6】 木材から成る素材の節部を筒状に穿通
して貫通する嵌穴を穿設し、この素材を嵌穴に直交する
方向に切削して薄い単板を形成し、この単板を合板主体
の表面に積層張合した後、同心円状の年輪を有する木材
を輪切方向に切断して嵌穴に相対する大きさのチップに
削成し、チップを合板主体の単板の嵌穴に接着剤を塗布
介在させて嵌合結合する工程を経て成る建材用加工木材
の製造方法。 - 【請求項7】 前記チップは、枝打ちした枝材を切断
削成する工程を経て成る請求項5または6の建材用加工
木材の製造方法。 - 【請求項8】 前記チップは、染料を含浸させる工程
を経て成る請求項5乃至7のいずれか1の建材用加工木
材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8628791A JPH04296508A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 建材用加工木材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8628791A JPH04296508A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 建材用加工木材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296508A true JPH04296508A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13882623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8628791A Pending JPH04296508A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 建材用加工木材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04296508A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137029A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Shigeo Yamazaki | 木板材及び木板材の加工方法 |
| JP2024043180A (ja) * | 2022-09-16 | 2024-03-29 | 知宏 今西 | 輪切り板材の加工方法 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521712A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-16 | Hiroshi Kai | Preparation of carbonated albumen drink |
| JPS58167858A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | Toshiba Corp | スタ−リングエンジン設備 |
| JPS599807A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 株式会社村田製作所 | 誘電体磁器組成物 |
| JPS5994037A (ja) * | 1982-11-19 | 1984-05-30 | Shimadzu Corp | 血球計数装置 |
| JPS59118412A (ja) * | 1983-10-15 | 1984-07-09 | 井上 安清 | 修整木材 |
| JPS6317003A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | トリスミ集成材株式会社 | 節板の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP8628791A patent/JPH04296508A/ja active Pending
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