JPH04297954A - ファクシミリ装置を利用した情報照会方式 - Google Patents

ファクシミリ装置を利用した情報照会方式

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JPH04297954A
JPH04297954A JP3063230A JP6323091A JPH04297954A JP H04297954 A JPH04297954 A JP H04297954A JP 3063230 A JP3063230 A JP 3063230A JP 6323091 A JP6323091 A JP 6323091A JP H04297954 A JPH04297954 A JP H04297954A
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信一 田中
Toshio Shimizu
壽雄 清水
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば銀行の各営業店
等に設置されているファクシミリ装置から、地区センタ
等に設置されている各営業店等からの種々の処理依頼を
集中的に処理する情報処理装置に対し、所定の情報処理
を依頼し、その処理結果を照会するための情報照会方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば銀行等の金融機関において
は、地区センタ等に設置されている情報処理装置等に対
し、各営業店等に設置されているファクシミリ装置に所
定の帳票を読み取らせてイメージデータを送信し、前述
した情報処理装置等にイメージデータを認識させて文字
データに変換し所定の処理を行わせるシステム(以下こ
のようなシステムを「FAX−OCRシステム」という
)を利用して例えば為替の振込取引を行っている。
【0003】以下に、FAX−OCRシステムを利用し
てどのように為替の振込取引を行なっているかを説明す
る。
【0004】営業店の窓口にて、顧客が為替の振込を銀
行に依頼するため、顧客が記入した為替振込依頼書を銀
行員である受付係に提出する。すると、受付係は為替振
込依頼書を顧客より受取り、本システムの操作者に為替
振込依頼書を提出する(受付係が操作者を兼ねる場合も
ある)。操作者が営業店に設置されているファクシミリ
装置(例えば、図1のFAX1a)より為替振込依頼書
を読み取らせると、ファクシミリ装置は振込依頼書を読
み取り、イメージデータ(通常は圧縮される)に変換し
て、例えば通信回線を介し地区センタに設置されている
情報処理装置にイメージデータを送信する。営業店に設
置されているファクシミリ装置より送信されたイメージ
データは、情報処理装置にて文字データに変換され、為
替振込処理に関する必要な処理が行われた後、ホストコ
ンピュータに為替振込依頼電文が送信され、ホストコン
ピュータにて為替振込処理が行われる。
【0005】以上のようにして、顧客から依頼された為
替の振込取引が実行されるのであるが、営業店の操作者
にとって、営業店に設置されているファクシミリ装置か
ら送信した為替振込依頼書に基づく為替振込処理の処理
状況(例えば、ホストコンピュータに送信済であるか、
記入データのチェックや修正を地区センタにて実行中で
あるか等)を適切な時期に把握する必要がある。このた
め、処理状況について地区センタへ照会する必要があり
、図10は従来における営業店より地区センタへ処理状
況を照会する際の処理の流れを示したものである。即ち
、図10のステップ■において営業店の操作者は、地区
センタへ照会したい処理状況について電話連絡する。 地区センタにおいては、この電話連絡に基づいてステッ
プ■にて例えば情報処理装置に接続されているワークス
テーション等の入出力装置より照会情報を検索し、出力
装置に出力された検索結果である回答情報を見ながらス
テップ■にて当該回答情報を営業店の操作者へ電話にて
回答する。または、回答情報が多い場合には、ステップ
■のように地区センタの操作者が情報処理装置に接続さ
れている例えばフォトプリンタ等の出力装置により用紙
に印字出力を行い、地区センタに設置されているファク
シミリ装置にて、回答情報が記録されている用紙を読み
取らせて営業店に設置されているファクシミリ装置に送
信し(ステップ■)、回答情報を出力させる(ステップ
■)ことにより回答する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来技術にて
説明したようなFAX−OCRシステムにおける情報照
会方式においては、地区センタの操作者にとって、営業
店からの照会対応業務、即ち営業店からの電話連絡によ
る受付や電話による回答、照会情報に基づく回答情報の
検索操作、ファクシミリ装置による送信操作等が多く発
生する。このため、営業店側における為替振込取引の省
力化を狙ったFAX−OCRシステムが、反面では、地
区センタ側の業務の負担となってきている。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、地区センタ等における営業店等からの照会対応業務
の削減を図ると共に営業店等の照会を行う側にとっても
照会に関わる業務処理効率の向上が図れるファクシミリ
装置を利用した情報照会方式を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては以下のようにした。即ち、情報を送
信できる送信用ファクシミリ装置と、情報を受信し、媒
体に出力できる受信用ファクシミリ装置と、前記送信用
ファクシミリ装置及び前記受信用ファクシミリ装置と通
信回線を介して接続された、所定の処理を行う情報処理
装置とを有する情報処理システムにおいて、前記情報処
理装置は、前記送信用ファクシミリ装置が送信した照会
依頼情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信し
た前記照会依頼情報に基づいて照会内容を判別する照会
内容判別手段と、前記照会内容判別手段が判別した照会
内容に従って回答情報を作成する回答情報作成手段と、
前記回答情報作成手段が作成した回答情報を受信するフ
ァクシミリ装置を決定する受信用ファクシミリ装置決定
手段と、前記受信用ファクシミリ装置決定手段が決定し
たファクシミリ装置に対し、前記回答情報を送信する送
信手段とを有することとしたものであり、また、前記情
報処理装置は、前記情報処理装置が所定の処理を行う際
、前記所定の処理に伴う処理状況情報を記憶しておく処
理状況情報記憶手段をさらに有し、前記照会内容判別手
段が前記処理状況情報記憶手段に記憶されている情報に
関する照会であると判別した場合、前記回答情報作成手
段は前記処理状況情報記憶手段に記憶されている処理状
況情報に基づいて回答情報を作成することとしたもので
あり、また、前記受信用ファクシミリ装置決定手段は、
送信用ファクシミリ装置情報を使用して受信用ファクシ
ミリ装置を決定することとしたものであり、また、前記
受信用ファクシミリ装置決定手段は、前記照会依頼情報
を使用して受信用ファクシミリ装置を決定することとし
たものであり、また、前記受信用ファクシミリ装置決定
手段は、前記回答情報を使用して受信用ファクシミリ装
置を決定することとしたものであり、また、前記受信用
ファクシミリ装置決定手段は、前記送信手段が受信用フ
ァクシミリ装置に所定の情報を送信する際、前記受信用
ファクシミリ装置が受信不能と判定した場合、前記受信
用ファクシミリ装置とは別の受信用ファクシミリ装置を
決定する代替受信用ファクシミリ装置決定手段を有する
こととしたものであり、また、前記所定の処理は、為替
取引処理であることとしたものである。
【0009】
【作用】以上の構成のファクシミリ装置を利用した情報
照会方式は、情報を送信できる送信用ファクシミリ装置
から照会依頼情報を通信回線を介して情報処理装置に送
信すると、前記情報処理装置は、前記照会依頼情報を受
信手段により受信し、前記受信手段が受信した前記照会
依頼情報に基づいて照会内容判別手段が照会内容を判別
し、前記照会内容判別手段が判別した照会内容に従って
回答情報作成手段が回答情報を作成し、送信手段が前記
回答情報を、受信用ファクシミリ装置決定手段が決定し
た、通信回線を介して接続されているファクシミリ装置
に対し送信すると、このファクシミリ装置は、前記回答
情報を受信して媒体に出力するようにしている。
【0010】また、情報処理装置が所定の処理を行う際
、処理状況情報記憶手段が前記所定の処理に伴う処理状
況情報を記憶しておき、前記照会内容判別手段が前記処
理状況情報記憶手段に記憶されている情報に関する照会
であると判別すると、前記回答情報作成手段は前記処理
状況情報記憶手段に記憶されている処理状況情報に基づ
いて回答情報を作成するようにしている。
【0011】また、前記受信用ファクシミリ装置決定手
段は、それぞれ送信用ファクシミリ装置情報、前記照会
依頼情報、前記回答情報を使用して受信用ファクシミリ
装置を決定するようにしている。
【0012】さらに、前記受信用ファクシミリ装置決定
手段は代替受信用ファクシミリ装置決定手段を有し、受
信用ファクシミリ装置に所定の情報を送信する際、前記
受信ファクシミリ装置が受信不能と判定すると前記代替
受信用ファクシミリ装置決定手段が決定したファクシミ
リ装置に所定の情報を送信するようにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明の概念図、図2は本発
明の一実施例の説明図(照会処理の場合)、図3は本発
明の一実施例の説明図(振込処理の場合)、図4は本発
明のハードウェア構成図、図5は本発明の一実施例のフ
ローチャート、図6は照会依頼書例、図7は送信先FA
X番号の記憶態様説明図、図8は照会回答出力例(取引
状況照会の場合)、図9は照会回答出力例(件数通番情
報照会の場合)、図10は従来における照会例である。 まず、図2及び図4を用いて本発明のFAX−OCRシ
ステムの構成及びハードウェア構成を説明する。図2に
おいて、1aはファクシミリ装置(以下「FAX」とい
う)であり、銀行等の各営業店に設置されている。FA
X1aは、通信回線2(通信回線としては例えば公衆回
線を使用するが、これに限定されない)を介して各営業
店を集中管理する地区センタに設置されているFAX−
OCR制御装置3に接続されており、さらにFAX−O
CR制御装置3は同じ地区センタ内に設置されているF
AX−OCR処理装置4に接続されている。FAX−O
CR処理装置4はさらに端末制御装置9に接続され、端
末制御装置9は通信回線を介し銀行の事務センタ等に設
置されているホストコンピュータ(以下「HOST」と
いう)10に接続されている。FAX−OCR制御装置
4は、主としてFAX1aとの間でイメージデータ(通
常は、圧縮されている)の受信及び送信処理を行うもの
で、図4に示すようにプロセッサ31、メモリ32、通
信制御部33、ワークステーション制御部34、回線制
御部35、ディスク装置制御部36、イメージ変換部3
7及びタイマ38から構成され、また図2に示すように
FAX−OCR制御装置4にはディスク装置6a及びワ
ークステーション(以下「WS」という)5aが接続さ
れている。FAX−OCR処理装置5は、主としてFA
X−OCR制御装置4が受信したイメージデータに基づ
いて、認識装置7に対し認識の処理を依頼したり、WS
5bや端末制御装置9との情報の送受信を行う等の各処
理を行うもので、図4に示すようにプロセッサ41、メ
モリ42、ディスク装置制御部43、フォトプリンタ制
御部44、ワークステーション制御部45、タイマ46
、通信制御部47、認識装置制御部48から構成され、
また図2に示すようにFAX−OCR処理装置5には認
識装置7、ディスク装置6b、フォトプリンタ8及びW
S5bが複数台接続されている。
【0014】次に図2を用いて、上述したFAX−OC
Rシステムを使用した金融機関における取引業務を基に
本発明の一実施例を詳細に説明するが、理解を容易にす
るために図2と合わせて図1である本発明の概念図を使
用して本発明の概要を説明する。即ち、送信用FAX(
図2のFAX1a)から所定の情報(例えば、照会依頼
書による照会依頼情報)を送信すると、情報処理装置(
図2のFAX−OCR制御装置4及びFAX−OCR処
理装置5)は送信用FAXから照会依頼情報を受信手段
により受信し、受信した照会依頼情報に基づいて照会内
容判別手段が照会内容を判別後、回答情報作成手段が回
答情報(照会依頼書の回答)を作成し、受信用ファクシ
ミリ装置決定手段が決定した受信用FAX(例えば図2
のFAX1a。なお、本例ではたまたま送信用FAXと
受信用FAXとが同一のFAXであったが、かならずし
も同一とは限らない。このことは後で詳述する。)に対
し送信手段が前記回答情報を送信する。
【0015】次に図2を用いて上述したFAX−OCR
システムを使用した金融機関における取引業務を基に本
発明の一実施例を詳細に説明する。本業務は為替業務で
あり、銀行の営業店に所属する操作者が顧客から為替の
振込取引を依頼されたこととして説明する。操作者が営
業店窓口にて顧客が記入した振込依頼書を顧客から受け
取ると(ステップ■)、操作者は営業店に設置されてい
るFAX1aより振込依頼書を読み取らせる(ステップ
■)。これによりFAX1aは振込依頼書を読み取り、
イメージデータ(圧縮されている)に変換して通信回線
2を介し地区センタに設置されているFAX−OCR制
御装置3に送信する。FAX−OCR制御装置3により
受信されたイメージデータは、一旦DK6aに蓄積され
た後(ステップ■)、FAX−OCR処理装置4へ送信
される。次に、FAX−OCR処理装置4はFAX−O
CR制御装置3から受信したイメージデータを認識装置
7を使用して文字データに変換する。文字データに変換
する際には、受信したイメージデータ全体(即ち、振込
依頼書一通の内容全体がイメージデータ化されたもの)
を一律に文字データに変換しても良いし、またはイメー
ジデータのある特定箇所をまず最初に文字データに変換
した後、当該文字データによりイメージデータのどの箇
所を文字データに変換すべきかを判断し、これにより決
定された箇所のみを文字データに変換することとしても
良い。イメージデータの量が多い場合や、イメージデー
タに、本来的なイメージデータ(例えば、振込依頼書に
銀行のマークや模様等が印刷されている場合の当該マー
クや模様)と文字データに変換すべきイメージデータと
が混在している場合には、文字データへの変換時間の短
縮や文字データへの変換率の向上のために後者の方が有
効であるが、本発明においては文字データへの変換方法
は上記のいずれでも良く、また上記方法に限定されるも
のではない。イメージデータから文字データへの変換が
終了すると、引き続き当該文字データの特定位置の文字
を基に為替振込処理かどうかを判定し、振込処理であれ
ば当該文字データを、当該文字データに対応するイメー
ジデータ(即ち、文字データへの変換対象となったイメ
ージデータ)と共にディスク装置6bに記憶する(ステ
ップ■)。振込処理の場合、FAX−OCR処理装置4
はステップ■にてディスク装置6bに記憶している振込
処理の文字データを基に所定の処理を行い、所定のフォ
ーマットに編集して、必要とあればイメージデータも合
わせWS5の表示部であるCRTディスプレイ等に表示
する(ステップ■)。地区センタに所属する操作者は、
ステップ■にてWS5の表示部に表示された振込取引デ
ータを見て確認及び必要があればWS5の例えばキーボ
ード等の操作部により振込取引データを修正後、WS5
の操作部にある所定のキーを押すと、FAX−OCR処
理装置4はWS5の表示部に表示された為替振込データ
が正しいと判断し、所定の図示しない電文形式に編集し
て端末制御装置9を介しHOST10に送信する(ステ
ップ■)。ここで、FAX−OCR処理装置4が所定の
電文を端末装置9を介し、HOST10に送信する場合
であるが、送信に伴う処理状況を前記電文と対応させて
ディスク装置6bに記憶しておく。この時点で記憶され
た情報が後で説明する照会処理における回答情報として
使用される。具体的な処理状況の内容は次の通りである
。即ち、HOST10への送信結果(正常または異常終
了)及び通過番号等である。その他の回答情報として使
用される情報としては、例えば、イメージデータから文
字データへの変換の際に記憶しておく情報として、FA
Xからの受信時刻(即ち、地区センタとしての営業店か
らの受け付け時刻)、為替取引種別、振込金額、手数料
等がある。その他の情報としてはWSにおける修正状況
や検証状況等がある。回答情報としてはこれらに限定さ
れない。以上により、為替振込処理が行われる。
【0016】次に本発明の中心部分である照会処理につ
いて説明する。
【0017】ここでは営業店から地区センタに対し、為
替振込に関する地区センタにおける処理状況(即ち、F
AX−OCR処理装置4における為替振込処理に関する
状況)の照会を行う場合について説明する。図2は本発
明における営業店からの照会処理の流れを示す図であり
、本図を基に照会処理の概要を以下に説明する。営業店
に所属する操作者が照会を行いたい情報を図6に示す照
会依頼書に記入し、営業店に設置されたFAX1aから
照会依頼書を読み取らせる(ステップ■)と、地区セン
タのFAX−OCR制御装置3に照会情報が送信される
。するとFAX−OCR処理装置4内に記憶されている
処理状況情報を取り出して所定の文字データ及びフォー
マットに編集し、イメージデータに変換してFAX1a
に送信する(ステップ■)。FAX1aには例えば図8
や図9に示す情報が出力される(ステップ■)。
【0018】次に、図5のフローチャートに基づいて照
会処理について詳細に説明する。営業店に所属する操作
者が、照会したい情報を図6に示す照会依頼書に記入し
、営業店に設置されたFAX1aより照会依頼書を読み
取らせる(ステップS1)。FAX1aは照会依頼書を
読み取り、圧縮したイメージデータに変換して通信回線
2を介し地区センタに設置されているFAX−OCR制
御装置3に送信する。営業店のFAX1aより送信され
たイメージデータは、FAX−OCR制御装置3により
受信され、一旦ディスク装置6aに蓄積された後、FA
X−OCR処理装置4へ送信される。次に、FAX−O
CR処理装置4はFAX−OCR処理装置3から受信し
たイメージデータを認識装置7を使用して文字データに
変換する(ステップS2)。なお以上までの処理は、照
会依頼書であることを除き、前述した為替振込処理と同
様である。次に、当該文字データに基づいて照会処理か
どうかを判定する(ステップS3)。この判定方法とし
て、例えば文字データの特定位置の文字による方法、即
ち、図6に示すように文字データのうち、依頼書区分K
の位置に相当する文字(図6の例では「123」)によ
り照会処理かどうかを判定する方法を採用する。本実施
例においては照会依頼書には依頼書区分Kに相当する帳
票位置に「123」を印刷しておくこととしているので
、照会依頼書のイメージデータを文字データに変換する
と、依頼書区分Kの位置に相当する文字は「123」と
なるものである(なお、前述した為替振込依頼書の依頼
書区分に相当する文字は「123」とは異なる文字、例
えば「789」等が割り当てられている)。照会処理で
あると判定すると(即ち、依頼書区分に相当する文字が
「123」であれば)、次に何の情報の照会であるかを
判定する。本実施例においては、図6に示すように取引
状況照会と通番指定照会の2つが用意されており、いず
れの照会であるかはそれぞれの照会に対応する所定の帳
票位置に操作者が丸印を記入することにより指定される
。FAX−OCR処理装置4がいずれの照会であるかを
判定するのは次のようにして行う。即ち、ステップ2に
より変換された文字データを基に照会依頼書の丸印を記
入すべきそれぞれの照会に対応する帳票位置に相当する
箇所の文字を取り出して当該文字が丸印であるかどうか
により判定する。丸印の文字が取り出された位置に対応
する照会が該当する照会である。次に、指定された照会
の種類に従って、必要であればステップ2により変換さ
れた文字データを適宜参照して、FAX−OCR処理装
置4が記憶している情報を取り出し(ステップS4)、
必要な情報の付加、加工等を行って回答情報を作成し編
集する(ステップS5)。回答情報の作成、編集が終了
すると、回答情報の文字データをFAX−OCR処理装
置4から通信制御部47を通しFAX−OCR制御装置
3に通信制御部33を介し送信する。その後、FAX−
OCR制御装置3は回答情報の文字データに基づいて必
要があれば所定の処理を行った後、イメージ変換部37
によりイメージデータに変換し(ステップS6)、ディ
スク装置6aに記憶されている照会依頼情報を送信した
FAXの装置番号情報、FAX−OCR処理装置4から
送信された回答情報や送信先FAX装置番号情報等に基
づいて、送信すべきFAXを決定し(ステップS7)、
ステップS7により決定された通信回線2に接続されて
いるFAXに例えば直ちに回線制御部35を通して送信
を行う(ステップS8)と当該FAXに照会結果(即ち
、回答)が出力される(ステップS9)。なお、ステッ
プS3において、振込と判定すれば前述した振込処理を
行うことになる。
【0019】以上で、照会処理の説明を終了するが、次
にステップS7における送信先FAXの決定方法につい
て詳細に説明する。
【0020】(1)送信用FAXの装置に関する情報を
使用して決定する場合 イメージデータが送信されてくるときに、同時に純粋な
処理依頼情報(即ち、依頼書のイメージデータ)とあわ
せて、FAXの装置番号や電話番号等、送信元FAXが
特定できる情報が、受信FAXに送信されてくるような
通信プロトコルが採用されているので、この送信元FA
Xを特定できる装置番号等の情報を基に受信用FAXを
決定する。最も、簡単な場合は送信用FAXそのものを
受信用FAXとするものである。その他の決定方法とし
ては、送信用FAXの装置番号と受信用FAXの装置番
号の対をメモリ42やメモリ32等に用意しておき、送
信用FAXの装置番号を基に対応する受信用FAX番号
を決定し、決定されたFAXを受信用FAXとしても良
い。
【0021】(2)照会依頼情報を使用して決定する場
合 照会依頼書の所定の位置に営業店を特定する店番号を記
入するエリアを設け、図7に示すように店番号と受信用
FAXの装置番号(または電話番号)の対をメモリ42
やメモリ32等にそれぞれ店番号テーブルT1及びFA
X−番号テーブルT2として用意しておき、店番号を基
に対応する受信用FAX番号を決定し、決定されたFA
Xを受信FAXとするものである。この場合、電話番号
そのものであれば、当該電話番号が設定されているFA
Xが受信用FAXになり、装置番号を記入することとし
ていれば、装置番号と電話番号との対をメモリ42等に
用意しておき、装置番号を基に対応する電話番号のFA
Xを受信用FAXとするものである。その他の決定方法
としては、照会依頼書の所定の位置に受信用FAXの電
話番号や装置番号等を記入するエリアを設け、当該エリ
アに記入された情報を基に受信用FAXを決定する。こ
の場合、電話番号そのものであれば、当該電話番号が設
定されているFAXが受信用FAXになり、装置番号を
記入することとしていれば、装置番号と電話番号との対
をメモリ等に用意しておき、装置番号を基に対応する電
話番号のFAXを受信用FAXとするものである。当該
エリアになにも記入されていない場合には特定のFAX
指定とみなす。なお、この場合、通信プロトコルにて送
信用FAXが判明するようになっていれば(1)で述べ
た方法と組み合わせて、自FAX宛(即ち、送信用FA
Xそのものを受信用FAXとする)とみなすようにする
ことも可能である。その他、照会依頼情報に基づいて受
信用FAXを決定する方法としては、照会区分(例えば
、図6で示す取引状況照会と通番指定照会)によって決
めることもできる。照会区分とFAXの電話番号を対に
してメモリ42等に記憶しておく。いずれにしても、本
方法においては照会依頼書に記入された直接的なデータ
(明示的な例えばFAXの電話番号によるものと黙示的
な例えば照会区分によるものいずれでも良い)を基にし
て受信用FAXを決定する。
【0022】(3)回答情報を使用して決定する場合例
えば、図8で示す取引状況照会の回答の場合、あらかじ
め為替振込金額を所定の金額毎に区分しておき、区分に
対応させてFAXの電話番号をメモリ42等に記憶して
おく。このようにして、為替振込金額に基づいて前述し
た区分により取引を分類し、分類結果の区分毎の取引に
ついての受信用FAXとしては、あらかじめ区分に対応
させて記憶されている電話番号のFAXとする。その他
の方法としては、HOST10への送信結果(送信済ま
たは未済,未済の場合の原因等)によりFAXを決定す
ることもできる。これらは、いずれも事象分類区分とF
AXの電話番号との対応をメモリ42等に記憶しておき
、区分に対応した電話番号を取り出すことにより決定で
きる。
【0023】(4)上記以外の場合 (1)乃至(3)いずれでもなく、例えば時間帯により
決定する。即ち、時間の区分とFAX番号を対応させて
メモリ42等に記憶しておきタイマ46等により所定の
時間になったことを判断し、当該所定時間と対応させて
メモリ42等に記憶されているFAX番号を取り出すこ
とにより決定する。また、WSから操作者がFAXの電
話番号を入力する場合等により決定する方法もある。勿
論、(1)乃至(3)の複合したもの、例えば照会区分
と結果内容とを組み合わせたもの、原則的には(1)に
よるがHOST10への送信未済でかつ未済原因が特別
の場合には特定の固定したFAXとするもの等の方法に
より受信用FAXを決定できる。勿論、これらに限定さ
れず種々の方法が考えられる。
【0024】以上で本発明の説明を為替取引に基づいた
本発明の一実施例の説明を終了するが勿論本発明は為替
取引に関する照会取引や上述の実施例のみに限定されず
、以下のように構成しても良い。
【0025】1.照会に関しては為替振込処理のみでな
く為替一般、さらには為替に限らず、一般のトランザク
ションの処理結果照会等、種々の照会が可能である。
【0026】また、HOST10が無くて、図1に示す
情報処理装置独自での処理を対象とする照会の場合でも
良い。本発明において照会とは、依頼情報に基づいて所
定の処理結果情報(即ち、回答情報)を返送することを
いい、単に情報処理装置に記憶している情報を取り出し
て編集するだけでなく、演算、翻訳等を含む種々の情報
処理が伴う処理結果情報を返送する場合をもさすもので
ある。
【0027】2.受信FAXは一回の照会について必ず
一つが対応するとは限らない。ある条件の時には他の特
定のFAXにも同時に送る場合、あるグルーピングされ
たFAXには同時に送る場合、全部のFAXに送る場合
等、複数台が対応する場合がある。
【0028】3.受信用FAXへの送信時、直ちに送信
しても良いし、あるいは送信時間を決定し、タイマ等が
送信時間になったと判定したときに送信を行っても良い
【0029】送信時間の決定方法としては受信用FAX
決定方法にて述べた方法と同様の方法で可能である。即
ち、送信FAX装置情報,照会依頼情報,回答情報等に
基づいて決定する。なお、受信用FAXの決定時期につ
いては、送信時間になった時に決定しても良いし、回答
情報を作成した時点であらかじめ決定しておき、回答情
報とあわせて記憶しておき、回答情報の送信時に、記憶
しておいたFAXを使用しても良い。
【0030】4.受信用FAXを決定し、当該FAXに
送信しようとしてダイアリング等を行ったところビジー
であった場合、タイマ38やタイマ46で監視する等に
より適切な時間間隔にて所定の回数再度ダイアリングを
行ってもビジー等が発生しており送信が行えないと判断
すると、例えば図7に示すように同一営業店に設置され
ているFAXのうち前述した送信不可能となっているF
AX(例えば、図7のFAX−番号i1)とは別のFA
Xを選択の優先順位に従って選択し、選択されたFAX
(例えば、図7のFAX−番号i2)を受信用FAXと
して決定し、当該FAXに回答情報を送信することとす
る。
【0031】これ以外の選択方法として、特定のFAX
をあらかじめ決定しておき、前述した送信不可能な事象
が発生したら当該特定のFAXを受信用FAXとするこ
とも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば以下の効果が期待できる。即ち、情報処理装置が送
信用FAXから照会依頼情報を受信すると、情報処理装
置は照会依頼情報に基づいて回答情報を作成し、受信用
FAXに対し回答情報を送信することとしているので、
例えば銀行の地区センタの操作者にとって、営業店から
の情報照会対応業務が自動化されるため、人手の介在が
不要となり地区センタにおける照会業務対応人員が削減
できる。また営業店にとっても照会依頼情報をFAXか
ら入力できるため、照会の依頼が簡単となり照会業務処
理効率の向上が図れ、照会の際の間違い発生を防止でき
かつ繁雑さが減少する。
【0033】また情報処理装置は、所定の処理に伴う処
理状況情報を記憶しておく処理状況情報記憶手段を有し
、情報処理装置が送信用FAXから処理状況情報記憶手
段に記憶されている情報に関する照会依頼情報を受信す
ると、情報処理装置は処理状況情報記憶手段に記憶され
ている処理状況情報に基づいて回答情報を作成し、受信
用FAXに対し回答情報を送信することとしているので
、例えば営業店にとって所定処理時には直ちには知る必
要がないかまたは知ることができない情報について、適
切な時期に、知りたい情報を一括して照会することが可
能となる。
【0034】また受信用ファクシミリ装置決定手段は、
送信用FAXの装置情報を使用して受信用FAXを決定
することとしているので、少ない情報を基に受信用FA
Xを決定できる利点がある。
【0035】また受信用ファクシミリ装置決定手段は、
送信用FAXから送信された照会依頼情報を使用して受
信用FAXを決定することとしているので、受信用FA
Xを照会依頼情報の送信側で指定できるため、照会依頼
情報の送信側の希望に合わせたFAXを受信用FAXと
することが可能である。
【0036】また受信用ファクシミリ装置決定手段は、
回答情報を使用して受信用FAXを決定することとして
いるので、受信用FAXを回答情報の送信側で判断でき
、回答情報の特殊性や重要性等に基づいて、きめの細か
い受信用FAXを決定することが可能である。
【0037】また受信用ファクシミリ装置決定手段は、
受信用FAXに所定の情報を送信する際、当該受信用F
AXが受信不能と判定した場合、当該受信用FAXとは
別の受信用FAXを決定する代替受信用ファクシミリ装
置決定手段を有することとしているので、営業店等では
必ず回答情報を受信することができると共に、地区セン
タ等の回答情報を送信する側にとっても回答情報が停滞
せず、回答情報送信を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図
【図2】本発明の一実施例の説明図(照会処理の場合)
【図3】本発明の一実施例の説明図(振込処理の場合)
【図4】本発明のハードウェア構成図
【図5】本発明の一実施例のフローチャート
【図6】照
会依頼書例
【図7】送信先FAX番号の記憶態様説明図
【図8】照
会回答出力例(取引状況照会の場合)
【図9】照会回答
出力例(件数通番情報照会の場合)
【図10】従来にお
ける照会例
【符号の説明】
1a    ファクシミリ装置(FAX)2    通
信回線 3    FAX−OCR制御装置 4    FAX−OCR処理装置 5b    ワークステーション(WS)6a,6b 
   ディスク装置(DK)7    認識装置 10    ホストコンピュータ(HOST)31,4
1    プロセッサ 32,42    メモリ 34,45    ワークステーション制御部35  
  回線制御部 36,43    ディスク装置制御部37    イ
メージ変換部 38,46    タイマ 48    認識装置制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報を送信できる送信用ファクシミリ
    装置と、情報を受信し、媒体に出力できる受信用ファク
    シミリ装置と、前記送信用ファクシミリ装置及び前記受
    信用ファクシミリ装置と通信回線を介して接続された、
    所定の処理を行う情報処理装置とを有する情報処理シス
    テムにおいて、前記情報処理装置は、前記送信用ファク
    シミリ装置が送信した照会依頼情報を受信する受信手段
    と、前記受信手段が受信した前記照会依頼情報に基づい
    て照会内容を判別する照会内容判別手段と、前記照会内
    容判別手段が判別した照会内容に従って回答情報を作成
    する回答情報作成手段と、前記回答情報作成手段が作成
    した回答情報を受信するファクシミリ装置を決定する受
    信用ファクシミリ装置決定手段と、前記受信用ファクシ
    ミリ装置決定手段が決定したファクシミリ装置に対し、
    前記回答情報を送信する送信手段とを有することを特徴
    とするファクシミリ装置を利用した情報照会方式。
  2. 【請求項2】  前記情報処理装置は、前記情報処理装
    置が所定の処理を行う際、前記所定の処理に伴う処理状
    況情報を記憶しておく処理状況情報記憶手段をさらに有
    し、前記照会内容判別手段が前記処理状況情報記憶手段
    に記憶されている情報にし関する照会であると判別した
    場合、前記回答情報作成手段は前記処理状況情報記憶手
    段に記憶されている処理状況情報に基づいて回答情報を
    作成することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置を利用した情報照会方式。
  3. 【請求項3】  前記受信用ファクシミリ装置決定手段
    は、送信用ファクシミリ装置情報を使用して受信用ファ
    クシミリ装置を決定することを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置を利用した情報照会方式。
  4. 【請求項4】  前記受信用ファクシミリ装置決定手段
    は、前記照会依頼情報を使用して受信用ファクシミリ装
    置を決定することを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置を利用した情報照会方式。
  5. 【請求項5】  前記受信用ファクシミリ装置決定手段
    は、前記回答情報を使用して受信用ファクシミリ装置を
    決定することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置を利用した情報照会方式。
  6. 【請求項6】  前記受信用ファクシミリ装置決定手段
    は、前記送信手段が受信用ファクシミリ装置に所定の情
    報を送信する際、前記受信用ファクシミリ装置が受信不
    能と判定した場合、前記受信用ファクシミリ装置とは別
    の受信用ファクシミリ装置を決定する代替受信用ファク
    シミリ装置決定手段を有することを特徴とする請求項1
    または請求項3乃至5いずれか記載のファクシミリ装置
    を利用した情報照会方式。
  7. 【請求項7】  前記所定の処理は、為替取引処理であ
    ることを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置を
    利用した情報照会方式。
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