JPH0429668A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JPH0429668A JPH0429668A JP2135595A JP13559590A JPH0429668A JP H0429668 A JPH0429668 A JP H0429668A JP 2135595 A JP2135595 A JP 2135595A JP 13559590 A JP13559590 A JP 13559590A JP H0429668 A JPH0429668 A JP H0429668A
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- Japan
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- pressure
- line pressure
- speed change
- line
- accumulator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動変速機の制御装置に関し、とくに摩擦要素
に対する油圧制御回路のライン圧等の制御に関するもの
である。
に対する油圧制御回路のライン圧等の制御に関するもの
である。
一般に自動変速機は、トルクコンバータと、その出力側
に連結された多段変速機構と、油圧により作動されて上
記多段変速機構の動力伝達経路を切換える各種のクラッ
チ、ブレーキ等の摩擦要素と、これら摩擦要素に対して
油圧の給排を行なう油圧制御回路とを備えている。そし
て、運転状態等に応じて油圧の給排がコントロールされ
、Wl擦要素の締結、解放が行なわれることにより、自
動的に変速が行なわれるようになっている。
に連結された多段変速機構と、油圧により作動されて上
記多段変速機構の動力伝達経路を切換える各種のクラッ
チ、ブレーキ等の摩擦要素と、これら摩擦要素に対して
油圧の給排を行なう油圧制御回路とを備えている。そし
て、運転状態等に応じて油圧の給排がコントロールされ
、Wl擦要素の締結、解放が行なわれることにより、自
動的に変速が行なわれるようになっている。
このような自動変速機において、例えば特公昭61−4
8021号公報に示されるように、摩擦要素に供給され
るライン圧をコントロールするライン圧調整弁を油圧制
御回路に設け、非変速時にはエンジン負荷等に応じて摩
擦要素の締結力確保等に充分な圧力が得られるように上
記ライン圧を制御し、一方、変速時にはライン圧を非変
速時よりも低い圧力に制御するようにした制御装置が知
られている。この装置によると、変速時に急激な摩擦要
素の切換わりが抑IIIされてトルクショックが防止さ
れる。
8021号公報に示されるように、摩擦要素に供給され
るライン圧をコントロールするライン圧調整弁を油圧制
御回路に設け、非変速時にはエンジン負荷等に応じて摩
擦要素の締結力確保等に充分な圧力が得られるように上
記ライン圧を制御し、一方、変速時にはライン圧を非変
速時よりも低い圧力に制御するようにした制御装置が知
られている。この装置によると、変速時に急激な摩擦要
素の切換わりが抑IIIされてトルクショックが防止さ
れる。
また、摩擦要素締結時のショックを緩和するために、摩
擦要素への作動圧供給回路にアキュムレータを接続する
ことにより、摩擦要素へ油圧が供給される状態となった
ときに、上記アキュムレータの蓄圧至に作動油が溜って
いく間は摩擦要素に作用する圧力が適度の棚圧に保持さ
れ、この棚圧が保持されている期間に摩擦要素が次第に
締結されるようにしたものが知られている。このように
アキュムレータを備えた油圧制御回路においても、変速
時にライン圧を低くすれば、比較的容量の小さいアキュ
ムレータを用いても上記棚圧が保持される期間を充分に
確保することができるので、変速ショック防止に効果的
となる。
擦要素への作動圧供給回路にアキュムレータを接続する
ことにより、摩擦要素へ油圧が供給される状態となった
ときに、上記アキュムレータの蓄圧至に作動油が溜って
いく間は摩擦要素に作用する圧力が適度の棚圧に保持さ
れ、この棚圧が保持されている期間に摩擦要素が次第に
締結されるようにしたものが知られている。このように
アキュムレータを備えた油圧制御回路においても、変速
時にライン圧を低くすれば、比較的容量の小さいアキュ
ムレータを用いても上記棚圧が保持される期間を充分に
確保することができるので、変速ショック防止に効果的
となる。
ところが、変速時にライン圧を低くするように制御する
場合に従来の装置では、変速を行なわせるための変速信
号に応じ、変速信号があったときから所定時間だけライ
ン圧を低下させるようにしているため、応答性の面で問
題があった。すなわち、例えば特定摩擦要素が締結状態
に切換えられる所定変速時には、変速信号に応じたシフ
トバルブの切換わりにより摩擦要素への油圧の供給が開
始されてから、摩擦要素に作用する圧力がある程度上昇
したところで摩擦要素が締結し始めるので、変速信号が
あってから摩擦要素が締結し始めるまでにはある程度の
遅れがあり、上記アキュムレータが設けられているもの
では上記棚圧に達するまでにある程度の遅れがある。そ
して従来の装置では、変速信号があってから摩擦要素が
締結し始めるまで、もしくは上記棚圧に達するまでの間
でも、ライン圧が低くされることにより摩擦要素へ供給
される作動油の流速が低くなり、作動圧上昇速度が小さ
くなるので、摩擦要素が締結し始めるまでの応答遅れが
増大することとなる。
場合に従来の装置では、変速を行なわせるための変速信
号に応じ、変速信号があったときから所定時間だけライ
ン圧を低下させるようにしているため、応答性の面で問
題があった。すなわち、例えば特定摩擦要素が締結状態
に切換えられる所定変速時には、変速信号に応じたシフ
トバルブの切換わりにより摩擦要素への油圧の供給が開
始されてから、摩擦要素に作用する圧力がある程度上昇
したところで摩擦要素が締結し始めるので、変速信号が
あってから摩擦要素が締結し始めるまでにはある程度の
遅れがあり、上記アキュムレータが設けられているもの
では上記棚圧に達するまでにある程度の遅れがある。そ
して従来の装置では、変速信号があってから摩擦要素が
締結し始めるまで、もしくは上記棚圧に達するまでの間
でも、ライン圧が低くされることにより摩擦要素へ供給
される作動油の流速が低くなり、作動圧上昇速度が小さ
くなるので、摩擦要素が締結し始めるまでの応答遅れが
増大することとなる。
本発明はこのような事情に鑑み、変速時に摩擦要素の急
激な切換わりを抑制して変速ショックを防止し、しかも
摩擦要素が切換わり始めるまでの応答遅れが増大するこ
とを避けて応答性良く変速を行なわせることができるよ
うにすることを目的とする。また、アキュムレータを具
備する場合にも、アキュムレータによる棚圧の調整およ
び棚圧保持期間の確保等により有効に変速ショックを防
止しつつ、応答性良く変速を行なわせることができるよ
うにすることを目的とするものである。
激な切換わりを抑制して変速ショックを防止し、しかも
摩擦要素が切換わり始めるまでの応答遅れが増大するこ
とを避けて応答性良く変速を行なわせることができるよ
うにすることを目的とする。また、アキュムレータを具
備する場合にも、アキュムレータによる棚圧の調整およ
び棚圧保持期間の確保等により有効に変速ショックを防
止しつつ、応答性良く変速を行なわせることができるよ
うにすることを目的とするものである。
上記のような目的を達成するため、第1の発明は、多段
変速機構に組込まれた摩擦要素に対する油圧制御回路の
ライン圧を調整するライン圧調整手段と、変速信号があ
った後に変速機構入力側回転数が変速後の回転数に向け
て変化し始める時期を検出する検出手段と、上記ライン
圧を運転状態に応じて制御するとともに、変速時に上記
検出手段により検出される上記時期から変速終了時まで
の期間だけ上記ライン圧を低下させるように上記ライン
圧調整手段を制御するライン圧R11l m手段とを備
えたものである。
変速機構に組込まれた摩擦要素に対する油圧制御回路の
ライン圧を調整するライン圧調整手段と、変速信号があ
った後に変速機構入力側回転数が変速後の回転数に向け
て変化し始める時期を検出する検出手段と、上記ライン
圧を運転状態に応じて制御するとともに、変速時に上記
検出手段により検出される上記時期から変速終了時まで
の期間だけ上記ライン圧を低下させるように上記ライン
圧調整手段を制御するライン圧R11l m手段とを備
えたものである。
また、第2の発明は、多段変速機構に組込まれた摩擦要
素に対する油圧制御回路のライン圧を調整するライン圧
調整手段と、上記摩擦要素への作動圧供給回路に接続さ
れたアキュムレータの背圧を上記ライン圧とは独立に調
整する背圧調整手段と、変速信号があった後に変速機構
入力側回転数が変速後の回転数に向けて変化し始める時
期を検出する検出手段と、上記ライン圧を運転状態に応
じて−taするとともに、変速時に上記検出手段により
検出される上記時期から変速終了時までの期間だけ上記
ライン圧を低下させるように上記ライン圧調整手段を制
御するライン圧制御手段と、変速時に上記ライン圧の低
下に拘りなく上記アキュムレータの背圧を伝達トルクに
対応した値とするように上記背圧調整手段を制御する背
圧制御手段とを備えたものである。
素に対する油圧制御回路のライン圧を調整するライン圧
調整手段と、上記摩擦要素への作動圧供給回路に接続さ
れたアキュムレータの背圧を上記ライン圧とは独立に調
整する背圧調整手段と、変速信号があった後に変速機構
入力側回転数が変速後の回転数に向けて変化し始める時
期を検出する検出手段と、上記ライン圧を運転状態に応
じて−taするとともに、変速時に上記検出手段により
検出される上記時期から変速終了時までの期間だけ上記
ライン圧を低下させるように上記ライン圧調整手段を制
御するライン圧制御手段と、変速時に上記ライン圧の低
下に拘りなく上記アキュムレータの背圧を伝達トルクに
対応した値とするように上記背圧調整手段を制御する背
圧制御手段とを備えたものである。
上記第1の発明の構成によると、変速時に、変速信号が
あった後に実際に摩擦要素が切換わり始める時期が検出
され、この時期まではライン圧が比較的高く保たれるこ
とにより応答性が確保され、この時期からはライン圧が
低くされることにより摩擦要素の切換わりが緩かにされ
る。
あった後に実際に摩擦要素が切換わり始める時期が検出
され、この時期まではライン圧が比較的高く保たれるこ
とにより応答性が確保され、この時期からはライン圧が
低くされることにより摩擦要素の切換わりが緩かにされ
る。
また、第2の発明の構成によると、アキュムレータの作
用で変速途中に摩擦要素の作動圧が適度の棚圧に保持さ
れ、この場合に上記ライン圧が低くされることによって
棚圧が保持される期間が充分に確保され、一方、アキュ
ムレータの背圧がライン圧の低下に拘りなく伝達トルク
に対応した値に制御されることにより、変速中のライン
圧低下時に上記背圧が変動することがなくて、上記―圧
の不適正な変動が防止され、アキュムレータによる緩衝
作用が有効に得られる。
用で変速途中に摩擦要素の作動圧が適度の棚圧に保持さ
れ、この場合に上記ライン圧が低くされることによって
棚圧が保持される期間が充分に確保され、一方、アキュ
ムレータの背圧がライン圧の低下に拘りなく伝達トルク
に対応した値に制御されることにより、変速中のライン
圧低下時に上記背圧が変動することがなくて、上記―圧
の不適正な変動が防止され、アキュムレータによる緩衝
作用が有効に得られる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例についての全体構成をボして
いる。この図において、自動変速機ATは、トルクコン
バータ2と、その出力側に連結された多段変速機構10
と、油圧制御回路30とを備えている。上記多段変速機
構10には、動力伝達経路を切換える各種の摩擦要素(
クラッチ、ブレーキ)が組込まれており、その各種摩擦
要素の締結、解放が油圧制御回路30によりコントロー
ルされるようになっている。
いる。この図において、自動変速機ATは、トルクコン
バータ2と、その出力側に連結された多段変速機構10
と、油圧制御回路30とを備えている。上記多段変速機
構10には、動力伝達経路を切換える各種の摩擦要素(
クラッチ、ブレーキ)が組込まれており、その各種摩擦
要素の締結、解放が油圧制御回路30によりコントロー
ルされるようになっている。
上記油圧制御回路30には、各摩擦要素に対する油圧の
供給、排出の切換を行なう各種のシフトバルブ等の油圧
給排制御要素(第1図では省略)が配設されるとともに
、摩擦要素の作動圧となるライン圧を調整するライン圧
調整手段31が設けられている。さらに、摩擦要素への
作動圧供給回路に接続されたアキュムレータ32とこれ
に対する背圧調整手段33が設けられ、当実施例におい
て上記背圧調整手段33は、アキュムレータ32の背圧
をライン圧とは独立に調整することができるようになっ
ている。
供給、排出の切換を行なう各種のシフトバルブ等の油圧
給排制御要素(第1図では省略)が配設されるとともに
、摩擦要素の作動圧となるライン圧を調整するライン圧
調整手段31が設けられている。さらに、摩擦要素への
作動圧供給回路に接続されたアキュムレータ32とこれ
に対する背圧調整手段33が設けられ、当実施例におい
て上記背圧調整手段33は、アキュムレータ32の背圧
をライン圧とは独立に調整することができるようになっ
ている。
また、50は上記油圧制御回路30に対するコントロー
ルユニット(ECU)であって、マイクロコンピュータ
等で構成されており、このコントロールユニット50に
は、エンジンのスロットル開度を検出するスロットル開
度センサ61からの信号、変速機入力側の回転数に相当
するトルクコンバータ2のタービン回転数を検出するタ
ービン回転数センサ62からの信号等が入力されている
。
ルユニット(ECU)であって、マイクロコンピュータ
等で構成されており、このコントロールユニット50に
は、エンジンのスロットル開度を検出するスロットル開
度センサ61からの信号、変速機入力側の回転数に相当
するトルクコンバータ2のタービン回転数を検出するタ
ービン回転数センサ62からの信号等が入力されている
。
このコントロールユニット5oは、予めシフトラインを
定めた変速パターンに基づき、スロットル開度およびタ
ービン回転数等で調べられる運転状態に応じてシフトバ
ルブ等をコントロールする信号を出力することにより変
速の制−を行なうように構成されるとともに、ライン圧
制御手段51とその制御に関係する検出手段52とを含
んでいる。上記検出手段52は、タービン回転数(変速
機構入力側の回転数)の検出信号に基づき、例えば後述
のような変曲点を調べることにより、変速信号があった
後に変速機構入力側回転数が変速後の回転数に向けて変
化し始める時期を検出するものであり、上記ライン圧制
御手段51は、上記ライン圧を運転状態に応じて制御す
るとともに、変速時に上記検出手段52により検出され
る上記時期から変速終了時までの期間だけ上記ライン圧
を所定量低下させるように上記ライン圧調整手段31を
制御するものである。さらにコントロールユニット50
は、変速時に上記ライン圧の低下に拘りなくアキュムレ
ータ32の背圧を伝達トルクに対応した値とするように
上記背圧調整手段33を制御する背圧制御手段53を含
んでいる。
定めた変速パターンに基づき、スロットル開度およびタ
ービン回転数等で調べられる運転状態に応じてシフトバ
ルブ等をコントロールする信号を出力することにより変
速の制−を行なうように構成されるとともに、ライン圧
制御手段51とその制御に関係する検出手段52とを含
んでいる。上記検出手段52は、タービン回転数(変速
機構入力側の回転数)の検出信号に基づき、例えば後述
のような変曲点を調べることにより、変速信号があった
後に変速機構入力側回転数が変速後の回転数に向けて変
化し始める時期を検出するものであり、上記ライン圧制
御手段51は、上記ライン圧を運転状態に応じて制御す
るとともに、変速時に上記検出手段52により検出され
る上記時期から変速終了時までの期間だけ上記ライン圧
を所定量低下させるように上記ライン圧調整手段31を
制御するものである。さらにコントロールユニット50
は、変速時に上記ライン圧の低下に拘りなくアキュムレ
ータ32の背圧を伝達トルクに対応した値とするように
上記背圧調整手段33を制御する背圧制御手段53を含
んでいる。
第2図は自動変速機のトルクコンバータ2および多段変
速機構10の構造の一例を示している。
速機構10の構造の一例を示している。
この図において、トルクコンバータ2は、エンジンの出
力軸1に連結されたケース内に固設されたポンプ3と、
このポンプ3に対向するように配置されてポンプ3によ
り作動油を介して駆動されるタービン4と、上記ポンプ
3とタービン4との間に介設され、かつ一方向クラッチ
6を介して固定軸7上に支持されたステータ5とを備え
ている。
力軸1に連結されたケース内に固設されたポンプ3と、
このポンプ3に対向するように配置されてポンプ3によ
り作動油を介して駆動されるタービン4と、上記ポンプ
3とタービン4との間に介設され、かつ一方向クラッチ
6を介して固定軸7上に支持されたステータ5とを備え
ている。
さらにこのトルクコンバータ2には、その入力側と出力
側とを直結するロックアツプクラッチ8が設けられてい
る。
側とを直結するロックアツプクラッチ8が設けられてい
る。
上記変速機構10は、基端が上記エンジンの出力軸1に
固定されて先端がオイルポンプ11に連結されたオイル
ポンプ駆動用中実軸12を備えるとともに、この中実軸
12の外方に、基端が上記トルクコンバータ2のタービ
ン4に連結された中空のタービン軸13を備え、このタ
ービン軸13上には、ラビニョ型の遊星歯車装置14が
設けられている。この遊星歯車装置14は、小径サンギ
ヤ15、大径サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、
ショートピニオンギヤ18およびリングギヤ19を有し
ている。上記小径サンギヤ15および大径サンギヤ16
はそれぞれタービン軸13に遊嵌され、上記小径サンギ
ヤ15に複数個のショートピニオンギヤ18が噛合し、
このショートピニオンギヤ18と大径サンギヤ16とに
わたってロングピニオンギヤ17が噛合し、このロング
ピニオンギヤ17にリングギヤ19が噛合しており、上
記ロングピニオンギヤ17およびショートピニオンギヤ
18はキャリヤ28に回転自在に支承されている。この
遊星歯車装置14に対して、次のような各種の摩擦要素
が組込まれている。
固定されて先端がオイルポンプ11に連結されたオイル
ポンプ駆動用中実軸12を備えるとともに、この中実軸
12の外方に、基端が上記トルクコンバータ2のタービ
ン4に連結された中空のタービン軸13を備え、このタ
ービン軸13上には、ラビニョ型の遊星歯車装置14が
設けられている。この遊星歯車装置14は、小径サンギ
ヤ15、大径サンギヤ16、ロングピニオンギヤ17、
ショートピニオンギヤ18およびリングギヤ19を有し
ている。上記小径サンギヤ15および大径サンギヤ16
はそれぞれタービン軸13に遊嵌され、上記小径サンギ
ヤ15に複数個のショートピニオンギヤ18が噛合し、
このショートピニオンギヤ18と大径サンギヤ16とに
わたってロングピニオンギヤ17が噛合し、このロング
ピニオンギヤ17にリングギヤ19が噛合しており、上
記ロングピニオンギヤ17およびショートピニオンギヤ
18はキャリヤ28に回転自在に支承されている。この
遊星歯車装置14に対して、次のような各種の摩擦要素
が組込まれている。
上記タービン軸13と上記小径サンギヤ15との間には
、フォワードクラッチ20とコーストクラッチ21とが
並列に配置されている。上記フォワードクラッチ20は
、第1のワンウェイクラッチ22を介してタービン軸1
3から小径サンギヤ15への動力伝達を断続するもので
あり、また上記コーストクラッチ21は、タービン軸1
3と小径サンギヤ15との間で相互の動力伝達を断続す
るものである。上記コーストクラッチ21の半径方向外
方には、上記大径サンギヤ16に連結されたブレーキド
ラム23aとこのブレーキドラム23aに掛けられたブ
レーキバンド23bとを有する2−4ブレーキ23が配
置されており、この2−4ブレーキ23が締結されると
大径サンギヤ16が固定されるようになっている。この
2−4ブレーキ23の側方には、上記ブレーキドラム2
3aを介して大径サンギ、ヤ16とタービン軸13との
間の動力伝達を断続する侵進走行用のリバースクラッチ
24が配置されている。また、遊星歯車装置14のキャ
リヤ28と変速機構10のケースとの間には、上記キャ
リヤ28とケースとを係脱するロー・リバースブレーキ
25が配置されるとともに、これと並列に第2のワンウ
ェイクラッチ26が配置されている。
、フォワードクラッチ20とコーストクラッチ21とが
並列に配置されている。上記フォワードクラッチ20は
、第1のワンウェイクラッチ22を介してタービン軸1
3から小径サンギヤ15への動力伝達を断続するもので
あり、また上記コーストクラッチ21は、タービン軸1
3と小径サンギヤ15との間で相互の動力伝達を断続す
るものである。上記コーストクラッチ21の半径方向外
方には、上記大径サンギヤ16に連結されたブレーキド
ラム23aとこのブレーキドラム23aに掛けられたブ
レーキバンド23bとを有する2−4ブレーキ23が配
置されており、この2−4ブレーキ23が締結されると
大径サンギヤ16が固定されるようになっている。この
2−4ブレーキ23の側方には、上記ブレーキドラム2
3aを介して大径サンギ、ヤ16とタービン軸13との
間の動力伝達を断続する侵進走行用のリバースクラッチ
24が配置されている。また、遊星歯車装置14のキャ
リヤ28と変速機構10のケースとの間には、上記キャ
リヤ28とケースとを係脱するロー・リバースブレーキ
25が配置されるとともに、これと並列に第2のワンウ
ェイクラッチ26が配置されている。
上記キャリヤ28とタービン軸13との間には、これら
の間の動力伝達を断続する3−4クラツチ27が配置さ
れている。また、この3−4クラツチ27の側方には、
リングギヤ19に連結されたアウトプットギヤ29が配
置されており、このギヤ29はアウトプットシャフト2
9aに取付けられている。
の間の動力伝達を断続する3−4クラツチ27が配置さ
れている。また、この3−4クラツチ27の側方には、
リングギヤ19に連結されたアウトプットギヤ29が配
置されており、このギヤ29はアウトプットシャフト2
9aに取付けられている。
この変速機構10は、それ自体で前進4段、後進1段の
変速段を有し、クラッチ20.21,24.27および
ブレーキ23.25を適宜作動させることにより所要の
変速段を得ることができるものである。ここで、各変速
段とクラッチ、ブレーキの作動との関係を第1表に示す
。
変速段を有し、クラッチ20.21,24.27および
ブレーキ23.25を適宜作動させることにより所要の
変速段を得ることができるものである。ここで、各変速
段とクラッチ、ブレーキの作動との関係を第1表に示す
。
第3図は油圧t11110000の一部を示したもので
あり、この図では、2−4ブレーキ23の7クチユエー
タのアプライボート23cに対する油圧給排系統とこれ
に接続されたアキュムレータ32に対する背圧調整系統
、およびライン圧調整系統を示している。なお、上記2
−4ブレーキ23のアクチュエータは、上記アプライボ
ート23cと図外のリリースポートとを有するサーボピ
ストンで構成され、アプライボート23Cのみに油圧が
供給されているときに2−4ブレーキ23を締結し、そ
れ以外のときに2−4ブレーキ23を解放するようにな
っている。そして、1速時には両ボートから油圧が排出
され、2速になればアプライボート23Cに油圧が供給
され、ざらに3速になればリリースボートにも油圧が供
給され、4速になればリリースポートから油圧が排出さ
れるというように各ボートに対する油圧の給排が行なわ
れることにより、第1表中に示すように2−4ブレーキ
23が1速および3速で解放、2速および4速で締結と
される。
あり、この図では、2−4ブレーキ23の7クチユエー
タのアプライボート23cに対する油圧給排系統とこれ
に接続されたアキュムレータ32に対する背圧調整系統
、およびライン圧調整系統を示している。なお、上記2
−4ブレーキ23のアクチュエータは、上記アプライボ
ート23cと図外のリリースポートとを有するサーボピ
ストンで構成され、アプライボート23Cのみに油圧が
供給されているときに2−4ブレーキ23を締結し、そ
れ以外のときに2−4ブレーキ23を解放するようにな
っている。そして、1速時には両ボートから油圧が排出
され、2速になればアプライボート23Cに油圧が供給
され、ざらに3速になればリリースボートにも油圧が供
給され、4速になればリリースポートから油圧が排出さ
れるというように各ボートに対する油圧の給排が行なわ
れることにより、第1表中に示すように2−4ブレーキ
23が1速および3速で解放、2速および4速で締結と
される。
この油圧I!l制御回路30において、オイルポンプ1
3からメインラインL1に吐出された作動油の圧力くラ
イン圧)はプレッシャレギュレータバルブ34により調
圧され、このプレッシャレギュレータバルブ34が第1
デユーテイソレノイドバルブ35によって制御される。
3からメインラインL1に吐出された作動油の圧力くラ
イン圧)はプレッシャレギュレータバルブ34により調
圧され、このプレッシャレギュレータバルブ34が第1
デユーテイソレノイドバルブ35によって制御される。
すなわち、レデューシングバルブ36によって所定圧に
減圧された作動油の油圧が第1デユーテイソレノイドバ
ルブ35によりデユーティ制御され、つまり第1デユー
テイソレノイドバルブ35の開閉時間割合いが調整され
てドレン量が制御されることにより油圧が制御される。
減圧された作動油の油圧が第1デユーテイソレノイドバ
ルブ35によりデユーティ制御され、つまり第1デユー
テイソレノイドバルブ35の開閉時間割合いが調整され
てドレン量が制御されることにより油圧が制御される。
この油圧がラインL 2を介してプレッシャレギュレー
タバルブ34の一端側のボート34aにパイロット圧と
して与えられることにより、このパイロット圧に応じて
ライン圧が調整される。こうしてライン圧調整手段31
が構成され、上記第1デユーテイソレノイドバルブ35
がコントロールユニット50からのデユーティ信号によ
って作動されることにより、ライン圧が制御されるよう
になっている。
タバルブ34の一端側のボート34aにパイロット圧と
して与えられることにより、このパイロット圧に応じて
ライン圧が調整される。こうしてライン圧調整手段31
が構成され、上記第1デユーテイソレノイドバルブ35
がコントロールユニット50からのデユーティ信号によ
って作動されることにより、ライン圧が制御されるよう
になっている。
上記メインラインL1のライン圧は、図外のレンジ選択
用のマニュアルバルブを介し、前進走行レンジにあると
きにラインL3を通ってシフトバルブ37に導かれる。
用のマニュアルバルブを介し、前進走行レンジにあると
きにラインL3を通ってシフトバルブ37に導かれる。
このシフトバルブ37と2−4ブレーキ23のアプライ
ボート23Cとの間には、作動圧供給回路としてのサー
ボアプライラインL4が設けられ、このサーボアプライ
ラインL4にはワンウェイオリフィス38が介設されて
いる。
ボート23Cとの間には、作動圧供給回路としてのサー
ボアプライラインL4が設けられ、このサーボアプライ
ラインL4にはワンウェイオリフィス38が介設されて
いる。
上記シフトバルブ37の一端側のパイロットボート37
aにはパイロットラインL5が接続され、このパイロッ
トラインL5にソレノイドバルブ39が接続されている
。このソレノイドバルブ39はコントロールユニット5
0からの制御信号によってON、OFF作動される。そ
して、1速時には、ソレノイドバルブ39がOFFとさ
れることにより、所定のパイロット圧がパイロットボー
ト37a作用してシフトバルブ37のスプール37bが
図の左側に位置し、サーボアプライラインL4がドレン
ボートに連通ずる状態となる。また1=22変速(1速
から2速への変速時)には、ソレノイドバルブ39がO
Nに切換えられることにより、パイロット圧がドレンさ
れてスプール37bが図の右側に移動し、サーボアプラ
イラインL4がラインL3に連通する状態となり、油圧
がワンウェイオリフィス38を介してアプライボート2
3Cに供給される。
aにはパイロットラインL5が接続され、このパイロッ
トラインL5にソレノイドバルブ39が接続されている
。このソレノイドバルブ39はコントロールユニット5
0からの制御信号によってON、OFF作動される。そ
して、1速時には、ソレノイドバルブ39がOFFとさ
れることにより、所定のパイロット圧がパイロットボー
ト37a作用してシフトバルブ37のスプール37bが
図の左側に位置し、サーボアプライラインL4がドレン
ボートに連通ずる状態となる。また1=22変速(1速
から2速への変速時)には、ソレノイドバルブ39がO
Nに切換えられることにより、パイロット圧がドレンさ
れてスプール37bが図の右側に移動し、サーボアプラ
イラインL4がラインL3に連通する状態となり、油圧
がワンウェイオリフィス38を介してアプライボート2
3Cに供給される。
上記サーボアプライラインL4のワンウェイオリフィス
38とアプライボート23cとの間の箇所には、アキュ
ムレータ32がワンウェイオリフィス40を介して接続
されている。このアキュムレータ32は、上記アプライ
ボート23cへ油圧が供給されて2−4ブレーキ23が
締結される1−2変速時に、サーボアプライ圧(アプラ
イボート23Cにかかる圧力)の上昇を調整して緩衝作
用をなすもので、蓄圧室32aを拡縮するピストン32
bを備え、背圧導入ボート32cに導入される背圧とス
プリング32dとによって上記ピストン32bが蓄圧室
32aを縮小する方向に付勢されている。また、上記ワ
ンウェイオリフィス4Oは、2−4ブレーキ23が解放
される2−1変速時(2速から1速への変速時)に、ア
プライボート23Gからの作動油の排出が速やかに行な
われるようにするため、アキュムレータ32からサーボ
アプライラインL4への作動油の流出を緩かにするもの
であり、アキュムレータ32に対して作動油が流入する
ときはチエツクバルブ40aを通り、作動油が流出する
ときは絞り40bを通るように構成されている。
38とアプライボート23cとの間の箇所には、アキュ
ムレータ32がワンウェイオリフィス40を介して接続
されている。このアキュムレータ32は、上記アプライ
ボート23cへ油圧が供給されて2−4ブレーキ23が
締結される1−2変速時に、サーボアプライ圧(アプラ
イボート23Cにかかる圧力)の上昇を調整して緩衝作
用をなすもので、蓄圧室32aを拡縮するピストン32
bを備え、背圧導入ボート32cに導入される背圧とス
プリング32dとによって上記ピストン32bが蓄圧室
32aを縮小する方向に付勢されている。また、上記ワ
ンウェイオリフィス4Oは、2−4ブレーキ23が解放
される2−1変速時(2速から1速への変速時)に、ア
プライボート23Gからの作動油の排出が速やかに行な
われるようにするため、アキュムレータ32からサーボ
アプライラインL4への作動油の流出を緩かにするもの
であり、アキュムレータ32に対して作動油が流入する
ときはチエツクバルブ40aを通り、作動油が流出する
ときは絞り40bを通るように構成されている。
上記アキュムレータ32の背圧は、アキュムレータコン
トロールバルブ41および第2デユーテイソレノイドバ
ルブ42等で構成された背圧調整手段33によりコント
ロールされる。すなわち、上記アキュムレータコントロ
ールバルブ41は、スプール41aと、メインライン等
から油圧が導かれるラインL6に通じるボート41bと
、背圧供給ラインL7を介してアキュムレータ32の背
圧導入ボート32Gに通じるボート41Gと、ドレンボ
ート41dと、パイロットラインL8に通じるパイロッ
トボート41e等を幌えている。そして、パイロットボ
ート41eに導入されるパイロット圧とボート41c側
の圧力とに応じたスプール41aの作動により、パイロ
ット圧に対応した圧力が背圧供給うインL7に送られる
ようになっている。このアキュムレータコントロールバ
ルブ41に対し、レデューシングバルブ43により一定
圧力に調整された油圧がパイロットラインL8に送られ
るとともに、このパイロットラインL8に接続された第
2デユーテイソレノイドバルブ42により、このライン
L8から上記パイロットボート416に導かれるパイロ
ット圧がデユーティ制御される。こうして、アキュムレ
ータ32の背圧がライン圧とは独立に調整されるように
構成され、上記第2デユーテイソレノイドバルブ42が
コントロールユニット50からのデユーティ信号によっ
て作動されることにより、上記背圧が制御されるように
なっている。
トロールバルブ41および第2デユーテイソレノイドバ
ルブ42等で構成された背圧調整手段33によりコント
ロールされる。すなわち、上記アキュムレータコントロ
ールバルブ41は、スプール41aと、メインライン等
から油圧が導かれるラインL6に通じるボート41bと
、背圧供給ラインL7を介してアキュムレータ32の背
圧導入ボート32Gに通じるボート41Gと、ドレンボ
ート41dと、パイロットラインL8に通じるパイロッ
トボート41e等を幌えている。そして、パイロットボ
ート41eに導入されるパイロット圧とボート41c側
の圧力とに応じたスプール41aの作動により、パイロ
ット圧に対応した圧力が背圧供給うインL7に送られる
ようになっている。このアキュムレータコントロールバ
ルブ41に対し、レデューシングバルブ43により一定
圧力に調整された油圧がパイロットラインL8に送られ
るとともに、このパイロットラインL8に接続された第
2デユーテイソレノイドバルブ42により、このライン
L8から上記パイロットボート416に導かれるパイロ
ット圧がデユーティ制御される。こうして、アキュムレ
ータ32の背圧がライン圧とは独立に調整されるように
構成され、上記第2デユーテイソレノイドバルブ42が
コントロールユニット50からのデユーティ信号によっ
て作動されることにより、上記背圧が制御されるように
なっている。
なお、油圧制御回路30には、図示のシフトバルブ(1
−2シフトバルブ)37のほかにも、各々ソレノイドバ
ルブによってコントロールされる2−3シフトバルブお
よび3−4シフトバルブが設けられ、これらの作動によ
り2−4ブレーキ23のリリースボートや3−4クラツ
チ27、コーストクラッチ21等に対する油圧の給排も
運転状態等に応じて行なわれるようになっている。また
、第3図中ではサーボアプライラインL4に接続された
アキュムレータ(1−2アキユムレータ)32の背圧調
整を背圧調整手段33により行なっているが、他のアキ
ュムレータ、例えば3−4クラツチ27に対する作動圧
供給回路に接続された2−3アキユムレータの脊圧調整
も、上記背圧調整手段33によりライン圧と独立に行な
うようにしてもよく、このように複数のアキュムレータ
の背圧を調整する場合は、背圧供給ラインL7を分岐さ
せて各アキュムレータの背圧導入ボートに接続すればよ
い。
−2シフトバルブ)37のほかにも、各々ソレノイドバ
ルブによってコントロールされる2−3シフトバルブお
よび3−4シフトバルブが設けられ、これらの作動によ
り2−4ブレーキ23のリリースボートや3−4クラツ
チ27、コーストクラッチ21等に対する油圧の給排も
運転状態等に応じて行なわれるようになっている。また
、第3図中ではサーボアプライラインL4に接続された
アキュムレータ(1−2アキユムレータ)32の背圧調
整を背圧調整手段33により行なっているが、他のアキ
ュムレータ、例えば3−4クラツチ27に対する作動圧
供給回路に接続された2−3アキユムレータの脊圧調整
も、上記背圧調整手段33によりライン圧と独立に行な
うようにしてもよく、このように複数のアキュムレータ
の背圧を調整する場合は、背圧供給ラインL7を分岐さ
せて各アキュムレータの背圧導入ボートに接続すればよ
い。
第4図は上記コントロールユニット50によるライン圧
制御手段51および背圧制御手段53としての制御の具
体例をフローチャートで示す。
制御手段51および背圧制御手段53としての制御の具
体例をフローチャートで示す。
このフローチャートでは、先ずステップS1でスロット
ル開度およびタービン回転数をそれぞれセンサ61,6
2から入力し、ステップS2で1−2変速等の所定変速
信号が有ったか否かを調べる。ステップS2の判定がN
oのときは、ステップS3で通常時のライン圧III
ill iiの演算を行なってから、リターンする。こ
のステップS3の処理では、運転状態に応じて摩擦要素
締結力の確保等に必要なライン圧が得られるように、例
えばスロットル開度およびタービン回転数に応じたライ
ン圧をマツプから求め、それに対応して第1デユーテイ
ソレノイドバルブ35の制御値(デユーティ率)を演算
する。
ル開度およびタービン回転数をそれぞれセンサ61,6
2から入力し、ステップS2で1−2変速等の所定変速
信号が有ったか否かを調べる。ステップS2の判定がN
oのときは、ステップS3で通常時のライン圧III
ill iiの演算を行なってから、リターンする。こ
のステップS3の処理では、運転状態に応じて摩擦要素
締結力の確保等に必要なライン圧が得られるように、例
えばスロットル開度およびタービン回転数に応じたライ
ン圧をマツプから求め、それに対応して第1デユーテイ
ソレノイドバルブ35の制御値(デユーティ率)を演算
する。
上記ステップS2の判定がYESとなったときは、ステ
ップS4で変速の種類を判定し、続いてステップS5で
アキュムレータの背圧の制御値に相当する第2デユーテ
イソレノイドパルブ42の制御値を演算する。この制御
値は、伝達トルクに対応した値となるように、スロット
ル開度、タービン回転数、変速の種類等に応じて演算す
る。例えば第3図中に示した1−2アキユムレータ32
と図外の2−3アキユムレータの各背圧を背圧調整手段
33で調整するような場合は、1−2変速時か2−3変
速時かを判定し、その変速の種類とスロットル開度およ
びタービン回転数に応じてマツプ等から第2デユーテイ
ソレノイドパルブ42の制御値を求める。この制御!l
itをもって変速中の背圧の制卸を行なう。
ップS4で変速の種類を判定し、続いてステップS5で
アキュムレータの背圧の制御値に相当する第2デユーテ
イソレノイドパルブ42の制御値を演算する。この制御
値は、伝達トルクに対応した値となるように、スロット
ル開度、タービン回転数、変速の種類等に応じて演算す
る。例えば第3図中に示した1−2アキユムレータ32
と図外の2−3アキユムレータの各背圧を背圧調整手段
33で調整するような場合は、1−2変速時か2−3変
速時かを判定し、その変速の種類とスロットル開度およ
びタービン回転数に応じてマツプ等から第2デユーテイ
ソレノイドパルブ42の制御値を求める。この制御!l
itをもって変速中の背圧の制卸を行なう。
次にステップS6で、タービン回転数が後述の第5図中
に示す変曲点noとなったか否かを調べる。そして、変
曲点となるまではライン圧を通常時の値に保つが、変曲
点をなった後は、ステップS7で運転状態等に応じてラ
イン圧補正値ΔPを求め、ステップS8で、この補正値
ΔPだけライン圧を低下させるように第1デユーテイソ
レノイドバルブ35のデユーティ率を変更する。さらに
ステップS9で、タービン回転数nが変曲点回転数nQ
および変速の種類(ギヤ比)によって決定される変速終
了回転数n1となったか否かにより、変速終了か否かを
調べ、変速終了となるまで、ライン圧をステップS8で
低くされた値に保ち、変速終了となればリターンする。
に示す変曲点noとなったか否かを調べる。そして、変
曲点となるまではライン圧を通常時の値に保つが、変曲
点をなった後は、ステップS7で運転状態等に応じてラ
イン圧補正値ΔPを求め、ステップS8で、この補正値
ΔPだけライン圧を低下させるように第1デユーテイソ
レノイドバルブ35のデユーティ率を変更する。さらに
ステップS9で、タービン回転数nが変曲点回転数nQ
および変速の種類(ギヤ比)によって決定される変速終
了回転数n1となったか否かにより、変速終了か否かを
調べ、変速終了となるまで、ライン圧をステップS8で
低くされた値に保ち、変速終了となればリターンする。
第5図は、当実施例の装置による場合の、12変速時の
ライン圧、サーボアプライ圧およびタービン回転数の変
化をタイムチャートで示しており、この図に基づいて当
実施例の装置の作用を説明する。
ライン圧、サーボアプライ圧およびタービン回転数の変
化をタイムチャートで示しており、この図に基づいて当
実施例の装置の作用を説明する。
この図において、toは運転状態の変化に応じて1−2
変速信号が与えられる変速開始時点を示す。この変速開
始時点toでソレノイドバルブ39がONに切換えられ
、それに応じたシフトバルブ37の作動によりサーボア
プライラインL4にライン圧が導かれる状態となるが、
アプライボート23cへの作動油の供給遅れ等によりサ
ーボアプライ圧が低い間は2−4ブレーキ23が解放状
態にあり、サーボアプライ圧が所定値まで上昇した時点
t1で2−4ブレーキ23が締結し始める。
変速信号が与えられる変速開始時点を示す。この変速開
始時点toでソレノイドバルブ39がONに切換えられ
、それに応じたシフトバルブ37の作動によりサーボア
プライラインL4にライン圧が導かれる状態となるが、
アプライボート23cへの作動油の供給遅れ等によりサ
ーボアプライ圧が低い間は2−4ブレーキ23が解放状
態にあり、サーボアプライ圧が所定値まで上昇した時点
t1で2−4ブレーキ23が締結し始める。
この時点t1でタービン回転数が変曲点nQとなって、
この時点t1からタービン回転数が低下し始める。また
、この時点t1付近からアキュムレータ32の作用でサ
ーボアプライ圧が棚圧に保持され、つまり、サーボアプ
ライ圧が背圧に対応する圧力に達した点aがらは、アキ
ュムレータ32のピストン32bが押されっつ蓄圧室3
2aに作動油が導入されることにより、ピストン32b
が終端に移動するまで(第5図中の点すまで)はサーボ
アプライ圧が緩かな上昇度の棚圧に保たれる。
この時点t1からタービン回転数が低下し始める。また
、この時点t1付近からアキュムレータ32の作用でサ
ーボアプライ圧が棚圧に保持され、つまり、サーボアプ
ライ圧が背圧に対応する圧力に達した点aがらは、アキ
ュムレータ32のピストン32bが押されっつ蓄圧室3
2aに作動油が導入されることにより、ピストン32b
が終端に移動するまで(第5図中の点すまで)はサーボ
アプライ圧が緩かな上昇度の棚圧に保たれる。
この間に2−4ブレーキ23の締結が進行し、タービン
回転数が変速終了時の回転数n1にまで次第に低下する
。
回転数が変速終了時の回転数n1にまで次第に低下する
。
このような変速中にライン圧は、タービン回転数が変曲
点となった時点t1がら変速終了時点t2までの間、補
正値ΔPだけ低い値に制御される。
点となった時点t1がら変速終了時点t2までの間、補
正値ΔPだけ低い値に制御される。
これにより、t1〜t2の期間には、ワンウェイオリフ
ィス38を通ってアプライポート23c側へ供給される
作動油の流量が適度に少なくされ、2−4ブレーキ23
の締結の進行が緩かになる。
ィス38を通ってアプライポート23c側へ供給される
作動油の流量が適度に少なくされ、2−4ブレーキ23
の締結の進行が緩かになる。
とくにアキュムレータ32との関係では、アキュムレー
タ32の容量を大きくしなくてもサーボアプライ圧が棚
圧に保持される期間(a−b)が充分に長くされ、締結
完了後まで棚圧が維持されて有効に緩動作用が得られる
。
タ32の容量を大きくしなくてもサーボアプライ圧が棚
圧に保持される期間(a−b)が充分に長くされ、締結
完了後まで棚圧が維持されて有効に緩動作用が得られる
。
しかも、このようにライン圧が低くされるのタービン回
転数が変曲点となった時点t1からあって、変速開始後
もタービン回転数が変曲点なるまではライン圧が変速前
と同様の比較的高値に保たれることにより、変速初期の
サーボアライ圧の立上がりの応答性が良くなり、2−4
レーキ23が締結し始める前の、変速ショック関係しな
い期間(to −tl)が層くされる。
転数が変曲点となった時点t1からあって、変速開始後
もタービン回転数が変曲点なるまではライン圧が変速前
と同様の比較的高値に保たれることにより、変速初期の
サーボアライ圧の立上がりの応答性が良くなり、2−4
レーキ23が締結し始める前の、変速ショック関係しな
い期間(to −tl)が層くされる。
また、当実施例の装置において、変速時の74ユムレー
タ32の背圧はライン圧と関係なく制御されることによ
り、上記ライン圧制御によって1途中にライン圧が低下
してもアキュムレータ3の背圧の変動を招くことがない
。つまり、従来1アキユムレータを有する油圧制御回路
では、ラン圧やこれに対応した圧力をアキュムレータに
j圧として与えているが、この構造において上記ように
変速中にライン圧を低下させると、これ伴ってアキュム
レータの背圧が変動し、これに;応じた棚圧変動でショ
ックを生じる可能性があ7が、当実施例の装置ではアキ
ュムレータ32の背圧が独立にMillされていること
により、変速中にライン圧が低下しても上記棚圧の変動
をきたすことがなく、適正な!副作用が維持されること
となる。
タ32の背圧はライン圧と関係なく制御されることによ
り、上記ライン圧制御によって1途中にライン圧が低下
してもアキュムレータ3の背圧の変動を招くことがない
。つまり、従来1アキユムレータを有する油圧制御回路
では、ラン圧やこれに対応した圧力をアキュムレータに
j圧として与えているが、この構造において上記ように
変速中にライン圧を低下させると、これ伴ってアキュム
レータの背圧が変動し、これに;応じた棚圧変動でショ
ックを生じる可能性があ7が、当実施例の装置ではアキ
ュムレータ32の背圧が独立にMillされていること
により、変速中にライン圧が低下しても上記棚圧の変動
をきたすことがなく、適正な!副作用が維持されること
となる。
以上のように、請求項1の記載の発明は、油圧制御回路
のライン圧を運転状態に応じて制御するとともに、変速
時に、変速信号があった後に変速機構入力側回転数が変
速後の回転数に向けて変化し始める時期を検出して、こ
の時期から変速終了時までの期間だけ、上記ライン圧を
低下させるように1ilJillLでいるため、摩擦要
素が締結し始めるまでの変速初期の油圧の立ち上がりの
応答性を良好にしつつ、変速ショックを防止することが
できるものである。
のライン圧を運転状態に応じて制御するとともに、変速
時に、変速信号があった後に変速機構入力側回転数が変
速後の回転数に向けて変化し始める時期を検出して、こ
の時期から変速終了時までの期間だけ、上記ライン圧を
低下させるように1ilJillLでいるため、摩擦要
素が締結し始めるまでの変速初期の油圧の立ち上がりの
応答性を良好にしつつ、変速ショックを防止することが
できるものである。
また、請求項2に記載の発明は、上記構成に加え、摩m
要素への作動圧供給回路に接続されたアキュムレータの
背圧を上記ライン圧とは独立に調整するようにし、変速
時に上記ライン圧の低下に拘りなく上記アキコムレータ
の背圧を伝達トルクに対応した値にtilJl[lLで
いるため、上記のライン圧制御により、変速初期の油圧
の立ち上がりの応答性を良好にしつつ、アキュムレータ
の作用にょる棚圧の保持期間を充分に確保し、がっ、変
速中のライン圧の低下によっても上記棚圧の変動をきた
さず、有効にtlNjj効果をもたせることができるも
のである。
要素への作動圧供給回路に接続されたアキュムレータの
背圧を上記ライン圧とは独立に調整するようにし、変速
時に上記ライン圧の低下に拘りなく上記アキコムレータ
の背圧を伝達トルクに対応した値にtilJl[lLで
いるため、上記のライン圧制御により、変速初期の油圧
の立ち上がりの応答性を良好にしつつ、アキュムレータ
の作用にょる棚圧の保持期間を充分に確保し、がっ、変
速中のライン圧の低下によっても上記棚圧の変動をきた
さず、有効にtlNjj効果をもたせることができるも
のである。
第1図は本発明の一実施例についての全体構成を示すブ
ロック図、第2図は自動変速機の構造の概略を示す骨子
図、第3図は油圧−1111回路の要部の油圧回路図、
第4図はライン圧およびアキュムレータの背圧の制卸の
一例を示すフローチャート。 第5図は1−2変速時のライン圧、サーボアプライ圧お
よびタービン回転数の変化を示すタイムチャートである
。 AT・・・自動変速機、1o・・・変速機構、3o・・
・油圧制御回路、31・・・ライン圧調整手段、32・
リアキュムレータ、33・・・背圧調整手段、5o・・
・コントロールユニット、51・・・ライン圧制−手段
、52・・・検出手段、53・・・背圧制御手段。
ロック図、第2図は自動変速機の構造の概略を示す骨子
図、第3図は油圧−1111回路の要部の油圧回路図、
第4図はライン圧およびアキュムレータの背圧の制卸の
一例を示すフローチャート。 第5図は1−2変速時のライン圧、サーボアプライ圧お
よびタービン回転数の変化を示すタイムチャートである
。 AT・・・自動変速機、1o・・・変速機構、3o・・
・油圧制御回路、31・・・ライン圧調整手段、32・
リアキュムレータ、33・・・背圧調整手段、5o・・
・コントロールユニット、51・・・ライン圧制−手段
、52・・・検出手段、53・・・背圧制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多段変速機構に組込まれた摩擦要素に対する油圧制
御回路のライン圧を調整するライン圧調整手段と、変速
信号があった後に変速機構入力側回転数が変速後の回転
数に向けて変化し始める時期を検出する検出手段と、上
記ライン圧を運転状態に応じて制御するとともに、変速
時に上記検出手段により検出される上記時期から変速終
了時までの期間だけ上記ライン圧を低下させるように上
記ライン圧調整手段を制御するライン圧制御手段とを備
えたことを特徴とする自動変速機の制御装置。 2、多段変速機構に組込まれた摩擦要素に対する油圧制
御回路のライン圧を調整するライン圧調整手段と、上記
摩擦要素への作動圧供給回路に接続されたアキュムレー
タの背圧を上記ライン圧とは独立に調整する背圧調整手
段と、変速信号があった後に変速機構入力側回転数が変
速後の回転数に向けて変化し始める時期を検出する検出
手段と、上記ライン圧を運転状態に応じて制御するとと
もに、変速時に上記検出手段により検出される上記時期
から変速終了時までの期間だけ上記ライン圧を低下させ
るように上記ライン圧調整手段を制御するライン圧制御
手段と、変速時に上記ライン圧の低下に拘りなく上記ア
キュムレータの背圧を伝達トルクに対応した値とするよ
うに上記背圧調整手段を制御する背圧制御手段とを備え
たことを特徴とする自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135595A JPH0429668A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2135595A JPH0429668A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0429668A true JPH0429668A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15155496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2135595A Pending JPH0429668A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429668A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5842951A (en) * | 1996-04-25 | 1998-12-01 | Toyota Jidoshi Kabushiki Kaisha | Speed change control system for automatic transmission |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2135595A patent/JPH0429668A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5842951A (en) * | 1996-04-25 | 1998-12-01 | Toyota Jidoshi Kabushiki Kaisha | Speed change control system for automatic transmission |
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