JPH0429665B2 - - Google Patents

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JPH0429665B2
JPH0429665B2 JP7634883A JP7634883A JPH0429665B2 JP H0429665 B2 JPH0429665 B2 JP H0429665B2 JP 7634883 A JP7634883 A JP 7634883A JP 7634883 A JP7634883 A JP 7634883A JP H0429665 B2 JPH0429665 B2 JP H0429665B2
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acid
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、5−ヒドロキシトリプタン拮抗質と
して温血動物に作用するキノリン誘導体に関す
る。 化合物2−(2−ジメチルアミノエトキシ)−3
−フエニルキノリンは、米国特許第1860286号明
細書に記載されており、この場合には解熱作用を
示すことが述べられている。しかしながら、この
記載からこの型の化合物が5−ヒドロキシトリプ
タミン(5−HT)拮抗質であると推測すること
は、当業者の誰一人として思い当たらなかつた。 本発明によれば、式: 〔式中、 Aは1又は2個の(1〜2C)アルキル基によ
つて置換されていてもよい基−(CH22−を表わ
し; Qは酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0は(1〜4C)アルキル基又は(1〜4C)ア
ルコキシ基を表わし; R1はn−、イソ−もしくはs−(3〜4C)アル
キル基を表わすか、或いはそれはハロゲン原子又
は(1〜2C)アルキル基、(1〜2C)アルコキシ
基もしくは(1〜2C)ペルフルオルアルキル基
で置換されていてもよいフエニル基を表わすか、
或いはR1は1個の硫黄原子を有する5又は6員
関の原子のヘテロアリール基を表わし; R2及びR3は同一でも異なつていてもよく、水
素原子又はメチル基もしくはエチル基を表わす〕
で示されるキノリン誘導体、ならびにその製薬学
的に認容性の酸付加塩が得られる。 幾つかの本発明による化合物は、少なくとも1
個の不斉炭素原子を有し;例えば、これは、Aが
(1〜2C)アルキル置換分を有する基−(CH22
を表わす場合に存在する。少なくとも1個の不斉
炭素原子を有するかかる化合物のラセミ形は、常
法によつてその光学活性の異性体に分割すること
ができる。本発明による化合物は、(a)ラセミ形の
式の化合物及び(b)5−HT拮抗質である該化合
物の光学異性体からなることが認められる。 Aは、例えば1,2−エチレン基、1,2−プ
ロピレン基、2,3−プロピレン基、1,1−ジ
メチル−1,2−エチレン基又は2,2−ジメチ
ル−1,2−エチレン基を表わすことができる。 R0は、直鎖又は分枝鎖の(1〜4C)アルキル
基又は(1〜4C)アルコキシ基、例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、
メトキシ基、エトキシ基又はn−プロポキシ基を
表わすことができる。 R1は、例えばn−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基又はs−ブチル基を表わすこと
ができる。更に、R1は、例えば弗素原子、塩素
原子及び臭素原子、ならびに(1〜2C)アルキ
ル基、例えばメチル基、(1〜2C)アルコキシ
基、例えばメトキシ基及び(1〜2C)ペルフル
オルアルキル基、例えばトリフルオルメチル基か
ら選択された置換分を有していてもよいフエニル
基を表わすことができる。 更に、R1は、1個の硫黄原子を有する5員又
は6員環の原子のヘテロアリール基、例えばチエ
ニル基を表わすこともできる。 本発明の1つの実施態様によれば、Aが1又は
2個のメチル置換分を有していてもよい基−
(CH22−を表わし; Qが酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0が(1〜3C)アルキル基又は(1〜3C)ア
ルコキシ基を表わし; R1がn−プロピル基、イソプロピル基、フエ
ニル基、フルオルフエニル基、クロルフエニル
基、ブロムフエニル基、トリル基、メトキシフエ
ニル基、トリフルオルメチルフエニル基、チエニ
ル基又はフリル基を表わし:かつ R1及びR2が同一でも異なつていてもよく、水
素原子又はメチル基を表わす式のキノリン誘導
体、ならびにその製薬学的に認容性の酸付加塩が
得られる。 本発明の好ましい化合物の群は、2−(2−ジ
メチルアミノエチルチオ)−4−メトキシ−3−
フエニルキノリン、2−(2−ジメチルアミノ−
2−メチルプロピルチオ)−3−o−メトキシフ
エニル−4−メチルキノリン、2−(2−ジメチ
ルアミノプロピルチオ)−4−メチル−3−フエ
ニルキノリン及び2−(2−ジメチルアミノ−2
−メチルプロピルチオ)−3−イソプロピル−4
−メチルキノリン、ならびにそれらの製薬学的に
認容性の酸付加塩からなる。特に好ましい本発明
による化合物は、2−(2−ジメチルアミノ−2
−メチルプロピルチオ)−4−メチル−3−フエ
ニルキノリン及びその製薬学的に認容性の酸付加
塩である。 本発明による適当な塩は、製薬学的に認容性の
アニオンを提供する無機又は有機酸、例えば塩
酸、燐酸、クエン酸、安息香酸、酒石酸又は琥珀
酸から誘導されたものであるか又は水に相対的に
不溶性である塩をもたらし、それ故に長時間作用
する性質を有する酸、例えば2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸又は1,1′−メチレン−ビス−2−
ヒドロキシ−3−ナフトエ酸から誘導されたもの
である。 本発明による化合物及び本発明方法で出発物質
として使用された化合物は、化学的に類似した化
合物の製造に対して公知である方法によつて得る
ことができる。 本発明方法で出発物質として使用される少なく
とも1個の不斉炭素原子を有する化合物は、ラセ
ミ形又は光学活性形で使用することができる。 本発明のもう1つの実施態様によれば、式
(但し、A、Q、R0、R1、R2及びR3はそれぞれ
前記のものを表わす)の化合物ならびにその製薬
学的に認容性の酸付加塩の製造法が得られ、この
方法は、式: 〔式中、Halはハロゲン原子を表わし、R0及び
R1は前記のものを表わす〕で示される化合物を
式: HQ−A−NR2R3 〔式中、A、Q、R2及びR3はそれぞれ前記のも
のを表わす〕で示される化合物、又はその酸付加
塩と、酸結合剤の存在下で反応させることよりな
る。 Halは、例えば塩素原子又は臭素原子を表わす
ことができる。式の化合物の塩は、例えば無機
酸、例えばハロゲン化水素酸、例えば塩酸から誘
導された塩であることができる。酸結合剤は、例
えば水素化ナトリウムであることができる。この
反応は、適当な有機溶剤中、例えばジメチルホル
ムアミド中で有利に実施され、かつ熱を適用する
ことによつて促進又は完結させることができる。 本発明のもう1つの実施態様によれば、式
(但し、A、Q、R0、R1、R2及びR3はそれぞれ
前記のものを表わす)の化合物ならびにその製薬
学的に認容性の酸付加塩の製造法が得られ、この
方法は、式: 〔式中、Q、R0及びR1はそれぞれ前記のものを
表わす〕で示される化合物を、式: Z−A−NR2R3 〔式中、Zはハロゲン原子又はアレンスルホニル
オキシ基もしくはアルカンスルホニルオキシ基を
表わし、A、R2及びR3はそれぞれ前記のものを
表わす〕で示される化合物、又はその酸付加塩
と、酸結合剤の存在下で反応させることよりな
る。 Zは、例えば塩素原子もしくは臭素原子又はp
−トルエンスルホニルオキシ基もしくはメタンス
ルホニルオキシ基を表わすことができる。式の
化合物の塩は、例えば無機塩、例えばハロゲン化
水素酸、例えば塩酸から誘導された塩であること
ができる。酸結合剤は、例えば水素化ナトリウム
であることができる。この反応は、適当な有機溶
剤中、例えばジメチルホルムアミド中で有利に実
施され、かつ環境温度で実施することができるか
又は高められた温度で実施することができる。 5−HT拮抗質としての本発明による化合物の
作用は、次の試験で証明された: (1) 試験管内での5−HT受容器の結合 (a) トリチウム化5−ヒドロキシトリプタミン
(〔3H〕5−HT)の結合 これは、中枢5−HT1受容器に対する試
験化合物の親和性の試験管内試験である
(“Molecular Pharmacology”、1979年、第
16巻、第687頁)。受容器部位からの〔3H〕
5−HTに代わる試験化合物の能力をラツト
の脳組織から製造された神経筋連接細胞体の
標本に対して試験する。この化合物を3μ
g/mlで試験し、それが30%よりも高い特異
結合の阻害率を生じる場合に使用を有するも
のと言明する。重要な化合物をこの受容器に
対して絶対効力を確立する濃度範囲で試験す
る。結果をpIC50値として表わし、この場合
pIC50は、特異的に結合した〔3H〕5−HT
の50%を置き換えるのに必要とされる化合物
の濃度を−log10である。 (b) トリチウム化スピロペリドール(〔3H〕ス
ピロピリドール)の結合 これは、中枢5−HT2受容器に対する試
験化合物の親和性の試験管内試験である
(“Molecular Pharmacology”、1979年、第
16巻、第687頁)。受容器からの〔3H〕スピ
ロペリドールに代わる試験化合物の能力をラ
ツトの脳皮質から製造された神経筋連接細胞
体の標本に対して試験する。この化合物を
0.3μg/mlで試験し、それが30%よりも高い
特異結合の阻害率を生じる場合に作用を有す
るものと言明する。重要な化合物を〔3H〕
5−HT結合の点で前記と同じ濃度範囲で試
験する。結果をpIC50値として表わし、この
場合pIC50は、特異的に結合した〔3H〕スピ
ロペリドールの50%を置き換えるのに必要と
される化合物の濃度−log10である。 (2) 5−ヒドロキシトリプトフアン(5−HTP)
によつてマウスに誘発された点頭攣縮の阻害 これは、中枢5−HT受容器での作用の生体
内試験である。この試験は、マウスへの5−
HTの前駆体、すなわち5−HTPの投与を包
含する。こうして脳内で得られる5−HTの高
いレベルは、5−HTPの投与後の一定時間に
見られる頭及び耳の自然攣縮に応答可能である
と信じられる。全部の公知の中枢で作用する5
−HT拮抗率は、投与量に依存しながら攣縮応
答を阻害する。 試験下で投与量範囲の化合物を5−HTPを
300mg/Kgで腹腔内注射する15分前に雄のマウ
ス(平均体重18〜20g;5つの群で)に腹腔内
投与する。次に、これらのマウスを15分後に点
頭攣縮について観察し、結果をID50値として表
わす。例えば、鎮静に基づく応答の非特異性阻
害は、耳の触刺激に対する耳翼反射の応答を測
定することによつて除去される。 (3) ラツトにフエンフルラミン誘発させた過温症
の拮抗作用 これは、5−HTをニユーロン内受容器から
遊離するフエンフルラミンの能力に基づく感覚
生体内試験である。 雄のラツト(Alderley Park Strain;180〜
220g)をこれらのラツトを馴化させるために
試験を開始する1時間前に比較的に熱い雰囲気
(25℃〜28℃)中に収容する(1篭当り5匹)。
馴化時間を越えた場合に各ラツトの直腸の温度
を測定し、これらの温度を全ての変化を計算す
る読み取り対照として役立てる。対照温度を読
み取るには、試験化合物又は賦形剤(蒸留水)
を経口投与又は皮下投与し、さらに1時間後
(0時間)各ラツトの直腸の温度を測定する。
次に、フエンフルラミン15mg/Kg、又は蒸留水
(対照)15mg/Kgの投与量を腹腔内に注射する。
次に、直腸の温度をフエンフルラミン又は蒸留
水を投与してからの下記の時間後に測定する: 30分後、ならびに1時間後、2時間後、3時
間後、4時間後、5時間後及び6時間後 この試験での化合物の効力をID50値として、
すなわちフエンフルラミンの標準投与量に対す
る過温症応答を50%減少させる化合物の投与量
として表わす。 本発明による特殊な化合物の効力は、その正
確な化学構造に依存するが、一般的に本発明に
よる化合物は、前記試験の場合に次の範囲内で
次の効力を示す: 試験(1)(a):〔3H〕5−HT結合:pIC505〜9 試験(1)(b):〔3H〕スピロペリドール結合:
pIC505〜9 試験(2) :ID500.1〜50mg/Kg 試験(3) :ID500.1〜50mg/Kg 毒性効果又は他の望ましくない効果は、化合
物が前記試験で作用する投与量でこの化合物を
用いて観察された。更に、本発明による特殊な
化合物、すなわち2−(2−ジメチルアミノ−
2−メチルプロピルチオ)−4−メチル−3−
フエニルキノリンの毒性がないことが指摘され
る場合、この化合物は、意識のあるイヌ及びキ
ヌザルの双方に60mg/Kgまでの経口投与量で許
容される。 本発明による化合物は、5−HT拮抗質として
の作用により、向神経薬として中枢神経系の疾病
又は機能障害、例えば精神病、精神分裂病、躁
病、不安又は抑欝醤症の治療、片頭痛、蕁麻疹、
端息、高血圧症、肺性高血圧症、脈管性痙縮及び
胃腸障害の治療、ならびに血小板の凝固の阻害に
対して臨床的にヒトの患者に使用することができ
る。この化合物の1つの臨床的にヒトの患者に使
用する場合には、次のように投与することが望ま
しい: (a) 適当な間隔で、例えば1日3回の0.5mg/Kg
〜100mg/Kgの投与量での経口投与、 (b) 適当な間隔での0.1mg/Kg〜20mg/Kgの投与
量での筋肉内投与、 (c) 蓄積質注射(2.5〜100mg/Kg)による、又は (d) 0.5mg/Kg〜200mg/Kgの投与量での直腸投
与。 本発明のもう1つの実施態様によれば、式
(但し、A、Q、R0、R1、R2及びR3はそれぞれ
前記のものを表わす)の化合物又はその製薬学的
に認容性の酸付加塩及び不活性の製薬学的に認容
性の稀釈剤又は担持剤からなることを特徴とす
る、5−ヒドロキシトリプタミン拮抗作用を有す
る医薬品が得られる。 本発明による医薬品は、経口投与、非経口投与
又は直腸投与に適当な形であることができる。従
つて、例えばこの医薬品は、経口投与可能な単位
用量形、例えば持続した遊離に適合することもで
きる錠剤又はカプセル剤であることができるか又
は注射可能な形、例えば滅菌された注射可能な溶
液又は懸濁液であることができるか又は直腸投与
のための坐薬の形であることができる。この医薬
品は、常法で常用の稀釈剤及び担持剤を使用して
製造することができる。 本発明による医薬品は、式(但し、A、Q、
R0、R1、R2及びR3はそれぞれ前記のものを表わ
す)の化合物又はその製薬学的に認容性の酸付加
塩以外に1種類又はそれ以上の次の薬物を含有す
ることができる: 1 公知の向精神薬、例えば抗精神病剤、例えば
クロールプロマジン、ハロペリドール又はフル
フエナジン、又は抗抑欝病剤、例えばイミプラ
ミン、ミアンセリン又はデスメチラミトリプタ
ン; 2 公知の抗片頭痛剤、例えば麦角アルカロイド
及びその誘導体、ならびにプロプラノロール、
クロニジン、ピツオチフエン、O−アセチルサ
リチル酸又はプラセタモール; 3 公知の抗高血圧症剤、例えばα−メチルド
パ、α−アドレナリン性遮断剤、例えばプラゾ
シン、β−アドレナリン性遮断剤、例えばプロ
プラノロール又はアテノロール、利尿剤、例え
ばヒドロクロルチアジド、又はフルセミド、及
び血管拡張剤、例えばミノキシジル又はヒドラ
ジン;ならびに 4 公知の血小板凝固阻害剤、例えばジピリダモ
ール、アンチユラン、スルフインピラゾン、チ
クロピジン又はO−アセチルサリチル酸。 次に、本発明を実施例によつて詳説するが、本
発明はそれによつて限定されるものではない; 例 1 水素化ナトリウム(鉱油中の50w/w%分散液
0.25g)をジメチルホルムアミド(10ml)中の4
−メトキシ−3−o−トリルキノリン−2−チオ
ン(0.7g)の溶液に環境温度で添加した。全部
の水素が発生した場合、2−ジメチルアミノエチ
ルクロリド塩酸塩(0.36g)を添加し、この混合
物を環境温度で20時間撹拌した。次に、この反応
混合物を水(100ml)中に注入し、酢酸エチル
(2×25ml)で抽出した。この酢酸エチル抽出液
を水(2×10ml)で洗浄し、次いで乾燥した
(MgSO4)。この酢酸エチルを蒸発させ、残滓を
ジエチルエーテル(50ml)に溶解し、エーテル性
塩化水素を沈殿が完結するまで添加した。この混
合物を過し、固体残滓をエタノールジエチルエ
ーテルから結晶させ、2−(2−ジメチルアミノ
エチルチオ)−4−メトキシ−3−o−トリキノ
リン塩酸塩(融点196℃〜198℃)を生じた。 出発物質として使用した4−メトキシ−3−o
−トリルキノリン−2−チオンは、次のようにし
て製造された: o−トリル酢酸(10g)、塩化オキサリル(10
ml)及びジメチルホルムアミド(2滴)の混合物
を環境温度で16時間撹拌した。過剰の塩化オキサ
リルを蒸発させ、残滓を二塩化メチレン(25ml)
に溶解し、この溶液を二塩化メチレン(50ml)中
のアントラニル酸メチル(10g)及びトリエチル
アミン(6.8g)の撹拌した氷冷却した溶液に滴
加した。この混合物を環境温度で20時間撹拌し、
次に連続的に2モル−塩酸(20ml)で洗浄し、水
(20ml)で洗浄し、飽和炭酸ナトリウム溶液(20
ml)で洗浄し、水(20ml)で洗浄し、次いで乾燥
した(MgSO4)。二塩化メチレンを蒸発させ、残
滓を酢酸エチル−石油エーテル(沸点60℃〜80
℃)から結晶させ、N−(o−トリルアセチル)
アントラニル酸メチル(融点80℃〜82℃)を生じ
た。 トルエン(50ml)中のN−(o−トリルアセチ
ル)アントラニル酸メチル(2.8g)及び水素化
ナトリウム(鉱油中の50w/w%分散液1.1g)
の混合物を100℃で1時間加熱した。この反応混
合物を冷却し、水(2×50ml)で抽出した。この
水性抽出液をPH2に酸性にした。沈殿した固体を
別し、熱いエタノール(25ml)と一緒にして撹
拌し、この混合物を過し、4−ヒドロキシ−3
−o−トリルキノリン−2−オン(融点300℃を
越える)を生じた。 4−ヒドロキシ−3−o−トリルキノリン−2
−オン(3g)及びオキシ塩化燐(15ml)の混合
物を還流下で4時間加熱し、次に環境温度で20時
間撹拌した。この混合物を水(400ml)中に注入
し、ジエチルエーテル(2×100ml)で抽出した。
このエーテル性抽出液を連続的に飽和重炭酸ナト
リウム溶液(2×50ml)で洗浄し、水(2×50
ml)で洗浄し、次いで乾燥した(MgSO4)。溶剤
を蒸発させ、残滓をメタノールから結晶させ、
2,4−ジクロル−3−o−トリルキノリン(融
点78℃〜80℃)を生じた。 ジメチルホルムアミド(30ml)中の2,4−ジ
クロル−3−o−トリルキノリン(3g)及びナ
トリウムメトキシド(1.9g)の混合物を60℃で
6時間加熱した。この混合物を冷却し、水(500
ml)中に注入し、この混合物を酢酸エチル(2×
100ml)で抽出した。この酢酸エチル抽出液を水
(2×50ml)で洗浄し、次いで乾燥した
(MgSO4)。溶剤を蒸発させ、(2,4−ジメトキ
シ−3−o−トリルキノリンを含有する)残滓を
後精製することなしに使用した。この残滓(2.6
g)及び2モル−塩酸(50ml)の混合物を100℃
で2時間加熱した。この混合物を冷却し、過し
た。固体残滓を酢酸エチル−石油エーテル(沸点
60℃〜80℃)から結晶させ、4−メトキシ−3−
o−トリルキノリン−2−オン(融点215℃)を
生じた。 4−メトキシ−3−o−トリルキノリン−2−
オン(1g)及び2,4−ビス−(4−メトキシ
フエニル)−1,3−ジチア−2,4−ジホスフ
アタン−2,4−ジスルフイド(ロウエツソン
(Lawesson)試薬;0.76g)の混合物を還流下で
1.5時間加熱した。次に、この混合物を冷却し、
過し;この場合、固体残滓は、4−メトキシ−
3−o−トリルキノリン−2−チオン(融点208
℃〜210℃)であつた。 例 2 例1に記載の方法を繰り返したが、4−メトキ
シ−3−o−トリルキノリン−2−チオンを4−
メトキシ−3−フエニルキノリン−2−チオンの
1当量によつて代えた。こうして、2−(2−ジ
メチルアミノエチルチオ)−4−メトキシ−3−
フエニルキノリン塩酸塩(融点184℃〜187℃)が
得られた。 出発物質(融点221℃〜224℃)として使用した
4−メトキシ−3−フエニルキノリン−2−チオ
ンを4−メトキシ−3−o−トリルキノリン−2
−チオンを製造するために例1に記載した方法と
同じ方法で4−メトキシ−3−フエニルキノリン
−2−オンから製造した。 例 3 4−メチル−3−フエニルキノリン−2−チオ
ン(5g)をジメチルホルムアミド(100ml)中
の水素化ナトリウム(無水トルエンで前洗浄し
た、鉱油中の50w/w%分散液2g)の懸濁液に
環境温度で添加した。水素の発生が終結した場
合、2−ジメチルアミノ−2−メチルプロピルク
ロリド塩酸塩(3.5g)を添加し、この混合物を
環境温度で4時間撹拌した。次に、この混合物を
水(500ml)中に注入し、酢酸エチル(3×200
ml)で抽出した。この酢酸エチル抽出液を水(2
×100ml)で洗浄し、次いで乾燥した(MgSO4)。
この酢酸エチルを真空中で蒸発させ、残滓をシリ
カゲル(500g;Merck Kieselgel60、型式9385、
粒径0.040〜0.063mm、230〜400メツシユASTM)
で酢酸エチル:メタノール4:1v/vを溶離剤
として使用してクロマトグラフイー処理した。適
当な画分を合し、溶剤を真空中で蒸発させた。油
状残滓(5.7g)をメタノール(50ml)に溶解し、
メタノール(50ml)の中のフマル酸(3.8g)の
溶液を添加した。得られる溶液を真空中で蒸発さ
せ、残滓をイソプロパノールから結晶させ、2−
(2−ジメチルアミノ−2−メチルプロピルチオ)
−4−メチル−3−フエニルキノリンジフマル酸
塩(融点204℃〜205℃)を生じた。 出発物質として使用した4−メチル−3−フエ
ニルキノリン−2−チオンは、次のようにして製
造された: 無水二塩化メチレン(200ml)中のo−アミノ
アセトフエノン(25g)及びフエニル酢酸(25
g)の混合物を得た。この混合物にジシクロヘキ
シルカルボジイミド(40g)を約10gの一部宛5
分間ごとに環境温度で添加した。添加が完結した
場合、この混合物を環境温度で4時間撹拌した。
次に、この混合物を過し、液を真空中で蒸発
させて乾燥した。この残滓をシクロヘキサンから
結晶させ、o−アセチル−N−(フエニルアセチ
ル)アニリン(融点78℃)を生じた。 このアニリン誘導体(25g)を水(150ml)中
の水酸化ナトリウム(1.5g)及びエタノール
(50ml)の溶液に添加し、この混合物を還流下で
5時間加熱した。得られる溶液を冷却し、濃塩酸
でPH2の酸性にした。得られる混合物を過し、
融点266℃〜268℃の4−メチル−3−フエニルキ
ノリン−2−オンを固体残滓として生じた。4−
メトキシ−3−o−トリルキノリン−2−チオン
を製造するための例1に記載の方法と同じ方法を
使用して、4−メチル−3−フエニルキノリン−
2−オンを4−メチル−3−フエニルキノリン−
2−チオン(融点265℃〜267℃)に変換した。 例 4〜22 例3に記載の方法と同じ方法で適当なキノリン
−2−チオン誘導体及びアミノアルキルクロリド
塩酸塩の当量を使用して、次の化合物を得た:
【表】 基Aは、表中で硫黄原子が特に左側にあるよう
に示されており;したがつて、例えば例4は、2
−ジメチルアミノ−2−メチルプロピルチオ誘導
体である。 次の新規のキノリン−2−チオン誘導体(幾つ
かの前記化合物の製造の際に出発物質として使用
した)及びその新規の中間体を例3に記載の方法
と同じ方法で製造した:
【表】
沸点178−181/0.5mm (関連ある例:6及び7) 融点135〜137(シクロヘキサンから) (関連ある例:22)
【表】
【表】 例22の製造の際に出発物質として使用された3
−イソプロピル−4−メチルキノリン−2−チオ
ンは、次のようにして得られた: 水素化ナトリウム(鉱油中の50w/w%分散液
0.48g)を無水ジメチルホルムアミド(15ml)中
の2−アセチルアセトアニリド(1.8g)の溶液
にアルゴン雰囲気下で添加した。この混合物を35
℃で水素の発生が終結するまで撹拌した。2−ブ
ロムプロパン(1.12ml)を添加し、この混合物を
55℃〜60℃で110時間加熱した。この混合物を冷
却し、次いで水(100ml)中に注入した。得られ
る溶液を3N−塩酸でPH2に調節し、酢酸エチル
(3×100ml)で抽出した。この酢酸エチル抽出液
を乾燥し(Na2SO4)、酢酸エチルを真空中で蒸
発させた。残留する油をシリカゲル(Kieselgel
60、180g)で石油エーテル(沸点60℃〜80℃)
中の20v/v%酢酸エチルを溶離剤として使用し
てクロマトグラフイー処理した。適当な画分を真
空中で蒸発させ、残滓をシクロヘキサンから結晶
させ、2−アセチル−2−イソプロピルアセトア
ニリド(融点135℃〜137℃)を生じた。 得られた化合物(2g)を74v/v%硫酸(25
ml)中で95℃〜100℃で1時間撹拌した。この混
合物を冷却し、水(200ml)中に注入した。得ら
れる混合物を過し、固体残滓を熱いイソプロパ
ノールで洗浄した。こうして、3−イソプロピル
−4−メチルキノリン−2−オン(融点247℃〜
250℃)が得られた。 このキノリン誘導体(0.45g)をロウエツソン
(Lawesson)試薬(例1参照;0.45g)及び無水
トルエン(10ml)と一緒にして95℃〜100℃でア
ルゴン雰囲気下で2時間加熱した。この混合物を
冷却し、過し、固体残滓を熱いトルエンで洗浄
した。こうして、3−イソプロピル−4−メチル
キノリン−2−チオン(融点226℃〜228℃)が得
られた。 例 23 2−ジメチルアミノ−2−メチルプロパノール
(0.74g)を無水ジメチルホルムアミド(14ml)
中の水素化ナトリウム(鉱油中の50w/w%分散
液0.304g)の撹拌した懸濁液に滴加し、添加が
完結した場合、この混合物を撹拌し、40℃で1.5
時間加熱した。この混合物を環境温度に冷却し、
2−クロル−4−メチル−3−フエニルキノリン
(1.6g)を添加し、この混合物を70℃で45分間撹
拌した。この混合物を環境温度に冷却し、水(70
ml)中に注入し、酢酸エチル(4×30ml)で抽出
した。この酢酸エチル抽出液を飽和食塩水(2×
20ml)で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、真空中で
蒸発させて乾燥した。この残滓をシリカゲル
(Kieselgel 60、180g)で酢酸エチル中の0.5v/
v%水酸化アンモニウム/3v/v%メタノール
を溶離剤として使用してクロマトグラフイー処理
した。適当な画分を真空中で蒸発させて乾燥し
た。この残滓(1.5g)をイソプロパノール(10
ml)に溶解し、イソプロパノール(10ml)中の修
酸(0.40g)の溶液を添加した。得られる混合物
を過し、固体残滓を、1,2−ジメトキシエタ
ンから結晶させた。こうして、2−(2−ジメチ
ルアミノ−2−メチルプロポキシ)−4−メチル
−3−フエニルキノリン修酸水素塩(融点105℃
〜106℃)が得られた。 出発物質として使用されたキノリン誘導体は、
次のようにして得られた: 4−メチル−3−フエニルキノリン−2−オン
(1.18g)及びオキシ塩化燐(60ml)の混合物を
還流下で2時間加熱した。この混合物を冷却し、
氷水(200ml)中に注入し、得られる混合物を酢
酸エチル(3×50ml)で抽出した。この酢酸エチ
ル抽出液を連続的に飽和炭酸ナトリウム溶液(3
×50ml)で洗浄し、水(50ml)で洗浄し、乾燥し
(Na2SO4)、かつ真空中で蒸発させて乾燥した。
この残滓をシクロヘキサンから結晶させ、2−ク
ロル−4−メチル−3−フエニルキノリン(融点
88℃〜90℃)を生じた。 例 24 例23に記載の方法と同じ方法ではあるが、2−
ジメチルアミノエタノールの1当量を2−ジメチ
ルアミノ−2−メチルプロパノールの代りに使用
し、こうして2−(2−ジメチルアミノエトキシ)
−4−メチル−3−フエニルキノリン修酸水素塩
(融点194℃〜196℃)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式: 〔式中、 Aは1又は2個の(1〜2C)アルキル基によ
    つて置換されていてもよい基−(CH22−を表わ
    し; Qは酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0は(1〜4C)アルキル基又は(1〜4C)ア
    ルコキシ基を表わし; R1はn−、イソ−もしくはs−(3〜4C)アル
    キル基を表わすか、或いはそれはハロゲン原子又
    は(1〜2C)アルキル基、(1〜2C)アルコキシ
    基もしくは(1〜2C)ペルフルオルアルキル基
    で置換されていてもよいフエニル基を表わすか、
    或いはR1は1個の硫黄原子を有する5又は6員
    環の原子のヘテロアリール基を表わし; R2及びR3は同一でも異なつていてもよく、水
    素原子又はメチル基もしくはエチル基を表わす〕
    で示されるキノリン誘導体、又はその製薬学的に
    認容性の酸付加塩。 2 Aが1,2−エチレン基、1,2−プロピレ
    ン基、2,3−プロピレン基、1,1−ジメチル
    −1,2−エチレン基又は2,2−ジメチル−
    1,2−エチレン基を表わす、特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 3 R0がメチル基、エチル基、n−プロピル基、
    n−ブチル基、メトキシ基、エトキシ基又はn−
    プロポキシ基を表わす、特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の化合物。 4 R1がn−プロピル基、イソプロピル基、n
    −ブチル基、s−ブチル基、フエニル基、フルオ
    ルフエニル基、クロルフエニル基、ブロムフエニ
    ル基、(1〜2C)アルキル−フエニル基、(1〜
    2C)アルコキシ−フエニル基、(1〜2C)ペルフ
    ルオルアルキル−フエニル基又はチエニル基を表
    わす、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項に記載の化合物。 5 Aが1又は2個のメチル置換分を有していて
    もよい基−(CH22−を表わし; Qが酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0が(1〜3C)アルキル基又は(1〜3C)ア
    ルコキシ基を表わし; R1がn−プロピル基、イソプロピル基、フエ
    ニル基、フルオルフエニル基、クロルフエニル
    基、ブロムフエニル基、トリル基、メトキシフエ
    ニル基、トリフルオルメチルフエニル基又はチエ
    ニル基を表わし;かつ R1及びR2が同一でも異なつていてもよく、水
    素原子又はメチル基を表わす化合物、又はその製
    薬学的に認容性の酸付加塩である、特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の
    化合物。 6 2−(2−ジメチルアミノエチルチオ)−4−
    メトキシ−3−フエニルキノリン、2−(2−ジ
    メチルアミノ)−2−メチルプロピルチオ)−3−
    o−メトキシフエニル−4−メチルキノリン、2
    −(2−ジメチルアミノプロピルチオ)−4−メチ
    ル−3−フエニルキノリン又は2−(2−ジメチ
    ルアミノ−2−メチルプロピルチオ)−3−イソ
    プロピル−4−メチルキノリン、又はそれらの製
    薬学的に認容性の酸付加塩である、特許請求の範
    囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の
    化合物。 7 2−(2−ジメチルアミノ−2−メチルプロ
    ピルチオ)−4−メチル−3−フエニルキノリン
    又はその製薬学的に認容性の酸付加物である、特
    許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項に記載の化合物。 8 塩が塩酸、燐酸、クエン酸、安息香酸、酒石
    酸、琥珀酸、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸又
    は1,1′−メチレン−ビス−2−ヒドロキシ−3
    −ナフトエ酸から誘導されたものである、特許請
    求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に
    記載の化合物。 9 式: 〔式中、 Aは1又は2個の(1〜2C)アルキル基によ
    つて置換されていてもよい基−(CH22−を表わ
    し; Qは酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0は(1〜4C)アルキル基又は(1〜4C)ア
    ルコキシ基を表わし; R1はn−、イソ−もしくはs−(3〜4C)アル
    キル基を表わすか、或いはそれはハロゲン原子又
    は(1〜2C)アルキル基、(1〜2C)アルコキシ
    基もしくは(1〜2C)ペルフルオルアルキル基
    で置換されていてもよいフエニル基を表わすか、
    或いはR1は1個の硫黄原子を有する5又は6員
    環の原子のヘテロアリール基を表わし; R2及びR3は同一でも異なつていてもよく、水
    素原子又はメチル基もしくはエチル基を表わす〕
    で示されるキノリン誘導体、ならびにその製薬学
    的に認容性の酸付加温の製造法において、式: 〔式中、Halはハロゲン原子を表わし、R0及び
    R1は前記のものを表わす〕で示される化合物を、
    式: HQ−A−NR2R3 〔式中、A、Q、R2及びR3はそれぞれ前記のも
    のを表わす〕で示される化合物、又はその酸付加
    塩と、酸結合剤の存在下で反応させることを特徴
    とする、式のキノリン誘導体の製造法。 10 式: 〔式中、 Aは1又は2個の(1〜2c)アルキル基によつ
    て置換されていてもよい基−(CH22−を表わ
    し; Qは酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0は(1〜4C)アルキル基又は(1〜4C)ア
    ルコキシ基を表わし; R1はn−、イソ−もしくはs−(3〜4C)アル
    キル基を表わすか、或いはそれはハロゲン原子又
    は(1〜2C)アルキル基、(1〜2C)アルコキシ
    基もしくは(1〜2C)ペルフルオルアルキル基
    で置換されていてもよいフエニル基を表わすか、
    或いはR1は1個の硫黄原子を有する5又は6員
    環の原子のヘテロアリール基を表わし; R2及びR3は同一でも異なつていてもよく、水
    素原子又はメチル基もしくはエチル基を表わす〕
    で示されるキノリン誘導体、又はその製薬学的に
    認容性の酸付加塩の製造法において、式: 〔式中Q、R0及びR1はそれぞれ前記のものを表
    わす〕で示される化合物を、式: Z−A−NR2R3 〔式中、Zはハロゲン原子又はアレンスルホニル
    オキシ基もとくはアルカンスルホニルオキシ基を
    表わし、A、R2及びR3はそれぞれ前記のものを
    表わす〕で示される化合物、又はその酸付加塩
    と、酸結合剤の存在下で反応させることを特徴と
    する、式のキノリン誘導体の製造法。 11 5−ヒドロキシトリプタミン拮抗作用を有
    する医薬品において、式: 〔式中、 Aは1又は2個の(1〜2c)アルキル基によつ
    て置換されていてもよい基−(CH22−を表わ
    し; Qは酸素原子又は硫黄原子を表わし; R0は(1〜4C)アルキル基又は(1〜4C)ア
    ルコキシ基を表わし; R1はn−、イソ−もしくはs−(3〜4C)アル
    キル基を表わすか、或いはそれはハロゲン原子又
    は(1〜2C)アルキル基、(1〜2C)アルコキシ
    基もしくは(1〜2C)ペルフルオルアルキル基
    で置換されていてもよいフエニル基を表わすか、
    或いはR1は1個の硫黄原子を有する5又は6員
    環の原子へのヘテロアリール基を表わし; R2及びR3は同一でも異なつていてもよく、水
    素原子又はメチル基もしくはエチル基を表わす〕
    で示されるキノリン誘導体、又はその製薬学的に
    認容性の酸付加塩及び不活性の製薬学的に認容性
    の稀釈剤又は担持剤を含有することを特徴とす
    る、5−ヒドロキシトリプタミン拮抗作用を有す
    る医薬。
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