JPH0429665Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429665Y2 JPH0429665Y2 JP1987163169U JP16316987U JPH0429665Y2 JP H0429665 Y2 JPH0429665 Y2 JP H0429665Y2 JP 1987163169 U JP1987163169 U JP 1987163169U JP 16316987 U JP16316987 U JP 16316987U JP H0429665 Y2 JPH0429665 Y2 JP H0429665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- legs
- spherical
- joint
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は模型自動車のハーフシヤフト等、動力
伝達軸の構造に関するものである。
伝達軸の構造に関するものである。
第2図は模型自動車の動力伝達部の部分平断面
図である。図示しない原動機からの入力はデフア
レンシヤル装置aを経てハーフシヤフトb、さら
にはホイールシヤフトcを介し車輪dに伝えられ
る。本考案はこの動力伝達に極めて重要なハーフ
シヤフトbの改良に関するものである。
図である。図示しない原動機からの入力はデフア
レンシヤル装置aを経てハーフシヤフトb、さら
にはホイールシヤフトcを介し車輪dに伝えられ
る。本考案はこの動力伝達に極めて重要なハーフ
シヤフトbの改良に関するものである。
(従来技術)
このハーフシヤフトbは、第2図で明らかな如
く、軸部b′の両端に球形ジヨイント部b″を有して
いる。この球形ジヨイント部b″はさらに複数本の
足が放射状に設けられ、動力を伝えられるように
なつている。このように複数の足を持つた球形ジ
ヨイント部b″は従来プラスチツクスで軸部b′と一
体に成形するか、金属を加工して成形していた。
プラスチツクス成形ならば、複雑な形状でも容易
に成形できるが、強度又は精度上問題があつた。
く、軸部b′の両端に球形ジヨイント部b″を有して
いる。この球形ジヨイント部b″はさらに複数本の
足が放射状に設けられ、動力を伝えられるように
なつている。このように複数の足を持つた球形ジ
ヨイント部b″は従来プラスチツクスで軸部b′と一
体に成形するか、金属を加工して成形していた。
プラスチツクス成形ならば、複雑な形状でも容易
に成形できるが、強度又は精度上問題があつた。
次に金属成形のものは2本の足をもつた球形ジ
ヨイント部b″を機械加工で削り出し、これに穿孔
し、こゝにピアノ線を焼嵌めて軸部b′となしてい
た(第3図)。このように軸部と球形部が一体物
でないので、精度管理上の問題は勿論であるが、
生産性の点でも非常に悪く問題があつた。
ヨイント部b″を機械加工で削り出し、これに穿孔
し、こゝにピアノ線を焼嵌めて軸部b′となしてい
た(第3図)。このように軸部と球形部が一体物
でないので、精度管理上の問題は勿論であるが、
生産性の点でも非常に悪く問題があつた。
あるいは又、球形ジヨイント部b″と軸部b′を一
体に機械加工でつくり、あとで球形部に中心を通
る孔を穿孔して、こゝにピンを焼嵌め又はロー付
けしたものもある。
体に機械加工でつくり、あとで球形部に中心を通
る孔を穿孔して、こゝにピンを焼嵌め又はロー付
けしたものもある。
一般にハーフシヤフトの如き動力伝達軸は直線
上を伝える場合は問題ないが、或角度を以て伝え
る場合には、そのジヨイント部に滑りが生じ、速
度や動力伝達効率が低下する。このため、ジヨイ
ント部の滑りを防ぐためには、球形部の足は少く
とも4本が好ましい。
上を伝える場合は問題ないが、或角度を以て伝え
る場合には、そのジヨイント部に滑りが生じ、速
度や動力伝達効率が低下する。このため、ジヨイ
ント部の滑りを防ぐためには、球形部の足は少く
とも4本が好ましい。
しかし、合成樹脂で成形する場合は別にして、
金属成形の場合には次のような問題がある。即
ち、上述したように球形部に足を一体に機械で削
り出す場合には、2本の足しか加工できず、4本
足はまずコスト的又は能率的に不可能である。
金属成形の場合には次のような問題がある。即
ち、上述したように球形部に足を一体に機械で削
り出す場合には、2本の足しか加工できず、4本
足はまずコスト的又は能率的に不可能である。
又球形部と軸部を一体につくり、あとで足をつ
ける場合には球形部にその中心を通る孔を穿孔
し、こゝにピンを焼嵌め又はロー付けするのであ
るが、中心で交る孔は明けられてもこの孔にピン
を十字に挿通することはできない。中心を通らな
いでピンを植え込んだ場合には4本足は可能でも
強度上の問題で大きな動力は伝えられない。
ける場合には球形部にその中心を通る孔を穿孔
し、こゝにピンを焼嵌め又はロー付けするのであ
るが、中心で交る孔は明けられてもこの孔にピン
を十字に挿通することはできない。中心を通らな
いでピンを植え込んだ場合には4本足は可能でも
強度上の問題で大きな動力は伝えられない。
(考案により解決しようとする問題点)
従来技術の問題点に鑑み、極めて高速で強い衝
撃を受ける模型自動車におけるハーフシヤフトの
4本の足を有するジヨイント部を金属製で、しか
も一体物のハーフシヤフトを提供しようとするも
のである。
撃を受ける模型自動車におけるハーフシヤフトの
4本の足を有するジヨイント部を金属製で、しか
も一体物のハーフシヤフトを提供しようとするも
のである。
(考案による解決手段)
1対のジヨイント部とこれらの間に樹脂で一体
成形した中間軸部とからなり、前記ジヨイント部
は軸部と該軸部と一体の球形部とならなり、球形
部には前記軸部と直交するよう放射状に球形部と
一体に設けた複数本の足を備え、これらを金属の
鍛圧加工で一体成形した。
成形した中間軸部とからなり、前記ジヨイント部
は軸部と該軸部と一体の球形部とならなり、球形
部には前記軸部と直交するよう放射状に球形部と
一体に設けた複数本の足を備え、これらを金属の
鍛圧加工で一体成形した。
(実施例)
第1図Aは本考案に係るハーフシヤフトを示
し、球形部1と軸部2よりなるジヨイント部Bと
中間軸部5よりなつている。3は球形部1に軸部
2と直交して放射状に設けた4本の足である。こ
の足3は複数本特に動力の伝達効率からして4本
が好ましいが2本でもよい。このように成形され
た球形部1と一体の軸部2の端にはローレツト4
が刻まれている。
し、球形部1と軸部2よりなるジヨイント部Bと
中間軸部5よりなつている。3は球形部1に軸部
2と直交して放射状に設けた4本の足である。こ
の足3は複数本特に動力の伝達効率からして4本
が好ましいが2本でもよい。このように成形され
た球形部1と一体の軸部2の端にはローレツト4
が刻まれている。
さて、2個のジヨイント部Bを用意し、これら
のローレツト4の部分を樹脂で覆うようにして中
間軸部5を形成し、一体のハーフシヤフトAを形
成する。
のローレツト4の部分を樹脂で覆うようにして中
間軸部5を形成し、一体のハーフシヤフトAを形
成する。
前記ジヨイント部Bは金属製で、4本の足3を
備えているが、これらの球形部1と足3とは鍛圧
加工で一体に成形される。そして足3と足3の間
に薄いバリが成形時には付着するが、あとでプレ
ス等で一発で切り落し、ジヨイント部Bを完成す
る。
備えているが、これらの球形部1と足3とは鍛圧
加工で一体に成形される。そして足3と足3の間
に薄いバリが成形時には付着するが、あとでプレ
ス等で一発で切り落し、ジヨイント部Bを完成す
る。
このようにして出来たジヨイント部Bの軸部2
の端にはローレツト4を加工し、合成樹脂にて中
間軸部5を一体成形して仕上りである。
の端にはローレツト4を加工し、合成樹脂にて中
間軸部5を一体成形して仕上りである。
(効果)
足付きの球形部1を有するジヨイント部Bを金
属の鍛圧加工で一体に成形したので、きわめて効
率的に生産でき、しかもその仕上り精度も抜群で
ある。
属の鍛圧加工で一体に成形したので、きわめて効
率的に生産でき、しかもその仕上り精度も抜群で
ある。
軸部端のローレツト4の部分を中間軸部成形用
の樹脂で覆うので、この部分できわめて強固に締
り嵌めされ、完全一体のハーフシヤフトが完成す
る。
の樹脂で覆うので、この部分できわめて強固に締
り嵌めされ、完全一体のハーフシヤフトが完成す
る。
鍛圧加工で高精度に軸部2を加工できるので、
この部分を細く加工できる。したがつて、組立時
にこの部分の空間が狭くてもよく、従来の如くジ
ヨイント部近傍が他の部品と接触することを心配
する必要がない。
この部分を細く加工できる。したがつて、組立時
にこの部分の空間が狭くてもよく、従来の如くジ
ヨイント部近傍が他の部品と接触することを心配
する必要がない。
第1図は本考案に係るハーフシヤフト。第2図
は模型自動車の動力伝達部の一部詳細断面図。第
3図は従来型金属製ハーフシヤフトの球形ジヨイ
ント部。 図において、A……ハーフシヤフト、B……球
形ジヨイント部、1……球形部、2……軸部、3
……4本の足、4……ローレツト、5……中間軸
部。
は模型自動車の動力伝達部の一部詳細断面図。第
3図は従来型金属製ハーフシヤフトの球形ジヨイ
ント部。 図において、A……ハーフシヤフト、B……球
形ジヨイント部、1……球形部、2……軸部、3
……4本の足、4……ローレツト、5……中間軸
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 1対のジヨイント部Bとこれらの間に樹脂で
一体成形した中間軸部5とからなり、前記ジヨ
イント部Bは軸部2と該軸部2と一体の球形部
1とからなり、該球形部1は前記軸部2と直交
するよう放射状に球形部と一体に設けた複数本
の足3を備え、これらを金属の鍛圧加工で一体
成形したことを特徴とする模型自動車用の動力
伝達軸。 2 軸部2の端部にローレツト加工したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
模型自動車用の動力伝達軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163169U JPH0429665Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987163169U JPH0429665Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168098U JPH0168098U (ja) | 1989-05-01 |
| JPH0429665Y2 true JPH0429665Y2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=31447655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987163169U Expired JPH0429665Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429665Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864394U (ja) * | 1981-10-28 | 1983-04-30 | 株式会社 タカラ | 玩具用動力装置の自在継手 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP1987163169U patent/JPH0429665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168098U (ja) | 1989-05-01 |
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